松永光 衆議院議員
33期国会発言一覧

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松永光[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松永光衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

松永光[衆]本会議発言(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 衆議院本会議 第25号(1973/04/12、33期、自由民主党)

○松永光君 私は、自由民主党を代表して、ただいま趣旨説明のありました法律案に関し、総理並びに文部大臣に対して質問をいたします。(拍手)  私どもが今日あるのはだれのおかげであろうかと考えてみるに、それは私どもの住む日本の国を築いてきた先達のとうとい努力のたまものでありますが、より直接的には、私どもに生を授け、その成長をはぐくんでくれた親のおかげであり、特に心身ともに未発達の段階から、私どもを限りない情熱と意欲をもって、きびしく、あるときはあたたかく教育してくれた多くの恩師のたまものであります。(拍手)  教育が人間をつくり、そして国をつくるのでありまして、わが国の将来は、次代をになう青少年の教……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 衆議院本会議 第31号(1974/05/17、33期、自由民主党)

○松永光君 ただいま議題となりました文化功労者年金法の一部を改正する法律案について、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案の趣旨は、文化功労者に支給される年金の額を、百五十万円から二百万円に引き上げようとするもので、昭和四十九年四月一日から施行することになっております。  本案は、去る三月二十九日当委員会に付託となり、四月二十四日政府より提案理由の説明を聴取いたしました。本案については熱心に審査を行ないましたが、その詳細は会議録によって御承知を願います。  かくて、五月十五日本案に対する質疑を終了、次いで、森喜朗君外四名から、本案に対し、この法律は、公布の日から施行……

松永光[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

松永光[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 文教委員会 第3号(1973/02/23、33期、自由民主党)

○松永委員 大臣に質問したいと思いますが、御承知のように、去年は学制百年という記念すべき年であったわけでありますし、ことしは新しい百年に向かって第一歩を踏み出すぎわめて大切な年であると思います。そういう大切なときにあたって、先日文部大臣は文教施策についての所信を述べられたわけでありますが、それを伺ってみますと、当面の文教施策の中で最も重要な施策は、教員給与の抜本的改善をはかるということである。そして四十八年度を初年度として、年次計画を立ててこれを実施する、こういうふうに申しておられるわけであります。この教員給与の抜本的改善の構想が示されて、四十八年度の予算案に義務教育諸学校分として百三十五億が……

第71回国会 文教委員会 第20号(1973/06/08、33期、自由民主党)

○松永委員 ただいま議題となっております法律案の中で、私は筑波大学に関連する部分について、大臣並びに局長に一、二質問をいたしたいと思います。  いわゆる筑波大学の最も大きな特色は、これまでの大学の学部、学科にかわる新しい教育と研究に関する仕組みとして、学群、学系という新しい組織を置くことにしたことにあるようであります。そうすると、どういう理由で学部、学科のかわりに学群、学系という新しい組織ないし仕組みを置くことにしたのか、いままでの大学の学部、学科というのは、教育あるいは研究上、あるいは大学管理運営上、どういう欠陥があったのか、そういう点について具体的に詳細にお答え願いたいと思います。


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 文教委員会 第5号(1974/02/13、33期、自由民主党)

○松永委員 先ほど深谷委員から福岡歯科大学あるいは松本歯科大学に関するいろいろな不祥事件等についての質問があったわけでありますが、これを要するに、教頭の問題も含めまして、教育の場には規律と秩序が整然として保たれておらなければならない、それこそが教育の効果を発揮する基本的な条件である、こういうことに帰着すると私は思います。秩序ある教育環境、整然とした教育の現場、それがあってこそ教育は実り多いものになる、こう私は考えるわけであります。秩序ある教育現場や教育環境というものを確保するためには、教育の関係者は常に法律はもちろんきびしく守っていく、法律に基づく規則、条例その他、法治国家でありますから、きび……

第72回国会 文教委員会 第9号(1974/02/25、33期、自由民主党)

○松永委員 事務総長の答弁をお聞きいたしておりますと、まだまだ納得できない点があります。私は二つの点にしぼって簡単に質問いたしますから、わかりやすく簡単にお答え願いたいのです。  先ほどの事務総長の答弁によりますと、委員差しかえに関する書類は、二十二日午後七時三十分過ぎごろ事務総長のところに届けられ、それをあなたの秘書が午後八時ごろ議長の私邸にお届けをした、そうしてその後四時間近くたった十一時四十分ごろですか、五十分ごろですか、議長のサインのなされた、承諾のサインがあった委員差しかえの書類が届けられたので、この文教委員会に持ってきた、こういう趣旨の事実関係であったと思うのですが、私がいま言った……

第72回国会 文教委員会 第12号(1974/03/06、33期、自由民主党)

○松永委員 きょうの委員会には社会党、共産党、公明党の委員も審議に入ってこられまして、これは非常にいいことであると思います。審議に入ってこられまして、これは非常にいいことであると思います。これからの審議については、きょうのように野党三党の委員も入ってこられることを期待しつつ、私はただいま提案理由の説明のありました国立学校設置法の一部を改正する法律案について、大臣並びに局長に質問をいたしたいと思います。  この法律案によりますと、医師不足の解決、医師の地域的偏在の解決のために、浜松医科大学、滋賀医科大学、宮崎医科大学を新設されることになっておるのでありますが、同時に、昭和四十九年度の予算案により……

第72回国会 文教委員会 第20号(1974/04/12、33期、自由民主党)

○松永委員 わが国の教員団体の中で一番大きな団体といわれておる日教組は、ここ十年近くの間毎年のようにストライキを打ってまいりました。しかもわが国の憲法、その憲法に基づく地方公務員法に明確にストライキをしてはならないというふうに規定がしてあるのに、それを知りながらあえてストライキを毎年のごとくやってきたのでありますが、このことはまことに遺憾なことであると存じます。  しかし、ことしは人確法が成立を見まして、この一月にさかのぼって教員の給与が平均年額約十一万三千七百円余り増額されることが決定を見、そしてさらに来年一月からは一〇%その上に上積みされるということが予算措置によって明確になっておる。その……

第72回国会 文教委員会 第21号(1974/04/17、33期、自由民主党)

○松永委員 去る四月の十二日に、埼玉県教職員組合の書記次長が証拠隠滅罪容疑で逮捕されたということでございます。いやしくも教育者と名のつく者が証拠隠滅の罪を犯すということはまことに遺憾千万なことでありまして、私たちは教職員組合の書記次長が証拠隠滅罪で逮捕されたということを新聞を通じて知りまして、ほんとうに驚き入ったわけなんでありますが、書記次長の証拠隠滅罪の容疑内容、教師を逮捕するわけでありますから、相当慎重に考えられた上での逮捕であったと思うのでありますが、逮捕せざるを得なかったという事情、そこらの点について許される範囲内で警察庁の担当者からひとつお答え願いたいと思うのです。

第72回国会 文教委員会 第24号(1974/04/26、33期、自由民主党)【議会役職】

○松永委員長代理 午後一時三十分に再開することとし、この際、休憩いたします。    午後零時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長所用のため、その指名により、私が委員長の職務を行ないます。  内閣提出、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。栗田翠君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午後三時二十一分休憩

第72回国会 文教委員会 第26号(1974/05/10、33期、自由民主党)

○松永委員 私は、自由民主党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の四党を代表して、ただいま議題となっております公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案に対する修正案について御説明申し上げます。  案文につきましては、すでにお手元に配付されておりますので、朗読を省略させていただきます。  修正案の要旨は、本案の施行期日はすでに経過しているので、この法律の施行期日を「昭和四十九年四月一日」から「公布の日」に改めるとともに、これに伴い昭和四十九年度における義務教育費国庫負担法等の規定の適用及び学校栄養職員の給与等の負担について必要な経過措置を講じようと……

第72回国会 文教委員会 第27号(1974/05/15、33期、自由民主党)【議会役職】

○松永委員長代理 速記をとめてください。
【次の発言】 では、速記をつけてください。


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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 文教委員会 第2号(1974/10/23、33期、自由民主党)

○松永委員 私は、ことしの四月行なわれました違法な教員のストに関連して、文部大臣その他に質問いたしたいと思います。  ことしの四月十一日に、日教組は違法なまる一日のストを指令いたしまして、その指令に基づいて、三十三万人の教職員がまる一日のストを強行したわけであります。このために、新学期早々でもありましたので、希望に胸をふくらませて一年生になった小学校の子供、あるいは中学校の子供を含めまして全国では何と千二百万人もの児童生徒が、学校に行ったけれども教師が学校に来ていないがために教育を受けられなかった。千二百万人もの子供たちが教育を受けられないというたいへんな被害をこうむったわけでございまして、全……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 法務委員会 第1号(1974/12/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○松永(光)政府委員 一言ごあいさつ申し上げます。  先般、法務政務次官を拝命いたしました松永光でございます。法務行政につきましては経験に乏しい身でございますが、稻葉法務大臣のもと、全力をもって、国民に期待される法務行政の推進に努力してまいりたいと存じます。どうかよろしく御指導、御鞭撻のほどお願い申し上げます。(拍手)


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第22号(1975/09/10、33期、自由民主党)【政府役職】

○松永説明員 先生のお尋ねの案件については、検察庁の方に対しては、まだ告訴も告発もなされていないようでありますし、他の捜査機関からの送致もございませんので、法務省としては事実関係を詳細に承知しておりませんから、お答えをすることは差し控えますが、一般的に言いますと、法律に違反する犯罪行為が行われていたとするならば、厳正に対処することは当然であると考えております。
【次の発言】 ただいまの先生の御質問、法適用の技術的な問題でございますので、事務当局に答えさせます。
【次の発言】 具体的な法律問題でございますから、事務当局が参っておりますので、事務当局に答弁させます。

第75回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1975/05/23、33期、自由民主党)【政府役職】

○松永(光)政府委員 私は、本日は法務省の政府委員としてお呼び出しを受けているものと理解しておるのですが、御質問の要旨は、個人の行動について個人的な見解を求められているような感じがいたしますので、政府委員の立場としてはお答えすることを差し控えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 事実関係がございますので、まずその面をお答え申し上げますが、政務次官という立場での行動じゃございませんで、自民党所属の国会議員という立場での行動であったのでございます。そして公選法改正案それ自体に反対というのではなくして、この公選法改正案には今後修正をすべき点が予定されておると私は思います。その修正が予定されて……

第75回国会 法務委員会 第2号(1975/02/14、33期、自由民主党)【政府役職】

○松永(光)政府委員 先生御指摘のように、保釈あるいは仮処分、仮差し押さえ等、緊急を要することについて事実上不便があるだろうということは私もわかります。そこで、先ほど裁判所側から御答弁がありましたように、できるだけそのような不便を解消する努力をしてもらいたいというふうに私は希望するものでございます。

第75回国会 法務委員会 第14号(1975/03/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○松永(光)政府委員 お答えいたします。  公権力の行使によって、しかもそれが誤っておった場合に、その被害者に対してどういう措置をするかという問題だろうと思うのですが、その場合に、先生御承知のように、公権力を行使する側に故意、過失がある場合には国家賠償法で措置がなされる。故意、過失がなかった場合にどうするかという問題と思いますが、刑事補償法は憲法の規定に基づいてその措置がなされるわけでありますけれども、しからざる場合にどうするかというのは、私は立法政策の問題であろう、こう思うのです。  ところで、わが国の捜査手続、刑事手続等のたてまえから言って、先ほど刑事局長の方からお答えがありましたように、……

第75回国会 法務委員会 第15号(1975/03/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○松永(光)政府委員 警察行政につきましては私関係をいたしておりませんので、お答えする立場にないので御理解願いたいと思います。

第75回国会 法務委員会 第23号(1975/06/04、33期、自由民主党)【政府役職】

○松永(光)政府委員 お答えいたします。  私の一身上の行動について先生にお手数を煩わしたことについて、まず深く反省しておるということを申し上げたいのでございます。  私は政務次官に就任してから、実際には弁護士の職務は行なっていないのでございます。裁判所やあるいは検察庁等に出頭したり法廷に出たりなど、そういうことはいたしておりません。以前に受任した事件につきましても、私が直接関係しておった事件については関係者に迷惑をかけないように速やかに辞任の手続をいたしました。ただ、国会開会中は土曜日と月曜しか実際上法廷に出れないということもあるものですから、以前から相談を受けた事件については、協力してくれ……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第1号(1976/05/14、33期、自由民主党)

○松永委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、田中伊三次君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を九名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第4号(1976/06/02、33期、自由民主党)

○松永委員 あなたは、ID社という会社の代表をしておられますか。
【次の発言】 ID社という会社は、あなたが設立された会社ですか。あなたが設立された会社であるならば、いつ、どこで設立をされたか、事務所または営業所はどこか、従業員は何名か、その点をお尋ねします。
【次の発言】 現在のID社の事務所または営業所の所在地、それから事業内容、実際にどんな事業をしておるか、この点をお尋ねいたします。
【次の発言】 その点重ねて聞きますが、これからのやろうとしておる仕事のことをいまお答えになったようですけれども、いままでにどんな仕事をしてこられましたか。いままでにどんな仕事をしてこられたか。ID社の事業内……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第6号(1976/06/09、33期、自由民主党)

○松永委員 あなたが三井物産株式会社に入社されてから今日までの三井物産におけるポストを概略申していただきたい。特に昭和四十三年以降のあなたの地位、経歴を簡単にひとつ御説明願いたい。
【次の発言】 四十三年五月から常務取締役だそうですが、担当は何でございましたでしょう。
【次の発言】 三井物産株式会社はアメリカの航空機製造会社であるマクダネル・ダグラス社との間に、ダグラス社が製造する飛行機の日本国内への売り込みに関する代理店契約を締結しておられますか。締結しておられるとするならば、いつ締結されたか。そして、その契約の内容、これをおおよそ説明してください。

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第7号(1976/06/10、33期、自由民主党)

○松永委員 先ほど昭和四十六年の二月になってからの行政指導の経過について説明を受けたのですが、その中で、最初のうちは監理部監督課あたりでいろいろ論議がなされて、そしてだんだんだんだん上に上っていって局長了解というふうな段階があると、こういうふうに述べられたのですが、航空局長が了承したというふうな時点はいつごろでしょう。
【次の発言】 そうすると、文書のようなものを行政指導を受ける側に出して、そして行政指導をしたのは、エアバス導入延期に関しては四十六年の六月一日ごろであったというふうに理解をしてよろしいのですか。その前は口頭による、まあ最初のうちは何と言いますか、意思の伝達程度で、それからだんだ……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第9号(1976/06/17、33期、自由民主党)

○松永委員 大庭さん、まず、私の方からお尋ねいたします。  時間がございませんので、私がお尋ねしたことに簡潔に答えてください。いろいろ事情もありましょうけれども、事情について御説明をいただく場合には事情を説明してくださいと、こう申し上げますから、それ以外の場合は簡潔に、そうですとかそうでないとか、結論だけで結構でございます。  大庭さん、あなたは、この三月一日に予算委員会の証人としてここにお見えになって証言をしていただいたわけです。その際のあなたの証言は次のようになっております。全日空が採用すべきエアバスはDC10が望ましい、これが一番いいんだというふうにあなた自身が判断をされて、ほかの重役さ……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第10号(1976/06/23、33期、自由民主党)

○松永委員 あなたは、昭和四十五年六月九日から四十八年九月二十八日まで運輸省の航空局長をしておられましたか。
【次の発言】 そこで、まずお尋ねいたします。  それはすべてあなたが航空局長をしておられた当時のことなんですが、昭和四十五年十一月二十日に「航空企業の運営体制について」と題する閣議了解があるわけでございます。その閣議了解の文章を見ますというと、まず第一に「国内航空」と題する項目がありまして、それの(1)に「航空企業内客の充実強化を図り、航空の安全性の基礎のうえに、航空機のジェット化・大型化を推進する。」こういうことが閣議了解の一番初めの方に書かれておるわけです。しかもその上の題が「国内……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第11号(1976/06/24、33期、自由民主党)

○松永委員 関連で質問したいのです。  あなたが昭和四十四年の後半に大庭さんからお聞きになった話の内容でございますが、先ほど断片的にお答えになったんですけれども、大体こういう内容であったと聞いてよろしゅうございますか。  それは、DC10についての約束事は三井がやったんだ、全日空には責任はないんだから、黙って様子を見ておればいい、しかしこの話はないしょにしておいてくれ、こういった趣旨の大庭さんの話をあなたは四十四年の後半に聞いた、こういうことですか。
【次の発言】 そうすると、大庭さんの希望に基づき三井物産がDC10についての約束事をした、そういう話をお聞きになったわけですね、確かめておきます……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第13号(1976/07/07、33期、自由民主党)

○松永委員 総理、このたびの訪米、まことに御苦労さまでした。  去る三十日に、総理は米国フォード大統領と会談をされて、その際、ロッキード事件の真相解明についての米国側のいままでの協力に感謝の言葉を述べるとともに、さらに今後とも協力をお願いしたい旨要請されたということでございます。これに対してフォード大統領は、ロッキード問題が日米両国の関係を傷つけないように配慮していく、今後も法令の許す範囲で最大の協力をしたい、明白で公正な解決を目指していると、明確に今後の協力を約束されたというふうに新聞では報道されております。  そこで、総理にお尋ねしたいのでありますが、総理が要請された今後の協力、フォード大……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第15号(1976/07/15、33期、自由民主党)

○松永委員 大蔵大臣に御質問いたします。  昭和四十七年の十一月に、対外経済関係を調整するための租税特別措置法等の一部を改正する法律によりまして、租税特別措置法、関税暫定措置法、日本輸出入銀行法、いわゆる輸銀法、この三本の法律の改正がなされたわけでありますが、このうち輸銀法の改正について、輸銀法の改正の時期が全日空等が新機種を購入する時期と非常に接近した時期になされている等がございまして、そういうことから、輸銀法の改正というのは、対外経済関係を調整するという名目で、実際は全日空などの航空機購入を容易ならしめるためになされたのではないか、対外経済関係の調整、いわゆるドル減らしというのは口実であっ……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第20号(1976/08/05、33期、自由民主党)

○松永委員 三週間ぐらい前の週刊雑誌、比較的著名な週刊雑誌でございますが、その週刊雑誌に与野党十名ぐらいの代議士の名前を挙げて、その代議士たちが全日空から献金を受けておる、その献金は法に触れる疑いもある、こういった趣旨の記事を載せた雑誌が出ました。  その雑誌に関連して、与野党数名の代議士から名誉棄損であるということで告訴が検察庁に出されておるはずなんですが、その告訴が出されてもう三週間ぐらいたっております。この告訴に基づく捜査が現在どういう状況になっておるか、お聞かせ願いたい。
【次の発言】 私が承知しているこの告訴状の出た時期はもっと早いんじゃないかと、こう思うのですが、それはそれといたし……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第26号(1976/08/26、33期、自由民主党)

○松永委員 私は自由民主党を代表して、野党四党共同提案に係る動議に反対の討論をいたします。  まず中曽根康弘君に関して申し上げます。  一部で同君に対し疑惑を云々されたが、いずれも理由のないものであることが明らかになってきた。すなわち、  一、いわゆるコリー領収証については、その領収証が偽造であることが明白となった。偽造犯人が逮捕され、犯人が偽造の事実を自白している。  二、いわゆるコーチャン氏に対する質問メモについては、すでに検察当局が、当局と何ら関係のない、問題にならない文書である旨明言している。  三、コーチャン回顧録については、同氏に対して免責が与えられた上での正式の証人尋問が実行され……

第77回国会 予算委員会 第15号(1976/02/17、33期、自由民主党)

○松永委員 あなたのただいまの証言が本当であるとするならば、丸紅はコーチャン証言でイメージダウンどころじゃない、致命的な信用失墜の打撃を受けたわけです。国民から大きな疑惑を受けているわけです。しかも、そういうような疑惑を受ける責任の一端は丸紅にある。丸紅の重役がおかしな領収証を書いたという点も、丸紅が大きな疑惑を受ける原因になっておる。あなたは、おかしな領収証を書いた伊藤、大久保、この二人に対してどういう措置をとりましたか。
【次の発言】 十日たってもまだ何もしてないということですよ、それは。真相究明をする責任があるのに、その責任を果たしてないということになりますよ。  先ほど提出されたコーチ……

第77回国会 予算委員会 第20号(1976/03/01、33期、自由民主党)

○松永委員 まず大庭さんにお尋ねいたしますが、あなたはある雑誌記者に、いま大きな航空機メーカーにはみんな代議士というものがついているわけですよ、こういった発言をして、大きな航空機会社には、その航空機会社の飛行機を売り込むために代議士がついておる、こういった発言をされたことがあるようですが、どうですか。
【次の発言】 あなたはそういう発言をして、後日わびていらっしゃるわけですね。――後日わびていらっしゃるわけですね。別の機会におわびをしておりますね。
【次の発言】 あなたが大きなメーカーにはみんな代議士がついておるという発言をしたことは事実であるけれども、その発言をしたことについておわびをしたの……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第3号(1976/10/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○松永委員長代理 次に、松浦利尚君。
【次の発言】 午後一時より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  三浦久君。
【次の発言】 次に、坂井弘一君。

第78回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第4号(1976/10/15、33期、自由民主党)

○松永委員 まずお尋ねしたいのですが、ただいまの中間報告によりますと、いわゆる丸紅ルートで、三十ユニットの中の二千三百万円について国会議員五名に金が渡されておる、そのうち二名は職務に関する対価であるということの認定ができない、あとの三名は時効が完成しておるということで、起訴できなかった合計五名の国会議員の数だけ御報告があり、また、いわゆる全日空ルートについては、五千七百五十万円という金が全日空から合計十三名の国会議員に前後二十八回にわたって交付されておるということの報告はございましたが、交付を受けた国会議員の氏名は全く報告がないわけですが、この国会議員の氏名をこの段階で報告できないのはどういう……

第78回国会 商工委員会 第2号(1976/10/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○松永委員長代理 次に、宮田早苗君。
【次の発言】 次回は、来る十二日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時三十分散会

第78回国会 商工委員会 第6号(1976/10/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○松永委員長代理 近江巳記夫君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時五十七分休憩


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1976/04/07、33期、自由民主党)

○松永分科員 私は、まず主任制度についてお尋ねをいたしたいと思います。  大臣も御承知のように、日本では国民全体が教育に対して非常に強い関心を寄せておるわけです。ところが、小学校、中学校、高等学校、大学も含めまして、学校教育というものが、父兄、国民の期待に十分にこたえておるかというと、残念ながらこたえているとは言いがたい。父兄の中には、学校の先生が子供の教育よりは組合運動に大変な熱を入れているという先生が余りにも多い、あるいは積極的に子供の教育活動に意欲を燃やして教師としての仕事をしてくださる先生が余り多くない、惰性で子供の前に立っているにしかすぎないという先生が余りにも多い、こういう父兄の批……



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データ更新日:2023/02/05

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