中西績介 衆議院議員
37期国会発言一覧

中西績介[衆]在籍期 : 34期-35期-36期-|37期|-38期-39期-40期-41期-42期
中西績介[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中西績介衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院37期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
中西績介[衆]本会議発言(全期間)
34期-35期-36期-|37期|-38期-39期-40期-41期-42期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院37期)

中西績介[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
34期-35期-36期-|37期|-38期-39期-40期-41期-42期
第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1984/04/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)委員 本日は、参考人の皆さんに大変お忙しい中をおいでいただきまして貴重な御意見を賜りましたことをお礼を申し上げながら、二、三の点について質問を申し上げます。  まず冒頭に、私なりに今度の報告書をいろいろ検討いたしました結果お聞きいたしますので、質問をする過程の中で失礼な質問の仕方等あるかと思いますけれども、この点については御容赦願いたいと思います。  そこで私は、今度の災害は最も単純な災害ではなかったかという感じがするわけです。しかし言いかえますと、今度は逆に、原因等は極めて単純であるがゆえに複雑なものがそこに複合したということもあるかと思いますけれども、いずれにいたしましても、先……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1984/05/09、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)委員 私は鉱害問題について二、三お聞きをしたいと思っております。  そこで、まず残存鉱害量が現状どれだけあるのか。ただ問題は、五十六年ごろに法律の延長をいたしました際に、いろいろ資料等が提出をされましたけれども、その後、二次鉱害なりあるいは追認などがありまして相当変更されておるのではないかということを感じますので、この点見直し等含めて現状どうなっておるのか、簡単にお答えください。
【次の発言】 そうなってまいりますと、これまでの鉱害復旧の実績の結果とあわせ考えた場合に、現状からすると法案の最終年度、六十六年度末になりますとどういう状況になるだろうかということを非常に不安な気持ちで見……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1984/07/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)委員 私は、鉱害対策について、先般の本委員会における質疑に継続をいたしまして問題点を明らかにしていきたいと思います。  まず最初に、会計検査院おいででしょうか。――一つは、先般から鉱害問題について石炭鉱害事業団九州支部関係の調査に入ったと思うんですけれども、どういうところに入ったのか、この点についてまずお答えください。
【次の発言】 時期的に、五月十五日からということになりますと、ちょうど鉱害事業団の事件が発生をいたしまして、これらとの関係があったと思いますけれども、そうした時期でありますだけにまた重要な時期と言えると思います。  そこで、まだ十分な精査なり集約がなされておらないと……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1984/11/08、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)委員 今回、閉会中の委員派遣について結果が報告されましたけれども、その中でも、異例と思われるような福岡県における鉱害復旧事業をめぐる種々の事件がございまして、その結果、当局側としては種々の改善策なりを実施をいたしておるようでありますけれども、これらの問題について質問を申し上げたいと存じます。  まず、この種問題が発生をするに当たって、数年前からそうした傾向が出始めておったし、いろいろ問題になってきたわけでありますけれども、こうした事態というのは、何といってもやはり限定された年限、その間における復旧事業の遅滞等を見た場合に、被害者側からいたしますとどうしてもいち早く実施をしてほしいと……

第101回国会 内閣委員会 第17号(1984/06/28、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)委員 私は、時間の制約がございますので、設置法の第一条「目的及び設置」、この問題について二、三の点から質問を申し上げ、さらにまた、それとのかかわりで具体的な問題等について一、二質問を申し上げたいと思います。  この「目的及び設置」の中に、「社会の変化及び文化の発展に対応する教育の実現の緊要性にかんがみことございますが、今私たちが教育の理念あるいはあり方というものを考える場合に、日本国憲法のもとにおきましては、教育の問題としてとらえるという矮小的な考え方でなくて、広く憲法下における文化の問題としてとらえる必要があると私は思うのでありますけれども、この点はそのように理解をしてよろしいか……

第101回国会 文教委員会 第3号(1984/03/23、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)委員 今佐藤委員の方から、あるいは午前中は木島委員の方から、いろいろ臨時教育審議会設置について質問がございましたけれども、まだまだ不明の点がたくさんございますので、論議するのに非常にしにくいわけなんです。したがって、私は希望だけここで申し上げておきますから、でき得れば自後、資料的なものにして、文書にしてでも出していただければと思っております。  と申しますのは、午前中もございましたけれども、今までいろいろ言われておるけれども抽象的な文言であって、これを設置するに当たっての具体的な理由、何が問題になっているのかということが私らにとって非常に不明確です。ですから、この点を整理して出して……

第101回国会 文教委員会 第5号(1984/04/04、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)委員 私は、国立学校設置法一部改正案について質問をすべきでありますけれども、緊急な課題としてございます国士舘問題についてこの時間を使わしていただいて、確認をしておきたいと思います。  国士舘問題につきましては、三月三十一日までに解決を私たちは期待してまいったところでありますけれども、逆に混乱の度合いが深まってきておるのではないかということを危惧いたしております。したがって特別に質問するわけでありますけれども、まず、先般の学内における梶という理事と組合側の交渉の中で明らかになってきたわけでありますが、文部省が納得する回答を三月末日までにするということをこの梶理事は回答いたしておるわけ……

第101回国会 文教委員会 第6号(1984/04/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)委員 先般、国士舘問題で質問いたしましたその結果、いろいろございましたけれども、最終的には何らかの方策を模索しなくてはならぬということが明確になってまいりました。  その結果かと思いますけれども、昨日、国士舘におきましては柴田梵天辞任を発表いたしておるようであります。そこで本日、文部省に柴田梵天氏を呼び、意見聴取をした模様でありますけれども、その結果はどうなったのか、この点についてまず、時間がございませんから、簡単にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、新聞に発表された中身以外は何も出てこないわけでありますけれども、なぜ彼が辞任をするのか、あるいは文部省からの……

第101回国会 文教委員会 第8号(1984/04/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)委員 私は、私学問題について、先般から問題になっておった部分を確認する意味で質問をさせていただきたいと思っています。  そこで、昨日、九産大の稲井理事長、平野理事、堀常任監事あるいは野田次長などを呼びまして、新聞報道によりますと、いろいろ申し渡しをいたしたようでありますけれども、何を求めたのか、この点、時間がございませんから項目別で結構ですのでお答えください。
【次の発言】 そうしますと、五項目の勧告をしておるわけでありますけれども、主としてその一項目目を中心に据えてやったということですね。
【次の発言】 そうなりますと、鶴岡前理事長の支配がまだ依然として残っておるということになる……

第101回国会 文教委員会 第9号(1984/04/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)委員 私は、私学共済問題につきましては、今まで多くの人が細部にわたって討論をいたしましたので、きょうは私学助成問題について質問を二、三いたしたいと存じます。  そこで、臨調答申があり、それを受けた結果が私学助成につきましても大変な影響を与え始めております。したがって、私は、私学の果たしておる役割は大変大きなものがあるということ、そしてこの部分を見落としてはならないと思うわけでありますけれども、文部省なり大臣、どういう位置づけをされておるのか、この点についてまずお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 今大臣言われましたように、なかんずく高等教育機関におきましては大変な役割を果……

第101回国会 文教委員会 第12号(1984/05/09、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)委員 私は、四十人学級の問題と改善増の問題などにつきましてまず質問を申し上げたいと思います。  四十人学級につきましては、予算委員会以来何回か討論も行われておるのでありますけれども、私はもう少し立ち入って、この問題についての文部省なりの考え方をただしておきたいと思います。  この四十人学級の問題は、もう私が申し上げるまでもなく、十二年間、そして昭和五十七年から三年間の凍結をされまして、いよいよ来年、六十年から再スタートすることになっています。そして六十六年が終了予定ですから、七年間にわたっての四十人学級実現を目指す具体的な政策としてどうあるべきかという中身が今のところまだ不明であり……

第101回国会 文教委員会 第13号(1984/05/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)議員 まず、実習助手の勤務の実態でございますけれども、現行制度のもとにおきましては、実習助手の身分あるいは職務につきましては学校教育法第五十条の二、三項に位置づけられております。職務内容としては、「実験又は実習について、教諭の職務を助ける。」となっています。  この条文による一般的な実習助手の職務内容としての中身は、まず第一に、実験・実習の準備や後片づけ、そして二つ目に、教材の維持・管理や備品の整理などが挙げられます。しかし、学校現場における実態は、ただいま申し上げた一般的に言われている補助的な職務内容にとどまっていることは不可能でありまして、実験・実習の準備や後片づけ、教材の維持……

第101回国会 文教委員会 第14号(1984/05/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)議員 お答えします。  幼児教育は、子供の未来を左右する大切な役割を持っております。特に人格の土台を築くのが幼児期でありまして、重要視されなければなりません。幼児一人一人の発達段階に応じて個人指導やグループ指導、活動内容別指導など、就学前教育は創意を凝らして行われる必要があります。また、非行や自殺が低学年化しておる今日、現に四、五歳の子供でも親子関係のひずみを背負い、これまでにない内向性の子供、情緒不安定の子供、自律できない子供、甘え過ぎの子供などなど、心の病を持った子供が、程度の差こそあれ、多くいるわけであります。これらの子供のカウンセリングの役割も幼児教育で重要であります。  ……

第101回国会 文教委員会 第16号(1984/06/22、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)委員 質問を始めます前に、一昨日この文教委員会で問題になりました在学生に対する募集開始を込める問題については、どのような検討がなされ、その結果についてはどうなっていますか。
【次の発言】 進めているということと早急にということはわかりましたが、なぜこれがそのように困難であるかということ、この点はどうなんですか。
【次の発言】 現行法で実施をするという、こうした確認でありますから、この分について、今言われたような事柄がおくれていくという理由にはなかなかなりにくいと思います。したがって、きょうはこの法律論議をここでするつもりはありません。  問題は、大学奨学生の場合を考えてまいりますと……

第101回国会 文教委員会 第19号(1984/07/04、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、日本育英会法案の採決に当たり反対討論を行います。  日本育英会の奨学事業は、一九四四年に創設され、今日まで四十年間にわたり約三百四十万人の学資に恵まれない学生生徒に奨学金を貸与し、その修学を支えてまいりました。この事業が教育の振興に大きく寄与してきたことは高く評価されるところであります。  本法案は、その意味で、四十年間の奨学事業を総括し、今後の事業のあり方を決定する重要な法案でありますだけに、慎重な審議を行う必要があったわけであります。しかし、政府並びに文部省は、奨学金に期待する学生生徒を人質として法案の早期成立を図り、本年度入学者に対……

第101回国会 文教委員会 第21号(1984/07/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)委員 先般、「昭和六十年度行財政改革小委員会報告」が出されました。この中身をつぶさに検討いたしますと、まず、「政府から臨時行政改革推進審議会に要請された「増税なき財政再建」の基本方針の下にこということから始まって総論が述べられ、そして、特に教育の関係でまいりますと、総論中の二ページの「一般国民に対しては、受益者負担のある程度の増大と行財政サービスの若干の低下を要請せざるを得ないものである。」こういう中身等を踏まえながら具体的方策が示され、その中に「文教」という関係が入っております。これを見ますと、@からCまでございますが、今まで私たちがこの委員会で何回か討論をしてきた中身がここに出……


中西績介[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
34期-35期-36期-|37期|-38期-39期-40期-41期-42期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院37期)

中西績介[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
34期-35期-36期-|37期|-38期-39期-40期-41期-42期
第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)分科員 まず第一に、質問を申し上げる前に、大臣はかつて文教部会長あるいは文教委員として長く活躍された方でありますから、私たちの主張する点についても十分御理解をいただけるものとして、まずそれを前提にしてお答えいただければと思っています。私もそうしたことを前提にして質問を申し上げたいと思います。  そこで、まず問題は、昨年この予算分科会におきまして同じように質問を申し上げましたけれども、同和対策のための大学開放奨学金の貸与化に伴って多くの問題が出るであろうということを私は指摘をしてまいりました。そうした中で部落出身生徒の大学進学率が、文部省から提示をされましたこの資料を見ましても具体的……

第101回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)分科員 福岡高等裁判所のカネミ油症問題について和解勧告が出されましたけれども、先般、残念ながら、三省協議の上これを拒否するという状況が出てまいりましたので、その後、我が党の川俣、湯山両議員から質問をしておりますが、その中で、いろいろわかりましたけれども、それぞれの大臣から二名の要請に対して種々回答はあっておりますけれども、私が最も関心を持っておりますのは、この中でダーク油事件、この問題を正確にとらえておればもう少し異なった回答でも出てきたのではないか、こう私は感ずるわけですね。したがって、さきの答弁の中で私たちが調査をした結果といろいろ異なる点がございますので、きょう農水省の石川局……

第101回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)分科員 私は、九州産業大学問題について二、三の問題を質問申し上げたいと思いますけれども、まず最初に、文部省大学課長おいでですからお聞きしますけれども、時間がないから簡単に答えていただきたいと思います。  まず第一に、不正受給問題等々たくさんの問題を抱えておる九州産業大学に対しまして文部省は補助金カットを五年間、ペナルティーを科しておるわけですね。そして、もしこれが実現できない場合には継続するということにもなっておりますが、刷新のための改革五項目を文部省から提示をしておりますけれども、このことについて九州産業大学の方から正式に何らかの回答なり措置がされておりますか。


■ページ上部へ

第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 外務委員会文教委員会連合審査会 第1号(1985/05/30、37期、日本社会党・護憲共同)

○中西(績)委員 ただいま議題になりました条約批准に関しまして、この提出されております提案理由によりますと、この条約を締結することは「我が国の憲法の精神にかなうもの」と明記されております。そしてさらに条約締結の意義として、この配付されました資料の説明書の中には「男女平等の実現に関する我が国の積極的姿勢を改めて内外に示すこと」、あるいは、平等の実現のため国際協力に貢献することから有意義であるというように示されております。  そこでお聞きいたしますけれども、我が国には立派なすぐれた憲法があるにもかかわらず、具体的な政策あるいは生活の中にそれがなぜ生かされておらなかったんだろうと私は思うわけでありま……



中西績介[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
34期-35期-36期-|37期|-38期-39期-40期-41期-42期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

中西績介[衆]在籍期 : 34期-35期-36期-|37期|-38期-39期-40期-41期-42期
中西績介[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 37期在籍の他の議員はこちら→37期衆議院議員(五十音順) 37期衆議院議員(選挙区順) 37期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。