このページでは佐野憲治衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○佐野(憲)委員 ただいま建設委員会は、大臣の所信表明をめぐりまして貴重な審議が続けられておるわけでありますけれども、特に、委員会の皆さんの御了承を得まして質問さしていただくことは恐縮に存じております。時間も、もう本会議が迫っておりますので、簡単に、しかも率直に、先般の国土開発幹線自動車道のうちの北陸道における規制の問題につきまして、ただしたいと思います。 一つは、北陸自動車道が暮れの二十九、三十日、二月の十五、十六、十七日の三日間が、ほぼ全面的に閉鎖されたわけです。それと同時に、十二月の二十八日から二月の十八日まで五十キロの速度規制が行われてまいったわけでありますが、そういう中におきまして……
○佐野(憲)委員 私、まず最初に、いま地方財政が非常に危機に直面しておる、こういう中にありまして、この現状に対しまして、総理としてどのような診断を下し、かつまた認識しておられるか、この点をまず最初にお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 ついでに、自治省所管の小川大臣からもこの問題に対する見解をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 続いて総理に。総理は、新しい転換に対応するという言葉をよく使っておられるのですけれども、そういう意味におきまして、今日の地方財政の危機に対しまして、どういう基本理念をもってどのような対策と、しかも展望を持つことができるか。こういう点に対して、総理から率直な御意見を……
○佐野(憲)委員 きょうは先般の総括質問に引き続きまして、具体的な地方財政対策に対しまして質疑を行いたいと思います。 そこで私はまず最初に、交付税問題につきまして二つの面からお尋ねしたいと思います。 一つは、地方交付税法の第六条の三の第二項、この規定は大臣も御承知のとおり、交付税総額が引き続き財源不足額と著しく異なることとなった場合に、地方財政制度もしくは地方制度または交付税率を変更するものとする、こう規定いたしておるわけですけれども、この規定の解釈をめぐりまして政府の見解をただしておきたいと思うのであります。 ここにある「引き続き」とは、私たちは二カ年以上引き続き、かつはまた三年目にお……
○佐野(憲)委員 最初に、総理に見解を求めたいと思います。 今日の地方財政の危機に対しまして、その背景なりその原因、特に短期的な原因、直接的な原因と見られるものあるいは財政構造的な原因と思われるもの、そういう現状に対しまして総理は十分認識しておられると思います。 そこで、まず第一にお尋ねしたいのは、こうした地方財政の危機をめぐりまして、五十一年度の通常国会におきまして大変大きな問題として取り上げられて、特に集中審議も行われておるわけです。そうした集中審議を中心にして真剣な討議が交わされた中で、一つの総括として、この地方財政の危機を打開するために、やはり地方行財政の改正ないしは五十一年から交……
○佐野(憲)主査代理 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。
主査所用のため、主査の指名により私が主査の職務を行います。
昭和五十二年度一般会計予算及び昭和五十二年度特別会計予算中文部省所管について審査に入ります。
この際、分科員各位に申し上げます。質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、政府当局におかれましては、答弁はできるだけ簡潔明瞭にお願いいたします。
質疑の申し出がございますので、順次これを許します。草川昭三君。
【次の発言】 これにて草川昭三君の質疑は終了しました。
次に、福岡義登君。
○佐野(憲)主査代理 これにて小川仁一君の質疑は終わりました。 次に、宮地正介君。
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