竹内猛 衆議院議員
39期国会発言一覧

竹内猛[衆]在籍期 : 33期-34期-35期-36期-37期-38期-|39期|-40期
竹内猛[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは竹内猛衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
竹内猛[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

竹内猛[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 環境委員会 第2号(1990/04/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は先ほどの長官の方針に関連をして質問をいたしますが、先ほどの御説明になった方針は大変立派で、全面的に賛成でございます。それからまた、先般アメリカに行かれたことについての報告も、先ほどの御質問にお答えをいただきましたから、これは御苦労でありましたということであれしたいと思います。同時に、先ほどゴルフの振興会の役員をおやめになった、これも時節柄賢明だと思いますけれども、ただ、一言、何で、一体どういう理由でゴルフ振興会の七人の発起人でありながらやめられたかということについての御心境だけは承りたい。
【次の発言】 これは後でゴルフの問題に関連をして質問をいたしますが、まず最初に、長……

第118回国会 環境委員会 第4号(1990/05/29、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 水質汚濁防止法の改正に関連をして質問をしたいわけですが、もう既に本法案については我が党並びに各委員がそれぞれいろいろな角度から質問をしておりますから、私はこれに対して一応総括というか整理をして質問したいわけですが、特にこの際は茨城県の現地から参考人として環境局長にわざわざおいでいただいております。御苦労さんです。というのは、いろいろな法律をつくってみても、いつまでたっても地元の霞ケ浦はきれいにならない、ますます悪くなることはあってもよくなるという見通しはない。一体どうしてかということ、これは問いたださなければならないことが一つあります。  そこで、その前段として、現在の経済の……

第118回国会 環境委員会 第7号(1990/06/19、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 先ほど来宇都宮委員並びに岡崎委員が質問をいたしました。宇都宮さんは大体総論的な部分ですね。それから岡崎さんについてはやや各論。私はそれをまとめて、今度は一つずつ確かめていきたい。  六月六日に環境庁、厚生省、農林水産省農蚕園芸局それから林野庁、それぞれの関係者にお集まりをいただきました。農薬の空中散布並びに松枯れに対するこれも空中散布の問題でありますが、この二点について今まであれこれたくさんの法律や条例、さらに政令、通達等が出ているが、一つの行政の縦割り、そういうことによって末端においてはまことに困っているのですね。これはあっちの方の側だとかこれはこっちの側だとかいって非常に……

第118回国会 農林水産委員会 第18号(1990/07/04、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 まず、この重要な時期の米価の決定を、自民党と政府だけで夜中に決定して、そして米価審議会に決定したものを諮問する、もう米価は決まってしまったんだ、こういうような状態で今米価審議会はどうなっていますか。
【次の発言】 今まで、米価審議会も開かれたし、それと並行して本委員会も開かれてきたけれども、徹夜をしたかどうかはわからないが、事前に問題を与党と政府だけで決めて、そしてそれを報告をして、結論はもう決まった、つまり事前決定である。審議をして決める、答申を得て自民党と政府が決めるなら、これは事後決定で話はわかる。委員会を無視し、審議を軽視したそういうやり方の中に自民党の今日までの農政……

第118回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1990/03/01、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの穂積良行君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、野坂浩賢君が委員長に御当選になりました。  委員長野坂浩賢君に本席をお譲りいたします。

第118回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1990/04/19、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 先般の長官の施政方針、それに関連するいろいろな説明に関連して若干の質問をいたしますが、その基調にあるものは、アメリカの大統領も海部総理も、これからはゆとりのある生活、そして消費者を大事にする、その利益を守る、こういうことを言われています。まさに内外価格差の問題あるいは構造協議の中心もそこに問題が絞られているように思いますが、そういう点から質問をしていきたいと思うのです。  先ほど前任者の質問がありましたが、最初に、経済の見通しの問題について質問します。  年初来の株安、円安等が今後も続いた場合、個人消費の冷え込みや企業の資金調達などから設備投資に影響を与え、経済成長率を引き下……

第118回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1990/06/14、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 物価問題に関連して、特に内外価格差の問題に関連して米価、また生乳、さらには農業が過保護であるかどうか、そして消費者物価及び生産者の立場から物価を安定する方法について質問をいたします。  海部総理は、その施政方針の中で消費者を中心とする行政をやっていくんだ、アメリカのブッシュ大統領も消費者のための行政をやるんだということで出発をしております。そこで、この前の委員会でも私は消費者とは何かということを質問したわけですけれども、まだはっきりしていません。消費者というものは一体どういうものであるかということについて、その言葉の持つ意味についてまず明らかにしてもらいたいということと、それ……

第118回国会 物価問題等に関する特別委員会 第7号(1990/09/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 中近東の沿岸のイラクがクウェートに侵入した事態からかなり日にちが過ぎておりますが、この問題に関連をして、石油の物価に与える影響等々を中心に質問をいたします。  まず、ブッシュ大統領も海部総理も、消費者の政治をやるんだということを当初から言われておりました。そこで、八月に入ってから、八月の二日にイラクがクウェートに侵入をするという事態が起こった。私は八月の五日に、環境委員会の委員の皆さんと一緒に、ソ連からブルガリア、オランダ、フランス、それからサウジアラビア、バーレーンから香港、中国と歩いて、十八日に帰ってきました。そのときに外務省の方からもあるいは国会の方からも、非常に危険だ……


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1990/10/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの穂積良行君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、野坂浩賢君が委員長に御当選になりました。  委員長野坂浩賢君に本席をお譲りいたします。


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 環境委員会 第3号(1991/02/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 先般の愛知環境庁長官の所信表明に関連をして、まず長官の環境行政に対する政治姿勢について三、四点質問すると同時に、前回からこの委員会で質問してきました霞ケ浦の浄化問題、それから環境破壊につながる新空港の建設問題、そして産業廃棄物の不法投棄という問題、この点について質問をします。  まず最初に、環境庁長官は所信表明の中で、地球的規模から考えて、地域から行動を起こすという考え方に立って、それから、一貫してこの包括的な環境行政をやるというすばらしい発想から、二十一世紀は環境問題が山積するから、新たな決意で臨むと言われました。  さて、一月二十六日ですか、仙台の自民党の政経パーティーに……

第120回国会 農林水産委員会 第11号(1991/04/17、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 競馬法及び中央競馬会法の一部の改正に関連をして、私の同僚がたくさん朝から質問をいたしましたが、総括をした形で私の方から御質問をしたいと思います。  私は、十年ぐらい前から、現在の競馬法は改正をしなければならないということを主張してきたわけですけれども、幸いに今回改正に踏み切ったということは、かなりの英断であったと思います。  戦前は別として戦後は、昭和二十三年七月に、社会党の連立内閣のときに、GHQの占領下ではありましたが、ここで国営競馬と地方競馬の法律が与党の反対それから社会党を含む野党が賛成をしてこれは成立をした。その反対の理由の中には、ソビエトは一国でやっている、そうい……

第120回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1990/12/10、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの穂積良行君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、野坂浩賢君が委員長に御当選になりました。  委員長野坂浩賢君に本席をお譲りいたします。


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 環境委員会 第2号(1991/09/17、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は、茨城県あるいは埼玉県、栃木県、群馬県等にまたがっている渡良瀬遊水池に第三の国際空港をつくるという問題について今まで何回も質問をしてきましたが、また最近かなりこれが問題になっておりますので、この点についてはもう一度ここで確認をしたい。  と同時に、茨城県の石岡市で世界のタマゴ博覧会協会と財団法人公安文化協会が後援をしてタマゴの博覧会を開いたわけでありますけれども、その結果、七月の二日には農協の組合長が自殺をする、八月の三日には石岡市の助役が同じ問題で自殺をするという、極めて言いようのないような事件が起こっております。これに対して市長は、そういうことは一切知らない、わからな……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 科学技術委員会 第3号(1992/03/05、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は、先般の長官の所信表明に関連をして若干の質問をいたします。  長官は本委員会に十項目にわたって所信を表明されましたが、いずれもそれは、これからの方向については適当なことだと思いますけれども、なお、最近の激動する国際情勢の中で、日本の科学技術が進むべき道という、いわば理念の哲学のようなものがなくてはならないと思うのです。それは米ソの軍拡経済、それが今度は軍縮、平和への方向に進んできた。それから湾岸戦争を契機として国連におけるところの平和協力という問題が新たな課題として出てきている。そして、これは国連平和協力という形で法案を国会に出したけれども、なかなかうまく通っていない。 ……

第123回国会 科学技術委員会 第5号(1992/04/02、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 研究交流促進法の一部改正について質問をいたしますが、先般どきょう、秋葉委員からいろいろと詳しい質問がありました。重複を避けていきたいと思いますけれども、それにしても大事なことでありますから、長官にこの際もう一度、基本的な態度について伺っておきたいと思います。  この法案は六年前に制定をされたものでありますが、そのときには中曽根内閣の時代であり、世界が軍事、軍拡の時代であって、東西が大変危険な状態にあった。そういう中でSDIに利用されるおそれなしとしないということからして、社会党としては反対をしたものであります。  その後情勢が変わってまいりまして、米ソの軍事的な対立がだんだん……

第123回国会 農林水産委員会 第2号(1992/02/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は久しぶりに農林水産委員会に帰ってきて、今重要な段階に来ている日本の農業のこれからについて、農林水産省の見解を求めたいと思います。  昭和三十五年に池田内閣の所得倍増論が登場し、それが実施に移った裏側に農業基本法が取り上げられておりまして、これは既にヨーロッパの方でもドイツを初めとして多くの国々が農業基本法の問題については手がけてきたわけでありますが、社会党もこの農業基本法については独自の提案をしてまいりましたが、残念ながら社会党の出席できない状態で農業基本法は強行採決された、こういう歴史があります。  その農業基本法に関連をして、しばしば実態と法律の間に非常に距離があるじ……

第123回国会 農林水産委員会 第5号(1992/03/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 松くい虫被害対策特別措置法の一部を改正する法律案に関して、今田中委員が質問したことと重複しないように、重点的な問題を質問していきます。  第一に、法案ができる過程において、この法案のもとが病害虫防除法を基礎法として松くい虫を特別措置法という形で進めてきたということについて、私どもは基本的に反対の立場をとって今日まで来ました。そういう中でこの十五年間に二回延長をしてきた。この二回の延長の中でどのような成果があり、どういうところに問題があったのかということについて、総括的にこれは大臣から報告をしてもらいたい。
【次の発言】 五十七年、六十二年、いずれも五年後にはこれを終息をする、……

第123回国会 農林水産委員会 第10号(1992/05/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 きょうは農林水産委員会で、農業問題に関する質問もいたしますけれども、住宅整備公団のお二人の理事をお招きいたしました。お忙しいところ理事の方々にはおいでいただいて、ありがとうございました。  まず最初に、農林省官房長、これは要請ですが、去年の近藤農林水産大臣は本委員会で、農業基本法の見直しをしなければならないということを発言された、そして五月にこの懇談会が発足をして、三月十二日には懇談会が十三回の会議を終わって一応論点整理に入っている。いつまでにこれの整理をするのかということが第一点。  そして、マスコミにはしばしばいろいろなことが載るけれども、本委員の手には何も入ってこない。……

第123回国会 農林水産委員会 第11号(1992/05/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は、今審議をしている農業改良資金助成法の一部を改正する法律案に関連をして若干の質問をいたします。  本法案に関しては、もう既に参議院において質疑が終了し、附帯決議などもつけて可決をしている経過があり、また、我が党は参議院に青年農業者就農援助法、いわゆる法律を提案して審議を願っているところであります。そういう関係から、重複を避けて法律に対して質問をいたしますが、これに関連をして、私は最近農業者大学に行っていろいろ話をして、後継者の問題等々について生の声を聞いてきたし、それから農村地域でやはり意欲のある青年の話も聞いてきておりますので、これらも含めて現地の声を反映していきたい、……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 科学技術委員会 第3号(1993/02/23、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○竹内(猛)委員 私は、先般の長官の所信表明に関連をして若干の質問をいたしたいと思いますが、中心として筑波研究学園都市の研究体制、あるいはその客観的な生活の状況等について質問をします。  研究学園都市は、昭和三十八年の九月に筑波研究学園都市建設が閣議で決定をされ、四十六年には建設促進の特別立法が制定をされました。以来二十四年を経過をした今日、概成から完成、そして最近では熟成という言葉が使われている。平成五年につくば市の人口が十五万人を超えましたけれども、この十年間くらい男性の方が女性よりも六千人多い。これがずっと続いている。なぜ一体ここに男性が女性よりも六千人多いのが持続をしているのか、これが……

第126回国会 科学技術委員会 第7号(1993/04/22、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○竹内(猛)委員 私は、今までもいろいろな委員会で質問をしてきましたけれども、筑波研究学園都市の熟成という方向で進んでいる、その中で問題になっている幾つかのことについて質問をします。  まず最初に、これは文化庁に質問しますが、小田城の問題について、これはさきの分科会で森山文部大臣からも、あるいは文化庁次長からも答弁がありましたけれども、現地でいろいろお話をいただきました。市長も話をしたし、私もこの間この報告をした中で特に重要な点が幾つか出ておりますから、その点をまず質問をしていきます。  小田城というものを文化財として昭和十年に決め、それから戦後において昭和二十五年に決めたわけですけれども、こ……

第126回国会 予算委員会 第6号(1993/02/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○竹内(猛)委員 今度の国会の中心が、政治の改革、それから不況、それから米を中心にした農業、こういう問題が大きな柱になっているはずですね。そういう中で、今までも質問は政治改革とか不況に中心があったけれども、農業問題が毎日のように新聞にも出ているにもかかわらずほとんどその集中的な議論がされていない。私は、大変地味だけれども、この農業問題についてこの際質問を集中したいと思っております。  そこで、これは総理以下外務、それから通産、自治、農林と、この各大臣に次のことを質問します。  世界の国々では、先進国あるいは発展途上国、そしてまた社会主義の国々というように三つの枠がありますけれども、それぞれの国……

第126回国会 予算委員会 第15号(1993/02/26、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○竹内(猛)委員 私は、さきに五日の日に農林水産問題で質問をしましたが、あれに引き続いてまた農業問題を中心に質問をしていきたいと思いますが、その前にちょっと人事院の総裁が見えていますから人事院の方に。一番後に配置としてはなっていますけれども、人事院総裁……
【次の発言】 人事院の総裁には、筑波研究学園都市がせっかくできて立派になっておりますけれども、これについて先般科学技術委員会でも質問をしましたが、多くの世論調査をしています。民間からもしているし、それから関連の機関もしておりますけれども、その中で特に著しく問題なのは、移転手当の問題です。  この移転手当は、もう既に二十年ぐらい前に移った方も……

第126回国会 予算委員会 第24号(1993/05/24、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○竹内(猛)委員 私は、カンボジアの問題とPKOの問題に若干触れながら、政治改革、それからガット・ウルグアイ・ラウンドをめぐる農業問題、それにタクシーの自由化の問題、行政審議会のあり方、こういうことについて質問をしたいと思います。  まず最初に宮澤総理に質問をいたしますが、去年私たちは異常な決意でPKOの法案を日本の憲法との関係でいろいろ検討した。当時、カンボジアの問題も考慮しておりましたが、慎重に、真剣に誠意を持って対応してきたつもりでありますけれども、残念ながら多数でこれは押し切られた。国会議員としてこの経過に対して、いろいろなことがありましたけれども、我々もこれに対して責任を感じなきゃな……


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各種会議発言一覧(衆議院39期)

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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)分科員 先日、総理府が、平成二年の十月に「食生活・農村の役割に関する世論調査」を行いました。これに関連して、農林水産省並びに関係省と、それから環境庁に関しては、筑波の学園都市と土浦に関連する環境問題、それから渡良瀬遊水池において今第三空港をつくろうとしておることに関連をして若干御質問をいたします。  まず最初に、岡村広報室長見えていると思いますが、あれは三年ごとに調査をされるのか、定期的にやられるのか、この世論調査、これについて、ひとつそのあり方についてお尋ねしたい。
【次の発言】 三年前の農村と農業に対する世論調査の結果と、それから今回の結果との間に著しい差があるかないか、これに……

第120回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)分科員 私は、つくば市にありますところの、南北朝時代に北畠親房が神皇正統記を書いたということで大変有名な城跡があります。小田という城でありますけれども、この城の保存について何回か質問してきました。けれども、管理、規制だけは厳しくやるけれども、住民の声を聞くということについてはなかなか、まことにお粗末だ、こういうことでは非常に困るという立場から質問します。  まず最初に、これは昭和九年か十年に、戦前に指定をされて、戦後の二十六年に基準が決まって、六十年ごろに地域指定をして、それから今日に至っているという経過がある。私が今から九年ほど前に、菊池作一郎という人がおりまして、この人の家の建……

第120回国会 予算委員会第七分科会 第3号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)分科員 私は、平成元年六月十五日の建設委員会で、大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進に関する特別措置法の質疑に参加をいたしました。これに対して同意する立場からいろいろと取り上げてまいりまして、附帯決議などをつけてこの法案は成立いたしました。  また、去る二月二十二日の環境委員会において質問した問題は古河市の、栃木県、群馬県、あるいは埼玉県も入っておりますが、そこの渡良瀬遊水池に第三国際空港をつくるという報道がなされ、これについても見解を求めたわけでありますけれども、これは後で質問いたしますが、さらに東北新幹線並びに宇都宮線等に関連をして質問をしていきたいと思っています……

第120回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)分科員 筑波研究学園都市ができてもう二十年を過ぎておりますが、この研究学園都市に関係をする諸問題と関連をして、厚生省にもいろいろ施設の問題や、それから大蔵大臣にもちょっと聞いてもらいたいことがあります。  そこで、筑波研究学園都市が建設をされて二十年を超しておりますけれども、今日国土庁は、この推進機関として大都市圏が中心になってやったわけですが、今この学園都市で何が問題か、そのことについて国土庁から問題点を説明してもらいたい。
【次の発言】 今二点にわたって問題点が指摘をされたわけですが、実際考えてみると、これをつくるときには二つの大きなポイントがあった。その第一は、東京の過密状態……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1992/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)分科員 私は、三点にわたって質問しますが、最初に警察庁から質問します。  まず、初歩的なことで大変恐縮ですけれども、現在の全国の警察署の総数、それから派出所の数、駐在の数、これを……。
【次の発言】 その設置の基準について明らかにしてもらいたい。
【次の発言】 これは非常に主観的な話ですが、やはり客観的に見て、だれが見てももっともだというような形でいかないと、事件が起こってからそこへ駐在をつくったりするのはぐあいが悪いじゃないですかね。  特に三全総に定住圏構想というものがあった。現在は四全総、一極集中から多極分散へという方向に行こうとしている。ところが、その傾向というのは依然とし……

第123回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1992/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)分科員 私は、昨年のちょうどきょう、一年前に同じ場所で質問をしてまいりました茨城県つくば市の小田城の文化財保護をめぐる問題について質問をします。当初質問のことについて一定の通告をしたけれども、事情が変わったから、通告どおりには質問しないから、何を言い出すかわからないから、その点についてはひとつ心得て答弁をしてもらいたい。  まず第一に、これは大臣に質問しますが、国会における大臣や責任者、次官の答弁というものと事務官の行動が一致しなかった場合にはどうなりますか。
【次の発言】 私もそのとおりだと思うのですけれども、この小田城というのは南北朝時代に北畠親房が神里正統記を書いたという有名……

第123回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1992/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)分科員 私は、やはり今神田委員が常磐新線のことについて質問をいたしましたが、これに関連をして引き続いて質問をします。  東京の秋葉原と茨城県の筑波学園都市の間五十八・三キロを結ぶ常磐新線がいよいよ認められて、関係地域では期待も持っているけれども心配もあります。というのは、この事業は大都市地域におけるところの宅地開発と鉄道を整備の一体的推進という特別立法によってつくられたものであり、私はその法律の審議に当たって賛成の立場からこの問題に関与をしてまいりました。そういう中で、今現在進んでいるわけでありますが、これは全国で最初の仕事でありましてかなりいろいろ問題があるように思います。駅が全……

第123回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1992/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)分科員 羽田大蔵大臣に私は二点にわたって質問をいたしたいと思います。  その第一点は、前々から専門でありずっと自民党の中で総合農政の仕事をしてこられ、かつまた党では政治改革の中でも中心的な役割をしてこられた大蔵大臣に、これは本来向きが違うと言われるかもしれませんが、この際この日本の農業というのは、単に農林水産省一省の問題ではなくて非常に大きな課題になっておりまして、政治の一つの中心であり、社会問題にもなろうとしている。跡取りがない農村というものが各地にできてきている。それを考える一方においては、米問題、農業問題が非常に外圧の中で苦労している。そこでやはりこの際、羽田大蔵大臣の農業と……

第123回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1992/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)分科員 私は、筑波研究学園の建設をして二十年を経過したわけですが、これの現状と問題点、それから、リゾート法ができてから日にちがかなりたっていますけれども、これをめぐっての諸問題について、主として質問をします。  第一に、研究学園都市ができてから既に二十年たっておりますが、この間に、移転するべきものは全部移転し、そして一万人以上の公務員もそこに入ってきております。そこで建物がかなり傷んできている。内部の機械、そういうようなものについては、それはそれぞれの研究所自体が受け持つかもしれませんが、この建物が傷んでいるということについて、建設省としては、どの程度にこれを見込んでどうしょうとさ……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○竹内(猛)主査代理 これにて冬柴鐵三君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、総務庁について質疑の申し出がありますので、これを許します。野坂浩賢君。
【次の発言】 これにて野坂浩賢君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして総務庁についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、科学技術庁について質疑の申し出がありますので、これを許します。鳥居一雄君。
【次の発言】 これにて鳥居一雄君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして科学技術庁についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、総理本府について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川俣健二郎君。

第126回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○竹内(猛)分科員 私はつくば市の小田城の文化財保護について質問するわけですが、もう同じ問題を十年くらい続けてやっているのですね。そして、なかなか前に進まないということは極めて残念で、もどかしい感じがします。  そういう点で、去年もちょうど三月十二日の分科会で質問をいたしましたが、そのときはまだ小田城を中心とした検討委員会の終わったあたりで、当時の市の行政が、前の助役が市長になって、議席が野党が多いためになかなか思うようにならなかった。そういう点で、検討委員会の結論についても必ずしも十分ではない、こういう経過がありましたが、去年の十一月の市議会選挙で体制が変わって、前の筑波の町長であった、この……



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データ更新日:2023/02/05

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