このページでは青山丘衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○青山委員 一昨日来の鉄建公団の不正経理に対する質疑を通して、国民の前には疑惑はまだ明らかにされていない。しかも、それは厚い官僚機構によってまだガードがかたく守られている。このままでは納税者の立場、国民の立場はまだまだ無視されている、私はそう思わざるを得ません。まことに残念でなりません。 そこで、わずかの時間でありますので、一つ一つお尋ねをさせていただきます。 鉄建の不正経理についてはすでに質疑されてきておりますけれども、このように大規模な不正経理が長年にわたって行われていたその責任、そしてまたそのずさんな経理を全く見抜けなかった運輸省の監督責任は一体どうなるか、まずお尋ねをいたしたいと思……
○青山委員 最初に海上保安庁に少しお尋ねしておきますが、今回の法改正は国際条約に基づいて国内法の整備をしておきたいということで、法改正前、現行における取り締まり体制についての海上保安庁の御見解を伺っておきたい。それから、法改正後に取り締まり体制をより強化していかなければならないと私は考えてますが、この程度の取り締まり体制だけは確保していきたい、こういう海上保安庁の御見解を伺っておきたいと思います。
【次の発言】 届け出、申請と確認制度について後でまた少し触れさせていただきますけれども、私は現在話題となっております関西国際空港の建設に伴う海洋汚染等公害の問題について少し触れたいと思います。
瀬……
○青山委員 最初に二つばかり確認しておきたいのですが、いまやりとりを聞いておりまして、関西新国際空港の建設工法の選定に当たって業界の争いになってきておると聞きましたが、それは事実がどうか。
いま一つは、暗黒海面については海面下〇・八ノット、この潮流によって、水流によって約三時間たてば暗黒海面下の水はかわっていくと聞いておりますが、事実かどうか。
【次の発言】 それじゃ、通告しておりました内容について御質問を申し上げます。
運輸大臣はさきの所信表明の中で交通安全に関して、「交通安全の確保は、運輸サービスの基本であり、運輸行政における最も重要な課題の一つであります。陸海空すべての分野において、……
○青山委員 船舶のトン数は海事関係の諸制度において国際的にも広く使用されてまいりましたが、このたびわが国において一九六九年の国際条約を批准して、本条約の内容を取り入れた船舶のトン数の測度に関する法律を制定されることは、わが国にとっても国際海運の健全な発展にとってもきわめて有益なことだと私は受けとめております。 そこで、一九六九年にIMCOにおいて採択をされてから今日まですでに十一年たっておりますが、この条約の批准がおくれてきた理由、どのような理由になっておるか、また四十もある関係国内法との調整はどのようにしてこられたのか、まずお伺いいたします。
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