このページでは石井一衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○石井一君 ただいま議題となりました三件につきまして、決算行政監視委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 これらの各件は、予備費をもって支弁した総調書等、財政法の規定に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。 まず、平成十四年度一般会計予備費では、国際的なテロリズムの防止及び根絶のための国際社会の取り組みに積極的かつ主体的に寄与するため自衛隊が実施する協力支援活動等に必要な経費等十九件で、その使用総額は三百五十八億九千二百万円余であります。 次に、平成十四年度特別会計予備費では、森林保険特別会計における森林保険業務に必要な経費で、その使用総額は六億六百……
○石井委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、決算行政監視常任委員長に選任されました石井一でございます。委員各位の御協力のもとにその重責を果たしたいと存じますので、よろしくお願い申し上げたいと存じます。 本委員会は、決算全般について、とりわけ一般会計予算約八十兆円、特別会計予算四百兆円に上る膨大な国家予算の執行を監視する重責を担っております。また、行政監視に関します本院における中核的な使命を果たさなければいけない、そのことによって国民の負託にこたえてまいりたいと思っております。 会期も限られておりますが、与野党の合意のもとに定例的に委員会を開会……
○石井委員長 これより会議を開きます。
まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事松崎公昭君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
引き続き、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、五島正規君を理事に指名いたします。
【次の発言】 平成十四年度一般会計歳入歳出決算、平成十四年度特別会計歳入……
○石井委員長 これより会議を開きます。
平成十四年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、平成十四年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、平成十四年度特別会計予算総則第十五条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(承諾を求めるの件)、以上の各件を一括して議題といたします。
まず、財務大臣から各件について説明を求めます。谷垣財務大臣。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
各件審査のため、本日、参考人として預金保険機構理事長松田昇君の出席を求め、意見を聴取いたしたい……
○石井委員長 これより会議を開きます。 平成十四年度決算外二件を議題といたします。 この際、分科会設置の件についてお諮りいたします。 平成十四年度決算外二件審査のため、四つの分科会を設置することとし、区分としては 第一分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府(本府、警察庁、金融庁)、外務省、環境省所管のほか、他の分科会所管以外の国の会計 第二分科会は、内閣府(防衛庁・防衛施設庁)、総務省、財務省、文部科学省所管 第三分科会は、厚生労働省、農林水産省、経済産業省所管 第四分科会は、法務省、国土交通省所管 以上のとおりといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○石井委員長 これより会議を開きます。
歳入歳出の実況に関する件及び行政監視に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省年金局長吉武民樹君、社会保険庁運営部長薄井康紀君、林野庁長官前田直登君、水産庁漁港漁場整備部長田中潤兒君及び環境省地球環境局長小島敏郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。都築譲君。
○石井(一)委員 石井一です。
できるだけ冷静にやりたいと思いますので、よろしく御答弁をお願い申し上げたいと存じます。
本会議で、また本日の予算委員会で阪神・淡路大震災の問題につきましては相当議論が出ましたので多くを申し上げませんが、行政のトップとして、十年を経た今日、どう現状認識をされており、神戸の復興をどのように評価されておるか、総理の御見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 阪神・淡路の十年を経て何が起こっておるのか、おわかりにならぬところもあると思います。
今、補正予算の審議をやっております、四兆数千億。しかし、災害対策については一兆三千億ぐらい計上されておりますが、この中で公……
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