山下徳夫 衆議院議員
37期国会発言一覧

山下徳夫[衆]在籍期 : 32期-33期-34期-35期-36期-|37期|-38期-39期-40期-41期
山下徳夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山下徳夫衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

山下徳夫[衆]本会議発言(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 衆議院本会議 第10号(1984/03/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○山下徳夫君 私は、ただいま議題となりました昭和五十九年度総予算三案について、自由民主党・新自由国民連合を代表して、政府原案に賛成の討論を行います。  御承知のとおり、我が国経済は再度にわたる石油ショック等の影響を受け、世界同時不況の中で長期の低迷に陥ったのでありますが、昨年後半から徐々に景気が回復基調に乗り、ことしは景気が一段と回復するものと思われます。しかし、この間における税収の減少は歳入の不足を生み、その穴埋めとして発行された国債の残高が一般会計における国債費の増大となってあらわれ、そのために政策経費が圧迫され、これが財政運営の上でも大きな障害となっているのであります。今やこの国債依存の……


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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 衆議院本会議 第4号(1985/11/12、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:運輸大臣】

○国務大臣(山下徳夫君) 和田さんの御質問にお答えいたします。  運輸事業に対する規制は、利用者が必要な輸送サービスを安全かつ良好な状態で安定的、効率的に受けることができるようにするという、運輸行政の目的を達成するためのものでありますけれども、運輸事業が経済社会の情勢の変化に伴う利用者ニーズに的確に対応し得るとともに、国民負担の軽減を図るため、随時その見直しを行う必要があると認識いたしておる次第でございます。今後十分心して取り組みたいと思っております。  次に、我が国航空企業の運営体制は、四十五年の閣議了解及び四十七年の運輸大臣通達、いわゆる航空憲法、これによって定められているところであります……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 衆議院本会議 第16号(1986/04/01、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました特定都市鉄道整備促進特別措置法案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、大都市圏における鉄道の通勤通学時の著しい混雑状況を抜本的に解決するため、都市鉄道の複々線化工事等の工事費の支出に充てる資金の一部をあらかじめ運賃に上乗せして確保することとする、特定都市鉄道整備積立金制度の創設等、特別の措置を講じることにより、工事の実施に伴う鉄道事業者及び鉄道利用者の負担の平準化を図りつつ、必要な輸送力増強工事を促進し、鉄道利用者の利便の向上を図ろうとするものであります。  本案は、二月十八日本委員会に付託となり、三月五日三塚……

第104回国会 衆議院本会議 第19号(1986/04/11、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、昭和六十年代においても、貨物輸送の合理化、海外に依存する各種資源の安定的確保、港湾の利用の高度化への対応、地域振興のための基盤施設の整備、船舶航行等の安全性の向上、港湾及び海洋の環境の整備等の必要性が増大している実情にかんがみ、港湾の整備を引き続き強力かつ計画的に実施するため、昭和六十一年度を初年度とする新しい港湾整備五カ年計画を策定することとしようとするものであります。  本案は、去る二月二十五日本委員会に付託され、三月二十八日三塚……

第104回国会 衆議院本会議 第25号(1986/05/06、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました日本国有鉄道の経営する事業の運営の改善のために昭和六十一年度において緊急に講ずべき特別措置に関する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、国鉄の長期債務に係る負担の軽減を図るため、国鉄が資金運用部から貸し付けを受けた長期債務のうち、既に棚上げ措置を講じている特定債務五兆円余等を一般会計に承継させることとするとともに、職員の退職の促進を図るため、退職希望職員の募集を行う場合、退職希望職員である旨の認定を受けた職員が退職したときは、公的部門に再就職した者等を除き、俸給、扶養手当及び調整手当の合計額の十カ月分に相……

第104回国会 衆議院本会議 第28号(1986/05/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました特定外航船舶解撤促進臨時措置法案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、外航海運をめぐる経済的事情の著しい変化にかんがみ、船腹量が過剰となり、かつ老朽、不経済化している特定外航船舶の解撤を促進するための措置を臨時に講ずることにより、外航海運の健全な振興を図り、もって国際経済の発展に寄与することを目的とするものでありまして、  第一に、特定外航船舶の解撤を促進するため、運輸大臣が解撤促進基本指針を策定することとするとともに、特定外航船舶を事業の用に供している特定海運事業者は、解撤促進基本指針に従って解撤を行うよう努……

第104回国会 衆議院本会議 第30号(1986/05/21、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  千九百七十三年の船舶による汚染の防止のための国際条約に関する千九百七十八年の議定書は、近年におけるタンカーの大型化等にかんがみ、従来からの油に関する規制を強化するとともに、油以外の有害物質の海上輸送の増大等に対応して海洋汚染の包括的な防止を図ることを目的として採択された条約であり、我が国は、昭和五十八年五月に制定いたしました海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律によって、その実施に関……

山下徳夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院37期)

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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会 第8号(1984/02/20、37期、自由民主党・新自由国民連合)【議会役職】

○山下(徳)委員長代理 これにて草川君の質疑は終了いたしました。  次に、清水勇君。

第101回国会 予算委員会 第9号(1984/02/21、37期、自由民主党・新自由国民連合)【議会役職】

○山下(徳)委員長代理 この際、二見伸明君より関連質疑の申し出があります。近江君の持ち時間の範囲内でこれを許します。二見伸明君。

第101回国会 予算委員会 第11号(1984/02/25、37期、自由民主党・新自由国民連合)【議会役職】

○山下(徳)委員長代理 これにて有島君の質疑は終了いたしました。  次に、木下敬之助君。
【次の発言】 これにて木下君の質疑は終了いたしました。  午後一時十五分より再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十八分休憩

第101回国会 予算委員会 第18号(1984/03/09、37期、自由民主党・新自由国民連合)【議会役職】

○山下(徳)委員長代理 以上で貝沼君の質疑は終了いたしました。  次に、神田原君。

第101回国会 予算委員会 第19号(1984/03/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○山下(徳)委員 私は、自由民主党・新自由国民連合を代表して、ただいま議題となっております昭和五十九年度予算三案について、政府原案に賛成し、日本共産党・革新共同から提出された編成替えを求める動議に反対の討論を行います。  御承知のとおり、近年における世界の同時不況という停滞する経済の中で、ひとり我が国は国民の英知と努力によって見事その荒波に耐え抜いてまいりました。この間、我が国の財政は、大量の公債の発行という非常手段によって、景気の回復と国民生活の安定向上を図ってまいったのであります。  しかし、公債発行残高の累増は財政の対応力を著しく弱める結果となりました。今や我が国の財政は、本来期待されて……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 運輸委員会 第1号(1984/12/21、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 このたび、運輸大臣を拝命いたしました山下徳夫でございます。  申し上げるまでもなく、運輸省の所管は陸海空にわたる交通全般はもとより、観光あるいはまた海上保安とか気象、非常に範囲が広うございます。さらにまた、現在御案内のとおり、国政の重要課題でございます国鉄再建あるいはこれも難問の一つでございます海運・造船の不況対策等いろいろな問題を控えておりまして、全くそういう方面に今日まで知識の薄うございました私にとっては大変な重責だと、みずから身の引き締まる思いをいたしておるところでございます。  この上は、皆様方の御協力を心からお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえる次第でございます。……

第102回国会 運輸委員会 第2号(1985/02/20、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 第百二回国会に臨み、当面の運輸行政の諸問題に関し、所信を述べ、各位の御理解を賜りたいと存じます。  今日、我が国経済社会は大きな転換期にあります。昭和五十年代において急速に進展した産業構造の変化、技術革新、高度情報化、国際化等さまざまな変化が、六十年代にはさらに本格化し、経済社会の各般の分野に浸透していくものと考えられます。運輸は経済社会活動を支える基盤としての役割を担うものであり、こうした時代の大きな変化に対応し、時代の求める新しい輸送需要に適合した輸送サービスを供給し得るよう交通施設の整備を進めるとともに、運輸産業全般にわたってその活性化を図ることが極めて重要な課題となって……

第102回国会 運輸委員会 第3号(1985/02/22、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 過去数次にわたる国鉄の再建計画が所期の目的を達成することができないで、破綻に瀕しておりますことは御承知のとおりでございますが、その主たる原因といたしましては、私も予算委員会等において数次にわたって申し上げてまいりましたとおり、基本的問題としては、公社制度並びに全国一元的な運営、この二つであろうかと思います。このことによっていわゆる鉄道の特性を発揮するに至らないまま今日に至っておるということでございますから、この点について、特に監理委員会等においても、これを中心として御審議をいただいていると私は存じておりますし、またその点に留意しながら私どもも御協力を申し上げたい、かように考えて……

第102回国会 運輸委員会 第4号(1985/02/26、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 ただいま議題となりました日本自動車ターミナル株式会社法を廃止する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  日本自動車ターミナル株式会社は、民間資金のみによる建設が困難な大都市におけるトラックターミナルの建設を担う特殊法人として、昭和四十年七月に政府の出資を受けて設立されて以来、東京都の市街地の周辺部におけるトラックターミナルの整備及び運営により、トラック輸送の合理化及び道路交通の円滑化に大きく貢献してまいりました。  しかしながら、既に同社によるトラックターミナルの整備は相当の進捗を見、また、同社の経理状態も安定的に推移する状況となってまいりましたことから、特殊法人と……

第102回国会 運輸委員会 第5号(1985/03/26、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 ただいまの御質問に十分お答えするには技術的、事務的にかなりの量になると思います。したがいまして、私から、当初例質問がございました、これを設立するに至った趣旨と申しましょうかいきさつ、これだけを御答弁申し上げて、あとは事務当局からお答えいたしたいと思います。  私から申し上げるまでもなく、昭和三十年代の後半くらいでございましたでしょうか、そのころから非常にモータリゼーションと言われるように陸上交通がふえてきた。特に高速道路の進展に伴いまして、長距離輸送が急速に加速度的にふえてまいったわけでございます。しかも、これらはすべて大都市に向かって運行される。したがって、大都市の中の交通が……

第102回国会 運輸委員会 第6号(1985/03/29、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 沖縄あるいは奄美大島といえども、日本の領土である限りは法の適用も同じでありますし、違法行為があれば、当然法に照らして同じ取り締まりをやる、あるいは同じ罰を科すことは当然のことであります。ただ、このことに関しましては、今日まである程度の長い期間においていろいろないきさつを経てきている。言うなれば、現地における行政当局もある程度手綱をくれたというのは語弊があるかもしれませんが、実態を見ながらある程度これを許容した面もあったかもしれないと私は思うのであります。そういった過去におけるいきさつを考えるならば、ここで同等に厳罰でもって臨むということはいかがなものであろうかということは、私も……

第102回国会 運輸委員会 第7号(1985/04/02、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 どうも私の答弁の用意整わざるうちに御質問でございまして、大変不用意でございまして、私もその趣旨の御質問については事前によく理解していなかったのでございますが、いずれにいたしましても、米軍機が使用する特定空港が非常に多いということで、トータルとしては非常に多くなっているということじゃないかと思いますが……。
【次の発言】 今御指摘のように、一部の新聞にはいろいろ書いておりますけれども、現時点においてはまだまとまったという現地からの電話を受け取っておりません。ことしに入りまして、加速度的に私どもは非常に密度を濃くしていろいろと交渉を持たしておりますし、一たん中断したものの、今回も二……

第102回国会 運輸委員会 第8号(1985/04/12、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 御心配の点につきましては、統合した後も事業の遂行等に支障を来すことは絶対ないと確信をいたしております。
【次の発言】 先ほど名古屋高等裁判所におきまして東海道新幹線騒音・振動侵入禁止等請求控訴事件についての判決が言い渡されました。その内容は、差しとめ請求については棄却され、損害賠償請求については一部認容されたものでございます。  現時点におきましては、この判決を明確に評価できる段階ではございませんが、差しとめ請求が棄却されたことは、新幹線の公共的使命、国鉄における騒音、振動防止の諸施策の努力が認められたものであり、損害賠償請求については、一審判決の認容額が変更され、減額されてい……

第102回国会 運輸委員会 第9号(1985/04/16、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 非常に大きな大切な問題でございますが、浅学なる私が先生の御質問に十分お答えできるかどうか存じませんが、私は今から随分前、もう三十年ぐらい前に、内閣の諮問機関でございます観光事業審議会の委員をいたしておりました。東京オリンピックの前でございましたが、当時の観光事業審議会で議せられた問題というのは、オリンピックの時点に五十万ぐらいの人が来るかもしれない、実際にはそんなに見えなかったけれども、この急膨張する外国の観光客に対して何をやるべきかということで、いわゆるサイトシーイング的な観光の整備をやろうということでございました。したがって、当時としては、日光から東京を経て京都、奈良、大阪……

第102回国会 運輸委員会 第10号(1985/04/19、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 最近の交通工学の非常な目まぐるしい進展は、今後とも新しい交通システムを次々に生んでいくと思います。その都度既存の交通機関が脅かされるということは、これは大変な問題だと私も思っておりますし、したがって、既存の交通機関との調整を十分図っていかなければならないことは当然だと私も理解いたしておりますから、森山運輸大臣が五十四年三月に参議院の予算委員会で答弁されました趣旨と全く変わっておりません。今後ともその方針で運輸省はいくつもりでございます。
【次の発言】 先ほどから先生の御質問を承っておりまして、現実に大変お困りの方があるとするならば、国鉄並びに関係各位から十分事情を聴取いたしまし……

第102回国会 運輸委員会 第11号(1985/05/31、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 ただいまは船員法の一部を改正する法律案を御可決いただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。

第102回国会 運輸委員会 第12号(1985/06/07、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 お答えをいたします。  第一点の亀井委員長の御発言の問題でございますが、これまでたびたび衆参両院の委員会等におきましても私から御答弁申し上げましたように、亀井委員長から決してあのような言い方はしておらないという回答が私の方にございましたので、私はそれを信じております、  ただ、あのときの状況は、むしろ記者団から設問されまして、そういうやめるというようなことについてどう思うかというような、そういう設問があったということが前提でございましょう。そこで、亀井委員長とされましては、――委員長がいらっしゃるのに、私がここで一々されましてはと言うこともないのでございますが、ただ、委員会にお……

第102回国会 運輸委員会 第13号(1985/06/21、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 その精神は、行革審の答申を尊重するということ、間違いございませんが、これを例えば政令あるいはまた省令あるいはまた法律等において改正しなければならないものは改正して国会にお示しして御審議をいただくという段階になりますと、これは提案者である政府のいわゆる運輸省が責任があることは当然でございます。
【次の発言】 今お話がございましたように、海造審の答申の中でも、この余剰船舶の問題については、これは強くお触れになっている問題でございます。申し上げるまでもなく、第一次、第二次石油ショック以来、その当時、昭和五十四年でございましたか、これをピークといたしまして、それからもう半減あるいはそれ……

第102回国会 運輸委員会 第14号(1985/08/20、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 私は、航空交通の安全の確保が航空行政の最も基本的な課題であると確信して、従来から安全対策に最大限の努力を傾注するよう関係者を指導してきたところでありますが、去る八月十二日、日本航空一二三便ボーイング747型機(乗客五百九名、乗員十五名)が墜落し、多数の死傷者が発生したことは、まことに遺憾に存ずる次第であります。  この事故により亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りいたしますとともに、御遺族の方々に衷心よりお悔やみ申し上げる次第であります。また、負傷されました方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げる次第でございます。  政府といたしましては、捜索救難活動を強力に推進するため、直……

第102回国会 決算委員会 第3号(1985/04/11、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 まず、軽貨物のタクシーの問題でございますけれども、基本的な私どもの理念といたしましては、こういう違法行為を見過ごしておくということは、ますます違法活動がエスカレートいたしまして、基本的に社会秩序を破壊していくという考え方に立っているわけでございます。したがいまして、そういう観点から今回は立法化をお願いしたということでございます。そのことによって、具体的に申し上げますと自動車の使用を停止するとか、あるいは従来できなかった一回だけではという問題、反復してこの行為をしなければといったそういう問題を、一回でも取り締まるということでございまして、具体的には、私の不十分な点はまた政府委員か……

第102回国会 決算委員会 第10号(1985/06/12、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 たとえ末端の行政事務に関してのことでございましても、ただいまの質疑を拝聴いたしただけでも、私は大臣として非常な不快感を禁じ得ないのでございます。たまたま今行政上のいろいろな問題について、我が省においてそれぞれチェックをしながら検討の段階でございますので、この問題は十分ひとつ参考にして今後に処してまいりたい、かように思っておる次第でございます。
【次の発言】 御承知のとおり、今国が持っております許可認可事項は約一方でございますが、その中の二千二百数十件というものが運輸省でございます。大変に多い。そこで、昨年の七月以来行政機構の改革も率先して運輸省は行いましたし、また、これらの許認……

第102回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1985/02/26、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 運輸省の交通安全対策に関する所信を申し述べます。  我が国経済社会の進展に伴い、交通運輸活動は年々活発化、多様化してきており、今後の運輸行政は、このような情勢の変化に的確に対応して進めていく必要があります。このため、運輸省におきましては、昨年七月に中央及び地方の組織を大幅に改革し、新しい時代の要請に適合した政策を進めるべく、体制の整備を図ったところであります。申すまでもなく、交通の基本は安全の確保にあり、新体制のもと各般の施策を展開するに当たっては、利用者が安心して交通機関を利用できる条件を整えることが何よりも肝要であると考えております。  このため、鉄道、港湾、航路、空港など……

第102回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1985/04/17、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 今お話がございましたように、交通の基本は安全の確保であるという鉄則はそのとおりでございます。  そこで、安全の確保のためには三つの大きなテーマがあると思うのでございます。  まず交通基盤施設の問題、二番目には輸送機器の安全性の問題、三番目には運行関係者の人間管理あるいは運行する人自体の安全意識の問題とがあると思うのでございます。したがいまして、これらの面につきましては、私どもも日常省内でいろいろと協議をしながら安全確保のために努力をいたしております。  御案内のとおり、交通行政というのは多元化いたしておりまして、先ほど御答弁になりました総務庁の方で一応おまとめいただいております……

第102回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1985/06/06、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 成田の問題につきまして、地元の代議士としていろいろと御心配をいただいておりまして、大変ありがたく、また恐縮に存ずる次第でございます。  この機会に少しばかり私の感想を申し上げてみたいと思うのでございますが、御指摘のとおり、世界の大きな都市で滑走路が一本というのは珍しいことでございます。一番多いのはたしかシカゴだと思いましたが、あそこには六本の滑走路がある。あるいは大都市における複数の空港、一つの都市に三つも空港がある、その合計が四本、五本ということはざらでございまして、そういう面からすると、まことにどうもお寒い限りであるということはおっしゃるとおりでございます。  また、あわせ……

第102回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1985/08/28、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○山下国務大臣 私は、航空交通の安全の確保が航空行政の最も基本的な課題であると確信して、従来から安全対策に最大限の努力を傾注するよう関係者を指導してきたところでありますが、去る八月十二日、日本航空一二三便、ボーイング747型機、乗客五百九名、乗員十五名が墜落し、多数の死傷者が発生しましたことはまことに遺憾に存ずる次第でございます。  この事故により亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りいたしますとともに、御遺族の方々に衷心よりお悔やみ申し上げる次第であります。また、負傷されました方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。  政府といたしましては、捜索救難活動を強力に推進するため、直ちに持ち回……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会公聴会 第1号(1984/02/23、37期、自由民主党・新自由国民連合)【議会役職】

○山下(徳)委員長代理 どうもありがとうございました。  次に、黒羽公述人にお願いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
【次の発言】 これより公述人に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。谷垣禎一君。
【次の発言】 湯山男君。
【次の発言】 二見伸明君。
【次の発言】 木下敬之助君。

第101回国会 予算委員会公聴会 第2号(1984/02/24、37期、自由民主党・新自由国民連合)【議会役職】

○山下(徳)委員長代理 どうもありがとうございました。  次に、小田公述人にお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
【次の発言】 これより公述人に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上田哲君。
【次の発言】 草川昭三君。
【次の発言】 木下敬之助君。
【次の発言】 瀬崎博義君。

第101回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1984/03/10、37期、自由民主党・新自由国民連合)【議会役職】

○山下(徳)主査代理 これにて、松浦利尚君の質疑は終了いたしました。  次に、渋沢利久君。
【次の発言】 これにて渋沢利久君の質疑は終了いたしました。  次に、山田英介君。
【次の発言】 これにて山田英介君の質疑は終わりました。  次に、塩田晋君。
【次の発言】 これにて塩田晋君の質疑は終了いたしました。  次に、藤田スミ君。
【次の発言】 これにて藤田スミ君の質疑は終了いたしました。  次に、永井孝信君。     〔山下(徳)主査代理退席、清水主査代理     着席〕
【次の発言】 これにて永井孝信君の質疑は終了いたしました。  次に、草川昭三君。

第101回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1984/03/12、37期、自由民主党・新自由国民連合)【議会役職】

○山下(徳)主査代理 これにて奥野一雄君の質疑は終了いたしました。  次に、辻第一君。
【次の発言】 これにて辻第一君の質疑は終了いたしました。  次に、沢田広君。
【次の発言】 これにて沢田広君の質疑は終了いたしました。  次に、長田武士君。
【次の発言】 これにて長田武士君の質疑は終了いたしました。  次に、土井たか子君。



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データ更新日:2023/02/05

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