このページでは長谷川峻衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○長谷川峻君 ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、海運局の支局の出張所の設置に関し承認を求めるの件について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本件は、北海道厚岸港に北海海運局釧路支局厚岸出張所を、石川県小木港に東海海運局七尾支局内浦出張所を、静岡県田子の浦港に東海海運局清水支局田子の浦出張所をそれぞれ設置するために、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づいて国会の承認を求めようとするものであります。 厚岸港、小木港及び田子の浦港は、最近における経済の成長に伴いまして相当数の荷役量及び出入船舶があり、したがって、新たに海事関係業者……
○長谷川峻君 ただいま議題となりました港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 現行法は、昭和三十六年度を初年度とする港湾整備五カ年計画を策定し、これに基づいて港湾整備の促進をはかったものでありますが、近年、わが国経済の高度成長に伴いまして、港湾取り扱い貨物量は、すでに昭和三十八年において、最終年次である昭和四十年の推定港湾取り扱い貨物量を上回るに至ったのであります。また、新産業都市の建設等、地域開発諸施策の積極的推進、船型の大型化及び航行船舶のふくそうに伴う海難防止の要請等、新たな情勢が生じてまいったのであります。 か……
○長谷川峻君 ただいま議題となりました両法案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 日本国有鉄道法の一部を改正する法律案は、国鉄経営の改善に資するため、国鉄はその業務の運営上特に必要な場合に限り、運輸大臣の認可を受けて、現物出資をすることができることとすること、国鉄の発行する鉄道債券に一般担保を付する規定を設けることとすること等の改正を行なおうとするものであります。 また、鉄道敷設法の一部を改正する法律案は、最近における東京都並びに琵琶湖周辺の交通事情等にかんがみ、必要な鉄道交通網を整備するため、鉄道敷設法別表の予定鉄道線路に新たに東京都国分寺付近より神奈川県……
○長谷川峻君 ただいま議題となりました日本自動車ターミナル株式会社法案につきまして、運輸委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本案は、大都市及びその周辺の地域にトラックターミナルを整備し、トラック輸送の合理化をはかり、あわせて道路交通の円滑化に資するため、日本自動車ターミナル株式会社を設立しようとするものであります。 法律案のおもなる点について申し上げますと、 まず第一に、本会社は大都市及びその周辺の地域においてトラックターミナル事業及びこれに付帯する事業を行なうことを規定しております。 第二に、政府及び地方公共団体は、会社に対して出資できることとし、当初の資……
○長谷川峻君 ただいま議題となりました日米航空協定改定促進に関する決議案について、その提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 日米航空協定改定促進に関する決議案 わが国の国際航空企業がニューヨーク経由世界一周路線を実現することは国民の長い間の熱望である。 しかるに、現行の日米航空協定においては、米国の航空企業に対しては、東京乗入れ及び広範な以遠権を認めているにもかかわらず、わが国には、米国の西海岸までしか乗入れを認められていない。 よつて本院は、政府に対し日米航空協定の改定に当たつては、協定の廃棄をも辞せずという堅い決意をもつて不平等を是正し、正しい……
○長谷川峻君 私は、自由民主党を代表して、政府の施政方針について、主として佐藤総理大臣に質問を行なわんとするものであります。 まず第一は、議会政治に対する根本認識についてであります。 議会政治は与野党の討論の場であります。政策綱領を掲げたそれぞれの政党が国民的利益を求めて議論し、その間に政策が理解され、国民の中にだんだんと定着し、生活向上となり、国力の発展となり、政治の信頼をかち得てきたと思うのであります。 しかし、きょうの本会議場をごらんください。きのうもそうでしたが、社会党、民社党の議員は姿をあらわしておりません。審議権の放棄が大量に行なわれているのであります。台風地や冷害地の嘆きを……
○長谷川(峻)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、本案に対する修正案の趣旨を説明いたします。 案文はお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。 修正案の趣旨を簡単明瞭に説明いたします。 第一点は、政府原案によりますと、義務教育諸学校の教科用図書は、都道府県の教育委員会があらかじめ選定する数種のうちから採択するたてまえになっておりますが、市町村教育委員会及び国立、私立の義務教育学校の校長など、教科用図長を採択する者の自主性を尊重して、都道府県教育委員会の任務は、採択に関する事務について指導助言または援助を行なうことにいたしました。 なお、この際、都道府県教育委員会……
○長谷川(峻)委員 いまの警察防犯関係について、ちょっと私要望しておきます。ということは、けさ新聞を見ましても、中学校の庭などで中学生が不良少年にたかられておるわけです。それから、帝国ホテルで宝石商が殺されて、まだ犯人がわからないわけです。いままでいろいろ御説明のあった駐車場とか、いろいろな問題がたくさんあります。美化運動もやっていますが、なかんずく一番大事なのは、防犯問題じゃなかろうか。ことに、おもなる競技場が代々木であったり明治神宮外苑であったりすると、新宿といい、池袋といい、渋谷といい、やくざなりヨタ公の一番盛んなところなんです。これが世界からたくさんの選手が来たのに、一人に対して、二人……
○長谷川(峻)委員 いまのは入場券ですが、外国の招待券はどうなっていますか。たとえば、従来オリンピックに対して非常に功労のあった方々を国賓なりオリンピックのお客さんとして呼んでいますね。インビテーションを出したという話も聞くが、これはどういう方々にお出しになったか、その模様をひとつお答え願いたい。
【次の発言】 それは、このごろ新聞を読むと、オリンピック・ブームで、ギリシャの聖火のときに渡した女優さんとか、そういう人を呼ぼうというような話が出ておりますが、一方では責任ある団体が従来の経過を考えて招待券を出すというようなこととどう合うだろうか。ただお祭りだからだれもかれも呼ぶというのでなくて、私……
○長谷川(峻)委員 簡単に御質問申し上げます。 せんだって私ソ連に行っておりまして、一行から離れて、実はソ連の体育協会の組織が日本ではわからない、できれば聞いてこいというお話もありましたので、協会に参りましてだんだん話を聞いてみますと、ソ連のスポーツ人口は、小中学校を除いて五千万人です。それだけ層が厚いのです。それから体育協会の予算が一億六千万ルーブル。いまここで計算しますと、六百四十億円です。その体育協会というものは、ソ連全体のスポーツ行政をあずかっておるのです。いま柳田君の話がありましたように、パラリンピック一つ見ても、労働省と厚生省、あるいは一般のスポーツを見ても、文部省、あるいは選手……
○長谷川(峻)委員 大臣は就任以来航空政策に対して非常に御熱心であることは私も認める。全日空の問題、日航の問題については非常に御熱心でございます。私は考えますが、先ほど佐々木君が言ったように、飛行機事故というものは、かりに事故でなくなる人の数が少ないにしろ、非常に社会的な影響力があるのです。ところが、古い時代は、飛行機が一機落ちますと内閣の中にさえも事故の調査審議会なり委員会が生まれて、専門家が全部集まって、どうしてそういう事故が起こったかというわけで、あるいは操縦、気象、あるいは整備、こういうものを研究した時代があったのです。それが日本の飛行機というものが進歩発展した一つの原因だと思うのです……
○長谷川(峻)委員 関連質問をいたします。 日本人は大体国際条約に弱いのです。だから守っている。破るということになると、何か非道なことをするという印象がある。しかし今度の国際協定の改定というものは、この委員会で再三にわたって質問されているように、与野党を通じての一つの国民世論なんです。それを背景にして航空局長も行っておるし、留守の方々もその気持ちでやっておる。しかもいまの大臣の答弁の、ときに破棄してまでも強行しようという気持ち、これは占領政策是正というものが私たちのいま一番大きな問題であるということからしますと、私はこれはぜひその覚悟でやってもらいたい。それを信用しますが、ただ何さま関連する……
○長谷川(峻)委員 きょうの新聞その他を見ますと、ILOの審議がいよいよ本格的に始まったということを報じている。私はやはり世界の前にこの大事な法案が審議されるときにあたって、世論の喚起、また世論の了解というものが必要だと思います。そこにおいて、ILOに日本が復帰して以来、いままで、ジュネーヴに行って演説をした政府代表者、齋藤邦吉君、あるいは倉石当時の労働大臣、総会に行って演説をした上に調印をしてきた倉石君、あるいは石田当時の労働大臣、松浦労働大臣、政務次官では加藤武徳君、田村元君、赤澤政務次官、こういう諸君がILOのひのき舞台に行って堂々と演説をしたと思うのです。そのときの資料をここに要求いた……
○長谷川(峻)委員 議事進行。きのうあたりILOの本部において、ジュネーヴにおいて、ILOの対日調査調停委員会がもう始まった。きのう青木大使も一時間ほど出席しているのですね。そうして日本側の問題の場合は、総評、国鉄労組、全逓、甘教組、自治労、機関車労組、国家公務員労組協議会の七つの国内労組に加えて、国際電信電話労働組合、国際自由労連、国際運輸労働組合、国際公務員連合、国際自由教員組合連合など五つの国際労組連合が提訴者となっている。こういう問題を向こうでももう審議を始めているわけです。なおその上に青木大使も呼ばれているわけです。ですから私は、提訴されたことが一つの問題になって、ここにILOという……
○長谷川(峻)委員 文部大臣に御質問申し上げます。というのは、せんだって予算の説明がありましたが、そのときに文部大臣の所信の表明があったのです。文教行政に関する所信がこの委員会で述べられたのですが、これはちょっと最近にない異例なことだろう。しかもその中にうたわれておるのを見ますと、非常にこの委員会として文部当局とフリー・ディスカッションしながら、いろいろいまから先に進める問題がありはせぬか。この委員会の性質上、時に重箱のすみをほじくるようないろいろなことを言う必要もありましょうけれども、私は、大きな流れとしての文教政策というものは、こういう場面において、こうした所信表明などの出たときにわれわれ……
○長谷川(峻)委員 ちょうど大臣、政務次官、初中局長が見えておられるようです。同僚議員の御協議を得まして御質問申し上げます。そして資料をあとでお出しいただきたいと思うのです。というのは、この文教委員会においてここ数年間というものは、おもに学校施設の改善に努力をしてきて、それが予算の拡充となり、いままで及ばないところにも多少手が及びつつある。早い話が、長い間懸案であった小学校の屋内体操場の予算さえも、この三十九年度の予算にようやく計上ができた。そのほか学校の諸施設あるいは給食等々、まずまず前進の姿がこの委員会を通じて行なわれておる、こう思うのです。私たちはいまの児童憲章なりあるいは教育基本法なり……
○長谷川(峻)委員 関連して。参考人が赤いじゅうたんを踏むものですから、校長先生がとまどうこともわかります。
そこで一問だけ私はお尋ねしておきますが、いずれもここに参考人としてこられた学校の先生方、長いこと教職員として経験があるだろうと思うのです。代表の意味で小川さんにお尋ねしますが、学校を出られて何年くらい先生されておりますか。
【次の発言】 あなたは前教頭か何かされたことがあったんじゃないですか。
【次の発言】 それが平教員になったりして不利益処分の提訴か何かされておるやに私は聞いておりますが、私たちは自由民主党、いま質問した山中君は社会党、現地まで行っていろいろ視察してきて岐阜県人と同……
○長谷川(峻)委員 それでは、ただいま議題となっております国立教育会館法案に対しまして、自由民主党、民主社会党共同提案の修正案を御説明申し上げます。 修正案の案文はお手もとに差し上げておりますが、念のために朗読いたします。 国立教育会館法案に対する修正案 国立教育会館法案の一部を次のように修正する。 附則第一条中「昭和三十九年四月一日から施行する。ただし、次条及び附則第三条の規定は、」を削る。 この法案は、昭和三十九年四月一日から施行することになっておりますが、すでに四月に入っておりますので、これを「公布の日から施行する。」かように修正いたそうとするものでございます。 以……
○長谷川(峻)委員 文部大臣に関連してちょっと御質問申し上げますけれども、私のほうの委員を見ますと大部分が私学なんです。ところで大学急増なんかの案を新聞で見ますと、私学を六万とか国立を一万とか短大を三万とか、こういうようにして、従来も私学が非常に多かったが、将来も私学が多いと思うのです。そこで私が非常に心配なことは、いままで私学振興ということになりますと、私学出身の与野党の議員が非常に心配をして、時に文部省をバックアップして大蔵省あたりに働きかけて、財政投融資のワクの拡大をしたり、それをとることに専念し、あるいは施設設備の理科研究関係の補助金を出すようにしてみたりして、議員諸君がよく働いたと思……
○長谷川(峻)委員長代理 次会は来たる四日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時三十三分散会
○長谷川(峻)委員 私は青少年問題について関係者皆さん方の御意見、将来の考え方などについてお答えをいただきたいと思うのです。 と申しますことは、文教委員会でいろいろな基本的な文教政策を論じていますが、私たち政治家として、新聞を毎日を見ておって、一面、二面、社会面に大きく出る記事、そういうものを論議もしていますが、下のほうに小さく載った記事、その中にも真理があり、いろいろな対策をする必要があるのじゃないか。現にきのううちへ帰って夕刊を見てみますと、一面のほうには総理大臣の来年度予算基本方針とか、NATO理事会のいろいろな問題とか、補正予算の成立とか載っているのです。しかし社会面のほうを見ると、……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。この際一言ごあいさつを申し上げます。 私、このたび、はからずも当委員会の委員長に選任されました。当委員会には従来もその末席を汚しておったのですが、委員会の運営につきましてはまことに不案内でございます。 その上、当委員会におきまして審議されております案件は、近来わが国の産業経済上にも、また社会、文化の面におきましても、さらに一段と重要性を加えつつある現状でございますので、当委員会に課せられました責務は、いよいよ重かつ大であることを痛感するものであります。 幸い、当委員会におられます練達たんのうな皆さま方の適切な御指導によりまして、大過なく委員長の職責……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任について、おはかりいたします。
理事塚原俊郎君が理事の辞任を申し出ておりますので、これを許可することとし、その補欠選任につきましては先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは田邉國男君を理事に指名いたします。
【次の発言】 港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案、及び、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、海運局の支局の出張所の設置に関し承認を求めるの件を一括議題とし、提案理由の説明を聴取することといたします。松浦運輸大臣。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
この際おはかりいたします。
理事有田喜一君から理事の辞任を申し出ておりますのでこれを許可することとし、その補欠選任につきましては先例によりまして委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認め、それでは理事に大西正男君を指名いたします。
【次の発言】 航空に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。小川三男君。
【次の発言】 予算委員会に行っておりますから、政務次官にひとつ……。
【次の発言】 山口丈太郎君。
【次の発言】 次会は来たる十二日金曜日午前十時より開会することとし……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
この際、小委員会設置に関する件についておはかりいたしたいと思います。
すなわち、中小私鉄振興対策に関する小委員会、航空に関する小委員会及び安全輸送に関する小委員会を設置したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
なお、各小委員の員数並びに各小委員及び各小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
各小委員及び各小委員長は、追って公報をもって指名することといたします。
なお、各小委員及び各小委員長の辞任……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。大原亨君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 労働省はいま参議院の法務委員会に行っております。
【次の発言】 首藤地方債課長です。
【次の発言】 それでは航空に関する件について調査を行ないます。久保三郎君。
【次の発言】 次に、国鉄の経営に関する件について調査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。肥田次郎君。
【次の発言】 航空の問題と国鉄の問題は、別に機会をとらえてやることにしましょう。きょうは原則論だけに……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
日本自動車ターミナル株式会社法案を議題とし、提案理由の説明を聴取することといたします。松浦運輸大臣。
【次の発言】 次に、坪井自動車局長より補足説明を聴取することといたします。坪井自動車局長。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、航空に関する件、及び、日本国有鉄道の経営に関する件について、調査を進めます。
この際、運輸省堀官房長及び磯崎日本国有鉄道副総裁より発言を求められておりますので、これを許します。堀官房長。
【次の発言】 次に、磯崎副総裁。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。内海清君。
【次の発言】 きょうは来ませんから、この次のときに、もしそういう大臣と政務次官に対する御質疑があれば、その分だけ留保していただいて……。
【次の発言】 次会は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時二十二分散会
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
鉄道敷設法の一部を改正する法律案、及び、日本国有鉄道法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取することといたします。松浦運輸大臣。
【次の発言】 次に、両案について補足説明を聴取することといたします。佐藤鉄監局長。
【次の発言】 両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、海湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。野間千代三君。
【次の発言】 久保三郎君。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行ないます。
本案につきましては、すでに質疑を終局いたしております。
【次の発言】 これより討論に入りますが、別に討論の申し出もございませんので、直ちに採決いたします。
本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
ただいま議決いたしました本案に関する委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
新東京国際空港公団法案を議題とし、提案理由の説明を聴取することといたします。松浦運輸大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、日本自動車ターミナル株式会社法案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。田邉國男君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 肥田さん、資料で出さしておいて、ひとつ議論を進めてください。
【次の発言】 次会は来たる十二日金曜日、午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十一分散会
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
日本自動車ターミナル株式会社法案を議題とし、審査を行ないます。
この際、ただいま配付されました資料について、政府当局より発言を求められておりますので、これを許します。坪井自動車局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。泊谷君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる十六日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。
午後零時十二分散会
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
日本自動車ターミナル株式会社法案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。野間千代三君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 私からちょっと質問します。
ただいままでの肥田、矢尾、山口君の質問に対する運輸省側の答弁については、運輸大臣が運輸省に対して責任を持っていると思います。運輸大臣の先ほど以来の答弁で、運輸省は統一されていると理解してよろしゅうございますか。将来の質疑上の参考になりますからお尋ねしておきます。
【次の発言】 次会は明十七日水曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
陸運、海運、航空及び日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。増田甲子七君。
【次の発言】 伊能繁次郎君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる十九日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。
午後零時三十六分散会
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
造船法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取することといたします。松浦運輸大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、鉄道敷設法の一部を改正する法律案、及び、日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を一括議題として審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。野間千代三君。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 それは閣議の問題ですから……。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、来たる二十三日午前十時より開会することといたし、これにて散会いたします。
……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
鉄道敷設法の一部を改正する法律案、及び、日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を一括議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。泊谷裕夫君。
【次の発言】 あとで検討しましょう。理事の皆さんで御懇談しましょう。
【次の発言】 次に久保三郎君。
【次の発言】 内海清君。
【次の発言】 他に質疑はございませんか。――他に質疑もないようでありますので、これにて両案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより両案を一括して討論に入りますが、別に討論の申し出もございませんので、直ちに採決いたします。
鉄道敷設法の一部を……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
海運に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。内海清君。
【次の発言】 関連して關谷勝利君。
【次の発言】 久保君。
【次の発言】 次会は来たる二十六日金曜日、午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十三分散会
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。
この際、一昨日の御殿場線の踏切事故に関し、防衛庁人事局長から発言を求められておりますので、これを許します。堀田人事局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。肥田次郎君。
【次の発言】 防衛庁が説明に用いました図面を、参照として、委員会会議録に掲載いたしたいと存じますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、日本自動車ターミナル株式会社法案を議題として、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。勝澤君。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
日本自動車ターミナル株式会社法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。山口丈太郎君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 竹谷源太郎君。
【次の発言】 他に質疑はございませんか。
他に質疑もないようでありますので、これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入りますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会申し入れに関する件についておはかりいたします。
ただいま社会労働委員会において審査中の港湾労働法案について、同委員会に対し、連合審査会開会の申し入れを行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次に、新東京国際空港公団法案とを議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、順次これを許しまとす。關谷勝利君。
【次の発言】 大臣、内閣委員会で設置法がありますから、どうぞ退席してください。御了承願います。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
新東京国際空港公団法案について参考人から意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
なお、参考人の人選及び出頭日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次に、新東京国際空港公団法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。小川三男君。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
この際、中小私鉄振興対策に関する小委員長より発言を求められておりますので、これを許します。關谷勝利君。
【次の発言】 この際参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
海運に関する件について参考人から意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
なお、参考人の人選及び出頭日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次に、新東京国際空港公団法案を議題とし、審査を行ないます。
……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
野間千代三君外八名提出の踏切道の改良促進及び踏切保安員の配置等に関する法律案を議題とし、提出者より提案理由の説明を聴取することといたします。野間千代三君。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に新東京国際空港公団法案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますのでこれを許します。泊谷裕夫君。
【次の発言】 航空国策の中心として、航空局の使命についてですね。
【次の発言】 いいです。いまのあなたの話はなかなか大事な話だから、航空小委員会あたりでさらに細論なりをやってもらったほうがいいと思うのです。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。 新東京国際空港公団法案を議題とし、審査を行ないます。 本日、参考人としてお呼びいたしております方々は、産業計画会議委員伊藤剛君、日本航空株式会社理事・航務整備本部副本部長付機長江島三郎君、航空審議会委員長平山孝君、法政大学教授松浦四郎君、日本航空株式会社社長松尾静麿君、以上五名の方々であります。 この際、一言委員会を代表いたしまして私よりごあいさつを申し上げます。 参考人の方々には、御多忙中にもかかわらず、御出席くださいましてまことにありがとうございます。申すまでもなく、世界の航空機の進歩発展に伴って、わが国の航空も目ざましい発展を示しておりま……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。 海運に関する件について調査を進めます。 本日御出席の参考人は、日越貿易会理事長中原光信君、日本船主協会理事長米田富士雄君、全日本海員組合副組合長和田春生君、以上三名の方々であります。 本日は、日本船舶のベトナム海域における運航の安全等について各参考人より意見を聴取することといたします。 この際、一言、委員会を代表いたしまして、委員長よりごあいさつを申し上げます。 参考人の方々には御多忙中にもかかわらず御出席をいただきまして、ありがとうございました。それぞれの立場から忌憚のない御意見を拝聴することができれば幸いと存じます。 なお、御意見の開陳……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
新東京国際空港公団法案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。肥田次郎君。
【次の発言】 肥田さんにちょっと申し上げますが、建設省は道路局長が決算委員会に行っております関係上、企画課長の豊田君が来ておりますから、御了解願います。
【次の発言】 次会は、来たる二十三日金曜日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十五分散会
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
新東京国際空港公団法案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。勝澤芳雄君。
【次の発言】 大臣、行政上の東京周辺と、ここで論議する場合の技術的な東京周辺に飛行場をつくる場合は、はっきり違うと思うのですが、いいですか。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
港則法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取することといたします。大久保政務次官。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、新東京国際空港公団法案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。竹谷源太郎君。
【次の発言】 私から発言しますが、田中第四部長、この委員会での竹谷委員の発言というものは非常に重要だと思いますから、法制局は法律の調査をし、立法をする一番大事なところですから、この発言を重要参考発言として、将来の法律をつくる場合によく御勘考願いたいと思います。……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
新東京国際空港公団法案を議題とし、審査を行ないます。
本案につきましては、すでに質疑を終局いたしております。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、これを許します。小川三男君。
【次の発言】 竹谷源太郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより新東京国際空港公団法案を採決いたします。
本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
【次の発言】 この際、關谷勝利君より発言を求められておりますので、これを許します。關谷勝利君。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
造船法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行ないます。
質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 他に質疑はこざいませんか。――他に質疑もないようでありますので、本案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もございませんので、直ちに採決いたします。
本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
ただいま議決いたしました本案に関する委員会報告書の作成等につきましては、委……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
港則法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を行ないます。
この際、本案について補足説明を聴取いたします。若狭海運局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますから、これを許します。内海清君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 他に質疑はございませんか。――他に質疑もないようでありますので、本案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入りますが、別に討論の申し出もございませんので、直ちに採決いたします。
本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
本日の請願日程の請願全部を議題とし、審査を行ないます。
本日の請願日程に掲載されております請願は百七十九件でございます。これらの各請願につきましては、委員各位ともすでに文書表でその内容は御承知のとおりと存じます。
これより直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。
これより採決いたします。
本日の請願日程中、第一ないし第一五五及び第一五九ないし第一七九の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ございませんか。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
海上保安、海運及び港湾に関する件について調査を進めます。
室蘭港におけるタンカーの火災事故に関する問題について、政府当局より発言を求められておりますので、これを許します。松浦運輸大臣。
【次の発言】 この際壽原委員より発言を求められておりますので、これを許します。壽原正一君。
【次の発言】 御苦労さんでした。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。關谷勝利君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 内海清君
【次の発言】 次会は来たる二十八日金曜日午前十時より開会することとし、本日は、これにて散会い……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
この際、日米航空協定改定について久保三郎君より発言を求められております。これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 お答えいたします。久保三郎君の日米航空協定改定促進についての御激励、ありがとうございます。
そこで院の決議もあり、皆さんの御支援もあって、私たち四名がアメリカに行ってアメリカの航空委員の方々と意見を交換して、政府折衝でできない問題をアメリカ国民によく理解してもらおうということで準備を整えたのですが、何といたしましても、ものごとを前進させるのが私たちの目的です。ところが、その後の情報によりますと、二十一日から国務省と民間航空局の間に、い……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
理事の大西正男君及び進藤一馬君が委員を辞任されました結果、二名の理事が欠員となっております。つきましては、その補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、理事に壽原正一君及び田澤吉郎君を指名いたします。
【次の発言】 航空に関する件について調査を進めます。
委員長からまず最初御報告申し上げます。
五月十三日に、本委員会皆様方の御協力を得まして、本会議において日米航空協定改定促進に関する決議案が満場一致可決されまして、その趣旨に基……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。 衆議院規則第九十四条により、委員会は会期中に限り議長の承認を得てその所管に属する事項について調査ができることになっております。つきましては、今国会におきましても、一、陸運に関する事項、一海運に関する事項、一、航空に関する事項、一、日本国有鉄道の経営に関する事項、一、港湾に関する事項、一、海上保安に関する事項、一、観光に関する事項、一、気象に関する事項、以上の各事項につきまして調査をいたしたいと存じますので、この旨議長に申し出たいと存じますが、御異議ありませんか。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
海運に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。關谷勝利君。
【次の発言】 この際おはかりいたします。
議員田中織之進君から、委員外発言を求められております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、これを許します。田中織之進君。
【次の発言】 次に航空に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。肥田次郎君。
【次の発言】 肥田君、中村運輸大臣は予算委員会のほうへ呼ばれておりますから……。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
本日の請願日程全部を議題とし、審査を行ないます。
本日の請願日程に掲載されております請願は百件でございます。これらの各請願につきましては、委員各位もすでに文書表でその内容は御承知のとおりと存じます。
これより直ちに採決したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、これより採決いたします。
本日の請願日程中、第一ないし第九八及び第一〇〇の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
なお、ただいま議決いたしました各請願に関……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
航空に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので、順次これを許します。田邉國男君。
【次の発言】 矢尾喜三郎君。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 質問者に委員長からお願いしますけれども、いま交渉中です。みな非常に心得ての御質問、けっこうです。そこで、私の仄聞するところによると、きょう十二時半から、代表団なりそれに出席する諸君の打ち合わせ会があるようですから、それに間に合うように、ひとつ十二時前後に打ち切ってもらうように、大局的な質問をお願いしたいと思います。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
航空に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 田邉國男君。
【次の発言】 矢尾喜三郎君。
【次の発言】 内海清君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 泊谷裕夫君。
【次の発言】 小川三男君。
【次の発言】 ちょっと小川君、私のほうから御説明しますが、きょうは政府委員は交渉で外務省の諸君とみな会っておるのです。ですから理事会では航空局長以下そういう関係者は特に遠慮と言うとおかしいが、そういうことの便宜をはかってもらっておりますから、御了承願います。
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
航空に関する件について調査を進めます。
この際、日米航空協定交渉経過について説明を聴取いたします。佐藤航空局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 ほかに御質問はありませんか――次会は、明十月一日午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時十一分散会
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
運輸行政の実情を調査し、その合理化及び振興に関する対策を樹立するため、一、陸運に関する事項、一、海運に関する事項、一、航空に関する事項、一、日本国有鉄道の経営に関する事項、一、港湾に関する事項、一、海上保安に関する事項、一、観光に関する事項、一、気象に関する事項について本会期中調査を進めたいと思います。つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、よってさよう決定いたしました。
なお、議長に提出する国政調査……
○長谷川委員長 これより会議を開きます。
久保三郎君外七名提出の日本国有鉄道整備緊急措置法案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。久保三郎君。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。中村運輸大臣。
【次の発言】 次に、本案について補足説明を聴取いたします。堀鉄道監督局長。
【次の発言】 これにて説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、これを許します。關谷勝利君。
○長谷川(峻)委員 昨年一月二十五日にこの運輸委員長に就任しましてから一年間、皆さんの御支援によりまして、この委員会においては新東京国際空港公団法、あるいはまた日本自動車ターミナルというふうな大事な法案を御審議いただいたこと、さらにまた、皆さん方の特に御支援によって、日米航空協定について御熱心な従来の御主張から国会の決議をいただき、それに基づいてアメリカにわれわれ委員の中から参りまして、いままで動かなかったアメリカの行政当局に強く圧力をかけて、そうしてめでたくニューヨーク・ビヨンドが昨年調印されて、おそらく本年じゅうには日本の飛行機が世界一周をようやく実現するということ、あるいは、それと同時に……
○長谷川(峻)委員 関連。いまの大臣の御答弁で、国内幹線の一元的な統制、あるいは整備機構の充実、搭乗員の訓練、これが安全運航とつながっていく。これは方向としては私はいいと思うのです。 問題は、先ほど航空局長の答弁を聞いていますと、昨年十二月の航空審議会の答申は、国際線が一社とか国内線が二社とか、あるいは経営基盤の強化が即安全運航というふうなことがいわれていますが、いまの大臣の御答弁の基本をなすものがあるのではないかと私は思うのです。ということは、経営基盤の強化されているところが事故を起こした。問題はここです。とにかく百三十三人も死んだ事故というものは、世界でも経営基盤の強化されている航空会社……
○長谷川(峻)委員 まず、海上保安庁に質問します。国会で私たちはいろいろ法案を審議していますが、毎日大きく新聞に報道されている第十一進洋丸、これはしかも国民の利益に非常に関係ある問題です。こういうことは、私はこの運輸委員会で当然審議されなければならぬと思いもしますし、大事な法案がいま採決されたあとですから、その機会を得まして、この際に御質問申し上げたいと思います。 第十一進洋丸というのは、御承知のとおり、新聞で拝見しますと、今月の八日くらいですか、北海道の刺し網タラ漁船がソ連船に曳航される間に、乗組員六名が死んだ。そしてその生き残った二名を海上保安庁の巡視船「ちとせ」が受け取る最中に、遭難事……
○長谷川(峻)委員 前回、海上保安庁の栃内長官に、ソ連監視船による第十一進洋丸拿捕事件について概況を聞いたのですが、きょうは関係の役所の方々にも御出席を願って、ことに近いうちにイシコフ漁業大臣、グロムイコ外務大臣が日本に来るということでもありますから、私は北洋の漁業安全操業について、この際あらためて政府の見解、あるいはまた足りない面をこういうときに御研究願って、時に交渉し、時に日ソ問題の前進に当たってもらいたいという意味から、御質問申し上げます。 まず第一に遺憾としますのは、海上保安庁の長官からこの前御説明を聞きましたけれども、従来こういうことは事故が起こったとたんにここに御報告あってしかる……
○長谷川(峻)委員 今度の日ソ航空協定の意義は、暫定協定ということはありますけれども、とにかくシベリア上空の開放を第三国に先がけてやる、ここに私は大きな意義があると思うのです。ここまで多少関心を持ってきた者としまして考えることは、ときにハバロフスク―東京とか、ハバロフスク―新潟という議論あるいは運動などがありましたが、やはり原則論に立って、東京―モスクワ、首都間乗り入れという国際航空協定の原則に従ってこれがやれた、それが先ほど松尾参考人の話にありましたように、ヨーロッパ、アジアなどに対して非常に大きな反響を呼んでいるというところに、私は大きな意義があると思うのです。そういうことに対して外務大臣……
○長谷川(峻)小委員 最近航空事故が起こって以来、運輸委員会の中に小委員会が設けられ、きょうの催しは、航空事故が起こってからの町参考人としての御意見を伺って、日本の航空政策の根本問題にまで触れてきたと思うのです。そういう問題については、あとあとで委員会で質疑が起こり、あるいはまた当局に対していろいろ具申する点があろうかと思いますが、この際に参考人に直接事故の問題等々について二、三簡単にお尋ねをいたします。 それはオランダのような国が、国会が始まれば女王が施政演説をされる。そのときに一番先に取り上げられるものはやはり航空政策である。そうしたところが、先ほど松尾参考人の話のように、KLMは八二%……
○長谷川(峻)小委員 関連して。――運輸大臣のさっきの御説明ですと、超音速機の問題と七百万坪の土地が絶対必要だ、こういう原則の上に立っておるわけです。そしてことしの一億円というのは、航空審議会の答申を聞いて、その調査費だというけれども、それは実施設計かれこれの調査費だと私は思っているのです。しかしただいまの運輸大臣の御答弁によりますと、いろいろな話が出て、慎重にほかの候補地も見るための一億円の調査費のようにあなたは御説明されておりますが、その辺の関係をはっきりしてもらいたい。
【次の発言】 問題は航空審議会がさきにもう答申されておるのです。それから今日まで、わが党の話であり、わが内閣の話であり……
○長谷川(峻)小委員 関連して。――私は日米航空交渉についての大臣の腹がまえは大体わかったのですが、今度栃内局長がアメリカへ行って折衝されるのですけれども、何といっても日本はすばらしい国際航空路の中に地位を占めておる。そこをアメリカに開放して、私のほうは西海岸しかないが、これは長い間のお互いの念願である不平等をたたき破る、そういう意味で今度行かれるわけですが、その際は非常にむずかしい政治折衝だと思います。相互乗り入れで今度の場合何も与えるものがない。そこのところへ従来の不、平等をたたき破るということですから、大臣の訓令もさることながら、行かれる局長の腹がまえが一番大事だと思いますので、その点に……
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