有田喜一 衆議院議員
25期国会発言一覧

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このページでは有田喜一衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院25期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
有田喜一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院25期)

有田喜一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 電気通信委員会 第1号(1952/11/08、25期、改進党)

○有田(喜)委員 理事の互選はその手続を省略して、その数を五名とし、委員長において御指名あらんことを望みます。

第15回国会 電気通信委員会 第6号(1952/12/08、25期、改進党)

○有田(喜)委員 私はやむを得ない事情のために、当委員会に常に顔出しをしておりませんでしたために、あるいは他の同僚委員の質問と重複するきらいがあるかもしれませんが、その点はあらかじめお許しをいただくことといたしまして、郵政大臣と公社総裁に電電公社職員の賃金改訂問題に関しまして、若干お尋ねいたしたいと思うのであります。  元来逓信従業員は待遇に非常に恵まれていなかつた。何とかしてこれが待遇を改善して勤労意欲を発揮できるように、せめて国鉄の従業員並というのが、通信行政上従来の大きな課題であつたのでありますが、ことに電気通信事業は国鉄と同じように省営から公社形態に先般移行され、公共企業体として鉄道と……

第15回国会 電気通信委員会 第8号(1952/12/10、25期、改進党)【議会役職】

○有田(喜)委員長代理 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。

第15回国会 電気通信委員会 第10号(1952/12/13、25期、改進党)

○有田(喜)委員 私は改進党を代表いたしまして、ただいま議題となつておりますところの放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件について、賛成の意を表するものであります。  すなわち本件は、日本放送協会がテレビジョン放送事業を行わんとするものであつて、郵政大臣がこれに免許を与うることを前提とするものであります。日本放送協会がテレビジョン放送事業を行うということは、放送法の趣旨、建前に合致しております。そしてわが国の放送政策上から見ましても、きわめて適当と認められ、また事業計画、予算収支など、その内容もおおむね妥当と認められるからであります。本件が国会の承認を得た上は、郵政大臣はす……

第15回国会 電気通信委員会 第11号(1952/12/16、25期、改進党)

○有田(喜)委員 先ほど来聞いていたのですが、現在電話をつけたいと申し込んだが、まだこれがつかないといういわゆる積滞電話と申しますか、それが四十二万あると承つたのですが、戦争前で一番そういう数のたくさんあつたのはどのくらいでございましようか。また最近三箇年はどういう趨勢になつておるか、それを承りたい。
【次の発言】 電話の申込みが相当あるにかかわらず、架設がこれに伴わない。これは公共事業としての使命の上からいたしましても、非常に遺憾なことだと思います。なお戦災電話でまだ復旧しないものも相当あるだろうと思いますが、これもあとで詳しくお聞きしたいと思うのですが、これらのことを打開するには相当抜本的……

第15回国会 電気通信委員会 第12号(1952/12/18、25期、改進党)

○有田(喜)委員 大臣が見えておりますので一言だけお伺いしたいのですが、先般、電話設備費負担臨時措置法の問題につきまして、資金運用部の金をもう少し努力してこちらの方にまわすべきじやないか。利用者に債券の特殊引受をやることは変則的だ。こういう意見を申して遺憾の意を表したのでありますが、御承知の通り資金運用部の金というのは、大部分は通信従業員が汗水を流して懸命に努力した結果生れたところの郵便貯金並びに簡易保険、郵便年金の積立金が大部分であります。私どもはこの資金の運用は、もちろん国家的見地に立つて、国家財政金融一般の見地から運用すべきものとは考えますけれども、しかし簡易生命保険並びに郵便年金事業の……

第15回国会 電気通信委員会 第13号(1952/12/20、25期、改進党)

○有田(喜)委員 私は改進党を代表いたしまして、ただいま議題となつておりますところの電話設備費負担臨時措置法の一部を改正する法律案に賛成するものであります。しかしこの際厳重なる警告と希望条件を付しておきたいと思うのであります。  すなわち本案は従来の設備拡張資金のほかに、臨時的措置として、電話加入希望者に電信電話債券を引受けしめまして、熾烈なる電話架設の要望にこたえんとするものでありまして、電話拡張の緊切なる現状に照しまして、やむを得ない措置と思いますけれども、この債券を引受くるにあらずんば、電話の架設を認めないといつて債券の引受を強要するということは、何と申しても変則的の措置と思われるのであ……

第15回国会 電気通信委員会 第21号(1953/02/23、25期、改進党)

○有田(喜)委員 ちよつと御質問したいのですが、電信の料金、電話の料金の引しげを企図されておりますが、一体これらの料金を決定されるに、いかなる理論的原則に立つておられるか。たとえば電話事業にしましても、電信事業にしましても、企業である以上は独立採算を考えておかなければならないし、原価計算の上に立つて料金をきめられることとは思いまするが、しかし一方電話事業の有する公益性ということも考えると、その便益に広く浴さしめるためには、ある程度採算を度外視してせなければならぬ場合もある。またその他利用価値の面からも、いろいろと考えて決定されなければならぬが、一体この料金の決定にあたつて、どういうことに重点を……

第15回国会 電気通信委員会 第22号(1953/02/24、25期、改進党)

○有田(喜)委員 ただいまの御答弁によれば、日本電信電話公社の電話架設数は、二十八年度にあつては申込み数の三割にすぎない状態であります。昨年八月公共企業体として新たに日本電信電話公社が設立された理由は、これによつて立ち遅れている電信電話事業の画期的振興をはかろうということにあつたのでありまするが、公社が設立されてからも依然として思い切つた電話の拡張ができないのは一体いかなるわけか、その根本的な理由について御説明を願いたいのであります。

第15回国会 電気通信委員会 第28号(1953/03/04、25期、改進党)

○有田(喜)委員 私は改進党を代表いたしまして、ただいま議案となつておりますところの日本放送協会の二十八年度収支予算、事業計画及び資金計画に国会の承認を与えることにつき賛成するものであります。  すなわち本議案の内容を見ますると、その主眼を置いております点は、第一には全国あまねく受信できるように、受信困難な地区の改善をはかつております。第二には地域別放送の充実をはかつて、地方放送の特色を生かさんとしております。第三には放送番組の充実をはかつて、特に教育放送に力を入れて、高度の芸術的及び教養的放送の充実を期さんとしております。これらのことは公共企業体としての日本放送協会の使命に照して、妥当と考え……

第15回国会 電気通信委員会 第30号(1953/03/09、25期、改進党)

○有田(喜)委員 ただいま議題となりました公衆電気通信法案に対する修正案に関しまして、提案の趣旨並びに内容を御説明申上げます。  去る二月十二日、有線電気通信法案、公衆電気通信法案及び有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案の提案をされまして以来、わが改進党といたしましては、これら三法案が、わが国電気通信行政並びに電気通信事業運行の根幹をなす基本法規たる重要性にかんがみまして、つぶさに検討を重ねて参つたのでありますが、特に二月十九日に本委員会に招致して聴取いたしました参考人の意見、並びに約一箇月にわたる本委員会における審議の結果などを総合して、改進党は右三法案のうち、公衆電気通信法案の一部に修……


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データ更新日:2023/02/05

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