このページでは早川崇衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○早川国務大臣 ただいま御決議のありました休日及び夜間の救急医療体制の整備につきましては、本年から最重点施策の一つとして諸般の施策を講じてまいりましたが、特に来年度引き続きまして厚生行政の最重点施策の一つとして、これが整備に万全を期したいと考えます。
○早川国務大臣 社会労働委員会の御審議に先立ちまして、一言厚生大臣就任のごあいさつを申し上げます。 健康で、自由で、長生きすることは国民すべての切なる願いであり、ヒューマニズムと連帯感にあふれる福祉社会を実現することは国の最も基本的な政策目標の一つであり、その主要な柱となる福祉政策は格別充実、強化されねばならないことは申すまでもありません。 まず、国民の健康の保持増進を図るための保健、医療の基盤整備を積極的に推進してまいる所存でありますが、とりわけ救急医療対策は緊要な課題であり、その推進に努力してまいる考えであります。 次に、変動する経済情勢の中で、常に老人、心身障害者、母子家庭、生活保……
○早川国務大臣 この問題はきわめて特異な問題でございますので、厚生省の事務当局が今日まで多少慎重にやってきたという理由はわかるのでございますが、毎日新聞なりほかの新聞も含めまして、マスコミで大規模にこういう問題が報道されまして、西ドイツ及び森先生等のデータも出まして、はっきり皆さん知っていることになりましたので、これは大臣としてもう踏み切って、実情把握にスタートすべきではないかと決断をいたしまして、いま局長が申されましたように、二万本ですから、これは十五万人全部に注射されているわけでももちろんございません。それから肝臓がんというものは御承知のようになかなか治りにくいものですから、何かトロトラス……
○早川国務大臣 御指摘のように、アメリカのニュージャージー州フォート・ディックスでまたインフルエンザの流行がありまして、その後流行はいたしておりませんが、スペインかぜのインフルエンザは非常に悪質でございますので、万一の流行に備える意味から、今春すでに米国より当該ウイルス菌を取り寄せ、国立予防衛生研究所において培養、増殖しておりまして、すでに製造用菌株の準備を完了し、いつでも製造に着手できる体制になっております。さらに、国内のインフルエンザ関係の委員会の勧告もありますので、この流行に備えまして、すでに製造を開始することにいたしております。(中島委員「開始されますか」と呼ぶ)開始いたします。そして……
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