丹羽兵助 衆議院議員
38期国会発言一覧

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このページでは丹羽兵助衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院38期)

丹羽兵助[衆]本会議発言(全期間)
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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 衆議院本会議 第4号(1989/02/13、38期、自由民主党)【政府役職:労働大臣】

○国務大臣(丹羽兵助君) 本格的な高齢化社会の到来を迎え、活力ある経済社会を維持していく上で、六十五歳程度までの雇用就業の場を確保していくことは、先ほど総理も申されましたように重要な課題でございます。  このため、高年齢者雇用安定法に基づいて、六十歳定年の定着に努めるとともに、六十五歳程度までの継続雇用を促進するため、労使に対する啓発指導、人事労務管理制度の見直し、職場環境の改善等についての相談援助の充実、また各種助成制度の活用等の対策を講じていきたいと考えております。さらに、今後とも、これらの施策を積極的に推進することにより、六十五歳程度までの雇用就業の場の確保を図ってまいりたいと考えており……

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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 社会労働委員会 第1号(1989/03/02、38期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 労働大臣を拝命いたしました丹羽兵助でございますが、先生方々には格別御指導、お世話になりますが、どうかよろしくお願いいたします。  先生方は十分御承知のことでございますけれども、我が国経済社会は、産業構造の転換や国際化の進展など課題が山積しておりまするが、こうした中で働く人たち一人一人の豊かな生活を実現していくことが、労働行政に課せられた責務と考えております。  豊かでゆとりのある勤労者生活の実現や内需拡大の観点からは、労働時間の短縮がぜひとも必要でございます。私は、昨年決定されました新経済計画等に基づき、週休二日制の普及や週四十時間労働の早期実現に積極的に取り組んでまいりたいと……

第114回国会 社会労働委員会 第2号(1989/03/28、38期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、労働基準監督署並びに公共職業安定所及びその出張所の設置等に関し承認を求めるの件について、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  現在、労働省の地方支分部局として、労働基準監督署及び公共職業安定所が全国に配置されておりますが、これらに関して、現下の重要課題である行政改革の一環として、その一部を整理統合するとともに、近年の地域の実情の変化に伴い、その配置の適正化を図る必要が生じてきております。  この案件は、昭和六十三年度において行う予定の右の理由による再編整理に伴い、中央労働基準監督署ほか労働基準監督署六カ……

第114回国会 社会労働委員会 第3号(1989/05/19、38期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 社会労働委員会の御審議に先立ち、今後の労働行政について所信を申し述べ、委員各位を初め、国民の皆様方の御理解とご協力をお願い申し上げます。  今日、我が国経済社会は順調な発展を遂げておりまするが、一方では経済構造の転換、高齢化社会の進展、就業形態の多様化など種々の変化に直面しております。このような社会構造変化に対応し、社会の活力を維持するとともに、我が国の経済的地位にふさわしい豊かな勤労者生活を実現するため、次の事項に重点を置きつつ労働行政を積極的に推進してまいる考えであります。  第一は、経済構造転換と就業形態の多様化に対応した雇用対策でございます。  現在、雇用情勢は全国的に……

第114回国会 社会労働委員会 第4号(1989/05/23、38期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 ただいま議題となりました雇用保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  近年、我が国においては、サービス経済化の進展、女子の就業意欲の高まり等を背景として、就業形態の多様化が進展しております。特に、いわゆるパートタイム労働者につきましては、その数が著しく増加するとともに、勤続年数の伸長、就業分野の拡大等の質的な変化も見られるなど、今や経済社会にとって欠くことのできない重要な労働力になっております。今後ともこの傾向はさらに進むものと見込まれます。これに伴い、雇用保険制度においても、パートタイ……

第114回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1989/03/31、38期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 このたび労働大臣に就任いたしました。  またあれやこれやで大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。  石炭対策特別委員会の開催に当たりまして、一言改めてごあいさつを申し上げます。  今日、石炭鉱業は、第八次石炭政策のもとで生産規模の縮小が進められ、これに伴い多数の離職者が発生しております。最近、全国の雇用失業情勢は改善されているものの、炭鉱離職者の再就職については大変厳しいものがございます。私は、離職者対策こそが石炭政策のかぎでもあるとの認識に立ちまして、全力を挙げてこれに取り組んでまいりたいと考えております。  また、労働行政に密接なかかわりを持つ産炭地の振興……

第114回国会 予算委員会 第3号(1989/02/17、38期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 先生のお尋ねに対して、労働省としてとらせていただきました施策についてお答えをさせていただきます。  なるほど先生のおっしゃいますように、たくさんの所得のある人と違いまして、働いて生活していかれる方々にとっては、たとえ三%の消費税でありましても、大変影響することでございますので、これらの身がわりに出さねばならないものであるならば、身がわりに出さなくても済むような対策を考えてほしい、そこで先ほど大蔵大臣の申されましたようないろいろと変わった方法で穴埋めをさせていただく、こういうことでとらせていただいたのであります。  以上でございます。

第114回国会 予算委員会 第4号(1989/02/18、38期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 お答え申し上げますが、ただいま先生のおっしゃいましたように、消費税が導入されることにより、やはり下請業者が元請業者と分離発注を受けることによって、そういう形態が多くなって、労働安全衛生管理がおろそかになつて、そういう心配はないかというようなお尋ねでございます。  私は、これに対してお答えさしていただきたいと思いますけれども、消費税の導入に伴い受注形態の変化が起きるとは必ずしも考えてはいませんが、そうだとは考えておりませんけれども、しかし、今のお話のように起きるようなこともあろか、こう思います。いずれにしても、労働災害の防止及び労災補償については、御懸念のようなことがないようにこ……

第114回国会 予算委員会 第5号(1989/02/20、38期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 お答えさせていただきます。  今回、労働省の元課長が逮捕され、労働本省が検察当局により捜査されたことにより、労働行政への信頼が損なわれたことはまことに残念であり、遺憾であり、申しわけないことと存じております。  このような事態に立ち至った以上は、今後の司法当局の判断を待つべきものと私は考えております。  今後は、綱紀の粛正の徹底を図り、腹を据えて労働行政を推進し、信頼を回復することが何よりも大切なことだと考えております。幹部職員に対し、このことを肝に銘ずろよう指示をしたところであります。  労働行政の積極的な推進のために、全力を尽くしてまいりたいと考えております。  以上が答え……

第114回国会 予算委員会 第6号(1989/02/27、38期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 お答え申し上げます。  私の政治家としての信念を申し上げたところでございまして、何らリクルートを意識したものではございません。私は、今でもそういう考えを持っております。
【次の発言】 大変結構なお尋ねをいただきましたので、お答えさせていただきたいと思いますが、まず、年金の支給開始年齢の引き上げが考えられますときに、先生がおっしゃいましたように六十五歳までの雇用確保が必要である。六十五歳までの定年延長は可能なのか、また、現在無理だとしても何年までには六十五歳定年制というものを実現するというようなことが計画として考えられるか、それが考えられなければ大変だという御意見でございますが、……

第114回国会 予算委員会 第8号(1989/03/03、38期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽国務大臣 お答えさせていただきます。  こうした重要な、重大なことで事実関係がはっきりしなくてはなりませんので、事務当局から申し上げたとおりでございます。私もこうしたことはなかったと信じております。


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 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2023/02/05

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