八木昇 衆議院議員
30期国会発言一覧

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八木昇[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは八木昇衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

八木昇[衆]本会議発言(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 衆議院本会議 第16号(1964/03/24、30期、日本社会党)

○八木昇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、電気事業法案に対しまして若干の質問をいたす次第であります。時間の関係もございますので、問題を次の五点にしぼって、以下御質問申し上げます。  質問の第一点は、総合エネルギー政策の基本的なあり方に関してであります。  エネルギー産業は、すべての産業活動をささえる基礎産業であり、また国民生活に深いつながりを持つ公益事業でもあり、本格的な開放経済への移行を控えまして、その対策はきわめて重要であります。しかるに、政府のエネルギー政策は、行き当たりばったりでありまして、一貫性がありません。また総合性もなく、きわめて遺憾であります。石炭危機が深刻化いたしまする……

第46回国会 衆議院本会議 第28号(1964/05/07、30期、日本社会党)

○八木昇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、厚生年金保険法の一部を改正する法律案に対し、若干の質問をいたすものであります。  わが国の社会保障政策が著しく立ちおくれており、中でも年金分野のおくれがはなはだしく、特に厚生年金は各種年金制度の中核であり、これが抜本的改善が強く望まれてきたことは、御承知のとおりであります。しかるに、このたびの政府の改正案は、見せかけの一万円年金でありまして、さらに新たに調整年金制度を採用することによって、一方的に資本の側のみを利しており、事実は厚生年金の改善ではなく、労働者の期待を裏切った改悪案でありまして、きわめて遺憾でございます。(拍手)  以下、私は、われ……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 衆議院本会議 第16号(1965/03/11、30期、日本社会党)

○八木昇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、若干の質問をいたすものであります。(拍手)  質問の第一点は、一昨年十二月の東京地裁判決、いわゆる古関判決についてであります。  この判決理由は、その骨子を要約いたしますると、次の三点となるのであります。  すなわち、第一は、広島、長崎のごとき無防備都市に対するアメリカの原爆投下は、当時の国際法に違反する戦闘行為であって、日本国は米国に対し賠償を請求する当然の権利がある。  第二は、しかしながら、日本国は、サンフランシスコ平和条約において、米国に対する一切の請求権を放棄しておる……

第48回国会 衆議院本会議 第30号(1965/04/09、30期、日本社会党)

○八木昇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案につきまして、若干の質疑をいたそうとするものでございます。(拍手)  近年、労働災害件数が著しく増加し、しかも、その内容がますます大規模化しつつあることは御承知のとおりであります。一昨年の三池炭鉱の大爆発、国鉄鶴見事故、昨年の昭和電工事件、先般の夕張炭鉱事件などはその典型的なものであります。  したがって、私の質問の第一点は、産業災害の防止に関するものでございます。  昨年の通常国会において、労働災害防止協会法が提案をされました際に、わが党は、当時の黒金官房長官を通じ、内閣より五項目の確約を得たのでありま……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 衆議院本会議 第4号(1965/08/03、30期、日本社会党)

○八木昇君 私は、日本社会党は代表いたしまして、国民生活の今日の実態に照らしまして、現佐藤内閣の政治姿勢をただそうとするものでございます。(拍手)  佐藤総理は、昨年末池田前総理のあとを受けまして総理の座についたのでございまするが、そのときに、国民の多くは、佐藤さんがあの国民大衆の意思と民意を無視し続けた岸元総理の実弟であるということを考えまして、多大の危惧を抱いたのであります。それから八ヵ月、佐藤内閣のやったことは、原子力潜水艦の寄港、日韓条約の調印、近くはアメリカのベトナム侵略に手をかすがごときB52爆撃機の板付基地使用承認などでございまして、遺憾ながら国民の危惧の正しかったことが証明せら……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第16号(1966/02/17、30期、日本社会党)

○八木昇君 私は、ただいま議題となりました昭和四十年度政府関係機関補正予算(機第3号)に対しまして、日本社会党を代表して反対討論をなそうとするものでございます。(拍手)  われわれがこの補正予算案に反対する理由の第一は、この機第3号なるものは、現在本院の運輸委員会におきまして審議中でありますところの国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案と密接なる関連を持つものでありまして、この法律案が成立をして初めて審議の対象となり得るものであると考えるからでございます。  すなわち、この機第3号の内容は、これを要約いたしますると、昭和四十年度の国鉄の収支見通しが、当初予算よりも実際は四百五十三億円の収入減とな……

八木昇[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

八木昇[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 社会労働委員会 第12号(1964/02/25、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 ただいまから労働保険審査官及び労働保険審査会法の一部を改正する法律案につきまして、若干の御質問をいたしたいと思うのでございます。  何せ法案が出ましてから期日もまだあまりたっておりませんし、私どももまだ十分に研究しておらないのでございますが、その御提案になりました改正法律案の内容について質疑をいたします前に、その前提となるべき事項と申しますかそういった点につきまして、まずもって御質問をいたしたいと考えております。  最近非常に労働災害が頻発しておるわけであります。最近非常にそれが累増をしております。そこでこれに対する政府の根本的な対策のための姿勢と申しますか、そういうものにつ……

第46回国会 社会労働委員会 第14号(1964/03/03、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 私は主として労働者の基準法適用に関する問題について、若干御質問したいと思うのであります。  最近、各企業におきまして、特に重要産業、基幹産業、それは結局大企業ということになるわけですが、その大企業におきまして臨時工というものが数年前から激増しております。それから同時に炭鉱あたりにおきましては、炭鉱の合理化が進むにつれて正規の会社の従業員である坑内夫というものが極度に減らされて、いわゆる組夫というものがふえておる。そしてその組夫は坑内の採炭事業そのものに従事することはできないはずでございますが、事実はほとんど従業員である坑内夫と同じ仕事をやっておる。この数が非常に増大しておる。……

第46回国会 社会労働委員会 第23号(1964/03/24、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 非常に時間がおそくなっておって申しわけないのですが、また大臣はいまテロ事件が発生してライシャワー大使の見舞いに行かれましたので、やむを得ませんので基準局長にお伺いをいたしたいと思います。ちょっと緊急を要しますのできょう質問をするわけでありますが、できるだけ要点について短時間質問をいたしたいと思っております。  基準法の時間外協定に関する問題であります。三十六条に関する問題であります。まずお伺いをいたしたいと思います点は、たとえば従来、時間外労働について従業員代表との間に協定が結ばれていた。その有効期間の途中においてその事業場に労働組合ができたというような場合にはそれまで結ばれ……

第46回国会 社会労働委員会 第32号(1964/04/14、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 電電公社の総裁に二、三伺いたいと思います。  いよいよ十七日が三、四日の後に迫って、もし十七日に伝えられるような実力行使が三公社五現業関係を中心に一斉に行なわれるとすれば、これは社会的な非常に重大な問題でございます。これにつきましては、労働者側のこのような実力行使についてもいろいろと批判は確かにあり得ると思うのでありますけれども、しかし、もし十七日、あの予定のとおりに実力行使が行なわれた場合に、この事態をあらかじめ回避することができなかったかどうかということについての世論の非難というものは、必ずしも労働組合側にばかり集中するわけではないのであります。それで、争いの当事者である……

第46回国会 社会労働委員会 第40号(1964/05/12、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 労働災害防止法について若干質問をいたしたいと思うのですが、その前にちょっと数字的なことを二、三お伺いをしたいと思います。  それは、労働省のほうから資料としてお出しいただいておりますものには、労働災害の状態について昭和三十二年度以降の数字が大体示してあるのですが、ちょっと聞くところによりますと、昭和三十年度、昭和三十一年度あたりは比較的災害が少なかったようにも聞きますので、昭和三十年度と三十一年度の数字がわかれば、概略御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 その理由につきましてはいろいろ考えられると思いますが、昭和三十二年と比べて昭和三十八年がどうだという場合と、昭和三……

第46回国会 社会労働委員会 第52号(1964/06/09、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 だいぶ時間もおそくなっておりますので、総括的にできるだけ内容をはしょって最終的に御質問いたしたい。  大臣も御承知だと思いますが、先般総評が産業災害防止対策審議会活動の強化についてということでもって、内容六項目にわたる申し入れを実は内閣にしたわけであります。それは現在内閣の総理府のもとにある、産業災害防止対策審議会の内容をもっと強化しろ、一口にいえばそういう要望でございます。その六項目の申し入れというのは、御承知だと思いますが、あらためて申し上げますと、こういうことになっておるわけであります。この総理府に設置されておる産業災害防止対策審議会は、公、労、使それぞれ同数の委員を持……

第46回国会 社会労働委員会 第63号(1964/10/30、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 ただいまの問題に関連しまして、この機会でありますので四点だけ承っておきたいと思いますが、時間がございませんから質問を羅列して申し上げます。  一つは、原爆の患者の方の健康保険料です。健康保険料は納めておられるわけですね。したがって、治療を受ける場合には無料ですけれども、保険料は負担をしておられるという実情でございますが、いまの原爆病にかかっておられる方々の悲惨な状態、生活の姿というものを考えると、健康保険料は免除できないか、そうなってはじめて文字通り医療費は無料だということになるのだと思うのですが、その点について何らかのお考えがあろうかという点が一つであります。  それから、……

第46回国会 内閣委員会 第45号(1964/06/16、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 四十分にはほかの委員会に官房長官入らなければならぬということでありますから、たった五分でどうしようもないのですが、したがって端的に一、二お伺いをしたい。総理府に設置をされております産業災害防止対策審議会、これが存続延長についての法案がこの委員会にかかっておりますので、この問題について官房長官から確かめておきたいと考えますので、お伺いしたい。  これは、私ども社会党から産業災害並びに交通安全に関する申し入れを実は先般いたしました。官房長官を通じて内閣へ申し入れたわけでありますが、その骨子とするところは、一般の労働災害、それから交通安全に関す問題、それからすべての公害、これらをひ……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1964/12/17、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 ちょっと関連しまして、一点だけお伺いしたいと思います。  私少しぼんやり聞いておりましたので、正確に私が把握したかどうかわからないのですが、この答申の線で今後施策が行なわれていけば、五千二百万トンという出炭はどうしても確保していかなければならないが、その五千二百万トンの出炭のうち約八割程度の企業ですね、出炭総量の八割に相当する出炭を受け持っておる企業については、昭和四十二年ごろからは黒字に転ずると思う、残りの二割相当分についてはその後もなお相当の企業努力やその他の施策というものが必要ではないかと思う、こういうような御趣旨の御説明であったのじゃないか、こう理解したのです。  そ……

第47回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1964/12/19、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 三時までしか時間がないそうでございますから、労働大臣にちょっと要点だけ三つばかり御質問いたしたいと思うのです。  先ほどほかの委員から質問があっておりましたように、今度一体政府は炭鉱労働者の問題についてどうしてくれるだろうかということを、これはもうほんとうに真剣になって注目していますね。そこで今回労働者に対する対策というものが相当思い切った施策が施されないと、これはずるずると離山ムードは続いていくであろうし、ましていわんや若い新制中学あたりを出て間もなくというようなぴちぴちとした労働力というものは、現在ももうほとんど入っておりませんが、これから後これが炭鉱に入ってくるなんとい……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 社会労働委員会 第1号(1965/01/20、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 最後に民社党の方が御質問になるそうでありますし、時間が来ておるようでありますが、実は私も厚生大臣には、この際徹底的に申し上げたいことがたくさんございます。個人的には非常に気の毒だと思いますけれども、事態は相当深刻だと私は思っておるのであります。時間がありませんから、二点にしぼりまして同時に質問をしたいと思います。  一つは、どうもやはり最初から、厚生大臣は大臣になられて以後、この問題をおれが解決しなければいかぬということで気負い過ぎていたのではないかという印象を率直に持ちます。一人で力んでおられるけれども、結果は非常にまずい方向へ、まずい方向へ向かったというふうに考えざるを得……

第48回国会 社会労働委員会 第16号(1965/04/06、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 駐留軍に雇われておるところの従業員といいますか、労務者の問題について若干質問をいたしたいと思います。  私が申し上げるまでもなく、駐留軍労働者が非常に不安定な雇用関係にあって、そうして日本の国内のどの労働者に比べても、基本的な権利について、いろいろとその権利を剥奪されている状態にあることはすでに御承知だと思うのでございますが、そこでこの問題に関して質問をいたしたいと思うわけであります。  その前に、そもそも日米安保条約に基づくいわゆるアメリカ軍の基地という問題ですね、これについてお伺いをしたいと思いますが、一体、日米安保条約に基づくアメリカ軍の基地というのはどういうものである……

第48回国会 社会労働委員会 第26号(1965/04/30、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 できる限り、わが党の滝井委員並びに八木一男委員の質問に重複しないようにとは思いますが、その質問を全部私も聞いていなかったために、若干重複するような面が出てくるかもわかりませんが、御了承願いたいと思います。  最初に、少し数字的な点をお伺いしたいと思うのであります。今度この厚生年金の改正に関連しまして、基金が設立になり、その基金に対しては若干の二千四十三万円という助成が出るわけであります。私は、今後非常に使用主並びに労働者の保険料が増大するのに比べて、国の補助というか、国庫の負担というか、そういうものがあまりにも少な過ぎるのではないかということを感じますので、それに関連いたしま……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 社会労働委員会 第5号(1965/09/30、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 大臣の時間が十二時過ぎくらいまでだそうですから、最初はおもに大臣のほうへの質問にしぼって質問をいたしまして、そうして具体的な関連する問題につきましては、各局長にお伺いたしたいと実は思っております。  すでに大臣、十分御存じのことだと思いますが、九州の佐賀県でいわゆるニクビタン事件という問題が起きております。これは聖医会という病院、藤川さんという方が理事長でございますが、この聖医会は病院を二つ、診療所を四つ持っておる病院でございます。その理事長の藤川さんは、佐賀県医師会の専務理事をしておられ、その他各般の医師会関係の役職を兼ねておられまするし、またあわせて社会保険診療報酬審議委……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1966/03/23、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 多賀谷、滝井両委員から相当詳しく質問がありましたから、私はそれに補足する形の質問を若干試みる程度になろうかと思いますが、二、三質問いたしたいと思います。  そこで、いま滝井委員が質問をしておりました、黒い手帳の期限が切れてなお今日職がない人たちをどうするかという問題は、非常に重要な問題だと思いますので、将来この問題は大きな問題に発展をしていく可能性が見通されますので、なお一、二具体的にちょっと追加して伺っておきたいと思います。  労働省の説明では、昨年求職手帳の期限の満了した人が九百二十名、それから来年度の見込み者が千四百六十名、そのうち二六%相当の人々がなお今後も就職対策が……

第51回国会 予算委員会 第9号(1966/02/09、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 私は、時間も十分でございませんので、できるだけまとめまして、労働問題一般についてこれから若干の質問をいたしたいと考えるのでございます。  私考えまするに、日経連とそれから政府は非常にいろんな点で緊密な関係にあって、特に労働問題については、政府がほんとうに全国民の生活を守るという立場で、労働者の問題についてもほんとうに真剣に、まじめに政府の責務ということを考えて対処してきたというようなことが非常に少ないのだということを、実は感じておるのであります。と申しますのは、ことしの春闘が始まるでございましょう。これを前にいたしまして、日経連は、消費者物価上昇を企業だけが背負う必要はない。……

第51回国会 予算委員会 第20号(1966/03/03、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 私は、ただいまの各分科会の主査報告のうち第三分科会の報告につきまして、問題点を一点にしぼりまして質問をいたしたいと思っております。  といいますのは、この分科会で滝井委員の質問に関連をいたしまして、環境衛生関係の金融に関しまして、大蔵省と厚生省それぞれの答弁が食い違ったままでございました。で、政府としての統一した見解、答弁というものがなされないままに、うやむやで一応終わっておるわけであります。これは、当然予算そのものにも関連をしてまいりまするし、このままで私どもはこの分科会報告を了承するわけにまいらないと考えておるからでございます。  そこで、その質疑に入るに先立ちまして、ま……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1966/07/28、30期、日本社会党)

○八木(昇)委員 私は、おもに炭鉱に働く労働者の問題を中心に若干この際質疑をいたしたいと思うのでございます。  午前中の質疑でも出ておりましたが、ここ数年の間に、中間答申をも含めますというと、四回にもわたって石炭鉱業問題について答申がなされるというような事態というものは、ほんとうに私どもとしてきわめて遺憾に思うのでございます。たびたびの答申、それを受けての政府の施策にもかかわらず、一向に石炭鉱業の安定の見通しが立たないという状態でございますが、特に一番最初の第一次答申ですが、これが結果で明らかなように、大きな失敗となった。その第一次答申の失敗の根本的な理由を、一体どういうふうに考えたらいいかと……


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各種会議発言一覧(衆議院30期)

八木昇[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1965/02/24、30期、日本社会党)

○八木(昇)分科員 初めに、実は大臣に基本的な態度を伺ってからと思いますが、貴重な時間でございますから、最初に若干局長に伺いたいと思います。  失業保険法の改正について、昨年あたりいろいろな議論があったわけでございますが、昨年の臨時国会の予算委員会、あるいは本年度の予算委員会あたりにおきまして、社会党の各委員からいろいろ質問がございました。それに対して石田労働大臣は、現在失業保険法の期間の延長等を急に改正するという意思はないという答弁があったのであります。したがって、失業保険法そのものの改正について、当面その意思はないといいながらも、一方においては実質的に失業保険の給付制限というものがきびしく……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1966/02/24、30期、日本社会党)

○八木(昇)分科員 私は、先般の予算委員会の総括質問の際に、時間の関係で質問を留保いたしておりました雇用対策法に関しまして、若干の質問をいたしたいと実は思っておるのです。  最初にお伺いいたしたいのでございますが、お読みだと思いますが、一昨日の各新聞が報道しておるのでございますが、今回の雇用対策法についての政府の原案について、総評を中心とする労働団体から非常に痛烈な批判が出ておるようでございます。たとえば一昨日、二十二日の朝日新聞によりますと、この法案については反対だという態度を総評は幹事会で決定をし、社会党に対しても、もしこの法案が国会へ提出をされた場合には、あくまでも成立を阻止するように強……

第51回国会 予算委員会第三分科会 第6号(1966/03/02、30期、日本社会党)【議会役職】

○八木(昇)主査代理 次に、大橋武夫君。



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データ更新日:2023/02/05

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