村田敬次郎 衆議院議員
39期国会発言一覧

村田敬次郎[衆]在籍期 : 32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期-|39期|-40期-41期
村田敬次郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは村田敬次郎衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

村田敬次郎[衆]本会議発言(全期間)
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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 衆議院本会議 第5号(1992/12/01、39期、自由民主党)

○村田敬次郎君 ただいま議題となりました国会等の移転に関する法律案につきまして、国会等の移転に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、政治、経済、文化等の中枢機能が東京圏に過度に集中したことにより、人口の過密、地価の高騰、生活環境の悪化、大規模災害時における危険の増大等の問題が深刻化する一方で、地方における過疎、経済的停滞、文化の画一化等の問題が生じるに至っていることにかんがみ、一極集中を排除し、多極分散型国土の形成に資するとともに、地震等の大規模災害に対する脆弱性を克服するため、世界都市としての東京都の整備に配慮しつつ、国会等の東京圏外への移転の具体化につ……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 衆議院本会議 第5号(1993/02/16、39期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(村田敬次郎君) 常松議員の御質問のうち、地方財政に関する部分について私よりお答え申し上げます。  全般にわたって総理また大蔵大臣からお話がございました。  まず、今回の補助負担率の総合的な見直しによる恒久化は、公共事業に係る国と地方の役割分担のあり方等を踏まえて、地方の自主性を高める点に留意しながら、行革審答申等で指摘されております体系化、簡素化等の観点をも踏まえて行ったものであります。このような見直しに伴う影響額については、地方財政の円滑な運営に支障の生ずることのないよう、今後とも毎年度の地方財政計画の策定を通じて適切な措置を講じてまいる所存であります。  次に、議員が東京都の例……

第126回国会 衆議院本会議 第7号(1993/02/25、39期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(村田敬次郎君) 平成五年度の地方財政計画の概要並びに地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨について御説明申し上げます。  平成五年度の地方財政につきましては、最近における経済情勢の推移と地方財政の現状にかんがみ、おおむね国と同一の基調により、歳入面においては、地方税負担の公平適正化を推進するとともに、地方一般財源の所要額の確保を図ることを基本としております。また、歳出面においては、経費全般について徹底した節減合理化を図るとともに、景気に十分配慮しつつ、自主的、主体的な活力ある地域づくり、住民生活の質の向上のための社会資本の整備、地域住民の福祉……

第126回国会 衆議院本会議 第18号(1993/04/09、39期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(村田敬次郎君) 倉田議員の御質問にお答えします。  御指摘のように、中山間地域は地理的条件が悪く、人口の減少や高齢化の進展等により地域活力の低下が懸念されておりまして、こうした地域の活性化を図ることは極めて重要な課題であると認識しております。  このような中山間地域の振興のためには、農林業を初めとする産業の振興、就業・所得機会の創出、生活環境の整備等の各般にわたる施策の推進が必要であり、この場合、地方公共団体の果たす役割は大きいと考えております。  このため、自治省といたしましても、平成五年度地方財政計画において、積極的な森林・山村対策のための財政支援策を創設したところであり、また……

第126回国会 衆議院本会議 第20号(1993/04/14、39期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(村田敬次郎君) 草川議員の、新しい選挙制度についての準備期間の御質問にお答え申し上げます。  法案が成立した場合の新たな制度の実施については、準備が整い次第、できるだけ速やかに実施することが望ましいと考えております。  ただし、実施までには、社会、公明両党が御提案の小選挙区併用型比例代表制では、全国十二ブロックで二百の小選挙区に分ける作業が必要となりますし、一方、自民党案の単純小選挙区制においても、五百の小選挙区に分ける作業が必要となります。また、これらの新たな選挙区割り案に基づく選挙区を定める法律の制定が必要でありますし、さらに、この法律を広く国民に周知するための期間も必要になる……

第126回国会 衆議院本会議 第21号(1993/04/20、39期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(村田敬次郎君) 高木議員の御質問のうち、環境アセスメント条例の制定についてお答えします。  環境影響評価、いわゆる環境アセスメント制度につきましては、総理もお触れになられましたように、既に広く地方公共団体で実施をされており、現在までに都道府県、政令指定都市について見ましても、三都道県及び一政令指定都市で条例が制定をされており、二十八の府県及び三政令指定都市で要綱または指針が制定されているところでございます。  各種の事業を実施する前に環境アセスメントを実施することは、公害の防止及び自然環境の保全の観点から極めて重要でありますので、地方公共団体が独自の判断により積極的に対応していくこ……

第126回国会 衆議院本会議 第26号(1993/05/13、39期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(村田敬次郎君) 私は、宮澤総理の命によりまして、今回カンボジアを訪問し、厳しい治安状況の中で常に身の危険を感じながら勤務しております文民警察官の実情を強く認識したところでございます。  政府としては、これを踏まえ、我が国の要員を含むすべてのUNTACの要員について、警護の強化等を申し入れるとともに、特に文民警察要員については、配置先の再検討及び安全対策協議のための一時的なプノンペンへの招集等の安全対策をUNTACに申し入れたところでございます。これに対し明石特別代表からは、一、UNTACとしても隊員の安全対策に万全を期したい、二、文民警察要員の配置について再度緊急に検討したい、三、……

第126回国会 衆議院本会議 第27号(1993/05/18、39期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(村田敬次郎君) 正森議員の御質問のうち、地方財政に関するものについてお答えいたします。  今回の経済対策においては、さまざまな分野に幅広く社会資本の整備を行うことが要請されております。このため、文化会館や博物館などの各種施設の大規模改造や、高齢者、障害者に優しい町づくり、さらには、情報化に対応した行政機関や学校、試験研究施設等の整備や、電線類の地中化などを地方単独事業として推進することができるよう、地方債を活用した地方財政措置を講ずることとしております。自治省といたしましては、このような財政措置を通じて、各地方団体において、自主的な判断に基づいて事業が実施されるものと考えております……

第126回国会 衆議院本会議 第30号(1993/06/03、39期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(村田敬次郎君) ただいまの地方分権の推進に関する決議に対しまして所信を申し述べます。  一極集中を是正して国土の均衡ある発展を図り、生活大国をつくり上げていくために、また、二十一世紀の我が国のグランドデザインを考えるに際しましても、現在議論されている政治改革、国会等移転にあわせ、地方分権のより一層の推進が必要であると考えております。  ただいま採択されました御決議の趣旨に十分配意して、政府としても、今後とも地方分権のより一層の推進に全力を尽くしてまいる所存でございます。(拍手)

第126回国会 衆議院本会議 第32号(1993/06/08、39期、自由民主党)【政府役職:自治大臣・国家公安委員長】

○国務大臣(村田敬次郎君) 行政手続法案等についての山中議員の御質問についてお答え申し上げます。  まず、行政書士制度につきましては、自治省としても、行政書士法の趣旨にのっとり、これまでもその適正な運営に努めているところでありますが、今後とも御意見の趣旨を踏まえて、行政書士制度の充実等に向けて検討をしてまいりたいと考えております。  次に、地方公共団体に対する国の処分等についてのお尋ねでございますが、行政手続法は、行政運営における公正の確保と透明性の向上を図ることによって、国民の権利利益の保護に資することを目的としており、国や地方公共団体の行政機関相互間の処分や行政指導については、行政手続法の……

村田敬次郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

村田敬次郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1991/09/18、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田(敬)委員長代理 風会の持ち方ですね。二番目の御質問。もう一回言ってあげてください。
【次の発言】 鳥居君、もう一度二番目の質問をしてください。
【次の発言】 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  この際、参考人に一言お礼を申し上げます。  参考人には、貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼申し上げます。  参考人には、御退席いただいて結構でございます。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、来る二十五日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1991/11/18、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田(敬)委員長代理 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  この際、堺屋参考人に一言お礼を申し上げます。  堺屋参考人には、貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼申し上げます。参考人には、御退席いただいて結構でございます。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。本件調査のため、来る十二月三日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る十……

第122回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1991/12/03、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。難問山積のこの時期に委員長を引き継ぎ、その職員の重大さを痛感いたしております。  つきましては、金丸前委員長の意を体しまして、公正円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御協力を切にお願い申し上げます。
【次の発言】 理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  私が委員長に当選いたしました結果、理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。

第122回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1991/12/18、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 これより会議を開きます。  国会等の移転に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として関西経済連合会会長宇野收君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、宇野参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。何とぞ忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  なお、議事の順序でございますが、最初に三十分程度御……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(1992/01/24、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。  つきましては、委員各位の御協力を得まして、円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの二階俊博君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は、理事に       粕谷  茂君    谷川 和穗君       二階 俊博君    西田  司君       ……

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1992/02/21、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 これより会議を開きます。  国会等の移転に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として地震予知連絡会会長茂木清夫君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、茂木参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。何とぞ忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  なお、議事の順序でございますが、最初に三十分程度……

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1992/03/05、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 これより会議を開きます。  国会等の移転に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として武蔵大学経済学部教授小沢辰男君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。何とぞ忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  なお、議事の順序でございますが、最初に三十分程度御……

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1992/03/10、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 これより会議を開きます。  国会等の移転に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として首都機能移転問題に関する懇談会座長八十島義之助君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、八十島参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。何とぞ忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  なお、議事の順序でございま……

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1992/04/14、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 これより会議を開きます。  国会等の移転に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として島根県出雲市長岩國哲人君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、岩國参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。何とぞ忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  なお、議事の順序でございますが、最初に三十分程度御意……

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第6号(1992/04/28、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 これより会議を開きます。  国会等の移転に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として首都機能移転問題を考える有識者会講座長平岩外四君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、平岩参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。何とぞ忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  なお、議事の順序でございます……

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第7号(1992/05/28、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 これより会議を開きます。  国会等の移転に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上普方君。
【次の発言】 五十嵐広三君。
【次の発言】 鳥居一雄君。
【次の発言】 金子満広君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十四分散会

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第8号(1992/06/19、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 これより会議を開きます。  日本社会党・護憲共同所属委員は、諸般の事情により出席されておりませんが、やむを得ず議事を進めます。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  山口敏夫君の委員辞任に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に越智伊平君を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、国会等の移転に関する陳情書一件であります。


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第124回国会(1992/08/07〜1992/08/11)

第124回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(1992/08/07、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。  つきましては、委員各位の御協力を得まして、円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの二階俊博君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は、理事に       越智 伊平君    粕谷  茂君       谷川 和穗君    二階 俊博君       ……

第124回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1992/08/10、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  国会等の移転に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中審査におきまして、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。


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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(1992/10/30、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。  つきましては、委員各位の御協力を得まして、円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの二階俊博君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は、理事に       越智 伊平君    粕谷  茂君       谷川 和穗君    二階 俊博君       ……

第125回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1992/11/26、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 これより会議を開きます。  海部俊樹君外十七名提出、国会等の移転に関する法律案を議題といたします。  提出者から趣旨の説明を求めます。山口鶴男君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上普方君。
【次の発言】 私から御説明申し上げます。  この法律が通れば、調査会を設置してそのエキスパートをお願いするという予定をしております。また、外国の事例調査、国内の事例調査等各般にわたって諸準備を早急に進めて今の井上委員のおっしゃった点に対応をしていく決意でございまして、政府にもこのこと……

第125回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1992/11/27、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 これより会議を開きます。  海部俊樹君外十七名提出、国会等の移転に関する法律案を議題といたします。  本案につきましては、昨二十六日質疑を終局いたしております。  この際、本案について、国会法第五十七条の三の規定により、内閣の意見を聴取いたします。東家国土庁長官。
【次の発言】 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。二階俊博君。
【次の発言】 金子満広君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。  国会等の移転に関する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第125回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1992/12/10、39期、自由民主党)【議会役職】

○村田委員長 これより会議を開きます。  御報告申し上げます。  今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、首都機能移転等東京圏一極集中の是正に関する陳情書外一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  国会等の移転に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等にっきま……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 決算委員会 第10号(1993/06/07、39期、会派情報なし)【政府役職】

○村田国務大臣 北川委員にお答え申し上げます。  長良川河口ぜきの重要性についてはただいま井上大臣それから中村大臣からお答え申し上げたとおりでございまして、この地域、中部地域の利水、治水両方の面から私はぜひとも推進すべきものだと心得ております。  そして、その負担金の問題を今御指摘になりました。例えば三重県では、これは三重、愛知、名古屋等が負担金を出すわけでございますが、三重県では上水、工水の利水が現在の試算では約四百七十億、それから治水ももちろんあるわけでございますが、利水面はアロケーションでありますから当然上水道の料金、工業用水の料金も入るわけでございまして、そういった総合的な計画のもとに……

第126回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1993/02/18、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 このたび国家公安委員会委員長を拝命いたしました村田敬次郎でございます。  委員各位には、平素から交通警察行政の推進に格別の御理解と御協力をいただいており、厚く御礼を申し上げます。  交通安全に関する諸施策につきまして御審議をお願いするに当たり、一言所信を申し述べたいと存じます。  我が国のモータリゼーションの発展は目覚ましく、日本経済の発展と国民生活の向上の基盤ともなっているところでありますが、その陰には多くの課題が山積しているのも事実であります。  交通事故の状況を見ますと、ここ数年、毎年一万一千を超えるとうとい人命が失われているほか、都市部を中心とした交通渋滞や違法駐車、交……

第126回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1993/02/22、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 辻委員にお答えをしたいと思います。  交通事故によって、御指摘のように毎年一万人を超えるとうとい命が失われているという状況は極めて憂慮すべき状態でございまして、国民の生活の安全を確保する上で、交通事故防止対策は重要課題の一つであると認識しております。私は、この関係の事務に関係をいたしますのは既に三十年を超えておりますが、今回は国家公安委員長としてこの交通安全対策に直接タッチをすることになりました。交通事故を防止するために、今後とも関係機関、団体との連携を図り、各種対策を進めていくことが肝要であると思っております。  警察といたしましては、シートベルト着用の徹底、それから交通安全……

第126回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1993/03/24、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  この法律案は、運転免許行政の実情に応じ、運転免許証の有効期間について優良運転者に係るものを延長するメリット制を導入し、普通免許等を受けようとする者に対して講習を受けることを義務づけ、外国免許の取り扱いを改善し、指定自動車教習所の制度を整備するとともに、最近における交通事故及び交通渋滞の実情等道路交通をめぐる情勢にかんがみ、警察署長等が違法駐車車両に対する車輪どめ装置の取りつけ、過積載車両に係る積載物の重量の測定及び措置命令等を行うことができることとすること等を……

第126回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1993/04/01、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 岡島委員から、交通事故についての国家公安委員長としての所見ということでお尋ねをいただきました。  私は、自治省で育った人間でございまして、昭和三十五年であったかと思いますが、愛知県に赴任をいたしました。そして、交通安全対策があのころから本格化するわけでございますが、その当初のころから交通安全対策にはいろいろな形で従事をしたかと思います。交通安全対策というのは、まさに現在の非常に大きな課題の一つ、また、地球規模でいいましても、地球環境問題と並んで交通安全対策が非常に重要だということは、私ども、諸外国を旅してみまして、その都度感じることでございます。  交通事故により、毎年一万人を……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第1号(1993/01/22、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 このたび自治大臣に就任いたしました村田敬次郎でございます。  当委員会の皆様方にはかねてから格別の御高配にあずかっていることに対しまして、この機会に厚く御礼申し上げます。  政治改革の実現が緊急かつ重要な課題となっている折、選挙制度及び政治資金制度を所管する大臣に就任し、その責任の重さを痛感いたしております。国民の政治に対する信頼を確立するためには、さきの国会で成立した緊急改革に引き続いて、政治の構造に立ち入った抜本的な改革を実現しなければならないと考えております。今後、各党間で十分御論議をいただき、できるだけ早期に改革が実現できるよう念願いたしております。  このため、政府と……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第9号(1993/04/21、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 戦後の地方自治を文字どおり育ててきていただいた奥野委員の御発言でございまして、非常に傾聴さしていただきました。  現在、選挙制度と政治資金改革ということに絞られて政治改革が議論をされておるわけでございますが、今後の二十一世紀に対する我が国のグランドデザインということを考えますと、私は、最近非常に御指摘になっておるように、国と地方団体とのあり方、これをしっかりと考えていくことが必要だと思います。総理が今御指摘になりました生活大国づくりを実現するためにも、行政事務はできるだけ住民に身近なところで、地方公共団体の責任においてやっていかなければならない、こういうふうに思います。  した……

第126回国会 地方行政委員会 第1号(1993/02/02、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 去る十二月に自治大臣、国家公安委員会委員長を命ぜられました村田敬次郎であります。何とぞよろしくお願いいたします。  地方行政委員会の委員各位におかれましては、かねてより地方自治行政並びに警察行政の推進に格段の御尽力をいただき、厚く御礼申し上げます。  申し上げるまでもなく、地方自治は我が国民主主義の根幹をなすものでありますが、今日、生活大国の実現に向けたふるさとづくりや地方分権の推進、地方財政の円滑な運営の確保、政治改革の推進など、解決しなければならない数多くの課題を抱えております。  また、国家社会発展の基盤である治安の確保につきましても、内外の諸情勢がまことに厳しい折、現在……

第126回国会 地方行政委員会 第2号(1993/02/18、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 委員各位には、平素から地方行政及び警察行政の推進に格段の御尽力をいただき、厚く御礼申し上げます。  この機会に所管行政の当面する諸問題につきまして所信の一端を申し上げ、各位の深い御協力を賜りたいと存じます。  さて今日、我が国社会は、高齢化、国際化、情報化が急速に進みつつあります。今日の地方行政は、このようにさまざまな面で大きな変貌を遂げつつある社会情勢に的確に対応しつつ、個性豊かな活力ある地域社会の実現を図ることが期待されており、地方公共団体の果たす役割は、一層増大するものと考えられます。  一方、地方自治を取り巻く行財政環境には、依然として多くの課題が山積しておりますが、国……

第126回国会 地方行政委員会 第3号(1993/02/23、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 お答え申し上げます。  一極集中の是正ということは今や国是であると私は思っております。現に、御指摘になりましたように、人も、金も、物も、情報も東京圏に集中しておるという現実でありまして、これを歴史的に見てみますと、明治初年の東京の人口は百十五万であったということが記録をされております。現在は東京都で一千二百万、東京圏で三千万、大変な、空からもし日本を見ていれば、この百年の間にすべての集中が行われたということがはっきりわかるわけであります。  司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」という小説を読みますと、あの江戸時代においては、上方でいろいろなものを仕入れて江戸へ運んだ、そうすると、江戸……

第126回国会 地方行政委員会 第4号(1993/02/25、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 平成五年度の地方財政計画の概要について御説明を申し上げます。  平成五年度の地方財政につきましては、最近における経済情勢の推移と地方財政の現状にかんがみ、おおむね国と同一の基調により、歳入面においては、地方税負担の公平適正化を推進するとともに、地方一般財源の所要額の確保を図ることを基本としております。  また、歳出面においては、経費全般について徹底した節減合理化を図るとともに、景気に十分配慮しつつ、自主的、主体的な活力ある地域づくり、住民生活の質の向上のための社会資本の整備、地域住民の福祉の充実、快適な環境づくりなどを積極的に推進するため必要な事業費の確保に配意する等限られた財……

第126回国会 地方行政委員会 第6号(1993/03/25、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 増田委員の御質問にお答えを申し上げます。  地域づくりの推進、生活大国の実現など、地方団体の果たす役割はますます重要なものになってきております。一方、地方財政につきましては、税収のはほとんど伸びが期待できない経済状況でございます。これは増田委員の御指摘になったとおり、今後の地方財政の状況は厳しいものと見込まれております。平成五年度の地方税制の改正は、このような事情に対応をしながら、地方税源の確保を目指しながら行っているところでございます。  主な点を申し上げますと、まず固定資産税の改正であります。固定資産税は、地方税制度確立の原点となったシャウプ勧告、昭和二十三、四年のころであ……

第126回国会 地方行政委員会 第7号(1993/04/06、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 暴力団問題は国政上の緊要な主要課題である、こういうふうに認識をしております。暴力団は国民生活の平穏や経済システムの健全性に重大な脅威を及ぼしておりまして、国民は暴力団の壊滅を強く求めているというふうに私は感じておるわけでございます。  今、個々の問題について城内長官から御答弁を申し上げたわけでございますが、国家公安委員会といたしましても、暴力団犯罪の取り締まりを初めとする暴力団総合対策の実効を上げるよう警察当局をしっかりと督励申し上げまして、それとともに、国民各界各層で高まりを見せている暴力団排除の運動がさらに飛躍的に展開されるよう、関係方面にも働きかけてまいりたいと思います。……

第126回国会 地方行政委員会 第8号(1993/04/09、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 小坂委員にお答え申し上げます。  昨日も、実は月例経済報告に関する関係閣僚会議がございました。そして、最近の経済情勢それから今後のことについて、総理も御出席をされ日銀総裁も出られまして検討したところでありますが、小坂委員の御指摘のように、私は経済が今非常に低迷をしておると思います。ただ、現在のところ、やや明るさが出てきたという状態であろうかと思っておりますが、景気を上昇させていくためには、通常言われるように、三つの要因があると思います。  一つは、民間設備投資をしっかりと起こすこと、第二は住宅建設を促進すること、第三は公共投資を全国的に行うこと、この三つであると言われております……

第126回国会 地方行政委員会 第9号(1993/04/13、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 谷村委員に自治大臣からも御答弁を申し上げます。  骨髄移植の提供者、いわゆるドナーの特別休暇の問題につきましては、ただいま人事院政府委員からもお話がありましたが、実は、これは私が昨年の十二月に自治大臣に就任いたしましてからすぐにこの問題を聞きまして、私としては、人命に関することだから、直ちに事務当局から緊急にとり得る措置を指示したところでございます。その結果、まず現行の法制度内で病気休暇とすることといたしました。さらに、制度改正を含めて人事院にもその対応をお願いしたわけでありまして、このことは、委員御承知のように、衆議院の予算委員会でも総理からも御答弁がありました。そして、国家……

第126回国会 地方行政委員会 第11号(1993/04/15、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 実は、このたび総理が訪米をしてクリントン大統領と話し合われる、そしてまた現在はG7の七カ国の外務大臣・大蔵大臣会合が催されておる、こういう重要な時期に当たって総合景気対策についての御相談がこのところありました。もちろん宮澤内閣の景気浮揚策でございますから、これに対しては閣僚として十二分に協力をしておるところでございますが、ただ、今小林議員の御指摘になりました地方交付税の措置については、平成五年度の予算における四千億の措置等がございます。また従来の措置もございまして、これらの措置は大蔵大臣と私とよく相談をしてまいらなければなりませんし、今大蔵省からも御答弁がありましたが、今後その……

第126回国会 地方行政委員会 第12号(1993/04/16、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 ただいま加藤先生から御質問がございました、まさに先般御議決をいただいた平成五年度の予算におきましては、四千億円の貸しが大蔵省に対してなされたわけでございます。したがって、今御指摘になられましたように、所得税、法人税の減額補正が行われる場合生ずる地方交付税の総額の影響につきましては、平成五年度の地方財政の円滑な運営に支障を来さないようにするという立場に立って、また、現在御審議をいただいております地方財政計画及び地方交付税法の審議に実質的に影響を生じないように、大蔵省、きょうは林大蔵大臣が出席をいただいておりますが、大蔵大臣としっかり協議をいたしまして、国の当初予算に計上している地……

第126回国会 地方行政委員会 第13号(1993/04/20、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 先ほど来から佐藤委員の御質疑を聞いておりました。政府として申し上げれば、先ほど国際平和協力本部の参事官が申し上げましたように、パリ協定、五原則は守られておる。したがって、選挙監視要員については従来のことがずっと継続をされておるわけでございまして、選挙要員を正式に派遣するというときには、地方公共団体の職員を含めて選挙要員の現地における安全の確保、それから選挙要員となる本人の意思の確認が一番大事であるということを繰り返し総理府の国際平和協力本部に申し入れておるわけでございます。  佐藤委員が先ほど来政府委員に御質問になっている点は承りました。私は、カンボジアは実は行ったこともありま……

第126回国会 地方行政委員会 第14号(1993/04/22、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 吉井委員にお答え申し上げます。  私の方では協力本部からの要請に基づいて、自治大臣として地方公共団体から出ていただく方々の要請をしておる、そしてそれについては本人の意思の確認とそれから安全性の絶対確保を申し上げておると。そしてこれに対する窓口は協力本部でございまして、そういったスタンスでございます。もちろんこれは絶対に安全であってくれなくては困るわけでありますから、そういうことは協力本部に強く要請をしておるところであり、今後も、その今委員がお触れになりました点は重要な点でございますので、協力実施本部と連絡をとりながらやっていきたい、このように思っています。

第126回国会 地方行政委員会 第16号(1993/06/01、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 ただいま議題となりました地方交付税法の一部を改正する法律案の提案理由とその要旨について御説明申し上げます。  今回の補正予算における所得税及び法人税の収入見込額の減少に伴い、平成五年度分の地方交付税が四百六十四億円減少することとなりますが、地方財政の状況にかんがみ、当初予算に計上された地方交付税の総額を確保する必要があります。このため、地方交付税法附則第三条の規定に基づく特例措置として減額する四千億円を四百六十四億円縮減して三千五百三十六億円とし、これに伴い、平成六年度から平成十三年度までの各年度において当該年度分の地方交付税の総額に加算する額を変更することといたしたいのであり……

第126回国会 予算委員会 第2号(1993/01/28、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 石川委員の釧路沖地震についての御質問にお答えいたします。  特別交付税、地方債等についての措置でございますが、特別交付税は今までの例によれば十二月までの事案に対応して組むものでございますが、釧路沖地震は非常に大きな、しかも放置することのできない災害でございますので、特別交付税につきましても平成四年度の算定に入れてやるように決定をしております。  それから、地方債につきましては、今地方財源の問題で地方債を大幅に利用したいという気持ちで、全面的に北海道の地震を支援をいたします。協議に入ってまいります。
【次の発言】 これは総理の生活大国づくりとも密接に関連をする問題でございまして、……

第126回国会 予算委員会 第3号(1993/01/29、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 市川委員の御指摘は、大変私は同感であります。実はこれは段階がありまして、休暇を骨髄バンクのドナーについては提供しないという例が従来はあったわけですが、十二月にこの問題が発生したときに、私は就任直後でございましたが、人命に関することだから必ずやれという指示を直ちに下しました。その結果、病気欠席であれば提供ができるという結論になって、それを自治省から各地方公共団体に通知をした、こういう段階であります。  したがって、市川委員の御指摘はその後の、病気欠席の取り扱いでなしに特別休暇を出せ、こういう指摘であると思います。大変ごもっともであると思いますが、地方公務員の場合は国家公務員の例に……

第126回国会 予算委員会 第4号(1993/02/03、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 堀委員にお答えを申し上げます。  小選挙区制は明治時代にも大正時代にも施行されたことがありますが、おのずから時代が違いますので、現在の時代に相応する制度を考えなきゃいけないわけでございますが、御承知のように、今御指摘になられましたように、昨年の十二月十日に自民党として決定したものがあるわけでございます。これは小選挙区制を前提とし、政治資金についても相応のことを考えておるわけでありまして、先ほど来御指摘になられたような、必要な経費は国権の最高機関である国会がお出しになるということについて総理もお答えになったわけでございます。まさにそのとおりであると思うわけでありまして、実際に選挙……

第126回国会 予算委員会 第22号(1993/05/20、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 鴻池委員にお答えを申し上げます。  宮澤総理の御指示によりまして、五月八日から五月十二日まで、バンコクを経由してカンボジアに参りました。  そして、主たる用務は、今鴻池委員の御指摘になる明石康国連特別UNTAC代表とお話をして、そして日本の派遣要員の安全、これは世界三十二カ国から二万六千人が派遣をされております。そして、日本から派遣をされておりますのは、文民警察官それから自衛隊さらに選挙監視要員等を含めて七百数十名と承知をしておりますが、全体の約三%前後の人数であろうかと思います。その方々を、三十二カ国、世界の中において日本から派遣をされた方々の安全をぜひ確保したい、世界ととも……

第126回国会 予算委員会 第23号(1993/05/21、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 富塚委員にお答えいたします。  私は、五月八日にカンボジアヘ参りまして、総理の命によって、明石代表と一時間半、誠心誠意話し合いました。そして翌日も実はもう一度会いたいという申し入れもしたところでありますが、これは、国際会議のために明石代表が会う時間がどうしてもなかったわけです。  そして十二日に帰ってまいりまして、総理が早朝八時十分に官邸でお待ちでございました。成田から直行をいたしまして、総理に詳細の御報告を申しました。担当大臣である河野官房長官も同席をされました。そして、これは誠心誠意対応しなければならないということで、ヘリコプターその他の配備、百万ドルの拠出、それからまた、……

第126回国会 予算委員会 第24号(1993/05/24、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 竹内委員にお答え申し上げます。  非常に広範な御質問でございます。  ですから、考え方を申し上げますと、私は、政治改革に対する国民の希望、ぜひ改革をしてもらいたいという声は、今日本国じゅうに満ちでいると思うのです。そして、衆議院の制度改革を中心にして政治資金規制あるいは政党助成、そういう考え方で今各党が非常に熱心な議論をしていただいております。この各党の議論はいまだかつてないぐらい国会が活性化をして、そして意見を闘わせておる。こういう形に国会こそなるべきである。したがって、総理が申し上げましたように、この国会で政治改革の言うなれば結論を見出していただいて、そして次の選挙からはそ……

第126回国会 予算委員会 第26号(1993/05/26、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 堀委員にお答え申し上げます。  先ほど来の長年の貴重な御経験を承って、非常に勉強になりました。大体半年ぐらいということをおっしゃいましたが、事実そういうことで実際の選挙運動は行われることが多いわけで、個人本位の制度でなく政党本位の制度になれば、フェアな競争条件を確保するという意味で、今おっしゃったことは非常に重要なことだと思います。  今の選挙でも、例えばテレビの放送であるとか、いろいろ公費負担をやっておる面がございますが、これをもっと厳格に適用をいたしまして、いろいろな選挙に要する費用、これは政党本位で、政党が考えて支出をするということで、政党助成法も当然であると思いますし、……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1993/03/04、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 平成五年度の自治省関係歳入歳出予算につきまして、概要を御説明申し上げます。  一般会計につきましては、歳入は五千五百万円、歳出は十五兆七千三百五億五千七百万円を計上いたしております。  歳出予算額は、前年度の予算額十四兆三千百五十三億四千万円と比較し、一兆四千百五十二億一千七百万円の増額となっております。  また、この歳出予算額の組織別の額を申し上げますと、自治本省は十五兆七千百二十億三百万円、消防庁は百八十五億五千四百万円となっております。  以下、主要な事項につきましては、委員各位のお許しを得まして、説明を省略させていただきたいと存じます。  よろしくお願いを申し上げます。

第126回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1993/03/05、39期、自由民主党)【政府役職】

○村田国務大臣 関委員の御質問にお答えいたします。  公職選挙法の第二百三十五条の第一項というのは、当選を得または得させる目的をもって公職の候補者または公職の候補者となろうとする者の経歴に関し虚偽の事項を公にした者は、二年以下の禁錮または十万円以下の罰金に処する旨を規定をしておりますが、具体的な事案が公職選挙法に違反するかどうかについてはあくまでも行為の実態に即して判断されるものでありますから、具体的な事実関係を承知しておりませんので、お答えをこの場所ではいたしかねる点があるわけでございます。  なお、詳細につきましては、御質問によりまして担当の政府委員等から御答弁をさせます。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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