このページでは長谷川峻衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○長谷川峻君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております石井議長不信任決議案に対し、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手) 提案者の説明を聞いておりますと、昨夜の社会労働委員会において審議を終了した健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律等の改正案を、議長が本日の本会議の議事日程に掲載せられたことをおもな理由として不信任の挙に出ておられるようであります。 このいわゆる健保特例法改正案は、去る四月早々に提出され、すでに三カ月を経過しているのであります。その間、わが自由民主党は、国民生活に関係最も深いこの法案に対し、慎重な審議を行なうべく、野党に対し再三再四審議……
○長谷川(峻)委員 関連。先ほど通産大臣は中小企業の倒産で胸を痛めておるという話がありまして、また一方中小企業庁のほうからそれぞれ年末の対策についての苦心の報告がありましたが、ドル防衛にアメリカは忙しい、さらにまたポンドの切り下げでイギリスの不況、こういう国々の最近の中小企業の倒産というものがどういうふうな数字になっておるか。一ぺんお互い日本との比較において検討したいと思いますから、そういう統計がもし入手されておるなら御発表願いたい。さらにまたいまお手元になければ、最近の機会に資料として御提出を願いたい、こういうことですが、御答弁いただけるならお願いしたいと思います。
○長谷川(峻)委員 ちょっと関連。いま局長さんのお話の中に、王子が独占した時代にそれが一つのメリットであったというような話がありましたが、私はその被害者であった。そういうことを一ぺんよく考えておいて全体を指導してもらいたいと思います。といいますのは、私は九州である地方新聞の編集の責任者をしておった。当時は王子製紙の合同によりまして、そういうふうな独占的な政策によって、用紙の配給というものでみんな王子に頭を下げなければならなくなった。これは大手筋の新聞社には契約がありましたから、小さい新聞社にそのワクをくれなかった。そこで私どものやっておる新聞はカナダの外紙を苦労してようやく入れたのです。そうい……
○長谷川(峻)委員 第一日の本日は社会、自民、社会、社会、第二日目の三十日は民社、公明、共産党の順序で質疑を行なうこと、及び本日の社会、自民、社会、社会の質疑で十二時までに終わる見込みのない場合には、延会して、明日午前雰時十分より本会議を開き、本日に予定された質疑を続行し、それが終わったところで休憩の上、明日午後一時本会議を再開し、三十日に予定した民社、公明、共産党の質疑を行なうこと、右の二つを動議として提出いたします。
○長谷川(峻)委員長代理 どうもありがとうございました。 次に、今井久夫君からお願いいたします。
○長谷川(峻)委員 会期十四日間、二週間……。お願いします。賛成。
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