石井一 衆議院議員
38期国会発言一覧

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このページでは石井一衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院38期)

石井一[衆]本会議発言(全期間)
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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 衆議院本会議 第10号(1987/03/30、38期、自由民主党)

○石井一君 ただいま議題となりました国会法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  この法律案は、本年四月一日から日本国有鉄道改革法等が施行されることに伴い、従前の日本国有鉄道あるいは公共企業体が存在しないことになりますので、所要の条文整理を行おうとするものであります。  本案は、本日議院運営委員会において起草し、提出したものでございます。  何とぞ御賛同くださいますようお願い申し上げます。(拍手)

石井一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院38期)

石井一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 議院運営委員会 第10号(1987/03/05、38期、自由民主党)

○石井(一)委員 予算委員会の公聴会の開会要請に対する議長並びに議運委員会における手続の件でございますが、御承知のとおり、国会法五十一条に「総予算及び重要な歳入法案については、前項の公聴会を開かなければならない。」これは、予算を通すための前提条件としての義務規定として国会法に規定いたしております。基本的にこれを拒否するという理由は全く見当たらないという大原則のある問題でございます。  そうして、さらにこの問題に関しまして、予算委員長からはいわゆる開会要求書が議長のところに届いておるわけでございますけれども、その法的根拠というのは、去る二月四日、予算委員会におきまして委員長の発言の中に、「なお、……

第108回国会 議院運営委員会 第15号(1987/04/21、38期、自由民主党)

○石井(一)委員 本日の本会議は、午後九時四十分より……(発言する者多く、聴取不能)


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第110回国会(1987/11/06〜1987/11/11)

第110回国会 議院運営委員会 第2号(1987/11/10、38期、自由民主党)【議会役職】

○石井(一)委員長代理 これより会議を開きます。  去る六日、越智委員長が辞任されましたので、後任の委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行うことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 まず、常任委員長辞任の件についてでありますが、本日、議院運営委員長を除く内閣委員長外十六常任委員長から辞任願が提出されました。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、ただいま御決定願いました十七常任委員長の辞任が本会議において許可されまし……


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 決算委員会 第2号(1989/11/02、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 我が国の土地の公示、また制度というものが、沿革的な歴史的な背景もありましてかなりばらばらになっておるということも認識いたしております。各国の情勢等も検討いたしまして、この点は我が国固有の制度だな、これはいずれ何らかの形でもう少し均衡化、平準化ということを図らなければ、国民からの信頼あるいはまた公的土地価格に対する評価ということが非常に混乱を来す問題になるのではないかというふうなことを私、個人的に考えます。しかし、早急にすべてを統一するということもなかなか難しい問題を含んでおるということもこれまた事実でしょう。  そこで委員御指摘のところでございますが、地価公示というのは比較的実……

第116回国会 決算委員会 第8号(1989/12/11、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 ただいま御決議のありました地価対策につきましては、従来から所要の措置を講じているところでありますが、御決議の趣意に沿い、政府一体となって今後ともより一層の努力をしてまいる所存であります。

第116回国会 建設委員会 第1号(1989/11/21、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 国土庁長官の石井一でございます。  土地問題、住宅問題等が深刻化している中で、豊かで住みよい国土づくりを進めていくことは極めて重要であり、私は、以下の施策を強力に推進してまいる所存でございます。  まず、土地問題につきましては、先日、衆議院におきまして、土地基本法案及び国土利用計画法の一部改正法案を御審議の上御採決いただき、参議院に送付される運びとなりました。皆様方の御支援、御協力に対しまして、この機会に改めて御礼を申し上げますとともに、一日も早い成立をお願いしたいと考えております。また、両法案の制定後は、政府一体となって、総合的な土地対策をより一層推進してまいる決意でございま……

第116回国会 災害対策特別委員会 第1号(1989/09/28、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 一言ごあいさつ申し上げます。  本年八月に国土庁長官を拝命いたしました石井一でございます。  災害を受けやすい我が国におきまして、災害から国土並びに国民の生命財産を守ることは国政の基本であり、大規模地震を初め、台風、豪雨、豪雪、火山噴火など各種の災害に関し、防災訓練などの予防対策の強化、迅速かつ的確な応急対策の実施、早期の復旧など災害対策のより一層の充実に向けて、野中前国土庁長官の施策を引き継ぎ、積極的に取り組んでまいる決意でございます。  委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻のほどを心よりお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)

第116回国会 土地問題等に関する特別委員会 第2号(1989/10/12、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 このたび、図らずも国土庁長官の指名を受けました石井一でございます。  国土行政はまことに重要な問題であり、国土の均衡ある発展、多極分散的な国土の形成等、これまで推進されました施策を懸命に取り組んでまいりたいという気持ちで、新しい決意のもとに取り組んでまいりたいと存じます。  同時に、現在土地の問題というのが大変重要な政治課題に相なっております。この際、当委員会におかれましては、土地基本法に対しまして御審議を賜りたいと存じます。また、国土利用計画法の一部改正案につきましても御配慮をいただきまして、一日も早く成立を期し、国民的コンセンサスを得たい、そのように念願をいたしておる次第で……

第116回国会 土地問題等に関する特別委員会 第3号(1989/11/07、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 桜井委員から所感を交えた最近の日本社会に対する警鐘と申しますか、確かに御指摘のとおり大変正しい面があるというふうに認識いたしております。  近年、社会の公正さに対する国民の信頼が揺らいでおる最大の原因の一つに地価の異常な高騰というのがあり、そうして持てる者と持たざる者との格差がさらに拡大をしておるということ、これは看過できない問題だというふうに認識をいたしております。そういう観点から、今回いろいろの経過がございましたけれども、政府提案の土地基本法案というものを提出いたしまして、土地についての共通の認識を確立するため、次の四つの基本の理念を定めたい、そう考えておるわけであります。……

第116回国会 土地問題等に関する特別委員会 第4号(1989/11/09、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 私は、ただいまの意見を聞いておりまして、大変重要な問題の指摘であるというふうに認識をいたしております。ただ、自治省の固定資産税の立場、また大蔵省の相続税の立場、それだけを見てみますと、過去の沿革と申しますか、成立の過程から今日に至りますまで、それなりの、納得できると申したら語弊があるかもわかりませんが、説明はあったように思えるわけでございます。  ただ、私の立場から申しますと、私も土地問題をいろいろ見てみまして、やはり最もナウな、新しく、また今後これに沿って土地政策を推進していかなければいけないものは何かと思いますと、総合土地対策要綱ではないかというふうに思っております。ただい……

第116回国会 土地問題等に関する特別委員会 第5号(1989/11/14、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 豊かさの中の貧しさなんという言葉がございますが、我が国は確かに経済大国として今日までの立場と繁栄を謳歌いたしております。最近アメリカのような強い大きな国が、ソ連の軍事的脅威よりも日本の経済的脅威を強く大きく感じる、こういうことがアメリカの世論調査にも出ております。私たちは、そこまで実感的に豊かさを感じておるかどうかといいますと、いささか疑問がございますが、外部的にあるいは客観的に見た場合に、我が国の豊かさという一面は評価できる面があるのではないか、それがただいま先生のおっしゃいました自民党の善政という一面ではなかろうかとも思います。何も繁栄のみが人々を幸福にするものではございま……

第116回国会 土地問題等に関する特別委員会 第6号(1989/11/16、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 御案内のとおり、野党案が六十三年五月に国会に提出されました後、本年三月に政府案が提出をされたわけでございまして、国会への提出という問題に関しましては野党が先鞭をつけていただいたという経過であることは委員御存じのとおりでございます。しかしながら、野党案の提出以前に土地臨調なるものもございまして、政府は総合土地対策要綱等を決定いたしましたり、あるいはまたそれ以前に自民党が緊急土地政策等を発表したりして、問題の緊急性、重要性につきましていろいろの議論がなされてきたわけでございます。  そこで、政府案提出に当たりましては、野党のおっしゃっております諸点につきましても十分これを踏まえて今……

第116回国会 土地問題等に関する特別委員会 第7号(1989/11/17、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 豊かさの中の貧しさを解決するということを最大の政治課題だ、そう認識いたしております。総理も施政方針演説の中で、土地問題につきまして不退転の決意を表明しておるところでございます。  土地基本法が成立いたしましたら一歩も二歩も前進であるとはいえ、これは宣言法であり、基本法であります。その精神にのっとりまして、公共が優先するものであり、土地は利用されなければいけないものである。また、みだりに投機その他の対象になるものではないし、開発に対しては公正な負担を求めるべきものである。そういう中に、需給のバランスを解消するために積極的に土地の供給に対します公的あるいは民間の活力等を併合いたしま……

第116回国会 予算委員会 第1号(1989/10/11、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 塩川委員の御指摘はまことに当を得たものだと思っております。  我が国の資産の格差というものがますますふえまして、持てる者と持てない者との、土地を持っておる者と持っておらない者との差というものはさらに広がっておる。そして土地神話というふうなものがございまして、土地があればそれで融資も受けられる、資産の買いかえもできる、何とか持ち家も維持できる。しかしながら、まじめに額に汗して働いておられる方がいかに努力しても、今御指摘のとおり、例えば東京の通勤圏内で、一時間あるいは一時間半で土地つきの家を取得しようと思えば、五千万やそこらでは手が届かない。例えば一年の所得の五倍ぐらいが基準だとい……

第116回国会 予算委員会 第2号(1989/10/12、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 委員の御指摘、まことに適切な御指摘であるというふうに拝聴いたしましたし、これは大変な御激励をいただいた、こういうふうに受けとめさせていただきたいと思うのでございます。  資産の格差の元凶になっておりますのが土地でございます。土地のあるところにさらに富がたまり、また社会投資がどんどんと加えられておるのにかかわらず、それだけの適切な負担というものを求めてないという税制になっておる、こういうことも確かでしょう。そして、この国において土地を保有するということが先進国と比べましていかに安いか、そういう基本的な問題もございます。そういう意味から、今回、御指摘のとおり、土地基本法というものを……

第116回国会 予算委員会 第3号(1989/10/13、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 就任いたしまして二カ月たっております。私もいささかふなれな分野でございましたが、この二カ月、いろいろ問題を追求してまいりました。そうして委員御指摘の、本当に根の深い、幅の広い、非常に困難な問題であるということを痛感いたしました。それだけに、今の政治改革という問題にあわせてこの問題の御指摘をいただいたことを、私としては大変感謝いたしておる次第でございます。  昨日も御答弁申し上げましたけれども、日本の土地はアメリカの土地の百倍と、こう申し上げてもいい、非常に高い、貴重なものになっております。しかしながら、日本における土地に対します人々の概念というのは、土地というのは個人の資産だ、……

第116回国会 予算委員会 第4号(1989/10/16、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 土地問題は本当に深刻な問題だと認識いたしております。また、まことに広範な分野に関連をしており、一言でどうして問題が解決するかということ、大変難しい、厳しい問題だと認識いたしております。  東京の地価が六十二年、六十三年に物すごく暴騰をいたしました。その年の数字は、住宅地で五七・一%、六十二年でございますが。商業地で七六・一%。六十三年は少し下がっておりますけれども、その半分ぐらいの程度でやはり高騰しておる。東京が中心になりまして、その次の年は地方の大都市あるいは周辺の部分、だんだんと広がっている。都市の中でもやはり商業地から周辺の住宅地というふうに広がっていく。  その原因を一……

第116回国会 予算委員会 第5号(1989/10/17、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 私が就任いたしまして最初に取り組んだ作業でございます。率直に申しまして、これは大変困難な作業であったと申し上げても過言ではございません。恐らく総理府、もちろん国土庁、大蔵省、そして総理官邸、この一年間どれだけの激しい激論をされ、また難しい作業をされたかということが想像できるわけでございますが、何はともあれ七十九機関、二万人近くに及ぶ公務員あるいはそれに準ずる方々に対しましてこれらの決定をしたわけでございまして、ようやくそのスタートラインに立ったと申し上げてもいいのではないかと思うわけでございます。  そこで、委員の御指摘の点でございますが、確かにその中で本当の意味で地方へ出たの……

第116回国会 予算委員会 第6号(1989/10/18、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 韓国が行おうといたしております新税制に関しまして、私も注目して拝見をいたしております。事情もいろいろ違うところはございますけれども、社会的不公平に対する取り組みの姿勢というものに対しては、やはりこれは十分注目すべきところがあるのではないかというふうに考えております。  いずれにしましても、我が国の土地神話と申しますか、既に御指摘のございましたように、土地を保有するということはいかに有利か、土地を持ってない人がいかに不利かということは現実の問題であり、その資産格差というものはさらに大きくなってきておることも確かでございます。  仄聞いたしますと、先日国際シンポジウムで韓国の専門家……

第116回国会 予算委員会 第7号(1989/10/19、38期、自由民主党)【政府役職】

○石井国務大臣 余暇事業の見通し等につきましては、大変難しい問題でございますが、二十一世紀を展望いたしました場合に、やはりリゾートの地方の期待というものもまことに大きいものがございます。既に承認を受けたところは、大変ありがたい、こういう気持ちがあろうかと思いますが、今基本構想を出して懸命に努力をするという姿勢を出しておるところに対しましては、国土庁としてやはりそれなりに検討をしていかなければいけません。  時間がありませんので多くを申し上げられませんが、それらの問題をも十分踏まえて、地域の活性化のために、また二十一世紀の余暇のためにもひとついいものをつくっていきたいと思っておりますし、その制度……


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データ更新日:2023/02/05

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