丹羽兵助 衆議院議員
36期国会発言一覧

丹羽兵助[衆]在籍期 : 27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-|36期|-37期-38期-39期
丹羽兵助[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは丹羽兵助衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院36期)

丹羽兵助[衆]本会議発言(全期間)
27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-|36期|-37期-38期-39期
第97回国会(1982/11/26〜1982/12/25)

第97回国会 衆議院本会議 第2号(1982/11/30、36期、自由民主党)

○丹羽兵助君 このたび、永年在職議員として、院議をもって表彰の御決議を賜りました。議会人としてこの上ない光栄であり、感謝感激にたえません。  二十五年の長きにわたり本院に在職し、この栄誉に浴することができましたのも、先輩諸先生、同僚議員各位の御指導、御鞭撻とわが愛する郷土愛知県の皆様の温かい御支援のおかげであり、心から感謝いたします。(拍手)  私が初めて本院に議席を得ましたのは、昭和三十年の二月、いままさに冬が去り、春が訪れんとする季節でありました。あたかもわが国は戦後十年の復興期を経て、ようやく戦禍の中から立ち上がり、さらに世界に貢献し得る平和国家たらんと大きく力強く歩みを始めておりました……


■ページ上部へ

第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 衆議院本会議 第6号(1983/09/20、36期、自由民主党)【政府役職:総理府総務長官・沖縄開発庁長官】

○国務大臣(丹羽兵助君) 総理府設置法の一部を改正する等の法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  今回、別途御提案申し上げております総務庁設置法案において、総理府本府及び行政管理庁の組織及び機能を統合再編成し、総理府の外局として総務庁を設置することといたしておりますが、本法律案は、総務庁の設置に当たり、総理府本府の組織及び機能の整序を図るため、所掌事務の整理、総理府総務長官及び総理府総務副長官の廃止、審議会等の各省庁への移管等の措置を講ずるとともに、行政管理庁を廃止するほか、関係法律の規定の整理等を行おうとするものであります。  次に、この法律案の内容の概要を御説明申し上げます。  ……

丹羽兵助[衆]本会議発言(全期間)
27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-|36期|-37期-38期-39期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院36期)

丹羽兵助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-|36期|-37期-38期-39期
第92回国会(1980/07/17〜1980/07/26)

第92回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1980/07/18、36期、自由民主党)

○丹羽(兵)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私がその職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 お諮りいたします。  ただいまの玉生孝久君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、田中昭二君が委員長に御当選になりました。  それでは、田中昭二君に本席を譲ります。


■ページ上部へ

第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1981/09/24、36期、自由民主党)

○丹羽(兵)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私がその職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの沢田広君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、斎藤実君が委員長に御当選になりました。  それでは、斎藤実君に本席を譲ります。


■ページ上部へ

第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1981/12/21、36期、自由民主党)

○丹羽(兵)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私がその職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 お諮りいたします。  ただいまの沢田広君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、西中清君が委員長に御当選になりました。  それでは、西中清君に本席を譲ります。


■ページ上部へ

第97回国会(1982/11/26〜1982/12/25)

第97回国会 内閣委員会 第1号(1982/12/25、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 このたび、中曽根内閣の発足に際しまして、総理府総務長官並びに沖縄開発庁長官を拝命いたしました。  まことに微力ではございまするが、所管事項について誠心誠意努力してまいる所存でございます。委員長初め委員先生方の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げて、ごあいさつといたします。どうぞよろしくお願いします。(拍手)


■ページ上部へ

第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1983/03/02、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 所信を申し上げます前に、一言ごあいさつをさせていただきます。  私は、昨年十一月末、中曾根内閣の発足に当たり、総理府総務長官並びに沖縄開発庁長官を拝命いたしました。国の内外の諸情勢がきわめて厳しい中にあって、沖縄の振興開発及び北方領土問題の解決促進という重要な職責を担うことになり、責任の重さを痛感いたしております。  微力ではございまするが、全力を挙げてこの職責を果たしてまいりたいと存じまするので、委員長先生初め委員先生、皆様方の御協力を心からお願い申し上げます。  沖縄及び北方問題について所信の一端を申し述べたいと存じます。  初めに、沖縄振興開発について申し上げます。  沖……

第98回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1983/05/17、36期、会派情報なし)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいま小渡先生から沖縄の実情について詳しくお述べいただきましたけれども、先生の御指摘のように、沖縄のあらゆる産業と申しますか分野が本土と比較いたしまして非常に低いのでございまして、一日も早く本土のすべてと同じようなところに持っていきたいというので、先生方このように熱心に沖縄振興開発のためにお力を入れておっていただきますが、御指摘のような実情でございます。しかし、沖縄の県民の方々も、先生方の力を入れていただくのに相まって、その点も理解し、感謝して、本土の方々以上に意欲を持って努力しておられます。しかしながら、何と申しましても復帰後まだ十年でございますから、と同時に、離れておると……

第98回国会 決算委員会 第6号(1983/05/19、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいま御決議のありました政府広報のあり方については、その適切な実施について今後とも十分な配慮をしてまいりたいと存じます。

第98回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1983/02/09、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 昨年の十一月に総理府総務長官を命ぜられました、皆様方に長いことこの席でお世話になりました丹羽兵助でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今国会における交通安全対策に関する審議が開始されるに当たり、交通安全対策に関し、一言所信を申し述べます。  今日、わが国における自動車の保有台数は二輪車を含めて五千六百万台に上り、運転免許保有者数も四千七百万人を超え、なお、年間それぞれ三百万台、二百万人の規模で増加しているところでありまして、まさに、本格的な車社会、国民皆免許時代を迎えていると申しても過言ではありません。  一方、交通事故による死者数は、ここ数年、ほぼ横ばいで推移いた……

第98回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1983/04/13、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいま永井先生から御指摘のございましたように、近年の交通事故の情勢はまことに厳しいものがありまして、昨年は、交通事故に関する当面の緊急対策の推進等、政府においては、必死という言葉が適切かどうか知りませんけれども、とにかく誠心誠意の努力を傾けてまいったのでありますが、九千七十三人という大変遺憾な結果になっております。  この増加をしているものを見ますると、原動機付自転車を含む二輪車を主とし、次いで自動車、歩行者となっております。これら事故の実態に即し、まだまだこれから大いに勉強することもございましょうが、当面はヘルメットの着用の徹底を初めとして各般の施策を鋭意推進しておるところ……

第98回国会 内閣委員会 第3号(1983/03/22、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいま議題となりました恩給法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案による措置の第一点は、長期在職の老齢旧軍人等に係る仮定俸給の改善であります。  これは、長期在職の七十歳以上の旧軍人等に係る仮定俸給の格づけを昭和五十八年十二月から一号俸引き上げることとするものであります。  その第二点は、傷病者遺族特別年金の改善であります。  これは、傷病者遺族特別年金について、昭和五十八年十月から新たに年額四万八千円を加算することとするものであります。  以上がこの法律案の提案理由及びその内容の説明であります。 ……

第98回国会 内閣委員会 第7号(1983/04/19、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 お答えさせていただきますが、ただいま先生の御指摘の恩給のベースアップは、現職公務員の給与改善を基礎として行っておるのでありまして、元公務員に対する年金額の調整のあり方としてはこの方法が最も妥当であると私ども考えております。したがって、厳しい財政事情のもとにおいて現職公務員の給与改善が見送られたにもかかわらず、恩給について人事院勧告を指標としてベースアップを行うことは妥当ではない、こう考えて、今回の措置をとらしていただきました。
【次の発言】 お答えさせていただきます。  先生からいろいろお尋ねいただき、当局から考えを述べさせていただいておりますが、なお恩給の改善の基本的な考え方……

第98回国会 内閣委員会 第8号(1983/04/26、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 本修正案については、政府としては反対であります。
【次の発言】 ただいま御決議になりました事項につきましては、御趣旨を体し、十分検討してまいりたいと存じます。

第98回国会 予算委員会 第6号(1983/02/07、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいまの御質問にお答えさせていただきます。  総理府長官の長は財政上総理大臣であり、予算要求につきましては、防衛庁を初め法律で国務大臣をもってその長に充てることと定められている外局は、それぞれ予算要求書を作成し、これを取りまとめ、総理大臣が大蔵大臣に送付することになっております。したがって、総理府総務長官は、総理府設置法により内閣総理大臣を助け、府務を整理することとなっておりますので、各省庁の連絡を十分とらしていただいております。

第98回国会 予算委員会 第12号(1983/02/22、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 藤田先生のお尋ねは二点のようでございますが、お答えさせていただきたいと思います。  最初は、減税に関係して、家計調査から見た最近の家計収支というものが大事じゃないか、これはどういうような動向であるか、まずそのお尋ねと考えますが、そのことにつきましては、実収入は昭和五十五年には実質減少に転じ、翌五十六年も実質横ばいに低迷しております。しかし五十七年、ここからでございますが、五十七年一―十一月期では実質増加に転じ、やや回復傾向が見られておるのでございまするが、不可分所得と申しますか手取りも、昭和五十五年から五十六年にかけて実質減少となっておりまするが、五十七年の一月から十一月期には……

第98回国会 予算委員会 第15号(1983/03/02、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 沢田先生のお尋ねにお答えさせていただきますが、総理府担当の恩給につきましては、ただいまいろいろ御意見が出ておりまする年金制度の改正、これとの均衡を図るように努力させていただきたい、こう思っております。

第98回国会 予算委員会 第16号(1983/03/03、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいま鍛冶先生からのお尋ねの件につきましてお答えさせていただきたいと思います。  この青少年の健全育成、非行化防止ということについて大変御熱心に取っ組んでいただく、情熱を燃やしておっていただく先生から、昨年のこの委員会においてあのような御注意と申しますか御指摘がございまして、そのときに政府自身が陣頭に立って事をやらなければだめじゃないか、こういうような強い強い御指摘がございましたので、その御指摘に従って政府はどのような陣頭に立っての行動をとってきたかということをお尋ねでございますから簡単に述べたいと思いますが、御指摘のように昨年七月の、全国青少年の不良化防止と申しますか非行化……

第98回国会 予算委員会 第18号(1983/03/08、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいま大出先生からお尋ねのことにつきましてお答えさせていただきますが、深谷副長官をILOにどうして派遣したか、その理由はということでございますが、先ほど総理からお話のございましたように、今回、五十七年度の人事院勧告を凍結する、こういう方針、見解がさきの内閣のときに閣議決定され、中曽根内閣がそれを継承して見解がまとまり、予算もそのようにつけていただいたことでございますから、そのことについて、ILOに政府のとりました立場、事情をよくお話し申し上げておいた方がよい、こういうことで派遣したわけでございます。
【次の発言】 先生のお尋ねでございますから、お答えさせていただきます。  N……


■ページ上部へ

第99回国会(1983/07/18〜1983/07/23)

第99回国会 内閣委員会 第2号(1983/08/18、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいま先生からお尋ねのことについてここで答弁をさせていただきたいと思いますが、特に今年度の人事院勧告の取り扱いについては、昨年あのように給与の改定が残念にも見送られたという事実をちゃんと踏まえまして、まず第一に、人事院勧告制度が先ほど来人事院総裁のおっしゃっておりまするように労働基本権制約の代償措置である、また、これまで維持されてきた良好な労使関係を守っていく必要がある、こういうことを十分念頭に置き配慮して、現在の状況は御承知のように大変厳しい状況にありまするが、勧告の実施に向かっては最大限の努力を払っていきたい、尽くすべきである、こういう考えでおります。


■ページ上部へ

第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第2号(1983/09/26、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいま議題となりました総理府設置法の一部を改正する等の法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  今回別途御提案申し上げております総務庁設置法案において、総理府本府及び行政管理庁の組織及び機能を統合再編成し、総理府の外局として総務庁を設置することといたしておりまするが、本法律案は、総務庁の設置に当たり、総理府本府の組織及び機能の整序を図るため、所掌事務の整理、総理府総務長官及び総理府総務副長官の廃止、審議会等の各省庁への移管等の措置を講ずるとともに、行政管理庁を廃止するほか、関係法律の規定の整理等を行おうとするものであります。  次にこの法律案の内容の……

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第3号(1983/09/27、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいま中路先生のお尋ねでございまして、家計調査の結果で見た最近の収入と支出の動向はどうなっているか明らかにしろ、こういうお尋ねでございますから、これはきわめて数字の問題のように思いますので、大変恐縮でございますが、私より、正確を期するために政府委員の統計局長から申し上げさせていただくことを御了承願いたいと思います。

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第4号(1983/09/28、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 お答えさせていただきます。  ただいま先生のおっしゃいましたシベリア抑留者に対する対策でございますが、政府としては、前々から戦後処理というのはこれで片づいたんだという方針をとってきておりましたけれども、国会等を初めとして、引き揚げ者の問題あるいはまた在外資産の凍結の問題等いろいろ出てまいりましたので、片づいたということでそのまま続けていくわけにいかぬであろうというので、総理府で戦後処理懇というものを設けましてそうした問題をいま御研究いただいておりまして、非常に意欲的に、きょうも開いておりますが、処理懇の方で御研究いただいております。その結果が出てまいりますれば、私どもその結果を……

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第8号(1983/10/04、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいまの先生の御指摘のございました、たとえば消費者動向調査とか家計調査とか、または貯蓄だけの調査というものは調査項目が重複しておるではないかというようなお尋ねでございますけれども、私どもとしましては決して調査項目の重複はない、重複しておるものはないと承知しておりますが、先生の御理解をちょうだいするために、簡単にひとつ政府委員の方から御説明をさせていただくことをお許しを願いたいと思います。

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第10号(1983/10/07、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいま所管の大蔵大臣初め各大臣からお答えがございましたが、私は、関心がないというわけではありませんけれども、全然知らなくて、いま聞いて初めて理解したようなことでございます。
【次の発言】 お答えさしていただきます。  総理府水府に置かれている審議会等については、昭和四十四年七月十一日に閣議決定に基づきまして、所掌事務が複数の省庁に関連する審議会等については、原則として、特に事務の関連が深い特定の省庁へ移管するとの方針で、従来から検討を行ってきたところであります。  今回、総理府本府及び行政管理庁を統合再編するに当たり、その趣旨を踏まえ、総理府本府に置かれている三十五審議会等に……

第100回国会 内閣委員会 第4号(1983/11/17、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律及び国際科学技術博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について、一括してその提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  まず、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  本年八月五日、一般職の職員の給与について、俸給及び諸手当の改定等を内容とする人事院勧告が行われました。政府としては、その内容を検討した結果、本年四月一日から平均二%の改定を行い、その配分については、人事院勧……

第100回国会 文教委員会 第1号(1983/10/05、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいま議題となりました日本学術会議法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  日本学術会議は、わが国の科学者の内外に対する代表機関として、科学の向上発達を図り、行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させることを目的として設置された機関であります。  昨今の科学の発展には目覚ましいものがあり、学術研究も多様化が進む一方で、学術研究の細分化、専門化も多く見られるところであります。これらの学術研究の進歩発展に対応し、日本学術会議の目的を果たすために、日本学術会議会員の選出方法を改めるほか、日本学術会議の組織等の改正を図ることとし、ここに……

第100回国会 文教委員会 第3号(1983/11/02、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 先生の御質問にお答えさせていただきます。  ただいま御指摘の点につきましては、先生も御承知のように、各方面において種々論議が行われておるのでございますが、私といたしましては、先ほど参考人からも述べられましたように、戦後の設立当初とは異なり、飛躍的とも言えるほど科学が著しい発展を遂げたという時代の変化、こういった変化への対応という問題が一番大きな問題ではないかと思います。また一方、若い科学者の方々が、ともすれば御自分の研究の方に熱心になりがちであるかとは思いまするが、学術会議の活動にこれらの若い研究者の関心を引くようなものをつくり出すことができないのではないかというようなこともあ……

第100回国会 予算委員会 第1号(1983/09/19、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 お答えさせていただきます。  給与担当大臣としての私は、先ほど大出先生がいろいろと総理に対して御質問がございました。総理はその御質問に対してはっきりお答えしておられますので、ああした答えを私は当然守っていかなくちゃならない。そして、いまのところは財政、国政全般の中で考えるということも言われておりますけれども、給与担当大臣としてはでき得る限り最大限の努力をして人事院勧告を尊重するようにしてまいりたい、努力をさしていただきたい、かように考えております。


丹羽兵助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-|36期|-37期-38期-39期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院36期)

丹羽兵助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-|36期|-37期-38期-39期
第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1983/03/04、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 昭和五十八年度における内閣及び総理府所管の歳出予算要求額について、その概要を御説明いたします。  内閣所管の昭和五十八年度における歳出予算要求額は百二億九千八百二十二万五千円でありまして、これを前年度歳出予算額百一億五千七百七十九万四千円に比較いたしますと、一億四千四十三万一千円の増額となっております。  次に、総理府所管の昭和五十八年度における歳出予算要求額は六兆二千八百二十九億六千八百八十三万二千円でありまして、これを前年度歳出予算額六兆六百五十四億二千九百九十九万二千円に比較いたしますと、二千百七十五億三千八百八十四万円の増額となっております。  このうち、経済企画庁、環……

第98回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1983/03/07、36期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいま審議室長の方からも先生のお尋ねにお答えいたしましたように、政府も考えなくてはならない問題もたくさんあるようでありますし、政府としては一応切りがついた、片づけたというような考えは抱いておりまするが、しかし、いま申し上げたように世間からいろいろの要望等出てまいりまするし、特にシベリア抑留者の方々の御苦労を思いまするときに、これは特別私どもとしても考えねばならないことの一つかと思いまして、いまお話がありましたように戦後処理問題のあの場において、懇談会と申しますかあそこにおきまして、目下いろいろな問題等含めまして検討さしていただいておるわけでございます。決して、このシベリア問題……



丹羽兵助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-|36期|-37期-38期-39期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

丹羽兵助[衆]在籍期 : 27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-|36期|-37期-38期-39期
丹羽兵助[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 36期在籍の他の議員はこちら→36期衆議院議員(五十音順) 36期衆議院議員(選挙区順) 36期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。