正森成二 衆議院議員
35期国会発言一覧

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このページでは正森成二衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院35期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
正森成二[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院35期)

正森成二[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第89回国会(1979/10/30〜1979/11/16)

第89回国会 大蔵委員会 第2号(1979/11/21、35期、日本共産党・革新共同)

○正森委員 財政問題、与党の党内問題、ともに大変なときに大蔵大臣をお引き受けになりまして、まことに御苦労さまでございます。  この間、大臣が最初の大蔵委員会でごあいさつをなさりました。その中に「この場合、歳出面においては、極力経費の節減合理化に努め、既定経費の徹底的な見直しを行うほか、新規施策については、真に緊急やむを得ないもの以外はこれを認めないこととするなど歳出規模を極力圧縮するとともに、歳入面においては、租税特別措置の整理等を通じ、税負担の公平確保をさらに推進してまいる所存であります。しかしながら、これらの努力によってもなお最小限必要な歳出の増加を賄うのに財源が不足する場合は、国民の御理……


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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 大蔵委員会 第1号(1979/12/05、35期、日本共産党・革新共同)

○正森委員 今度の外為法の改正で、経常取引あるいは資本取引の原則自由、有事規制の法体系になったわけであります。私どもが心配いたしますのは、これによって大商社などの為替投機が進むのではないかということであります。もしそうだとすると、大企業の社会的責任が問われているときに、今度の改正は非常に問題点を生ずることになるというように思うわけですが、その点について、まず原則的なお考えを伺いたいと思います。
【次の発言】 結局、お答えは現行のもとでもいろいろ行われておるので、今度の改正によってそれが増幅されることがないと言うにとどまるわけですね。  しかし、たとえば、現行ではニクソン・ショックのときや昨年の……

第90回国会 大蔵委員会 第3号(1979/12/10、35期、日本共産党・革新共同)

○正森委員 私は、税理士法の一部改正案について、これから大臣並びに政府関係者に質問をいたしたいと思います。  税理士法については、かねがね税理士会で、昭和三十九年にも改正案が出されて、それは廃案になったと承知しておりますが、このときには税制調査会にたしかかけられたと私どもは承知しておりますが、そのとおりですか。
【次の発言】 今回、昭和五十四年に提出されました税理士法については、税調の御審議はなさいましたか。
【次の発言】 そうすると、政府の見解としては、三十九年に提出されたものと内容が変わっておらないから税調にかけなかった、もし案質的に変わる部分があれば当然税調にかけたはずである、こう伺って……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 大蔵委員会 第3号(1980/02/05、35期、日本共産党・革新共同)

○正森委員 私は、日本共産党・革新共同を代表し、ただいま議題の税理士法一部改正案に対し、反対の討論を行います。  反対の第一の理由は、本案が税理士及び税理士会に対する大蔵省、国税庁の監視、監督権限を大幅に強化し、税理士を国の徴税体制に組み込もうとしていることであります。シャウプ税制以来、自主申告を基本とした納税制度のもとで、税理士は大蔵省、国税庁の監督のもとにおいても自主権の確立、納税者の権利擁護の立場に立って公正な税務行政の実現に大きな役割りを果たしてきています。昭和四十七年に日本税理士連合会が発表した税理士法改正に関する基本要綱はまさにその精神から打ち出されたものであります。  ところが、……

第91回国会 大蔵委員会 第7号(1980/02/19、35期、日本共産党・革新共同)

○正森委員 まず最初に、本法案の前提となりました東京ラウンドが長期間にわたって行われたわけですが、私どもが承知しておりますところでは、77などと言われております発展途上国が今回の東京ラウンドに不満を持っておる、あるいはこれでは不十分ではないかという意見を持って仮調印などのときにはこれを見送った国が多かったと聞いております。それはいかなる理由によるものであるとわが国政府は認識しており、それに対して今後どういうぐあいに対処していこうと、南北関係もございますので、考えておられるか、まず伺いたいと思います。
【次の発言】 主として、途上国を満足させるためにこれこれこういうことをやっておるのだという側面……

第91回国会 大蔵委員会 第12号(1980/03/12、35期、日本共産党・革新共同)

○正森委員 小倉参考人にまず伺いたいと思います。  今度の税調の答申では、一般消費税を実施すべきである旨の提言を五十四年度の税制改正に関する答申で行ったが、「国民の十分な理解を得るに至っていないと考えられるところから、昭和五十五年度においては、同税によらない財政再建の手だてを講ずることとする。」こうなっております。どの点が国民の理解を得るに至らなかったというように現在では認識しておられますか。
【次の発言】 そこで、去年の税調の答申を読ましていただきますと、こういうぐあいに書いてあるのです。「中期答申に示されているとおり、現在の財政収支の不均衡の規模からみて、税負担の公平確保や歳出の節減合理化……

第91回国会 大蔵委員会 第14号(1980/03/19、35期、日本共産党・革新共同)

○正森委員 それでは関連で一言聞かしていただきます。  いま最後に直税部長の方から姿勢についてお話がありましたが、その前提として同僚の多田委員の質問に対して、いずれにせよ昭和四十八年中だから時効になっておりますという発言がそれより前にありました。しかし、それは直税部長の従来この席での答弁と食い違ってくると思うのですね。あの検察庁に出しました冒陳の補充書には、四十七年の十一月にK・ハマダなる人物が大負けに負けて百五十万ドル負けた。それを小佐野被告が百二十万ドルにまけてもらって、これを四回にわたって昭和四十八年の間に、最初に五十万ドル、次に二十五万ドル、二十五万ドル、最後に十一月の問題の日に二十万……

第91回国会 大蔵委員会 第16号(1980/03/26、35期、日本共産党・革新共同)

○正森委員 それでは、まず最初に大蔵大臣に伺いたいと思います。  本日の夕刊を見ますと、大臣ももちろんごらんいただいたと思いますが、本日朝の週休二日制関係閣僚懇談会で国家公務員の週休二日制、いわゆる四週五休制で、正確には四週一回・交代半休制と呼ぶことになっておるようでございますが、子れをお決めになり、これを受けて政府は直ちに一般職給与法改正案などの法案作成に入るとともに、与党の了承を取りつけて、早ければ四月上旬に閣議決定して国会に法案を提出する方針だというように報道されております。  そこで、大蔵大臣に、このような方針で政府が進まれるのかどうか、また、こういうようになりましたのは、どういうよう……

第91回国会 大蔵委員会 第19号(1980/04/02、35期、日本共産党・革新共同)

○正森委員 本日は、私の方の手違いで急に日銀副総裁においでいただくよう申しましたところ、承りますと、午後御日程がございましたのにわざわざ国会においでいただきましたそうで、厚くお礼を申し上げますとともに、日程を狂わしたことをおわび申し上げたいと思います。  それでは、お忙しいようでございますから、私からまず最初に澄田副総裁に伺いたいと思います。  現在、銀行が統一基準の変更で原価法あるいは低価法ということで揺れ動いていることは御承知のとおりであります。その理由はいろいろあると思いますけれども、国債の価格が安定的に維持されていないということがやはり一番大きな原因であります。国債の価格安定維持と密接……

第91回国会 大蔵委員会 第20号(1980/04/04、35期、日本共産党・革新共同)

○正森委員 関参考人にお伺いしたいと思います。  国債引き受けのシンジケート団の会長として種々御苦労なことだと思います。新聞紙上で拝見いたしますと、あなたの御発言として市場実勢を見ながら今回はじっくり発行条件を詰めるべきで、場合によっては国債発行を一時取りやめる休債もやむを得ない、四月についてですね、そういうように御発言になったように新聞には出ております。あるいは御発言の真意はそういうことでなかったかもしれませんが、そういうように出ておりますので、この際、プレスにそういうぐあいにおっしゃったとすれば、その御真意をお述べいただきたいと思います。

第91回国会 大蔵委員会 第22号(1980/04/09、35期、日本共産党・革新共同)

○正森委員 澄田副総裁どうも御苦労さまでございます。  四月二日に私は本法案について質問さしていただきましたが、澄田副総裁にお聞きしていたちょうど途中で終わりましたので、その続きから始めさしていただきます。  副総裁は多分御記憶がおありと思いますが、私がそのときに問題提起をいたしましたのは国債の償還についてでございましたけれども、いままでの資料を拝見さしていただきますと、国債の償還の場合には、手持ち国債が資金運用部にある場合、日本銀行にある場合、市中の金融機関にある場合、その他、これは個人が多いわけですが、そういうのを四つに分けて考えてみますと、個人の部分はほぼ一〇〇%現金償還されておる、そし……

第91回国会 大蔵委員会 第24号(1980/04/18、35期、日本共産党・革新共同)

○正森委員 それでは、私から、本法案について若干の問題を聞かしていただきます。  いま伊藤委員からも御質問がございましたが、中華人民共和国がIMFに正式加盟ということが報ぜられております。そこで、その問題について若干伺いたいと思います。すでに国金局長等からお答えになった点があるかと思いますが、重ねて伺いたいと思います。  まず第一に、今度中国が加盟いたしますのについて、中華民国、台湾でございますが、これのIMFや世銀に対する債権債務の承継がどうなったのか。それから、私の存じておりますところでは、経済統計の整備、公開、あるいはIMFによる経済審査の受け入れ義務、あるいは世銀によるプロジェクト審査……

第91回国会 大蔵委員会 第25号(1980/04/23、35期、日本共産党・革新共同)

○正森委員 それでは、私から伺わせていただきます。同僚委員の質問と若干重複する点があるかもしれませんが、なるべく重複を避けて伺いたいと思います。  他の委員も質問をされましたが、昨年十二月の税調の答申でも「現在、道路特定財源とされている揮発油税等について、その使途を見直し、代替エネルギー対策等にも充てるべきではないかとの意見があり」云々ということが書いてありまして、しかし、道路整備状況等を考慮すると、この問題については、今後さらに検討することとする、こういうぐあいになっておるようであります。  そこで、資料を見てみますと、大体わが国のエネルギー関係の諸税というのは、各参考人も言われたように、非……

第91回国会 大蔵委員会 第30号(1980/05/15、35期、日本共産党・革新共同)

○正森委員 財政再建と国債の問題というのは非常に国民の関心の深いところですが、最近、新聞を見ておりますと、今年度十四兆二千七百億円国債を発行することになっておりますが、その発行額を一兆円ほど減額してほしいという要望を都銀がその協議会でしたやに報道されております。そういう事実があるのかどうか、あるとすれば大蔵省としてはどういうふうに対応しようとしているのか、簡単に御説明ください。
【次の発言】 これはいままでに同僚委員がお聞きになったことで重複いたすわけですが、大蔵大臣から伺いたいと思います。  さきの五月二日の大平・カーター会談で、伝えられるところでは防衛力の増強について着実かつ顕著というよう……

第91回国会 予算委員会 第5号(1980/02/04、35期、日本共産党・革新共同)

○正森委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、これからお手元に提出した総括質問項目に基づいて若干の質問をさしていただきます。  その前に、項目にはございませんが、緊急に聞かしていただきます。  二月一日に一部の新聞で報道されたところによりますと、ドブルイニン・ソ連駐米大使らを乗せたソ連国営航空アエロフロート機の着陸をニューヨーク・ケネディ空港の管制官が妨害し、大惨事寸前になったことが判明したということが報道されております。これは、一部の報道によりますと、ソ連高官や一般乗客を乗せたイリューシン62ジェット旅客機がケネディ空港に着陸するため接近してきたときに、管制官から通常より十数キロも遠い地……


正森成二[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院35期)

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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1980/03/04、35期、日本共産党・革新共同)

○正森分科員 私は、同和対策事業が地域住民にひとしく享受されることを願ってこれから質問したいと思います。  まず、小渕総理府長官に伺いますが、同和対策事業特別措置法が昭和四十四年に制定されましたが、この法律がねらいとしておるところ、あるいは目的としておるところはどういうところであると考えられますか。
【次の発言】 そのことは、同和対策事業特別措置法の第一条に明記されておりますが、これを十分に行うためには、実施の上で地域住民に対してその施策がひとしく及ぶということが絶対に必要であると思います。この法律の中にも書いてありますように、いままでとかくいわれのなき差別が行われてまいりました。したがって、……



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データ更新日:2023/02/05

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