岩垂寿喜男 衆議院議員
39期国会発言一覧

岩垂寿喜男[衆]在籍期 : 33期-34期-35期-36期-37期-38期-|39期|-40期
岩垂寿喜男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは岩垂寿喜男衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
岩垂寿喜男[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

岩垂寿喜男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 環境委員会 第2号(1990/04/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩垂委員 沖縄県の新石垣空港計画についてお尋ねをしたいと思います。  実は、私は復帰前に石垣島を訪れたことがございます。大変豊かな自然やサンゴ礁に目をみはったものでございます。復帰後白保の空港建設の問題が話題になりまして、現地を調査するために訪問いたしました。復帰前の状況と比べてみて、復帰後の沖縄、そして石垣島の現状というのをこの目で見まして、あの豊かであった自然や緑が損なわれたり、特にサンゴ礁がまさに死屍累々という言葉に値するような惨たんたる状況を目の前にして、及ばずながら沖縄の返還運動にかかわった一人の人間として心を痛めないわけにはいきませんでした。以来私は、白保のサンゴを守りたい、石垣……

第118回国会 環境委員会 第3号(1990/05/25、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩垂委員 最初に自然公園法及び自然環境保全法の一部を改正する法律案を昭和四十八年六月二十八日の環境委員会で議論をいたしまして、その際に附帯決議がついています。幾つかの項目がございますけれども、これらの附帯決議がどんな形で生かされているかということについて、環境庁はこの法案を提案する前提としてお考えになったことがあるかどうか、点検をしたことがあるかどうか、それらについてもし御答弁がいただければいただきたいと思います。
【次の発言】 附帯決議というのは満場一致で成立をした国会の意思でもございますので、立法府の意思でございますので、いわば法律の性格を特徴づけるものでもございます。十分でないことを補……

第118回国会 環境委員会 第7号(1990/06/19、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩垂委員 佐藤委員の大変格調の高い質問にかわって、少し地元のことを質問いたしてまいりたいというふうに思っております。  私の選挙区は川崎なのですが、東京湾の横断道路の建設について、私たちは、東京湾の環境を守る立場あるいはその道路の受け皿が川崎市内の道路であるということから、賛成するという立場には立ち得ませんでした。多くの市民の気持ちも率直に言ってその辺にあったと私は覚えております。当時の予算委員会の分科会を初めいろいろな委員会の機会を通して、あるいは当時の建設大臣や建設省の幹部の皆さんとの話し合いややりとりの中でいろいろな問題を私は指摘をし、それに対するお答えをいただいてまいりました。  そ……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 環境委員会 第4号(1991/04/23、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩垂委員 長年にわたってというふうに申し上げていいのですが、私自身、かすみ網の販売あるいは所持に対する規制について、何とかしてそれを実現させたいと思って努力をしてきました。私は出身が長野県なものですから、岐阜県や長野県の人たちから、そんな無理なことを言うなというようなことを言われたこともございます。  そういうことから見ると、本法案の改正措置について深い感慨を禁じ得ません。全国の愛鳥家の熱心な運動、あるいは日本の政府の側もかなり心を痛めていたと思うのですけれども、国際的な世論が非常に高まってきまして、日本で年間に三百万羽の野鳥が殺されている、犠牲になっているという状態を何とかしなければいけな……

第120回国会 環境委員会 第5号(1991/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩垂委員 文化遺産及び自然遺産保護条約の批准に関連をして質問をいたしたいと思います。  自然保護なんかに関係のある国際条約というのは、ワシントン条約それからラムサール条約、そして、まだありますけれども、主なものはこの遺産条約だというふうに思います。前の二つは解決を見ました。日本の国際的な責任を果たす上でもそのことは大変よかったと思います。  問題は、遺産条約というのが残っているものですから、この批准の問題について、実は私は十数年粘り強く発言をしてまいりました。少ししつこいのかもしれませんけれども、やはりこれをやりおおせたいという気持ちでいっぱいでございます。そこで、時間が二十分という時間なも……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 環境委員会 第2号(1991/09/17、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩垂委員 今、斉藤委員からも御質問がございましたけれども、最近発表されたNOx、などの測定結果によりますと、NOxの濃度は昨年よりも深刻になっているということが報道をされていますし、私も伺っております。  NOx濃度というのは、七〇年代前半はだんだん減ってくるという傾向があったようでございますけれども、八六年でしょうか再び悪化しているという状態が続いています。それは東京だけではなくて、神奈川とか千葉とか埼玉など首都圏あるいは関西一円の汚染の広がりというものが目に見えております。この問題について政府にお尋ねをしておきたいと思うのです。  私もこの委員会にかかわったわけですが、環境基準を緩和した……

第121回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1991/08/05、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○岩垂委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本委員会の委員長の重責を担うことになりました。  申し上げるまでもなく、物価の安定は国民生活の安定向上にとりまして最大の基礎であります。幸いにして、最近の物価は総じて安定的に推移いたしておりますが、我が国経済を取り巻く状況は内外ともに非常に厳しく、本委員会の使命は重大であります。  委員各位の御協力を得て、円満なる委員会の運営に努め、この重責を果たしてまいりたいと存じております。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。

第121回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1991/10/01、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○岩垂委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として日本銀行理事菅野明君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木村義雄君。
【次の発言】 外口玉子君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 午後一時三十分より再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二十分休憩


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 環境委員会 第2号(1991/12/03、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩垂委員 少し順序が変わりまして申しわけございません。できるだけ早く質問を終わりたいというふうに思いますが、本会議の関係を配慮しながら質問をさせていただきたいと思います。  最初に、中村環境庁長官にお願いがございます。いい時期に環境庁長官におなりになったというふうに受けとめていただきたいと思うのです。という意味は、もうUNCEDのことは言うまでもございませんが、今や人間の生活にとって環境問題というものをおろそかにすることはできない、最優先の課題だというふうにさえ思うわけでありまして、どうかひとつ勇気を持って、今馬場さんの御質問もございましたけれども、アセスメントなどを含めて環境行政全体を環境……

第122回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1991/11/05、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○岩垂委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの赤城徳彦君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に        青木 正久君     赤城 徳彦君        岸田 文武君     高橋 一郎君        細田 博之君     小川  信君        武部  文君     倉田 栄喜君 を指名いたします。本日は、これにて散会いたします。     午後零時十七分散会

第122回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1991/11/26、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○岩垂委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事細田博之君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事の補欠選任の件についてお諮りをいたします。  ただいまの理事辞任のほか、委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、理事に       岩屋  毅君 及び 小林 興起君 を指……

第122回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1991/12/20、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○岩垂委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百二十回国会、倉田栄喜君外四名提出、消費   者保護基本法の一部を改正する法律案及び  物価問題等に関する件の両案件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になり、委員会において参考人から意見を聴取する必要が生じました場合、その人選並びに所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 環境委員会 第2号(1992/02/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩垂委員 私はきょうは、ある意味では社会問題、そして同時に政治問題でもあります長良川河口堰の問題に絞って、特に建設省あるいは水資源公団など関係省庁にお尋ねをしてまいりたいというふうに思います。途中で環境庁長官にも質問をすることがあろうと思いますから、御承知おきいただきたいというふうに思います。  私は素人ですから、建設省や水資源公団の皆さんというのはまさにプロ中のプロですから、やりとりの中でできれば私のような素人にもわかるような御答弁をいただきたい。つまり、そのことの意味は、私どもにもわからぬようなやりとりをしていたのでは国民にわかっていただけるはずはないわけでございまして、そういう点で、ぜ……

第123回国会 環境委員会 第4号(1992/04/03、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩垂委員 今斉藤理事がかなり詳細にわたって質問をいたしましたので、後ろで聞いておりましたが、できるだけダブらないようにその部分は割愛をしながら質問をさせていただきます。最初に、地元の問題を取り上げながら法案審議に加わらせていただくことをお許しいただきたいと思うのです。実は、関係が大変深いものですから。  まず建設省にお尋ねしますが、私の住まいは川崎でありますけれども、御案内のとおり川崎というところは、東名高速道路、第三京浜、首都高、それに一般国道二四六、丸子横浜線、国道一号、国道十五号というふうに市域を横切る道路がたくさんございます。この際、そのそれぞれの一日当たりの交通量を教えていただきた……

第123回国会 環境委員会 第6号(1992/04/21、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩垂委員 最初に、大変恐縮ですが、きのう私質問を準備しようと思って家に帰りまして、朝日新聞の夕刊を見ましたら、奄美のゴルフ場建設に関連をいたしまして、生きた化石と言われているアマミノクロウサギの生息を示すふんが発見されたという記事が出ております。長官もあるいは局長も恐らくごらんになっていらっしゃると思うのですが、県の方は調査をしたのだけれどもいないということを確認してゴルフ場の建設に取りかかるということになっているわけですが、もう歴然とクロウサギのふんであるということを確認しているわけです。したがって、これは本法律とも関係があるわけですが、まだ施行されていませんからどういうふうになっていくか……

第123回国会 環境委員会 第7号(1992/04/24、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩垂委員 私は、かねてから池子の緑や自然、あるいは歴史的な文化遺産を守るという立場から、弾薬庫の跡地に米軍住宅をつくることに反対をしてまいりました。今や東西の冷戦構造が崩れて国際緊張が緩和しつつあること、あるいは仮想敵国だと言ってきたソ連の脅威と言われるものが失われてきたというふうに考えたとき、横須賀を初めとする在日米軍基地の役割も大きく変わってしかるべきだ、また変わらなければいけない、こんなふうに思います。その意味では、米軍住宅の建設を見直すという勇気が日本の政治の中に求められている。緑や地球を守るということこそが地球の安全保障にとっての優先順位だというふうに位置づけられつつあることを強調……

第123回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1992/01/24、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○岩垂委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。  何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの赤城徳彦君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       青木 正久君    赤城 徳彦君       岩屋  毅君    小林 興起君       高橋 一郎君    武部  文君       目黒吉之助君    倉田 栄喜君 を指名いたします。  本日は、これにて散会いたしま……

第123回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1992/02/27、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○岩垂委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  この際、野田経済企画庁長官から、物価対策並びに国民生活行政について発言を求められておりますので、これを許します。野田経済企画庁長官。
【次の発言】 次に、平成三年における公正取引委員会の物価対策関係業務について、梅澤公正取引委員会委員長から説明を聴取いたします。梅澤公正取引委員会委員長。
【次の発言】 次に、平成四年度の物価対策関係経費の概要について、小林物価局長から説明を聴取いたします。小林物価局長。
【次の発言】 次に、平成四年度の消費者行政関係経費の概要について、加藤国民生活局長から説明を聴取いたし……

第123回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1992/03/10、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○岩垂委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。赤城徳彦君。
【次の発言】 武部文君。
【次の発言】 佐藤恒晴君。
【次の発言】 午後一時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。岡崎宏美君。
【次の発言】 大野由利子君。
【次の発言】 倉田栄喜君。
【次の発言】 菅野悦子君。
【次の発言】 柳田稔君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 ……


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第124回国会(1992/08/07〜1992/08/11)

第124回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1992/08/07、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○岩垂委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。  何とぞ、どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの赤城徳彦君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       青木 正久君    赤城 徳彦君       岩屋  毅君    小林 興起君       高橋 一郎君    武部  文君       目黒吉之助君    倉田 栄喜君を指名いたします。  次回は、公報をもって……

第124回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1992/08/10、39期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○岩垂委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百二十回国会、倉田栄喜君外四名提出、消費   者保護基本法の一部を改正する法律案及び  物価問題等に関する件の両案件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中審査のため、委員派遣の必要が生じましたときは、派遣委員の選定、派遣地、派遣期間等につきましては、委員長に御一任願い、議長に承認を求めることにい……


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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1992/10/30、39期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○岩垂委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの赤城徳彦君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に      青木 正久君     赤城 徳彦君      岩屋  毅君     小林 興起君      高橋 一郎君     武部  文君      目黒吉之助君     倉田 栄喜君 を指名いたします。

第125回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1992/12/10、39期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○岩垂委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百二十回国会、倉田栄喜君外四名提出、消費者保護基本法の一部を改正する法律案及び  物価問題等に関する件の両案件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になり、委員会において参考人から意見を聴取する必要が生じました場合、その人選並びに所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 環境委員会 第4号(1993/02/26、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩垂委員 私は、NOx法に関連をして質問をしてまいりたいと思っていますが、その後、水道水源に関する法律の問題点をちょっとお伺いをしていきたいと思いますから、できるだけ手短に質問をさせていただきたいと思います。  NOx法の具体化について、環境庁が今大変熱心にお取り組みをいただいていることに対して敬意を表したいと思います。また、地方自治体もそれなりに一生懸命やっているわけですが、正直なところ、どのくらい二〇〇〇年までの間に達成できるのかという数字をお示しをいただきたいというふうに思うのです。これは局長で結構です。
【次の発言】 九〇%という場合に、結果的に残る一〇%、つまり環境基準をクリアでき……

第126回国会 環境委員会 第6号(1993/04/06、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩垂委員 地球環境基金を設けて民間主導によって内外の環境保全活動を助成するということは大変結構なことだというふうに思います。そういう意味で賛成の立場で若干の質問をしてまいりたいというふうに思っております。  法案の趣旨をちょっと拝見しますと、その説明の中で、もって地球環境保全に向けた国民的運動の展開に資するものというふうに書いてございます。えらい大きな目標を掲げたものだというふうに思うわけですが、それも結構です。結構なんですけれども、それにしてはお金が少しみみっち過ぎるのではないだろうか。  と申しますのは、皆さん御案内のように、東京都でも百億ですね。私どもの神奈川でも、トラストの基金が百億……

第126回国会 環境委員会 第8号(1993/04/23、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩垂議員 御質問をいただきましたが、社会党案は第四十七条で、「国は、戦争による環境の破壊を防止するため、国際的な軍備縮小及び軍備規制を推進するとともに、核兵器、生物兵器、毒素兵器、化学兵器等の解体等に協力するように努めるものとする。」というふうに書いてございます。  御案内のように、先進国全体で軍事にかかわるエネルギーの使用量が総エネルギー使用量の一五%に達するという推計もございます。そういう状況のもとで、軍備に関連する経済的費用を軽減して環境保全に充てるという姿勢の確立が急務であると私どもは考えております。結果的に、軍事の抑制という国の施策を明らかにし、環境行政と平和実現へ向けて、平和憲法……

第126回国会 環境委員会 第9号(1993/04/27、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩垂議員 昨年、中井さんにお供をして私もブラジルに行ってまいりましたけれども、先進諸国の多くはやはり環境を優先させる成長というようなことを強調していました。そこでは開発の抑制もやむを得ないという考え方も述べられてきたと思います。これに対して途上国のほとんどは大変批判的でありまして、これらの国々が経済成長も開発もこれからやるんだという願望を示していたことは、御案内のとおりであります。  持続可能な開発とか持続可能な経済発展といった言葉というのは、私は大づかみに言えば、先生の今のお言葉の中にもありましたけれども、ある種の両論の妥協的な表現ではなかったかなというふうに思うわけでありまして、どちら側……

第126回国会 環境委員会 第11号(1993/05/14、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩垂委員 社会党の各議員がそれぞれの角度から質問をいたしてまいりました。私は締めくくりみたいな立場で十八日の議論を迎えたいというふうに思っていますが、どうしても環境アセスメントのところがもう一息という感じがいたします。私も長いこと環境委員をやってきたものですから、多くの中公審の委員やあるいは自環審の委員の先生方とも面識がございます。  これらの基本法をめぐっての議論の経過を伺ってみると、アセスメントというのは法制化を主張する人たちが圧倒的だった。あえて申し上げるとすれば、業界の代表とか一部の官庁のOBの皆さんを除けばもう圧倒的多数の人たちが法制化すべきだという意見を述べられた。私は、きょうこ……

第126回国会 環境委員会 第12号(1993/05/18、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩垂委員 総理、大変お疲れのところ御苦労さまでございます。  早速お尋ねをしますが、アセスメントのことについて一番最初に御答弁を煩わしたいと思うのです。  七月には東京サミットが開催されるわけでありますけれども、サミット構成国で環境アセスメント法を持たない国は日本だけでございます。我が国の環境アセスメントと呼んでいるものは、もう御案内のとおりに法律によらないで閣議決定要綱に基づいての行政指導、こういうことになっているわけでございまして、これはちょっと不透明なやり方だというふうに私は思います。そういう意味で、法律による行政の原理にのっとって環境アセスメント法を制定するということが、先進国として……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩垂分科員 十数年前に地方行政委員会に所属をしたことがございますが、その後余り勉強もしていませんので素人ですが、村田自治大臣が実現をしておりますので、やや陳情を兼ねながら質問をいたしたいというふうに思います。  今大臣、自治省として大事なのは過疎地域だというようなことをおっしゃったけれども、過密の方も大変でございまして、困ったところはいろいろあるわけでございます。その観点から、これは事務当局から最初例答弁を煩わしたいと思いますが、この深刻な不況と言われている状況のもとで地方財政計画に見込まれた地方の税収見積もりというものを確保できるのかどうか、見通しをお示し願いたいと思います。



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データ更新日:2023/02/05

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