このページでは稲葉修衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○稻葉修君 私は、自由民主党を代表しまして、今次災害について二、三の質問をしたいと存じます。 まず第一に、政府は、激甚災害法に基づいて、この災害を同法第二条の激甚災害に指定し、同法第五条の農地等の災害復旧事業等に係る補助の特別措置、同法第八条の天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置の特例、同法第十条、土地改良区等の行なう湛水排除事業に対する補助、同法第二十一条、水防資材費の補助の特例について、特段の配慮をすべきであると思いますが、これらの指定基準等につきまして、あまりにも厳格なしゃくし定木の解釈をされたのではどうにもなりませんが、政府はこれに対しどう考えるか、答弁を求め……
○稻葉委員 ただいまの議題につきまして、私は総理大臣以下関係閣僚に質疑をいたしますが、去る二十八日の本委員会で、社野党を代表された河野密委員の質疑に対し、総理大臣は、本国会でILO八十七号条約及び関係国内法を一括してぜひ通過をさせたいという決意のほどを披瀝されました。私は、本条約の重要性にかんがみ、質疑にあたって、総理、官房長官、外務大臣、公務員担当国務相労働大臣、文部大臣、自治大臣等の出席を要求しておきましたが、その点は委員長におかれてどういうことになっておりますか。
【次の発言】 本国会で意見の一致を見るよう十分審議を尽くしてぜひ通過させたいという政府の熱意の表明と、本日の出席しないという……
○稻葉委員 今回の災害に対し、去る六月三十日開催の中央防災会議において、いわゆる激甚(じん)法の第二章、第五条、第六条、第十二条、十五条、十六条、十七条、二十二条及び第二十四条の適用が決定されたわけでありますが、私は、これだけでは今回の激甚なる災害にかんがみまして不十分であるという立場から質疑を申し上げて答弁を願いたいと存じます。 まず建設省。具体的に申し上げますが、ある一つの河川に二つの木橋があって、そうして将来これは両者を合併した中間に永久橋をかけかえるということで、かけかえ工事を進行中である、このたびの災害によってそのうちの一つの木橋ないしは二つの木橋が崩壊した、これは激甚地の指定を受……
○稻葉委員 第四分科会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 審査の対象は、昭和三十九年度予算のうち自治、運輸、建設及び郵政の各省所管の分でありまして、去る十七日から昨二十六日まで、二十三日(日曜日)、二十四日(月曜日)両日を除く八日間、連日慎重かつ熱心に審査いたしました。審査は各省ごとに行ない、それぞれ当局より説明を聴取した後質疑を行ないましたが、これらの詳細につきましては会議録に譲ることといたし、ここでは質疑のおもな点についてのみ簡単に御報告申し上げます。 初めに自治省について申し上げます。 質疑は、選挙の公明化と定数是正の問題、地方税制の改正に伴う減収補てんの問題……
○稻葉委員 開会前に新潟県の副知事、山梨県総務部長から陳情があり、ただいまは派遣委員の、第一班は井谷委員から、第二班は池田委員から、詳細な、しかも示唆に富んだ御報告がございました。質問者はいたく感激をし、傾聴いたしました。 この際、私は、三回にわたって新潟地方の被害地の状況を見てまいりました興奮がまださめておりません。ときに政府に対して御無礼な点があるかと思いますが、一つには罹災者の心情を思うと同時に、将来に向かって建設、農林、総理対等に対し激励の意味もありますので、あしからず御了承の上御聴取願いたいと思います。 第一に建設省に御質問申し上げますが、両派遣委員の報告にもありましたとおり、わ……
○稻葉委員 第二班は、台風第二十四号及び二十六号による被害状況の実情調査のため、十月五、六日の両日にわたり山梨県に派遣されたのでありますが、派遣委員を代表して、調査の概要について御報告をいたします。 派遣委員は、自由民主党壽原正一君、日本社会党山口丈太郎君、並びに私の三名であり、その他山梨県選出議員多数の臨時参加を得て、被害状況をつぶさに調査してまいったのであります。 まず初めに、今次災害の原因となりました台風の状況及び被害の発生状況について申し上げます。 台風第二十六号は、猛スピードで二十五日午前零時ごろ静岡県御前崎付近に上陸し、午前一時ごろ山梨県南部に入り、富士山の西側から西湖、塩山……
○稻葉主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。 私が第四分科会の主査の職務を行なうことになりましたので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 本分科会は、昭和三十九年度一般会計予算中運輸省、郵政省、建設省及び自治省所管、昭和三十九年度特別会計予算中運輸省、郵政省、建設省及び自治省所管、昭和三十九年度政府関係機関予算中日本国有鉄道関係及び日本電信電話公社関係につきまして、審査を行なうことになっております。 なお、分科会は審査の都合上、お手元に配付いたしてありますとおりの日程によりまして審査を進めることにいたし、各省所管事項の説明は、各省審査の第一日の冒頭に聴取いたしますので、あら……
○稻葉主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
昭和三十九年度一般会計予算及び昭和三十九年度特別会計予算中、自治省所管を議題といたします。前会に引き続き質疑を行ないます。田口誠治君。
【次の発言】 稻村隆一君
【次の発言】 二宮武夫君。
【次の発言】 二宮武夫君。
【次の発言】 ちょっと待ってください。午後本会議の終了後また自治省関係の分科会をやるわけですから、午後までに調べて答弁できますね。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際暫時休憩いたします。
午後零時三十二分休憩
○稻葉主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
昭和三十九年度一般会計予算及び同特別会計予算中運輸省所管並びに同政府関係機関予算中日本国有鉄道関係を議題といたします。
まず、昭和三十九年度一般会計予算及び同特別会計予算中運輸省所管並びに同政府関係機関予算中日本国有鉄道関係につきまして説明を求めます。綾部運輸大臣。
【次の発言】 お手元に配付してあります昭和三十九年度運輸省関係予算、同日本国有鉄道関係予算の説明は、便宜これを会議録に掲載することといたしますので、御了承をお願いいたします。
【次の発言】 承知しました。さよう取り計らいます。
○稻葉主査 これより会議を開きます。
これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
昭和三十九年度一般会計予算及び同特別会計予算中運輸省所管並びに同政府関係機関予算中日本国有鉄道関係を議題といたします。
昨日の川俣分科員の質疑に関しまして、大蔵省当局より発言の申し出がありますので、この際これを許します。熊田主計官。
【次の発言】 ただいまの中井徳次郎君の御要望に対しましては、その取り扱いを主査、副主査に御一任願います。適当な時期にけじめをつけたいと存じます。
前会に引き続き質疑を続行いたします。保科善四郎君。
【次の発言】 関連して西村直己君から発言を求められております。これを許しま……
○稻葉主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
昭和三十九年度一般会計予算及び同特別会計予算中、建設省所管を議題といたします。
まず建設省所管につきまして説明を求めます。鴨田建設政務次官。
【次の発言】 お手元に配付してある「昭和三十九年度建設省関係予算概要説明」は、便宜これを会議録に掲載することにいたしますので、御了承をお願いいたします。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
本日は多数の質疑通告者がありますので、持ち時間の厳守をお願いいたしたく、各位の特段の御協力をお願いいたします。
なお、政府当局に要望いたしますが、質疑時間は限られておりますので、答弁は簡潔、率直に……
○稻葉主査 これより予算委員会第四分科会を開会します。
昭和三十九年度一般会計予算及び同特別会計予算中建設省所管を議題といたします。
前会に引き続き質議を行ないます。山本勝市君。
【次の発言】 田口誠治君。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 玉置一徳君。
【次の発言】 竹谷源太郎君。
【次の発言】 山本勝市君。
【次の発言】 他に質疑はございませんか。――別に質疑の通告もないようですので、これをもちまして昭和三十九年度一般会計予算及び同特別会計予算中、建設省所管に対する質疑は一応終了いたしました。
次会は、来たる二十五日午前十時より開会し、郵政省所……
○稻葉主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
昭和三十九年度一般会計予算及び同特別会計予算中、郵政省所管、昭和三十九年度政府関係機関予算中、日本電信電話公社関係を議題といたします。
まず郵政省所管及び日本電信電話公社関係につきまして説明を求めます。古池郵政大臣。
【次の発言】 以上をもちまして、郵政大臣の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。山口丈太郎君。
【次の発言】 栗原俊夫君。
【次の発言】 森本靖君。
○稻葉主査 これにて郵政省所管及び日本電信電話公社関係に対する質疑はすべて終了いたしました。
以上をもちまして、本分科会所属の運輸省所管、郵政省所管、建設省所管及び自治省所管に対する質疑は全部終了いたしました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
昭和三十九年度一般会計予算、同特別会計予算及び同政府関係機関予算中、運輸省所管、郵政省所管、建設省所管及び自治省所管に対する討論採決は、先例によりまして、予算委員会に譲ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これにて本分科会の議事は全部終了いたしました。
分科員各位の御協力を……
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