二階堂進 衆議院議員
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二階堂進[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは二階堂進衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 衆議院本会議 第14号(1967/05/18、31期、自由民主党)【政府役職:北海道開発庁長官・科学技術庁長官】

○国務大臣(二階堂進君) 動力炉・核燃料開発事業団法案につきまして、その趣旨を御説明いたします。  原子力発電は、経済性向上の見通し、外貨負担の有利性及び供給の安定性等の面から、今後、わが国経済の成長をささえる大量のエネルギー供給の有力なにない手となるものとして、その開発の促進が強く要請されています。  わが国における原子力発電は、ここ当分の間は、現在すでに経済的、技術的に実証されている軽水炉がその主流を占めるものと考えられますが、資源の乏しいわが国といたしましては、今後予想される核燃料所要量の増大傾向にもかんがみ、核燃料の安定供給と有効利用をはかるため、より効率的な動力炉を自主的に開発するこ……

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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1967/03/23、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 第五十五国会におきまして、科学技術庁長官としての所信を述べさせていただきます。  科学技術の振興は、わが国発展の基礎をなすものであります。  今後のわが国の経済、社会の発展は、一にかかって科学技術の振興にあるといっても過言ではなく、国家百年の大計を確立する大前提であるといわなければなりません。  とりわけ、資本取引の自由化を目前に控え、本格的開放経済体制に向かわんとする今日、わが国が今後とも経済の発展、民生の向上をはかるとともに、国際的な地位を確立し、世界経済に貢献していくためには、何といってもわが国の技術的後進性を払拭し、わが国独自の自主的技術を開発、確立することがぜひとも……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1967/04/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 ただいま議題となりました理化学研究所法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  改正の第一は、理化学研究所の主たる事務所の所在地に関する規定を改正することであります。  現在、理化学研究所は、主たる事務所を東京都に置くことになっておりますが、従来の研究所施設は狭隘に過ぎ、また、老朽化してまいりましたので、埼玉県大和町に新たに研究所施設の建設を進めてまいりました。  このたび、研究所施設の過半が完成し、管理運営部門が移転するのに伴って右の改正を行なうものであります。  第二は、監事の権限、役員の欠格事由及び兼職禁止に関する諸規定につきまして、最近設立……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1967/05/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 科学技術基本法の問題につきましては、先国会でも問題になったと承っておりますが、前長官の有田長官のときに問題になっておりまする点につきまして一つの試案が示されておるのであります。この問題になっておる点と申しまするのは、科学技術基本法の中で人文科学と自然科学との間の調整をどうするかということでございます。一昨年十二月の科学技術会議の「科学技術基本法の制定について」という答申の趣旨は、科学技術基本法を制定して、その中に人文、自然両分野のものを織り込んで基本法をつくれという答申であったと記憶いたしておりますが、そういう趣旨に沿って、文部省と科学技術庁の間におきまして法案の作成に検討を……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1967/05/11、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 ただいま三木さんのほうからお話がございましたとおり、世界各国の宇宙開発は非常な勢いで進んでおるわけでございまして、特に実用衛星の段階に今日入ってきておりまして、わが国におきましても、宇宙の物理的な科学研究開発のために、東京大学が中心になりまして過去十ヵ年間にわたって非常な努力を示してこられ、またその成果は各方面から非常に注目されております。また、この研究のプロセスにおきまして、あるいは成果において、国際的な協力も進んできておるというような状況でございます。  そこで、先ほど申し上げましたように実用衛星がすでにもう打ち上げられて、通信放送等に利用されておるという現段階におきまし……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1967/05/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 局長のほうから答弁させます。
【次の発言】 先ほど局長からお答えいたしましたとおり、やはり国が出資という形で、しかも国の責任をある程度明確にした形で出資もいたしておるのでございますし、また、将来この理研の運営のあり方につきましても、もう少し拡充強化していく必要があるのではないか、こういうふうにも考えますので、したがって、いま会計等の面につきましても、国の責任がある程度明確にされるようなことは当然だと思いますので、お説の点につきましては、関係各省ともひとつ十分連絡をいたしまして、できるだけそういうふうな方向に持っていくように検討を重ねてまいりたいと思っております。

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1967/05/24、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 原子力基本法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び要旨を御説明申し上げす。  原子力基本法の制定以来十年余を経た今日、わが国の原子力の研究開発はようやくその基盤が整備され、原子力発電もその緒につく等、実用化の段階を迎えようとしております。ここに、わが国における原子力発電の一そうの進展をはかり、エネルギーの安定的かつ低廉な供給を確保するとともに、わが国全般の技術的水準の向上及び産業基盤の強化をはかるために、新しい動力炉の自主的な開発が目下の急務となってまいりました。  このような観点から、この新しい動力炉の開発を国のプロジェクトとして強力に推進するため、関係各方……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第10号(1967/05/31、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 原子力平和利用の開発の問題につきましては、国といたしましても十カ年に余る研究を続けてきたことは、石野さんも御承知のとおりであろうと思っております。その中心をなして開発研究を行なってまいりましたものが原子力研究所、ここが中心になって、一般的な基礎的あるいは純粋研究開発を行なってまいったと思っておりますが、原子力平和利用、特に電力開発が実際の実用段階になってきたのは、諸外国におきましても、ここ数年来のことではないかと思っております。さらに、今日まで開発されたものを基礎といたしまして、将来主として平和利用を中心とする電力の開発が目下の急務となってきておりますので、わが国といたしまし……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第11号(1967/06/01、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 お説のとおり、最近研究開発が大型化されてまいっておることは御承知のとおりでありまして、しかも、この開発が、一面においては非常に細分化されてまいっておりますし、また一方には、それが非常に大規模になってきておるようなわけであります。中でも、宇宙開発あるいは原子力エネルギーの開発、また電子産業の関係、あるいは素粒子等の研究開発、こういうものが最近ビッグサイエンスといわれるような類型に入ると思っておりますが、こういう方向に研究開発が進められてまいります現段階においては、やはりわが国におきましても、こういう大型な研究開発を進めるためには、国はもとよりでありますが、少ない財政、そしてまた……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第12号(1967/06/07、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 これは大蔵大臣も見えたときにまた聞いていただきたいと思うのですが、国の政策として、いま石野さんがおっしゃったとおり、新型転換炉とかあるいは高速増殖炉という一つのターゲットに向かって開発を進めようというのは、これは国の一つの原子力に対する取り組み方の態度であります。したがって、こういう態度を政府が決定した以上、やはり二十年かかるものを十五年でなし遂げたい、こういうふうに努力することは私は当然だと思っておりますし、また、それがいろいろな面から考えて、国民の経済の発展向上に結びつくことだと思っております。したがって、そういう心組みでことしから第一歩を踏み出すわけですが、この新しい事……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第14号(1967/06/14、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 先ほどからの佐々木先生の、技術政策がない、技術者が足らない、燃料をどうするのか、こういう御意見、私はもっともだと思っております。この原子力エネルギー開発の長期計画を完遂するためには、燃料が何よりも大事なことは論をまつまでもないことであります。したがって、その長期計画の中にも、燃料確保ということは政府が積極的に民間を指導するなり、あるいは新しくできるだろうと予想されるこの事業団におきましても、やはり国の一つの政策として、できる限り海外のウラン資源の探鉱、あるいは民間が海外において開発をする、あるいは外国の会社と提携をして開発をやる、あるいは輸入契約を結ぶような場合にも、私は、政……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第15号(1967/06/15、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 石川さんのお説のとおり、技術開発の問題は、将来の日本にとって、私は政治の問題として大きな問題だと考えております。技術を制するものが経済を制するということばを私は身にしみて痛感いたしておるわけでございます。特に資本の自由化に伴いまして、資本力の大きな国が技術を伴ってわが国に入ってくるということになりますと、資本のみならず、技術でもって日本の産業界を支配するという状態になってくるおそれもある。こういうことを非常に痛切に感じておりますので、何といたしましても、技術の自主的な開発ということについて、国全体が官民一体となって総力をあげて解決に努力していかなければならないと私は思っており……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第16号(1967/06/22、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 中共の核爆発実験は今回で六回目になるわけでありますが、核の爆発実験に取りかかったのが昭和三十九年ごろだといわれておりますが、以来わずか三年くらいにして水素爆弾の実験を行なうようなところまで到達したということは、これは非常な開発技術と申しますか、そういう面におきましてもテンポが非常に速い、こういうことはいえると思っております。そしてまた、人材あるいは資金、そういうものを軍事的なこうした核実験に集中して投じてきておる、その結果であろうと思っております。遺憾ながら私どもは、その詳細についてはまだ十分承知をいたしておりませんが、しかしながら非常に高い水準にまでわずかの期間において到達……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第17号(1967/06/27、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 国民の間に確かにいま石野さんがおっしゃったような安全性その他について心配があるという気持ちがあることは私も十分承知いたしております。したがいまして、この再処理工場をつくるような場合、特にこの安全性、危険なことにならないように、安全性には万全の上にも万全を期してまいりたい、また、こういう施設をつくる場合にはやはりそういう地元の人たちの不安を解消し、また、納得を求めた上でそういう施設の整備に当たる、こういう考え方は基本的に持っております。
【次の発言】 まだ私どものほうではっきりここだということを決定したわけではありませんが、しかし従来から有力な候補地の一つであるというふうには考……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第18号(1967/06/28、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 この科学技術基本法の取り扱いにつきましては、自由民主党の党内におきましては、多少問題がございましたので、いまその点につきまして協議を願っておりまして、来週中には何とか話し合いがつくのじゃないかと思っております。私はできれば二十日までにはぜひまとめてもらって、今国会に出すように努力をいたしてまいりましたが、なかなかどうも調整が思うようにつきませんで、今日まで鋭意私も文部省との間にいろいろ相談をいたしてまいっておりましたけれども、なかなかそう簡単にその議論がまとまらなくて――しかし、いずれにしてもこれはやはり科学技術振興政策を進めていく上に最も基本になる法律でありまして、どうして……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第19号(1967/06/29、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 私は先般の委員会でも佐々木さんから、西ドイツと日本と比べてみて、西ドイツがこのように進んできたのは、一体どこに原因があるかというお尋ねがありました際に、いろいろなことがあろうと思いますけれども、一口に言うとやはり政府の原子力開発に対する取り組み方が問題だったのだ、こういうふうに私は考えますということを御答弁申し上げたのですが、事実私もいまお説を承っておりまして、私自身が就任当時そういう認識を持っておったかと言われますと、全くそういう認識がなかったということに尽きるのでありまして、いろいろ勉強しておる間に、これではいけない、追いつけ、追い越せという姿勢でなければどうにもならなく……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第20号(1967/07/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 ただいま文部大臣が御答弁申し上げたとおり、来年度の予算要求につきましては、文部省と緊密に連絡をいたしまして、具体的な方策をきめまして、ここにおられます大蔵大臣に強くお願いをいたしたい、かように考えております。

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第21号(1967/07/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 ただいま御決議をいただきました附帯決議はわが国における原子力の研究、開発及び利用全般にわたって、これに取り組む基本的姿勢にかかる重要事項を網羅しているものであり、原子力の行政に携わる私どもといたしましては、今後この附帯決議の趣旨に沿いまして鋭意努力してまいる所存であります。  特にこの事業団が行ないます高速増殖炉及び新型転換炉の開発は、長期間にわたる画期的なプロジェクトでありますので、これに必要な資金及び人材の確保については十分配慮してその円滑な遂行を期する所存であります。  なお、この附帯決議の第五項において、安全性の確保の見地から、施設が適切に配置されるよう配慮すべしとあ……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第22号(1967/07/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 先ほど来、両参考人あるいは高木先生からいろいろな今日までの研究の成果、失敗等について御意見の御開陳がございました。私もずっと聞いておりまして、いろいろ参考になりました。  何と申しましても、空にいどむ体制、人工衛星あるいは科学衛星を打ち上げる体制を一日も早くつくって、そうしてわが国の宇宙開発に対する技術、能力についての自信を国民に与えなければならないと思っています。しかしながら、率直に私が、きょうの意見だけではありませんが、いろんな方の意見等を聞いてまいっておりますが、いまのような宇宙開発の体制では、なかなか実現がむずかしいのではないかという心配を私は非常にいたしております。……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第23号(1967/07/13、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 次官が参られましたのは、私が行ってくださいといってお願いをしたわけではありません。これは横浜の方々、あるいは原子力船事業団のほうからもいろいろお願いをしておるから、ひとつ側面的にと申しますか、こういう話を原子力事業団のほうからお願いしておるそうだから、御協力を賜わりたいという程度のことでございまして、私の指示によって政務次官が行ったのではございません。したがいまして、私の役所の立場といたしましては、現在のところ、サイトとして有力なところだとは私も聞いておりますが、事業団のほうも一生懸命になっております。事業団のほうから私のほうに、了解ができた、安全審査の申請をしてくる、安全審……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第24号(1967/07/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 おっしゃるとおりであります。
【次の発言】 この原子力関係の施設、船等に関する国民の理解を深めるためのいろんなPR等の仕事を積極的に私もやる必要があるのではないかと、これは現在痛切に私も考えております。横浜のサイトの問題にいたしましても、原子力船事業団のほうにおかれまして、いろんな団体を通じ、あるいは組合を通じ、あるいは首脳部の方々に接触されまして、そして市民の理解と協力を求めるようにいろいろ努力をして今日に至っておられますが、まだ市民の方々の一致した協力を得られるに至っておりません。私は非常に遺憾に存じておりますが、単に横浜のサイトの問題のみならず、その他原子力関係の施設等……

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第25号(1967/07/20、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 宇宙開発の問題につきましては、わが国といたしましても、国策としてぜひこれを推進いたすべきであると考え、従来も文部省あるいは科学技術庁等が協力してこの実験研究に組り取んできたことは御承知のとおりでありますが、今日もまだ、四十五年度には少なくとも実験衛星を打ち上げたいという目標を政府としては明らかにいたしておるわけであります。しかしながら、私もこの問題に取り組んで五、六カ月になりますが、現在のこの体制では、率直に申し上げましてなかなかむずかしいのではないか、かように反省をいたしております。したがいまして、やはり原子力と同じような国の技術面、頭脳、そういうものの総力を結集してこの研……

第55回国会 決算委員会 第4号(1967/03/28、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 科学技術の振興の問題につきましては、御承知のとおり、これがわが国の産業、経済の基盤をなすものでございまして、この問題につきましては、官民総力をあげて、今後対処していかなければならない施策だと考えております。したがいまして、政府といたしましても、科学技術審議会の答申に基づきまして、長期の計画を立てて、そして技術の開発、振興に当たってまいらなければならぬと思っております。目下、科学技術基本法という法律も昨年来取り上げられてきておりますが、この科学技術基本法が、人文科学の面におきまして、まだ文部省との完全な調整もついておりませんけれども、科学技術庁といたしましては、やはり科学技術の……

第55回国会 内閣委員会 第4号(1967/05/09、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 ただいま議題となりました科学技術庁設置法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  改正の第一は、科学技術庁の付属機関であります航空宇宙技術研究所に関する事務を、振興局の所掌から研究調整局の所掌に移すことであります。  従来、宇宙の利用の推進及び航空に関する事務は研究調整局の所掌とされておりますので、この際、航空技術及び宇宙科学技術の向上のために必要な試験研究を行なっている航空宇宙技術研究所に関する事務をも同局にあわせ持たせることにより、宇宙開発及び航空技術の一そう能率的な推進をはかるための体制整備を行なうこととしたものであります。  第二は、科学技……

第55回国会 内閣委員会 第5号(1967/05/11、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 いま大出さんがおっしゃいました新聞記事のことでございますが、ここではっきり申し上げておきたいことは、科学技術庁が原子力商船のサービスサイトを横浜地区にきめたということは、全然ないのでございます。これは間違いでございます。  この問題は、御承知のとおり、ことしから原子力商船の建造にかかるわけでございますが、これができますと、どこか船をつける場所をどうしても設けなければならぬ、これは明らかでございます。このサービスサイトをきめる問題は、御承知のとおり、いま原子力船開発事業団というのがございまして、ここが計画に基づいて船をつくるわけでございます。したがいまして、この事業団が定係港と……

第55回国会 内閣委員会 第6号(1967/05/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 いま天災地変あるいは社会の動乱等がもしあった場合の損害等についての国のとるべき措置等についていろいろ御議論がございますが、なるほど法律上、たいへんな天災地変等が起こった場合には、その原子力船のみならず、国全体、国民全体がたいへんな被害を受けるわけでございますから、そのときには当然これは国がすべてのめんどうを見る。これは法律があるなしにかかわらず、そういうことになるだろうと私は思います。法律以上の問題が起こるときでございますから……。しかし、いまおっしゃったように、法律の内容――これはいつできた法律かわかりませんが、その改正法かどうか私よく存じませんが、一方において科学が相当進……

第55回国会 内閣委員会 第8号(1967/05/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 科学技術行政の問題について、いま受田先生からお話がございましたように、本来の調整機能とか、あるいは科学技術振興の姿勢についての一元的な体制というものができていないじゃないか、こういうことでございますが、お説のとおり、私もそういう感がないでもないわけでございまして、特にいま御指摘になりました宇宙開発の問題につきましては、すでに実用衛星の時代に今日入ってきておるときでもございますので、この実用衛星を打ち上げる業務等のことに関連いたしまして、最近私も一元的な機構をつくる必要があるということを力説してまいっておるのでございます。郵政大臣が一元化の問題を閣議において発言をされたというお……

第55回国会 内閣委員会 第12号(1967/05/26、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 いま受田先生からのお話でございますが、本来ならば、これはやはり設置法の中に含めて出すのが筋だろうと、私もいま御意見を承って感じたようなわけでございますけれども、実を申しますと、この科学技術庁設置法の一部を改正する法律案、ただいま御審議願っておるこの法律は、昨年からいろいろ研究、検討しておりました法案でもございますし、また、内閣に提出いたしましたのが、三月十七日でございます。委員会に付託になったのは三月十八日でございますが、ただいまこれから御審議願おうとしております動力炉・核燃料開発事業団法というのが、なかなか込み入った法律でございまして、時間もかかりまして、したがって、委員会……

第55回国会 予算委員会 第2号(1967/03/20、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 科学技術の開発の問題につきましては、根本さんが申されたとおりでございまして、まことにわが国の科学技術に対する投資は、国民一人当たりの投資額を見てみましても、遺憾ながら最低である実情でありまして、なおまた、国民所得に占める科学技術投資の割合を見てみましても、現在たしか一・七五%くらいであろうかと思っております。資本取引の自由化を迎えた今日、特にわが国の産業発展の基盤でもございますので、一そう私どもはこの科学技術の開発につきましては長期的な計画を立てまして、着実にそれを推進してまいる所存でございます。また、科学技術会議のほうからも、科学技術の発展に対する総合的な基本計画も出されて……

第55回国会 予算委員会 第3号(1967/03/22、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 御承知のとおり、わが国の原子力基本法の精神は平和利用に限られております。そして、自主的で、しかもその成果は公開の原則をとっておるわけでございますので、基本法の精神から申しますと、現段階において、わが国におきましては、先ほど仰せられたような考え方が妥当であろうかと考えております。

第55回国会 予算委員会 第5号(1967/03/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 原子力の平和利用については、いま石橋委員から申されたとおり、核分裂の作用を利用して熱を起こして電力その他に利用するという方法が一つあるかと思っております。私は原子力委員長といたしましては、その平和利用、電力等に利用する平和利用、これは原子力基本法の精神でありますので、あくまでも平和利用のみに限られた開発研究を行なうというたてまえから申しますと、それが一つ。もう一つは、アイソトープなどを利用いたしまして、健康管理に使う、こういう面があろうかと思っております。ただ、これをダイナマイトみたような爆発に使うということは、今日、世界においてそういうものが真の平和利用として使用されておる……

第55回国会 予算委員会 第6号(1967/03/26、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 この原子力の平和利用の問題につきましては、三木外務大臣からお話があったとおりでありまして、原子力委員会としても、その精神は、単に核を持たない国に対する査察が行なわれることは、これはそうなろうかと思っていますが、それと同時に、やはり持てる国に対しても、平和利用については平等な査察が行なわれるべきだと私は思っております。現在、わが国における原子力利用についての査察は、先ほどお話がありましたとおり、平和利用に限られておる、公開の原則がある、こういうことでございますが、これは現在わが国で行なわれておるものが軍事的目的に転用されるおそれはないかどうかということについてきびしい査察が行な……

第55回国会 予算委員会 第7号(1967/03/27、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 中共等が行なっております爆発による通常いわれておる死の灰、その測定等については、そのつど行なっておりますし、また日常海を通じ、空を通じて、放射能の影響を測定する調査は行なっております。
【次の発言】 おっしゃるとおり、燃料は大事な問題でありまして、国内におきましては、御承知の人形峠におきまして、現在採掘、探鉱をやっておりますし、今後もまた国内資源の探鉱、開発を積極的に進めていくつもりでございます。
【次の発言】 もちろんそれだけではないわけでありまして、燃料サイクルの問題等につきましても真剣に取り組んでまいっておりますが、プルトニウムを中心とする燃料の再開発、あるいは一たん利……

第55回国会 予算委員会 第9号(1967/03/29、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 軍事用に使えるかどうかということについては私は存じておりませんが、現在科学技術庁で宇宙開発推進のために強化プラスチックロケットという機材を使って気象観測をやっておるものは、そういうものに使用できないと私は心得ております。
【次の発言】 非常に技術的な問題でありますし、文部省のほうが所管しておりますから、文部省のほうから答えていただきます。
【次の発言】 角屋さんも御承知のとおり、わが国における原子力の開発研究は、あくまでも自主的で、そして平和目的のために開発するということが基本になっております。そうしてまた、その成果は公開の原則をとっておりますので、将来原子力発電の利用計画等……

第55回国会 予算委員会 第10号(1967/04/03、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 石野さんも御承知のとおり、この科学技術基本法の制定の問題につきましては、もうずいぶん長い間の問題であるようでありまして、三十七年以来、科学技術会議の第一号答申も出ておりますし、それを受けて基本法を策定しようということで、文部省との間にもいろいろ調整を進めてまいっております。さらにまた、四十年度でありましたか、二回目の答申が出ておりまして、この線に沿って科学技術の基本法というものを制定すべくいろいろ検討を加えておりますが、できるだけ早くこの調整を必要とするところもありますので、と申しますのは、人文科学と自然科学との問題がいろいろ議論があるようでございますので、これらの問題につい……

第55回国会 予算委員会 第11号(1967/04/04、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 この事件の窓口は科学技術庁ということになっておるようでございますが、私のほうは、この事件の重要性にかんがみまして、農林省と厚生省に特別調査費というものを渡しまして、そしてこの原因がどこにあるのかということなどについて調査をしてもらっておる段階でございますが、一応、農林省のほうからはある程度の報告書がまいっておりますが、厚生省のほうは、いま厚生大臣がお答えになりましたとおり、詳細な報告がまいっておりません。したがいまして、私のほうで結論を出す段階に立ち至っていない、こういうことでございます。
【次の発言】 先ほどから厚生大臣がお述べになっておるとおり、私のほうには厚生省のほうか……

第55回国会 予算委員会 第13号(1967/04/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 この問題に関しましては、総理の御決意も承りましたので、真剣に御協力をいたしたいと思います。
【次の発言】 科学技術の振興が申すまでもなくわが国の産業経済発展の基礎であり、またエネルギー源でもあるわけでございまして、そういう面から考えてみますと、最近の世界における科学技術の発達、進歩、こういう進捗状況から見ますと、確かに石川先生のおっしゃるとおり、わが国における国の研究開発に対する投資などは非常に少ないと思っております。しかし、おっしゃるとおり私も積極的な気持ちを持ちまして、本年度も大蔵省に対しまして相当大幅な予算要求もいたしましたし、また原子力開発等につきましては、もっと自主……

第55回国会 予算委員会 第14号(1967/04/26、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 いまの大蔵大臣から説明のありました予算は、全部でき上がるまでの予算ではないのでございまして、いま郵政省その他でやっておりまするものは基礎研究が主でございまして、基礎研究と、それから開発関係の研究に使うための施設に必要な予算でございます。
【次の発言】 おっしゃるとおり、実用衛星を打ち上げるのをみな目的といたしておるのでございまして、それに必要な、各関係省がやっておる必要な研究開発の予算だ、こういうふうに考えております。最終的には実用衛星を目標にしておるわけでございます。
【次の発言】 宇宙開発の問題につきましては、世界各国非常な努力を払い、ばく大な金をつぎ込んでその研究開発を……

第55回国会 予算委員会 第17号(1967/07/13、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 原子力の関係は、確かにアメリカとか英国あるいは西ドイツにおくれておることは事実であります。そこで、私どもといたしましては、新しい技術の開発に、官民一体となって総力を結集するような体制を整備して、追いつき、また追い越さなければならぬという決意を持って臨んでおるわけでございます。
【次の発言】 おっしゃるとおり、この科学振興費の投資、これは国の出すべき投資、あるいは民間の研究費の割合というものが非常に少ない。そこで、先ほど文部大臣もお話しになりましたとおり、ここ数年の間に、大体国民所得に対する研究投資の割合というものをば、現在は大体一・七%程度でございますが、これを二・五%の水準……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1967/10/11、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 この阿賀野川事件の問題につきましては、先般来当委員会におきましても、小沢先生、石田先生、またほかの委員の方々からもいろいろ突っ込んだ御意見がありましたが、私のほうは、御承知のとおり、厚生省から技術的な見解が先般提出されましたので、これに対しまして農林省、通産省及び経済企画庁、関係各省に技術的な見解をただいま求めております。口頭でのみならず、私の名前をもって文書にして見解を求めておりますが、まだその見解なるものを私のほうはいただいておりません。これからその見解が出てまいりましたならば、それをもとにいたしまして、結論と申しますか、取りまとめられた関係各省の考え方なり、あるいは技術……

第56回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1967/11/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 水戸の射爆場返還の問題につきましては、昨年六月の、防衛施設庁と在日米軍の共同声明に基づいて、返還の要求を進めておるわけでありますが、私もその後、閣議におきましても、防衛庁長官に対しまして、できるだけ早く返還が実現するように、ぜひひとつ在日米軍当局とも話をしてもらいたい、こういうように要望を二回にわたっていたしておるわけであります。直接の担当庁は防衛庁でございますので、また、防衛施設庁長官も見えておられますから、詳しいことは防衛庁のほうからお聞き取りを願いたい。私といたしましては、できるだけ早く実現が可能になるようにということをば防衛庁長官に対してお願いをしておる、こういう段階……

第56回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1967/09/11、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 この事件につきましては、石田先生ほか委員の方々から、予算委員会等でいろいろ御質問されまして、私どもとしましては非常な関心を持っておる問題でもございますので、厚生省のほうから厚生省としての結論が出て、それをちょうだいいたしました上で、検討を加えまして、できるだけすみやかに、公正な技術的な結論を出したい、こういうふうに答弁を申し上げておったわけでございますが、ちょうど八月の末にいただきましたので、九月に入りましてから二回ほど、関係各省庁の局長クラスを集めて、局長のほうでいろいろ意見を聴取したことは事実でありますが、さらにまた、できますれば、関係各省のこの報告書についての意見も承り……

第56回国会 内閣委員会 第4号(1967/10/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 御承知のとおり、わが国におきましても原子力商船の建造をことしから着工する運びになっておるわけであります。これについてはどうしても母港が必要であるわけでございまして、原子力船開発事業団におかれましては、その母港となるべき地点について、全国相当な個所を検討しておられましたが、横浜の磯子地区に埋め立て予定地がございます。そこがいろいろな関係から最適であろうということで、長い間横浜の議会あるいは経済界の方々、あるいは地元の方々等に対して協力方を要請してまいられたことは、御承知のとおりであります。なお、また市長に対しましても、正式な文書をもって協力方を要請されましたが、いろいろな事情で……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 予算委員会 第2号(1967/12/11、31期、自由民主党)【議会役職】

○二階堂委員長代理 これより会議を開きます。  植木委員長が所用のためおくれますので、委員長が出席されるまで、指名により、私が委員長の職務を行ないます。  昭和四十二年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十二年慶特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十二年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括議題とし、審査を進めます。  これより総括質疑に入ります。松野頼三君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、暫時休憩いたします。    午前十一時五十九分休憩

第57回国会 予算委員会 第6号(1967/12/15、31期、自由民主党)

○二階堂委員 私は、自由民主党、日本社会党、民主社会党、公明党の四派を代表し、昭和四十二年度一般会計補正予算及び同特別会計補正予算に対する附帯決議について、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。   公務員給与については、漸次改善されつつあるが、政府は今後とも人事院勧告を完全実施するよう最善の努力をすべきである。  右決議する。  政府は、公務員給与につきましては従来人事院勧告を尊重し、これが実施に努力をいたしておりますが、今後とも一そう努力をすべきであるという趣旨であります。  何とぞ御賛成あらんことをお願いいたします。


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各種会議発言一覧(衆議院31期)

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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 文教委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号(1967/07/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 これは科学技術庁ができてからわずか十年、そのいきさつはいろいろなことが言われておりますが、現在石川さんがおっしゃるとおり、どこの国でも科学の振興、技術の開発については非常な努力を払っておるときでもありますし、したがって、わが国におきましても、科学技術の振興には国をあげて取り組んでいかなければならぬことは、もう申し上げるまでもないのであります。そういう情勢下にありまして、私どもは、科学の振興、技術の開発につきましては今後とも格別の努力を払っていくつもりでございますが、これにつきましては、やはり文部省等にも非常な関係のある面がたくさんあるわけです。特に基礎研究、大学の研究あるいは……

第55回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1967/04/21、31期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 時間もありませんので、詳しく御説明を申し上げかねますが、いろいろ数字をあげての科学技術関係の予算に対する御質疑でございますが、お説のとおり科学の技術振興開発はわが国における産業、経済のエネルギーでございまして、これに国としてももっと大きな力をいたすべきであることは当然であると考えております。わが国における研究投資が先進諸国に比べて非常に少ない。これは数字をあげていま説明されたとおりでございます。したがいまして、私どもは今後は科学技術に対する投資も、いまは国民所得に対する投資の比率が大体一・七%でございますが、ここ数年の間にはこの比率を少なくとも二・五%以上に持っていきたい、こ……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会公聴会 第1号(1968/03/06、31期、自由民主党)【議会役職】

○二階堂委員長代理 横山君。



二階堂進[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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