このページでは大石武一衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○大石(武)委員 二十七番の国民健康保険の診療報酬云々の件の内容についてもう一ぺん説明してくれませんか。
○大石(武)委員長代理 本件につきまして御発言はありませんか。
【次の発言】 他に御発言はありませんか。山下春江君。
○大石(武)委員長代理 次に先般の委員会において国立病院地方移譲問題に対し、政府代表といたしまして大藏大臣並びに厚生大臣に、当委員会に出席を求めて、答弁を求めたいとの御希望が強かつたので、本日ここにその出席を要求いたしたのでありますが、両大臣懐本年度補正予算の押査のため万やむなく出席できないとの通知がありました。いかがいたしましようか。
【次の発言】 予算はあすで終りますから、理由。口実はなくなります。
【次の発言】 これは委員長において適当にいたしますから……。
他に御発言がありませんか。――なかつたならば本日はこれをもつて散会いたします。
次会は公報をもつてお知らせいたします
……
○大石(武)委員 ただいま上程になりました回力球競技法案の提案の理由について御説明申し上げます。 終戦以来のわが国国民生活の逼迫は国民の努力によつて次第に緩和されて来てはおりますが、いまだ十分とは申されず、ことに保護を要する状態にある戦傷病者、未亡人、孤児、老廃疾者等は相当数に達し、これらの者の福祉増進は民間社会福祉事業の振興にまつところきわめて大なるものがあるのであります。しかるにわが国における民間社会福祉事業の現状を見ますと、民間の篤志家または篤志団体によるこの種事業の経営も、戦後の経済事情の変動等により、財源の枯渇を来たし、とうていこれらの者の力だけでは十分なる成果を期待できないのであ……
○大石(武)委員 ただいま山下春江さんからいろいろの御注意がございました。確かに仰せの通り、この提案をいたす場合におきまして、山下さんの十分なる御了解あるいは連絡を得ずして提出者の一人にいたしましたことは、明らかに私の手違いでございまして、この点深くおわび申し上げる次第でございます。仰せの通り、正当な取消しの手続をいたしておりますので、この点御勘弁いただきたいと思います。 ただこの法律案は、私どもは正しいものと信じて提出いたしておりましたもので、決して国会の権威を汚すものではないと信じております。従いましてただいま、われわれの人格を傷つけられるようなことはしないようにしてほしいというお話でご……
○大石(武)委員 入場者の程度は、建物の設備によるのでございますが、大体三千人か四千人が限度だそうでございます。
【次の発言】 大体年と申しますよりも、むしろ一箇月に二十日ぐらい開くだろうという話でございます。
【次の発言】 お答えいたします。第二番の目的はこの第一条に書いてある通りでございまして、何とかして社会福祉の増進に資したいという念願から、この法律案を出したのでございます。しかしまた、きのうも実は長谷川委員その他の方の御質問に対して答弁申し上げたのでございますが、私は四年半余りこの法律案を手がけて参つたのでございます。従いまして私はこのギヤンブリングと申しますことに対しては、さほど罪悪……
○大石(武)委員 ただいまの質疑の関連事項ではございませんので、まことに失礼でありますが、二十七年度の予算において、この国民健康保険再建整備資金とほとんど同額のいわゆる奨励金というものが計上されておるのでありますが、現在それはどの程度まで各地方に流されているか、様子がおわかりでしたらちよつと御報告願いたいと思います。
【次の発言】 それはいつまでですか。
【次の発言】 東京都における例で申しますと、東京都では生活保護法による診療報酬支払いの事務は東京都でやつているわけです。それが今度支払基金に移ると、社会保険診療報酬の支払い事務を基金等に委託することになるというのがこの法律の趣旨のようでありま……
○大石(武)委員 ただいま日高委員から、生活保護法の診療報酬についての御議論がございました。これは妥当な御議論だと思うのでございますが、一面社会局長のお話にもありますように日本の国の保険経済の現状を考えます場合には、一概にわれわれの希望するような、ただいま日高委員の申されましたような希望も、ただちに実現することは不可能だろうということは、ある程度推定されるのでございます。ただこのことに関しまして、今は診療報酬の問題でございますが、報酬ばかりではなくて、健康保険並びに国民健康保険の診療方針につきましても、相当の差異があるわけでございます。ことに国民健康保険の診療方針というものは、各町村において別……
○大石(武)委員 この日雇労働者保険法案に対しましては相当な論議が尽されました。従いましてわれわれはこの際質疑を打切つて、討論に入りたいと思うのでございますが、この点動議を提出いたします。
○大石(武)委員 ただいまはいろいろと有益な御意見をお教えいただきまして、私どももこのインターン制に対する認識を深くいたしまして、非常に幸福に存ずる次第でございます。 実は直接インターン制とは関係のないことでございますが、医学教育に挺身されました方々の御意見をちよつと伺いたいと思うのであります。私も医者の端くれで加藤豊次郎先生のはなはだ不勉強な弟子でございましたけれども、われわれが医者になりますころは、ちようど四年の医科大学を卒業すればよろしいのであつて、ほかの学部に比べまして、一年だけ期間が長かつたわけなのであります。ところが近ごろの新しい医学教育の制度によりますと、医者になるには、他の学……
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