板川正吾 衆議院議員
33期国会発言一覧

板川正吾[衆]在籍期 : 28期-29期-30期-31期-|33期|-34期
板川正吾[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは板川正吾衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

板川正吾[衆]本会議発言(全期間)
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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 衆議院本会議 第34号(1974/05/24、33期、日本社会党)

○板川正吾君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました発電用施設周辺地域整備法案について、反対の討論をいたします。  反対理由の第一は、本法案は、政府が発電所建設に反対する地域住民の真意を理解せず、悪税といわれる電源開発促進税を新設し、札束で住民の反対運動を切りくずし、原子力発電所の建設を促進しようとするものであります。このやり方は、いかにも思いつきの金権万能的発想で、人間の尊厳を無視する悪法であるという点であります。(拍手)  私は、政府や電気事業者が、もし円満に電源立地を促進しようとするならば、原子力発電の安全確保や公害防止を万全にし、誠意をもって忍耐強く地域住民と話し合い、納……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 衆議院本会議 第20号(1975/05/08、33期、日本社会党)

○板川正吾君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案に対し、三木総理大臣並びに高橋公正取引委員会委員長及び関係大臣に対し、質疑をいたします。  三木総理、あなたは昨年十二月、はからずも総理の指名を受けるや、田中内閣ではとうてい日の目を見まいと予想されていた独禁法の改正を取り上げ、公約第一号とされました。恐らくそれは、昨年の参議院選挙の結果、田中内閣の金権万能主義に対する深い反省から、決然と副総理と環境庁長官のいすを投げ捨て、三十六年にわたる議会の子としての政治生命をかけて、金権万能政治の是正、大企業癒着の自民党体質を……

板川正吾[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

板川正吾[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 商工委員会 第3号(1973/02/23、33期、日本社会党)

○板川委員 通産大臣、経済企画庁長官、公取の所信表明なり、あいさつなり、業務報告なりについて質問をいたしたいと思います。  まず、通産大臣に伺います。  通産大臣は、田中内閣の第二次の組閣にあたって通産大臣として留任することになった、そのときに、留任のあいさつの中で、大臣は、言語明快にこういう意味のことを国民に公約をいたしました。第一は、通産大臣として戦う相手は、一つとして物価抑制であり、第二に公害防止であり、第三に円の再切り上げを防止することである。奉仕する目標としては、国民福祉である、第二が消費者に生産者と同様な、同レベルにおいて奉仕する、中小企業の擁護である、こういう意味のことをまことに……

第71回国会 商工委員会 第5号(1973/02/28、33期、日本社会党)

○板川委員 先日、私は、大臣の所信表明に対して質問したのでありますが、時間の関係でその際触れることができなかった問題を、きょうは時間を若干いただいたものですから補足して質問をいたしたいと思います。  通産大臣に伺いますが、今日国民が政府の行政なりあるいは通産行政に一番不信を持っておるのは、第一は大企業優先の通産行政、第二は輸出第一主義、こういう点に国民が大きな不信を持っておるのであります。この二つの、大企業優先の行政、輸出第一主義、この点が典型的にあらわれておるのが自動車産業であろうと私は思います。そこで、自動車産業に的をしぼってひとつ質問をいたしたいと思います。  これは事務的な問題ですから……

第71回国会 商工委員会 第7号(1973/03/07、33期、日本社会党)

○板川委員 引き続きまして、機械類信用保険法の一部を改正する法律案について質疑をいたしたいと思います。  若干前の発言と重複するところがありますが、御了承願いたいと思います。  伺いますが、本法制定以来の運用状況、まずこれを伺っておきたいと思います。
【次の発言】 三十六年に割販信用保険として発足をして、その後ローンが追加されたが、この付保件数及び引き受け保険金額、この推移はどういうふうに見ておられますか。
【次の発言】 過去の実績を見ますと、三十六年、三十七年は発足早々でありますから本法の趣旨が徹底しなかったのですが、三十八年ですと付保件数が一万一千何がしで、ずっと年度別に付保件数を見ますと……

第71回国会 商工委員会 第8号(1973/03/13、33期、日本社会党)

○板川委員 きょうは議題となっておりまする金属鉱物探鉱促進事業団、主としてこれに関して質問いたしたいと思います。  鉱害問題は、いずれ提案になった後、あわせてあとで質問いたします。  とりあえず事業団について質問いたしますが、この金属鉱物探鉱促進事業団の沿革と申しますか、いつ発足をし、どういう事業内容を持ち、実績を持っておるか、こういう点をまず説明していただきたいと思います。新しい議員もおるわけでありまして、過去のこの事業団の実績について、あるいは知悉してない点もあろうかと思いますから、一応その点からひとつ説明をしていただきたいと思います。

第71回国会 商工委員会 第9号(1973/03/23、33期、日本社会党)

○板川委員 参考人に、思いついたことを二、三お伺いをいたします。  まず吾妻先生に伺いますが、先生のお話の中で、自然汚染に対して現在全然対策を持っていない、これは重要だ、こういう御指摘がございました。他の参考人からも同趣旨の御意見が述べられておりますが、この自然汚染の鉱害の状況、これは全般的でなくともけっこうでありますが、たとえばこういうものがある、あるいはこれこれのものがあるというような自然汚染の状況について一言御説明を願いたいと思います。  それから、この法案で用意されました予算三百五十二億、この程度で、はたしてこの不存在の鉱害発生源、さらに蓄積鉱害の発生源に対して対策が十分講ぜられるかど……

第71回国会 商工委員会 第11号(1973/03/28、33期、日本社会党)

○板川委員 金属鉱業等鉱害対策特別措置法案について質問をいたしたいと思います。若干法案についてまず伺いたいと思います。  この二条で、「採掘権者」と「租鉱権者」とあります。この採掘権者と租鉱権者の定義といいますか、扱いを説明していただきたいと思います。
【次の発言】 この租鉱権の租という字を辞典で調べてみましたならば、収穫の一部を官に納入すること、こういうようにことばの意義があるそうであります。租とは、収穫の一部を官に納入すること、この租鉱権というのは、いまのお話ですと、こういうふうに理解してよろしいんですか。鉱業法によって鉱業権をとったものが、みずからまず試掘をし、そしてそこで採掘をする。採……

第71回国会 商工委員会 第12号(1973/03/30、33期、日本社会党)

○板川委員 きょうは公取委員長、経済企画庁長官、通産大臣に出席していただいて、独禁法行政なりというものについて質問いたしたいと思いましたが、時間の関係もありまして、公取委員長しか出席しませんので、前回のこの委員会の席上で、鉄鋼カルテルの問題について質疑をいたしました。時間の関係で十分な論議は尽くせなかった問題が残っておりますから、きょうはそれだけ質問いたしたいと思います。  公取委員長は、最近、新聞で報じられておる鉄鋼大手業者が有史以来の好況を迎えてこの三月の決算期を迎えている、こういう報道があったことを御承知と思います。その後、経済雑誌等を見ましても、かつて六分に減配したのを今度は一割に復配……

第71回国会 商工委員会 第14号(1973/04/04、33期、日本社会党)

○板川委員 消費生活用製品安全法案について若干質疑をいたしたいと思います。  まず、本法案と消費者保護基本法との関係について伺いたいと思います。  消費者保護基本法が四十三年に制定されまして、その七条に「危害の防止」という項目がございます。「国は、国民の消費生活において商品及び役務が国民の生命、身体及び財産に対して及ぼす危害を防止するため、商品及び役務について、必要な危害防止の基準を整備し、その確保を図る等必要な施策を講ずるものとする。」こういう条文がございますが、本法案は、そうした消費者保護基本法を受けて制定されたものであるかどうか、まず伺いたいと思います。

第71回国会 商工委員会 第16号(1973/04/10、33期、日本社会党)

○板川委員 参考人には御苦労さまです。二、三一括して質問いたしますから、どうぞ参考人の方、御意見がありましたら、これに答えていただきたいと思います。まず第一に、この法案の欠陥という点を私どもが考えますと、安全基準、これは三条で、国が特定製品については基準を定めるというふうに規定されております。ところで、この安全基準というのは、社会の進歩によって常に更新され、変えられていかなくちゃならないと思うのです。ところが、一たん政令できまりますと、なかなかそれを変えることはできない。それで、この二十五条の、先ほど触れられました型式承認を一年から七年の間で受けろ、いずれもこれは業界からの申し出を前提といたし……

第71回国会 商工委員会 第20号(1973/04/24、33期、日本社会党)

○板川委員 連休中に大臣がOPECの諸国を訪問される、こういうことでありますから、この際、エネルギー政策について、大臣の見解を承っておきたいと思います。  まず、訪問される諸国の訪問先、それから目的、もう一つは同行者、だれがついていかれるのか、こういう点を伺ってみたいと思います。
【次の発言】 十日間で四カ国、なかなか強行日程のようでありますが、御無事を祈ります。  それから同行者が、今回は財界の人がないようですから、これまた私ども歓迎をいたします。  外国では、特にアメリカは、エネルギー問題を非常に重視するためか、コナリー長官やフルブライト上院外交委員長やロジャーズ国務長官、こういう人たちが……

第71回国会 商工委員会 第24号(1973/05/11、33期、日本社会党)

○板川委員 公取委員長にお伺いをいたします。  この一、二日来の新聞に、公取が商社の実態にメスを入れる、こういう報道がなされております。かねて私の持論であり、今日財閥が復活をした、これにメスを入れない限り、買い占め、売り惜しみ、あるいは管理価格というものが、手をかえ品をかえて行なわれて、実質的に消費者の利益が守れないというわれわれの主張でありましたが、今回、公取が総合商社の実態調査に乗り出したことは大いに歓迎いたします。ぜひ、竜頭蛇尾に終わらないように、十分調査をし、その実態を明らかにしてほしい、こう思います。  朝日新聞の記事の中には、どうも公取の姿勢としておかしいという報道なんかもなされて……

第71回国会 商工委員会 第25号(1973/05/30、33期、日本社会党)

○板川委員 総合研究開発機構法案について若干質疑をいたしたいと思います。  企画庁長官にお伺いしますが、政府はあらゆる機会に従来の資源浪費型産業から知識集約型産業に構造を変えていこう、こういう方針を立てられておるのであります。この知識集約型産業への水先案内という意味で、このシンクタンクという、この総合開発機構を含めた一般のシンクタンクの果たす役割りは非常に重要だと思いますが、そういう考え方を肯定されておるかどうか、伺いたいと思います。
【次の発言】 そういう意味で、日本の経済機構というものを従来の資源多消費型ですか、浪費型というのですか、まあ多少そういう実態はありますが、しかし資源多消費型とい……

第71回国会 商工委員会 第26号(1973/06/01、33期、日本社会党)

○板川委員 参考人の林先生と野田さんに伺いたいのですが、この機関の中立性あるいは自主性ということを非常に強調されておりました。この法案の第一条の目的の中にも「自主的な立場」ということをうたっておりますし、また、二十五条の中でも「国は、機構の事業に関しその自主性を尊重」せよ、こういうことで法律的にも機関の自主性というものを強調しておると思います。  実はわれわれがこの機構で不安に思うのは、一応法律の中にこういった自主性というものをうたわれていながら、はたして政府がこれを守り得るかどうか、こういう点に一まつの不安を持っておるのであります。この点に対してひとつ御意見を伺いたいと思います。  それから……

第71回国会 商工委員会 第29号(1973/06/13、33期、日本社会党)

○板川委員 中小小売商業振興法案について、若干質問いたします。  本法案は、中小小売商業というものについてただ一つの振興法と言える法案であろうかと思います。まとまった小売商業振興法というふうに考えますが、そういうふうに理解してよろしいかどうか。
【次の発言】 本法第一条の目的を見ますと、商店街の整備、店舗の共同化等を円滑に実施し、経営の近代化を促進することによって中小小売商業の振興をはかる、こういう目的が第一条で書かれております。本法は小売商全般を網羅してそれを対象とするといういま大臣の説明でありますが、本法の恩恵を受ける中小小売商というのはどのぐらいを予想しておられるのですか。先ほど竹村君も……

第71回国会 商工委員会 第33号(1973/06/22、33期、日本社会党)

○板川委員 電気料金関係で私も若干質問をいたしたいと思いますが、与えられた時間が二十分ということですから、幾つかの問題点だけにしぼります。  その前に通産大臣に伺いますが、田中総理がこの間大阪の参議院補欠選挙のときに大阪へ行って記者会見をされた。そのことが記事に出ておりまして、その際に、関西電力から料金値上げの申請があれば慎重に考慮すると言いながら、全体のニュアンスとしてはさっそくにも認めよう、こういうふうな感じの記事がありました。通産大臣の所管の事項でありますが、この申請を総理大臣が言うようにさっそくにも認める空気でありますか、その点をまず第一に大臣に伺いたいと思います。

第71回国会 商工委員会 第34号(1973/06/26、33期、日本社会党)

○板川委員 工場立地法に対して若干質問いたします。  何回か同僚議員が質問しておりますから、幾つかのポイントだけ簡単に伺ってみたいと思います。  この工場立地法の改正案を今度提案された目的は、簡単に言ってどこにあるのですか、これを伺ってみたいと思います。
【次の発言】 この目的、改正のポイントは、私は二条に明らかになっておると思いますね。第二条では一項、二項、三項は若干字句は違いましても従来と同じ条文であります。四項が入ったということが今回の改正の目的、趣旨ではないかと思いますが、いかがですか。これは事務当局でもいいですよ。四項の「工場立地に伴う公害の防止」ということが入ったことが今回の法改正……

第71回国会 商工委員会 第35号(1973/06/27、33期、日本社会党)

○板川委員 輸出硫安売掛金経理臨時措置法を廃止する法律案について、若干の質疑をいたしたいと思います。  輸出硫安売掛金臨時措置法が制定された当時の状況、その背景について質問いたしたいと思います。この法律は、所期の目的を達成して今日廃止することになりました。しかし、この法律の過去の背景をここで振り返って検討することは、今後の政策を立てる上に参考になると思いますので、振り返ってひとつ法律が制定された当時の状況について説明を願いたいと思います。
【次の発言】 簡単にいうとこういうことですね。昭和三十七年の十二月までに、この硫安の輸出会社の赤字が二百十五億ほどある、その赤字をどうするかということでこの……

第71回国会 商工委員会 第39号(1973/07/06、33期、日本社会党)

○板川委員 大臣と中小企業庁長官が出ておられますが、きょうは、御承知のように、全国で十一万という魚屋さんが生活擁護のために大会を持っておるという状況であります。この魚屋小売業の対策について若干質問いたしたいと思います。  水銀、PCBの汚染魚の摂取量の基準というのを厚生省がこの間発表し、それが国民に一種の、誤解的なものもあるかもしれませんけれども、しかし重大な食生活上の不安を与えたことは御承知のとおりであります。その後厚生省がこれを訂正し安全宣言を発表したが、一時間後にその安全宣言をまた取り消す、こういう事態を繰り返しておることによって、一そう国民の食生活に不安を与えつつあるというのが現状であ……

第71回国会 商工委員会 第40号(1973/07/10、33期、日本社会党)

○板川委員 ただいま大臣から徳山の出光工場における火災事故について報告を受けました。私どもも新聞で知る程度しか目下知識がございませんが、このコンビナートシステムというのは、実は二重、三重の安全装備がなされておって絶対に災害は起こらない、こういう通産当局の従来のいわゆるPR、宣伝でありましたが、今回は実はそれがうそであったということになるわけであります。幸いにしまして、第二次爆発、付近まで延焼しなかったといいますか、一つの建物の爆発だけに終わったということは不幸中の幸いだと思うのです。コンビナートは従来二重、三重の安全装備をされておるから絶対に心配ない、こう通産当局が言われておりながら、今度の事……

第71回国会 商工委員会 第41号(1973/07/11、33期、日本社会党)

○板川委員 大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律案について若干質疑をいたしたいと思います。  この法律案を読みまして、どうも私ども何となくこの法律案の名称がぴんとこない感じがするのです。たとえば百貨店とかスーパーとか、具体的にそのものを表現しているならいいのですが、大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律案、大と小と相反する文字が混在するために、どうもこの法律案の名前が、大小が相次いで並んでおるために読んでぴんとこない。ここで名称についてちょっと申し上げたいのですが、大規模店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律、こういうふうな言い方ではおかしいのです……

第71回国会 商工委員会 第42号(1973/07/13、33期、日本社会党)

○板川委員 出光のコンビナートの火災を私は実地に調査をしてまいりました。一昨晩夜行で行き、また夜行で来たという状況で、きのう一日じゅう現地の消防の責任者である市長、消防長、それから会社側、さらに関連企業、現地住民との話し合い、こういう行動をしてまいりました。実は二晩ばかりあまりよく寝ていませんが、ひとつこの問題を取り上げて今後の通産行政――特に地元の住民からいいますと、公害で海を焼かれ、今度は出光で陸を焼かれるんだ、こういうふうな非常な不安を持っておるのでありまして、このコンビナートの保安というものが非常に重要になってまいったと私は思いますが、幾つかの点について大臣の見解を伺いたいと思います。……

第71回国会 商工委員会 第45号(1973/07/20、33期、日本社会党)

○板川委員 参考人に一、二お伺いをいたしたいと思います。  私ども、こういう化学物質の問題については知識は浅いのであります。したがって、質問が若干手続的なことになりますが、要するにこの法律は、化学物質による人類に対する危害といいますか、健康をそこねるような問題を防止しようというのが根本的な目的だと思います。ところで、この法律から見ますと、新規化学物質の安全性の検査というのをどういう機関でやるのかというのが明確ではございません。また、聞くところによりますと、財団法人ゴム化成品検査協会というものを名称を変えてここに検査をさせよう、こういうようなねらいがあるようであります。国が正式な検査機関を持たず……

第71回国会 商工委員会 第47号(1973/08/28、33期、日本社会党)

○板川委員 ただいま渡辺委員からも議論のありました重要資材の非常な逼迫の問題に関連いたしまして、私は鋼材の問題と日韓経済協力の問題、この二点について若干質問いたしたいと存じます。  まず鋼材の問題に入りますが、鋼材の需給が非常に逼迫をして品不足が伝えられるばかりでなく、小売り価格が猛烈な値上がりをして、中小企業者は実は悲鳴をあげている実態であります。この間、知人の鉄工所で聞いた話でありますが、いわば最終小売り価格、末端の価格というのは、一年前に比べますと三倍近い値上がりを示しておる。そして従来は注文してから、一、二口で入荷されたものが、これは七月の初めでありますが、注文して一週間から二週間かか……

第71回国会 商工委員会 第53号(1973/09/14、33期、日本社会党)

○板川委員 再販取り消し問題と不当廉売禁止といわれる問題について質疑をいたしたいと思います。  山下官房副長官の時間的な都合もございますから、先に山下副長官にお伺いをいたしたいと思います。  昨日の新聞によりますと、山下官房副長官は、記者会見で、同日の政務次官会議で、公正取引委員会が再販売価格維持制度改正を最終決定するにあたっては自民党と政府に連絡をとり慎重に行なうべきだとの意見が大半を占めた、こういうことを昨日明らかに発表されております。この山下副長官が記者会見で発表した真意、いかなる権限に基づいてそういう発表をされたのか、その真意を伺っておきたいと思います。

第71回国会 商工委員会 第56号(1973/10/23、33期、日本社会党)

○板川委員 いま全世界で非常に注目されております中東問題に関連して、石油政策並びに通産省のいわゆる石油関係の汚職問題について質疑をいたしたいと思います。  けさのニュースでは、イスラエルとエジプトの両国が国連の安全保障理事会の決議を受け入れて、十七日ぶりに停戦の動きとなってきた、こういう状況を伝えております。われわれはこれを大いに歓迎するところでありますが、今回の中東動乱は、わが国のエネルギー政策、ひいては産業政策に非常に大きな教訓を与えたと思います。この機会にエネルギーの問題について質問いたしたいと思います。  まず第一に、外務省に伺いますが、現在までの停戦の状況、それから今後アラブ諸国と米……

第71回国会 商工委員会 第57号(1973/11/21、33期、日本社会党)

○板川委員 私も当面する石油問題について伺いたいと思います。  実はきょうは大平外務大臣に出席を要請したのでありますが、どうしても出席ができないということでありますので、大平外務大臣に対する質問は、国務大臣でもある中曽根通産大臣にひとつ同じ立場で質問申し上げたいと思います。  まず第一に、今回の中東紛争で、アラブ諸国が石油を武器として、敵対国をアメリカ、オランダ、あるいは友好国をイギリス、フランス、非友好国として日本や西独やイタリア、こういうような区分をして、石油の禁輸あるいは削減によってアラブ支持を迫っておるという状況でありますが、この石油削減の見通しについて大臣の見解を伺いたいと思うのであ……

第71回国会 法務委員会 第34号(1973/06/19、33期、日本社会党)

○板川委員 商法等の改正案について若干質疑をいたしたいと思います。前の質問者と多少ダブル点がありましても御容赦を願いたいと思います。  まず第一に、今回の商法改正の根本的なねらいというのはどの点にあるのか、大臣からひとつお答え願いたいと思います。
【次の発言】 そこで、私は今回の改正の第一の問題であります株式会社監査等に関する商法の特例、これを主として質問をいたしたいと思います。  これは事務当局でいいのですが、第一条がこういうように制定をされますと、五億円以上の会社、五億円未満から一億円以上の会社、それから一億円以下の会社、この三つに分かれておりますが、この三つの区分のそれぞれの監査のあり方……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 商工委員会 第3号(1973/12/10、33期、日本社会党)

○板川委員 参考人に伺います。  貴重な御意見を伺いましたが、法案に対する意見としては、どなたも、いろいろ条件はありましても賛成のようであります。この法案が実は成立をいたしましても、いま中村委員からも強調されましたが、国民なり、業界の協力がなければ、この法案は目的を果たさないし、この法案の趣旨を生かすことができないわけであります。そこで私は、この際、業界の方々の心がまえというものを中心に伺っておきたいと思うのであります。  この際、石油危機を好機といたしまして、業界の利益をはかる、おのれの利益をはかる、こういうことがあってはならないと私は考えるのであります。特に私は、石油については精製、輸入、……

第72回国会 商工委員会 第4号(1973/12/11、33期、日本社会党)

○板川委員 力石先生にお伺いいたしたいと思います。  先生からたいへん貴重な御意見を開陳いただきまして、初めて私どもほんとうに参考人らしい意見を伺ったわけであります。先生の考え方で、石油がぶ飲み産業構造というのは徹底的に追放しなくちゃならぬ、こういう御意見でございまして、これは私どもは、長期的な展望としては当然こういう方向に向いていかなくちゃならぬと思います。たとえば交通関係の先ほどの御意見でも、この狭い日本が広いアメリカのまねをして、平地面積当たりにいたしますと石油の消費が九倍にも達しておる、こういうようなこともわれわれは考えなくちゃいけないし、また鉄道と自動車の関係にいたしましても、四十五……

第72回国会 商工委員会 第5号(1973/12/12、33期、日本社会党)

○板川委員 石油需給適正化法案について質疑をいたしたいと思います。  公取委員長は老齢でもありますし、いまちょうど答弁に立ったあとですから、先に、公取と通産省で結んだこの覚書について質問をいたしたいと思います。  公取は、通産省と事務局同士で石油需給適正化法案の実施に関する覚書というのを結びました。内容は読みません。しかし、この公取の措置は、この法の運用上から言いまして、また独禁法の運用上から申しまして非常に問題があるだろう、こういうふうに私は感じます。世評一般は、公取は名を取って実を放棄した、通産省は名を捨てて実を取ったということですが、公取は、いままで価格安定カルテルのごときは非常に反対し……

第72回国会 商工委員会 第8号(1973/12/17、33期、日本社会党)

○板川委員 提案者を代表して、決議案の趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付したとおりでありますので、朗読を省略します。  御承知のとおり、公正取引委員会は、本法及び国民生活安定緊急措置法の実施等に関し、通商産業省及び経済企画庁とそれぞれ覚書を作成して、政府の指示、監督に基づく業者の協力措置は独占禁止法に抵触しないものであることを確認いたしました。  この覚書は、本法の立案過程のある段階において、安定カルテルとして独占禁止法適用除外に関する条項が考えられていたため、これに代替するものと受け取られ、巷間、実質的にカルテルを容認したかのごとき印象を与えておるのであります。  申すまでもな……

第72回国会 商工委員会 第10号(1974/02/15、33期、日本社会党)

○板川委員 通産大臣、企画庁長官、公取委員長等の所信表明に関しまして若干質疑をいたしたいと思います。  まず通産大臣にお伺いをいたします。  私は、きょうは主として石油政策について伺いたいと思っておりますが、昨年の秋以来、世界的に石油危機が喧伝をされた。通産大臣は、この石油危機の実態をどういうように認識をされておるか。これは今後わが国のエネルギー政策の立案上重要なポイントになる、こういう気持ちがいたしますからお伺いをいたすわけでありますが、この世界的な石油危機の正体というのは、国際的にはニクソン政権とメジャーによって企画をされた、そしてこれにアラブが石油を武器とするということによって応じたとい……

第72回国会 商工委員会 第11号(1974/02/26、33期、日本社会党)

○板川委員 関連して大臣に二、三点伺いますが、中村委員からの質疑がありましたように、新聞報道で石油製品の値上げを六五%程度値上げするのじゃないか、こういうことがございます。まあ大臣は、まだそれは固まっていないということのようでありますが、察するに、いずれにしても近々決断せざるを得ない事態になるのじゃないかと思いますが、伝えられるような六五%ということになりますと、これは昨年の八月現在から比較して二・四倍になりますね。製品価格として二・四倍になる。すでに昨年の十二月に先取り価格四五%上がっておりますから、これに六五%さらに値上げをいたしますと二・四倍になる。通産省はこの原油価格上昇に伴う各産業の……

第72回国会 商工委員会 第12号(1974/02/27、33期、日本社会党)

○板川委員 大臣と公取委員長に伺いたいと思います。  特に、公取委員長は時間がないようですから、簡単に問題点だけ申し上げて御意見を伺いたいと思います。  きのう予算委員会で、石油連盟の会長が、昭和四十六年の価格カルテルの破棄勧告、これは公取委員会の勧告について拒否して、審決でいま争っておるわけですが、その問題に触れられて、これは通産省の指導によってこの価格決定が行なわれたんだ、だからわれわれは違法と思わない、こういう議論が昨日展開をされた。たまたまこの委員会でも中村委員の質問を通じて、私は関連で大臣と議論したわけですが、大臣は設置法によって価格を指導する権限がある、こういうことを昨日言われまし……

第72回国会 商工委員会 第13号(1974/03/05、33期、日本社会党)

○板川委員 関連して。この事実は、私も実は審判の資料等も見せてもらって、いろいろ実態を調査をしたんです。こういうことですね。これは通産大臣、よく聞いてもらいたいんですが、二月二十二日に石連の営業委員会で、三月一日からガソリンの値上げをしよう、そのほかは四月一日から値上げしよう、こういう取りきめをした。これが二月二十二日です。三月十二日に公取の立ち入り調査があった。立ち入り調査があったから、当然通産省としても何らかの心配をしたろうと思います。予算委員会の発言は、この二月二十二日までに通産省がタッチしたかのごとき発言をした。これは密田会長も思い違いでした、こう言ったことであろうと思うのです。三月一……

第72回国会 商工委員会 第14号(1974/03/06、33期、日本社会党)

○板川議員 岡田委員にお答えいたします。  この伝統的工芸品産業の振興に関する法律案の発想の動機、その経過というただいまの御質問でありましたが、実はこの法案が発想された動機というのは、京都市や奄美大島などで伝統的な工芸産業といわれるものが後継者難あるいは材料難、そういうもので非常に危機に瀕しておる。しかも、こういう伝統的工芸産業というものは、いわば手づくり的な産業でありますから、中小企業の近代化促進法とうい政府の政策に乗らない、だから、ぜひひとつ何とかして国の施策でこうした伝統工芸産業を振興してほしい、こういう要望があったわけであります。確かに私ども考えてみますに、戦後物資が不足しておった時代……

第72回国会 商工委員会 第16号(1974/03/12、33期、日本社会党)

○板川議員 お答えいたします。  この法律は、もちろん伝統工芸品の指定を受け、そして振興計画を作成して通産大臣に認定をしていただく、その上に立ってこの振興計画に対する国や県の自治体の援助がある、こういうたてまえに立っておるわけであります。しかし、伝統的工芸品の第二条によって、二条の要件を満たしておれば、まず第一に指定を受けるわけでありますから、指定を受けて振興計画の作成あるいはその認定を受ける期間、第八条の表示が必要だ、こういう協同組合等があると思います。法のたてまえから考えましても、二条の認定を受けた後、この振興計画を作成する段階でまだきまらない段階でも表示ができ得るというふうに私ども立案の……

第72回国会 商工委員会 第19号(1974/03/22、33期、日本社会党)

○板川委員 附帯決議案につきまして、提出者を代表して私からその趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    中小企業信用保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一 新たに追加された倒産関連保証の特例については、実態に即してできる限り広く業種を指定するよう努めること。  二 特別小口保険の付保限度額の引上げについて引続き検討を加えるとともに、小規模企業者への円滑な保証が行なえるよう信用保証協会の機能強化について積極的な指導を行なうこと。  三 中小企業信用保険公庫の融資基金及び保険準備金……

第72回国会 商工委員会 第22号(1974/03/29、33期、日本社会党)

○板川委員 今回、政府の行政指導という方式できめられました石油製品の値上げの問題についてお伺いをいたしたいと思います。  まず第一に伺いますのは、今回の行政指導といわれる価格決定は、通産省が個別業者に対して個別的指導方式をとって行なわれたものかどうか。新聞では、この行政指導が独禁法に抵触しないのは個別業者に対して個別的指導をしたからである、こういう主張が行なわれておりますが、そういう方式でおやりになったのかどうか、これをお伺いいたします。
【次の発言】 個別的に個別業者に指導した、こういうことです。これは確認して進みますが、今回キロリットル当たり平均八千九百四十六円、石油製品の価格の引き上げを……

第72回国会 商工委員会 第23号(1974/04/02、33期、日本社会党)

○板川委員 金属鉱業事業団法の一部を改正する法律案が提案されましたが、本日提案でございますから、私は若干前回の金属鉱業事業団法の改正以来のことについて質問をいたしたい、こう思うわけであります。  これは大臣か、エネルギー庁長官でいいのでありますが、この金属鉱業事業団法の目的の項目の中に、こういう字句がまだ残っておるわけであります。     〔田中(六)委員長代理退席、稻村(佐)委員長     代理着席〕 「金属鉱業事業団は、金属鉱物の探鉱に必要な資金の貸付け」まあ今度「供給」というふうになりましたが、「及び地質構造の調査その他金属鉱物資源の開発を促進するために必要な業務を行なうことにより、優良……

第72回国会 商工委員会 第25号(1974/04/05、33期、日本社会党)

○板川委員 電力料金値上げに関連して二、三質問をいたしたいと思います。  通産大臣に伺いますが、過日、御承知のように、行政指導による石油製品の価格が決定をされました。その価格の決定は、いわば業者と政府だけはわかっておるが、国民にはなぜそういうデータできめられたかということがわからない。いわば密室の中できめられたわけであります。ところが、今回値上げ申請がありました電力の八〇%は石油であります。電力料金あるいは近く提出が予定されておりますガス料金、こういったものは、認可料金として事前に資料公開をして、認可をもらって、価格の変動を行なう、こういう制度になっておる。しかし、電力やガスよりももっと国民生……

第72回国会 商工委員会 第26号(1974/04/09、33期、日本社会党)

○板川委員 計量法の一部を改正する法律案について若干質疑をいたします。  計量法は、特許法、鉱業法とともに、通産省所管の三大法律といわれておるそうであります。確かに膨大な内容を持った法律であります。法律を概観いたしますと、われわれの日常生活や経済取引に不可欠な事柄を定めておりまして、たいへん重要な法律であります。物象の基本を定めており、まことに多岐、複雑、難解な条章ばかりであります。幸い本日は専門家を招いておりますから、しろうとにもわかりやすい説明をしていただきたいと思います。  そこで、まず改正点の質疑に入る前に、計量法一般について若干の質問をいたしたいと思います。  お伺いしたいことは、計……

第72回国会 商工委員会 第27号(1974/04/10、33期、日本社会党)

○板川委員 提出者を代表いたしまして、附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    計量法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、消費者利益の保護及び環境計測の適正な実施を図るため、特に次の諸点につき適切な措置を講ずべきである。  一 商品の計量販売を推進するため、中小小売商業者の計量設備等の近代化に関する指導助成策を拡充すること。  二 政府及び地方公共団体における環境計測の実施体制の強化を図るとともに、その測定資料を公開すること。  三 計量証明事業者による環境計測が常にあやまちなく行なわれるよう、その事業活動に対 する政……

第72回国会 商工委員会 第28号(1974/04/23、33期、日本社会党)

○板川委員 附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    金属鉱業事業団法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、最近の金属鉱業をめぐる内外情勢の変化にかんがみ、次の諸点についてすみやかに適切な措置を講ずべきである。 一 鉱物資源の長期安定供給を図るため、探鉱開発の目標を設定するとともに、金属鉱業事業団の機能を一層強化するため、投融資規模の増大、融資対象地域の拡大、融資条件の改善等に努め、あわせて技術センターの設置について検討すること。  二 鉱物資源の備蓄に資する制度及び安定的な引取り……

第72回国会 商工委員会 第34号(1974/05/14、33期、日本社会党)

○板川委員 輸出保険法の改正について若干質疑をいたしたいと思います。  今度の法律改正の要点は、海外投資保険制度の対象品目を拡大する、それから為替変動保険制度の創設という二つの改正点であります。われわれはこの改正点に賛成する立場で若干質疑をいたしたいと思うわけでありますが、この海外投資保険制度の保険の対象となる品目ですね。 従来は「政令で定める鉱物の開発」とあるのを「鉱物、木材その他の政令で定める貨物の生産」ということに拡大されるわけでありますが、鉱物、木材はわかりますが、「その他の政令で定める貨物の生産」という「その他の政令で定める貨物」の範囲、これはどういう範囲を予想しておられるのか。今後……

第72回国会 商工委員会 第36号(1974/05/17、33期、日本社会党)

○板川委員 電気料金値上げ問題だけにしぼって質問いたしたいと思います。  初めに申し上げておきたいのですが、私どもの主張は、物価暴騰の責任は政府にある、政府は、当面政府がコントロールできる公共料金の値上げを抑制して狂乱物価を安定させよ、したがって、われわれは公共料金の値上げには反対である、こういう立場をとるものであることを冒頭に申し上げておきます。  しかし一面、われわれは公共料金を改定しようとする場合には企業経理を公開をして国民の納得を得べし、こう主張しておりますので、本日は、電力会社が提出をしました今回の料金値上げ資料を分析をして、問題点を指摘しつつ、政府の見解を伺うことにいたしたいと思い……

第72回国会 商工委員会 第38号(1974/05/22、33期、日本社会党)

○板川委員 有澤先生に簡単に質問いたしたいと思います。  先生の前段に言われました電力の需要は民生用が非常に急増しておる、したがって、電力の需要を確保することは民生の安定の上にも必要じゃないか、こういう論理があったかと思います。これはたいした議論じゃございませんが、確かに四十一年から四十七年の間一この七年間は民生用、電灯の使用量が一二・八%であり、全体の伸び率が一一・二%ですから、その意味では若干ふえております。しかし、四十七年から五十三年の五年間の想定では、電灯が九・二%であり、全体の伸びが八・九であろう、四十七年度以降にはたいへん接近しておって、全体の伸び率とそう違わない、こういう資料が日……

第72回国会 商工委員会 第39号(1974/05/24、33期、日本社会党)

○板川委員 二十分ということでございますから、二、三お伺いをいたします。  われわれこの法案に重大な関心を持ち、その危険性を指摘して反対の態度をとっておるというのは、原子力というもの、その科学性というものを否定しよう、それに背を向けようという気持ちじゃないのであります。しかし、いま政府が中心になって行なわれようとしておる軽水炉型原子力発電というのはまだ非常に危険性がある。その危険性が国民の理解を得ないうちに、どんどんつくられていく、こういうところに私ども反対の立場をとるわけであります。  そこで、いままで質疑を通じて安全性の問題について論争が行なわれた。私どもがどうしても不安に感ずるのは、これ……

第72回国会 商工委員会 第40号(1974/06/03、33期、日本社会党)

○板川委員 工業品検査所の出張所の設置に関する件について若干質疑をいたします。  本件は、北海道と東北に出張所を新設したいというのでありますが、私どもも趣旨には賛成でありますが、この際、工業品検査業務について若干の質疑をしたいと思うのであります。  いままで北海道、東北地区で出張所がない場合にどういう処理をされておったか、その点を伺います。どういう方法で処理されておったのか。
【次の発言】 国の地方行政機関が乱設をされるのがいけない、こういう趣旨で国会の承認事項としたわけでありますが、同じく百五十六条の七項には、ただし前項の規定は、これこれの場合には適用しないという規定がございます。それには、……


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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 商工委員会 第2号(1974/09/10、33期、日本社会党)

○板川委員 私は、いま国民が非常に注目をしつつあります独禁法改正問題について、公取委員長、通産大臣、総理府総務長官に質問をいたしたいと思います。  まず、公取委員長に伺います。公取委員長は、しばしば所見を発表しまして、諮問機関である独占禁止法研究会での論議の中間報告的な発言をしてまいりました。最近、報道によりますと、基本的な骨子がまとまったといわれております。もちろんこれは最終決定ではないことは承知いたしておりますが、独占禁止法研究会での最近まとまったという改正案の骨子について、ひとつ御説明願いたいと思います。  なお、時間が実はあまりございませんので、きょうは問題点の指摘ということにいたしま……

第73回国会 商工委員会 第3号(1974/10/18、33期、日本社会党)

○板川委員 私はきょうは三点ほどの問題について質疑をいたしたいと思います。  一つは独禁法改正案に関する問題、一つはわが国の石油政策の今後の動向、一つは原子力の安全性、この三つの問題についてお伺いをいたしたいと思います。  まず第一に、独禁法改正試案、私案じゃない、試案についての所感を伺いたいと思うのであります。  これは過日、御承知のように公正取引委員会として、昨年の石油ショック前後の産業界の独禁法違反行為、やみカルテルや物価の異常な高騰等から独占禁止法改正の方針を定め、その試案を発表いたしました。すでに各関係省庁では試案に対する見解も固まってきたと思いますので、とりあえずその所見を伺ってお……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 商工委員会 第2号(1974/12/24、33期、日本社会党)

○板川委員 通産大臣の所信表明に関しまして、時間の関係もありますから一言質問を申し上げたいと思います。  まず、冒頭に私ども申し上げたいことがあるわけです。それは、御承知のように三木内閣は、田中金脈を批判し、清潔な政治を標榜して、国民に約束をして内閣を組織したわけであります。その三木内閣の大臣をお引き受けした以上は清潔な政治を行なうということについての相当の覚悟がおありであったと思います。ですから、予算委員会で野党から通産大臣に、身辺にかかわる問題についてすみやかにあかしを立てなさい、こういう質問があったのでありますが、私どもも今後信頼して通産行政を議論する上に、この問題が国民の前に明確に処理……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 商工委員会 第1号(1975/02/12、33期、日本社会党)

○板川委員 通産大臣、経済企画庁長官、公取委員長の所信表明やら報告に対して若干質疑をいたしたいと思います。たくさんありますが、きょうは時間の関係でポイントだけ二、三伺っていきたいと思います。  経企庁長官にまず伺います。  いま佐野委員といろいろ不況対策、政府の経済政策の転換等について質疑応答か重ねられた。どうも政府の方も自信かないために、のらりくらりしてこれといった明確な考え方が出ない。いま国民が知りたいのは、総需要抑制はそれは仕方がない。しかし、総需要抑制のために、御承知のように、倒産や失業がたくさん出ている。一体、いっこの政府の経済政策を転換するんだろうか、ここが国民は知りたいと私は思う……

第75回国会 商工委員会 第2号(1975/02/14、33期、日本社会党)

○板川委員 前回に引き続いて、公取委員長と通産大臣に、所信表明並びに年次の報告についての質問を申し上げたいと思います。  まず、公取委員長に伺います。  公取委員長は、昭和四十九年における公正取引委員会の業務の概略について、という御報告の中で、独禁法の改正試案について「目下政府
【次の発言】 私は、これは速記録から削除してもらいたいと思う。公取が政府に対して意見を具申する、内閣を通じて国会に意見を提出する、これは公取の権限です。それはやっても当然なわけです。また、政府が
【次の発言】 それはまあひとつ委員長の計らいで削除してもらいたい。  それから、私は公取委員長に、改正案を出した、それは内容……

第75回国会 商工委員会 第4号(1975/02/19、33期、日本社会党)

○板川委員 独禁法関係で、公取委員長と通産大臣にお伺いいたしたいと思います。  まず、公取委員長にお伺いをいたしますが、公取委員長は、昭和四十九年における公正取引委員会の業務の概略について、という二月十二日の報告の中で、「昨年九月に改正試案の骨子を作成し、これを発表いたしました。この試案は、目下政府の独占禁止法改正に関する審議に際し、参考資料とされております。」こういうことで議論したわけですが、政府にこの改正試案を出しておることはこれでわかりますが、考えてみますと、われわれ国会としては改正試案というものを正式に承ったことはない。すでに公表されている事実でありますが、将来審議の記録に残すという意……

第75回国会 商工委員会 第6号(1975/02/28、33期、日本社会党)

○板川委員 私は独禁法改正の問題について、総理府総務長官、通産大臣、公取委員長、法務省に伺いたいと思っております。  独禁法改正の政府素案がまとまって、関係省庁と総理府が中心になって協議中と伝えられております。まず、政府素案の中で私どもとしては看過できない点がどうしてもありますから、その点についてお伺いをいたしたいと思うのでありますが、その前にひとつ通産大臣にこの問題を伺っておきたいと思うのです。  きのう来の、またきょうの新聞等を見ますと、通産大臣は、この独禁法の改正案に対しては三点をあげて絶対反対である、こういう趣旨を伝えられております。たとえば企業分割については、営業の一部譲渡という問題……

第75回国会 商工委員会 第7号(1975/03/07、33期、日本社会党)

○板川委員 公取の価格介入という問題と、きのうおととい新聞をにぎわしました中部読売新聞の問題について、若干お伺いをいたしたいと思います。  きょうは前委員長の告別式があるということで時間の関係もございますから、簡単に質問いたしたいと思います。  総理府に伺いますが、公取の独禁法改正試案の中の重要な柱であったカルテル値上げ価格の引き下げ命令権が、政府素案の中に消えております。独禁法と公取の権限について、その点で伺いたいのでありますが、政府素案は、公取は価格に介入すべきではないという立場をとっており、引き下げ命令権は、したがって、ない。また、寡占価格の対策についても、結局これは骨抜きになる。素案作……

第75回国会 商工委員会 第10号(1975/03/25、33期、日本社会党)

○板川委員 石油開発公団法の一部を改正する法律案について質問いたします。  まず、石油公団の今日までの業務の概要について説明を願いたいと思います。
【次の発言】 資料によりますと、資本金が千三百億円、投融資の実績の累計が千五百四十億円、探鉱融資資金の保証残高が六百八十億円、こう言われておりますが、諸外国、特に米国とか英国とかメジャーを持っている国は別といたしまして、石油を海外から圧倒的な数量を輸入しております西独、フランス、イタリア、こういった国々ではそれぞれ国有なり公社なりの開発機関を持っておりますが、そういう国とわが国の石油開発公団との業務の実績といいますか、そういう点の比較をしていただき……

第75回国会 商工委員会 第11号(1975/03/26、33期、日本社会党)

○板川委員 まず第一に、アラビア石油の大慈彌参考人に伺います。  けさの新聞等によりますと、サウジアラビアのファイサル国王が急死をされた。そして、政変があったわけであります。日本なんかにも国王が来られて、なかなかりっぱな識見を持った国王だというふうに私ども感じておったのですが、これがこういう不慮の死に遭ったわけで、まことに痛惜にたえません。  そこで、お伺いいたしたいのは、こうした国王の死による政変、これが今後、アラビア石油にはもちろんでありますが、OPECの中軸を占めておるサウジの動向というのは重要な問題だと思いますので、今後どういう影響があるだろうか、こういう点の感触をひとつまず伺っておき……

第75回国会 商工委員会 第12号(1975/03/28、33期、日本社会党)

○板川委員 通産大臣、いま近江委員からも質疑がありましたように、コンビナートにおけるタンクの安全性、保安上の問題、これは大臣は、自治省でいまやっておると、こう言っておられるのですけれども、私は前の委員会でも言いましたように、どうも自治省が担当されるというのは、結局は消防庁、消防組織法、消防法、こういうたてまえでコンビナートの石油タンクの安全性というのを考えておるように思われるのです。消防組織法なり消防法の目的を見ればわかりますように、そういうものの安全について消防庁なりというものは実は責任を持っていないのです。たとえば自治体消防に対して指揮命令権というのがないんですよ。いまのこの消防組織法と消……

第75回国会 商工委員会 第16号(1975/05/23、33期、日本社会党)

○板川委員 通産省と公取委に若干質問をいたしたいと思うのですが、まず第一に公取委に伺います。  きのうの夕刊を見ますと「焦点となっている鋼材値上げについて神戸製鋼所は二十二日、高炉大手のトップを切って線材、条綱の価格をトン当たり平均一万二千円強引き上げる方針を決め、二次製品メーカーなどの需要家と値上げ交渉に入ったことを明らかにした。値上げ時期は、交渉がまとまり次第実施したい意向で、六月中をメドにしている。」こういう報道がございました。神戸製鋼は線材なり条鋼なりを非常に中心的に生産をしておるわけでありますが、大手高炉メーカーのトップを切って値上げをする。数日前の新聞には稲山新日本製鉄の会長の、い……

第75回国会 商工委員会 第20号(1975/06/03、33期、日本社会党)

○板川委員 独禁法審議に関しまして若干資料を要求いたしたいと思います。お取り計らいをお願い申し上げます。  大体の件名を申し上げますと、アメリカのハリス法案 ハート法案の内容に関する資料、これは公取だと思います。  それから、企業集団の持ち合い株調査を公取は過去において数回やっておるかと思いますから、これに関する資料を提出していただきたい。  それから、生産力集中度の最近の調査をこれまた公取はやっておられるように伺っております。なかなか個人的に要求したのでは資料を出しませんから、当委員会から正式に要求をする次第です。  それから、巨大企業の経済力集中度調査というのもやっておるはずでありますから……

第75回国会 商工委員会 第24号(1975/06/17、33期、日本社会党)

○板川委員 独禁法改正案について質問いたします。  持ち時間の関係がありますから、きょうは課徴金、同調的値上げ、公取の独立性、この三点にしぼって質問をいたし、他は後日に譲りたいと思います。  まず私は第一に公取委員長にお伺いをしたいのです。それは六月十二日の新聞によりますと、公取委員長は六月十一日の記者会見で、独禁法の中で課徴金は修正しなくちゃならぬということを要求する、こういう意味のことが報道をされておるわけであります。国会の審議の場で、いま審議中の法案について正規の場所で意見を言わずに、重要な修正案を要求するというような発言は事実かどうか、もし事実であればこれははなはだ不謹慎な発言であると……

第75回国会 商工委員会 第25号(1975/06/18、33期、日本社会党)

○板川委員 正田先生、實方先生、松下先生の御三人に、八条の三の事業者団体の問題でお伺いいたします。  それぞれ三人の先生の考え方に多少ニュアンスの差があるような感じがいたしますが、実は私どもこの法律を審議する段階で、実態論というのがどうしても頭にこびりついております。そうしますと、この原案のように事業者団体、八条の三で読みかえて、構成員全員にかけるというのは、たとえば十一万名、十二万名という多くの構成員を持っておる事業者団体が全国的組織で行った場合に、公取ではそれは課徴金をかけることは実態上不可能だろう。しかも、課徴金をかけなければ刑事責任も問えない、こういう法体系になっておるわけでありますか……

第75回国会 商工委員会 第30号(1975/07/01、33期、日本社会党)

○板川委員 まず、長谷川参考人にお伺いいたしますが、きょうの名簿を見ますと、共同石油株式会社会長という資格でありますが、私ども備蓄関、係で御意見を承りたいというのは、販売会社ということよりも精製を含んだ民族系の企業――代表とは申しません、その一員としての意見を聞きたい、こういうことでございますから、長谷川さんはアジア石油の会長もやっておるそうです。そういう民族系の精製を含む会社という気持ちで私は伺いたいと思います。  先ほど長谷川さん、この一、二年民族系の赤字が続いておる、これは自分を含めておっしゃるのでしょうが、五十年三月で六百十五億円程度の赤字であり、実際これは一千億くらいの赤字である、こ……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 商工委員会 第1号(1975/11/11、33期、日本社会党)

○板川委員 私は、最近、石油の誘導価格なるものが通産省から発表されておりますので、その誘導価格なるものについて若干質問をいたしたいと思います。  新聞によりますと、こう言うと妙なニュアンスがあるのですが、実は私ども内容を十分承知しておりませんから新聞によるはかなかったわけですが、通産省は十月三十日に石油審議会の議を経て、C重油キロリットル当たり千八百円、ナフサ二千六百円という値上げをするよう誘導価格というものを発表いたしました。私は、こうした値上げが緊急性もないのに法律によらないで決められることは独占禁止法上問題があるばかりでなくて、国民経済、国民生活に重要な石油の価格が通産省と業界と、国民の……

第76回国会 商工委員会 第2号(1975/11/12、33期、日本社会党)

○板川議員 日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の共同提出に係る私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案について、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。  御承知のとおり、さきの第七十五回国会においては、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律について、政府、日本社会党、日本共産党・革新共同及び公明党から、それぞれの一部を改正する法律案が提出され、衆議院においては、慎重な審査の結果、政府提出の改正案について、全会一致をもって修正議決したのでありますが、参議院においては、提案理由の説明が行われただけで審査未了となったのであります。  言うまでも……

第76回国会 商工委員会 第4号(1975/11/19、33期、日本社会党)

○板川委員 石油備蓄法案に対して若干の質疑をいたしたいと思います。  本論に入ります前に、まず通産大臣、あなたはこの数日間中間を訪れて、石油関係者といろいろ話し合いをしてこられたということが報道にもありましたし、伺いました。御苦労さまです。中国との石油の長期取引について話し合ったという報道もございます。その話し合いの内容、構想、こういう点を、簡単で結構ですが御報告をされたいと思います。  それは、昭和六十年に日本のエネルギーは石油換算して七億五千万トンぐらいだ、その一割は原子力で補う、昭和五十年代エネルギー安定化政策、こういう政府の構想もございます。いま石油審議会にかけておるようですが、原子力……

第76回国会 商工委員会 第7号(1975/12/10、33期、日本社会党)

○板川委員 私は、きょうは、経済の激動期に犠牲となって全く顧みられていない小規模事業の対策について通産大臣及び当局の見解を伺いたい、こう思います。  高度成長からゼロ成長時代に直面して、中小企業、零細企業の倒産が月々戦後の最高を更新しているという実情であります。一千万以上の負債を帯びて倒産した会社の統計は月々発表されておりますが、しかし一千万以上の負債を帯びて倒産した、主として中企業ですが、その下にはまた何十という零細企業がその下請等でつながっておるわけであります。ところが、一千万以上の負債で倒産した会社の中で、大手筋については会社更生法、あるいは政府のてこ入れ、金融機関のてこ入れ、こういうも……

第76回国会 地方行政委員会 第7号(1975/11/11、33期、日本社会党)

○板川委員 石油コンビナート防災法について若干質問いたしたいと思います。  本法案は、前国会、衆議院を全会一致で通ったものですが、参議院で審議未了、廃案となって、今回、同様のものが提案をされたわけであります。私は、かねてこの法案の内容について若干疑問点を持っておったのでありまして、この機会に質問をさしていただきまして、まことにありがとうございます。  冒頭に実は申し上げておきたいのでありますが、この法案について異論なり疑義を持つ私の真意は、水島事故の経験を生かして、今後再び同種の災害を防止しよう、こういう意図にあるのでありまして、ぜひそうした私の真意を理解の上に御答弁を願いたい。妙に何かなわ張……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 商工委員会 第7号(1976/04/28、33期、日本社会党)

○板川委員 参考人にお伺いをいたしたいと思います。  昭和四十五年から五十年までの日本の鉱山の状況を見ますと、昭和四十五年に二百四十六社であったものが五十年三月では百六社、そして、従業員が三万四千人から一万九千人で、企業数では六割減り、人数において半減しておる状況であります。もし現状のような状態が続いたならば、五年後には一体どのような状態になるのか。この点について、藤崎さん、原口さん、橘さん、各参考人から、一言見通しを伺っておきたいと思います。
【次の発言】 藤崎参考人に伺いますが、輸入関税がことし四月から四十八万円に免税点の上限が決まりました。銅を中心に議論してみますが、銅の場合に国内鉱山の……

第77回国会 商工委員会 第10号(1976/05/12、33期、日本社会党)

○板川議員 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました小規模企業共済法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  この法律は、小規模企業者の相互扶助の精神に基づき、小規模企業者の事業の廃止等につき、その拠出による共済制度を確立し、もって小規模企業者の福祉の増進と小規模企業の振興に寄与することを目的として、昭和四十年に制定されたものであります。対象は、常時使用する従業員が商業、サービス業では五人以下、その他は二十人以下の個人事業主及び会社企業組合、協業組合の役員となっております。また、一人であるいは家族だけで事業を営んでいる、いわゆる一人親方及び自由業者も対象とな……

第77回国会 商工委員会 第13号(1976/05/19、33期、日本社会党)

○板川委員 石油開発公団法の一部改正案について質疑をいたします。岡田委員の質疑と若干重複するところもあるかと思いますが、御了承願います。  まず、公団法改正の条文について質疑をいたします。  この公団法の改正で、構造改善事業の事例として、「営業の譲渡し及び譲受けその他の通商産業省令で定める方法により行うものに限る。」こういう改正条文がございますが、「その他の通商産業省令で定める方法により行うもの」この内容はいかなるものであるのか、明らかにされたい。  第二は、本法の対象である石油製品販売業ですが、この石油製品販売業とは、コンビナートリファイナリー、こういう精製業者は石油製品販売業の中に入るのか……

第77回国会 商工委員会 第18号(1976/08/24、33期、日本社会党)

○板川委員 それでは、電力問題でまず二点ほど伺ってまいりたいと思います。また、大臣が来ましたら、政局問題についても質問したいと思います。  電力の後発四社の値上げが今回発表をされた。その値上げの結果を見ますと、新聞等でもしばしば報道されておりますように、世界第一の高い料金になった、こう言われておるわけでありますが、これを比較してみますと、四十九年、一昨年値上げしたときに主要国のキロワットアワー当たりの単価を見ますと、円換算にしましてイギリスが九円九十八銭、フランスが八円九十八銭、西ドイツが十一円二十九銭、アメリカが七円八銭、日本が十円六十二銭、こういうことになっておりますから、西ドイツに次いで……

第77回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1975/12/27、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。  申し上げるまでもなく、物価の安定は、国民生活の安定にとって不可欠な要因であります。最近の物価は一応鎮静化しつつありますが、来年は、財源確保のため赤字国債の増発並びに増税が行われ、また、公共料金等の改定及び企業製品の価格調整も予想されるため、国民生活上物価の動向は重大な関心事となっております。  この重要な時期に、私は本特別委員会の委員長に選任され、その職責の重大さを痛感いたしている次第であります。委員各位の御協力により、円滑な委員会の運営と、本……

第77回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1976/03/02、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事加藤六月君、竹内黎一君、橋口隆君及び山下元利君から理事を辞任したいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  それでは、委員長は       大石 千八君    加藤 紘一君       高橋……

第77回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1976/04/27、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  この際、澤田公正取引委員会委員長から発言を求められておりますので、これを許します。澤田公取委員長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、次これを許します。和田貞夫君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 この際、去る三月四日の東京都中央卸売市場神田市場並びにフードウイーク実施状況の視察につきまして、その概略を便宜上私から御報告いたします。  当日の参加委員は越智、大石、松浦、山中、加藤(清)、中村、野間、有島、石田、和田(耕)の各委員及び私の十一名であります。  神……

第77回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1976/05/06、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤紘一君。
【次の発言】 松浦利尚君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 次回は、来る十一日火曜日、午前十時から理事会、午前十時十分から委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後零時四十六分散会

第77回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1976/05/11、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件、特に電気料金の改定問題について調査を進めます。  本日は、電気料金の改定問題につきまして、参考人として東北電力株式会社取締役社長若林彊君、北海道電力株式会社取締役社長四つ柳高茂君、北陸電力株式会社取締役社長原谷敬吾君、九州電力株式会社取締役社長永倉三郎君、主婦連合会事務局長清水鳩子君、日本生活協同組合連合会組織部長谷川宏君、以上の方々に御出席をいただいております。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  参考人の各位には、御多用のところ御出席をいただき、まことにありがとうございました。  御承知のとおり、電気料金の改定について……

第77回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1976/05/13、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤清政君。
【次の発言】 中村茂君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 午後二時に再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時一分休憩

第77回国会 物価問題等に関する特別委員会 第7号(1976/05/18、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。和田貞夫君。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 山岡住宅局長、一言。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 だから、幾らになるのか。
【次の発言】 次回は、明後二十日、木曜日、午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開くこととし、本日はこれにて散会いたします。     午後零時五十八分散会

第77回国会 物価問題等に関する特別委員会 第8号(1976/05/20、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山中吾郎君。
【次の発言】 松浦利尚君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 次回は、来る二十四日、月曜日、午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開くこととし、本日はこれにて散会いたします。     午後五時十八分散会

第77回国会 物価問題等に関する特別委員会 第10号(1976/07/13、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  この際、資源エネルギー庁から、去る六月十五日電気料金の改定が行われた東北電力株式会社ほか三社の査定の経過について報告を求めます。増田資源エネルギー庁長官。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。越智通雄君。
【次の発言】 委員長からちょっとお答えいたしますが、御趣旨は大蔵省に伝えて、善処をいたします。
【次の発言】 松浦利尚君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。     午後零時三十三分休……

第77回国会 物価問題等に関する特別委員会 第11号(1976/08/10、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  先般、物価問題等に関する実情調査のため、委員を派遣いたしました。その報告を便宜上私からいたします。  去る七月十三日議長の承認を得まして、同月二十二日から三日間愛知県及び静岡県に赴きました。  派遣委員は、萩原幸雄君、加藤清政君、松浦利尚君、山中吾郎君、和田貞夫君、小林政子君、有島重武君、和田耕作君及び私の九名で、また地元選出委員の大石千八君及び石田幸四郎君の御参加を得まして、実情を調査してまいりました。  愛知県におきましては、まず名古屋市に赴き、物価対策の実情等について愛知県及び名古屋市並びに東海農政……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 商工委員会 第7号(1976/10/20、33期、日本社会党)

○板川委員 石油販売業法案について質問いたしたいと思います。  まず第一に、本法案が巷間自民党の総選挙対策法ではないかということを言われております。確かに業界が自民党本部で九月二十一日に自民党議員二百名を集めて業者大会を開くとかなんとかという報道などもありましたし、その疑いはずいぶんあるのであります。これは、独禁法上問題のある法案をこのように自民党の総選挙対策法案だというなら、われわれはどうもこれに賛成するわけにいかないし、それは選挙後ゆっくり審議しましょう、こういう声が起こるのは当然だと思うのであります。私どもは、石油販売業者の実態を見ますと、これはまさに零細企業であります、小規模事業者であ……

第78回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1976/09/16、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、委員各位の御推挙により、再び私が本特別委員会の委員長の重責を担うこととなりました。  微力でございますが、決意を新たにして、委員各位の御協力により、本委員会に課せられた使命達成に最善を尽くしたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 この際、理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの越智通雄君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  よって、委員長は、理事に       越智 通雄君    大石 千八君       加藤 紘一君    高橋 千寿君       萩原 ……

第78回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1976/10/06、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 これより会議を開きます。  この際、西銘経済企画政務次官から発言を求められておりますのでいこれを許します。西銘経済企画政務次官。
【次の発言】 次に、連合審査会の開会申し入れに関する件についてお諮りいたします。  ただいま運輸委員会で審査中の内閣提出、国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会に連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、連合審査会の開会日時等につきましては、運輸委員長と協議の上、追って公報をもってお知らせすることといたします。  この……

第78回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1976/10/12、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  この際、福田経済企画庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。福田経済企画庁長官。
【次の発言】 次に、澤田公正取引委員会委員長から発言を求められておりますので、これを許します。澤田公正取引委員会委員長。
【次の発言】 次に、消費者物価指数の改正について吉岡統計局長から説明を聴取いたします。吉岡統計局長。
【次の発言】 次回は、来る十月十四日、木曜日、午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時五十分散会

第78回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1976/10/14、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤紘一君。
【次の発言】 松浦利尚君。
【次の発言】 中村茂君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  物価問題等に関する件について質疑を続行いたします。小林政子君。
【次の発言】 小林君、時間ですから、恐縮ですか……。  有島重武君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時五十二分散会

第78回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1976/10/21、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤清政君。
【次の発言】 委員長から言上村薬務局長に伺いますが、いまの問題で、公立病院に流す薬価と一般開業医が買う薬価と、いま指摘がありましたように、非常に価格の差があるということが、実は公立病院関係からも言われておるのですが、この差別価格で売られておるという実態、これもいまの問題と関連しておりますが、ひとつ調査をしていただきたい。実は調査室の方には前からその問題を調べるように言ってあるわけですが、ぜひひとつ協力してもらいたいと要望いたします。  次回は公……

第78回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1976/10/28、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本日の有島委員の質疑の際、宅地開発公団から理事北川博正君に参考人として御出席願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山中吾郎君。
【次の発言】 松浦利尚君。
【次の発言】 小林政子君。

第78回国会 物価問題等に関する特別委員会 第7号(1976/11/04、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 これより会議を開きます。  本日の請願日程全部を一括して議題とし、審査に入ります。  各請願の内容につきましては、文書表で御承知のことでありますし、また、理事会において御検討願いましたので、この際、各請願について紹介議員よりの説明聴取等は省略し、直ちに採択に入りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  お諮りいたします。  本日の請願日程中、公共料金引き下げに関する請願一件を採択の上内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、ただいま議……


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各種会議発言一覧(衆議院33期)

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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会大蔵委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号(1973/04/23、33期、日本社会党)

○板川委員 買占め売惜しみ法案に対して若干の質疑をいたしたいと思います。  まず、企画庁長官に伺いますが、この物価の異常な上昇の根本的な原因は一体どこにあったのか、お考えを示していただきたいと思います。
【次の発言】 物価の異常な上昇の根本的な原因は、指摘されたとおり、過剰流動性に対する政府の対策が全くうらはらであった。昨年は輸入が二百億ドル、輸出が二百九十億ドルという通関実績でありますが、いわば九十億ドルという膨大な過剰流動性が発生しておる。にもかかわらず、大型予算を組み、さらに公定歩合を下げ、そしてインフレ政策をとった。こういう政府の政策の間違いというのが、私は第一にあげられなくちゃならな……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1974/03/07、33期、日本社会党)

○板川分科員 私は、越谷市立病院の設立をめぐって地元医師会との紛争等について、厚生大臣、自治大臣にお伺いをいたしたいと思います。  私は、人口が日本一急増している埼玉県、その埼玉県内でさらに一番人口が急増しておる越谷市において、市立病院設立をめぐって市の医師会と市当局との紛争があり、国民の医療を担当する立場の厚生大臣に伺いたいのでありますが、しかし与えられた時間が三十分間ですから、時間をむだにしないために、まず実情と問題の背景を説明いたしたいと思います。  越谷市は、人口十八万人、つい十年前までは人口五万人の農村都市であったのでありますが、地下鉄で都心乗り入れが実現したために、東京都のベッドタ……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 商工委員会流通問題小委員会 第1号(1974/12/19、33期、日本社会党)

○板川小委員 私、このたび伝統産業振興法によって新しく指定をされました十一品目、その中での大島つむぎ、本場大島つむぎといいますか、鹿児島県の織物工業協同組合を中心とする団体から過般陳情を受けたものですから、この問題について若干質疑をいたしたいと思います。  この本場大島つむぎの関係者の陳情を見ますと、せっかく伝産法で指定を受けたのであるが、いま御承知のように非常な繊維不況であり、同時に韓国からの不当な輸入という両面の攻撃を受けて実は壊滅状態に瀕しておる、こういう陳情を受けております。それで、何とか韓国産の大島つむぎと称するものを輸入禁止できないかというのが第一の希望のようであります。もう一つは……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 運輸委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(1976/10/07、33期、日本社会党)【議会役職】

○板川委員長 三塚博君。
【次の発言】 柴田健治君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 以上で本連合審査会は終了いたしました。  これにて散会いたします。     午後零時三十八分散会



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

板川正吾[衆]在籍期 : 28期-29期-30期-31期-|33期|-34期
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