北山愛郎 衆議院議員
31期国会発言一覧

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北山愛郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは北山愛郎衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

北山愛郎[衆]本会議発言(全期間)
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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 衆議院本会議 第13号(1968/03/18、31期、日本社会党)

○北山愛郎君 私は、日本社会党を代表して、政府の昭和四十三年度予算三案につき、これを撤回のうえ編成替えを求める動議の趣旨を弁明するものであります。(拍手)  動議の内容については、すでに印刷配付されてありますので、私はその要旨のみを御説明いたしたいと存じます。  いま、内外の政治経済情勢は、激しく流動いたしております。特にこの数日来の金買い付け旋風いわゆるゴールドラッシュはついに金恐慌となって、ワシントンにおける金プール七カ国の緊急会議は終わりましたけれども、世界通貨不安の前途はまことに楽観を許さないものがあるのであります。  ことに憂慮されますのは、わが国の円の状態であります。東京為替市場で……

第58回国会 衆議院本会議 第33号(1968/05/14、31期、日本社会党)

○北山愛郎君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員小沢佐重喜君は、去る五月八日急逝されました。まことに痛惜の念にたえません。  ここに、私は、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、つつしんで哀悼のことばを申し述べたいと存じます。(拍手)  私のなき父は、小沢君が戦後最初の衆議院議員総選挙に立候補されて以来、常に君を支持しておりました。その後、私自身が君と選挙で相争うことになりましたが、私たちはいつも堂々たる争いに終始し、顧みて一点のわだかまりもなく、戦いはさわやかな思い出につづられております。(拍手)私は次の選挙にも君と男らしい勝負をしようと期待しておりました。しかじ、君はすでに……

北山愛郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

北山愛郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 予算委員会 第7号(1967/03/27、31期、日本社会党)

○北山委員 私は、社会党を代表して、明年度の予算案並びに暫定予算に関連をいたしまして、政府に若干の質疑をいたしたいと存じます。  その前に、三年余でもって再び舞い戻ってまいりましたので、同僚諸君の一そうの御指導をお願いを申し上げます。  最初にお尋ねをいたしますことは、総理にお尋ねをしますが、総理は施政方針演説の中で、議会民主主義を確立するということを言われたわけであります。これはもちろん、議会政治家がその言動を慎んでりっぱな人間であるということが必要であると同時に、また議会そのものが、国会そのものが生き生きと機能するということ、働くということでなければならぬと思うわけであります。ただ政治がり……

第55回国会 予算委員会 第9号(1967/03/29、31期、日本社会党)

○北山委員 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和四十二年度暫定予算三案に対し、反対の態度を表明するものであります。  本年度の予算編成は、一月選挙によって中断されましたが、総選挙の前後を通じて例年のような予算ぶんどりが行なわれたことは、まことに遺憾に思うのであります。昨年、公債発行が導入された結果、本年においても、政府良民党の予算編成への態度は、ますます慎重を欠き、各種の圧力団体、地方自治体その他の関係者も参加して、入り乱れてのぶんどり合戦の末、例のごとく大蔵省の隠し財源が気前よく分配されたのであります。この放漫な予算編成のやり方のもとで公債が発行されることの危険性を、一そ……

第55回国会 予算委員会 第16号(1967/04/28、31期、日本社会党)

○北山委員 私は、日本社会党を代表して、政府の昭和四十二年度予算三案に対し、これを撤回し、編成替えを要求する動議について、その趣旨を説明するものであります。  動議の内容については、文書をもって配付されておりますので、その細部はお読みいただくこととし、私はその要点のみを説明したいと存じます。  政府の予算案は、要約すれば、景気過熱のおそれすらある経済の実勢を無視した県気刺激のインフレ予算であり、物価高と重税によって、ますます国民勤労諸階層の生活を圧迫しながら、一方では大企業と資産家階級の利益に奉仕する予算案であります。また第三次防衛力整備計画と兵器の国産化によって、軍国主義復活の危険を増大する……

第55回国会 予算委員会 第17号(1967/07/13、31期、日本社会党)

○北山委員 私は、当面する経済、財政等の諸問題について御質問をいたしたいと思いますが、その前に、今回の西日本を襲いました集中豪雨によりまして多数の犠牲者を出しました。また、ばく大な損害が生じたわけでございます。しかも、この原因となるところは、天災というよりは人災による面が多いのではないか、こういう点を含みまして、心から痛嘆にたえないのでございます。この災害の対策等については、あとで同僚の委員から政府に対していろいろ発言がございますので、私はその内容には触れませんけれども、冒頭に、心から被災者に対してお見舞いを申し上げ、また、政府の迅速かつ適切な処置を要望する次第でございます。  次に、質問に移……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 予算委員会 第3号(1967/12/12、31期、日本社会党)

○北山委員 私は、日本社会党を代表して、当面の経済の問題について質疑をいたしたいのでありますが、その前に、昨日の成田委員との質疑応答の際に、政府は中期債券を購入しない、円の外貨準備の流動性を弱めるような中期債券は購入しないということをはっきりと総理は言明されたわけであります。ところが、本日の新聞等で報道されておりますように、その後において木村官房長官が、場合によれば購入することもある、そういう可能性もあるようなふうな記者会見における発言をされておるわけであります。ですから新聞の記事は、大見し出で「中期債購入に応ず」と、こういうふうに書いてある。そういうふうな印象を与えて、せっかくの総理の明快な……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 大蔵委員会 第18号(1968/04/02、31期、日本社会党)

○北山委員 私はいわば飛び入りでございますが、非常にむずかしい税金の問題についてふだん疑問に思っている点を、特に土地税制を中心としてお伺いしたいと思います。  この地価問題は、よほど前から国会でも問題にされておるわけであります。すでに昭和四十年の秋ですか、政府も内閣の中に地価対策閣僚協議会というものを設けて、基本方針などもきめたわけでありますが、その大きな柱である土地税制の問題については、いまだにかっこうがついておらない。まことにこれは私遺憾と思っておる点であります。この原因はどこにあるのか、率直にひとつ政務次官からお答えを願いたいと思います。

第58回国会 予算委員会 第5号(1968/02/24、31期、日本社会党)

○北山委員 私は、主として四十三年の予算案を中心として財政経済問題の質疑をいたしますが、その前に一、二点お尋ねをいたしたいのは、まず、けさの加藤委員との質疑の中で感じたことでございますが、いままで十数日のこの国会の空白ということがいわれておりましたが、私は、今回の問題はむしろ空白ではなくて、この機会にわれわれはじめとして国民の多数の方々が憲法というものをもう一ぺん考え直した、そういう意味で、非常に重要な意義のある空白であったと思うわけであります。しかも、そういう中で、佐藤総理をはじめとして現在の日本国憲法を尊重し、擁護するということが明らかにされた。国民の多数の中にいまの憲法ががっちりと根を張……

第58回国会 予算委員会 第18号(1968/03/17、31期、日本社会党)

○北山委員 私は、日本社会党を代表して、政府の四十三年度予算三案につき、これを撤回し、編成替えを求める動議の趣旨説明を行なうものであります。  動議の内容については、すでに議員各位に配付されておりますので、その要旨だけを説明いたします。  われわれの動議の基本的な考え方は、諸情勢のいろいろな変動によりまして予算の一部の部分的な手直しもさることながら、予算案の基本に横たわっておりますところの経済財政政策の基本方針を転換すべきである。新しい方針に基づいて組みかえをしなければならぬというのが根本の考え方であります。  すでに御承知のように、この予算の前提となる内外の経済情勢が大きく変動いたしておりま……

第58回国会 予算委員会 第19号(1968/03/29、31期、日本社会党)

○北山委員 私は日本社会党を代表して、暫定予算を中心として財政経済政策について若干の質疑をいたしたいのでありますが、最初に申し上げたいことは、いままでの本予算の審議を通じまして、わが党の態度というのは、単に政府のあげ足取りをするとかそういうことではなくて、積極的に提言を申し上げ、具体的な政策の要求をいたしておるわけであります。これは、すでに昨年の暮れに予算編成にあたりまして、十二月の二十七日並びに一月の八日と、二回にわたって予算編成の過程においてわれわれの要求を政府に申し入れをしました。また、この審議の過程においても、各議員からそれぞれの部門において要求をいたしまして、最後には、過般の本会議あ……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 予算委員会 第1号(1968/08/09、31期、日本社会党)

○北山委員 私は、日本社会党を代表して、米価及び食管制度を中心として二、三政府にお尋ねをいたしたいと思うのであります。  本年度の米価問題は、すでに通常国会以来非常な論議を重ねまして、複雑、深刻な経過を経ておるわけであります。七月を越えて、すでに旧盆を前にして、いまだ本年度の生産者米価がきまらない、こういうことはきわめて異例なことであると思うのであります。そこで政府は、佐藤総理は、この国会におきましても、すみやかに米価を決定する、また、農民の納得できるような米価を決定するというような発言をされておるのでございますが、それでは説明にはならないと思うのであります。そこで私は、まずもって農民の納得の……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 建設委員会 第14号(1969/04/23、31期、日本社会党)

○北山委員 私は飛び入りの質問で、まことに恐縮なんでありますが、この地価問題については平素非常に関心を持っておりまして、約十年くらい前に予算委員会でこの問題を取り上げたことがございました。当時は政府としてもほとんど検討しておらないというような状態であったわけであります。しかし、その後この問題が非常に重要視されてまいりまして、建設省としても審議会を設けて数々の施策を出したわけです。しかしながら、地価の高騰というものはとうとうとして少しも衰えを見せないということであります。この点非常に残念に思っておるわけでありますが、従来の政府の施策というのは、宅地が足りないから高くなるんだということで、いわゆる……

第61回国会 大蔵委員会 第12号(1969/03/18、31期、日本社会党)

○北山委員 私は、租税特別措置につきまして、若干の問題点についてお尋ねをしたいのでありますが、時間もおそくなっておりますから、できるだけ簡潔に二、三の問題点だけをお尋ねいたします。  租税特別措置は産業経済政策のための特別の減免措置であって、特典を受ける納税者と一般の納税者との間に負担の不公平をもたらすから、目的が達成されたときはすみやかに廃止すべきである。これは大蔵省編集の「図説日本の財政」という中にあるわけなんです。そういうのは当然だと思うのですが、私は、この特別措置というのは、言うならば税法を通ずる補助金的性格を持つものではないか、こういうふうな感じがするわけであります。産業政策として一……

第61回国会 大蔵委員会 第16号(1969/03/31、31期、日本社会党)

○北山委員 時間が制限されておりますので、いろいろ問題点がある中で一点だけお尋ねをしたいのです。  それは、学校給食用の脱脂粉乳の免税であります。これは御承知のように、輸入の脱粉から国産の牛乳に切りかえるという計画が進行しているわけでありますが、その実績並びに輸入脱粉にたよらなくてもいいというめどですね。これはどんなように考えて進んでおるのか、この点をお尋ねしたい。
【次の発言】 当初の計画よりはおくれておるようです。四十四年度はたしか二百五十五万石ですね。それが二百十万石ということですから若干おくれているようですが、これはできるだけすみやかにこの計画を進むべきではないか、こういうふうに私ども……

第61回国会 大蔵委員会 第25号(1969/05/06、31期、日本社会党)

○北山委員 私は、地方交付税の問題を中心にして若干疑問をお尋ねしたいと思います。  実は数年前に、私も地方行政委員会で交付税問題をいろいろと論議したことがございますが、現在の交付税法によりましても、地方交付税というのは総合的な意味での地方団体の財政調整の財源である、こういう趣旨は変わっておらないと思うわけであります。したがって、どの団体にも最低といいますか、合理的な妥当な行政水準を保障する、そのための不足財源を公平に配分するという根本方針、根本原則といいますか、それはいまでも変わっておらない、私はこのように考えますが、この点、大蔵省及び自治省からお答えを願いたいのであります。

第61回国会 予算委員会 第2号(1969/02/03、31期、日本社会党)

○北山委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、予算案、財政金融政策並びに税制の基本問題について、若干の質疑をいたしたいと存じます。  まずその前に、実は肝心の予算審議をやる上に重要な参考資料、これがきょう配付されまして、ただいまあのボックスに入っているという報告であります。この問題については、実は昨年も御注意を申し上げたわけでありますが、そういう資料を見ないで予算の審議をするということは、これは無理というものだと思います。少なくとも予算委員会でありますから、予算の審議に必要な資料というものはその前に、実はもう数日前に配付をして、それに基づいた審議をしなければならないと思うのであります。ところ……

第61回国会 予算委員会 第14号(1969/02/19、31期、日本社会党)

○北山委員 私は、今回提出をされました一般会計、特別会計、補正予算案そのものにつきまして重要な疑義がありますので、議事進行上の質問をいたしたいと存じます。  これは昨日も本会議で質疑になりましたが、今度の補正予算の重要な原因になりましたところの食管会計における補正要因、これが政府が総合予算主義を放棄してまで追加補正をしなければならなかった重要な原因をなしておるわけでありますが、一般会計の補正においては三百七十億の食管会計繰り入れを計上しておきながら、これを受ける側の食管特別会計の補正を提案をしないということは、これは何としても納得がいかないわけであります。政府は、大蔵大臣は、昨日の本会議で、食……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 予算委員会公聴会 第1号(1967/04/17、31期、日本社会党)

○北山委員 私は、正木さんにお尋ねをしたいのでありますが、正木さんのおっしゃることは、一々内容的に私どもの意見と同感できる点がたくさんあるわけであります。ですから、そのお話しになった内容については別に御質問いたしませんが、別の問題で、正木さんは国会の予算審議等についても、その実態について知識を持っておられますから、予算制度あるいは予算審議のあり方について御見解を承りたいのであります。  それは、実はわれわれ予算審議をしておりましても、何となしに政府の予算編成のやり方、あるいはまた予算の様式、それからまた国会における予算審議のあり方というものが硬直化しているというか、ひとつの悪い形でマンネリ化し……

第55回国会 予算委員会公聴会 第2号(1967/04/18、31期、日本社会党)

○北山委員 宮崎さんの御意見は私も非常に同感の点が多いのですが、ことに非常に興味を持ちましたのは、資本が外国に進出する場合の、いわゆる外資の持ち株の比率といいますか、それが単に日本なら日本だけで五〇%未満というような基準をつくりましても、それは抜け道が出てくるというお話で、言うならば、国際的な外資進出の基準といいますか、そういうものを設けたらどうか。いまのOECDの資本自由化のコードといいますか、基準ではなくて、やはりもっと広い国際的な、資本が外国に進出する場合の一般的な基準として、五〇%未満というような基準を置いたらどうかという御意見、私も非常に関心を持つのです。ただ、これは宮崎先生だけの発……

第55回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1967/04/24、31期、日本社会党)

○北山分科員 私は、四十二年度の農業予算に関連をして、現在の農政の基本問題に関連をしながら、非常に大まかな点についてお尋ねをしたいと思うのであります。  三十六年に農業基本法ができましてから六年たちましたが、農業基本法で一つの目標といたしましたところのいろいろな目標は、ほとんど達成をされておらないのじゃないか、自立経営の育成にしても、あるいは当時計画されました所得倍増計画によるところの食糧自給度の達成にしても、すべての目標が大幅に食い違っておるのではないか、このように思うのですが、まず最初にお尋ねしたいことは、一体農林省としては、また政府としては、農基法農政の目標としたものに漸次近づいていると……

第55回国会 予算委員会第三分科会 第6号(1967/04/25、31期、日本社会党)

○北山分科員 私は、資本自由化の問題についてお尋ねをしたいのですが、なるべく簡潔に申し上げまして、そして私の持ち時間内でもできるだけ早く済まして、皆さんの生理的な要求にも協力したいと思います。  資本自由化については、もうすでに各方面で積極的な推進論であるとかあるいは慎重論、いろいろ出ておりますが、私は、そういうふうな議論の問題ではなしに、むしろ事務的な問題点だけにしぼってお尋ねをしたいと思うのであります。  そこで、最初に、例のOECDの勧告が近く出るというふうにいわれておるわけです。やはり日本の資本自由化条項に対する留保を十八項目、これに対する解除なりあるいは制限の緩和ということに関する勧……

第55回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1967/04/24、31期、日本社会党)

○北山分科員 私は、総括質問の際にもお尋ねをいたしました外地の戦没者の遺骨の収集問題、遺体の収集問題についてお尋ねしたいのであります。  まず、まだ外地に残っておる戦没者の遺体の数のことでございますが、それは政府が昨年でありますか、予算委員会で明らかにしたところでは、外地の戦死者の数は概数で二百十万人である、そのうち遺骨として返されたものは三分の一である、ですから大体百四十万くらいが残っておるのだ、こういうお話でございましたが、その厚生省、政府の調査によって、各地域別に大体このくらいの遺体が残っておる、こういうふうな概数をひとつこの際明らかにしていただきたいのであります。


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1968/03/14、31期、日本社会党)

○北山分科員 きょうは、この前の予算委員会の総括質問の際に問題にしました国庫債務負担行為、この点まだ私納得しておりませんので、資料等もいただきましたが、これを中心にしてお尋ねをしたいと思うのであります。  その前に二、三お聞きをしたいのは、新聞等では、本年度は暫定予算が必至であるというふうにもいわれておりますし、また、大蔵省としても、省議としては暫定予算を決定しておるというふうにもいわれております。それでこの際、大蔵大臣から、暫定予算を大蔵省としてはもうすでに提案するということで決定し作業しておるのか。それから、出すとすればその期間はどの程度の期間であるか等につきまして、簡単にお答えを願いたい……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1969/02/25、31期、日本社会党)

○北山分科員 私は二点についてお尋ねをいたしたいと思います。  一つは、上野駅の改良問題でありますが、上野駅は、言うまでもなく東北、北海道の関門でもあります。また、毎日何十万という人が通勤通学であの駅を利用しているわけです。ところが、長い間、上野駅は、私も利用者の一人として見ておりましてもさっぱり改良の徴候が見えてない。東京駅や新宿はあのとおり大幅な大規模な改造が行なわれておるわけでありますが、上野駅は旧態依然としておる。まことにこれは奇異の感すら起こるわけであります。今日は奥の細道ではなくて太道になっているわけですから、非常に重要な駅だ。確かに、あの駅の環境、また地理的な条件がむずかしいこと……

第61回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1969/02/27、31期、日本社会党)

○北山分科員 私は先日質問したことですが、自動車と道路の関係であります。これはただいま久保委員からもお話がありましたが、自動車の激増と道路の関係、それがあらゆる面に及ぼす影響というのは、いまの社会での最重要の問題であります。社会経済の変動の中でいろんなはれもののようなものが出ておりますが、その中の最大のものだというふうに考えております。  そこで若干建設省のほうからお考えを聞きたいのでありますがまず第一に、はたして道路の整備というものが自動車の増加についていけるかということを私は根本的に疑問に思っておるわけです。それからもう一つは、自動車の密度といいますか、数というのは単に人口比で見るのではな……

第61回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1969/02/24、31期、日本社会党)

○北山分科員 私はまず、この前予算委員会でもって問題になりました食管特別会計の問題でありますが、今回は補正予算を出しておらない。これは政府としては予備費あるいは弾力条項の適用によって間に合っておるという御説明でございました。そこで、この食管特別会計の予備費、それから弾力条項の運営、経理の状況はどうなっているか、その実態を御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 それはわかっておるのですが、問題はどのような――各項目の増額とかあるいは予備費の使用とか、そういうことをやっておると思うのです。その実態をお聞きしておるわけです。予備費は、国内米勘定において、米の勘定でもって千五百億ありますね。これは……

第61回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1969/02/28、31期、日本社会党)

○北山分科員 時間の制限もございますので、私は二、三の問題について、むしろ事実の確認というか、そういう問題についてお尋ねをしたいと思うのであります。  第一の問題は、佐藤内閣になりましてから、経済が超高度成長ということで、三年続き一七%以上の高度成長であります。世は昭和元禄といい、イザナギ景気ともいって、確かに法人企業は七期連続増益ということで、景気はいいわけなんですけれども、ところが世論調査を見ますと、国民の生活はそれで楽になったというのではなくて、むしろ苦しくなったという人のほうが率が多いわけなんですね。そこに大きなギャップがある。これは感じとしてもそう思うのですが、そこで私は、企画庁その……



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データ更新日:2023/02/05

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