青山丘 衆議院議員
41期国会発言一覧

青山丘[衆]在籍期 : 34期-35期-36期-37期-38期-40期-|41期|-42期-43期
青山丘[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは青山丘衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

青山丘[衆]本会議発言(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 衆議院本会議 第17号(1997/03/11、41期、新進党)

○青山丘君 ただいま議題となりました労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、本年四月一日からの週四十時間労働制への全面的な移行とその定着等の促進を図り、勤労者のゆとりある生活の実現などに資するためのものであります。  このため、事業主等による労働時間の短縮に向けた自主的な努力を促進するための特別な措置等を引き続き講じようとするものであります。また、週四十時間労働制の適用が猶予されていた中小企業等に対するきめ細かな国の指導援助等を定めようとするもので、その主な内容は、  第一に、労働時間の短縮の促……

第140回国会 衆議院本会議 第19号(1997/03/25、41期、新進党)

○青山丘君 ただいま議題となりました地域雇用開発等促進法の一部を改正する法律案につきまして、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、高度の熟練技能者が就業する事業所が集積しており、産業構造や国際経済環境の変化等経済上の理由によって雇用状況が悪化し、あるいは悪化するおそれがある地域について、地域雇用開発を促進し、労働者等の職業と生活の安定に資するものであります。  その主な内容は、  第一に、労働大臣は、高度の技能等を有する労働者を雇用する事業所が集積し、地域内の相当数の事業所に関し、経済上の理由により製品または役務の供給の減少を余儀なくされ、雇用状況の悪化またはそ……

第140回国会 衆議院本会議 第21号(1997/04/03、41期、新進党)

○青山丘君 ただいま議題となりました障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、障害者の雇用に関する状況にかんがみ、精神薄弱者を含む障害者雇用率を設定するほか、障害者雇用支援センターの設置主体に社会福祉法人を加えるなど、障害者の雇用施策の充実強化を図ろうとするものであります。  その主な内容は、  第一に、身体障害者または精神薄弱者である労働者の総数を算定の基礎とした障害者雇用率を設定し、事業主はその雇用する身体障害者または精神薄弱者である労働者の数が障害者雇用率以上であるようにしなければならないもの……

第140回国会 衆議院本会議 第26号(1997/04/15、41期、新進党)

○青山丘君 ただいま議題となりました労働福祉事業団法の一部を改正する法律案につきまして、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、東京二極集中の是正等に資するため、労働福祉事業団の主たる事務所の所在地を東京都から川崎市に変更し、あわせて労働福祉事業団の監事が理事長または労働大臣に意見を提出することができるようにするとともに、理事及び監事の任期を二年とする等の改正を行おうとするものであります。  本案は、去る四月八日労働委員会に付託され、四月十一日岡野労働大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を終了し、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した……

第140回国会 衆議院本会議 第29号(1997/04/22、41期、新進党)

○青山丘君 ただいま議題となりました職業能力開発促進法及び雇用促進事業団法の一部を改正する法律案について、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における社会経済情勢の変化に対応し、労働者の職業能力の開発及び向上を促進するため、公共職業訓練の高度化に伴う高度職業訓練の実施体制を整備するとともに、労働者の自発的な職業能力開発及び向上の促進を図ろうとするものであります。  その主な内容は、  第一に、現行の職業能力開発短期大学校の訓練課程に加え、専門的かつ応用的な職業能力を開発・向上させる長期間の訓練課程を行うためのものとして、職業能力開発大学校を設置するものとす……

第140回国会 衆議院本会議 第36号(1997/05/20、41期、新進党)

○青山丘君 ただいま議題となりました雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等のための労働省関係法律の整備に関する法律案について、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、女性の雇用者数の増加、勤続年数の伸長等女性の雇用をめぐる諸情勢が著しく変化していることにかんがみ、雇用の分野における男女の均等な取り扱いを一層促進し、女性の職域の拡大を図るため、募集・採用、配置及び昇進について事業主の女性労働者に対する差別の禁止、調停制度の改善、女性労働者の時間外・休日労働、深夜業の規制の解消、母性保護措置の充実等を図ろうとするものであります。  その主な内容は、  第一……

第140回国会 衆議院本会議 第39号(1997/05/27、41期、新進党)

○青山丘君 ただいま議題となりました中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案について、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、特殊法人の整理合理化を推進し、あわせて中小企業勤労者の総合的な勤労者福祉対策を進めるため、中小企業退職金共済事業団及び特定業種退職金共済組合を解散して勤労者退職金共済機構を設立しようとするものであります。  その主な内容は、  第一に、勤労者退職金共済機構は、中小企業の 従業員に係る退職金共済制度を運営し、あわせて中小企業者とその雇用する従業員の福祉の増進を図るために必要な施設を行うことを目的とするものとすること、  第二に、機構に理事長……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第20号(1998/03/20、41期、自由党)

○青山丘君 私は、自由党を代表して、平成十年度予算案外二案に反対する立場から討論を行います。  平成十年を迎え、日本経済は深刻な危機に直面しております。対応を誤れば大恐慌になりかねない危険をはらんでおり、国民は生活不安におびえております。今、我が国に必要なものは経済構造改革、つまり民力の回復であります。この不況の原因が橋本内閣の経済財政政策の失敗によるものであることは明らかであります。しかしながら、経済危機の本質は、今までの不況とは異なり、日本経済が構造変革を迫られている、にもかかわらず、橋本内閣が何ら抜本改革をなし遂げてこなかったことにあって、事態を一層深刻化させていることをまずもって指摘し……

第142回国会 衆議院本会議 第47号(1998/06/15、41期、自由党)

○青山丘君 私は、自由党を代表して、平成十年度補正予算案に対し、反対の立場から討論を行います。(拍手)  反対する第一の理由は、橋本内閣の予算に対する対応が支離滅裂であることであります。  本補正予算案は、五月十一日に提出されているにもかかわらず、一カ月近くたなざらしにされておりました。橋本総理は、本予算審議の際、常に、一刻も早く成立させていただきたいと言われてきましたが、一刻も早く総合経済対策が必要であるなら、一カ月前、提出と同時に審議をするのが当然であります。  そもそも本予算が不十分であれば、撤回の上、再提出すべきでありました。平成十年度予算案審議の際、我々自由党を初めとする野党は、本予……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 衆議院本会議 第4号(1998/12/04、41期、自由党)

○青山丘君 私は、自由党を代表して、大蔵大臣の演説に対し質問を行います。  現在、我が国経済は、二年連続のマイナス成長が確定的という異常な状況にあります。政治がそのかじ取りを誤れば、三年連続のマイナス成長にもなりかねません。  この未曾有の経済危機は、日本の抱える構造問題が根底にあることを認識しなければなりません。当面する経済対策はもとより、行財政の改革、税制、政治、経済など、構造改革を断行しなければ、本格的な景気回復はあり得ないのであります。今まさに、百年に一度あるかないかの試練に我々は直面していると言わなければなりません。  このような日本経済を民間需要を中心とした自律的な安定成長軌道に復……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 衆議院本会議 第2号(1999/11/02、41期、自由党)

○青山丘君 私は、自由党を代表して、小渕総理の所信表明演説に関連して質問いたします。  まず、防衛政務次官を拝命いたしました我が党の西村眞悟議員が、政府の一員として国民に誤解と不安を与え、総理を初め皆様方に御迷惑をおかけし、そしてみずから辞職に至ったこと、おわび申し上げます。  さて、この国会から、憲政史上画期的な改革である政府委員制度の廃止と、国会、内閣の改革がスタートいたします。これまでの行政主導の国会から、国民の代表である議員同士の討議で政治を決定してまいります。我々は、この歴史的意義を自覚し、旧来の慣習にとらわれることなく、改革の具体的な成果を上げるため、自由党は矢面に立つ精神で全力を……

青山丘[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

青山丘[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第138回国会(1996/11/07〜1996/11/12)

第138回国会 労働委員会 第1号(1996/11/12、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、私が労働委員長の重責を担うことになりました。何とぞよろしくお願いをいたします。  御承知のとおり、我が国の労働経済環境は、経済面では激しい国際競争にさらされ、国内的には高齢化や少子化などの問題を抱えております。さらに、女性の社会進出、若年層を中心とした就業意識の変化なども加わって、産業構造の転換や企業経営の見直しなどの構造的変革を迫られております。  このような状況の中、勤労者の真の豊かさとゆとりを実現するため、本委員会に課された使命はまことに重大であると存じます。  ここに委員各位の御指導と御協力を……


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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 労働委員会 第1号(1996/12/12、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事上田勇君及び北橋健治君の委員辞任に伴いまして、現在理事が二名欠員となっております。  つきましては、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       桝屋 敬悟君    吉田 治君 を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  労働関係の基本施策に関する事項  労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関す   る事項……

第139回国会 労働委員会 第2号(1996/12/18、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行います。  本日、公報に掲載いたしました請願日程十八件を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のことと存じます。また、先刻の理事会におきまして慎重に御協議をいただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明等は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより採決いたします。本日の請願日程中  労働行政の強化に関する請願七件  高齢者の雇……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 労働委員会 第1号(1997/02/19、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  この際、去る一月十七日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。  まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事吉田治君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名したいと存じますが、御異議ありませんか。

第140回国会 労働委員会 第2号(1997/02/21、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。荒井広幸君。
【次の発言】 次に、塩田晋君。
【次の発言】 次に、桝屋敬悟君。
【次の発言】 午後二時より再開することとし、この際、休憩いたします。      午後零時十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。西田猛君。
【次の発言】 次に、岩田順介君。
【次の発言】 次に、中桐伸五君。
【次の発言】 次に、本日付託になりました内閣提出、労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といた……

第140回国会 労働委員会 第3号(1997/02/28、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大石秀政君。
【次の発言】 次に、河井克行君。
【次の発言】 次に、鍵田節哉君。
【次の発言】 次に、城島正光君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午前十一時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。質疑を続行いたします。今田保典君。
【次の発言】 次に、中桐伸五君。
【次の発言】 次に、金子満広君。

第140回国会 労働委員会 第4号(1997/03/07、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は、去る二月二十八日に終局しております。  これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。大森猛君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。  労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

第140回国会 労働委員会 第5号(1997/03/19、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、地域雇用開発等促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。棚橋泰文君。
【次の発言】 次に、竹本直一君。
【次の発言】 次に、吉田治君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。鍵田節哉君。
【次の発言】 次に、近藤昭一君
【次の発言】 次に、金子満広君。
【次の発言】 次に、北沢清功君。

第140回国会 労働委員会 第6号(1997/04/02、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。岡野労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤剛男君。
【次の発言】 次に、飯島忠義君。
【次の発言】 次に、塩田晋君。
【次の発言】 この際、午後一時より再開することとし、休憩いたします。     午後零時九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。桝屋敬悟君。

第140回国会 労働委員会 第7号(1997/04/11、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、労働福祉事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。岡野労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本案審査のため、本日、参考人として動力炉・核燃料開発事業団理事中野啓昌君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福岡宗也君。

第140回国会 労働委員会 第8号(1997/04/18、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、職業能力開発促進法及び雇用促進事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。岡野労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森英介君。
【次の発言】 次に、鍵田節哉君。
【次の発言】 次に、吉田治君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午前十一時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。岩田順介君。

第140回国会 労働委員会 第9号(1997/05/07、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等のための労働省関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。岡野労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。一能勢和子君。
【次の発言】 次に、吉田治君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。桝屋敬悟君。

第140回国会 労働委員会 第10号(1997/05/09、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等のための労働省関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。飯島忠義君。
【次の発言】 これにて飯島忠義君の質疑は終了いたしました。  次に、大石秀政君。
【次の発言】 これにて大石秀政君の質疑は終了いたしました。  次に、鍵田節哉君。
【次の発言】 これにて武山百合子君の質疑は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午後零時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。西田猛君。

第140回国会 労働委員会 第11号(1997/05/14、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長  これより会議を開きます。  内閣提出、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等のための労働省関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として日本経営者団体連盟労務法制部長荒川春君、日本労働組合総連合会事務局長鷲尾悦也君、弁護士中島通子君、全国労働組合総連合女性部長笹沼熈子君、以上四名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位の皆様方に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位には、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べ……

第140回国会 労働委員会 第12号(1997/05/16、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等のための労働省関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河井克行君。
【次の発言】 これにて河井克行君の質疑は終了いたしました。  次に、山中Y子君。
【次の発言】 これにて山中Y子君の質疑は終了いたしました。  次に、河上覃雄君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。松本惟子君。
【次の発言】 これにて金子満広君の質疑は終了いたしました。  次に、辻元清美君。

第140回国会 労働委員会 第13号(1997/05/23、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。岡野労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鍵田節哉君。
【次の発言】 これにて鍵田節哉君の質疑は終了いたしました。  次に、河上覃雄君。
【次の発言】 これにて河上覃雄君の質疑は終了いたしました。  次に、松本惟子君。
【次の発言】 これにて松本惟子君の質疑は終了いたしました。  次に、大森猛君。

第140回国会 労働委員会 第14号(1997/06/17、41期、新進党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行います。  本日、公報に掲載いたしました請願日程百四十二件を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のことと存じます。また、先刻の理事会におきまして填重に御協議いただきましたので、この際、各請願についての紹介護員の説明等は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより採決いたします。  本日の請願日程中、高齢者の雇用機会の創出に関する請願二件の……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 商工委員会 第6号(1997/12/03、41期、新進党)

○青山(丘)委員 ようやくこの博覧会が、二〇〇五年、愛知県で開催されることが決定をいたしました。若干地元の声が正しく伝わっておらないような気がいたしますので、まず私は、一つは、この法案の審議で、資金調達と人材確保を進めていく、この意義を率直に認めて、しかも、地元の熱意というものをまず第一に大臣を初め通産省の皆様方に理解をしていただきたい。そして、これを何としても成功させていただかなければならない。こういうことを少し御理解を求めて、質問をさせていただきます。  まず第一に、誘致活動に地元の皆さん方は極めて誠意を持って積極的に取り組んできました。そして、実は私は、六月十二日、あのモナコのBIEの総……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第6号(1998/04/23、41期、自由党)

○青山(丘)委員 今回の改革基本法案について、世論の評価はいろいろあると思います。しかし、このことによって国民は、行政効率を高めていってほしい、簡素な行政機構をつくってほしい、そして財政の再建にひとつ思い切って取り組んでいただきたい、こういう期待が強くあります。  今回、労働省と厚生省が統合することによって、労働福祉省が設立されることになりました。厚生大臣、労働大臣、この統合によってこんな大きなメリットが期待できる、ぜひその点をひとつ評価してほしい、こういう点がありましたら述べていただきたいと思います。
【次の発言】 考え方として、両大臣がお述べになった点は私もよく理解できます。  さて、実態……

第142回国会 商工委員会 第10号(1998/04/24、41期、自由党)

○青山(丘)委員 私からも、まだ入り口の話になるかもしれませんが、若干お尋ねをいたします。  今回のこの二つの法案の目指すところは、できるだけ地域の発想や創意工夫を発揮していってもらいましょう、そういう考え方が強く出てきていると思います。地域の創意工夫を生かしていく、地域の発想を求めていく、こういうことがそれぞれ個性的な地域づくり、みずみずしい地域社会の発展に大きく貢献をする。総論としては、これは非常にわかりやすいことです。問題は、いかにこうした機能を具体的に発揮してもらえる仕組みを我々がつくるのかということであろうと思います。  それで、特に今の日本の経済社会の停滞感を脱していくためには相当……

第142回国会 商工委員会 第12号(1998/05/07、41期、自由党)

○青山(丘)委員 先般の質疑に引き続いて、私からまた若干質問をさせていただきたいと思います。  今回の政策のテーマは、町づくりを進めていくということであろうと思います。町づくりを進めていくために中心市街地の活性化のためのいろいろな施策をとっていく、いろいろな支援策を創設をしていく、大店法を見直して都市計画法を改正していく、そして町づくりを進めていこう。  実は三十年前、私はまだ二十代の中ごろでしたが、ドイツのケルン空港におりて、農村地帯を通ってボンの町に入っていったときに、ああ、同じ戦争に負けた国でどうしてこんなにきれいな町ができてきたのかと驚きました。日本がこのような町になるのにはまだ三十年……

第142回国会 労働委員会 第3号(1998/03/13、41期、自由党)

○青山(丘)委員 労働大臣、お疲れのところですが、今しばらくおつき合いをいただきたいと思います。また、質問の形式はとりますが、私は大臣所信に対して質問をいたしますけれども、意見の交換だと思って、というのはできるだけお互いに共通の認識を持ちたい、そういう意味でひとつお答えをいただきたいと思います。  既に答弁では触れておられますけれども、私からも少し触れさせていただきたいのは、やはり一つは、最近の不況について触れていかなければ雇用失業情勢についてお話しできないというふうに思いますので。  最近は政策不況と言われております。誤解を招くかもしれませんが、山拓不況と言われておりまして、それは決して名前……

第142回国会 労働委員会 第4号(1998/03/18、41期、自由党)

○青山(丘)委員 労働委員長を初め、自民党を初めとする各党の理事、委員の皆様方の御了解をいただいて最初に質問をさせていただきますこと、ぜひ御了承いただきたいと思います。また、ありがとうございます。  それでは、早速、雇用保険法の改正案に入らせていただきます。  非常に急速に経済発展をしてきた戦後半世紀、この時代から新しい半世紀への時代の大きな転換点の中で、日本経済はバブル崩壊の後遺症からまだ十分抜け切らないでここまで来ております。たび重なる公共投資の追加などを柱とする経済対策をやってきました。景気の下支えを必死に実はやってきたところでありますが、それでもなお、まだ我が国の経済は十分に回復基調に……

第142回国会 労働委員会 第5号(1998/03/20、41期、自由党)

○青山(丘)委員 最初に、防衛施設庁にお尋ねしておきたいと思います。新聞のニュースで、米軍基地内のことであろうと思いますが、駐留軍関係従業員、基地従業員の方がアメリカ軍人のトイレを使うことができない。恐らく基地従業員用のトイレが他にあるのかもしれませんが、アメリカ軍人用のトイレを使うことも許されておらないというニュースがありました。恐らく間違いではないかと私は思いましたが、そのときの率直な印象は、本当かなという気がいたしましたが、このあたりはつかんでおられますか。
【次の発言】 率直に私の印象は、今申し上げたようにそんなことがあるはずがない。民間会社でも、役員用のエリア、普通の従業員の方が働く……

第142回国会 労働委員会 第7号(1998/04/10、41期、自由党)

○青山(丘)委員 私からも二、三点お聞きしたいと思います。  さっきの質問の続きになることが多いと思いますが、最初だけ一点は、現在の社労士さんの社会的な要請と社労士さんの総数との需給の関係を、労働省はどういうふうに見ておられますか。
【次の発言】 社会保険労務士にぜひなりたい、相当多くの人たちがその資格を取得したいということで受験申し込みをしておられます。しかし、その試験はなかなか厳しいようでございまして、昨年ですと二千人を少し切っておりますかね、受験者の七%ぐらいでしょうか。  しかし、社会にはこの種問題がこれから多く出てくるのではないかと実は私は思うものですから、そのあたりの社会の要請と供……

第142回国会 労働委員会 第8号(1998/04/17、41期、自由党)

○青山(丘)委員 私からは、先ほど来の質疑の引き続きの質問に入りたいと思いますが、中小企業に働く人々の退職金をどういうふうに理解するか。特に、中小企業は相当な企業数がありますが、独自で退職金制度を持っている中小企業は比較的少なくて、そういう中で働く人々の退職金の確保、このために中退制度が果たしてきた役割は極めて大きいと私は評価しています。ただ、その中で、中小企業全般の退職金制度に取り組む現状についてどういうふうに理解しておられるか。  また、中小企業に働く人々の得られる退職金。一つは、離転職に伴う退職金の意味合いが、もう少し後で触れていきますが、高齢化社会になってまいりますと、職業生活を終えた……

第142回国会 労働委員会 第10号(1998/04/24、41期、自由党)

○青山(丘)委員 私からは裁量労働制が一点、第二点は変形労働制について、第三点は残業時間、休日労働、深夜労働の時間の制限についての問題、三点について、なおしかし、もし前の質問者と重複するようなところがあったらまたその続きを質問させていただくこととして、やえないようにしたいと思いますが、きょうは、あるいは本当の入り口だけということになるかもしれませんが、問題は、運用がきちっとできるに違いないという確信が我々に持てるかどうかということに焦点を絞って、少し議論を進めたいと思います。  なるほど、裁量労働制、これは対象労働者の範囲が適切に決められていく、またその運用は極めて適切であるというような場合は……

第142回国会 労働委員会 第11号(1998/04/28、41期、自由党)

○青山(丘)委員 本日、三月の失業率、有効求人倍率の数字が発表されました。かつて私自身は、選挙に落選をいたしまして、失業の経験があります。大臣は失業なさった経験はないのでしょうね。失業者が……(伊吹国務大臣「それはありますよ」と呼ぶ)ありますか。失業者が今どんな思いでいるのか。特に労働省が調査を開始してから、三・四%の失業率、三・五%の失業率となってきたときに、労働大臣はどんな印象を受けられたか。  また、先月は三・六%と、数値がまた上がってきました。先月はたしか二百四十六万人の失業者。そしてつい十日くらい前の日本経済新聞の報道ですと、非労働力人口というのが六十二万人増になった。あのときに、三……

第142回国会 労働委員会 第15号(1998/05/15、41期、自由党)

○青山(丘)委員 今回の労働基準法改正に当たって、多くの同僚議員からも各般にわたって質問が たびたびなされておりまして、あるいは似たような質問になる場合もあるかもしれませんが、質問の趣旨が違うことをまず冒頭御理解をいただいておきたいと思います。  私は、実は決められた時間きちっと職場に出て働いて、日本はここまで経済的に大きな成果を上げてきた、けれども、社会の情勢はだんだんと変わっていて、必ずしもそうではなくて、一定の仕事の成果が上げられれば管理時間労働制だけがすべてではないという考え方を実は前から持ってきておりまして、今回の考え方は、私は一つの考え方として一定の評価を実はしています、率直に。 ……

第142回国会 労働委員会 第16号(1998/05/18、41期、自由党)

○青山(丘)委員 当労働委員会では相当な議論が既に進んでおりまして、大分各論にもう入っておりますが、余りにも原点、総論になるかもしれませんけれども、桑原参考人に、先生はカナダのアルバータ大学で日本の労働法について教鞭をとっておられると聞きましたが、日本の労働法制全体に対するカナダの評価、どんな見方で見ておられるか、受けとめておられる範囲で結構でございますが、お話しいただけませんか。
【次の発言】 先ほど先生が意見陳述された内容については、後で少し触れさせていただきたいと思います。  荒川参考人と松浦参考人に対してお尋ねをいたしたいのですが、日本は、一定の時間から一定の時間まで会社なり事業所なり……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第6号(1998/09/22、41期、自由党)

○青山(丘)委員 既に相当議論がなされていると思いますけれども、私からも、今回のJR追加負担は不当だということについて少し質疑をしたいと思います。  二十年近く前になりますが、私が最初に運輸委員会の理事として選任されて、当時、国鉄改革は大変な状況でございまして、一体どうしたら国鉄改革ができるんだと、いろいろな人たちに聞いて回りましたし、私自身も、その当時相当研究してみました。  多くの皆さんが、三十六万人体制になれば国鉄は改革できる、こう言われておったんですが、実はその当時、四十二万人の時代でございました。よし、まず三十六万人体制にしなければならない、そういうふうに努力してやってきたんですが、……

第143回国会 労働委員会 第2号(1998/09/03、41期、自由党)

○青山(丘)委員 数次にわたる質疑の上で、残余のエキスのところで質問をいたします。  労働者が健康で働ける社会、これは我々がひとしく追求していく社会でございまして、その辺の認識は変わりがない。労働者が健康で、そして安心して働ける社会をつくっていこう。また、職業生活と家庭生活をきちっと調和させていかなければならない。口では簡単に言えるのですけれども、なかなかそういうわけには実はいっておらない。そういう職業生活と家庭生活をきちっと調和をさせていく、それが実は本当にゆとりある豊かな社会ということになっていくわけですので、そのためにはどうしても労働時間の短縮を図っていく、これは社会全体がその方向に向か……

第143回国会 労働委員会 第3号(1998/09/18、41期、自由党)

○青山(丘)委員 労働大臣、午前中に引き続き、さらにまた本会議の後、お疲れかもしれませんが、今我が国の労働雇用情勢は極めて重大な段階でもありますので、少し質問をさせていただきます。  まず第一に、今失業率が非常に高い。去年の今ごろは三・五%から三・六%、まだ六%にはなっておらなかったかもしれませんが、これは大変高い失業率だということで、相当緊張しておりました。それが、三・五から三・六、三・六から三・九、四・一から四・三、今のところはまた四・一になっておるようですが、この失業率を労働大臣は率直に今どのように受けとめておられるのか。恐らく相当厳しい状況だという答弁を聞くような気がしますが、その厳し……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 労働委員会 第1号(1998/12/07、41期、自由党)

○青山(丘)委員 大臣、長時間にわたってお疲れですが、いましばらく御答弁をお願いいたしたいと思います。  今回の中小企業労確法の改正に当たっては、労働大臣の強い指示があったというふうに伺っております。  十月の雇用失業情勢は、資料を見ますと完全失業者数が二百九十万人。そのほかに実際は求職をあきらめている人たちも幾らかありますが、失業率は四・三%と未曾有の高い失業率の状況。こういう深刻な雇用失業情勢の中で、今回この法改正が必要だと考えられた基本的な考え方、まず労働大臣にお考えを伺っておきたいと思います。
【次の発言】 大臣は通産政務次官も務められておりまして、通産行政と今回の中小企業の労働力確保……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 商工委員会 第10号(1999/04/20、41期、自由党)

○青山(丘)委員 私からも、少し根幹的な点で質問をさせていただきたいと思います。  ただ、私は、難しく言うつもりはないんですが、仏教の無常観を強く感じるものでして、今盛んであっても、そこに適正な競争環境がないとやはり思い上がりや油断が出てきて、やがてそれは非常に厳しい状況に陥っていかざるを得ない。しかし、今厳しいからといって、必ずしもそれは将来にわたって夢のないものかといえばそんなことはない。という意味で、現在の法改正というものが非常に意味があるという点で少し触れたいと思います。  特に、バブル経済が華やかなりしころは、日本経済が我が世の春を謳歌してきました。しかし、それはやはりバブル経済であ……

第145回国会 商工委員会 第22号(1999/07/28、41期、自由党)

○青山(丘)委員 相当長時間の質疑が続いておりまして、なおまだ相当な時間が質疑に費やされていくわけで、大臣もお疲れでしょうが、しかし、本法案について、積極的に取り組まなければならない数点について、整理してお尋ねを改めていたしますという点があるかもしれませんが、整理してぜひ答えていただきたいと思います。  通常は、企業経営者の立場で、どんなことに留意して、そのことについて、いわば胃の中でやすりでこすられるような思いで苦しみながら企業を経営し進めているかといいますと、当然、過剰な設備があればこれを廃棄して設備の更新をしていきたい、あるいは企業の組織を改めて再編をする、改編をしていく、そういうところ……

第145回国会 労働委員会 第3号(1999/02/10、41期、自由党)

○青山(丘)委員 労働大臣の所信表明の中には、二十一世紀を間もなく迎えようとしているこの重要な時期に、国民に将来不安を抱かせるようなことがあってはならないという考え方が述べられております。まさにそのとおりで、今私たちが取り組まなければならないことは、現下のマイナス要因、いろいろな見通しの暗さを十分指摘するだけではなくて、二十一世紀にはこんな夢がある、この希望をかなえていこう、こういうような明るいプラス面を進めていくという姿勢が私は非常に必要だと考えております。  そういう意味で、現下の雇用失業情勢は極めて厳しくて、これに的確に対応していかなければならない。と同時に、長期的には、我々はこういう取……

第145回国会 労働委員会 第7号(1999/04/14、41期、自由党)

○青山(丘)委員 当労働委員会で私はどうも与党側で初めて質問させていただくような気がしますが、少しばかり時間をいただいて安全衛生法の質疑に入りたいと思います。  当労働委員会に関係して働いておられる方も含めて、すべての働く人々が衛生的に安全で活躍し続けることができることは、我が国経済社会の活力を維持していく上でも非常に重要なことでございまして、安全で健康に働いていただくためにそういう社会をつくっていくというのは国家の重要な責務であります。  そのための措置が規定されている労働安全衛生法は非常に重要な法律でございますが、とりわけ、働く人々が安全で健康に活動、活躍し続けていく、そのための環境をさら……

第145回国会 労働委員会 第10号(1999/05/07、41期、自由党)

○青山(丘)委員 四月三十日に一番新しい雇用失業情勢の数値が発表されまして、実は私はこの数値は非常に深刻に受けとめております。完全失業率四・八%、これは前月の発表に比べて〇・二ポイント悪化しておりまして、それから失業者数が三百三十九万人。実は、私が初めて国会へ出たころは失業者数百三十万人から百六十万人という数字で心を痛めたことを思いますと、今や三百三十九万人、倍以上の数に上っておりまして、大変憂慮しております。有効求人倍率もここ三カ月〇・四九倍、改善の動きがありません。  しかし、政府はそれなりに取り組んでいただいておりまして、百万人雇用創出の計画を出して、緊急経済対策の大きな柱として雇用活性……

第145回国会 労働委員会 第14号(1999/05/19、41期、自由党)

○青山(丘)委員 大分議論も煮詰まってきておりますので、極めて整理して質問をさせていただきたいと思います。  労働者派遣事業制度は、法施行以来約十三年を経過いたしましたが、この間、希望する日時、希望する職場において働きたいとする労働者のニーズがあり、一方、企業は、必要な人材を臨時的、緊急的に確保したいという企業のニーズがあって、双方のニーズにこたえ、労働力需給のマッチングを実現することによって多様な就業の機会の拡大に大きな役割を果たしてきました。また、こうしたニーズは、近年における経済社会構造の変化を背景としてますます高まってきております。このため、ILO条約等の国際的な動きも踏まえつつ、より……

第145回国会 労働委員会 第15号(1999/07/09、41期、自由党)

○青山(丘)委員 議論も相当いいところへ来ております。しかし大臣は朝からで、お疲れかもしれませんが、いま少しお願いしたいと思います。  たしか大臣は、就任が去年の九月でしたかね。(甘利国務大臣「七月三十日」と呼ぶ)七月でしたか。そのころの完全失業率は四・一%くらいだったのでしょうかね。三%を超えて、ぐんぐんと悪くなってきたときでして、それからまた失業率もぐんぐん上がってきておりまして、今や四・八から四・六。ああ、我が身の不幸と思っておられるかもしれませんが、決してそうではなくて、こういう国難に自分がしっかり取り組んで、そして失業率も大きく改善をして、自分はなすべきことをなした、ある意味では仕事……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 商工委員会 第9号(1999/12/08、41期、自由党)

○青山(丘)委員 相当長い間景気が低迷してきておりましたが、ことしの前半は幾らかプラス成長で期待が持てると思っておりましたら、また後半に入ってマイナス成長というようななかなか厳しい状況でございますが、私どもは何としてもこの景気を回復していかなければならない。  そのためにはやはり、恐らくいつも議論になるのは、個人消費をどう伸ばしていこうか、民間の設備投資をどう伸ばしていくのか、公共投資をどう効率的に進めていくのかということが話題になってくるのでしょうが、今我々がなさなければならないことは、中小企業の活性化を何としても達成していかなければいけない、ベンチャー企業の支援を進めていかなければいけない……

第146回国会 労働委員会 第2号(1999/11/17、41期、自由党)

○青山(丘)委員 先ほど来の大村委員、西川委員の、今の厳しい雇用失業情勢の中でまことに当を得た質問、大臣の御答弁は、よく精通しておられて、理解しておられて、頼もしく、私はうれしく聞いておりました。ぜひ何としても、現下の雇用失業情勢は厳しくて、その改善のためにお互いに共通の認識を持ち、しっかり成果を上げていきたいと私も願っております。  実は、きのう経済企画庁長官がおもしろい例えを取り上げて、月例経済報告の記者会見であったと私は新聞で読みましたが、景気回復の三番バッターは消費ではなくて代打の輸出であった、一番打者は公共投資、二番打者が住宅、この一番バッター、二番バッターを憤死させてはならないので……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 商工委員会 第5号(2000/03/22、41期、自由党)

○青山(丘)委員 朝から議論になっておりますが、今、日本の国際競争力はまことに憂慮すべき状況にあります。  スイスのIMDの評価では、日本は一九九三年に世界一位であったものが、その地位を譲って、競争力を年々低下させてきました。昨年、一九九九年には世界第十六位という状況でございます。私は、日本を希望のある創造的な社会に再構築することができるかどうか、あるいはまた、このまま二流、三流の、国際競争力の弱い日本をつくっていこうということになってしまうのか、今まことに重要な分岐点にあると思っております。  その意味で、通産大臣、日本の国際競争力の現状をどのように見ておられますでしょうか。

第147回国会 商工委員会 第14号(2000/04/26、41期、保守党)

○青山(丘)委員 四人の参考人の皆様には本当に示唆に富んだ有意義なお話をいただきまして、私は十年、いやいや、数十年前のあの授業に出た、少しまじめで少しふまじめな生徒の心境になっておりました。本当に教えられるところがたくさんありまして、ありがたい気持ちで授業を聞いておりました。ぜひひとつこれからも、引き続き長く私は皆様方に御指導をいただきたいと思います。  循環型社会の構築については大体国民の合意が大きく形成されてきておるような気がいたしますが、実は全く違う分野でいいますと、私は、社会がとかく人のせいにするというような、そして、人は悪いけれども自分は正しいかのような社会になってきておったあの風潮……

第147回国会 商工委員会 第17号(2000/05/10、41期、保守党)

○青山(丘)委員 四人の参考人の皆様には大変ありがとうございました。非常に有意義なお話を聞いて、私は感謝しております。ぜひこれからも引き続き御指導、御教示をいただきたいと思いました。ありがとうございます。  そこで、私も少し述べさせていただきたいと思いますが、現在の我が国の電力を取り巻く状況というのは、景気低迷が続いてきておりましたので、電力需要は横ばいの状況にあると私は見ております。  一つは、民生の面で見てまいりますと、生活水準が非常に高くなってきておって、クーラーなどを初めとして家庭用の電化製品が相当普及してきておる。それから、業務用で見てまいりますと、インターネットのいわゆる情報通信機……

第147回国会 予算委員会 第2号(2000/02/03、41期、自由党)

○青山(丘)委員 経済問題の後は、私からは、二〇〇五年、国際博覧会について質問をさせていただきます。  九七年六月十二日、モナコにおけるBIE総会は、総理も出席をしていただいておりました。二〇〇五年の開催、これは日本に開催ということで決定いたしましたが、地元からは三百人ぐらいの市民がモナコまで出かけて、誘致運動に進んで参加していただきました。  私は会場の中で実は感激を味わったのでありますが、日本の得票数が過半数を超えたときに、あの会場全体の中で拍手が起きました。演説をされた総理も記憶がまだ新しいところだと思います。実は、私も感激をしておりましたが、率直に申し上げて、うれしかったのは一瞬だけで……

第147回国会 予算委員会 第11号(2000/02/22、41期、自由党)

○青山(丘)委員 私からは、二〇〇五年国際博覧会の事業について、通産大臣とはぜひ共通の認識を持ちたい、建設大臣には幾つかお願いを申し上げたい、このことで時間を少しいただきたいと思います。  まず第一に、二〇〇五年の国際博覧会の万博会場でありますが、現時点で会場計画がどのように進められているのか、また、環境アセスの進捗状況についてもぜひお話しいただきたいのです。  私は、地元で生まれた人間といたしまして、地元の多くの人たちが二〇〇五年国際博覧会に大きな期待を持っております。その意味で、ぜひ、日本で開催する国際博覧会として世界に通用する立派なものをやっていただきたい、質の高い、夢のある、すばらしい……

第147回国会 予算委員会 第14号(2000/02/29、41期、自由党)

○青山(丘)委員 青山さんの後の青山です。よろしくお願いします。  四十九兆円の税収の我が国が八十五兆円の歳出規模ということでございますから、そこには相当な無理がある。しかし、私は、現下の経済情勢ではやむを得ないことで、無理に無理を重ねてきた財政運営であったと思っております。公聴会の公述人の中のお一人が、神が与えてくれた最後の一年であるという言い方をされましたが、私もぜひそうしていかなければいけないと思っております。  それは、やはり平成十二年度末の国債発行残高が三百六十四兆円、国の債務総額が四百八十五兆円、地方を合わせると六百四十五兆円という相当な債務を抱えた国になっているわけでございまして……

第147回国会 労働委員会 第5号(2000/03/24、41期、自由党)

○青山(丘)委員 私は、平成十年三月の雇用保険法改正で、教育訓練給付制度を創設する際にやはり質問いたしましたが、その際私は、自助、共助、公助、こういう言葉を申し上げました。すなわち、今後の我が国社会においては、第一に、自分でできることは自分でやっていかなければいけない、第二に、足らざるところは助け合いをしていくべきである、第三は、それでもなお足らない場合は公が支援をしていく、こういう、自助、共助、公助という枠組みを、今後、政策の基本に据えるべきであろう、そう申し上げました。  その観点から、労働者の主体的な能力開発の取り組みを基本に据えて、それを支援していく教育訓練給付制度については、時代の流……

第147回国会 労働委員会 第9号(2000/04/21、41期、保守党)

○青山(丘)委員 労働大臣、少し質問をさせていただきます。  港湾運送については、貨物の取扱量が一定しておらない、日々貨物の取扱量は変動する、こういう特徴があるわけでして、どうしても波動性を有している事業でございますから、この波動性にどのように対応していこうかということで今日まで取り組んでこられたことを、私はそれなりに評価しております。  したがって、これまでは、企業外労働者、すなわち日雇い労働者を活用してやってきたのでありますが、日雇い労働者については、第三者が不当に介入してきたというような事案もありまして、ここにもやはり問題があった。  ところが、近年、コンテナ輸送が非常に増大しておりまし……

第147回国会 労働委員会 第10号(2000/04/28、41期、保守党)

○青山(丘)委員 私からも若干質問をさせていただきたいと思いますが、大臣は十一時から参議院がおありだと聞いておりますので、先に基本的な点だけ大臣にお尋ねしておきたいと思います。  まず、今我が国経済を全般的に見ますと、国民経済の六割のいわゆる国民消費、需要面での回復がまだいささか弱い、したがって、景気の足取りは非常に厳しい状況であるという認識であろうと思います。しかしながら、各種の政策効果が相当な、一定の成果を上げてきている、あるいはアジア経済が回復してきておる、そういう意味では、いささか緩やかな環境でありますが、徐々に回復の足取りは出てきておる。  さて、なおこれから我々が取り組まなければな……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1998/03/19、41期、自由党)

○青山(丘)分科員 大臣もお疲れのところですから最初だけ、細かいことに入っていきますから後は少し、休憩と言うと失礼ですから、充実していただく意味で最初だけ。  久しぶりに分科会に立たせていただいて感激しています。  昨年八月、新たな道路整備五カ年計画が示されました。二十一世紀を目前に控えて、社会生活と経済活動が、人中心の視点に立って一層効果的、効率的に展開されるよう、道路政策目標が明らかにされたところであります。  そこで、新たな道路政策のポイント、昨年示されました新たな道路整備五カ年計画で盛り込まれている新しいポイントというのはどんなところでございましょうか。また、その中において名古屋圏はど……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 予算委員会公聴会 第1号(2000/02/24、41期、自由党)

○青山(丘)委員 四人の公述人の皆様には、大変有意義なお話を聞きました。勉強になりました。ありがとうございます。  幾つか新しく教えていただいたことがありますし、一つだけは私は納得できなかったところがありまして、時間もありませんから何人にお聞きすることができるかわかりませんが、まず八代先生にお尋ねしたいのであります。  なるほど日本は四十九兆円の税収の国でございまして、その国が八十五兆円の歳出規模であるということには無理があります。本当に無理がある。したがって、先ほど濱田先生から、二〇〇〇年という年は神様が与えてくださった最後の準備の年であると。実は私も同じような認識でございまして、小渕総理が……

第147回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2000/02/25、41期、自由党)【議会役職】

○青山(丘)主査代理 これにて中路雅弘君の質疑は終了いたしました。  次に、松本惟子君。

第147回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2000/02/28、41期、自由党)【議会役職】

○青山(丘)主査代理 これにて木島日出夫君の質疑は終了いたしました。  次に、栗原博久君。
【次の発言】 これにて栗原博久君の質疑は終了いたしました。  午後一時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十四分休憩



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データ更新日:2023/02/05

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