このページでは森喜朗衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○森喜朗君 ただいま議長から発議されました十二日間の会期延長案に対し、私は、自由民主党を代表して、賛成の討論をいたします。(拍手) 第八十回通常国会は、会期百五十日間をもって本日、すなわち五月二十八日に終了いたしますが、会期の最終日を迎えた今日、提出法案七十六件のうち、両院を通過成立したもの六十三件、提出した条約十八件、うち成立八件、現在なお審議中のものもありますが、何よりも重大なことは、現在参議院外務委員会において審議最中でありますアメリカ合衆国の地先沖合における漁業に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件と日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸……
○森(喜)政府委員 お答え申し上げます。 阿部先生は逓信委員として大変長い間御尽力なさっていらっしゃるわけですから、私からこういうふうな形でこう選ぶのですよということをいまさら申し上げる必要はないわけで、先生の方が一番よく御存じであるわけであります。 いま阿部先生がおっしゃいますように、私も国会議員であるし、農民だと言えば農民だとも言えるということになりますが、お一人お一人選ばれた方々のいまある職業、肩書きというものを見ると、確かにそういう一面があるかもしれませんけれども、しかし、それぞれその分野における見識やあるいは従来やってこられましたことの学識というものも政府は十分配慮をしているわけ……
○森(喜)委員 ただいま提案をされました国立学校設置法及び国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案に関連をいたしまして大臣に若干御質問を申し上げて、私ども与党でございますから、予算化をされますまで、また法律提案までは与党としての責任を持って進めてまいりましたので、むしろこれに関連をいたしまして一般的なお話をお伺いいたしたいと思うのです。特に大臣は大変お疲れのようでございますし、手短にというように考えております。 先ほどのお話の中にもございましたように、大臣はこの道一筋に、そして戦後の文部省、教育行政にずっと責任あるお立場で今日まで御担当をされておるわけですが、いまの国立大学も含めまして……
○森(喜)委員長代理 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後二時二十四分散会
○森(喜)委員長代理 これより会議を開きます。 委員長所用のため、委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。 放送大学学園法案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木島喜兵衞君。
○森(喜)委員長代理 山原健二郎君。
○森(喜)委員長代理 後刻理事会で御相談申し上げます。
【次の発言】 大臣の御答弁に即して、後ほど理事会で相談したいと思います。
○森(喜)委員 放送大学学園法案はこれまで国会で大変熱心に御議論をいただいて、参考人の御意見もいただいたり、連合審査をさせていただいたり、ずいぶん問題点も浮き彫りにされているわけであります。午前中この新しい円卓方式で各党の先生方の御意見も十分お聞きになったことと思われます。どの先生方も放送大学をできるだけいいものにして、そして盛り育てていこうというお気持ちで、先生方の御意見はよくわかるわけなのであります。そういう中で、政府の取り組み方に若干問題があるのではないか、あるいは郵政省と文部省との間に事前のきちっとした対応の仕方がなかったのではないか、なかんずく文部省としての取り組み方にも毅然とした積……
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