このページでは中井洽衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○中井委員 まず、大臣にお尋ねをいたします。
先ほどから各委員から御質疑がありました環境庁の不正経理の問題で、一つは、大臣として何が原因でこういう不正経理が起こったとお考えになっておるか。
二つ目は、大臣の御就任前の問題でありますが、今後大臣としてどういう形で不正経理が出ないような対応策をとっていくとお考えになっておられるか。
この二つの点でお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 官房長、先ほどからお話のありました庁内の調査結果というものはいつぐらいに出ますか。
【次の発言】 この問題につきましては、会計検査院の報告あるいは環境庁の調査の結果等がわかったらお出しをいただいて、委員……
○中井委員 大臣の所信表明に対して、幾つか質問したいと思います。 私もまず最初に環境アセスメント法案について、大臣もすでに何回も何回も御答弁で大変でございましょうが、お答えをいただきたいと思います。 私どもは、新聞等で今回もなかなかむずかしいのじゃないかというようなニュースあるいはいろいろなところから、御努力をいただいておるけれども、なかなかむずかしいという話を聞いておりましたところ、急転直下法案が自民党内あるいは政府内でもう一度調整をされるという動きを承りまして、先ほどから質疑の中でも大変興味深く聞かせていただいたわけでございます。これらのつい最近の動きあるいは国会における過日の予算委員……
○中井委員 法案に入ります前に、大臣に一つ、二つお尋ねをいたします。
先ほど他の議員から御質問のありましたアセスメント法の現在の状態でございます。御承知のように予算の修正問題で自民党、社会党、公明党、民社党、話がついたように聞いております。その中に、閣僚会議等をつくって取り扱うというのですか、協議をするという御返事があったように私どもは聞いております。この閣僚会議、どういう形で構成をされ、いつごろ開かれていくのか、そういう見通し等おわかりでしたら、御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 そうすると、どういう閣僚にするかも決まっていないし、どういうかっこうでやっていくかも決まっていない……
○中井委員 最初に、ただいまの公明党の古川委員と同じく、アセスメント法案について幾つかお尋ねをいたしたいと思います。 最初に、私自身は環境庁長官を初めとする各位の今日までの法案提出のためのいろいろな努力に対しまして、心から敬意を表したいと思います。また今後とも一層御努力をお願いを申し上げたい、このように考えるわけでございます。 いまの議論ですでに明らかになりましたように、本日朝、最終的な関係閣僚会議が開かれて、これからいろいろな手続、法案提出に向かっての最終的な手続をとられるようでありますが、具体的にはあと政府内あるいは党内のどういう手続が残っておられるのか、この点をお尋ねをいたします。
○中井委員 簡単にアセスメント法案づくりの進行状況についてだけお尋ねをいたします。
大臣、いま法案づくりの段階どの程度まで進んでおりますか。あるいはまた今後どういう日程で国会提出に向かって考えておられるのか、この二点お願いいたします。
【次の発言】 自民党の環境部会が六日に開かれるというのは、それは法案そのものを、環境庁の原案といいますか、政府原案そのものを議論するのですか、それともまだ要綱を認めるとか認めないとか、そんな段階でおやりになるのですか。
【次の発言】 そうしますと、六日までには政府原案ができ上がるというふうに理解していいですか。
○中井委員 エネルギー庁にお尋ねをいたします。 大臣の所信表明演説の中にもございましたけれども、こういったエネルギー事情の重大な時期にかんがみて石油備蓄を今後とも増大していく、続けていくという計画でありますが、九十日の備蓄計画並びに政府の一千万キロリットルの備蓄を二千万キロリットル、やがては三千万キロリットルにふやしていくといった方針、これはこれで結構でありますが、この点について幾つかお尋ねをしたいと思うのであります。 この民間で九十日、政府で目標として三千万キロリットルといった数字はどういったことを根拠にお決めになっておるのですか。
○中井委員 中小企業金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして幾つか簡単にお尋ねをしたいと思います。 まず最初に、きょう公定歩合の引き上げが行われました。各党すでに御質問でもありますけれども、これを受けて中小企業金融公庫を含め、政府系の金融機関の利子のアップということが検討されておる、こういう御答弁でありましたが、大体いつごろ引き上げというものが行われるのか、あるいはまた、行われる場合、財投のいわゆる七・一五という利率が上がった分だけ上乗せをして上げていくのか、あるいはまた別の観点から利率というものを変えていくのか、その点についてお考えをお聞かせいただきたいと思います。
○中井委員 法案の中身に入ります前に一つだけ通産省にお尋ねをしたいと思います。 現在、イランとアメリカとの緊張というものが大変な高まりを見せ、アメリカが新しい制裁措置に踏み切って、同盟国日本等にも同調を求めてきているわけであります。私どもとしてはアメリカに対する協調と、そしてイランとの友好、すなわち日本の必要とする石油の輸入というものが確保できていく、この二つの道が何とかバランスをとりながらやれていけば本当にいいことだ、このように考えておりますが、もしこの二つの道の選択というのでどちらかを選ばざるを得ない、こういう状況になって、そして日本もイランに対する制裁というものに加わったとして、イラン……
○中井委員 協同組合法の一部を改正する法律案に沿って、何点か簡単にお尋ねをいたします。 最初に、先ほどもお答えがあったのでありますが、協同組合は現在五万六千ぐらいの組合の数があるということであります。しかも、その組織率でいきますと、製造部門は何%というお答えがありましたけれども、大体三〇%から四〇%の間の組織率である。中小企業振興の大きなポイントであります共同化あるいは組合化、組織化ということが、大体どのぐらいのパーセントまで高まれば中小企業の政策として十分であるとお考えになっておるのか、あるいは大体現状ぐらいの。パーセントでいいのだとお考えになっていらっしゃるのか、その点について最初にお尋……
○中井委員 民社党の中井でございます。本日はどうも御苦労さまでございます。 野瀬参考人にお尋ねをいたします。過日公害の委員会でお尋ねをいたしましたことと重複するかもしれませんが、長期需給見通しの、昭和六十年度で一億トン余り、まあまあ世界の石炭の輸出量の半分くらいの量を、石油に比べれば確保はしやすいだろう、こういうお話があったようでありますが、確保はできるといたしましても、灰の処理をどういうふうになさっているのか、これは可能なものか、その点についてまず一点。 それから液化の技術というものが現在どのくらい進んでおるとお考えになっていらっしゃるのか、この点が二点であります。 それから三つ目は、……
○中井小委員 私も最初に政府当局に、ただいまいただきました資料について大至急御調査をいただき、政府自体が確実な数字をきちっとつかんで私どもに御報告をいただく、このことをまず最初に御要望申し上げたいと思います。 両参考人、遠いところ御苦労さまでございます。 問題点はほとんど他の委員の皆さんから出られたものでありますから、一つだけお話をお聞かせいただきたいわけでありますが、実は個人事で恐縮なんですが、私どもの郷里は伊賀上野というところでございまして、帯締めを伝統産業としてやっておりまして、同じような問題で長年にわたって大変苦しんでまいりました。いま現実には糸差が一本につき二百円ぐらいでございま……
○中井分科員 大阪と名古屋を結ぶいわゆる名阪国道という道路があります。これに関連して幾つかのことをお尋ねしたいと思います。
過日、西名阪国道の終点の松原から阪神高速という形で松原線が完成をいたしました。また、いわゆる一般の名阪国道と言われております国道二十五号線の部分で複線化が完成をいたしまして、間もなく竣工式が行われる。おいおい御努力をいただいてりっぱな道になっているわけでありますが、この名古屋の部分が現在どういう形になっておって、いまのままでいけばいつぐらいに完成をする予定か、お聞きをしたいと思います。
【次の発言】 この大阪と名古屋を結ぶ名阪国道のちょうど真ん中を南北に横切って、いわゆ……
○中井分科員 三重県の上野、名張両市にまたがってかねてから行われております青蓮寺パイロット事業の幾つかの問題について、大変細かくて恐縮でありますが、お尋ねをしたいと思います。
まず最初に、青蓮寺パイロット事業の現在の進行状況、どのようなものであるか御報告をください。
【次の発言】 予定どおり五十八年までに完成をいたしますか。
【次の発言】 五十八年に完成するときには、いま一番事業としておくれております登記の変更やらそういった事務的な事業もすべて終わる、こういう形で理解してよろしゅうございますか。
【次の発言】 工事そのものは大変順調に進んでいることを聞かしていただいておるわけでありますが、換……
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