八木昇 衆議院議員
36期国会発言一覧

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このページでは八木昇衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院36期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(衆議院36期)

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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 科学技術委員会 第2号(1980/10/21、36期、日本社会党)

○八木議員 私は、日本社会党を代表しまして、ただいま議題となりました核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律及び放射性同位元素等による放射線障害防止に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  日本の国民がたん白源の多くを依存している水産物は、いわゆる高度経済成長の中で、すでに重金属や合成化学物質等により深刻に汚染されております。水俣病のようにその影響が短期間に激しく顕在化した場合もありますが、問題はそればかりではありません。PCBが、南極でも検出されるほどになっている状態で、これから長期的に見て、私たちや子孫にど……

第93回国会 科学技術委員会 第3号(1980/10/23、36期、日本社会党)

○八木委員 原子力に関する事項はすべて、行政責任は総理大臣の直接権限ということになっております。原子力船開発事業団法におきましても、御存じのごとく、主務大臣は総理大臣ということになっております、権限の相当部分を科学技術庁長官に委任することができるとはなっておりますけれども。したがいまして、原子力に関しては総理は関係省庁任せではなく、主要な点については直接指揮すべきであると私は思っておるのであります。そういう意味におきまして、時間もわずかでございますので、総理の所信を明確にお答えいただきたいと思うのでございます。  第一の点は、商業用の実用原子力船の開発は、そんなに緊急性はないものではないかと私……

第93回国会 科学技術委員会 第6号(1980/11/26、36期、日本社会党)

○八木委員 大臣は四十五分にしばらくの時間退席されるそうですから、二問ぐらいしか聞けないかと思うのですが、大臣に二、三御質問をいたしたいと思います。  一つは「むつ」の問題です。参議院でさんざん質問があったのでありましょうが、またきょう参議院で法案は成立したそうでありますが、今度大臣は佐世保の方に行かれたようであります。そのとき受けられた印象ですね。もちろん期限内に修理を完了して、佐世保から「むつ」は出ていくというお考えに変わりはないと思うのですが、実際に現地に行かれて、修理は完了したとしても出ていく先がまだ決まらないということから佐世保になおとどまる、それはもうほとんどできないという印象を受……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 科学技術委員会 第5号(1981/03/24、36期、日本社会党)

○八木委員 私も二、三点、窪川町の問題を伺いたいのですが、私は二月一日と二日に窪川町に調査に行ってきましたけれども、非常に異例ずくめという感じを受けました。  そこで、御承知だと思いますけれども、昭和四十九年から五十年ごろにかけまして四国電力は窪川町の隣町である佐賀町に原発立地を考えたのでありますけれども、それが町民の反対、あるいはそれを背景に町長も町議会も原発反対という態度を決定したために断念したという経緯がございます。したがって、その直後ごろの時期から佐賀町の隣町である窪川町にねらいをつけたのであろうと思うのでありますけれども、窪川町民を積極的に愛媛県の伊方原発やあるいは福井県若狭湾一帯の……

第94回国会 科学技術委員会 第8号(1981/04/09、36期、日本社会党)

○八木委員 これからお伺いしますことについて、最初に大臣の基本的な認識と、それから局長から具体的な見解をお聞かせ願いたいと思うのでございます。  わが国で生まれる革新技術の比率が他の先進国に比べて非常に低い、独創的なものがない、革新的なものがない、新しいものを生み出す力が弱いというふうに言われておるのでありますけれども、その主たる原因、理由は一体那辺にあるのか。いろいろなことが考えられると思うのでありますけれども、もともと日本人の頭脳、才覚が特に創造性において劣るということなのか、あるいは研究者が他の先進国に比べて少ないというようなことが考えられるのか、あるいは最高の頭脳の持ち主が研究者として……

第94回国会 科学技術委員会 第9号(1981/04/21、36期、日本社会党)

○八木委員 今回の敦賀原電のこの重大な事態について、私はどう考えても理解に苦しむ不可思議な点がございますので、冒頭その点から質問をいたしたいと思います。資源エネルギー庁の審議官からお答えをいただきたいと思うのでございます。  と申しますのは、今回四月一日以降、事態が漸次明らかになってきたわけでございますが、発電所構内のサンプリングを通産当局でなさったわけであります。それは一般排水路にございますところの幾つかのマンホールについて、いわゆる放射能の検出をされたわけでございますけれども、おたくの方の資料によりましてその測定ポイントに記号をつけておられて、Bポイント、Dポイント、Eポイント、Fポイント……

第94回国会 科学技術委員会 第10号(1981/04/28、36期、日本社会党)

○八木委員 私に残された時間がもうわずか十五分になりましたので、先週の土曜日現地に調査に参りまして、幾つかのことを私ども確認をしたのでありますけれども、そのうちの三つぐらいにしぼって端的に伺いますから、端的にお答えを願いたいと思います。  三月八日のオーバーフローのときのことでありますけれども、警報機は鳴ったわけであります。ところが、その警報機は廃棄物処理設備の新建屋の方の制御室で鳴るようになっている。ところが、鳴ったのであろうけれども一体どうだったかというようなことを、これまでに若干の議論があっておりましたが、その警報が鳴ったときはちょうど当直の引き継ぎの時間帯であって全員が、いわゆる新建屋……

第94回国会 科学技術委員会 第11号(1981/05/26、36期、日本社会党)

○八木委員 今回の敦賀原発の事故についての資源エネルギー庁の報告書が出たわけでありますが、それに関してまず若干質問をしたいと思います。通産省みずからの管理責任ということについて聞きたいと思うのでございます。  第一に、作業員被曝の実態把握がかねて十分になされていなかったのではないか、もしその実態把握が十分なされていたとするならば、事故隠しというようなことについてもこれは発見されていたはずである、かように思うのでございます。  改めて申し上げるまでもございませんけれども、三月八日のあのオーバーフロー、その除染作について、相当の被曝が今日明らかになっております。あるいは六年前のいわゆる事故が最近明……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1981/03/02、36期、日本社会党)

○八木分科員 私は、同和問題について質問をいたします。  今日もなお根強く差別の実態が現存しておるのでございまして、私は、昭和五十六年度をもって同対法の期限が切れますけれども、絶対にやはり今後も相当長期にわたって、法のむしろ内容を強化して、そして継続せらるべきものであると考えるのでございます。質問いたしたい点は、医療機関において今日なお差別につながるおそれがある実態が現存しているということについてであります。  国立療養所の久里浜病院附属看護学校の入学願書を見ますと、入学願書に受験生の本籍、自分の信仰、それから家族の欄がございまして、それぞれ家族の氏名を記入して、それぞれの家族の宗教、それから……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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