このページでは加藤清二衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○加藤清二君 ただいま議題となりました各件について、決算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、予備費等について申し上げます。 これらは、財政法の規定に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。 そのうち、昭和五十二年度分は、昭和五十三年一月から三月までの間に使用が決定されたもので、一般会計予備費は、国民健康保険事業に対する国庫負担金の不足を補うために必要な経費等二十六件で、その金額は三百四十四億円余であります。 特別会計予備費は、食糧管理特別会計等六特別会計の十件で、その金額は合計八百十九億九千二百万円余であります。 特別会計予算総則第十一……
○加藤清二君 ただいま議題となりました昭和五十一年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 初めに、各件の概要を申し上げます。 まず、昭和五十一年度決算でありますが、一般会計の決算額は、歳入二十五兆七百六十億千六百万円余、歳出二十四兆四千六百七十六億千二百万円余、差引六千八十四億四百万円余の剰余金を生じております。 特別会計の数は四十一で、その決算総額は、歳入四十九兆二千八百九十一億三千三百万円余、歳出四十二兆七千五億七千五百万円余となっております。 国税収納金整理資金の収納済額は十六兆二千八百七十五億二千五百万円余、支払命令済額及び歳入へ……
○加藤(清)委員 お許しを得まして、通産大臣並びに経企庁長官、公取委員長に総括的な二、三の質問をいたしたいと存じます。総括質問は私で終わりのようです。 あっ、委員長見えたの。いいかね、顔色がまだお悪いようですが、御無理をなさらぬように。留守番は武藤委員長代理がしっかりとやっておるようですから、どうぞ御心配なく。あなたの生理的現象を邪魔しちゃいけませんから、どうぞ御安心なすって休養専一にしてくださいね。ただし、大臣はそうはいかぬです。少々病気であろうと何であろうと、この際は……。 田中通産大臣に申し上げますが、大臣、通産大臣という役はいい役ですよ。これは総理の登竜門です。過去の通産大臣で、こ……
○加藤(清)委員 お許しを得まして、ただいま審議されておりまするいわゆる独禁法について質問をいたしたいと思いますが、遺憾なことに、定足数不足であると同時に、自分の権限を増幅させていただけるところの通産大臣が来ていない。もっていかんとなす。
委員長、この時間は割り当て時間外にしていただきたい。与党の理事さん、時間をはかっておいてください。
【次の発言】 新しく与党自民党から提案されておりますこのいわゆる独禁法、これは問題点は幾つかありまするけれども、要は、通産大臣の権限を増幅させる、非常な権限を通産大臣に与えるというところに問題があり、学者も業界も国民大衆もそこに注目をしておる。そういう審議の……
○加藤(清)委員 与えられた時間がほんのわずかでございまするので、一点にしぼってお尋ねをいたします。 なすわち、公正取引委員会が独占的な状態に該当する事実があったとした場合に、調査活動前に大臣が意見を述べる、それから審査手続の前にまた協議に加わるという、この案件はさきの全会一致案のときにずいぶん論議した問題です。それで、百害あって一利なしだからというのでこの点は削除されたのですが、性こりもなく、今度はおまけつきで、審判手続の前にも協議ということを繰り入れてきましたが、この点については是か非か、前進か後退かということを特に竹内先生と正田先生に承りたい。お教えを願いたい。 私どもがさきの全会一……
○加藤(清)委員 お許しを得まして、私は、目下の日本全体を襲っております不況、この不況対策について二、三の質問を試みたいと存じますが、その不況でも、わけても不況の深刻と申しましょうか、言葉に表現することのできないほどの不況に見舞われている繊維産業を例にとりまして、大臣並びに公取委員長、関係各位の御高説と対策を承りたいと思います。 そこで、恐らくこの次行われます臨時国会、これは不況対策とエネルギー問題が中心課題になるではないかと思われます。その臨時国会において一体どのようなカンフル注射と申しましょうか、緊急対策が行われるか、それから、引き続いて行われます来年度予算審議の本国会におきましての長期……
○加藤(清)委員 委員長のお許しを得まして、与えられた時間短こうございますけれども、簡単に御質問を申し上げたいと存じます。 大変な不況でございます。言語に絶すると言っても差し支えございません。この休会中に、私は野呂委員長のお供をいたしまして国政調査をいたしました。また、例年の例でございまして、地元愛知県の知多織から一宮毛織、尾西毛織初め、藤原さんの郷里の泉南から、京都の北の丹波、但馬から、福井、石川、泉南だけでも私この休会中に三回行きました。大変な不況です。大企業までが青息吐息です。株価を保つために、流動資産のみならず、不動産まで売って帳簿を合わせてみえる、大きな紡績が。しかし、中小零細企業……
○加藤(清)委員 お許しを得まして、ただいま提案されておりまする円相場高騰関連中小企業対策臨時措置法案について、通産大臣を中心に、大蔵大臣、経企庁長官に二、三の質問を試みたいと存じます。 最初にお尋ねしたいことは、スミソニアンでいまから七年前に三百八円であった円レート、これがいまや二百四十円前後で横ばいしているようでございますが、特に経企庁の長官にお尋ねする。一体この二百四十円はいつまで続くか、その結果被害産業はどれとどれとを通産省並びに経企庁としては頭の中に入れてこの法案を出されたか。もう一度お尋ねする。二百四十円はいつまで続くか、その先二百四十円が下がるか上がるか、その結果日本のいかなる……
○加藤(清)委員 お許しを得まして、ただいま上程されておりまする特定不況産業の法案について質問を試みたいと存じます。 きょうは、まことにありがたいことに、この法案は今国会の目玉法案と言われておりまするけれども、内閣の大物大臣、目玉がお二人おそろいいただきまして、こんな光栄なことはありません。いずれ兄たりがたく弟たりがたく、いずれが先に総理大臣におなりあそばすことやら、それを想定しつつ楽しみに御答弁を承りたいと存じます。 最初に質問の趣は、私がつくりました質問ではなくして、この不況につきまして、わが党といたしましてはいかに対処すべきやということで、飛鳥田委員長を先頭に不況地区を回ってみました……
○加藤(清)委員 委員長のお許しを得まして、若干の質問をいたしたいと存じます。 大臣に最初にお願いしたいところですが、所用があってちょっとお出ましのようでございまするから、最初に、新しく公団の総裁になられました徳永さんにお尋ねをいたします。 徳永さん、下世話に昔スチール今オイルという言葉がはやっているのですが、これはよう御存じでございましょうね。昔スチール今オイル、それは通産の高級官僚の最後の行くべき道を示しているようでございます。徳永さんが十何年かぶりに通産省関係、直接の関係にお帰りいただきましたことは、私は大歓迎です。あなたのような有能なお方は、百歳までも生き延びて、国家のために、特に……
○加藤(清)委員 私は、お許しを得まして質問をしたいと存じます。 きのう、きょうにわたりまして同僚社会党議員が質問をいたしましたその質問漏れのところだけ、つまりいままでの質問に出なかった点について二、三お尋ねしたいと思いますが、お約束の時間が二十分しかございません。質問量は何時間分もございます。ですから、ひとつ私も簡潔に質問いたしますので、天谷さん初め答弁者の皆さん、時間を有効に使っていただきたいと存じます。 まず最初にお尋ねいたします。 中国へ河本大臣が使いされるということです。議員のメンバーはよろしいけれども、政府の方方、どんな方が行かれますか。
○加藤委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 今回、はからずも決算委員長の重職を担うことになりました。 申し上げるまでもなく、当決算委員会は、国民のとうとい税金で賄われております国の予算の執行等が効率的かつ適正に行われているかどうかについて調査いたしますとともに、その是非を審査する重要な使命を持つ委員会であります。まことに微力ではございますが、委員会の運営につきましては、練達堪能なる委員各位の御理解、御協力を得まして、円滑な運営を図り、その重責を全ういたしたいと存じます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○加藤委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度決算外二件を一括して議題といたします。
総理府所管中行政管理庁について審査を行います。
まず、行政管理庁長官から概要の説明を求めます。金井行政管理庁長官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。前田会計検査院第一局長。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。原茂君。
【次の発言】 この際、午後一時まで休憩いたします。
午後、零時十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いた……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度決算外二件を一括して議題といたします。
外務省所管について審査を行います。
まず、外務大臣から概要の説明を求めます。園田外務大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。前田会計検査院第一局長。
【次の発言】 これにて説明の聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。原茂君。
【次の発言】 北川石松君。
【次の発言】 外務大臣に申し上げます。お約束の時間となりましたので、御退席なされて結構でございます。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員異動に伴い、現在理事が一名欠員になっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は林孝矩君を理事に指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。
本委員会の委員でありました保利茂君が、去る四日、逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。
ここに、謹んで委員各位とともに哀悼の意を表し、御冥福を祈るため、黙祷をささげたいと存じます。
御起立願います。――黙祷。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任に関する件についてお諮りいたします。
理事北川石松君が本日委員を辞任されましたのに伴いまして、現在理事が一名欠員になっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは、理事に森美秀君を指名いたします。
【次の発言】 昭和五十一年度決算外二件を一括して議題といたします。
本日は、建設省所管及び住宅金融公庫について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人と……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度決算外二件を一括して議題といたします。
本日は、裁判所所管及び法務省所管について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
裁判所所管の審査に関し、国会法第七十二条二項の規定による最高裁判所長官の指定する代理者から出席説明する旨の要求がありました場合は、これを承認することとし、その取り扱いは委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 それでは、順次概要説明を求めます。
まず、裁判所所管について、概要の説明を求めます。牧最高裁判所事務……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度決算外二件を一括して議題といたします。
本日は、運輸省所管及び日本国有鉄道について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として日本鉄道建設公団理事藤田雅弘君、日本航空株式会社常務取締役手塚良成君、気象評論家根本順吉君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人からの意見の聴取は、委員の質疑により行いたいと存じますので、さよう御了承願います。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度決算外二件を一括して議題といたします。
本日は、総理府所管中経済企画庁について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として日本銀行理事中川幸次君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 まず、経済企画庁長官から概要の説明を求めます。小坂経済企画庁長官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。岩井会計検査院第一局長。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員になっております。これよりその補欠選任を行うのでありますが、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは、森美秀君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和五十一年度決算外二件を一括して議題といたします。
本日は、労働省所管について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として雇用促進事業団理事渡辺慎吾君の出席を求め 意見を聴取いたした……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度決算外二件を一括して議題といたします。
本日は、総理府所管中警察庁、北海道開発庁、北海道東北開発公庫、自治省所管及び公営企業金融公庫について審査を行います。
それでは、順次概要説明を求めます。
まず、澁谷国務大臣から警察庁、北海道開発庁及び自治省所管について概要の説明を求めます。澁谷国務大臣。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。藤井会計検査院第二局長。
【次の発言】 次に、松尾会計検査院第三局長。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度決算外二件を一括して議題といたします。
本日は、総理府所管中国土庁について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として地域振興整備公団副総裁三橋信一君、理事石川邦夫君、理事黒田四郎君、東京工業大学教授力武常次君及び日本地震予知クラブ会長亀井義次君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人からの意見聴取は委員の質疑により行いたいと存じますので、さよう御了承願います。
○加藤委員長 これより会議を開きます。 昭和五十二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和五十二年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和五十二年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)、以上三件の承諾を求めるの件、及び昭和五十三年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)、昭和五十三年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)、昭和五十三年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その1)、以上三件の承諾を求めるの件、並……
○加藤委員長 これより会議を開きます。 昭和五十一年度決算外二件を一括して議題といたします。 御承知のごとく、これら各件は第八十四回国会に提出され、本委員会に付託されました。 自来、第八十七回国会の今日まで、長時間にわたり、予算が効率的に使用されたかどうか等を中心として、各省庁別所管の審査を行ってまいりました。 本日は、今日までの経過に基づき、各件について締めくくり総括質疑を行います。 この際、お諮りいたします。 本件審査のため、本日、参考人として日本道路公団副総裁高橋弘篤君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
○加藤委員長 これより会議を開きます。
この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、決算の適正を期するため
一、歳入歳出の実況に関する件
二、国有財産の増減及び現況に関する件
三、政府関係機関の経理に関する件
四、国が資本金を出資している法人の会計に関する件
五、国又は公社が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する件
以上五件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、閉会中の……
○加藤委員長 これより開議を開きます。
昭和五十二年度一般会計歳入歳出決算、昭和五十二年度特別会計歳入歳出決算、昭和五十二年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和五十二年度政府関係機関決算書並びに昭和五十二年度国有財産増減及び現在額総計算書、昭和五十二年度国有財産無償貸付状況総計算書の各件を一括して議題といたします。
大蔵大臣から各件について概要の説明を求めます。金子大蔵大臣。
【次の発言】 大蔵大臣は参議院本会議に出席のため、残余の概要説明に関しては、今回、特に林大蔵政務次官が説明することを許します。林大蔵政務次官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から各件の検査報告に関する概要説明並び……
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