堀昌雄 衆議院議員
38期国会発言一覧

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このページでは堀昌雄衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院38期)

堀昌雄[衆]本会議発言(全期間)
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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 衆議院本会議 第9号(1987/08/18、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀昌雄君 ただいま議題となりました所得税法関係の法案について、日本社会党・護憲共同を代表して、中曽根総理、宮澤大蔵大臣にお尋ねをいたします。  まず見初に、許された時間は十五分でありますので、皆さんのお手元に、昨日「マル優制度について」というのを全議員の皆さんにお配りをいたしてございますので、後でゆっくりお目通しをいただければありがたいと考えております。  本日は、私は、この議院に席を占められておる議会の皆さんに対して、少なくとも行政主導でなくて、国会が国権の最高機関として国民の負託にこたえる道はいかにあるべきかという問題を中心に論議を進めさせていただきたいと思います。(拍手)  最初に、第……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 衆議院本会議 第20号(1989/06/09、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀昌雄君 ただいま議題となりました平成元年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案について、日本社会党・護憲共同を代表して、宇野内閣総理大臣に質問をいたします。  まず最初に、宇野総理は、これまでたびたび答弁の中で、この内閣として政治改革が大変重要だ、こういうふうにお話してございます。私もそう思います。しかし、一体その政治改革というのは、政治倫理、政治資金規正法、選挙制度の改革で、これで政治のすべてを包括しているのでしょうか。私はそうは思わないのであります。  今の時点では、確かに政治倫理の問題、政治資金の問題、選挙法制度の問題、私も昭和三十五年から公職選挙の特別委員……

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委員会発言一覧(衆議院38期)

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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1986/10/17、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 参議院選挙、衆議院選挙が終わりまして、今これに関連するいろいろな御報告がございました。  そこで、ちょっと最初にお伺いをしておきたいのは、警察庁が出しております第十四回通常選挙での検挙とか警告がありますが、これは比例代表と選挙区選挙が一つに入っていますが、区別してちょっと言ってくれませんか。要するに、私は参議院比例代表選挙においては前回は違反はないという報告を聞いておりますので、今回どうなっているか、ちょっとお答えください。
【次の発言】 今のそれは検挙ですか、警告ですか。
【次の発言】 簡単にその内容を言ってください。私は比例代表選挙で一体選挙違反というのはどうやってするんだろうか……

第107回国会 社会労働委員会 第6号(1986/10/30、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 本日は、老人保健法についてお尋ねをいたしますが、まず最初に厚生大臣にお伺いいたします。  私ども人間の社会で一番大切なものは、厚生大臣は何だとお考えでしょうか。
【次の発言】 命は大切ですが、その命を大切にするためにはどういう手だてが必要でしょうか。
【次の発言】 中西大蔵政務次官にお伺いいたします。  今、斎藤厚生大臣がおっしゃったこと、私も同様に思っているのですが、中西大蔵政務次官に伺いたいのは、私どものこの世の中というのは今お話しのようなことなんですが、とかく経済の問題が優先して、今厚生大臣がお答えになったような、私たちの命とか健康とか健康を守るための医療とか、こういうものと経……

第107回国会 大蔵委員会 第3号(1986/12/12、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 この臨時国会での最初の大蔵委員会の開会に当たりまして、実は与野党の国対委員長、政策審議会長等が大変努力をされまして、御案内のような減税案について与野党が合意をされたようでありますが、どうもその取り扱いにつきまして、合意がされた日から比べて、これが与野党の議員立法として処理をされるということでございますのに、大変取り扱いがおくれておるように聞いておるわけでございます。  これは議員のベースの話でございますから、政府にお尋ねをするわけではないのでありますけれども、私はかつて当委員会で、今の委員会のあり方というのとほかに、例えばイギリスのように、対政府と議会ということでなくて議会内部におい……

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第10号(1986/10/23、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 本日は、この特別委員会で国鉄民営・分割問題について、私は随分古くからこの国鉄問題にかかわっておりますので、その過去の私の論議をいたしましたことを踏まえながら、特に、一体民営というのはどういうことなんだろうかという問題、要するに昭和五十七年七月三十日、臨時行政調査会が「行政改革に関する第三次答申」というのを出しておられまして、「新しい仕組みについての当調査会の結論は、現在の国鉄を分割し、これを民営化することである。」これが私はこの問題のスタートだ、こう理解をしておるわけでございます。  きょう亀井監理委員長に御出席をいただきましたのは、亀井さんは住友電気工業株式会社の会長をしていらっし……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 大蔵委員会 第2号(1987/02/25、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 この法律の審議に入ります前に、宮澤大蔵大臣は先般パリで開かれましたG5、G7の会議に御出席になりまして一連の取り決めをしてお帰りになっておりますので、この問題について最初にお尋ねをいたしたいと思います。  今回のパリにおきますG5、G7につきましては、大臣を初め関係者の皆さん大変お骨折りをいただいていい結果をもたらした、そういうふうに私は判断をいたしておりまして、その限りにおきましては皆さんの御苦労を多といたしたい、こう考えておる次第でございます。  ただ、この声明に触れて少しお尋ねをしたいのでありますが、私はこの前の十二月十二日の当大蔵委員会で一連の財政なり減税についての論議を実は……

第108回国会 大蔵委員会 第4号(1987/03/24、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 委員長、関連。
【次の発言】 今の宮澤大蔵大臣の御答弁でありますが、けさの新聞等を見ておりますと、まあニューヨーク連銀は一応介入の姿勢を示しておるというような報道もなされておるわけでありますが、私は、ただ百五十円がちょっと切れたら大変なことだというような認識は余り重要ではないのであって、それがさらに進行していくという過程については当然、今大臣がお答えになりましたような対応がとられると思うのですが、ちょっと百四十九円八十銭になったとかなんとかというようなことは、これは為替というものの本来の変動というのは一定の動きはあり得るのでありまして、日本でいろいろ言われている点で非常に何か、どこか……

第108回国会 大蔵委員会 第6号(1987/05/14、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 ただいま提案をされました国際金融及び関税に関する法律の内容の審議に入ります前に、昨日の夕刊を拝見いたしますと、何だか十年ほど歴史がひっくり返ったのではないかという強い感じを受けたわけでございます。私ども、関係の皆さんの御協力をいただいて、今国際金融をできるだけ自由化をし、各国との関係においてフェアで開かれた市場をつくるために、昨日も実はイギリスのロイズ銀行のグリーンさんをお招きして、いろんな日本の金融の諸問題についてのお話を聞きました。そのときに日本の為替の関係についても、実需原則が撤廃をされ為替管理もだんだん取り除かれて、大変望ましい状態になっておるというお話がグリーンさんからもご……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 大蔵委員会 第5号(1987/08/21、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 八月七日に竹下幹事長が与野党の書記長・幹事長会談において、今宮澤大蔵大臣もちょっとお触れになりました四項目の内容についての問題の提起がございました。この問題を端緒として実は十八日の本会議における趣旨説明、そして本日から大蔵委員会が開かれて、昨年の十二月二十九日に第百八通常国会が召集をされましてから今日まで約九カ月ぐらいの間当委員会では税法の審議が行われていないのでありまして、きょう初めて実は大蔵委員会におきましての税法の審議が行われるようになりましたことは、内容の問題は別としても、竹下幹事長の提案が今日審議を軌道に乗せたということについては大変よかった、私はこう考えておるわけでありま……

第109回国会 大蔵委員会 第7号(1987/08/27、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 参考人の皆さん、本日は大変御苦労さまでございます。  私は、この国会で、十八日の本会議での質問、二十一日の当委員会での質問を通じて、税制の問題について非常に基本的なものが私どもの国会審議あるいは政府と国会との関係でどうも十分でないのではないかということを指摘してまいりました。それは、本日皆さんに参考人として御出席をいただきまして、その皆さんに私どもがお尋ねをしたり皆さんがお述べになった御意見というのは、この税制審議の過程を通じて本当に生かされるのかどうかということが私は大変重要だと考えているわけでございます。  アメリカで、レーガン大統領が根本的な税制の改正をいたしました。この税制の……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 大蔵委員会 第1号(1988/01/29、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 きょうは、この一般質問に際して自由民主党の新井さんが大変いい質問をなさいました。私は当大蔵委員会、昭和三十五年一月からおるわけでありますけれども、どうも自由民主党の姿勢というのは、法案を出したら少しでも早く成立させたい、それには与党の者が質問するのは時間のむだだ、だから与党は質問をさせないで、ともかく野党だけに質問をさせて早く上げようというのが自由民主党の過去一貫した考えでございました。私は、今ここにおられる山中貞則さんと話をいたしまして、ちょうど藤井勝志さんたちが当選をされてこられたときに、ひとつ与党もやってくださいといってお話をしたのですが、藤井先生は県会から来られたものですから……

第112回国会 大蔵委員会 第13号(1988/04/22、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 本日は、二時間ばかり時間をいただきまして財源確保に関する法律、要するにこれは日本の財政に対する対応でございますので、広義における財政対応の問題について、まず最初の二時間質問をさせていただきます。  最初は、大変お忙しい中を中山郵政大臣御出席をいただきまして、どうもありがとうございました。今から八年前になりますか、昭和五十五年に、当時私はグリーンカードの問題をやっておりまして、そのグリーンカードによって税の把握をされるのではないか、そうすると郵便貯金は非課税なのでグリーンカードには直接関係がないからということもあり、同時に大変金利が高かったために、この昭和五十五年度というのは定額貯金が……

第112回国会 大蔵委員会 第16号(1988/05/12、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 本日は各参考人にはお忙しい中を当委員会に御出席をいただきまして、ありがとうございました。  約一時間の時間の中で今回提案をされておりますところの証券取引法の改正及び金融先物に関する法律の改正についてのお尋ねをいたしますけれども、まず私は、実は一番重要視いたしておりますのは、現在日本の金融というのは、単に国内の金融を充足すればいいという段階ではございませんで、国際的な視野で考えていかなければならない大変重要な段階に参っておる、こう考えております。  いろいろなものを見ておりますと、実は一九八七年八月二十四日に「金融財政事情」の方で行事がございまして、「一九九〇年の東京市場を展望する」、……

第112回国会 大蔵委員会 第17号(1988/05/13、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 昨日参考人の方に来ていただきまして、この議題になっております証券取引法の改正と金融先物の法律案について参考人の皆さんの御意見をいただきました。おおむね参考人の皆さんは私が考えておりますと同じ方向のお答えをいただきましたので、本日は、この昨日の参考人との質疑を踏まえながら、大臣及びその他の皆さんと論議を進めたいと思います。  実はちょっと担当者の方の御都合がございますので順序を変更してお尋ねをするのでありますけれども、今度証券取引法の改正の中にインサイダー取引の問題が取り上げられました。先般の事件がございましたときに、これまでも既によその国からはどうも日本はインサイダー取引についてルー……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1988/12/30、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの佐藤観樹君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、中山利生君が委員長に御当選になりました。  委員長中山利生君に本席を譲ります。

第114回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1989/05/24、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 ただいま提案をされました案件につきましては、私ども社会党といたしましても適切な処置であると考えておる次第であります。  そこで、きょうはちょっと時間がございますので、今私ども政治家にとって最大の案件は、今の政治制度、選挙制度、政治資金のあり方、これらのすべてを一遍原点に返って見直す必要があるのではないかということが、一般の国民もそういうふうに考えておられるようでありますし、さらに有識者の皆さんもそのようなお考えのようであります。それを受けて、自由民主党でも今回自民党政治改革大綱というのを御発表になりました。私どもは私どもの考えがございますし、特に私は当委員会で何回か既に私の考え方も述……

第114回国会 大蔵委員会 第2号(1989/02/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 村山大蔵大臣が御就任になりまして初めての大蔵委員会、私は村山大蔵大臣がまだ大蔵省に御在任のときから当委員会の委員としてやらせていただいておりまして、ここに大蔵大臣に再度御就任になりまして、大変御苦労さまでございます。専門家の大臣を迎えて、私どももいろいろな論議をいたしますについても、率直に大臣のお答えが聞けるということは大変ありがたいことだと思っております。  私は、実は税制についていろいろな問題提起をしてまいりましたけれども、残念ながら前回の臨時国会ではいろいろな事情で発言の機会を得ておりませんので、きょうはこの新しく四月一日から行われる税制の問題については、今すぐということではあ……

第114回国会 大蔵委員会 第4号(1989/03/22、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 本日は、私ども大蔵委員会になじみの深い小泉厚生大臣に御出席をいただきまして、前半、厚生行政について質問をさせていただきたいと思います。後半は、実は前回の大蔵委員会の質問のときに、村山大蔵大臣が大変誠意を持って御熱心に御答弁をいただくものですから、予定をした時間が足らなくなってしまいまして、企画庁の調整局長に入っていただいて最後に経済見通しと税収見通しをやろうと思いましたけれども、時間が足らなくなりました。きょうはそこらを勘案して、まず主として前段については、大蔵省は事務方だけの御答弁をいただくことにして、専ら小泉厚生大臣の方の御答弁をお願いをしたい、かように考えておるわけでございます……

第114回国会 大蔵委員会 第6号(1989/03/24、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 ただいま議題となりました世界銀行に関する法律案につきまして、今、私ども国際関係の中で非常に重要な問題の一つが、この開発途上国の累積債務に対する私ども先進国側の対応ということでございますが、この問題についてはジェームズ・ベーカー前財務長官の構想とか、あるいは大蔵大臣でございました宮澤構想とかいろいろと既に問題が提起されておりましたけれども、最近新しくブッシュ政権の財務長官になられましたところのブレイディさんが新しい構想を提案されておるわけでございます。  そこで、本日は皆さんにこの問題についての現状なりいろいろな問題をちょっと御理解いただくために、私は単に政府に対していろいろ問題をお尋……

第114回国会 大蔵委員会 第11号(1989/06/14、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 本日は、九時半から審議が始まりまして、私の聞いておるところでは最終が午後八時になるということでありますが、私は当委員会で長年にわたって三つの原則を守っていただくように実はやってまいっておるわけであります。中西委員長もよく御承知だと思いますけれども、まず、法案審議に際しては大臣の出席を求める。これは、国民に権利義務について大きく制約を与えるような法案の審議に、その衝の責任者である大臣の政治的な判断を得たいという問題でそういうふうに考えているわけであります。二番目は、国会法に定められておるとおりに、委員会は定足数を満たしていなければ成立しないわけでありまして、少なくとも――ちょっと、定足……

第114回国会 予算委員会 第4号(1989/02/18、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 今、川崎さんが日仏関係についてちょっと触れられたわけでありますが、一九八九年、本年は、実はアメリカの独立戦争と同じように、この世界の長い間続いておりました封建社会から今日の近代的な社会に、民主主義の社会に転換する最も大きなモメントとなりましたフランス革命が行われてからちょうど今二百年目であります。そうしてこの二百年目に、ことしの七月十四日、これがフランス革命の記念日でありますけれども、このフランス革命の記念日の日にサミットが新しく設けられたあのエトワールで実は開かれるという、極めて本年は象徴的な年でございます。  実はミッテラン大統領は、皆さんも御承知のように一九八一年に大統領になら……


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1989/11/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 ずっとお話を聞いておりまして、何かどうも非常に小さなことにこだわって、今の日本が置かれておる全体の政治情勢の中で私たち議員が今何をしなければいけないのかという、この観点で少し物を見ておかなければいけないんじゃないかというのが私の今のお話を聞いての率直な意見です。  といいますのは、この国会決議は一九八六年の五月二十一日の国会決議なんですね。小委員会は一九八八年五月十八日のいろいろな論議ですね。このときと今の現状は、日本の政治情勢というのは非常に大きく変わっているんじゃないでしょうか。少なくとも参議院選挙を通じて参議院において野党が多数になった。私は今度の参議院選挙というものを見ており……

第116回国会 大蔵委員会 第1号(1989/10/31、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 皆さん、おはようございます。  きょうは、橋本大蔵大臣御就任後最初に開かれた大蔵委員会で、最初の質問者にしていただきましたので、一言お祝いの言葉を申し上げます。  橋本さん、大蔵大臣御就任おめでとうございます。  橋本さんは、大蔵大臣として初めて昭和生まれの方ですが、既に永年勤続議員として院議により表彰を受けておられ、厚生大臣として厚生行政のベテランであり、自民党幹事長もされ、経験豊富な政治家であります。大蔵大臣として、日本財政の健全化と民主的な大蔵行政確立を目指して、大いに活躍されんことを期待しております。  さて、本日は十月三十一日、三日しますと十一月三日でございます。これは日本……

第116回国会 大蔵委員会 第3号(1989/11/21、38期、日本社会党・護憲共同)

○堀委員 本日は、国鉄共済年金問題について一時間十分の時間で質問させていただきますが、橋本大蔵大臣は、かつて厚生大臣を歴任され、運輸大臣を歴任され、現在大蔵大臣でありますから、これらの三省にわたる本件については、恐らく現在の政府の中で最も詳しい政治家だというふうに私は認識をしております。  そこで、特に私がそのことについて触れますのは、かねてから御承知のように、先般も資料をお配りしまして、きょうは後でまた冊子になったものを委員長の御了解を得て配らせていただきますけれども、現在の行政機構は御承知のように縦割りになっておりますから、大蔵省、厚生省、運輸省、いずれもその省が所管をすることについて非常……


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データ更新日:2023/02/05

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