このページでは竹内猛衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○竹内(猛)委員 私は、この際、KDDあるいは日本発馬機株式会社等の汚職が問題になっているときに、二十五年の歴史を持ち、百万戸の住宅を建設し、五千百人の職員を擁する日本住宅公団の前監事付室の主査である土路重昌をめぐる諸問題に関して、建設大臣並びに関係者に対して質問をしていきたいと思います。
まず大臣にお伺いしますが、御就任早々余り喜ばしいことではありませんが、避けて通れない問題でありますから、この問題に関して大臣の御所見を承りたい。
【次の発言】 日本住宅公団が、最近十一年の間に十数回も汚職あるいは世間を騒がしている問題がございます。その都度その都度厳重に注意をされながら対応してきたはずであ……
○竹内(猛)委員 私は、先ごろの建設大臣並びに国土庁長官の所信表明に関連をして質問をいたします。 質問の前に七点ほど資料といいますか、私の不勉強のためかもわかりませんが、次のような資料を後で要求したいと思います。 第一は、わが国の国土は輸入も輸出もできないものでありまして、その上に一億二千万の人口が生活をしております。この人口の配置の現状と将来について、これをまず見通しをつけていただきたい。その資料です。 第二、最近、東京の人口が初めて減少したと言われておりますが、これからの都市の未来像について示していただきたい。 三番目、国土利用法によってその方向は示されていると思いますが、都市と農……
○竹内(猛)委員 都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案に関して、若干の質問と現状の問題もあわせながら質疑をしていきたいと思います。 まず最初に国土庁に質問するわけですが、昨日、国土庁は土地公示価格を示した。これによると、四十七年から四十八年の石油ショックのときと同様に二けた以上に値上がりをしております。特に大都市近郊においての値上がりが著しい。そしてこれに対する各新聞なり世論は、政府が無策である、こういうふうに厳しい批判をしておるわけでありますけれども、この土地公示価格に対して、どういうわけでこのような著しい値上げが行われたか、こういうことに対してまず御説明をいただきたい。
○竹内(猛)委員 四月二日に私は明日香の法案について一定の質疑をいたしましたが、なお多くの問題が残っております。この問題について一つ一つただしながら進みたいと思いますが、まず最初に、社会党としては過般の理事会に本法案に関する幾つかの問題点を指摘をして、修正あるいは要望を出しておりますが、その中で第一条の「国を愛する心の涵養(かんよう)」という問題に関しては、何としてもこれを削除してほしい、こういう要求をいたしました。理事会においては一定のお話がございますが、長官としてはこれに対してどのようなお考えか、まずお伺いいたします。
【次の発言】 前段の方は、それは提出者の主張として理解はできるけれども……
○竹内(猛)委員 都市再開発法の一部を改正する法律案に対して質問をいたします。
まず最初に、この法案が昭和四十四年に都市再開発法として成立をされましてから十年を迎えておりますが、この間に、五十年には本法の一部改正とあわせて、大都市地域における住宅地等の供給の促進に関する特別措置法が審議され、制定をされましたが、今日まで約十カ年間におけるところの経過について、どれぐらいの個所においてつくられ、どういう都市計画がなされ、事業計画が決定され、そして工事がどれぐらい終了したかということについて、報告を願いたいと思います。
【次の発言】 この期間に一番問題になったことはどういうことが問題になっているの……
○竹内(猛)委員長代理 瀬崎博義君。
【次の発言】 宅建業法の問題についていろいろと審議を進めてきましたが、多くの点についてはいろいろと細かい質疑が行われておりますので、私は、まだ残されている点を含めて、いままでの経過のある問題について若干質問をします。
まず、この法律は性格上、業者に辛く、そして消費者に温かい、こういうふうに言われております。そういうことでありますが、これは、いままで確かに業者がいろいろと問題を起こしてきた、消費者は常にその犠牲になってきたということがありますから、結構だと思いますけれども、その背景と理由についてもう一度しっかりお答えをいただきたい。
○竹内(猛)委員 私は、近藤政務次官にお尋ねしますが、現在養蚕業を取り巻く諸問題、養蚕業並びに生糸の生産者、そして織物、これについての最大の困難な問題はどういう問題かまずお尋ねします。
【次の発言】 滞貨があるということは、輸入が野放しにどんどん入ってきたということにならないですか。その辺はどうです。
【次の発言】 農林水産省は養蚕業というものを日本の産業の中でどういう位置づけにしているか、そのことについてちょっと聞きたいと思います。
【次の発言】 六十年を展望した農林水産省の長期計画、これによると非常に見通しが狂っているということについて気がつきませんか。その点はどうです。数字の上でちょっと……
○竹内(猛)分科員 私は、茨城県の県西用水、その中の霞ケ浦用水の問題について質問をするわけでありますが、その前に農林大臣に若干質問をしておきたいと思います。 それは、日本の農政がますます混迷をしてきている、というのは、米づくり農政から野菜へといっても、その野菜が、いまの場合には特別な形であるけれども、通常の場合、若干生産がふえればそれで値が下がるというのがもう通例であったわけだ。そういう野菜にも魅力がない、畜産に力を入れればこれも生産制限で抑えられる、果樹を植えればこれも制限だ。こういうように、混迷と危機の状態にある日本の農政の中で、安倍農林大臣のときに六十年の長期展望をつくりました。これは……
○竹内(猛)分科員 私は、いま筑波大学に起きている幾つかの問題について、文部大臣及び関係者に質問をいたしたいと思います。
まず、開かれた大学として一九七四年の開校以来今日までにいろいろな問題があったと思いますが、いまどういう問題が大学の中に起きているかということについて報告をしていただきたい。
【次の発言】 いまお話がありましたが、一九七八年の十二月の県会議員の選挙のときには、全国的にもまれに見る、しかも集団的、組織的な筑波大学の学生の選挙違反があり、次いで七九年には、いまお話がありましたように、自主管理と自主運営を唱えた学園祭の学生の主張に対して、政治的でも宗教的でもない学生の自主的な行動……
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