野田毅 衆議院議員
42期国会発言一覧

野田毅[衆]在籍期 : 33期-34期-35期-36期-37期-38期-39期-40期-41期-|42期|-43期-44期-45期-46期-47期-48期
野田毅[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは野田毅衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院42期)

野田毅[衆]本会議発言(全期間)
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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 衆議院本会議 第2号(2000/07/31、42期、保守党)

○野田毅君 私は、保守党を代表して、森総理の所信表明に関し質問をいたします。  質問に先立ち、有珠山や伊豆諸島における噴火、地震により長期間にわたり不安な毎日と不自由な生活を強いられている皆さんに、心よりお見舞いを申し上げます。また、現地の自治体を初め、関係者の方々の御労苦をねぎらいたいと思います。  さて、九州・沖縄サミットが先日無事終わりました。森総理を初め、関係者の皆様には大変御苦労さまでした。  今回のサミットはさまざまな成果がありましたが、特筆すべきは、米国の大統領として本土復帰以来初めて沖縄を訪問したクリントン大統領が、沖縄県民に対して直接語りかけ、米軍基地について理解を求めつつも……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 衆議院本会議 第3号(2001/02/06、42期、保守党)

○野田毅君 私は、保守党を代表して、森総理の施政方針演説に対し、質問をいたします。  質問に先立ち、先般のインド西部の大地震によって被災されました方々に対して、心よりお見舞い申し上げますとともに、速やかな復興をお祈りします。保守党としても、昨日、私たちの微意をインド大使館にお届けしましたが、政府におかれても、可能な限りの支援措置を講じていただきたいと思います。  また、有明海のノリの被害については、漁業関係者への金融支援を決定しましたが、政府におかれては、原因の徹底究明と必要な対策を早期に講じていただきたい。そして、宝の海を取り戻すため、総合的、抜本的な有明海再生計画の策定を要請いたします。 ……


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 衆議院本会議 第3号(2001/10/02、42期、保守党)

○野田毅君 私は、保守党を代表して、小泉総理の所信表明演説に対し、質問をいたします。(拍手)  質問に先立ち、先般、米国において発生した同時多発テロによって犠牲となられた方々に対し心から哀悼の意を表しますとともに、米国民を初め多くの被害者の皆様に対し心からのお見舞いを申し上げます。  今回のテロの特色は、政府や軍関係の施設をターゲットにするだけでなく、民間機をハイジャックし、民間のオフィスビルを攻撃したという、まさに無差別大量殺人そのものであり、何の罪もない人々のとうとい命を一瞬にして奪う、極めて卑劣な犯罪行為であります。これは、米国のみならず日本を含めた世界じゅうの人々に向けられた攻撃であり……

野田毅[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院42期)

 期間中、委員会での発言なし。

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各種会議発言一覧(衆議院42期)

第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 憲法調査会 第1号(2000/08/03、42期、保守党)

○野田(毅)委員 私は、この憲法調査会スタートのときに、冒頭、当時会派は自由党の代表として申し上げたことがございますが、ともかくできるだけ二十一世紀の早い時期に我々は新しい日本国憲法をつくるべきである、このことを保守党として立ち上げまして一貫して訴えておるものであります。  ちなみに、現行憲法、マッカーサー総司令部から三原則が提示されたのが昭和二十一年の二月ですね。そして、それをもとにしていろいろ議論をして、政府案として国会に出されたのがその年の六月の二十日でありまして、衆議院を通過したのが八月の二十四日であります。そして、貴族院で修正、成立したのが二十一年の十月の七日。したがって、国会におけ……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 憲法調査会 第2号(2003/02/27、42期、自由民主党)

○野田(毅)委員 二つ意見を述べたいと思います。  一つは、権威と権力という問題。この点について、必ずしも最高の政治権力がイコール権威ということではない。そういう意味で、元首というものを政治権力の最高の政治権力者であるという規定をすればいろいろな話が出るかもしれないけれども、今日では、おのずから異なっていると思っています。  このことについて、外国の認識とそれから日本国内における認識と両面から見ても、今日、既に天皇陛下に対する諸外国の認識は、当然のことながら、最高の政治権力者としての認識ではない。しかし、明らかに元首としての認識ですべてがとり行われていると私は認識をいたしております。そういう意……

第156回国会 憲法調査会 第4号(2003/03/20、42期、自由民主党)

○野田(毅)委員 二つ三つ意見を申し上げたいと思います。  結論として、日本が今回のアメリカの行動を支持するということは、率直に申し上げてやむを得ないことだと思います。できれば、国連決議が行われて多国籍軍という形の中で行動が行われるということが望ましかったと思いますけれども、拒否権というものを持っている常任理事国がそれをちらつかせながらその行動に制約を加えたという状況下においては、やむを得ない。  先ほどもそうなんですが、査察を継続することによっていろいろ大量破壊兵器の廃棄を実現できるのではないかという話があるが、私は、そんな甘いものではないと思います。大量破壊兵器の実際の廃棄の着手は一体いつ……

第156回国会 憲法調査会 第6号(2003/04/17、42期、自由民主党)

○野田(毅)委員 今お話のありました、仙谷委員、首藤委員の発言に関連するんですけれども、ODAに対する評価といいますか、特に納税者、国民からの目というのは従来以上に厳しくなっている。この点で、特に国内の経済、特に地方の経済が、いわばのたうち回っていると言っていいぐらい疲弊している。しかも、さらに空洞化という現象が進んで、なかなか地方自身が容易に自立しにくい今日の状況の中で、ODAに関して今まで以上に大変厳しい目というのがあることは十分念頭に置くことが必要だと思います。  そういうミクロの世界をどう考えるか。マクロ面でいえば、今、日本全体からいえば、確かに世界経済との連動の中で、その中にしっかり……

第156回国会 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第3号(2003/04/03、42期、自由民主党)

○野田(毅)小委員 本日は、国際協力、特にODAのあり方を中心としてというテーマについて私見を述べさせていただくとともに、ここは憲法調査の場でございますから、憲法に関する若干の問題提起をさせていただきたいと思います。  人、物、資本、新しい技術、情報などが国境を越えて移動し、国際的な相互依存関係が一層強まっております今日においては、どの国も他国との協力関係なくして存立することは困難となっております。そして、国際社会全体の発展と繁栄が自国の発展と繁栄に密接なかかわりを持っている以上、各国ともに国際協力に重要な位置づけを与えていることは当然であります。  二国間の関係においても、また地域内の関係に……

第156回国会 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第2号(2003/03/13、42期、自由民主党)

○野田(毅)小委員 お二人の参考人には、大変貴重な御意見をお聞かせいただきまして、まずはありがとうございました。  限られた時間ですし、ここは憲法調査会ということでありまして、今お伺いいたしますと、現行の憲法の条項について何らか不備な点があるのかないのかということについては全然触れられていないで、むしろ現行憲法を前提にして、その先の政策をどうするかというような話に大体焦点が当たっていたというような感じがいたしております。  そこで、お二人それぞれ、現在の憲法の条項について何ら問題はないのか、あるいは改善すべき点があるのかないのか、不備があるのかないのか、こうした方がよりよくなっていいというよう……

第156回国会 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第4号(2003/06/05、42期、自由民主党)

○野田(毅)小委員 最終バッターになります。よろしくお願いします。  いろいろお話を聞いてみて、少し私見も申し上げてみたいんですけれども、要は、我々抱いているこの憲法、その制定の背景、歴史的な位置づけなどから見て、これはヨーロッパのいろいろな伝統を受け継いで、基本的人権を重視する。その原点は、やはりいわゆる国家対個という、御指摘の、特に国家は権力の横暴を示しやすい、そこからどうやって個の権利を守っていくかということが、近代というか、民主主義の基本的な伝統になっていると思います。  そういう点で、戦前がややもすれば国家主義的、全体主義的傾向が強かったということ、そういったことの反省があって、極力……

第156回国会 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第3号(2003/05/15、42期、自由民主党)

○野田(毅)小委員 本当は、山口さんがおられれば聞きたい点が一つあったんですが、この際、二点申し上げたいと思います。  一つは、昨年の臨時国会で、裁判官の報酬を引き下げたんですよね。これは明らかに憲法七十九条、八十条に違反しているんですよね。これをなあなあで、何か談合体質で、最高裁から政府からみんなが一緒になって、まあいいじゃないかというようなことで本当にいいんだろうかということを僕は大変疑問に思います。本来ならば、そのためだけにでも、必要ならば憲法改正ということをするのが本来の法治国家であるという問題点は指摘しておきたいと思います。これが第一点です。  もう一つは、実は有権解釈、憲法について……




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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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