このページでは野田毅衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○野田毅君 ただいま議題となりました特定中小企業者事業転換対策等臨時措置法案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のとおり、近年における中小企業をめぐる経済環境は、国際的には、近隣諸国の追い上げ、先進諸国における保護貿易主義の高まり、また、国内的には、技術革新の進展、経済のソフト化、サービス化等大きく変化してきておりますが、加えて、昨年秋以降の円相場の高騰は、輸出型産地の中小企業を中心に大きな打撃を与えており、さらに、対外経済関係の改善のためにとられた市場開放政策に伴い、中小企業性製品の輸入の増加が予想されるなど、中小企業をめぐる環境は一層厳しさを……
○野田毅君 ただいま議題となりました航空機工業振興法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のように航空機工業は、関連産業が極めて広範にわたり、技術の波及効果が大きい産業であるため、各国とも積極的な振興策を実施しておりますが、近年、航空機等の開発は、国際共同開発方式が世界的な趨勢となっております。我が国としても、これに積極的に参加していくことが必要となっておりますが、現下の財政事情のもとでは、現行の助成方式による支援が困難な状況となっております。 本案は、このような状況にかんがみ、現在、我が国が取り組んでいるYXX及びV二五〇……
○野田毅君 ただいま議題となりました情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のとおり、最近における我が国の情報化は、経済社会活動のあらゆる分野で急速に進展しつつあります。これに伴い、ソフトウエアに対する需要も著しく増大いたしておりますが、その供給体制はいまだ脆弱なこともあり、ソフトウエアの需給ギャップは深刻化してきております。 本案は、このような状況にかんがみ、情報処理振興事業協会が行っている汎用プログラムの開発等を今後一層積極的に展開していくため、同協会が行う汎用プログラムの開発等の業務に必要な資金……
○野田毅君 ただいま議題となりました中小企業指導法及び中小企業近代化資金等助成法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のように、我が国経済社会の情報化は急速なテンポで進展しつつありますが、中小企業の情報化の現状は、大企業に比べて大きく立ちおくれております。このままで推移するならば、大企業と中小企業との情報化格差により、両者の経営力格差は一層拡大するばかりか、我が国産業のバランスのとれた発展に支障を生ずることも懸念されます。 本案は、このような現状にかんがみ、中小企業の情報化について人材、資金の両面から支援する措置を講じようと……
○野田毅君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法案について申し上げます。 本案は、最近における内外経済環境の変化に対処して、民間事業者の能力の活用により、経済社会の健全な発展の基盤の充実に資する特定施設の整備を促進しようとするものであります。 その主な内容は、 第一に、本法案の対象となる特定施設を、工業技術の研究開発及び企業化の基盤施設、電気通信業等の技術の開放型研究施設、情報処理の事業の発達のための複合型施設、電気通信業等の発達等のための複合……
○野田毅君 ただいま議題となりました化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、化学物質の安全性確保対策の一層の充実を図るため、化学物質の規制に関する国際的動向を勘案しつつ、化学物質の規制をさらに強化する措置を講じようとするものであります。 その主な内容は、 第一に、現行法の「特定化学物質」を「第一種特定化学物質」に改めるとともに、新たに「第二種特定化学物質」及び「指定化学物質」の定義を定めること、 第二に、厚生大臣及び通商産業大臣は、製造または輸入前に届け出られた新規化学物質が指定……
○野田委員 きょうは予算委員会一般質問の中、大変お忙しい中、河本長官、恐縮でございます。 特に、五十九年度予算編成及びそれに関連して政府の経済運営の見通し等について大変な御苦労をされたわけでありますけれども、その御苦労に対して深甚なる敬意をまず表したいと思うのです。 その中で、五十九年度予算、経済成長、実質で四・一、こういうことになっておるのですが、経済成長への寄与について、財政の面からするならば、いわば寄与率からいえばゼロになった。この点については、かねての長官のお考えからすれば、財政政策の活用の余地がもっとあったのではないか。あるいは特に公共事業あたりをもう少しふやすことによって、少し……
○野田委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、上坂昇君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。