このページでは上原康助衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○国務大臣(上原康助君) 町村議員の御質問にお答えさしていただきますが、現在の私の立場は、細川内閣の閣僚の一員であるということを自覚を持って、私に与えられた三庁長官としての職員に処していくことだと心得ております。御理解を賜りたいと存じます。 そこで、先ほど町村議員から御指摘とお尋ねのありました日米安保条約に対する私の見解でございますが、私は、冷戦構造下で、歴代の自民党政府がその軍事的面だけを突出させた安保条約の解釈、運用に絶えず疑問を持ってまいりましたのは御指摘のとおりであります。いわんや、戦後の日本の独立と繁栄のために、沖縄が余儀なくされてきた、戦中戦後は言うに及ばず、復帰して二十年余を経……
○上原康助君 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけを代表して、さきの村山総理の所信表明演説に関連して質問いたします。 冒頭、昨夜の北海道東方沖地震の被災地、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、政府において災害対策に万全を期されるよう強く要望いたしておきます。 総理、あなたが四十七年ぶりの社会党首相として三党による連立内閣をスタートさせてから三カ月余が経過いたしました。この間、率直に申し上げまして、国民は不安と戸惑いを禁じ得なかったのでありますが、最近の世論調査が物語っておりますように、村山内閣への支持率は次第に上昇し、国民は村山内閣へ大いなる期待を寄せ……
○上原康助君 このたび、院議をもって永年勤続の表彰を受けましたことは、まことに光栄であり、心から感謝を申し上げます。 私が本院に議席を得ましたのは、沖縄がまだ米軍支配下にあった一九七〇年、昭和四十五年の十一月でした。これは、沖縄の施政権返還に備え、沖縄県の代表を国政に参加させるための特別選挙によるものでございました。 私は、七二年五月の本土復帰までの間、パスポートを所持し、歳費も米ドルに換算するという極めて変則的な身分でありました。爾来、九回の総選挙を勝ち抜いて、今日まで二十五年間にわたり国政に参加することができましたことは、ひとえに先輩、同僚議員の御指導、御鞭撻と、郷里・沖縄県民の温かい……
○上原康助君 ただいま議題となりました平成七年度一般会計補正予算(第2号)外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、補正予算の概要について申し上げます。 一般会計予算については、歳出において、去る九月二十日決定された経済対策の一環として、公共事業の追加、教育・研究・社会福祉施設の整備等、土地有効利用特別対策費、阪神・淡路大震災復興対策費、ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策費、中小企業等特別対策費等を追加するほか、義務的経費の追加、住宅・都市整備公団補給金等を追加計上いたしております。 また、決算調整資金への繰り入れを行うことといたしております……
○上原康助君 ただいま議題となりました平成七年度一般会計補正予算(第3号)及び同特別会計補正予算(特第3号)につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、補正予算の概要について申し上げます。 一般会計予算については、歳入において、最近までの収入実績等を勘案して租税及び印紙収入の減収を見込む一方、税外収入の増収を計上するほか、特例公債の発行を行うとともに、歳出においては、地方交付税交付金の減額及び既定経費の節減を行うことといたしております。 この結果、平成七年度一般会計第三次補正後予算の総額は、第二次補正後予算に対し歳入歳出とも一兆四十四億円減少し、七十八……
○上原康助君 ただいま議題となりました平成八年度一般会計暫定予算外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、暫定予算の概要について申し上げます。 この暫定予算三案は、四月一日から五月二十日までの期間について編成されたものであります。 一般会計暫定予算の歳出総額は十一兆六千二百十五億円でありまして、暫定予算期間中における人件費、事務費などの経常的経費について行政運営上必要最小限の経費を計上いたしております。 なお、新規の施策に係る経費は原則として計上いたしておりませんが、生活扶助基準等の引き上げ、国立大学の学生の増募等、教育及び社会政策上等への配……
○上原康助君 ただいま議題となりました平成八年度一般会計予算外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この予算三案は、去る一月二十二日本委員会に付託され、一月二十六日久保大蔵大臣から提案理由の説明を聴取し、同月三十日から質疑に入り、公聴会、分科会を行いました。その後、三月四日から審議が中断されましたが、土井衆議院議長の調整もあって、四月一日より審議は再開され、理事会協議に基づく質疑を行い、本日討論、採決をいたしたものであります。 まず、予算の概要について申し上げます。 平成八年度一般会計予算の規模は七十五兆一千四十九億円であり、前年度当初予算に対し五……
○上原国務大臣 一言ごあいさつ申し上げます。 このたび沖縄開発庁長官に就任いたしました上原康助でございます。 多くの苦難な道を歩んできました沖縄につきましては、昭和四十七年五月の本土復帰以来、振興開発のための諸施策が講じられ、多額の国費の投入と県民のたゆまざる努力により、沖縄の経済社会は総体として着実に進展をしてきております。 しかしながら、生活・産業基盤などの面で整備を要するものが多く見られるとともに、産業振興や雇用の問題など、沖縄の経済社会は今なお多くの課題を抱えております。 今後の沖縄の振興開発については、第三次沖縄振興開発計画を踏まえ、引き続き、本土との格差を是正し、自立的発展……
○上原国務大臣 一言ごあいさつを申し上げます。 このたび国土庁長官を拝命いたしました上原康助でございます。よろしくお願いをいたします。 御承知のように、国土庁は、豊かで住みよい国づくり、地域づくりを進めるための政府内の総合企画調整を行う任務を有しております。私は、真の豊かさとゆとりが実感できる社会の実現が求められている中で、今後、国土政策の果たす役割はますます重要になっていくものと考えております。 このため、関係省庁の御協力を仰ぎながら、一つ、四全総の総合的点検による二十一世紀に向けた新たな国土政策の展望、二つ、東京一極集中の是正と地方振興、三つ、総合的な土地対策の推進、四つ、災害対策に……
○上原国務大臣 一言ごあいさつを申し上げます。 去る八月九日に国土庁長官を拝命いたしました上原康助でございます。災害から国民の生命、身体、財産を守ることは国政の最重要課題であり、身の引き締まる責任の重さを痛感いたしております。 本年は、御承知のように、北海道南西沖地震災害、平成五年八月豪雨災害と大災害が相次ぎ、従来から続いております雲仙岳噴火災害とともに、大きな被害をもたらしております。これらの災害で亡くなられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 私も、鹿児島や北海道の被災地を視察し、被害の大きさに改めて驚いておりますが、被災者の方々の生活……
○上原国務大臣 一言ごあいさつ申し上げます。 このたび北海道開発庁長官を拝命いたしました 上原康助でございます。 御承知のように、北海道はゆとりある広大な国土空間を有しておりまして、我が国が国土の均衡ある発展を図り、地球社会と共存する生活大国を実現していく上で極めて重要な役割を果たすことが期待されておる地域でございます。 私といたしましては、地元の方々を初め関係の皆様方と力を合わせ、第五期北海道総合開発計画が目指す我が国の発展に貢献し得る力強い北海道の実現に積極的に努力をしてまいる所存でございます。 何とぞ委員長を初め委員各位の御指導と御鞭撻をお願い申し上げまして、ごあいさつといたしま……
○上原国務大臣 基本的には今建設大臣がお述べになった、お答えになったとおりだと思うのですが、御指摘のように、国土庁としては、国土の均衡ある発展、多極分散型の国土利用ということを基本にしておりまして、やはり公共投資による社会資本整備を計画的に推進していくには、地域経済社会の均衡ある発展ということを常に念頭に置くべきだと私は理解、認識をしております。そういう意味で、第四次全国総合開発計画に基づいて交流ネットワークということを構想して、国土の均衡ある形成をやっていくように努力をしている。その具体的な事業を推進していくというのがまた公共投資だ、こう理解をいたします。
○上原国務大臣 鈴木先生の御質問にお答えいたしますが、お答えする前に、先ほど来の御提言を交えた御質問を聞いておって、非常に参考になります。国土庁としても、先ほど御指摘の点や御提言の点を踏まえて、農水省あるいは関係省庁と連携をとりながら、冷害対策、災害対策にさらに努力をしてまいりたいと考えております。 そこで、今お尋ねの、細川首相の所信表明演説の内容で、いささか地域とか、国土の均衡ある振興、推進などに、都市生活者のみを中心にして、ちょっと意欲が欠けておるのじゃないかという御指摘ですが、鈴木先生おわかりのように、所信表明、限られた範囲での所信の表明で、特に当面している緊急課題、もちろん冷害、災害……
○上原国務大臣 今防災局長からお答えしたとおりですが、先ほど書類の決裁をいたしましたので、来週、閣議で決定されると思います。
【次の発言】 基本的には今運輸省の方からお答えがあったとおりで、衛藤先生御指摘のように、心情的には、災害で多大な損失をこうむる、またその復旧にも多額の費用がかかるということで、結局は地域住民の鉄道利用に、JR利用にいろいろ不便をかけるという面では、何らかの政府としての助成措置なり対策を講ずるということは必要かと思うのですが、なかなか現在の制度の状況では難しいという理解をいたしておりますが、よくまた勉強さしていただきたいと思います。
○上原国務大臣 お答えさせていただきますが、前段のお尋ねは今自治大臣からお答えのあったとおりで、この政治改革法案の制度あるいは定数配分の基本にかかわることでありますので、幾分御疑念やまた問題点があることは、私はそう深くは勉強しておりませんが、北海道開発庁長官という立場では大変理解をしている一人でございます。 後段の、北海道に過去三県の時代があったことを承知しておるかというお尋ねですが、明治十五年二月の開拓使廃止から明治十九年一月の北海道庁設置までの間、北海道に函館、札幌、根室の三県が設置されておったということを承知をいたしております。
○上原国務大臣 お答えさせていただきます。 今お尋ねの北海道南西沖地震災害に対しましては、政府は、非常災害対策本部を設置をいたしまして、当面の応急対策のほか、災害復旧事業の早期実施、農林漁業や中小企業に対する救済措置、被災自治体への財政措置など、多種多様な対策を取り決めて実施をしているところでございます。 二点目といたしましては、激甚災害制度については、既に中小企業への特別の助成、天災融資法の特別措置、共同利用小型漁船建造への助成措置を適用しているところでありまして、その他の措置についても、地方自治体との関係もありまして、被害状況の早期把握に努めて、適切に対処をしているところでございます。……
○上原国務大臣 基本的には、今、山花大臣がお答えになったとおりといいますか、そういう立場で党はこの種の問題に携わってまいりました。私は、今現在は党のこの種の政策とか問題には直接タッチはしておりませんので事実関係についてはよく存じておりませんが、せっかく御指名ですから。 たしか、本件日米訓練は昭和五十七年、一九八二年以降、日米の有事に対処をしていく共同訓練として何年かごとに積み上げられてきたものと理解をいたしております。 そこで、党中央本部と基本政策なりあるいは運動論の面において食い違いのあることはやむを得ないところもございます。これは、この件だけではありませんが、ほかの問題においても、自民……
○上原国務大臣 お答えさせていただきますが、所管外のことでありますので差し控えさせていただきたいのですが、私は、安保条約を全面的に解消しなさいとは本会議で答弁はしておりません。見直しをやったらどうかということを申し上げましたが、現在は、細川内閣の閣僚の一人として、そういう範囲で安全保障の問題等に、今総理がお答えになったことを尊重しながらやってまいりたい、こう考えております。
【次の発言】 沖縄開発庁長官という立場でお答えする、あるいは政治家個人としての見解は基地問題等々に持っております。(原田(昇)委員「個人は要らないよ、閣僚として答えてちょうだい」と呼ぶ)ですから、閣僚としては、細川内閣の閣……
○上原国務大臣 お答えさせていただきます。 今先生御指摘のように、ことしは、北海道の南西沖地震、そして鹿児島の集中豪雨、大きな災害が相次いております。それ以前に雲仙・普賢岳の噴火災害があって、国土庁といたしましても、災害対策本部を設置をして、これらの災害復旧並びにライフラインの復旧改良、そしてハード、ソフトの両面から、他省庁の提携も得ながら鋭意取り組んで、相当被災地の方々の御期待に沿えている面が多いと思います。 しかし、御指摘ありましたように、いずれにいたしましても、我が国は災害を受けやすい、あるいは弱い地勢条件下にありますので、災害対策についてはこれからも万般の処置を講ずるようにさらに努……
○上原国務大臣 お答えさせていただきたいと思います。 確かに、自衛隊なり安保条約なり基地問題に対する私の見解を持ってまいりました。現在もその点は、沖縄の置かれている状況なりいろいろの社会あるいは国民の声ということも総合勘案して、憲法との関係など議論をしてまいりました。同時に、先ほど来議論がありますことと今のお尋ねと関連させて、閣僚という立場で、私は三つに整理できるんじゃないかと思うのです。 一つは、総理がおっしゃいましたように、現在の自衛隊の実態というものをお認めになっている。当然、国の安全保障あるいは国際社会における日本の役割というようなことを考えて、私は閣僚として、日本の安全保障はどう……
○上原国務大臣 お答えをさせていただきます。 今お尋ねのように、去る十一月九日に土地局長通達で各都道府県関係に通達を出しました。その後相当動きがございまして、まず山梨県における監視区域については、昭和六十三年十二月一日の甲府市の市街化区域での指定を初めとして、県下五十五市町村において順次指定を行っておったところでありますが、これらの監視区域については、平成五年十一月三十日にすべての区域が指定期間の満了を迎えることとなりましたが、このうち小菅村、丹波山村の二村については再度の指定は行わない。 その他の市町村については、届け出対象面積が百平米とされていた区域について二百平米に緩和をするなど、二……
○上原国務大臣 ただいま議題となりました奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び主な内容を御説明申し上げます。 奄美群島につきましては、昭和二十八年の本土復帰以来、特別措置法のもとで各般の事業を実施し、基礎条件の改善とその振興開発を図ってまいったところでございます。 しかしながら、奄美群島をめぐる諸条件は依然として厳しく、なお本土との間に格差が存しており、近年では若年層を中心とする人口の流出や高齢化が進み、活力ある地域社会を維持していく上で、多くの課題を抱えております。 今後、これらの課題の解決を図り、産業の振興、観光……
○上原国務大臣 御紹介を受けました上原でございます。一言ごあいさつを申し上げます。 国会等の移転は、我が国の政治、経済及び文化のあり方に大きな影響を及ぼすものであり、今後、我が国が二十一選紀に向けて新たな社会を構築するために、極めて重要な課題であると認識いたしております。その具体化に向けて積極的な検討を進めることは、東京への一極集中の排除や多極分散型国土の形成という観点からも、また、地震等の大規模災害に対する脆弱性の克服の観点からも、極めて緊要であると考えております。 衆議院におかれましては、平成二年十一月の決議に引き続き、平成三年八月には特別委員会が設置をされ、参考人かりの意見聴取など、……
○上原委員 随分久しぶりに質問をするようになったので、どういう展開なのかわかりませんが、まだ、与党なのか野党に徹し切れるのか、頭の整理ができていないところもあるかと思うのですが、ただ、最近の目まぐるしく変化、変動する国際社会の状況に対して、日本外交が的確に対応しているのかどうかという疑問を強く持っている一人です。 柿澤新外相、御熱心にやっていらっしゃることは多としながらも、朝鮮半島をめぐる、いわゆる朝鮮民主主義人民共和国、まあこれからは北朝鮮と言わせていただきますが、あの核開発をめぐる問題にしても日本外交の顔が見えない。絶えず米韓あるいは米朝に先を越されておる感を否めないですね。そういうこと……
○上原国務大臣 もう先生よく御承知のとおりですが、国土庁の現在のビルといいますか建物は、十分関東大震災クラスの耐震工作がなされていると聞いております。
しかし、御指摘のように、そういう緊急事態あるいは大災害に備えていくというために、御案内のように、立川に第二防災に対する建物といいますか、そういう情報その他対策がとれるような対策もとれておりますので、国民に不安のないような対策は、地震あるいはその他の自然災害の場合はできるのじゃないか、こう考えております。
【次の発言】 私からお答えするのも適切かどうかは迷うんですが、せっかくの御指名ですから、今のお尋ねにお答えをさせていただきたいと思います。
……
○上原国務大臣 せっかくのお尋ねですからお答えをさせていただきますが、私は、朝鮮半島の情勢については大変今の状況は、危機的というまでではないと思うのですが、相当緊張感を高めている状況にあると認識をしております。さらに、朝鮮民主主義人民共和国、北朝鮮の核開発をめぐってIAEAの核査察を全面的に受け入れないことに対しても遺憾の気持ちを持っております。 同時に、先ほども外務大臣や総理あるいは山花、佐藤両大臣からもお答えがありましたように、もし国連で経済制裁、何らかの安保理でのアクションがとられるという場合に日本がどう対処すべきかということは、大所高所から判断すべき極めて重要な外交かつ安全保障上の問……
○上原議員 私は、日本社会党・護憲民主連合、改革、新党さきがけ及び日本共産党を代表し、ただいま議題となりました沖縄県における駐留軍用地の返還及び駐留軍用地跡地の利用の促進に関する特別措置法案について、提案理由とその概要を御説明いたします。 冷戦崩壊後の世界清勢は、東西対立から協調へと移行し、新たな国際秩序の構築が模索されつつあります。このような大きな時代変化の中にあって、国土面積のわずか○・六%にすぎない沖縄県に、依然、全国の米軍事・用基地の実に七五%が、冷戦時代と変わりなく、小さい狭い沖縄に集中しているのは不自然であります。 政府は、第一次、第二次及び第三次沖縄振興開発計画において、沖縄……
○上原委員 小澤開発庁長官初め政府関係者の皆さん、連日御苦労さんです。 先ほど来、同僚委員のお尋ねについて、小澤長官の決意と第三次振計に対する取り組み、またかねがね懸案となっております三省庁統合問題、あるいは沖縄開発金融公庫のことについて、大臣というのは政府がやろうとする行政改革とかそういうことに反対という言葉はなかなか使いにくいのだが、極めて明確に大臣のお立場で、三省庁統合は反対とか、沖縄開発金融公庫の存続はやります、やっていくという決意がありましたので頼もしく思ったのですが、なかなか大変でしょうね、三省庁を御担当なさるというのは。 諸般の情勢で、一月二十日でしたか、二十一日から、沖縄開……
○上原委員 私も、きょうは外務大臣と総務庁長官、両大臣の所信に対するお尋ねということになっておりますので、最初に北方領土問題、いわゆる北方領土を取り巻く若干の問題についてお尋ねしたいと思うのです。 そこで、まず両大臣に、先ほど来いろいろ議論というかお尋ねがありましたように、北方四島というか領土を取り巻く情勢は極めて厳しい。政経不可分あるいは拡大均衡といってもなかなか思うようにいかない。一時期よりはロシアの政治状況も不安定かつ、経済を含めて容易ならぬというか、厳しいと思う。 そういう環境下で、領土問題が基本的に片づかないとなかなかその他の諸課題は進展しないということは、もう従前指摘されてきた……
○上原委員 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表し、ただいま議題となりました沖縄県における駐留軍用地の返還及び駐留軍用地跡地の利用の促進に関する特別措置法案及び修正案について、賛成討論を行います。 冷戦崩壊後の世界情勢は、東西対立から協調へと移行し、新たな国際秩序の構築が模索されつつあります。このような大きな時代変化の中にあって、国土面積のわずか〇・六%にすぎない沖縄県に、依然、全国の米軍専用基地の実に七五%が、冷戦時代と変わりなく、小さい、狭い沖縄に集中しているのは不自然であります。 沖縄県におけるこのような米軍基地の存在は、望ましい都市形成や交通体系の整備並びに産業基盤の整備など、地域……
○上原委員 きょうは北方問題について外務大臣にお時間をとっていただいて質問をすることになっておりますので、私も、今鈴木先生からもお尋ねと御意見がありましたが、まずサハリン北部の大地震、震災の件について最初にお尋ねをさせていただきたいと思います。 本当に相当大きな被害の状況のようで、まずお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表しますと同時に、一日も早い行方不明者の救出が実現すること、また、被災をされた方々に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。 そこで、今も御答弁があったわけですが、外務省といいますか村山内閣としても、救援対策にすぐ対処をしていただいて、いろいろ人道的立場でやっておられ……
○上原委員 今も田中先生から一言触れられておったんですが、戦後五十年問題というか、戦後五十年について少しだけ聞いておきたいと思います。 きょう、余りこのことに深く議論しようとは思いませんが、いうところの国会決議について、大変遺憾な展開になりつつあることを私たちは憂慮しております。政権パートナーの一角としてこういうお尋ねをするのは余り気乗りはしないんですが、だがこれは、事は今の自民、社会、新党さきがけ、三党の連立政権にとって大変重要な、重大な意味を持っておりますので、副総理であり、外務大臣であり、自民党の総裁である河野大臣に所見をぜひ聞いておきたいと思うのです。 そもそも、社会党が今国会中に……
○上原委員 余り勉強もしてないのですが、少しお導ねをさせていただきたい。 まず、国際情勢の認識について一、二点、基本的なことを安全保障の観点からただしておきたいと思うのです。これは、外務省、防衛庁、多分来ていると思うので、それぞれ簡潔にお答えをいただければと思います。 御承知のように、米国防総有は、今年の二月二十七日、冷戦終結後の東アジア・太平洋における米国の総合的な国防指針を規定した東アジア・太平洋安全保障戦略、俗称東アジア戦略報告を公表いたしました。その報告で、ソ連崩壊後も朝鮮半島や中国をめぐる情勢が依然不安定であることを考慮する。一面、そういう状況下にあるのは私も認識はいたしますが、……
○上原委員 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表いたしまして、去る十七日未明に不幸にして起きました阪神大地震の被害状況あるいはその後の救助、今後の対策等について、総理初め関係閣僚にお尋ねをいたしたいと存じます。 本論に入ります前に、本当に戦後最大と言われております未曾有の大地震、大震災によってお亡くなりになりました、きょう午前零時現在で五千七十四名、いまだに行方不明者が六十一名いらっしゃいます、お亡くなりになった皆様方の御冥福と、遺族の皆さんに心からお悔やみを申し上げ、また被災を余儀なくされ、いまだに御不自由、不便な日常生活を強いられておられる方々、負傷者の皆さんに対しても心からお見舞いを申……
○上原委員長 これより会議を開きます。
この際、一言あいさつを申し上げます。
このたび皆様方の御推挙によりまして、私が予算委員長に選任されました。職員の重大さを痛感いたしております。
もとより微力ではございますが、練達堪能なる委員各位の御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営を図ってまいる所存でございます。
何とぞよろしく御協力をお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じます。が、御異議ありませんか。
○上原委員 短い時間ですので、御答弁は簡潔にお願いします。 先ほどからお二人の御質問を聞いておって、やはり政府として、これだけ大きな社会問題、政治問題、また外交問題に発展してきている沖縄の米軍基地の整理縮小、あるいはその他の課題について、本当に真剣にやっていらっしゃるのかなという感を禁じ得ません。 そこで、余りむだな答弁は要りませんので、まず二十五日に沖縄県から具体的に出された五項目について、政府はどういうふうに対応していつまでに答えを出そうとしているのか。これは外務大臣、防衛庁長官、官房長官、沖縄県知事が窓口というか、中心の沖縄基地問題協議会ですから、事務レベルに任せる問題じゃないと思う……
○上原委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が四名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
池田 行彦君 近岡理一郎君
保利 耕輔君 及び 鳩山 邦夫君を指名いたします。
【次の発言】 次に、平成七年度一般会計補正予算(第2号)、平成七年度特別会計補正予算(特第2号)、平成七年度政府関係機関補正予算(機第2号)、以上三案を一括して議題とし、審査に入りま……
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計補正予算(第2号)、平成七年度特別会計補正予算(特第2号)、平成七年度政府関係機関補正予算(機第2号)、以上三案を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。池田行彦君。
【次の発言】 この際、保利耕輔君から関連質疑の申し出があります。池田君の持ち時間の範囲内でこれを許します。保利耕輔君。
【次の発言】 これにて池田君、保利君の質疑は終了いたしました。
次に、三野優美君。
【次の発言】 これにて三野君の質疑は終了いたしました。
次に、前原誠司君。
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計補正予算(第2号)、平成七年度特別会計補正予算(特第2号)、平成七年度政府関係機関補正予算(機第2号)、以上三案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。草川昭三君。
【次の発言】 ただいまの草川委員の御意見、要求につきましては、後刻理事会でよく検討させていただきたいと存じます。
【次の発言】 村山内閣総理大臣。お約束の時間が来ていますので、ひとつ……。
【次の発言】 これにて草川君の質疑は終了いたしました。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時七分休……
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計補正予算(第2号)、平成七年度特別会計補正予算(特第2号)、平成七年度政府関係機関補正予算(機第2号)、以上三案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安倍基雄君。
【次の発言】 これにて安倍君の質疑は終了いたしました。
次に、山田宏君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。山田宏君。
○上原委員長 これより会議を開きます。
この際、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する事項について、議長に対し、国政調査の承認を求めることとし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
本日は、金融・外交等について集中審議を行います。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁松下康雄君の出席を求め、意見を聴取いた……
○上原委員長 これより会議を開きます。
予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
本日及び明十四日は、金融問題等について集中審議を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堀之内久男君。
【次の発言】 議事の途中でございますが、ただいま本委員会に、ドイツ連邦共和国連邦議会議員カール・デトレフ・フォン・ハンマーシュタイン男爵外三名がお見えになっております。この際、御紹介を申し上げます。
【次の発言】 堀之内久男君。
【次の発言】 これにて堀之内君の質疑は終了いたしました。
次に、細川律夫君。
【次の発言】 これにて細川君の質疑は終了いたしました。
次に、坂上富……
○上原委員長 これより会議を開きます。
予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
昨日に引き続き、金融問題等について集中審議を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。赤城徳彦君。
【次の発言】 これにて赤城君の質疑は終了いたしました。
次に、谷口隆義君。
【次の発言】 時間が経過しておりますので。
【次の発言】 これにて谷口君の質疑は終了いたしました。
次に、松本善明君。
【次の発言】 後刻理事会において協議をさせていただきます。
【次の発言】 これにて松本君の質疑は終了いたしました。
次に、海江田万里君。
○上原委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 昨日、秘密理事会におきまして、法務省則定刑事局長より、山口敏夫議員関連事件の捜査状況等の説明を聴取いたしました。 その後理事の協議の結果、去る六月十七日本予算委員会における山口敏夫証人の証言中、余暇厚生文化財団の基本財産の流用に関し、山口証人は、同財団の基本財産の流用について関与していなかった旨、また、同財団の基本財産の流用については実弟の根本勝人が無断で流用した旨述べ、みずからの関与を否定しておりますが、これらの証言は、偽証の疑いが極めて濃厚であるので、本委員会において、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律によ……
○上原委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時十一分散会
○上原委員 最初に、沖縄の基地問題についてお尋ねをさせていただきたいと思います。 いろいろお尋ねしたいことがあるのですが、そうもいきませんので、若干私の意見というか提言も交えてお尋ねするわけですが、まず、SACO中間報告が去る四月十五日に出されたのですが、これをよく読んでみますと、非常に問題が多いのですね。問題だらけと言っていい。ある意味では、集中審議ぐらいしてその内容をただしながら、これからの日米間の作業あるいは沖縄県とのいろいろな協議などをやらなければいけないことだと思うのです。 そこで、端的にお尋ねしますが、問題の普天間飛行場の件ですが、このSACOの中間報告の中身で、「普天間飛行場……
○上原委員長 これより会議を開きます。
まず、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
深谷 隆司君 今津 寛君
及び 野田 毅君を指名いたします。
【次の発言】 平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、平成七年度一般会計補正予算(第3号)、平成七年度特別会計補正予算(特第3号)、以上の各案を一括して議題とし……
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。米沢隆君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 ただいまの米沢委員の御発言につきましては、後刻理事会において協議をさせていただきます。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 答弁ありますか。――西村銀行局長。
○上原委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、新進党所属委員に対し、事務局をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
再度御出席を要請いたさせましたが、新進党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
昨日の山崎拓君の質疑に関連し、深谷隆司君から質疑の申し出があります。山崎拓君の持……
○上原委員長 これより会議を開きます。
事務局をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請いたさせますので、もうしばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
再度御出席を要請いたさせましたが、新進党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。保利耕輔君。
○上原委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 昨一日の本委員会において、平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算の審査に関し、住宅金融専門会社問題について、証人として大蔵大臣久保亘君に対し、書類の提出を求めることに決し、直ちに議長を経由して要求いたしました。 その結果、今二日、証人大蔵大臣久保亘君から回答があり、提出を求められた書類は職務上の秘密に関するものであるとの申し立てがありました。 その取り扱いについて理事会において協議いたしました結果、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律第五条に基づいて書類の提出に関し承認を求め……
○上原委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告申し上げます。 平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算の審査に関し、住宅金融専門会社問題について、証人として大蔵大臣久保亘君に対し、書類の提出を求めたのでありますが、同証人から職務上の秘密に関するものとの申し立てがありましたので、去る二日、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律第五条により、内閣総理大臣に対し、書類の提出に関し、監督庁である内閣の承認を求めました。 その結果、本日、内閣総理大臣橋本龍太郎君から、久保大蔵大臣に対し承認を与えた旨の通知があり、証人大蔵大臣久保亘君からは、要求した書……
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
この際、平田君の残余の質疑を許します。
昨日の平田委員の御質問に対して、政府の方から答弁をいたさせます。西村銀行局長。
【次の発言】 平田米男君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 今答弁中ですから、お静かに願います。
【次の発言】 平田委員に申し上げますが、質疑の持ち時間が経過いたしておりますので、御協力願います。(発言する者あり)お静かに願います。――お静かに願います。
○上原委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
去る二月一日、平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算の審査に関し、住宅金融専門会社問題について、証人として大蔵大臣久保亘君に対し、提出を求めた書類は、その提出について監督庁である内閣の承認があったため、去る五日、二月五日提出期限分及び七日提出期限分の一部の提出がありましたが、本日、二月七日提出期限分の残余の書類が提出されました。
以上、御報告いたします。
【次の発言】 平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行……
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。奥田敬和君。
【次の発言】 後刻、理事会で協議をさせていただきます。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 これにて奥田君の質疑は終了いたしました。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。加藤六月君。
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
各案審査のため、住宅金融専門会社問題について、来る二月十五日、十六日の両日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、公聴会の件についてお諮りいたします。
平成八年度総予算について、議長に対し、公聴会開会……
○上原委員長 これより会議を開きます。
この際、一般国道二百二十九号豊浜トンネル崩落事故について、中尾建設大臣及び岡部北海道開発庁長官から発言を求められておりますので、順次これを許します。中尾建設大臣。
【次の発言】 次に、岡部北海道開発庁長官。
【次の発言】 平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上の三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北側一雄君。
【次の発言】 これにて北側君の質疑は終了いたしました。
この際、残余の質疑を含め、草川昭三君の質疑を許します。草川昭三君。
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成七年度一般会計補正予算(第3号)、平成七年度特別会計補正予算(特第3号)の両案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石田勝之君。
【次の発言】 お静かに願います。(発言する者あり)
【次の発言】 発言時間が超過しておりますので、御協力願いたいと存じます。
【次の発言】 これにて石田君の質疑は終了いたしました。
次に、愛野興一郎君。
【次の発言】 これにて愛野君の質疑は終了いたしました。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
正午休憩
○上原委員長 これより会議を開きます。 平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上の三案を一括して議題といたします。 本日は、各案審査のため、住宅金融専門会社問題について、参考人から意見を聴取し、質疑を行うことといたします。 ただいま御出席をいただいております参考人は、元大蔵省銀行局長土田正顕君、前大蔵省銀行局長寺村信行君、元農林水産省経済局長眞鍋武紀君、農林中央金庫理事長角道謙一君、全国銀行協会連合会会長橋本徹君、住宅ローンサービス代表取締役社長井上時男君、末野興産株式会社代表取締役社長末野謙一君、以上の七名の方々であります。 この際、参考人各位……
○上原委員長 これより会議を開きます。 平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上の三案を一括して議題といたします。 各案審査のため、住宅金融専門会社問題について、昨日に引き続き、参考人から意見を聴取し、質疑を行うことといたします。 ただいま御出席をいただいております参考人は、元大蔵省銀行局長土田正顕君、前大蔵省銀行局長寺村信行君、元農林水産省経済局長眞鍋武紀君、農林中央金庫理事長角道謙一君、信託協会会長藤井健君、株式会社住総取締役社長山本弘君、株式会社富士住建代表取締役社長安原治君、以上の七名の方々であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ……
○上原委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ち、申し上げます。
このたびの一般国道二百二十九号豊浜トンネル崩落事故により二十名の方々が亡くなられましたことは、まことに痛恨のきわみであります。
ここに謹んで哀悼の意を表し、事故の犠牲となられた方々の御冥福を祈り、黙祷をささげたいと存じます。
御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。長内順一君。
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山口那津男君。
【次の発言】 これにて山口君の質疑は終了いたしました。
次に、仲村正治君。
【次の発言】 これにて仲村君の質疑は終了いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午後零時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。前田武志君。
【次の発言】 これにて前田君の質疑は終了いたしました。
次に、谷口隆義君。
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。谷津義男君。
【次の発言】 これにて谷津君の質疑は終了いたしました。
次に、左藤恵君。
【次の発言】 これにて左藤君の質疑は終了いたしました。
次に、貝沼次郎君。
【次の発言】 これにて貝沼君の質疑は終了いたしました。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたし……
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
本日は、住宅金融専門会社問題等について集中審議を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。深谷隆司君。
【次の発言】 後刻、理事会で協議をさせていただきます。
【次の発言】 これにて深谷君の質疑は終了いたしました。
次に、三野優美君。
【次の発言】 この際、今村修君から関連質疑の申し出があります。三野君の持ち時間の範囲内でこれを許します。今村修君。
【次の発言】 これにて三野君、今村君の質疑は終了いたしました。
午……
○上原委員長 これより会議を開きます。 この際、分科会設置の件についてお諮りいたします。 平成八年度総予算審査のため、八個の分科会を設置することとし、分科会の区分は 第一分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検 査院、内閣、総理府一ただし経済企画庁、環 境庁、国土庁を除く)並びに他の分科会の所 管以外の事項 第二分科会は、法務省、外務省、大蔵省所管 第三分科会は、文部省、自治省所管 第四分科会は、厚生省、労働省所管 第五分科会は、総理府一環境庁)、農林水産省所 管 第六分科会は、総理府一経済企画庁)、通商産業 省所管 第七分科会は、運輸省、郵政省所管 第八……
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤達也君。
【次の発言】 これにて伊藤君の質疑は終了いたしました。
次に、左藤恵君。
【次の発言】 これにて左藤君の質疑は終了いたしました。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。石井啓一君。
○上原委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に五十嵐ふみひこ君を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。
去る二月二十六日の本委員会において、平成八年度総予算の審査に関し、住宅金融専門会社問題について、証人として住宅金融専門会社七社の社長に対し、書類の提出を求めることに決し、直ちに議長を経由して要求いたしまし……
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより理事会協議に基づく総括的一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野田毅君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 これにて野田君の質疑は終了いたしました。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。山田正彦君。
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、理事会協議に基づく総括的一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊吹文明君。
【次の発言】 今の件につきましては、これまでの経過で既に議長の方にも御報告をしてありますし、そういう上で正常化になったと思いますので、御理解願いたいと思います。
【次の発言】 今の御提言は非常に重要な内容を含んでおります。予算委員会の理事会だけで結論づけられない分野もあるかと思いますが、新進党さんの意向も含めて協議……
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより理事会協議に基づく一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。細川律夫君。
【次の発言】 これにて細川君の質疑は終了いたしました。
次に、坂口力君。
【次の発言】 これにて坂口君の質疑は終了いたしました。
午後一時から委員会を再開することとし、この
際、休憩いたします。
午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。江田五月君。
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
本日は、理事会協議に基づき、住宅金融専門会社に対する紹介融資等について集中審議を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。草川昭三君。
【次の発言】 これにて草川君の質疑は終了いたしました。
午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。山口那津男君。
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、理事会協議に基づく一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。栗本慎一郎君。
【次の発言】 これにて栗本君の質疑は終了いたしました。
次に、田名部匡省君。
【次の発言】 改めての証人要求ですので、一応理事会でお話し合いさせてください。
【次の発言】 この際、米田建三君から関連質疑の申し出があります。田名部君の持ち時間の範囲内でこれを許します。米田建三君。
【次の発言】 来ていません。お呼びになったのですか。
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、理事会協議に基づく一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。笹川堯君。
【次の発言】 これにて笹川君の質疑は終了いたしました。
次に、広野ただし君。
【次の発言】 これにて広野君の質疑は終了いたしました。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。中野寛成君。
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、理事会協議に基づく一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤六月君。
【次の発言】 これにて加藤君の質疑は終了いたしました。午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。米田建三君。
【次の発言】 不規則発言は御遠慮願います。
【次の発言】 これにて米田君の質疑は終了いたしました。
次に、坂上富……
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、理事会協議に基づく一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平田米男君。
【次の発言】 この件は委員長がお答えする範囲を超えている面もあると思いますので、せんだって私の気持ちは申し上げましたので、御理解願いたいと思います。
【次の発言】 これにて平田君の質疑は終了いたしました。
次に、安倍基雄君。
【次の発言】 お静かに願います。――静かに願います。
【次の発言】 目下努力中であります。
○上原委員長 これより会議を開きます。
平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、各分科会主査より、それぞれ、去る二月二十九日及び三月一日の分科会における審査の報告を求めます。
第一分科会主査深谷隆司君。
【次の発言】 第二分科会主査保利耕輔君。
【次の発言】 第三分科会主査細川律夫君。
【次の発言】 第四分科会主査谷津義男君。
【次の発言】 第五分科会主査桜井新君。
【次の発言】 第六分科会主査近岡理一郎君。
【次の発言】 第七分科会主査谷川和穗君。
○上原委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 去る三月二十七日の本委員会における山田正彦君の発言について、四月二日、議員白川勝彦君から土井衆議院議長に対し、侮辱をこうむったとして、国会法第百二十条による処分要求書が提出されました。 本件につきましては、議院運営委員会の答申に基づき、昨二十五日の本会議において議長から御報告がありましたとおり、議員山田正彦君が本委員会において、議員白川勝彦君に関する発言を取り消し、陳謝を行うこととなりました。 以上の経緯を踏まえ、この際、山田正彦君に対し、発言の取り消し及び陳謝の発言を求めます。山田正彦君。
○上原委員長 これより会議を開きます。
この際、大原農林水産大臣から発言を求められておりますので、これを許します。大原農林水産大臣。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
本委員会に付託になりました請願は四百三十七件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先刻の理事会におきまして協議いたしましたが、いずれも採否の決定を保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり五件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する件について、議……
○上原分科員 どうも、河野副総理・外務大臣、連日大変御苦労さんです。 わずかな時間ですので余りたくさんお尋ねすることはできないと思うのですが、また立場も立場だけに、どういう質問の仕方をやるのか少し戸惑いもあるのですが、きついところを申し上げたらお許しを願いたいと思います。 まず、河野さんが副総理・外務大臣に御就任なさって、しかも村山首班政権であるということで、日本外交に新しい顔、顔というか姿勢などが出てくるんじゃないかという期待を、国民もまた与党はもちろん野党の皆さんもやっておったと思いますね。しかし、いろいろ難しいこともあってのことだろうが、なかなか何か、率直に申し上げていまいちぱっとし……
○上原委員 三大臣とも御苦労さんです。 冒頭お断りしておきますが、少しきつくて御無礼になることを申し上げるかもしれませんが、ぜひ中身のある答弁をお願いしたいと思います。言葉だけたくさんおっしゃるのは、もうたくさん聞いてきましたので結構ですので。 まず、先ほど鈴木委員のお尋ねに対して外務大臣や防衛庁長官の御答弁を聞いていると、非常に通り一遍ですね。本当に沖縄の基地問題の深刻さ、今沖縄県知事を中心になぜこれだけ沖縄の基地の整理縮小ということ、あるいは基地からの被害に対して目に見える形で政府は解決してもらいたいということを強く訴えているかということについて、肝心かなめの外務大臣も防衛庁長官も安保……
○上原委員長 これより会議を開きます。 平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を開きます。 この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 公述人各位におかれましては、御多用中にもかかわらず御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。平成八年度総予算に対する御意見を拝聴し、予算審議の参考にいたしたいと存じますので、どうか忌憚のない御意見をお述べいただきますようお願い申し上げます。 御意見を承る順序といたしましては、まず古関公述人、次に清水公述人、続いて樋口公述人の順序で、お一人二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただ……
○上原委員長 これより会議を開きます。 平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算、平成八年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を開きます。 この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 公述人各位におかれましては、御多用中にもかかわらず御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。平成八年度総予算に対する御意見を拝聴し、予算審議の参考にいたしたいと存じますので、どうか忌憚のない御意見をお述べいただきますようお願い申し上げます。 御意見を承る順序といたしましては、まず池尾公述人、次に富田公述人、続いて野田公述人の順序で、お一人二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。