竹内猛 衆議院議員
38期国会発言一覧

竹内猛[衆]在籍期 : 33期-34期-35期-36期-37期-|38期|-39期-40期
竹内猛[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは竹内猛衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院38期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
竹内猛[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院38期)

竹内猛[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第106回国会(1986/07/22〜1986/07/25)

第106回国会 農林水産委員会 第2号(1986/08/05、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は、米価問題、それからポスト三期並びに長期の見通し等々に関連をし、関係者から答弁をいただきますが、最初に、先ほど来いろいろ御意見があるように、今度の生産者米価に関する諮問が三・八%の引き下げであるということは、我々も含めて自民党の皆さんも全部が、農協の米価は正しい、支持する、三つの質問に対して同じような答えをしているという関係もあって、これはやはり撤回をすべきだと思うけれども、まだ撤回をしていないようですが、もし仮に撤回をしないで審議をするとしたならば、それならば消費者米価を下げる意思があるかどうか、これはどうですか。


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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 農林水産委員会 第2号(1986/12/11、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は、当面の農政の問題について幾つかの質問をしたいと思いますが、まず最初に、現在の日本の農政は国際的には開放経済、自由化時代に入り、国内的に見れば財界の主導のもとに行政改革が行われ、新たな政治問題、社会問題というような状況を呈しているように思います。そこで、十一月二十八日に農政審議会の議を経て報告をされたその内容は、官房の皆さんを中心としたそれぞれの努力にもかかわらず、結局経構研の前川レポートを具体的に農政の中に展開したという形であって、大蔵省やそういうところの圧力をはね返すだけの迫力を持たないものだと思うのです。これはもう努力の限界だと思います。  五十五年の十月に「八〇年……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 農林水産委員会 第1号(1987/03/24、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 松くい虫の被害対策に関する法律の一部を改正する法律案に関連をして、幾つかの質問をしていきたいと思います。  まず最初に、問題となっているところの法案に関連をしては、松くい虫の法律をつくった今から十年前の国会のこの委員会で当時の石原環境庁長官が、この法案それ自体について五点ぐらいの意見を出しました。我々も現地調査をしたり、あるいは審議の中でどうしても納得のいかない点が幾つかあるということで賛成をしないという立場でありましたが、そういう中でこの法律が制定されたという経過があります。したがって、成立当時からこの法案自体にはいろいろな問題があった、その後十年を経た今日において一体これ……

第108回国会 農林水産委員会 第3号(1987/05/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 ただいまの串原委員に引き続いて御質問を申し上げますが、なるべくダブらないように避けていきますから、ひとつしっかりした答えをしていただきたいと思うのです。  国有林並びに森林の重要な任務についてはもう既に話がありましたが、教育的、文化的なそういう役割をしているということをあちこちで言っているにもかかわらず、それが基本的な文章の中に入ってこない、入れてはいけないということはないと思うのですね。なぜそこを拒否するか、おかしいじゃないないですか。  例えば林政審の六十一年十一月十七日の報告、ここにも文化的、教育的云々なんというようなことを二十三ページに書いてありますね。それをこの際こ……

第108回国会 農林水産委員会 第5号(1987/05/21、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 参考人の皆さんにはお忙しいところを御出席をいただきまして、貴重な御意見をいただいて感謝いたします。  まず最初に、これは三人の皆さんにお伺いしますが、従来、農水省は農地を守るために頑張ってきたし、建設省は宅地をつくるために努力をされてきた。相反するものが長い間努力をされて一つの法案にまとめてきたわけでありますから、これからは特に集落の中で、一つの型を言うと、八十八人の世帯の中で三十三が農村部であるとすれば、五十五が新しく入った居住者である、こういう状況のもとで財産的あるいは財産に類する土地所有というものが動くわけでありますから、この合意形成の形をどのようにされたら一番いいのか……

第108回国会 農林水産委員会 第6号(1987/05/22、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 集落地域整備法の問題について質問していきたいと思います。  昨日の三人の参考人の意見を聞いておりますと、いずれも、この法案はいい法案だから早く成立させてほしい、こういうことに結論がなっていると思います。長い間、建設省と農水省の間でいろいろ話のやりとりがあってこういう法案ができたわけですが、さてこれを本当に立派なものにしていくかどうかという問題は、農業政策の面ともう一つは都市居住環境整備の面の二つをどのように調和させるかというところにポイントがあるように思います。  そこで、あるいは質問があったかもしれませんが、今日までそれぞれの内部で議論をしてそれをまとめ上げている中で、これ……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 農林水産委員会 第2号(1987/07/29、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 大豆なたね交付金暫定措置法を改正する法案について関連をして幾つかの質問をしていきたいと思います。  まず最初に質問したいことは、ことしは特に米の減反が七十七万ヘクタールになり、米価は三十一年目の引き下げ、その率も五・九五という引き下げになり、一俵にしてみたら千百十一円の引き下げという形になる。海外からは自由化の波が押し寄せ、国内の財界からは過保議論という形で、日本の農業がこれからどういう方向に進んでいくのかということに関連をして先ほど来質問がありましたが、特に今回の場合には、大豆、なたねというのは次の麦の関係もありまして、畑作農業の基本に関する問題でありますから、やはり畑作農……

第109回国会 農林水産委員会 第4号(1987/08/19、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は、今議題になっている食糧管理法の一部改正の問題に関連して若干の質問をいたします。  まず最初に、麦の問題でありますけれども、麦の日本の農業の生産の上においての位置づけについて質問をしたいと思います。  五十二年に小麦六%、大・裸麦が一四%で合計二〇%を、六十五年の長期見通しの中で小麦一九、大・裸麦を一七%に見通しをしているわけですが、現実にはその状況はどのように進んでいるかということについてまずお尋ねします。
【次の発言】 実際は目標に対しては七〇%程度になっておるし、その他の問題でもいろいろ問題がありますけれども、消費についてはどのように見ているのかということについて、……

第109回国会 農林水産委員会 第7号(1987/09/01、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は前回に引き続いて、また先般二十五日の物価対策特別委員会の質問のときにもやりましたが、先ほど公明党の草川委員からいろいろ質問がありましたように全国生乳連の問題、この問題を中心として重複しないように質問をしていきます。同時にまた、農家負債という問題が今酪農地帯においては非常に問題になっておりますから、この問題にも触れながら質問をします。  まず最初に農家負債について質問をしますけれども、社会党は党内に農家負債対策特別委員会を構成して、昨年から岩手県の葛巻町、そして本年は同県の大東町で現地懇談会をして、関係機関のそれぞれの意見を聞きながら実態に触れてまいりました。なお、現地の方……

第109回国会 農林水産委員会 第8号(1987/09/02、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 参考人の皆さん仁は御多忙中御出席をいただいて、貴重な御意見をありがとうございました。  まず最初に藤崎参考人にお伺いをいたします。  近年、飛行機のハイジャックあるいは新幹線をハイジャックする、同じように食品に対して毒を入れたというようなことで、それを人質にして金をとろう、まあやり方はいろいろあるけれども同じような形のものであって、これが今日まで世間を騒がしてきたわけです。こういうようなものに関して今までの刑法等々において、先ほどもお話がありましたが、まだやはりそれに適用されない部分がある。したがって、特例法あるいは抑止力というような形でよのような法案が議員立法として出された……

第109回国会 農林水産委員会 第10号(1987/09/17、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は、前回から続いている生乳の取引に関する全生乳連の位置づけの問題、続いて鶏卵の価格の安定に関する問題、さらにもう一つ、今地元で起こっており、過般この委員会でも取り上げた筑波研究学園の六カ町村の合併をめぐる問題、この三点について質問します。  まず最初に、全国生乳連の問題について質問をしますが、この結成の経緯というものがあり、その中で総合農協と専門農協との関係があります。そして、中央酪農会議というものがそこに生まれて、いずれにしてもその結成の背景の中から、ともかく生乳連というものがどの団体でもとり行われない団体交渉権の問題について、生産者から委託を受けて、農協法の十条並びに酪……

第109回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1987/08/25、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は、先般公表された経済白書に関する点について若干農業の面についての問題と、それから農林水産委員会で継続的に質問してきた全国生乳連の取り扱い、この二点について質問をします。  まず最初に、先般経済企画庁が経済白書を公表した、あるいはまた物価レポートを出しましたが、その中で、農業の問題がしばらくぶりにかなり取り上げられてきたということはいいことだと思いますけれども、しかしその中で食糧の問題に関連をして、ともかく外国に比べて食糧が高過ぎる、そしてその原因の中には食管法がぐあいが悪い。あれの見直し、合理化あるいは政府によるところのいろいろなものの制限、それから競争の原理の導入、こう……


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第111回国会(1987/11/27〜1987/12/12)

第111回国会 農林水産委員会 第1号(1987/12/08、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 まず最初に、この厳しい農業情勢の中で佐藤農水大臣が就任されたことは大変適材適所だと思います。けれども、これは喜ぶわけにはいかない。なぜなら、先ほどからいろいろのお話があるように、毎日の新聞にも見られるように農業、農村、農民を取り巻く情勢というものは極めて厳しい情勢にあります。  そういう中で、既に政府・自民党はガットの問題等々においても、今いろいろと質疑がありましたが、既に宇野外務大臣はもはや裁定の全面受諾以外に道はないと見定めて帰国をされたということ、あるいはまた石川農水省事務次官も形式よりも実態が問題なんだ、裁定受け入れやむなし、関係農民をどのように救済をするかということ……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 農林水産委員会 第2号(1988/03/02、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 昨日の農水大臣の所信に関連をして、若干の質問をいたします。  まず第一に、現在日本の農林水産業を取り巻く諸情勢というものは非常に厳しい状況にある、それはもう世論が言うまでもなく大変心配をしている状況です。例えば、ことしの一月八日には全国の酪農大会が四千名の代表を集めて日比谷で開かれた。十一日には農業団体がやはり同じ会場で全国の集会をやり、竹下総理大臣がアメリカに行くときにその決議を持ち込んでいった。こういうことはかつてないことであります。そういうようなときに、しかも二月には自由化の問題に対してほぼ結論が出されるであろうというような状況の中で、所信の内容を見ると依然として従来の……

第112回国会 農林水産委員会 第4号(1988/03/23、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は、現在の農政の問題について現地調査の立場から、農村の生の声を直接に聞いてもらいたいということで幾つか質問をいたします。  まず最初に、私たち社会党の議員団が北海道を、十八、十九の両日に十一名の国会議員と十名を超える道会議員が参加をして、横路知事から道の農業の実情について聞き、さらにその足で自由化に反対をしている北海道の農業を守るための全道労農総決起大会に出席をし、さらに農業団体二十一団体との懇談、そして畑作農業の代表地である十勝地区で酪農工場、でん粉工場、これらを見学し、二つの農業協同組合及び町村長との懇談、それから酪農家を訪問、さらに十勝地区の農業諸団体との話し合いをし……

第112回国会 農林水産委員会 第6号(1988/04/13、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 森林開発公団法の一部を改正する法律案に関連をして、前の二人の委員に引き続いて質問をいたします。  まず、道路をつくり、交通をよくするということは、これは地域の文化を発展させるための不可欠の要件でもあるし、特に山づくりについてはなくてはならない仕事であります。そういう中で昭和三十一年に公団が出発をして今日まで幾つかの仕事をしてきました。林道の整備は、とりわけ森林・林業・木材業の活性化にとって、さらにこれらを通じた山村地域の活性化にとって、まことに大事な課題となっていることは万人が認めているところであります。その林道の整備の目標については、昨年七月に閣議決定をされた森林資源に関す……

第112回国会 農林水産委員会 第7号(1988/04/19、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 農用地開発公団法の一部を改正する法律案に関連をして幾つかの質問をいたしたいと思います。  時間の関係から本会議を控えておりますから、途中で時間を残して本会議に出てその後にまた続けるということになると思います。  そういう点でまず最初にこれは大臣にお聞きしなければならない問題だ。というのは、毎日の新聞に日米の牛肉、オレンジをめぐる自由化の問題が出ています。報道に載らない日はないぐらい出ている。十九日、きょうアメリカのスミス次席代表と政府・自民党とが会う。竹下総理はきのうの記者会見で、最高責任者として農林大臣の判断が位置づけられる、こう言っている。交渉中両者が国内的には譲り過ぎて……

第112回国会 農林水産委員会 第10号(1988/04/27、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 農村工業導入法の審議に当たりまして、参考人の皆さんにはお忙しいところ貴重な御意見をありがとうございました。時間の関係から四人の参考人に何点かずつ御質問申し上げますから、ひとつ時間の範囲内でお答えをいただきたい、こう思います。  まず、全体として、この法律ができてから十数年たっておりますけれども、百万人の雇用というものを考えておきながら、この間に二十八万人という段階にとどまっておる。いろいろな事情があったにしても、目標からしてみれば四分の一強というところにとどまり、かつ近畿が六三・七%の段階で北海道が四四・四%、全国平均が五四・一%ということからしてみて、最も大事にしなければな……

第112回国会 農林水産委員会 第11号(1988/05/11、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 農村地域工業導入促進法の一部を改正する法律案及びそれに関連をして若干の質問をいたします。なお、このことに関連をして、私の地元に起きている問題も含めて質問をいたします。  第一は、この法律が初めて成立したのは四十六年であったわけですけれども、それから今日までの間十七年間を経過しております。幾多の情勢の変化はあったと思いますが、この法律が提案されてから今日までの経過の中で成果と思われる点と、この点は反省をしなければならないと思われる点についてまず報告を願いたい。
【次の発言】 一応の話があったわけですけれども、私は、私の記憶によれば、二千四百の市町村で百万人の雇用を期待していたよ……

第112回国会 農林水産委員会 第12号(1988/05/18、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は、沿岸漁業整備開発事業の実施に当っての諸問題に関連をして水産庁を中心に伺いますが、大臣は時間の都合で聞いていただいて、また大臣と話をする時期は別にありますから、まだそこまでいかない事務段階で整理をしなければならぬことが多々あると思いますから、時間の許す限り聞いておいていただきたい。時には答えていただくこともあるかもしれませんが、そこまでいかなくてもいいのじゃないかと思う。  まず、ことしの四月四日に、沿岸漁業の――長いから沿整法と言ますけれども、沿整法についての抗張力問題について質問書を出しました。これに対して、三週間かかりまして、二十六日に答弁書をもらったわけであります……

第112回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1987/12/28、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの牧野隆守君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、村山喜一君が委員長に御当選になりました。  委員長村山喜一君に本席をお譲りいたします。

第112回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1988/05/12、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は、現在問題になっている農業問題の中で一つは国際的な問題がありますね、この問題に触れながら、国内での生乳の価格の決定のあり方あるいは卵の価格の問題、それから農業生産費の中で、特に米の中で最もウエートを占めている肥料の取り扱い、こういうことで質問をします。  まず最初に、現在日本の農業をめぐる諸情勢というものは大変激しく流動している。農地改革から農業基本法、そして今度の開放経済、自由化というふうに、内外から農業が注目されている状況の中で、経済企画庁長官として既に農業問題については非常に豊富な経験と経歴をお持ちの中尾長官から、とりあえず見解を承りたい。


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1988/10/12、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は、十月六日に、異常な冷害の問題を中心として農林水産委員会で質問をしたわけです。――きょうは警察庁は見えてないのかな。  気象庁の課長から話があったわけですが、これについてどうも不十分な点が多いものですから事務局と話をしたけれども、なお問題がはっきりしない。  どういうことかといいますと、私はきのう東北方面から帰ってきました。社会党の冷害の調査団は三班に分かれて岩手、青森、宮城、福島、山形と調査に入り、現地の知事及び市町村長、それから被害者の皆さんからも報告を聞きました。大体、古くから言われているように、三陸地域太平洋岸、それから奥羽山系、阿武隈山系、そういう山間地に被害が……

第113回国会 農林水産委員会 第1号(1988/10/06、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は、日本社会党を代表して、現在深刻化しつつある東北地方を中心とする冷害の救済に関連をする諸問題について質問をいたします。  社会党は、去る九月二十六日に、九月十四日、米国精米業者協会が米国の通商代表に対して、我が国が米の輸入割り当てを開始することを求める提訴をしたことに関連をして三項目の要請を農水大臣にいたしました。このことについては文書を出してありますから中身には触れませんが、このときに八項目の冷害に関する申し入れをいたしたわけであります。同時にまた、社会党としては三班を構成して現地調査を行っております。そういう中で佐藤農水大臣がその申し入れに対して十月一日に東北地方を視……

第113回国会 農林水産委員会 第6号(1988/12/20、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は、ここで三点にわたって質問いたしますけれども、この質問に対するお答え は、きょう十分に答えられない面が多々あると思います。したがって、ここで問題を出して、その不十分な分については通常国会でなお質疑を続けていくということを前提にして、三点にわたって質問します。  第一点は乳価決定の全国生乳連関係のことでありまして、これは物特の委員会でも本委員会でも、あるいは文書による質問も出してまいりましたが、その中で文書による契約がなされているという報告があるけれども、これについては明確にこの文書の報告は見ていないわけでありまして、この点は現状どうなっているのかということについて、ここで……

第113回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1988/07/19、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの牧野隆守君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、嶋崎譲君が委員長に御当選になりました。  委員長嶋崎譲君に本席をお譲りいたします。

第113回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1988/12/06、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 参考人の皆さんには、お忙しいところ御出席をいただいて、貴重な御意見をありがとうございました。また、去る委員会で、それぞれの委員の皆さんが大変熱心な議論をしていただいて、議事録を読ませていただいて大変参考になります。  そこでまず最初に、質問の前に委員長に質問をするわけですが、きょうの読売新聞にも出ていたように、この物特委員会というものがかつてないほどアピールをしている。これだけ国民がマイホームについての議論に注目しているときに、これを一体どういうふうにまとめていくのかということについて委員長はどう考えるか、まず先にそれをお伺いしたい。


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 建設委員会 第6号(1989/06/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進に関する特別措置法案に関して質問をいたします。  この法案の審議に当たり、現地茨城県の立場から質問をいたしますが、筑波研究学園都市は国際都市であり、学術研究の中心地でもあります。六十二年十一月、五町村が合併をして人口十三万六千の茨城県第三の都市となりました。近接する土浦、牛久市とともに四全総の業務核都市として首都圏での五大拠点となっております。  そこで、運輸省及び自治省にお伺いをしますが、全国で人口十三万以上の都市が幾つあるか、その都市に旧国鉄または民間鉄道も通っていない都市があったら教えてもらいたい。

第114回国会 農林水産委員会 第5号(1989/05/24、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 先般の大臣の所信の表明に関連をして幾つかの質問をいたします。  長い間原案が保留されていたのかもしれませんが、大臣の表明の中に重大なことが落ちているのじゃないか。何が落ちているかというと、最近の農村の事情からして、連鎖反応的に農青連あるいは総合農協、単位農協あるいは地域別の農協が、与党である、責任政党である自民党から離れてきている、これが大変目立っていますね。そしてそれが各地の選挙にあらわれております。こういう原因というものはどこにあり、それをどうしたらいいのか、この点について十分なお話がなかった。これをどういうふうにされたらいいと思いますか。

第114回国会 農林水産委員会 第8号(1989/06/14、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 参考人の皆さんには御多用中御出席をいただいて、貴重な御意見ありがとうございました。  私は、まず農業会議の柳澤さんにお尋ねします。  農業会議、農業委員会は日本の農業のあるべき姿を時々大会で決定をして出しておりますけれども、今日の日本の農政を見ると、外国からの自由化の圧力、国内では財界を中心とした農業つぶし、これで大変なことになっている。行政改革の中でも、工業は九五%、農業は五%、九五対五というような言い方をする委員もおる。それくらいに日本の農業というのは邪魔者にされているという中で、政府のとっている方針は、農業、農村、農民、食糧、この四つに問題を整理したときに、一体このまま……


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 土地問題等に関する特別委員会 第6号(1989/11/16、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 私は、この土地基本法に関連をする諸問題について、農林関係の立場から若干の質問をいたします。  昭和六十年に衆議院の物価対策特別委員長を私は務めてまいりましたが、記憶にあると思いますけれども、豊田商事事件という問題がありました。そのときには、一方においては金やダイヤモンドを見せびらかして、もう一つは土地を材料にして悪徳な金を集めた。その社長を国会に参考人として呼びたいと思っていたところが、ある者にそのときに殺されたというショックな事件があったのは今でも記憶に新しいわけであります。現在裁判になっておりますが……。  その後、物価に関する特別委員会にまだ加わっておりまして、特にサラ……

第116回国会 農林水産委員会 第1号(1989/11/14、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 農林水産大臣に当面の農業、農村、農民、食糧、こういう四つの角度からいろいろなことを質問いたしたいと思います。  第一に、前回うちの委員から質問がありましたが、何といっても過ぐる七月の参議院の選挙で、北海道の二名、一位、二位、並びに三位が自民党で、四位が日本共産党という形で選挙の結果が出たし、一名区において三年前には二十五議席を自由民主党が占有したけれども、今度は逆に二十三議席が社会党と連合により議席が得られた、三議席だけが自由民主党になったということは、従来自民党に投票していた農村の有権者の皆さんが今度は社会党に投票されたということになります。そういう点で、私たちはこの選挙の……

第116回国会 農林水産委員会 第2号(1989/11/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)委員 参考人の皆さんには御多忙中御出席をいただきまして、貴重な御意見をありがとうございました。  私ども社会党では、参議院選挙後の各地での御支援にこたえながら、新しい農業政策を地域住民の皆さんの要求とともに今つくりつつありますが、その中で中山間地帯というところに重点を置いたものがあります。最近全国の代表にお集まりをいただいたときに、せっかく立派な政策をつくってもそれを受ける者が中山間地帯にはいなくなってしまうではないか。農村の後継者が四、五年前にはお医者さんは七千五百人、農村には四千八百人という時代がありましたが、最近では三千五百人から今年では二千百人になってしまった。三千四百を超……


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各種会議発言一覧(衆議院38期)

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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1988/03/09、38期、日本社会党・護憲共同)

○竹内(猛)分科員 私は、筑波研究学園都市の問題について若干の質問をいたします。  まず最初に、三十八年に計画を立てられて、ことしはちょうど建設が始まってから学園都市が二十五年目を迎えております。そして昨年、六つの町村に分かれていたこの学園の一つの町を残して、五つの町村が合併をして茨城県で第三の市になりました。この間には科学博覧会があり、これも国際的にかなりアピールをしたわけであります。  そこで、ここには我が国の学者、研究者、こういう者が、これはかなり古い統計を見ただけでも全国の三〇%の研究機関と、研究者の数で言えば四〇%、研究費にして四七%の研究費を使っており、ここには二千五百名の博士がお……



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データ更新日:2023/02/05

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