このページでは丹羽喬四郎衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○丹羽喬四郎君 ただいま議題となりました地方公共団体の長の選挙において使用する選挙運動用ポスターの特例に関する法律案は、自由民主党、日本社会党、民主社会党の三党の合意に基づき、昨二十一日、成案を得て、本委員会の提出にかかる法律案として提出されたものであります。 本案は、前国会において成立いたしました地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律により、本年三月一日から五月三十一日までの間に任期が満了することとなる地方公共団体の議会の議員及び長の選挙等の期日が統一して行なわれることになったのでありますが、この場合において、四月十七日に期日を統一される指定都市の市長の選挙におけ……
○丹羽(喬)委員長代理 小川豊明君。
○丹羽(喬)委員長代理 次に山中日露史君より、苫小牧における国有財産の払い下げ問題について発言を求められておりますので、これを許します。山中日露史君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめます。
明日は、午前十時より国有財産の増減及び現況に関する件、特に大阪拘置所の用地交換の問題について調査を行なうこととし、これにて散会いたします。
午後一時二分散会
○丹羽(喬)委員長代理 先ほどの理事会での申し合わせに従いまして、この際お諮りいたします。
すなわち、ただいま議題となっております三法律案のうち、後進地域の開発に関する公共事業に係る国の負担割合の特例に関する法律案及び地方財政法の一部を改正する法律案の両案に関する質疑はこれにて終局いたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、右両案に関する質疑はこれにて終局いたしました。
次会は来たる二十日開会することとして、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十五分散会
○丹羽(喬)委員 公職選挙法等の一部を改正する法律案のうち、ただいま問題になっております二、三の点につきまして自治大臣の御見解を承りたいと思う次第であります。 この法律案制定につきましては、すでにたびたび新聞紙上に伝えられ、政府におきましては、六カ月の間調査会が慎重審議をされましたその答申に基づきまして、公明で合理的、適正な選挙法に改正したいというので御提案になった次第でございますが、ややもいたしますと、世上、一部であるかもわかりませんが、答申案に対しまして政府案の方が後退をしているのじゃないかというようなことが論議されておる次第でございます。その最も大きな点は三点で、一つは選挙資金の規正の……
○丹羽(喬)委員 ただいま井堀先生から御質問がございましたけれども、ただいま先輩高橋先生がお話しになった通りでございまして、私ども政府原案に重大な修正を加えたものと思っていない次第でございます。提案者が昨日も述べましたように、不明確なる規定を明確化いたしまして、一般に、選挙運動者のみならず、国民全体に愉快な、選挙違反のない選挙を行なわせるためには、今回の修正によりまして法文に明確でないところを確定いたしまして、そうして過誤なきを期したいという趣旨だけにほかならなかったのでございます。
【次の発言】 ただいま井堀委員の御趣旨、十分私どもも了解できる次第であります。ことに審議会のあり方につきまして……
○丹羽(喬)委員 ただいま私の最も尊敬をしております高橋先輩からるるお話がございました。法律の大家でございます、選挙法の大家でございますので、私今さらつけ加える必要もない次第でございますが、昨日も私が付加して申しました通りに、これは島上さんも先ほどからの御質問の中で、私は非常に意を強うするとともに、尊敬をした次第でございますが、まず日本であまり世界に類例のないような刑罰規定を設けることは恥であるという高橋委員のお説には御同感の意を表しました。しかしながら、現状においてやはりどうしてもある程度やむを得ぬじゃないかというようなことでございました。おそらくは審議会の答申の趣旨も、やむを得ざる劇薬的措……
○丹羽(喬)委員長代理 この際、暫時休憩をいたします。 午後零時四十七分休憩
○丹羽(喬)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、辻寛一君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○丹羽(喬)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、辻寛一君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○丹羽(喬)委員 ただいま議題になりました地方公共団体の長の選挙において使用する選挙運動用ポスターの特例に関する法律案の草案の趣旨につきまして御説明申し上げます。 前国会において成立いたしました地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律により、本年三月一日から五月三十一日までの間に任期が満了することとなる地方公共団体の議会の議員及び長の選挙等の期日が統一して行なわれることとなったのでありますが、この場合において、四月十七日に期日を統一される指定都市の市長の選挙における選挙運動用ポスターは、このとき同時に行なわれる知事、都道府県議会の議員及び指定都再の議会の議員のポスター……
○丹羽委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、はからずも不肖私が当建設委員会の委員長に選任されました。まことに光栄に存じている次第であります。申すまでもなく、国土建設に関する諸問題を考えますとき、当委員会の使命はきわめて重大であり、職責の重さを痛感いたしております。微力ではございますが、誠心誠意、円満なる委員会の運営に努力いたしたいと存じます。委員各位には、時節柄何かと御多忙のことと存じますが、御協力、御鞭撻を切にお願いいたす次第でございます。 簡単でございますが、ごあいさつといたします。(拍手)
○丹羽(喬)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を継続いたします。坪野米男君。
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