大石武一 衆議院議員
27期国会発言一覧

大石武一[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期
大石武一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大石武一衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

大石武一[衆]本会議発言(全期間)
23期-24期-25期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期
第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 衆議院本会議 第13号(1955/04/27、27期、日本民主党)

○大石武一君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明二十八日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第22回国会 衆議院本会議 第14号(1955/04/28、27期、日本民主党)

○大石武一君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明後三十日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第22回国会 衆議院本会議 第17号(1955/05/17、27期、日本民主党)

○大石武一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、砂田重政君外四名提出、夫帰還同胞の引揚促進に関する決議案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。

第22回国会 衆議院本会議 第20号(1955/05/28、27期、日本民主党)

○大石武一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、山中貞則君提出、沖縄における土地紛争問題についての緊急質問を許可されんことを望みます。
【次の発言】 海岸砂地地帯農業振興対策審議会委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名せられんことを望みます。
【次の発言】 飼料需給安定審議会委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名せられんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、昭和二十八年度、昭和二十九年度及び昭和三十年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律案、昭和三十年……

第22回国会 衆議院本会議 第23号(1955/06/04、27期、日本民主党)

○大石武一君 ただいま議題となりました毒物及び劇物取締法の一部を改正する法律案及び結核予防法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果の大要を簡単に御報告申し上げます。  まず、毒物、劇物取締法の一部を改正する法律案について、そのおもなる点を申し上げますと、第一に、現在、毒物のうち毒性の特に強烈な数種の毒物については、政令でその使用面を一般の毒物よりも強く規制を加えておりますが、現行法では比較的簡単な手続によって何人も容易に入手することができますため、保健衛生上不測の危害発生が避けがたい状態であり、しかもこの種毒物は増加の傾向にありますので、特殊の毒物につきまし……

第22回国会 衆議院本会議 第30号(1955/06/17、27期、日本民主党)

○大石武一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、日程第一とともに、内閣提出、中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案を追加して、両案を一括して議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、商法の一部を改正する法律案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 恩給法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の趣旨説明は延期し、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第22回国会 衆議院本会議 第31号(1955/06/21、27期、日本民主党)

○大石武一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 恩給法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の趣旨説明は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。

第22回国会 衆議院本会議 第45号(1955/07/22、27期、日本民主党)

○大石武一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、日程第一ないし第六とともに、内閣提出、資金運用部資金法の一部を改正する法律案を追加して、七案を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、公立小学校不正常授業解消促進臨時措置法案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進めら、れんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急融議を提出いたします。すなわち、内閣提出、石炭鉱業合理化臨時措置法案、多賀谷真稔君外十三名提出、臨時石炭鉱業安定法案、小平久雄君外三名世……

第22回国会 衆議院本会議 第46号(1955/07/25、27期、日本民主党)

○大石武一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、八百板正君外十一名提出、杉原国務大臣不信任決議案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 憲法第五十九条第二項に基いて再議決のため、少年院法の一部を改正する法律案の本院議決案を議題とせられんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急勧議を提出いたします。すなわち、日程第二及び第三とともに、内閣提出、地方道路譲与税法案、地方交付税法の一部を改正する法律案、地方税法の一部を改正する法律案、及び、大矢省三君外四名提出、市町村職員共済組合法の一部を改正する法……

第22回国会 衆議院本会議 第47号(1955/07/26、27期、日本民主党)

○大石武一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、大石武一君外八名提出、クリーニング業法の一部を改正する法律案、植村武一君外十六名提出、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、危険校舎改築促進臨時措置法の一部を改正する法律案、赤城宗徳君外三名提出、私立学校教職員共済組合法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

大石武一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

大石武一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 議院運営委員会 第23号(1955/06/04、27期、日本民主党)

○大石委員 基本方針はけっこうですが、ちょっと実情を申し上げますと、社会労働委員会というのは、厚生省所管と労働省所管とを一緒にしたものです。しかし、事実これを一緒にすることは無理なんです。ですから、専門員をここだけは例外として、厚生部門と労働部門と二つあったら非常にいいと思います。
【次の発言】 わかりました。

第22回国会 議院運営委員会 第46号(1955/07/22、27期、日本民主党)

○大石委員 この問題は、やはり福永君の言われる通り、そうほめた、いいことでないと思う。このような事態はなかった方がいいと思う。ただ、これは皆さんおわかりだと思うが、議員としての個人的な考え、信念というものと党の方針とがときどき違うことがあることはおわかりだと思う。この提案がされた場合には、わが党の方針というものはきまっていなかった。そこで、売春取締りに熱心な方は、その趣旨に賛成して、党の方針がきまっておらない前に喜んで提案者となられたと思う。ところが、いよいよ法案が終結に近づくにつれて、初めて党の方針が否決と決方した。その場合も、この売春取締りがいけないというのでなく、それも必要であるけれども……

第22回国会 社会労働委員会 第14号(1955/05/26、27期、日本民主党)

○大石委員 ただいまの厚生大臣の御報告の中に、ちょっとわからないことがありましたからお聞きいたしたいのですが、野外接種を二十八年度より実施しているというふうに聞きましたが、ちょっとそれをもう一ぺんお聞きしたいのです。
【次の発言】 わかりました。野外というのは野の外という意味かと聞いたのです。とがめたわけじゃなくて、わからなかったから聞いたわけです。  次に、お尋ねしたいのは、これは局長でけっこうです。接種を実施した実施者はだれですか。責任の主体、順序をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 今お聞きしたのは、やった者でなくて、どこにその責任があるか、どこで実施をし、計画し、どこから指図をした……

第22回国会 社会労働委員会 第23号(1955/06/15、27期、日本民主党)【議会役職】

○大石委員長代理 滝井義高君。

第22回国会 社会労働委員会 第29号(1955/06/27、27期、日本民主党)

○大石委員 ただいま議題となりました医師国家試験予備試験の受験資格の特例に関する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  現在医師または歯科医師になるためには、国家試験に合格しなければならないことは申すまでもないことでありますが、従前大陸、特に満州方面向けの医師の養成を目的とした学校を卒業した者、正規の日本の医学校または歯科医学校を出てはいないが、朝鮮、中華民国、蒙疆、マライ、シンガポール等の現地において免許を受けて、医業または歯科医業を営んでいて、終戦により引き揚げた者のためには、国民医療法施行令特例の試験による救済等が講ぜられたのでありますが、この試験を受けて二度とも合格しなかった者、朝鮮……

第22回国会 社会労働委員会 第31号(1955/06/29、27期、日本民主党)

○大石委員 本修正案の案文を朗読いたします。    けい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案に対する修正案   けい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案の一部を次のように修正する。   第三条第一項第三号中「従事した期間が三年以内のもの」を「従事したことがないもの」に改める。   第三条第五項中「前四項」を「第一項から前項まで」に改め、同条第六項中「(昭和二十二年法律第四十九号)」を削り、同条中第四項を第六項とし、第五項を第八項とし、第六項を第九項とし、第三項の次に次の二項を加える。  4 使用者は、前二項に規定する場合のほか、別表第二に掲げる作業に常時従事させる労働者のうち、労働……

第22回国会 社会労働委員会 第32号(1955/06/30、27期、日本民主党)

○大石委員 ただいまより各党共同提案にかかる医師国家試験予備試験の受験資格の特例に関する法律案の御審議をお願い申し上げます。  その内容、提案趣旨につきましては、先日御説明申し上げましたので、これを省きまして、慎重御審議の上、何とぞよろしく通過できますようにお願い申し上げます。

第22回国会 社会労働委員会 第43号(1955/07/16、27期、日本民主党)

○大石委員 今度の法案を提出いたしました趣旨は、医薬分業を前提として、これを是認して出しました。ただ、これを今までのような形において来年四月から実施しますことは、今までの国民の考え方、慣習からいたしまして、多少医療制度に混乱を起すと考えて一おりますので、これを多少緩和しまして、一応医薬分業を前提といたしておりますが、その混乱を緩和するための修正をしたいという考えでございます。
【次の発言】 お答えいたします。本案を中心にしての考え方でございましょうか。
【次の発言】 医薬分業はどういうものかと言われましても、これはどうお答えしていいか、ちょっと言葉に困るのでございまして、われわれが普通一般に考……

第22回国会 社会労働委員会 第44号(1955/07/18、27期、日本民主党)

○大石委員 ただいまの野澤さんの御意見は、まことにごもっともであります。以前にも申し上げました通り、今度の法案では、処方せんを発行することを別に拒否はいたしておりません。ただ患者の希望します場合に、処方せんを発行しなくてもよいという除外例がございますが、これは別に処方せんを発行することがいやだというわけではないのであります。なるほど、先ほど加藤提案者より言われましたように、事実一々処方せんを書くことは、非常に煩瑣な場合がございます。一例を申し上げますれば、大学病院の例でございますが、処方せんは大学の薬局へやっておる。とのような場合に、患者に一々書いて見せなければならぬ必要は私はないと思うのであ……

第22回国会 社会労働委員会 第46号(1955/07/20、27期、日本民主党)

○大石委員 お答えいたします。これは従来の法律におきましても、お説の通り調剤能力と申しますか、それは認められているような形になっております。これを明記しましたのは、前にも野澤委員にお答えいたしましたように、どうせ患者に調剤をしてやる以上は、医者もある程度調剤できることが法律で認められているという安心感を患者にはっきり与えたいという考えと、もう一つは、今までの第二十二条によりますと、薬剤師でない者は調剤できないことになっております。そしてこれを犯した者は三万円以下あるいは三年以下の罰金なり懲役を課せられることになっておるわけであります。ところが、実際に医者が自分の処方せん以外の患者に調剤をすると……

第22回国会 社会労働委員会 第54号(1955/07/30、27期、日本民主党)

○大石委員 私は日本民主党を代表いたしまして、健康保険法の一部を改正する法律案等一連のこれらの法案に対しまして、社会党提案に反対、修正案に賛成、修正点を除く政府原案に賛成をいたします。  社会党提出の健康保険法の一部改正等につきましては、なるほどその趣旨はごもっともであります。しかし、これらの保険料率を引き下げる、あるいは国庫補助を二割ないし三割出せという御意見は、確かに一応納得のいく点もございますけれども、それだけでは、決してこの健康保険法の根本的解決にはならないと思います。さらに、それ以外にも、もっともっと根本的解決のために必要な点が種々あるのであります。さらに、現在の予算が確定しました後……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 農林水産委員会 第1号(1955/11/30、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 大石武一でございます。このたび吉川さんのあとを受けまして農林政務次官に就任いたしました。皆様もよく御存じのように、経験もきわめて浅く、農林行政についての知識もほとんど持っておらない者でございます。しかし一生懸命に勉強努力いたしまして、河野農林大臣を助けまして、日本の農民の生活を少しでも豊かな方面に持っていきたいと念願いたしております。何とぞ皆様のあたたかい御鞭撻と御協力によりまして、無事この任務を果しまして日本の農政に多少でも寄与することができますようにくれぐれもお願い申し上げる次第でございます。(拍手)

第23回国会 農林水産委員会 第3号(1955/12/06、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 お答えいたします。ただいまの私に対する御質疑は、この根本的な対策をどうするかということと存じますが、応急対策につきましては、各政府委員よりいろいろお話を申し上げたことと思います。私どももこの国内産大豆の価格を何とかして安定せしめたい、安心して生産家が生産できるようにいたしたいと考えておる次第でございます。ところがやはり根本的な対策となりますと、いろいろとむずかしい問題がございます。あるいは政府委員からさきに申し上げたかとも存じますが、農産物価格安定法に入れることにいたしましても、国内産と輸入との数量の関連であるとかあるいはどの程度の支持価格にしたらよろしいかというようないろいろ……

第23回国会 農林水産委員会 第7号(1955/12/10、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 痛い御質問を受けまして恐縮いたしておるわけでございます。実はあのアンケートは大蔵省の印刷局の方々の御質問かと思っております。私は今お説の通り多少考え方が変っているわけでございます。当時は直接行政面にタッチしない一般の政治家といたしまして、あるいは一般国民の一人といたしまして、百円の銀貨が使いいいならば使ってもよかろう、一番便利な方法をとるべきであるという答えをいたしたわけであります。そのかわり、それでミツマタの使用が減るならば、千円札に使うなり、――千円札が全部ミツマタを使っておるということは知らなかったわけであります。またさらに一万円札を作るならばミツマタの使用量がふえるとい……

第23回国会 農林水産委員会 第10号(1955/12/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 ただいま本委員会においてりっぱな決議を賜わりまして恐縮いたした次第であります。その御趣旨に沿いまして、一生懸命に善処、努力いたす決意でございます。(拍手)

第23回国会 農林水産委員会 第11号(1955/12/15、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 ただいま議題となりました日本中央競馬会の国庫納付金の臨時特例に関する法律案につきまして提案の理由を御説明いたします。  日本中央競馬会の所有する観覧スタンド等の競馬場設備は、その多くが戦前の建設にかかり、しかも木造建築が大部分を占めておりますために、耐用年数を越えた老朽の設備となっており、保安上から見まして危険と認められるものが少くないという実情であります。従いまして一たび不測の災害が起りました際には、多数の観客が集まる場所でありますことから、これによって生ずるであろう惨害は、まことに恐るべきものがあるやに思われるのであります。  しかるに競馬会は、昨年の秋発足いたし、日……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 商工委員会 第15号(1956/03/09、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 せっかくお名ざしでお尋ねでございますので、簡単に答弁申し上げたいと思います。農林省の考えといたしましては、砂糖もバナナも、先ほど経済局長から申し上げましたように、一部の者に過当な利益を得せしめるという点では反対でございます。但しバナナと砂糖ではまるきり方面が違うと思います。私は思うのでありますが、砂糖は国民の生活に絶対必要な物資でございます。従いまして、これはできる限り国民に安いものを得せしめるということが必要だと思います。バナナは多少違って、むしろ私はぜいたく品に近いものじゃないかと思うのです。おそらく一升の米が三円や五円の値上りにも心配しなければならぬ階級には全然用の……

第24回国会 内閣委員会 第30号(1956/04/03、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 ただいま上程せられました農林省設置法の一部を改正する法律業の提案理由を御説明申し上げます。  農山漁家の経営を安定せしめることを主眼として農林水産行政を推進して参ります上におきまして、従来の施策のほか、特に昭和三十一年度から新たな施策として実施して参りたいと考えておりますことは、農林水産業の技術水準の高度化に資するための試験研究の効率的な運営をはかることと、自主的な盛り上る力による農山漁村の総合的な振興をはかるための対策を講ずることであります。このような施策を強力に推進して参りますには、これら行政事務を遂行いたします農林省の関係部局をそれに即応するように改めることが必要で……

第24回国会 内閣委員会 第43号(1956/05/09、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 御承知のように、今までの日本の農政というものは、割合に政府の方針が中心でありまして、それによって農村がいろんな生産の方向に動いてきたというのが実態ではなかろうかと思うのでございます。たとえば食糧が足りないといいますと、急に食糧増産せいというような農林省の方針がきまる。そうするとどの山村でも、漁村でもみんなイモを作ったり妻を作ったり米を作ったりしてそういう方向に向う。あるいは繭が非常によくなって生糸が輸出できるようになりますと、どこへ行っても桑を作る。それが数年たって今度は輸出が非常に弱って参りますと、桑はやめてしまえというので、桑畑の桑をみんな抜いてイモ畑に変えてしまうと……

第24回国会 内閣委員会 第44号(1956/05/10、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 お答えいたします。ホリドール等のパラチオン製剤が近ごろ日本にも輸入されまして、これが農業の害虫の駆除に非常に役に立っていることは御承知の通りであります。これは非常にいいのでありますけれども、人体その他にも非常に危険がございますので、十分に注意をいたしまして指導員その他の指導によって行わせるように、厚生省等でやっているわけであります。ただこれらのものが人体以外の魚介知に対しても被害があったということが、九州の有明海でそのような問題が起っているわけでございます。農林省といたしましてもでき得る限り果してパラチオン製剤による被害であるかどうかということを、懸命に研究しているわけで……

第24回国会 農林水産委員会 第2号(1956/01/12、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 お答えいたします。政府といたしましては各県より集まって参りまする被害の状況を集計いたしまして、それを御報告申し上げたのが差し上げました書類でございます。なおこれは一月十日現在のものでございまして、その後正確な資料が参り次第これを十分に精査し、さらに各県よりの申請がありましたならば、直ちに係官を派遣いたしまして十分なる被害の調査査定をいたしたいと考えております。
【次の発言】 昨日から四県の各知事さんより、その被害の状況並びに総計の報告がございましたので、今明日中にさっそく係官を派遣いたしまして現地を調査、査定させました上に、できるだけ早い機会に予備費からこれを支出する方針……

第24回国会 農林水産委員会 第4号(1956/02/08、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 私が前座を勤めます。実はただいま中村時雄委員の手きびしい御戒告の言葉がございましたが、一言これについてその手違いの原因を確かめてみたいと思います。  きのう委員会のあとでここでは理事会がございました。その折、大臣の施政方針演説に対する質問に対してぜひとも大臣の出席を要求するという皆様のお話がございましたので、何とかしてできるだけ出席できるようにわれわれの方でも時間の手配をいたしたいということをお約束を申し上げました。その結果、昨日の五時ごろ自民党の幹事長室において大臣とお会いいたしまして、ぜひあしたの午前十時にはこの委員会に出席をして皆様の御質問に対して答弁をしていただき……

第24回国会 農林水産委員会 第5号(1956/02/09、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 ただいま議題となりました開拓融資保証法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。戦後開拓地に入植した開拓者は、畑作経営のもとに新しい農村の建設を意図して日夜営農に精進し、その成果に多大の期すべきものがありますが、現状必ずしも安定の域に到達していないのでありまして、これらの開拓者の営農の促進確立のためには営農資金の調達が緊要であります。これがため政府は、開拓者に対し農機具、家畜等基本的な生産手段の整備資金は、開拓者資金融通法をもって直接融通しているのでありますが、さらに肥料、飼料、種苗等を購入する短期営農資金の融通措置として、昭和二十八年開拓融資保証法を施行し、中……

第24回国会 農林水産委員会 第7号(1956/02/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 ただいま議題になりました開拓者資金融通法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の概要を御説明申し上げます。  今回の改正の第一点は、昭和三十一年度から新たに農地開発機械公団が保有いたします機械を使用して行われますところの、いわゆる機械開墾事業地区の開拓者に対し貸し付けられます資金の範囲、償還条件等を定めた点であります。  御承知の通り機械開墾は、ごく短時日の間に開墾が完了いたしますので、その営農もまたこれに伴い速度を合せて参らなければならないわけであります。従って機械開墾地区に入植いたします開拓者は、一般の開拓者に比べ開墾営農を通じて当初から相当多額の資金を必要とい……

第24回国会 農林水産委員会 第8号(1956/02/15、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 お答えいたします。いつも大臣が言われております通り、農産物の価格問題でございますが、これはやはり国内の農村の経営の確立あるいは農家経営の向上ということと、もう一つはやはり国民全体に対する食糧の問題、この二つをどうしても考えなければ正しい判断はできないという方針で進んでいるわけでございます。端的に申しますと、畑作に関しましても、われわれ農林省の建前としましては、常に農家経営の確立、向上ということが建前でございますから、これを中心としまして、今申し上げましたような国民全体の問題と関連して参るわけでございます。この意味において、決して農村が立っていかないような方策はとらないで、……

第24回国会 農林水産委員会 第11号(1956/02/23、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 お答え申し上げます。その通りでございます。
【次の発言】 仰せの通りでございます。ただ国家財政の都合上やむを得ず五千万円に縮小されたわけであります。
【次の発言】 仰せの通り農林省で立てた計画の基礎になる費用は一億五千万円だったわけでございます。それが五千万円になりましたので、事実こちらの計画を変更して、それよりももっと重点的なものに縮小せざるを得なくなったわけでございます。それでどの計画もいずれも必要なものでございますが、しかしその中でも緩急度がございますので、五千万円でまかなえる最も重要な点だけを拾い上げて計画を立てたわけでございます。

第24回国会 農林水産委員会 第14号(1956/03/01、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 ただいまの芳賀委員のお尋ねの点は、提案理由に書いてある第一の点かと存じます。これは今までのような、府県から他の府県へ移動する場合にいろいろと手続が必要だったのでございますが、これを緩和いたすことにしたわけでございます。これはただ乳牛と種牛につきましてはブルセラ病及び結核病、馬につきましては馬の伝染性貧血、豚につきましては豚コレラ、これだけが一番問題になっておるわけでありまして、それ以外のものはめんどうな手続をやめようというわけであります。と申しますのは、現在家畜の予防医学も非常に発達して参りまして、そういう余分の手続をしなくても病気の防疫が十分にできるという状態に今相なっ……

第24回国会 農林水産委員会 第15号(1956/03/06、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 ただいまはこの法律案を御可決いただきまして、まことにありがとうございました。なおこの決議案につきましてはまことにごもっともでございますので、この趣旨を十分に尊重いたしまして、これを実現するように一生懸命努力いたす所存でございます。
【次の発言】 ただいまの御決議の趣旨を十分に尊重いたしまして、その実現に努力をいたす所存でございます。
【次の発言】 ただいまの御質問は非常に技術的な問題でございますので、政府委員より答弁いたさせます。
【次の発言】 お説ごもっともでございます。それで私どももぜひとも伝貧を徹底的に研究いたしたいと思いまして、いろいろの予算を要求いたしました。最……

第24回国会 農林水産委員会 第17号(1956/03/08、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 せっかく政務次官にお尋ねでございますが、これは専門的な事項でございますので、農地局長よりお答えいたさせます。
【次の発言】 考え方は川俣委員のお説の通りだと思います。ただ実際の話は、あのように今まで放置された原野を早く大規模に開墾するということになりますと、非常な資本と非常な機械力が事実要ると思うのです。私から申し上げるのもおかしな話でありますが、国家の資本なり、意思というものが中心になりましてそれをやることが一番便利であり、やりやすい、こう思うのでございます。そういう意味で公団を利用さしてやろう、そうすれば公団を通じて直接開拓移民と結びついて、国の方でも十分正しい指導を……

第24回国会 農林水産委員会 第19号(1956/03/13、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 この法案の延長につきましては賛成であります。目下閣議の了解を得るように手続中でございます。

第24回国会 農林水産委員会 第20号(1956/03/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 ただいま上程せられました飼料の品質改善に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  畜産を振興して参ります上におきまして、飼料問題の解決が家畜家禽の生産力の増大、飼養管理方法の合理化、畜産経営の安定等の見地から重要な前提でありますことは、今さら申し上げるまでもないところでございます。しかしてこの飼料問題の解決につきましては、量及び質の両面について従来から種々の対策が講じられているのでありまして、量の問題につきましては別途飼料需給安定法等の適切な運営により処理することとなっていますが、質の問題すなわち飼料の品質の改善向上をはかりますことにつきましては……

第24回国会 農林水産委員会 第22号(1956/03/22、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 改良局長からお答えいたさせます。
【次の発言】 ただいま小川委員のおっしゃったと同じ考えでございます。将来、この農業改良資金助成法のこの資金をもっともっと増大して参る考えでございますから、おっしゃる通り普及員なりそういうものをもっともっとふやして、普及事業を拡大することは望ましいことでございまして、できるだけそういうふうに努力いたす方針でございます。
【次の発言】 お答えいたしたいと思います。非常にむずかしい問題でございまして、見方によっては、このようなたくさんの不振組合ができたのでありますから、政府の指導が悪いとおっしゃっても、なるほどその通りということもできると思いま……

第24回国会 農林水産委員会 第26号(1956/03/30、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 具体的なことは改良局長よりお答えいたさせます。

第24回国会 農林水産委員会 第27号(1956/04/03、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 ただいま上程せられました家畜取引法案の提案理由を御説明申し上げます。  戦後わが国における畜産は、急速に発展し、現在馬以外の家畜につきましては、飼養頭数が、戦前の最高水準をはるかに上回っておりますことは、日本農業の発展のために大いに喜ぶべきことと存ずるのでありますが、これらの家畜の流通という点に立ち入って考察いたしますと、なお、そこに畜産振興の隘路とも称すべき重大な制度上の欠陥が見られるのであります。すなわち、わが国の家畜の流通形態は、家畜の商品としての特殊性にもよるのでありますが、農産物に比較いたしましても、流通段階が複雑であるだけでなく、市場についての規制が不十分で、……

第24回国会 農林水産委員会 第28号(1956/04/04、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 ただいま上程になりました肥料取締法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  現行肥料取締法は、明治四十一年法律第五十一号肥料取締法にかわりまして昭和二十五年第七国会において成立をしたものでありまして、その後、第十九国会において、単位農業協同組合の生産する配合肥料の登録に関する権限につき、これを農林大臣から都道府県知事に委譲するための一部改正を経て、今日に至っているのであります。  本法は、御承知の通り、流通肥料につきまして品質を保全し、その公正な取引を確保するため、公定規格の設定、登録、検査等を行い、もって農業生産力の維持増進に寄与することを目的といたして……

第24回国会 農林水産委員会 第29号(1956/04/10、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 お答え申し上げます。余剰農産物はわが国の農民の生活なり、農業を圧迫しないような方式において、できるだけ長期に、わが国の食糧不足を補う分において入れたいと念願いたしております。
【次の発言】 御承知のように、現在わが国では食糧が足りませんので、数百万トン輸入している状態でございます。その範囲内において、また今までは条件も多少つけられたこともございますか、これからはますますわれわれの方としても発言力が強くなって参りますので、条件などできるだけ緩和いたしまして、これをつけられないようにして、買手市場として、わが方の立場なり発言力を強力にして、受け入れたいと考えております。

第24回国会 農林水産委員会 第30号(1956/04/17、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 先般の芳賀委員の御質問に対しまして、その調査の結果を御報告申し上げます。  昨年の十月ごろ永田雅一氏がアメリカから帰られまして、そのあと同氏の秘書の木村武千代さんから競馬会の井上業務部長に対しまして、米国でサラブレッド三頭の購入予約をしてきましたので、輸入商を紹介してくれないかとの依頼がございました。そこで井上業務部長は、トロッター輸入の業務を取り扱っております藤井商店主の藤井治氏を木村武千代氏に紹介いたしました。その結果、藤井商店では、サラブレッド三頭の追加輸入につきましては、トロッター協会及び競馬会に相談いたしました。と申しますのは、競馬会はトロッター協会よりトロッタ……

第24回国会 農林水産委員会 第31号(1956/04/19、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 お答えいたします。ただいまの最初の御質問は非常に専門的な問題でございまして、畜産局長に答弁いたさせたいと思いますけれども、日本では仰せの通りホルスタイン種が乳牛として大半を占めているわけでございますが、ジャージー種は今のところ一応試みとして入れているわけでございます。そのホルスタイン種との優劣だとか、あるいは日本に果して向くかどうかということは、すぐには見当がつきませんので、当分試験的な輸入を行なっておりまして、三年なり五年の間試験期間を過ぎたそのあとにおいて、根本的な、ホルスタイン種を中心とするか、あるいはもっとジャージー種を入れるかということが決定される、こう考えてい……

第24回国会 農林水産委員会 第32号(1956/04/24、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 お答えします。おっしゃる通りでございます。ジャージーを輸入するというそう行為は、むしろ機械公団でやるよりは、ほかの方でやった方が必ずやりいいと考えております。
【次の発言】 何でやってもいいというわけには参りませんですが、この農地開発機械公団の目的は、結局今まで開墾できなかったいろいろな土地をできるだけ早く開墾して、そこのところを酪農地帯にするということでございます。でございますから、そこにジャージーを入れるということは非常にその目的に合うわけございます。では、なぜこの機械開発公団にくっつけたかと申しますと、世界銀行から金を借りるということの都合でございます。外国の銀行か……

第24回国会 農林水産委員会 第33号(1956/04/25、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 仰せの通りでございます。
【次の発言】 御質問の御趣旨、ちょっと私には理解しかねるのでありますが、こういうことだと思います。この提案の理由は、この農地開発機械公団法の第一条の「農地開発機械公団は、」とありますところをその次から「農業経営の合理化と農業生産力の発展に資するため、」と直すことが第一条の改正であります。
【次の発言】 お答えいたします。ただいま農地局長からお答え申し上げましたように、今までの公団の目的は「農地の造成及び改良の事業の効率化に資するため、国際復興開発銀行等から資金の融通を受け、農地の造成及び改良の事業の用に供する高能率の機械等を保有して、これを国、地……

第24回国会 農林水産委員会 第36号(1956/05/08、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 四月二十九日から五月一日までの凍霜害につきまして、目下農林省におきましては鋭意その被害状況の把握に努めておる次第でございますが、現在まで集まりました報告につきましてお知らせを申し上げます。  大体その被害は三十数府県に及ぶ見込みでございますが、現在まで集まっております報告は十四県でございます。そしてその府県の被害の総額は、約百六億八千万円という額でございます。  なお参考までに申し上げますが、昭和二十八年の凍霜害の被害総額は、農林省統計調査部の調査の結果によりますれば約百億でございまして、各府県の報告は、すでにその半数以下の県において、この数字を上回っておるのでございます……

第24回国会 農林水産委員会 第39号(1956/05/17、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 具体的なことは、岡井次長からお答えいたさせます。
【次の発言】 ただいまは参議院の外務、農林委員会の合同委員会に行っておりまして、はなはだ失礼いたしました。この改正案は、できるだけ手続を簡素化して、民主的にしようという考えから出したのでございますけれども、ただいま御発言のありましたような不審の点がありましたことは残念でございます。御趣旨を十分に体しまして、でき得る限り行政面の運用を正しくいたしまして、十分にその御意思を具現するように努力いたす所存でございます。

第24回国会 農林水産委員会 第40号(1956/05/18、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 お答えいたします。今の御趣旨はごもっともと思います。閣議ではまだ具体的な方法は決定いたしておりません。凍霜害の起りました直後の閣議におきましては、とりあえず天災法を基準としていろいろなことをしたい、そうしてその実情に応じて各対策を講じたいという方針をきめただけでございまして、補助とか何とかいうことに関しては一切きめておりませんので、その点御了承願いたいと思います。私どもは、結論を申し上げますと、昭和二十八年度の方法に準じて行いたいと思っております。ただし補助のいろいろな項目であるとか、あるいは区分と申しますか、こまかく分けるとか、大きく分けるとか、そういうことについては多……

第24回国会 農林水産委員会 第41号(1956/05/22、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 お答えいたします。(「憲法尊重か」と呼ぶ者あり)おっしゃる通りでありまして、大体が憲法尊重の意味であります。二十三年から今までこの法律がなかったのでありますが、法律を作る場合には、やはりどうしても初めからきついかたいものはなかなか作り得ないのが現状であります。この程度でやっておけば、まあまあ今までの県条例によるよりももっとよい家畜取引法ができるということで、これによって一応やりまして、だんだん改善して完全なものに持っていきたい、これが一応の考え方であります。
【次の発言】 この全体の行き方がこの程度で一番よろしかろう、この程度が一番憲法に抵触しないであろうと私は考えておる……

第24回国会 農林水産委員会 第43号(1956/05/25、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 ただいま上程されました農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  農業委員会は、御承知の通り、昭和二十六年農業委員会法の制定によって、従来の農地委員会、農業調整委員会、農業改良委員会の三者につき、それらの職能を総合整備するため一委員会として統合し、原則として地方自治体の地域ごとに、当該地方自治体の機関である農業に関する行政委員会として設置せられたものであります。しかして同委員会は、農業生産力の発展及び農業経営の合理化をはかり、農民の地位の向上に寄与するため、農民の意思と希望を反映し得るよう、農民の選挙による委員及び学識経験者たる委員を……

第24回国会 農林水産委員会 第45号(1956/05/29、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 お答えいたします。御指摘のように、あるいはこの法案には多少の欠点があるかもしれませんけれども、とにかく有益鳥獣を保護するという目的に第一歩を印することになりますので、これは通していただいた方がありがたいと思います。もちろんこれにはいろいろ欠点もあり、あるいは不十分な点もありますれば、農林省といたしましては、今後これを土台として、もっと進んだ、欠点の少いものを作り上げて、ほんとうに有益鳥獣の保護に資するように努力をいたしたいと考えております。  なお先ほど御指摘の第九条によります省令でございますが、これはもちろん目的は有益鳥獣をほんとうに保護増殖せしめるような団体にこれを許……

第24回国会 農林水産委員会 第46号(1956/05/30、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 芳賀委員のお説はごもっともでございまして、当時の大臣の心境をわれわれもよく聞いたのでありますが、お説の通り合化労連の待遇を上げることはけっこうである。それと同時に、肥料を下げることも忘れないように、ただ利潤の追求だけをしないで、肥料の値段を下げることもしなければならぬという趣旨のものだとわれわれは解釈しております。  なおこれにつきましては、案文と申しますか、当時の文書などにつきまして、経済局長からお答えさしたいと思います。
【次の発言】 前段の点についてお答え申し上げます。確かに仰せの通りに農家の経営が一番よくなるような方法において指導すべきだろうと思います。従いまして……

第24回国会 農林水産委員会 第47号(1956/06/03、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 ただいま御提案になりました法案の御趣意については、賛成でございます。農林省といたしましても、十分に食管会計の現状とにらみ合せまして、生産の確保、増強その他いろいろな面で十分検討いたしまして、御趣意に沿うように努力いたす所存でございます。
【次の発言】 ただいまの御決議に対しまして農林省の見解を申し上げます。  もちろん農林省といたしましては、農地法は耕作者の地位の安定と農業生産力の増進を目的として制定せられたものでありまして、この趣旨に違反するような改正は絶対に考えておりません。なお、農地買収の対価は適正であるという最高裁判所の判決もございますので、いわゆる解放農地につい……

第24回国会 農林水産委員会 第49号(1956/08/01、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石説明員 お答えいたします。ただいま政府の調査が非常におそいではないかという御意見でございます。われわれもできるだけこの被害を正確に、早急に調査いたしまして、できるだけ早く対策を立てたいと念願いたしております。ただいま統計調査部長より中間報告をいたさせましたが、できるだけ督促いたしまして、大体今の見通しでは、今月の十日ごろには間違いのない被害の総計が集まるという見通しでございますので、これを土台として、でき得る限り正しいりっぱな応急対策を立てたいと念願いたしております。統計調査員の活動力が鈍いではないかというおしかりでございますが、十分にこれを督促いたしまして、その全機能を発揮せしめるよう……

第24回国会 農林水産委員会 第50号(1956/08/11、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石説明員 本日は東北、北陸の水害に関しまして、いろいろとその対策の委員会の御決議を賜わりまして感謝にたえない次第でございます。御決議の趣旨を十分に尊重いたしまして万全の対策を講じさせる所存でございます。  次に、私は今回アメリカ合衆国のオレゴン州小麦栽培連盟の招聘によりまして、桑原食糧庁第二部長とともに、その小麦の状態を調べるため一カ月間出張することになりました。できるだけよく勉強いたしまして、立ち帰った上皆様に御報告申し上げたい所存でございます。行って参ります。今後ともよろしくお願いいたします。(拍手)

第24回国会 農林水産委員会 第56号(1956/10/10、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石説明員 ただいまの本名委員のお説の通り、自作農維持創設資金の中からその資金は十分に融通できるとわれわれは確信しております。
【次の発言】 ただいま北海道の方に係官を派遣いたしまして調査しております。何とかして年内に十分のお払いができるように鋭意努力いたしまして、その実現を期する所存でございます。
【次の発言】 バレイショ澱粉並びに大豆につきましては、その支持価格を今月中に決定いたす所存でございます。それから次の大豆の輸入に関する問題でございますが、これは食糧庁長官からその方針をお答えいたさせますが、農林省といたしましては、何としても日本の農民の経済的な立場を向上させることがわれわれの第一……

第24回国会 農林水産委員会 第60号(1956/10/30、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石説明員 ただいまの御決議のうち台風第十五号による被害に対する御決議につきましては、十分に御趣旨を尊重いたしまして一生懸命努力いたします。  次にただいまの麦類の価格の問題でございますが、これもいろいろと手続はたくさんございますけれども、できるだけその手続を踏みまして、御趣旨を尊重してこれの実現方に努力いたす所存でございます。


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 決算委員会 第6号(1956/12/04、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 農林省といたしまして、一言申し上げます。  ただいま検査院の御指摘の通り、農林省関係の不当事項は、一般会計におきまして各農地事務局の施行いたしました農業水利、開拓、干拓等の直轄工事並びに国営土地改良事業の一部を都道府県に委託して施行させる代行工事につきまして、粗漏工事、出来高不足、経理不適切等のため多数の指摘を受け、また公共事業及び公共事業関係以外の国庫補助事業について、粗漏工事、出来高または事業量の不足、目的外使用等、八百六十五件という多数の不当事項の指摘を受けております。また特別会計におきましては食糧管理特別会計において、処置の当を得なかった事項及び国有林野事業において、林……

第25回国会 決算委員会 第7号(1956/12/05、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 その元農林省官吏が、そのような外米について汚職をしたという一件については、われわれは聞いております。
【次の発言】 私の聞いております範囲では、別に事実の調査とか、あるいは検察庁と打ち合せはいたしておりません。われわれといたしましては、取調べは検察庁でなすべきものであり、かつ裁判が確定しました上においてはっきりした処分をとるべきものであるというふうに考えております。
【次の発言】 このような疑いを受けて今取調べを受けている最中でありますから、農林省といたしましては、とりあえず休職処分にしております。事実の判明いたし次第、あるいは裁判の確定次第はっきりした処分をとりたい、こう考え……

第25回国会 農林水産委員会 第1号(1956/11/16、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 山口県の風害につきましては、高村先生を初め各先生方並びに県の皆様から始終いろいろ御説明御陳情がございまして、私どもも十分にその被害については認識いたしておると考えております。従いましてでき得る限りの災害の復旧と申しますか、そのことには力をいたす覚悟をしてその手続を講じて参っておりました。もちろん日本国の被害を受けた全体のものとのつり合いもございますが、山口県にはいろいろと十分に心を配っておると私どもは考えております。(「ほかはどうするんだ」と呼ぶ者あり)言葉が少し間違いましたが、一般の復旧対策と落ちのないように十分に並行してその対策を講じておるつもりでございます。ただいま……

第25回国会 農林水産委員会 第3号(1956/11/21、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 お答えいたします。きのう農林省の総務課の方から連絡がございまして、明日農林大臣あるいは政務次官の出席要求があるということを聞いておりました。それで、御承知のようこ農林大臣はただいま日ソ条約のいろいろな問題で、委員会で相当多忙をきわめておりますので、政務次官で間に合うならば政務次官で間に合せていただきたい、こう考えまして私が出席することに考えておったわけであります。きょうたまたま大臣出席せいというお話でございまして連絡いたしましたが、非常に多忙でございまして午前中はからだがあいてないというような報告でございますので、一応私が出て参りましたが、もしどうしても大臣の出席の御要求がござ……

第25回国会 農林水産委員会 第7号(1956/11/29、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 お答えいたします。私の考えは大臣とまったく同じでございます。この委員会の御意見によって選挙によってやった方がよろしいということならば、私どもは別に原案にこだわらないで賛成いたす所存でございます。ただわれわれといたしましては、先日中村委員の御質問にもお答え申し上げたのでありますけれども、私は選挙にすべきか、あるいは選挙をやらない方がいいかという問題については、いろいろの考えがあると思いますけれども、全体から見まして、この場合は選挙によらない方がむしろやりやすいのではないかという考えのもとに政府はこの案を出したわけでございます。絶対的にいいとか悪いとかいう違いはないと思います。おっ……

第25回国会 農林水産委員会 第8号(1956/11/30、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 お答えいたします。この改正は大体農業委員会に正しい活動を行わせるために考えたわけでございます。前にも申し上げましたように、町村合併が行われまして、大きな町村ができたわけであります。その中に数個の農業委員会があるということは非常に困ることでございますので、これをできるだけ一町村一つの農業委員会にしたいという一つの考えがあります。それ以外にさらに一つの町村が大きな町村になって参りますと、できるだけ全町村民の希望あるいは意思とうものを反映させることが必要でありますので、そのような趣旨に沿うべくできるだけあらゆる各細部までわたっての農民の希望意見というものを取り入れたいという構想にした……

第25回国会 農林水産委員会 第9号(1956/12/12、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 食糧庁の一部に不祥事件がございまして、世間を騒がせ、国民に疑惑を与えましたことはまことに申しわけなく思っております。私どもは、このような事件は非常に多いものではない、ごく一部であろうと信じておりますけれども、それがあたかも日本の食管特別会計あるいは食糧行政の大部分にこのような不正があるかのような印象を国民に与えたことは、何としても残念でございますし、また申しわけないと思う次第であります。従いまして、私ども機会を見てぜひともこの事件の真相を明らかにしまして、皆様に御判断をいただき、日本の食糧行政がうまく参りまするようにしたいということを念願しておるのでございます。事実神田委員の仰……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 社会労働委員会 第8号(1957/02/19、27期、自由民主党)

○大石委員 ただいま大橋委員から、一点単価の問題についていろいろと御質問がありまして、大体了承したのでありますけれども、ただ一点だけ、もう一ぺん厚生大臣のお考えをお聞きしたいと思います。先ほど大臣は、医師会の方から単価の改正をしたらよかろうという要諦が非常に多いということを知っておる、自分としても待遇改善、つまり単価を上げることが中心と思いますが、待遇改善をいたしたいという気持があるというお話でございました。これは単に医師会の要請だけによってでございましょうか。あるいは、ばく然としたお考えかもわかりませんが、とにかくそろそろ単価をあげなければならぬような社会的、経済的な情勢であるというお考えな……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 決算委員会 第19号(1958/03/20、27期、自由民主党)

○大石参考人 私は大石武一でございます。去る十二日の決算委員会におきまして、千葉精糖株式会社の久保田某なるものがこの委員会に出て参りまして、千葉精糖に原糖の割当を運動して、その運動資金として大石武一その他に金が渡っているらしいというでたらめな発言をされましたことについて、非常な憤激を覚えております。われわれは、――われわれというよりは私の問題でありますが、こんなことに関しては断じてわれわれには不正はございません。そもそも千葉精糖と私の関係を申し上げますと、何らの関係もございません。私が、昭和三十一年でありますか、農林政務次官をいたしておりましたときに、日をよく覚えておりませんが、その後の秘書官……


大石武一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院27期)

大石武一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 社会労働委員会公聴会 第3号(1955/07/21、27期、日本民主党)

○大石委員 それでは、竹中公述人に、先任どの公述につきまして、一つ聞き捨てならない点がございますから、お尋ねしたいと思います。これはあげ足を取るようで、あまりおとなげないようでありますが、ちょっと許せない発言がございますので、その真意をお尋ねいたします。先ほど、われわれは来年四月から実行される正しい分業の法案を、徳川時代のものに返すということは絶対反対であるということを仰せられましたが、徳川時代には、どのような医師法、薬事法がありましたか、お尋ねいたします。
【次の発言】 われわれはあなたの信念を聞いているのではない。われわれはこの法案を出す場合には、ほんとうの信念と情熱を持ってこの案を作り、……

第22回国会 社会労働委員協議会 第2号(1955/09/10、27期、日本民主党)

○大石武一君 少し厚生省当局にお尋ねをいたします。この問題の直接の責任はどこにあるか、大体見当がおつきになりまし上うか。
【次の発言】 大体そのように新聞で承わっておりましたが、それで、もう少し具体的ないきさつと申しますか、その根本的な原因がどこにあったかという、こまかいいきさつをおわかりになれば、お答えを願いたいと思います。
【次の発言】 それでは、その不純な第二燐酸ソーダを、粉乳を作る製造工程に用いたということで、責任があるわけでありますが、先ほど厚生大臣のお話では、四回ほど四月から七月まで購入しておりますが、四回とも不純な、いわゆる工業用の第二燐酸ソーダが混入されたのでありましょうか。

第22回国会 社会労働委員協議会 第3号(1955/11/09、27期、日本民主党)

○大石武一君 公衆衛生局長に私はお願いしたいと思うのですけれども、その五人委員会――五人でも七人でもけっこうですが、そういう委員会を作ったことは、われわれは非常にいいことだと思います。やはりどうしても患者同盟の方では、人情としてできるだけ多く金をもらいたいだろうし、また会社の方ではできるだけ払いたくないでしょうから、ですから、その両者の話し合いだけでは、なかなからちがあかぬだろうし、また会社としても限度があるだろうし、その限度を越える場合に、さらに国家で見てくれ、どうでしょう、国家的にどうなるだろうという問題もあると思います。そういう意味で、そこに中立的な機関があって、それが調停的か妥当な線を……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1956/04/26、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石政府委員 お答え申し上げます。御承知のようにわが国では食糧は足りませんので、毎年数百万トン外国から輸入していい現状でございます。従いまして農林省におきましては、毎年国内の生産量その他需要供給の関係を十分に検討いたしまして、それによって外国から食糧を買い付けている現状でございます。この外国から食糧を買う場合におきましても、アメリカから輸入する場合と、それからアメリカ以外の国から入れる場合と分けまして、さらにアメリカから輸入する場合にも、通常の輸入と余剰農産物の輸入と、このように分けて勘案して輸入をいたすわけでございます。従いまして私どもはお説の通りに、東南アジアとの貿易というものは十分これ……

第24回国会 大蔵委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1956/02/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 昨年の秋に大豆が暴落いたしまして、われわれ農林当局でも皆様とともに非常な苦心をして、何とかして暴落を正常な価格に直したいと念願して努力して参ったのでございます。その一端といたしまして、ただいまお述べになりましたように、ことに開拓者、農民に対しまして融資をして、売り急ぎをしないようにさせるというような処置も講じましたし、ある程度割当の計画を発表しました輸入の大豆を、一時これを押えるようにし、あるいは食糧として輸入する大豆を、飼料の方に回すというような方法をとりまして、いろいろ努力をいたしたわけであります。なお詳しいことは事務当局からお答えいたさせますが、そのような方策を講じ……

第24回国会 農林水産委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1956/02/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 お答えいたします。われわれ農林省の役人は、農村の方々の生活が少しでも早くよくなるようにということを第一義と考えて、一生懸命働いておるわけでございます。それでただいまのお尋ねは、確かにむずかしい、実際農民にとりましてはなかなかできないようなむずかしい省令であるということを承わっております。これはやはりできるだけ早く簡単なものにしてあげたい、こう考えてはいるのでございます。元来日本の書類というのは昔からむずかしいと思うのです。これに限らず、ほかもみなむずかしいと思うのです。これは日本の行政機構が非常によくないのじゃないかと思うのです。それでこれに限らず、何でも簡便にして国民の……

第24回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1956/02/20、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 昭和三十一年度農林関係予算案につきまして、その概要を御説明申し上げます。  本予算案は、農山漁家の経営及び経済を安定せしめることを主眼として、農林水産業における生産者の積極的な意欲と科学技術の向上を基調とし、従来の生産増強対策をさらに効率的に実施して農林水産業の生産性を向上するとともに、特に農林畜水産物の価格安定、流通改善及び農林漁業経営の多角化等の施策を進めることをその重点といたし編成いたしたのであります。  まず一般会計における農林関係予算案の総体について申し上げます。  農林省所管合計といたしましては、八百八億四千八百万円となっております。これに総理府所管の農林関係……

第24回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1956/02/22、27期、自由民主党)【政府役職】

○大石(武)政府委員 事務的な問題でございますので、政府委員より十分に正確にお答えをいたします。
【次の発言】 川俣委員のお説は、ごもっともでございます。われわれといたしましても、せっかくのこの豊作を生産者ばかりでなく、消費者にも分ちたい、これは全く同感でございます。その点から申しましても、われわれはでき得る限りその喜びを分ちたいと思いまして、希望配給なり、あるいは純内地産米ではございませんが、質のよい内地米に近いところの業務用米を回すようにして、幾らかでもその喜びを分っておる次第でございます。なおわれわれは今後の食糧対策についても、やはりできるだけ外国から食糧を買わないで、内地の米を毎年でき……



大石武一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2023/02/05

大石武一[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期
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