稲葉修 衆議院議員
24期国会発言一覧

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このページでは稲葉修衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

稲葉修[衆]本会議発言(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 衆議院本会議 第22号(1949/04/26、24期、民主党(第九控室))

○稻葉修君 私は、民主党を代表して本決議案に賛成いたすものであります。  われわれが文化のかおり高き民主的平和國家を建設するということは、内は憲法並びに教育基本法に盛られた國民的義務であるのみならず、外はポツダム宣言に基づく國際的義務でもある次第であります。いわゆる六・三制と称する新教育制度は、文化的民主國家建設のため、アメリカ教育使節團の示唆と司令部の強い要請によつて、当時國家財政の窮乏の中を、もともとむりを忍んで断行したものであることも、公知の事実であります。從いまして、今日いまさらのごとく九原則やドツジ声明の名に隠れて、その制度の完成を見ようとする年になつてその経費を予算に盛ることが客観……

第5回国会 衆議院本会議 第30号(1949/05/16、24期、民主党(第九控室))

○稻葉修君 私は、民主党を代表いたしまして、ただいま上程になりました教育職員免許法案並びに同法施行法案に対しまして反対意見を申し述べるものであります。教育職員免許法案及び同法施行法案の二法律案反対の理由を申し上げます。  まず教育職員免許法案立法の目的は、一つは教育職員の免許に関する基準を定めるということ、第二は教員職員の資質の保持とその向上をはかるということであります。このことは本法第一條に明らかなことでありますが、そこで反対の第一の理由は、免許に関する基準を定めるという以上は、基準でありますから、それは画一的でなければならぬはずであります。しかるに第五條の第二項を見ますと、免許状は、國立ま……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 衆議院本会議 第7号(1949/12/21、24期、民主党(第九控室))

○稻葉修君 私は、民主野党派を代表いたしまして、仲裁委員会の裁定を全面的に承認し、すなわち四十五億全額を支拂うべし、従つて、先ほど報告されました委員長の内容には反対をいたすものであります。  政府及び與党が、十五億五百万円以外は不可能だとし、残余は打切りだ、こう申しますのは、第一に、法律的に見まして違法であり、第二に、財政的に見まして非合理的であり、さらに政治導縣的に見まて、責任きわめて重大であると断ずるものであります。  第一に、裁定の法律的取扱いは、こうなろうかと存じます。裁定は最終的決定であるとは、公労法第三十三條の明定するところであります。従いまして、国鉄公社は裁定に拘束されまして、四……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 衆議院本会議 第46号(1952/05/27、24期、改進党)

○稻葉修君 私は、改進党を代表いたしまして、去る二十四日、本議場におきしまて、わが党の森山欽司氏が修正案を詳細に説明しましたが、その修正案に賛意を表し、不合理、欠点の多い政府原案に対しましては断固反対をいたすものであります。(拍手)反対の理由を申し述べます。  まず第一に、労働関係調整法の一部改正案につきまして、政府原案の最も不当なる点は、その第四章の二、第三十五條の二に掲げるところの緊急調整、労働大臣の職権に基く緊急調整権であります。これはよろしく削除して、現行法通りにすべきものと考えるのであります。元来、今回の政府原案には、そもそも独立後のわが国労働法上の諸問題を根本的に解決する態度が全然……

稲葉修[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

稲葉修[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 文部委員会 第13号(1949/05/07、24期、民主党(第九控室))

○稻葉委員 第二條、第三条、第四條につきまして、ちよつと御質問いたしたい。  第二條の、出版権を取得しようとする者は、その資格について文部大臣の審査を受けなければならない。從つて、文部大臣の審査権は非常に重要なものであろうと思います。その審査をなすにあたつては、教科書出版資格審査会の諮問を経て行うということになつておりますが、諮問機関であるという点に議決機関的な権限をお與えになる御意思があるかどうか。それから審査会の審査員を二十人といたしまして「世論経験者及び関係各省各廳の職員の中から、文部大臣が任命する。」という規定がございますが、この学識経驗者とそれから関係各省各廳の職員のうちから選ばれる……

第5回国会 文部委員会 第14号(1949/05/09、24期、民主党(第九控室))

○稻葉委員 この提案理由の説明の第四、柴沼政府委員の内容説明に関する第五條、第二項の点についてちよつとお伺いしたいと思います。  免許状の授與権者についてでありますが、國立又は公立の学校の校長及び教員並びに教育長及び指導主事にあつては、都道府縣の教育委員会が授與権者であるという点と、私立学校の校長及び教員にあつては、都道府縣知事がその授與権者であるという区別をしている理由について、お答えを願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまのところ、私立学校については、都道府縣知事を授與権者とする方が適当であるという意見は、私学團体総連合の意見ですか。

第5回国会 文部委員会 第16号(1949/05/12、24期、民主党(第九控室))

○稻葉委員 問題となつております第五條の第六号は現在におけるそういう政党その他の團体ではなくして、將來結成されることがあるべき非合法的政党及びその團体を予想してこれを規定しておられるわけでありますか。説明ではそういう趣旨のようであります。從いまして、そういう場合には当然刑法上の処罰の対象となるべき性質のものであつて、從つておそらくは禁錮以上の刑に処せらるべきものに該当するものでありますから、第四号の「禁こ以上の刑に処せられた者」というのと重復すると思うのであります。暴力をもつて日本國憲法施行後に成立した政府を破壊するような行動が罰金刑というような場合はほとんど予想せられない、すべて少くとも禁錮……

第5回国会 文部委員会 第18号(1949/05/14、24期、民主党(第九控室))

○稻葉委員 私は民主党を代表いたしまして、本法案の修正案にも反対かつ修正部分を除いた原案に対しても反対の意見を申し上げたいと存じます。  本法の目的は第一條に「免許に関する基準を定め、教育職員の資質の保持と向上を図ることを目的とする」とありますけれども、内容の各個々の規定は、この目的を十分に達成するがごとく規定されておらないうらみが多々ありますので、その点を指摘しつつ反対の意思を表明したいと思います。  第一に、教員の免許に関する基準を定めるとあります、基準でありますからこの点につきましては、私立学校の教員であろうと、官立学校の教員であろうと、同一基準に從うべきことをまず正確にいたさなければな……

第5回国会 文部委員会 第20号(1949/05/17、24期、民主党(第九控室))

○稻葉委員 私はこの前に申し上げた理由によりこの一部修正案については、反対ではありませんけれども、わが党の立場もありますので採決に加わることをお断りしたいと思います。ことに東京文教大学を東京教育大学に変更する点については、反対ではありませんが、そういう修正の採決に加わることそれ自体が、大学の自治に干渉するようなきらいがありますので、採決に加わらないということでこの間退席したと同じ理由で退席したいと思います。

第5回国会 文部委員会 第23号(1949/05/20、24期、民主党(第九控室))

○稻葉委員 「特定の政党の利害に関する事業を行い、又は公私の選挙に関し、特定の候補者を支持すること」を禁ずるというのですが、政治の座談会だとか、そういうことを行うことはいかぬですか。
【次の発言】 そうすると私なら私があまり公民館で座談会を開くということはいけないのですね。
【次の発言】 四十九條の第一項に文化講座、專門講座、夏期講座、社会学級講座とありますけれども、文化講座と社会学級講座では、第二項、第三項で明らかなように、場所だけが違うようで、内容は全然違つてないようでありますが……。
【次の発言】 やはり二項にも「成人の一般的教養」に関しとありますし、三項にも「成人の一般的事教養に関し」……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 文部委員会 第6号(1949/11/19、24期、民主党(第九控室))

○稻葉委員 松本君の意見に従い、理事会であきめを願いたいと思います。

第6回国会 文部委員会 第7号(1949/11/21、24期、民主党(第九控室))

○稻葉委員 先ほど渡部君の学問の自由に関する質問に対する高瀬文部大臣のお答えに、二、三不明の点がありますから、もう少しお伺いしてみたいと思うのであります。党員たる大学教授、ことに共産党員たる大学教授が、ドクター・イールズの講演によれば――私はあの日じかにイールズの講演を聞いた一人でありますが、大学教授としての適格性を失つておるという話であつた。それに対して渡部君は、それは間違いであると思うが、文部大臣の所見はどうであるかという問いに対して、文部大臣は、党員であるということだけで、大学教授として適任ではないというわけにはいかないけれども、党則があつて、その大学教授を党則によつて縛るというような事……

第6回国会 文部委員会 第11号(1949/11/26、24期、民主党(第九控室))

○稻葉委員 ちよつと議事進行について――。私学校案が今ここで質疑の段階に入るようになつた次第でありますが、この私学校案を提案するにあたつて、文部大臣は私立学校の教育を振興することは、わが国の教育全般の振興をはかる上からも、ゆるがせにすることのできない重要問題であるということを強調しておられました。本日この法案がいよいよ質疑の段階に入るにあたつて、文部大臣が出席しておられないということは、この問題の重要性について、みずから言われたこととたいへんに矛盾するわけでありますから、文部大臣は出席できないのかということを、委員長から突きとめられて、委員会に報告を願いたいと思います。それまで本法案の審議を中……

第6回国会 文部委員会 第13号(1949/11/28、24期、民主党(第九控室))

○稻葉委員 私は民主党野党派を代表いたしまして、私立学校法案に対する修正案並びに修正案を除く原案に対しまして、賛成の意を表するものであります。  かつて東條内閣時代、私立大学の統合ということが行われた際、そうして当時文部省が陸軍省文部局というようなことをいわれておつた際に、私どもは私立大学関係者を組合いたしまして、大学統合に対して敢然として反対し、その私学に対する圧迫を排除いたした次第であります。そういう思想的な流れを持つているのであります。そうして第五特別国会に国立学校設置法が出ました際に、国立学校と私立学校とは車の両輪のごときものであるから、当然国立学校の準拠法ができる際には、私立学校に対……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 考査特別委員会 第33号(1950/07/11、24期、国民民主党)

○稻葉委員 配炭公団の現地調査東北班の御報告を申し上げます。  六月十九日、二十日、二十二日の三日間平市元配炭公団常磐支団事務所及び仙台市仙台管区経済局、盛岡市盛岡地方検察庁に関係者の出頭を求め、実情を聽取した結果は以下の通りであります。出頭者は小名浜貯炭場係員小牧重三君、元常磐支団経理課長寺田大次郎君、仙台管区経済局監査部長野間忠義君、配炭公団清算事務所仙台支部長小野昌治君、盛岡地方検察庁副検事菊池貞治君の五名であります。寺田、小牧両君よりは主として常磐支団関係、小野君よりは仙台配炭局関係、野間君よりは公団運営を監査した結果、菊池君よりは不正事件の捜査顛末につき、それぞれ実情を聽取したほか、……

第7回国会 法務委員会 第11号(1950/03/02、24期、民主党(第九控室))

○稻葉委員 ただいま田嶋君がこの事件を取上げないという反対の理由を述ベられ、猪俣委員からも佐竹さんからも取上げるべきであるという主張がなされましたが、私はやはり取上げるべきであるという主張をするものでありますが、重複を避けまして、主として田嶋委員の反対される理由が理由になつていない点を申し上げ、また角田委員が反対される理由が理由になつていないという点を取上げてみたいと思うのであります。  まず第一に角田委員が、これは考査委員会で取上げる問題であつて、法務委員会としては、申合せ事項の範囲外であると、こう言われますけれども、その申合せ事項の中に警察行政に関する事件、人権蹂躙に関する事件、こうあげて……

第7回国会 予算委員会 第14号(1950/02/14、24期、民主党(第九控室))

○稻葉委員 先ほどの岡田春夫君の質問に対しまして答えられた田中警視総監の発言中、不明な点がありましたので、関連してここに明らかにしておきたいと思います。佐藤昇氏に対する逮捕状の執行が一週間遅れた。なぜ遅れたかについて理由をただしましたところ、警視総監は捜査第三課長の報告ではきわめて人を逮捕するのに不十分な理由しか掲げられていなかつたから……。
【次の発言】 なおこの点とこの点を調べろ。その上で逮捕したらよかろう、こういうことを警視総監が第二捜査誤長に言つたと言いますが、その通りでございますか。
【次の発言】 それならば、この点とこの点を調べろというのは、内容的にどういう点を調べろと命じたのです……

第7回国会 労働委員会 第4号(1949/12/21、24期、民主党(第九控室))

○稻葉委員 私は民主野党派を代表いたしまして、本案、すなわち公共企業体労働関係法第十六条第二項に基き、国会の議決を求めるの件につきまして、民自党の主張に対しまして反対の意思を表明する次第であります。  本件は去る十二月二日、公共企業体仲裁委員会が国鉄労働組合の申請にかかる賃金ベース改訂、及び年末賞与金の支給その他に関する紛争に関して下した裁定につき、十五億五百万以内の支出は、公労法等十六条第一項にいわゆる予算上、資金上、可能であるが、残余は不可能な支出であるから、同条第二項によつて国会に承認を求めて来た議案であります。  去る八月三十日以来、国鉄内部におきまして組合と公社との間に待遇改善につい……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 考査特別委員会 第2号(1950/07/26、24期、国民民主党)

○稻葉委員 証人がちよつと不適当と思いますけれども、一応念のためにお知りになつているかどうかをお聞きします。ただいま委員長からいろいろお尋ねがあつて、これに対してあなたは、配炭公団の業務局長としては、そういう点については当時はあまりタツチしていなかつた、こういう御返答でしたが、タツチしておられて、そうして御存じのような点だけをお答え願えばいい。それから知らない点は知らないとおつしやれば、それでようございます。  常磐炭の海上輸送のことについてお尋ねいたしますが、海上試験輸送ということを当時お聞きになつておりましたか。当時は全然聞いておりませんでしたか。


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 文部委員会 第41号(1952/07/03、24期、改進党)

○稻葉委員 委員長の報告により保留となつた請願第一八八、一九八、一九九の紹介議員として、本委員会で一応の趣旨の御説明を申し上げたいと存じます。  本件は新潟大学新発田分校統合反対の請願でありまして、同じく留保になつておりますところの、請願日程第八並びに第九の愛知学芸大学整理統合に関する請願と関連をいたすわけでありますが、愛知学芸大学整理統合に関する請願、この方は愛知学芸大学を一箇所に集めて、分校を統合してくれという請願でありまして、この請願が小委員会で否決になりましたことは、ただいま小委員長の御報告の通りであつて、これは国立大学設置法の立法精神にかんがみて、わが国の大学教育の程度は、あの法律に……

第13回国会 予算委員会 第28号(1952/05/22、24期、改進党)

○稻葉委員 最近大学と警察との敵対関係が非常に激化されておりますが、これは文部大臣としてもきわめて重大にお考えになるべきことであり、わが国の治安維持に当る警察及び警察予備隊が、将来をになう大学生に非常に敵対視されるということについて、文部大臣はいかにお考えになつておられますか。
【次の発言】 今まで起つたような東大事件、早大事件、愛知大学事件等の不祥事が、将来再び繰返されない自信がおありですか。
【次の発言】 早稲田大学の事件については、学友たる国会議員がうまく調停をしたようであります。国家の租税をもつて設立されておるところの国立大学、なかんずくその代表と目さるべき東大事件については、いまだ解……


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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第2号(1949/12/19、24期、民主党(第九控室))

○稻葉委員 まず加賀山総裁にお伺いいたしたいのであります。総裁はこの裁定を受取つてこれを強く尊重いたし、その結果既定の国鉄経理の範囲内において支拂い可能分を十八億と見られたわけでありますが、既定予算内において予算上、資金上不可能な部分を、いかようにして新たに国会の予算上捻出すべきかということについて、どういうふうに努力して来られたか。それについて運輸大臣、大蔵大臣と相談をされたかどうか。この相談をされたのにもかかわらず、運輸大臣はこういう新たな予算措置は全然不可能であり、仲裁裁定には借入れ等のことによつてやつても、公社は次年度以降において容易にこれの償還能力ありと裁定いたしておるにもかかわらず……

第7回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第3号(1949/12/20、24期、民主党(第九控室))

○稻葉委員 ただいまの松井君と大屋運輸大臣の間の質疑応答の中で、ちよつと明らかにいたしておきたい点を、一点お伺いしたいのであります。裁定書の内容によれば、このたびの三千一円というこの国鉄従事員に対する支拂いは、公務員の二千九百二十円という年末手当的な支拂いとは、全然その性質を異にするのでございまして、裁定書によれば、年末賞與は出さないということがはつきりきまつており、この十五億五百万円は、裁定書の内容によれば、過去の引下げられておつた待遇を是正するという性質のものであつて、年末手当というふうに新聞等にも書いてありますけれども、全然年末手当ではありませんで、過去の待遇の切下げに対する是正、補正と……



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データ更新日:2023/02/05

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