八木一男 衆議院議員
31期国会発言一覧

八木一男[衆]在籍期 : 25期-26期-27期-28期-29期-30期-|31期|-33期
八木一男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは八木一男衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

八木一男[衆]本会議発言(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 衆議院本会議 第29号(1967/06/23、31期、日本社会党)

○八木一男君 ただいま議題と相なりました船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律案につきまして、産業公害対策特例委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、千九百五十四年の油による海水の汚濁の防止のための国際条約への加入並びに船舶から排出される油による海水の汚濁が、水産資源及び海水浴場等の衛生環境に著しい被害を与え、その対策が急務とされている現状にかんがみ、所要の措置を講じようとするものでありまして、その内容は、  第一に、油送船で百五十トン以上のもの及び油送船以外の船舶で五百トン以上のものについて、本邦の海岸から五十海里以内の海域においては油の排出を禁止すると……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第16号(1969/03/20、31期、日本社会党)

○八木一男君 私は、日本社会党を代表して、ただいま趣旨説明のありました国民年金法の一部を改正する法律案に関して、内閣総理大臣、厚生大臣並びに大蔵大臣に質問をいたしたいと存じます。  近年、医学の進歩等によりまして、わが国の平均寿命は大幅に延びてまいりました。まことに喜ぶべき現象でございますが、その長くなった老後をいかにして人間らしく暮らすかという問題について、大ぜいの老人が悩んでおられます。また、将来の悩みを考えて、現在壮年期の人たちも、非常に心配をしておるわけであります。家族制度の実際的な変動もこの悩みに拍車をかけておりまして、年金制度の確立はきわめて緊要な問題であることは論をまたないところ……

第61回国会 衆議院本会議 第60号(1969/07/12、31期、日本社会党)

○八木一男君 私は、日本社会党、民主社会党、公明党の三党を代表して、ただいま議題と相なりました厚生大臣斎藤昇君の不信任決議案の提案の理由を御説明いたしたいと存じます。  まず、決議案文を朗読いたします。  本院は、厚生大臣斎藤昇君を信任せず。  右決議する。       理 由  厚生大臣斎藤昇君は、日本国憲法を尊重し、その各条項を実現する重大なる責務を果たさず、社会保障制度の向上改善を怠り、抜本改正案提出の公約を無視し、「健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律等の一部を改正する法律案」のごとき社会保障を後退させる悪法案を国会に提出した。  かかる厚生大臣を引き続き留任させることは、社……

八木一男[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

八木一男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第1号(1967/02/21、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げさしていただきたいと思います。  ただいま委員各位の御推挙によりまして不肖私が委員長の重責をになうことに相なりました。まことに光栄に存じておる次第でございます。  公害問題は明治時代からもかなり発生しているわけでございまするが、最近とみに工業の発展によりましてその弊害が大きくなってまいりました。すでに弊害が起こっているところの公害をなくし、また、現在起こりつつある問題について即時公害の発生を防止し、また、将来起こるべきところの公害を予防することが国政上非常に重大な問題であると皆さまと御一緒に信じている次第でございます。この重要な公害防止に関する案件……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第2号(1967/03/24、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  この際、産業公害対策に関し、塚原総理府総務長官、坊厚生大臣、菅野通商産業大臣及び大橋運輸大臣からそれぞれ所信を伺うことといたします。  では塚原総理府総務長官。
【次の発言】 坊厚生大臣。
【次の発言】 菅野通商産業大臣。
【次の発言】 この際、菅野通商産業大臣の所信について島本虎三君より発言を求められております。これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 大橋国務大臣。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求の件についておはかりをいたします。  産業公害対策に関する件について、本日参考人として公害防止事……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1967/03/28、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。岡本富夫君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 通産政務次官は商工委員会で大臣のかわりに答弁して、予算委員会が終わるまでぶっ続けで休憩なしでやる、再三交渉しておりますが、向こうで主任の答弁者で、どうしても放せないという状態で、その点非常に申しわけないと思っております。通産省の立場で馬場君がおります。
【次の発言】 工藤良平君。
【次の発言】 来たる五月十日午後一時より理事会、理事会散会後委員会を……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第4号(1967/05/10、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  この際、質疑の通告がありますので、これを許します。岡本富夫君。
【次の発言】 板川正吾君。
【次の発言】 八田貞義君。
【次の発言】 河上民雄君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 次会は来たる十七日午後一時から理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十四分散会

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第5号(1967/05/17、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。大橋運輸大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。  本案についての質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 産業公害対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。石田宥全君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 通産省から化学工業局長と、馬場産業立地部長さん、この二人が見えております。
【次の発言】 通産省の関係者に申し上げます。委員会の要求にかかわらず、大臣は商工委員会でございますが、政務次官が……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第6号(1967/05/24、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河上民雄君。
【次の発言】 ただいま厚生大臣が見えましたので、もう一回河上君から同じ趣旨の質問を厚生大臣にしていただきたいと思います。
【次の発言】 この際産業公害対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 ただいまの島本君の御質疑の中で、公害防止に対する熱心な御意見の開陳がございました。この点について委員長に対する御要請がございました。委員長といたしましては、熱心にその問題……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第7号(1967/05/31、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますのでこれを許します。折小野良一君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 河上民雄君。
【次の発言】 ただいま中谷鉄也君からの御発言の資料要求については、委員長のほうにおいて善処いたしたいと思います。
【次の発言】 この際、産業公害対策に関する件について調査を進めます。折小野良一君。
【次の発言】 次会は来たる六月七日水曜日午後一時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十七分散会

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第8号(1967/06/07、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の公害対策基本法案、角屋堅次郎君外六名提出の公害対策基本法案、角屋堅次郎君外七名提出の公害の顕著な地域等における公害防止特別措置法案及び本日付託されました折小野良一君外一名提出の公害対策基本法案を議題とし、順次提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 坊厚生大臣。
【次の発言】 角屋堅次郎君。
【次の発言】 折小野良一君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。  各案についての質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これ……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第9号(1967/06/14、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  岡本富夫君外一名提出の公害対策基本法案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。岡本富夫君。
【次の発言】 この際、産業公害対策に関する件について調査を進めます。質疑の申し出がありますのでこれを許します。板川正吾君。
【次の発言】 この際、連合審査会開会に関する件についておはかりいたします。  本委員会で審査中の船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律案につきまして、運輸委員会より連合審査会を開きたい旨の申し出がありますので、連合審査会を開会することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第10号(1967/06/16、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の公害対策基本法案、角屋堅次郎君外六名提出の公害対策基本法案、角屋堅次郎君外七名提出の公害の顕著な地域等における公害防止特別措置法案、折小野良一君外一名提出の公害対策基本法案及び岡本富夫君外一名提出の公害対策基本法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。小山省二君。
【次の発言】 田村良平君。
【次の発言】 さきに委員長に御一任願いました船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律案についての運輸委員会との連合審査会開会の日時は、運輸委員長と協議し、来たる二十日火曜日午前十時と決定いたしましたので御報告いたします。 ……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第11号(1967/06/22、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  去る二十日の委員打合会におきまして、船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律案について、全国内航タンカー海運組合会長筒井佐太郎君、汚水対策全国漁業者協議会会長安藤孝俊君、神戸市助役有岡信道君及び川崎市港湾局長川崎伸二君より意見を聴取したのでありますが、この際、委員打合会の経過について御報告申し上げたいと存じます。  その内容の詳細は記録してございますので、本日の会議録に参照として掲載することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう取り計らうことにいたします。

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第12号(1967/06/28、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  連合審査会開会申し入れの件についておはかりいたします。  ただいま運輸委員会において審査中の内閣提出、公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律案について、運輸委員会に連合審査会開会の申し入れをいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、連合審査会開会の期日等につきましては、運輸委員長と協議の上しかるべく取り計らうことといたしますから、御了承ください。
【次の発言】 内閣提出の公害対策基本法案、角屋堅次郎君外六名提出の公害対策基本法案、角屋堅次郎君外七名提出の公害の顕……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第13号(1967/07/05、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の公害対策基本法案、角屋堅次郎君外六名提出の公害対策基本法案、角屋堅次郎君外七名提出の公害の顕著な地域等における公害防止特別措置法案、折小野良一君外一名提出の公害対策基本法案、及び、岡本富夫君外一名提出の公害対策基本法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 大臣、答弁なさらないのですか。
【次の発言】 島本君、ちょっとほかの発言を許したいと思いますので、武藤部長の答弁はあとにさしていただきたいと思います。  この際、厚生大臣の発言に関連をして、角屋議員より発言を求められております。これを……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第14号(1967/07/12、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  この際、公聴会の件について御報告いたします。  公聴会開会に関する諸般の手続につきましては、さきに委員長に御一任を願っておりましたが、理事と協議の結果次のとおり決定いたしましたので、御了承願います。  すなわち、審査中の公害対策基本法五案について、来たる十四日金曜日午前十時より公聴会を開会することといたします。また、公述人の氏名は、経済団体連合会専務理事古藤利久三君、京都商工会議所専務理事島津邦夫君、四日市市議会議長日比義平君、全国漁業協同組合連合会常務池尻文二君、大阪市助役大島靖君、東京大学法学部教授加藤一郎君、以上であります。  右、御報告をいたし……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第15号(1967/07/17、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の公害対策基本法案、角屋堅次郎君外六名提出の公害対策基本法案、角屋堅次郎君外七名提出の公害の顕著な地域等における公害防止特別措置法案、折小野良一君外一名提出の公害対策基本法案及び岡本冨夫君外一名提出の公害対策基本法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。板川正吾君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 折小野良一君。
【次の発言】 岡本冨夫君。
【次の発言】 板川正吾君。
【次の発言】 中井徳次郎君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第16号(1967/07/19、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  本日の請願日程の請願全部を議題とし、審査に入ります。  本日の請願日程に掲載されております請願は四件でございます。これらの諸請願につきましては、先刻の理事会において御検討いただきましたので、紹介説明、質疑、政府の所見聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。  日程第三及び第四の両請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、ただいま議決いたしました両請願に関する委員会報告書……

第55回国会 社会労働委員会 第10号(1967/05/18、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 まず委員長に要望いたしておきたいと思います。  きょうは、衆議院の社会労働委員会が開会せられることが、定例日でわかっておりました。特に厚生省関係の審議をする予定の日であります。私も要求をいたしましたが、質問をする委員は、当然主管官庁の大臣である厚生大臣に対する要求をすることは、もう火を見るよりも明らかであります。その場合に、他院の一般質問でこのような審議が渋滞するようなことでは困ると思うのです。そういう点で、委員長は政府側に対して厳重に注意をしていただきたいと思う。第一院の、しかも厚生省関係を主管しているこの社会労働委員会の出席を前提として、その問にすき問があったときに、他院……

第55回国会 社会労働委員会 第27号(1967/07/06、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 ただいま議題になりましたものの中で、健康保険法の臨時特例の問題で、おもに薬代の一部負担の問題を中心に質問をいたしたいと思います。  ただ、私の質問は、きょう一日だけではなしに、私の質問したいことを引き続き質問をさしていただきたいと思いますので、その点はあらかじめ御了承願いたいと思います。それとともに、委員長にひとつ不服を申し上げたいと思います。  ただいま総理大臣と大蔵大臣の出席ができないということを、委員長は私に御連絡になりました。私は数日前から総理大臣も大蔵大臣も出席を要求しておった。大蔵大臣、総理大臣に対する質問を準備しておった。その間において、私としては、ほかに産業公……

第55回国会 予算委員会 第13号(1967/04/06、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 私は、未解放部落の解放の問題、いわゆる同和問題について内閣総理大臣並びに各閣僚に御質問をいたしたいと思います。  総理大臣が未到着でございまするから順序を変更いたしまして、各国務大臣に御質問をいたしたいと思います。国務大臣の諸君、雑談をしないで、こっちを見てください。  昨年の二月十七日の本委員会において内閣総理大臣に対して、また二月二十三日の予算委員会で、各国務大臣に対して、私は同和問題について質問をいたしました。その際、内閣総理大臣はじめその当時の各閣僚は、非常にこの問題について熱意を示されました。そして、一昨年の八月に出ました同和対策審議会の答申を完全に尊重するという態……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 産業公害対策特別委員会 第1号(1967/07/28、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 この際一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、不肖私が引き続き委員長の重責をになうことに相なりました。  委員会の運営にあたりましては、皆さまの御支援をいただきまして万全を期したいと存じます。  どうかよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。  理事の員数及び互選の方法についておはかりいたします。
【次の発言】 ただいまの三原朝雄君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  委員長は、理事に       天野 公義君    奥野 誠亮君       小山 省二君    丹羽 ……

第56回国会 産業公害対策特別委員会 第2号(1967/08/10、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。  産業公害対策に関する件につきまして、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  次に、委員派遣承認申請の件についておはかりいたします。  閉会中審査案件が本委員会に付託され、委員派遣の必要が生じました場合には、派遣委員の人数、氏名、派遣地、期間及び承認申請の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  本日はこれにて散会いたし……

第56回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1967/09/11、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求の件についておはかりいたします。  産業公害対策に関する件について、本日、参考人として東京大学名誉教授、食品衛生調査会委員長小林芳人君から意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 産業公害対策に関する件について調査を進めます。  参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございました。  阿賀野川水銀中毒事件に関して、参考人のお立場から、忌憚のない御意見をお述べくださるようお願いを申……

第56回国会 産業公害対策特別委員会 第4号(1967/10/11、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  先般、委員を三重県、大阪府、兵庫県及び岡山県に派遣いたしたのでありますが、この際、派遣委員から、その報告を聴取いたします。島本虎三君。
【次の発言】 昭和四十二年度の産業公害対策について、厚生省、通商産業省、運輸省及び建設省から、逐次説明を聴取いたします。通商産業省矢島立地公害部長。
【次の発言】 建設省、大塩都市総務課長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 島本委員の御要望のとおりに努力をいたしたいと思います。

第56回国会 産業公害対策特別委員会 第5号(1967/11/10、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。丹羽兵助君。
【次の発言】 ただいま丹羽委員の御要望になりました、各省の通達全部集めて御報告させる点につきましては、委員長において急速にそれを取り扱いたいと思っております。
【次の発言】 ただいま丹羽委員の御要望のありました、公害基本法ができた後における、公害防止のための各省の次官あるいは局長その他すべての通達について、各省から取り寄せ御報告をいたすようにいたします。  各省に、この場において要求をいたしておきます。ただいま丹羽委員の要求されました資料について……

第56回国会 社会労働委員会 第2号(1967/08/02、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 先輩の佐藤先生の御質問に関連して質問をいたしたいと思います。  自分のものさしで自分の熱意をはかることはできないと言われますけれども、坊厚生大臣としては、自分のものさしでも熱意が足りなかったことを認めておられなければならないと思います。先国会の私の質問で、坊厚生大臣は大蔵大臣に対して当然多額の国庫負担を要求すべき論点の研究を怠っておると思います。事務局も大臣に対して補佐することを怠っております。四十年九月十五日の社会保障制度審議会の答申では、この暫定対策について、国民の負担よりもはるかに多額の国庫負担をしなければならないという答申が行なわれておるわけであります。現在の政府案の……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 産業公害対策特別委員会 第1号(1967/12/04、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、不肖私が引き続き委員長の重責をになうことに相なりました。この大切な委員会の運営にあたりましては、皆さまの御支援をいただきまして、万全を糊したいと存じます。  どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。  理事の員数及び互選の方法についておはかりいたします。
【次の発言】 ただいまの塩川正十郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  委員長は、理事に       天野 公義君    奥野 誠亮君       小山 省二君   ……

第57回国会 産業公害対策特別委員会 第2号(1967/12/14、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  参考人出頭要求の件についておはかりいたします。  産業公害対策に関する件について、本日、参考人として、財団法人日本公衆衛生協会イタイイタイ病の原因究明に関する研究班班長重松逸造君から意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 産業公害対策に関する件について調査を進めます。  この際、小山省二君より、山砂利採取に伴う公害対策について発言を求められておりますので、これを許します。小山省二君。
【次の発言】 先国会の山砂利公害の視察について、同僚委員各位に、詳しく御報告の意味を込……

第57回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1967/12/22、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。  産業公害対策に関する件につきまして、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 本日の請願日程の、四日市市の産業公害防除対策に関する請願を議題とし、審査に入ります。  本請願につきましては、先刻の理事会において御検討願いましたので、紹介説明、質疑、政府の所見聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。  日程第一の請願は……

第57回国会 社会労働委員会 第3号(1967/12/20、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 小川労働大臣はじめ、労働省の関係の皆さんに御質問を申し上げたいと思います。  まず最初に、小川労働大臣が労働大臣に御就任になりましたことについて、心からお喜びを申し上げたいと思います。  小川さんは私ども前からお人柄を存じ上げておりますが、非常に誠実な、温厚な、しかも政治に対する熱意を持っておられる非常にりっぱな同僚先輩として、尊敬を申し上げているところでございます。労働大臣におなりにましてから、仄聞するところによりますと非常によく労働行政を勉強せられまして、土曜日の午後も、日曜日も、その研究のために毎日やっておられるということです。そういう点で、非常に私どもは期待をいたして……

第57回国会 予算委員会 第3号(1967/12/12、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 いまの問題に関連をしまして、内閣総理大臣や各大臣にできるだけ簡潔に、一生懸命に御質問をいたしたいと思います。  いま内閣総理大臣は、同和対策基本法と言われましたけれども、これはちょっと言い違いで、同和対策特別措置法の間違いではないかと思います。その意味でひとつお答えをいただきたいと思うのです。  実は同和対策全体について積極的な姿勢を示していただきまして、それについて各閣僚を督励しておられる点については私どもも敬意を表しておるわけであります。同和対策特別措置法について、実は昨年の二月の本会議で多賀谷真稔君の質問に対して、多賀谷君は昨年の二月中に出していただきたいという御質問を……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 社会労働委員会 第17号(1968/04/19、31期、日本社会党)

○八木(一)議員 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました国有林労働者の雇用の安定に関する法律案について、その提案理由と内容について御説明申し上げます。  現在、五十万人に及ぶ山林労働者は、人里離れた山奥で家族と別れ、昔ながらの封建的身分差別と非近代的な労働条件に苦しみながら、森林資源の造成、木材生産に従事しているのであります。しかし歴代保守政府の進めてきた高度成長政策は、山林労働者をも一そうの貧困の谷間におとしいれ、近代文化の恩恵に浴することもなく、生活の近代化は望むべくもない状態に放置されているのであります。すなわち、これらの労働者の賃金は、依然として人間としての最低生活……

第58回国会 社会労働委員会 第19号(1968/04/24、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 先日、労働省の内簡といいますか、課長の通達の問題、課長の報告、連絡の問題で、昨年の五月十日に出した問題について、憲法に抵触する非常にけしからぬ文言があった。その問題について、それを取り消す措置をしなければならないということで、次回の社会労働委員会でそのことについて明確な御答弁をいただきたいという質問を申し上げました。さらにまた、三二二号通牒、三三五号通牒が職安法違反だ、その問題について法律違反しないようにしていく、職安局がいままで間違ったことをしておった、そういう立場において、それを直すのは職安局としては都合が悪いというような低次元の問題ではなしに、法律を守り国民を守るという……

第58回国会 社会労働委員会 第20号(1968/04/25、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 船員保険法の一部を改正する法律案について、これから御質問を申し上げます。御質問を申し上げる前に厚生大臣にちょっと要請をいたしておきたいと思います。  それは厚生省の社会保険庁の問題で、事務的な問題でございましたから厚生大臣のお耳には入れてございませんでしたけれども、非常に不適当なことが起こりましたので、自由民主党の関係者の方々、社会党の私どももそれをおさめるように努力をいたしまして、社会保険庁と約束をしたことがございます。その約束を裏切っていろいろなことをやりますと、また紛糾が起こります。その後にまた社会党の議員が立ち会いまして、ものごとをおさめるために熊崎社会保険庁長官と話……

第58回国会 社会労働委員会 第25号(1968/05/15、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 厚生行政について厚生大臣並びに関係の政府委員に御質問を申し上げたいと考えております。  先日、法案の審議の際に、身体障害者の職業を確保する問題について同僚委員から御質問があったと思いますが、厚生大臣はその点について熱意を持って当たられるお気持ちであろうと思いますが、これについて総括的に伺いたいと思います。
【次の発言】 身体障害者の問題については、民主的な各政党、団体においても、いま熱心に問題の推進に当たっておられますし、政府のほうも、この点について熱意を持って当たる気持ちでおられようと思います。身障者あるいはまた心身障害者の問題については、たとえば発生の予防、それからその能……

第58回国会 社会労働委員会 第27号(1968/05/17、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 国民年金法等の一部改正案について御質問を申し上げたいと思います。  大臣が来られるまで政務次官に御質問をいたしますが、今度の国民年金法の改正案は、おもに福祉年金の改正案。福祉年金については、時期は最初の計画より少し繰り上がっておりますが、来年の一月からその中心になる老齢福祉年金については月額三百円アップという計画があり、それを要求になさったはずであります。また、そのことは、前からの国民年金の審議を通じて、福祉年金の引き上げ方が少ないということで、前からの公約に従ってその計画がなされたものであります。それについて、何ゆえにそれが削減をされて、時期的な繰り上げがあったとしても、そ……

第58回国会 大蔵委員会 第23号(1968/04/12、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 私は、国立病院特別会計法の一部を改正する法律案並びに関連事項について、大蔵大臣、厚生大臣、労働大臣はじめ各政府委員に御質問を申し上げたいと思います。  最初に、ごく簡単に事務的なことでお伺いをいたしたいと思います。  この特別会計の予算について、抽出した予算書が大蔵委員会に提出されていないことは、非常に大蔵省と厚生省の怠慢であって、院の審議を促進しないものであると思う。大体抽出した予算書くらい出すのがあたりまえですが、これはともかくといたしまして、ちょっとお伺いをいたしておきたいのは、昭和四十三年度特別会計予算の二七六ページの国立病院の療養所勘定というところには百八十四億と書……

第58回国会 大蔵委員会 第24号(1968/04/16、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 官房長官にお伺いします。  いま官房長官が発表された見解は、どういう手続で、どういうところで、だれだれが参画をしてつくられましたか。簡単明瞭におっしゃっていただきたい。
【次の発言】 関係政府部内とはだれだれでありますか。
【次の発言】 この問題は、提出するかどうかというのは閣法の問題でありますから、これは内閣の責任であります。閣議でそういう統一見解を出されたのであれば、それが不当であれば、あるいは不法であれば、閣僚全部について、その不法行為を犯したことを、そういうような見解を持ったことを追及しなければなりません。そのような一部の官僚が集まってごちゃごちゃと相談して、それが統……

第58回国会 内閣委員会 第12号(1968/04/12、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 私は、ただいま議題となりました総理府設置法の一部改正案につきまして田中総務長官並びに関係各政府委員に対しまして御質問を申し上げたいと思います。  この総理府設置法の中にはおもな要件として二つ盛られておりますが、その中の同和対策協議会の任期延長の部分及びそれに関連した問題について御質問を申し上げたいと思います。  同和対策協議会の延長自体の問題についても後ほど触れたいと思いますが、その背景になっている大切な同和問題及び同和問題の同対審答申の尊重の問題と、そしてその中の中心課題でございます同和対策特別措置法の提案促進の問題について主として触れてまいりたいと考えておるところでありま……

第58回国会 予算委員会 第15号(1968/03/09、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 私は、同和問題について内閣総理大臣並びに関係の各閣僚に御質問申し上げたいと思います。総理のお時間の都合があるようでございますから、最初に総理大臣に御質問を集中していたしたいと考えております。  同和問題については、ことに同和対策審議会の答申の急速な完全な実施や、その中の中心の問題でございます内容の十分な同和対策特別措置法を早期に提出する問題につきましては、佐藤内閣総理大臣が一番御熱心にこの問題をいままで推進してこられましたことについて、心から敬意を表するものでございます。しかしながら、この問題が提起をされましてからことしは足かけ四年目、まる二年半ということになっております。こ……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 社会労働委員会 第7号(1968/11/12、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 厚生大臣に御質問を申し上げる前に、委員長に御質問と要望を申し上げたいと思います。  本日の議事の運営について、野党の委員はもちろんですが、与党の方も質問の意思はお持ちだったと思います。社会党以外の他の野党の方も、質問の強い意思がおありになったように伺っております。しかし、このような時間になったということを考えると、これは委員会の開会の日数がひんぱんの度が少ない。また開会した日にちや時間数が少ないということに帰着すると思うわけであります。そういう点で、ぜひひんぱんに開いて、十二分に開くように、国会の役員としての八田委員長に要請をするつもりでございましたが、委員長不在でございます……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 社会労働委員会 第2号(1968/12/19、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 斎藤厚生大臣を迎えまして、厚生行政の問題で質問をさしていただきたいと思います。先輩、同僚がおられますのに最初の質問をさしていただくことを、非常に光栄に存ずる次第でございます。  厚生大臣という、特に社会保障を中心とする厚生行政を担当されることになりました斎藤さんは、それについて強い決意をお持ちだろうと思いますので、この点についてまず伺っておきたいと思います。
【次の発言】 厚生大臣がいま厚生行政を担当されるについての熱心な御決意を御披瀝になりました。そのことばの内容や、それをお話しになる態度といいますか、恐縮でございますが、そのもの腰を拝見いたしまして、非常に熱心にまじめに取……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 社会労働委員会 第10号(1969/04/17、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 私は、厚生大臣並びに政府委員に対し、厚生行政一般の質問をいたしたいと存じますが、その中で特に生活保護法に関連の問題について、御質問申し上げたいと思うわけでございます。  生活保護法ができましてから、二、三の補完的な改正は行なわれましたけれども、本格的な改正が長い期間行なわれていないわけでございます。非常に大事なこの法律についても、これだけの長い期間があったわけでございますから、この趣旨をもっと徹底させるために、ほんとうの意味の適用ができるように、この問題の改正についても検討し、考慮をしてよい時期になっているんではないかと思います。そういうことについていま御検討になっておられる……

第61回国会 社会労働委員会 第29号(1969/06/19、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 私の出席要求いたしました政府委員が全部参っておられるかどうか、ひとつ委員長のほうでお調べ願いたい。
【次の発言】 私は内閣総理大臣と、厚生大臣と、労働大臣と、大蔵大臣と、法制局長官と、主計局長と、理財局長、それだけの要求がしてございます。そのおのおのが出てこられない理由をひとつ。――ぼくは審議したいと思うので、理由を言ってくれればいいのですよ。
【次の発言】 主計局長はどうです。それから理財局長。
【次の発言】 いまおっしゃった理由の前に、私ども委員が熱心に審議をしようとして、各大臣や政府委員の要求をしたのにかかわらず、それがどのような事情で出席できないということを事前に通告……

第61回国会 社会労働委員会 第30号(1969/06/25、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 国民年金法の一部を改正する法律案に関して質疑の続きをさしていただきたいと思います。  この前には、拠出制年金の重要な諸問題、諸点について論議をいたしまして、それを各同僚の委員間、理事間で御協議をいただきたいということを提起をいたしておきました。きょうはその続きをやりまして、それからその大事な根本点に最後に戻りたいと思います。  最初に、この前御出席になりませんでした労働大臣に、質問を先にいたします。  先日、労働大臣は私どもの出席要求にかかわらず御出席になりませんでした。再三出席要求を委員長のほうからしていただきましたけれども、あのような状態になるまでに御出席がなかったことは……

第61回国会 社会労働委員会 第32号(1969/07/01、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 労働大臣中心に御質問を申し上げたいと思います。  まず、労働大臣に伺いたいわけでございますが、この前労働大臣、国民年金法の審議のときに、最初おいでになりませんでした。 そのときにほかの大臣に確認をしたことは、憲法二十五条の第二項の社会福祉、社会保障、公衆衛生については、国は不断に向上、改善しなければならないという規定は、ほかの日本国憲法の中に、義務教育無償を除いてはこういう具体的規定がない。したがって、ほかのものに優先してその問題は進めなければならないということを、当時出席された国務大臣並びに法制局長官との間に確認をしたわけです。当然、労働大臣も同じ考えで確認をされると思いま……

第61回国会 社会労働委員会 第35号(1969/07/08、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 いま私は、四人の参考人に御質問申し上げたいと思っておりました。小山参考人が途中でお帰りになりましたが、お帰りになるまで私はお帰りになることを知らなかった。私は参考人の方のりっぱな御意見を伺って、さらにそれについて御質問を申し上げて、この審議の参考にさせていただきたいと思っておりました。小山先生が帰られるなら、帰られる事情があったのでしょう。なぜ、小山先生に対する質問をほかの委員は集中して、私にも小山先生に対する質疑ができるように計らえなかったか。そんなばかなことはありません。したがって、参考人はきょうどういうふうになるか知りませんが、とにかく、あすでもあさってでも小山先生がも……

第61回国会 社会労働委員会 第36号(1969/07/09、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 関連質問。いま同僚の枝村さんからの御質問で、償還制、療養費払いのことについて厚生大臣が応答されました。慎重に検討するとかなんとか言われました。慎重に検討するということは、あなたの考えでは、はっきり方向がきまっていないということ、療養費払いというようなものが、医療保障という観点から見たら、最悪の問題であるということくらいは厚生大臣がわからないで、このような抜本改正に取り組めますか。療養費払いというものは、どういうところによいところがあるのか、厚生大臣言ってください。
【次の発言】 それでは、別な観点から、療養費払いというのにはどういう欠点があるか、厚生大臣の考え方を明確に聞かせ……

第61回国会 社会労働委員会 第40号(1969/09/10、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 厚生大臣並びに関係政府委員に御質問を申し上げたいと思います。  まず厚生大臣に御質問を申し上げますが、先国会の自由民主党の議会民主主義をじゅうりんしたやり方に政府も加担をいたしました。そのような結果で、国民生活の法案の大部分が廃案になってしまった。特にそこで、厚生省関係、社会保障関係の法律が多いことについて、厚生大臣としては重大な反省をせられなければならないと思うのです。それとともに、反省の実を示すための根限りの努力をされなければならないと思います。具体的に国民年金法の改正法案、あるいはまた厚生年金法の改正案、あるいは社会福祉振興会法の一部改正案その他の法律案について、これが……

第61回国会 内閣委員会 第27号(1969/06/05、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 私は、ただいま議題と相なりました同和対策事業特別措置法案について、本日早期成立を期して審議の場をつくっていただいた藤田委員長並びに各党理事、委員各位に心から感謝を申し上げます。  本法案の審議を始めるのにあたりまして、まことに感慨深いものがございます。  徳川時代幕府のつくった不当な身分制度によって多くの同胞が極端に人権をじゅうりんされ続けてまいりました。明治四年の太政官布告によって、それが解決されるかの期待もつかの間でございました。明治の民主主義改革停とんのため約百年、三百万と称せられる多くの同胞が、差別と貧困に苦しみ続けてまいりました。戦後、基本的人権尊重を約束された新憲……

第61回国会 予算委員会 第8号(1969/02/10、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 私は、同和問題について、特にその中の同和対策特別措置法の問題について御質問を申し上げたいと思います。時間が限られておりまするので、主として総理大臣に御質問を申し上げまして、関係の大臣、政府委員の方々には、後刻お許しをいただく一般質問においてまた続けて御質問をさせていただきたいというふうに考えておるところでございます。  私は、佐藤内閣総理大臣がこの同和問題について、特にその中の同和対策審議会の答申の急速な完全実施の問題、なかんずく同和対策特別措置法の問題について、最も熱心に御推進をしていただいたことにつきまして、心から敬意を表する次第でございます。しかしながら、この問題が同対……

第61回国会 予算委員会 第12号(1969/02/15、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 私は時間内で、前半に同和問題、後半に社会保障問題について御質問を申し上げたいと考えておるわけであります。  総理大臣の御出席を要求をいたしましたが、いま委員長から御連絡をいただきましたけれども、まだ御都合がつかないそうでございます。したがって、総理大臣に御質問を申し上げなければならないことを国務大臣としての各大臣にお伺いすることがあると思います。特にその取りまとめ役である保利官房長官には、総理にかわってお答えをしていただかなければならないことも起こるかと思いますので、どうか担当大臣に御質問しているときも十二分にそれを把握されるように、各国務大臣は注意をして、緊張して聞いておい……


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各種会議発言一覧(衆議院31期)

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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 産業公害対策特別委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1967/06/22、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより産業公害対策特別委員会運輸委員会連合審査会を開会いたします。  船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 提案理由はお手元に配付いたしてありますので、これによって御承知願うこととし、直ちに質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。渡辺芳男君。
【次の発言】 野間千代三君。
【次の発言】 連合審査会はこれにて散会いたします。    午後二時二分散会

第55回国会 産業公害対策特別委員会公聴会 第1号(1967/07/14、31期、日本社会党)【議会役職】

○八木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の公害対策基本法案、角屋堅次郎君外六名提出の公害対策基本法案、角屋堅次郎君外七名提出の公害の顕著な地域等における公害防止特別措置法案、折小野良一君外一名提出の公害対策基本法案及び岡本富夫君外一名提出の公害対策基本法案、以下五案について公聴会に入ります。  本日御出席を願いました公述人は、経済団体連合会専務理事古藤利久三君、京都商工会議所専務理事島津邦夫君、四日市市議会議長日比義平君、全国漁業協同組合連合会常務池尻文二君、大阪市助役大島靖君、東京大学法学部教授加藤一郎君、以上六名の方でございます。  この際、御出席の公述人の各位にごあいさつを申し……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1968/03/13、31期、日本社会党)

○八木(一)分科員 法務大臣はじめ法務省の関係の方に、おもに同和問題に関連をいたしまして、御質問を申し上げたいと考えているわけでございます。  先日、この予算委員会の一般質問で、内閣総理大臣をはじめ関係各大臣に、同和問題についての御質問を申し上げまして、各大臣から御答弁をいただいたわけでございます。残念ながら時間が切れまして、法務大臣から十二分な御所見を伺う時間がありませんでしたので、その件に関して、法務大臣にまず最初に御質問を申し上げたいと考えているわけでございます。  同和問題は、憲法の各条章に抵触する問題がたくさんございまして、憲法第十一条、第十四条あるいは第二十四条、第二十五条、第二十……

第58回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1968/03/14、31期、日本社会党)

○八木(一)分科員 委員長のお話に従って、できるだけ時間内でやりたいと思います。  文部大臣並びに文部省の政府委員の方、あるいはまた出席をされている大蔵省の主計官、そういう方々に、おもに同和問題について御質問を申し上げたいというふうに考えておるところでございます。  先日この予算委員会の一般質問で、私は内閣総理大臣はじめ灘尾文部大臣を含めまして各大臣に、同和対策審議会の答申の急速な完全実施、その中の主要項目でございます同和対策特別措置法を、十二分な内容で今国会で成立する余裕のある早い時期において御提出いただくこと、その他すべての同和問題の推進について強い御決意を促いまして、そのお約束をいただい……

第58回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1968/03/15、31期、日本社会党)

○八木(一)委員 田中総務長官はじめ総理府の政府委員の方々、また、いま直前に御通告申し上げましたが、できるだけ早く来ていただきたいと思っておりますが、木村官房長官に、同和問題に限って御質問をさせていただきたいと思います。  田中総務長官は、きのうはかぜで腰痛を伴ってお休みのようでございました。私も実は同様の症状でからだのかげんはあまりよくないのでございますが、重要な問題について熱心に応答していただいていることについて、敬意を表したいと思います。  実は先日の土曜日に、予算委員会の一般質問で、内閣総理大臣はじめ各大臣、ことに田中総務長官に、同対審の答申の急速な完全実施の問題と、その中の中心課題で……

第58回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1968/03/13、31期、日本社会党)

○八木(一)分科員 保利建設大臣はじめ建設省関係の皆さま方に、また大蔵省から来ておられる主計官の方々に御質問を申し上げたいと思います。建設省関係で御質問を申し上げたいことはたくさんあるわけでございますが、本日は同和問題にしぼって御質問を申し上げたいというふうに考えているわけでございます。  先日、予算委員会の一般質問で、佐藤内閣総理大臣はじめ関係閣僚の方々に同和問題についての御質問を申し上げました。総理大臣は、同対審の答申の急速な完全実施の問題について、ぜひ完全にやりたいという決意を披瀝されましたし、また、その中の中心的な課題でございます同和対策特別措置法についても、二年のおくれを取り返して、……

第58回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1968/03/13、31期、日本社会党)

○八木(一)分科員 園田厚生大臣に同和問題と一般的な社会保障問題についてお伺いをいたしたいと思います。予算委員会の分科会でございまするから、予算に関係したことを重点にして申し上げたいと思います。  先日、予算委員会の一般質問で、私は同和問題について、総理大臣をはじめ、ことに園田厚生大臣の御出席をいただいているところで、御質問を申し上げたわけでございます。前から先輩の政治家でありまして、政治全般に御熱心であられます厚生大臣には、同和問題について深い理解を持っておいでになることを信じ、また期待をいたしているわけでございますが、あの際質問を申し上げた同和対策審議会の答申の完全、急速な実施の問題、それ……

第58回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1968/03/15、31期、日本社会党)

○八木(一)分科員 赤澤自治大臣はじめ自治省の政府委員の皆さん、そして大蔵省の政府委員の皆さんに、同和問題にしぼって御質問を申し上げたいと考えております。  先日三月九日の本予算委員会一般質問におきまして、佐藤内閣総理大臣はじめ赤澤自治大臣も含めまして、各大臣に御質疑を申し上げました。政府のほうでは、同和対策審議会の答申の急速な完全な実施、そしてその中の同和対策特別措置法の十二分の内容を持つ法案を今国会に、成立する十二分の余裕のある早い時期において提案するということのお約束を総理大臣からいただきました。また、その内容等の関連について各大臣からお約束をいただいたわけでございます。特に、同和問題の……

第58回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1968/03/14、31期、日本社会党)

○八木(一)分科員 私は、通産大臣はじめ通産関係の政府委員、また大蔵省の主計官に対しまして、おもに同和問題に集中して御質問を申し上げたいというふうに存ずる次第でございます。  先般、この土曜日の予算委員会におきまして、一般質問で内閣総理大臣もおられるところで、私はいろいろと質問をさしていただきました。通産大臣には、そのとき時間の関係でごくちょっとしか質問をさしていただいておりませんので、引き続きさしていただきたいと思うわけであります。  あの際に、佐藤内閣総理大臣は、前々国会、昭和四十一年からの約束を確認せられまして、昭和四十年八月に出ました同和対策審議会の答申の急速な完全実施をお約束になりま……

第58回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1968/03/14、31期、日本社会党)

○八木(一)分科員 大蔵大臣はじめ関係政府委員に、主として同和問題に関係をして、集中して御質問を申し上げたいと思います。  水田大蔵大臣には――大蔵大臣、こっち見て聞いてください。この前の土曜日の予算委員会の一般質問で、私は内閣総理大臣はじめ各閣僚、特に大蔵大臣を含んでの皆さま方に御質問申し上げましたときに、総理大臣は最も前向きな姿勢をお約束されたわけでございます。最初原則的でございますが、原則ということばを抜きにしまして、最初に、総理大臣の、同和対策審議会の答申を急速に完全に実施をする、そして、具体的な一つの大切な問題である同和対策特別措置法を本国会に成立するに十二分に間に合う時期において内……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1969/02/26、31期、日本社会党)

○八木(一)分科員 保利官房長官と、それから床次総務長官、また法制局長官に、逐次御質問を申し上げたいと思います。保利官房長官に御質問を申し上げるときに、同じことが国務大臣としての床次さんの質問にもなることがありますので、両方ひとつ――一人を中心として御質問を申し上げておりましても、国務大臣としてよく聞いておいていただいて、随時御答弁を求めるかもしれません。  まず保利さんに御質問申し上げますが、この前予算委員会の一般質問で申し上げましたことの結果についてであります。実はあのときに、毎年の予算編成について大蔵省のほうが――閣議で大蔵大臣から、各省の予算要求はまず前年度予算の二五%増以内にとどめて……

第61回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1969/02/26、31期、日本社会党)

○八木(一)分科員 厚生大臣の時間があるようでございますから、最初厚生大臣から御質問を申し上げます。  先般、予算委員会の一般質問で、内閣総理大臣はじめ厚生大臣を含む各大臣に御質問を申し上げた。そのときに、厚生大臣がいままでのやり方について重大な反省をされて、強い決意を持って進まれなければならないという点について指摘を申し上げたわけであります。  まず第一に、国の予算を編成する際に大蔵省が、第一次予算要求を各省なべて二五%以上になってもらったら困る、それ以下に各省でやってくれということの方法がとられているけれども、これであれば、たとえば厚生省のように、すべてのものが、医療保障にしても、所得保障……

第61回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1969/02/27、31期、日本社会党)

○八木(一)分科員 大蔵大臣はじめ大蔵省の政府委員に御質問を申し上げたいと思います。おもにこの前予算委員会の一般質問で御質問申し上げた問題を、あのときに時間が少なかったわけでございますから、もう少し詳しく御質問を申し上げたいというふうに考えておるところであります。  この前、予算委員会の一般質問では、大蔵省が常に閣議に要請をされて、その方法でやっておられます、翌年度の予算編成にあたって各省で二五%増どまりの要求にとめてもらいたい、そのようなことで閣議決定に持ち出されて、そしてそういう実行をされておるわけであります。そのことが各省の政府全体の政策のアクセントを失って、国民の要望にこたえることでは……



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データ更新日:2023/02/05

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