二階堂進 衆議院議員
33期国会発言一覧

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このページでは二階堂進衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

二階堂進[衆]本会議発言(全期間)
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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 衆議院本会議 第23号(1974/04/04、33期、自由民主党)【政府役職:内閣官房長官】

○国務大臣(二階堂進君) 内閣法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  最近における内外情勢の推移に迅速かつ適切に対処するため、国政の機動的運営を強化する必要があります。  特に、経済協力については、開発途上国との間に平和と繁栄を分かち合うという基本方針のもとに、政府開発援助の量、質両面の拡充等その強化にできる限りの努力を傾けていく必要があります。  このような経済協力の当面の重要課題にこたえるため、政府は、開発途上国の経済及び社会の発展に寄与する案件の推進をはかっていく所存であります。それには開発途上国の実情に即した経済協力を進めなければならないとともに、国内的には……

第72回国会 衆議院本会議 第33号(1974/05/23、33期、自由民主党)【政府役職:内閣官房長官・外務大臣臨時代理】

○国務大臣(二階堂進君) ただいまの御決議に対しまして、政府の所信を申し述べます。  政府は、これまで、いかなる国によるいかなる核実験にも反対であるとの立場をとり、事あるごとに、当該国政府に対しわが国の立場を強く表明してまいりました。  今回のインドの地下核実験に対しては、政府は、直ちに官房長官談話の形で遺憾の意を表明した上、外交ルートを通じ、インド政府に対し直接遺憾の意を表明し、わが国の基本的立場を伝えるとともに、インドが再び核実験を行なうがごときことのないよう強く申し入れました。  政府といたしましては、ただいま採択されました御決議の趣旨を体し、あらゆる国によるあらゆる核実験の停止、さらに……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 衆議院本会議 第17号(1975/04/18、33期、自由民主党)

○二階堂進君 このたび、院議をもちまして、衆議院在職二十五年、永年勤続表彰の御決議を賜りました。まことに身に余る光栄と存じ、感激にたえません。  これはひとえに、今日まで御指導と御鞭撻を賜りました先輩、同僚各位、並びに郷里鹿児島の皆様方の御支援のおかげであります。心から感謝の意を表するものであります。(拍手)  顧みますれば、昭和六年以降、日米間の外交関係は日一日と険悪な情勢へと進み、ついに昭和十六年には最悪の事態となりました。この間の大部分をアメリカで過ごした私は、日米開戦の非を訴えんと決意して帰国いたしました。そして、昭和十七年に行われたいわゆる翼賛選挙に非推薦で立候補し、厳しい弾圧下の選……

二階堂進[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

二階堂進[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 決算委員会 第20号(1973/07/03、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 内容の話でございますから、会計課長から報告をいたさせます。
【次の発言】 この委託して調査を行なっております十一団体は、従来からの経緯もありまして調査その他を委託してまいっておるわけでございます。いま芳賀先生は、どうも特定な、内閣の広報関係が都合のいいようなことをやっている団体もあるのじゃないかというような御意見であったように承りましたが、従来のいきさつ等もございますので、それらについては川島室長からよく重ねて説明をいたさせたいと思います。
【次の発言】 ただいま御指摘になりましたこの団体につきましては、従来から委託をして調査その他の事項を調査してもらっておるわけでございます……

第71回国会 社会労働委員会 第30号(1973/06/21、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 申し上げるまでもなく、憲法のたてまえを尊重することは当然だと思っております。
【次の発言】 ただいま八木先生からうんちくを傾けた年金に関する政策的な考え方をお述べになりまして、私も傾聴いたしました。自民党といえども、政府といえども、いま働く勤労者の立場を無視して政治がやれるものではないということは、これはもう申し上げるまでもございません。ただ、その進め方や政策の具体化につきまして、多少いろいろな立場の違いもございまして御批判をいただいていることは当然でございますが、私どもも、勤労者の立場、働く人の立場を十分考えて今後も政策に取り組んでいかなければならぬ、これはもう当然のことだ……

第71回国会 地方行政委員会 第11号(1973/03/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 いまお尋ねになりましたとおり、昨年の経緯は、党側に一任して、党側でいろいろ折衝していただくということになった。そういう経緯は私も承知しております。
【次の発言】 私もここに呼ばれましたから非常にいい機会だと思いますが、その新聞記事は、私が会見を求めたのでもなければ、毎日定例的に会見をやっていますから、その会見で申し述べたことであります。それは談話というようなものを発表したものではありません。それは閣議があり、会合があれば、そのつど定例会見で質問も受けますから、その質問に答えて申し上げたことでございまして、談話というものを書いて発表をしたものでもなければ、私のほうから求めて会見……

第71回国会 内閣委員会 第2号(1973/01/16、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 いまお尋ねになりましたこの立川基地をめぐる問題、私も事態の解決をはからなければならないと思って、非常に注意深く見守っておるわけでございます。  この基地の問題をめぐっては、大出さんもえらい苦労をされましたが、相模原補給廠の問題等もありまして、その際に市民との間に感情の対立があって、好ましからざる事態が起こるということは決していいことではありません。ですから、いろいろな角度からいろいろな人の意見も聞くし、国会の意見も聞くし、あるいは市長の意見も聞いて、まあああいう事態の推移を経てきておるわけでございますが、今回この立川の基地の問題にしても、気持ちとしては同じような気持ちが私も国……

第71回国会 内閣委員会 第20号(1973/04/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 戦争中になくなられた中国の方の十一柱と、それから私どもの仲間であります日本人でなくなられた方の遺骨が中国に残されておるということでございます。私はこれを聞きまして、一日も早く自分の国にお引き取り願うし、またお帰り願ったほうがよろしいということで、この話が三月の二十三日ごろでありますか、後藤田副長官のほうにまいりまして、私に相談がございました。そのときに伺いますと、何か貨物船ですか、船でお迎えにいくのだ、こちらに残されておる中国の方の十一柱をお送りをするのだ、こういうお話でございましたので、私もちょっと考えまして、それは何ぼ何でも、船で何日かかるかわかりませんが、なくなられた方……

第71回国会 内閣委員会 第25号(1973/06/01、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 ただいま議題となりました内閣法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  政府が、今日の複雑化し、膨大化した行政需要に適切に対処し、強力かつ一体的な行政運営を行なっていくためには、各省のみならず、内閣みずからの機能の強化をはかる必要があることは言うまでもありません。  このため、先般の行政監理委員会の答申の趣旨を勘案し、高度なかつ専門的な識見をもって内閣総理大臣を補佐する内閣参与の制度を設ける等の措置を講ずることといたすものであります。  以下、この法律案の概要を申し上げます。  第一は、内閣法の一部改正であります。  その内容は、ま……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第8号(1973/04/16、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 ただいま松浦先生からお述べになりました、今回提案されております生活物資に関連する特別措置法の審議は、いまお述べになりましたとおり、総理が先日本会議で申したとおりでございまして、国民生活に重要な関係のある法律でございますから、一日も早く成立をさせて、そして国民の期待にこたえたいという、これは政府の偽らざる態度でございます。しかもまた、そういうことで与野党一致して月曜日に委員会を開いて、そして関係大臣の出席を求められたにもかかわらず、農林大臣、通産大臣が出席しないのは遺憾だ、こういうことでございます。私も実は、けさ先生からの質問の通告がありまして、あらためてこのことを知ったわけで……

第71回国会 予算委員会 第17号(1973/02/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 私は、米国政府に対してその抗議を申し込むという考えではなかったのであります。事がどういうわけでああいう爆撃が行なわれたかということについては、双方言い分があるようであります。しかし、いずれにしても爆撃行為そのものはまことに遺憾である、爆撃行為そのものは遺憾である、こういうことを私は記者会見において発言したものでございます。
【次の発言】 外交の問題に関しましては、大平外務大臣がおられますから、外務大臣がここで申されることが正当な政府の見解だと私は考えておりますが、私が記者会見をいたしますといろいろな問題の質問をされる。たまたまこの問題が質問されましたので、私はその会見において……

第71回国会 予算委員会 第18号(1973/02/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 同和対策の推進につきましては、私も前内閣以来から当委員会におりまして、八木先生の御議論を十分拝聴しておりますし、また田中内閣になりましても、一そう前向きに、積極的に法律に規定されている内容を推進していくことには変わりはございません。


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 決算委員会 第4号(1974/02/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 昭和四十六年度における内閣所管の歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  内閣所管の昭和四十六年度歳出予算現額は、三十六億七千七百六十五万円余でありまして、支出済歳出額は三十五億六千七百四十三万円余であります。  この支出済歳出額を歳出予算現額に比べますと、一億一千二十一万円余の差額を生じますが、これは、人件費等を要することが少なかったため、不用となったものであります。  以上をもちまして、決算の概要説明を終わります。  何とぞよろしく御審議のほどお願いをいたします。

第72回国会 建設委員会 第19号(1974/06/03、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 総理は、去る五月十六日午後九時半から放送されたNHK総合テレビの「総理にきく」という番組の中で、司会者の「この国土利用計画法案ですが、総理のかねてお考えの列島改造論あるいは国総法との関係はどうなんですか」との問いに対し、「名前が変わっただけです」と断言しておられますが、この発言はまことに遺憾であります。国土利用計画法案の作成のため努力してきた衆議院建設委員会における経過や立法の趣旨、さらに法案の内容に対する誤解に基づく不用意な発言といわざるを得ません。  内閣提出の国土総合開発法案とは目的と効果を異にし、もっぱら土地の投機的取引及び地価高騰の抑制と適正かつ合理的な土地利用の確……

第72回国会 内閣委員会 第34号(1974/05/24、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 政府としては異議はございません。

第72回国会 予算委員会 第13号(1974/02/06、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 お尋ねの資料が総理側近にあるということでございますが、私は総理の秘書官にも確かめました。そういう資料はございませんと、明確に言っております。

第72回国会 予算委員会 第18号(1974/02/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 いまの問題は、いま聞いたばかりでございまして、郵政大臣がお答えしたとおりであろうと思います。
【次の発言】 二月十二日ですか、朝日新聞に出た国民協会献金のリストが出ておることを私も見ました。  これは、確かめてみましたら、一年半ぐらい前に国民協会から、計画として立案されたものであって、このとおり実施はしていない。当時の案であって、その案を国民協会が立てたものである。したがって、そのとおり実施したものでもないし、そういう計画の案であるということだけでございます。  これは、言うまでもなく政治資金の問題は、全く公明な取り扱いをいたさなければならないことは、法の規定に基づいてもよく……

第72回国会 予算委員会 第21号(1974/02/23、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 私は、この審議会、苫東ですか……(岡田(春)委員「その手続ですよ、手続の中で」と呼ぶ)手続が、具体的な問題についてどういうふうにとられたのかということについては、詳細に承知をいたしておりませんが、しかし、こういう審議会が開かれる場合の手続は、制度的にきめられたとおり、法律上きめられたとおりやるべきものだと心得ております。
【次の発言】 これは、原則的にはいまおっしゃったとおりのことだと思いますが、具体的な問題につきましては、運輸大臣から詳細にその経緯その他を聞かなければ、私はいま直ちに、どうすべきだとか、すべきでないとかいう御答弁はできかねます。

第72回国会 予算委員会 第29号(1974/03/05、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 私も、先生の御質問のように、土地の実態の把握というものを、政府がもう少し的確に持っておるべきだという考え方には賛成でありまして、きのう、私もちょっと建設省を呼んでいろいろ聞きただしてみたのですが、先生から御指摘もあって、アンケート調査などもいたしておるようでありますし、また、その結果が、御指摘のとおり皆さんの調査とたいへんな開きがある。また、そういうことにもかんがみまして、さらに資本金一億円以上の上場会社に対しましても、もっとこまかい実態調査もアンケート調査もやっているようでございますが、その結果が、三月の末には出てくると言っておりましたが、しかし、そんなことでは、どうも実態……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第9号(1976/11/04、33期、自由民主党)

○二階堂議員 私に関するこの問題につきまして、私は言われておるような金銭の授受がなされたというような事実は全くないということを明確にいたすために、与えられた時間内で反論をいたしたいと思います。  去る二日の衆議院のロッキード調査特別委員会の秘密会で、ロッキード社の航空機売り込みに関し、いわゆる三十ユニットの関係で、丸紅株式会社の伊藤宏から私が金銭を受け取ったとし、私の名前が公表されたことが報道されました。  また、本日は、私ども四人がいわゆる灰色高官というような、言うならば一方的資料に基づく、暴力にも等しい断罪が下されるようなことになったと私は受け取っております。これは許しがたいことであり、私……


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各種会議発言一覧(衆議院33期)

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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1973/03/03、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 山口先生ももう長い間国会におられますから、法案の取り扱い等については専門家でございますからよく御承知のことと思いますが、先ほどお述べになりましたとおり、あの沖繩返還の際には、六百本もあるという法律を何で数本にまとめるのかという御議論がございました。しかしそのときも、沖繩がまず帰るということが一つの目標であるし、そのために関連する内容を持った法律であるからということで、五、六本にしぼって出して御審議願った、十分審議していただきましたが、いま具体的にお話がありました学校教育法の法律の内容は別としまして、国会対策上から野党も反対するようなものを一緒にして国会に出す、強引にやるという……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1974/03/09、33期、自由民主党)【政府役職】

○二階堂国務大臣 いまの八木先生が予備費等の問題について触れられましたその原則論につきましては、私はそのとおりであると思っております。四十八年度の予算におきましても、予備費から最大限出せるものを百三十億を生活防衛のために出しております。四十九年度の予算におきましても、予備費を相当とっておるというゆえんのものは、やはり弾力的に予備費の運用をはかりたい。もちろん災害その他緊急の仕事に支出するための予備費でありますが、そのほかにそういう弾力的な運用も考えて予備費が増額されておるものと理解をいたしております。その点は大蔵大臣が答弁なさったことと同じでございます。



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データ更新日:2023/02/05

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