このページでは野田聖子衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○国務大臣(野田聖子君) Vチップの導入を急ぐべきとのお尋ねですが、郵政省としましては、視聴者代表、学識経験者、放送事業者等を含めた会合により検討を行ってきたところでありますが、現時点においては、番組選択支援を行うVチップは、継続検討していくこととしております。 次に、第三者機関の設置と、業界に対する協力要請についてのお尋ねでございますが、放送法において、放送事業者は、放送番組の適正を図るため、番組審議機関を設置し、その意見を尊重して必要な措置をしなければならないこととされています。また、日本放送協会及び日本民間放送連盟が、共同で、自主的に放送番組向上協議会を設け、そこで審議される放送番組の……
○野田聖子君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る十一月二日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○野田聖子君 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名され、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員、裁判官訴追委員の予備員の職務を行う順序については、議長において定められることを望みます。
○野田聖子君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 内閣提出、中小企業基本法等の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、参議院送付、防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
参議院提出、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案、国会職員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る二十九日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
日程第四とともに、亀井久興君外六名提出、特定債務等の調整の促進のための特定調停に関する法律案を追加して、両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
平成十一年度一般会計補正予算(第2号)、平成十一年度特別会計補正予算(特第2号)、平成十一年度政府関係機関補正予算(機第1号)、右三案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、地方交付税法等の一部を改正……
○野田聖子君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 第百四十五回国会、内閣提出、電気通信回線による登記情報の提供に関する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
大島理森君外十一名提出、茨城県東海村核燃料施設事故による被害者救済に関する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 請願上程に関する緊急動議を提出いたします。
本日委員会の審査を終了した男女共同参画社会基本法に基づく業者婦人に対する施策の充実に関する請願外百六十九請願を一括議題とし、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
○野田聖子君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る三十一日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○野田聖子君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明二月一日午後二時から本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○野田聖子君 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
大蔵委員長提出、平成十一年度の緊急生産調整推進対策水田営農確立助成補助金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
平成十二年度一般会計予算、平成十二年度特別会計予算、平成十二年度政府関係機関予算、右三案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
内閣提出、平成十二年度における公債の発行の特例に関する法律案、租税特別措置法等の一部を改正する法……
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
太田誠一君外八名提出、株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案、平成十二年……
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
参議院送付に係る第百四十五回国会、内閣提出、地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
参議院送付に係る第百四十五回国会、内閣提出、私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
参議院送付に係る第百四十五回国会、内閣提出、農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案を議題とし、委……
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 議院運営委員長提出、国立国会図書館法の一部を改正する法律案、衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案及び衆議院法制局職員定員規程の一部を改正する規程案の三案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 内閣提出、民事法律扶助法案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る十日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○野田聖子君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明十一日午後二時から本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○野田聖子君 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、消費者契約法案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、雇用保険法等の一部を改正する法律案、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 裁判官訴追委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、参議院送付、弁理士法案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、刑事訴訟法及び検察審査会法の一部を改正する法律案、犯罪被害者等の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、沖縄振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 内閣提出、循環型社会形成推進基本法案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び産業廃棄物の処理に係る特定施設の整備の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
大森猛君外一名提出、企業組織の再編を行う事業主に雇用される労働者の保護に関する法律案、内閣提出、会社の分割に伴う労働契約の承継等に関する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 地方行政委員長提出、地方自治法の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略し、参議院提出、ストーカー行為等の規制等に関する法律案とともに、両案を一括議題とし、委員長の趣旨弁明及び報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 中央選挙管理会委員の指名については、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
日程第一は、委員会の審査を省略し、本案及び日程第二ないし第四とともに、大蔵委員長提出、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律及び貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する法律案を委員会の審査を省略して追加し、五案を一括議題とし、委員長の趣旨弁明及び報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 池田行彦君外五名提出、戦争決別宣言決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○野田聖子君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 鳩山由紀夫君外十一名提出、森内閣不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○野田説明員 去る十一月八日に郵政政務次官を拝命いたしました野田聖子でございます。 逓信委員会の皆様方の御指導をいただき、郵政行政の適切な運営のために堀之内郵政大臣を補佐してまいりたいと思います。 全力を挙げて取り組んでまいりますので、どうぞよろしく御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。 以上でございます。(拍手)
○野田(聖)政府委員 御指名ございましたので、お答えさせていただきます。 私も大臣と同様でございまして、電子化に向けては一生懸命取り組んでまいりたいと思います。 郵政省は、先ほど部長の答弁にありましたとおり、先駆けて今白書のCD―ROM化とかホームページをやっておりますし、パソコンをお持ちでない諸先生方または国民の皆様方には、郵政省の一階のフロアでそのディスプレーを見ていただくことができますので、ぜひともお出かけいただきたいと思います。 以上です
○野田(聖)政府委員 委員の質問にお答えします。
電気通信審議会においては、NTT再編成に純粋持ち株会社制を活用する案については議論されなかったものと承知しております。
【次の発言】 今回の再編成の案につきましては、昨年の三月にNTTの再編成問題が継続検討とされて以来、郵政省とNTTの間で大変議論が積み重ねられてまいりまして、それを踏まえて、NTTの御意見をいただいて郵政省の方で取りまとめたものでございます。
○野田(聖)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中川秀直さんを委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は九名とし、委員長において指名されることを望みます。
○野田(聖)委員 自由民主党の野田でございます。先輩の甘利議員の関連ということで質問をさせていただきます。 今、甘利議員の方から、文字どおり総括的なこの財政構造改革法案に関する質問がございました。私は、もう少し身近な、国民の皆さんの暮らしにとってこの法律がどういうものであるかということを、総理初め関係大臣にお尋ねしたいと思います。 率直に申し上げまして、この財政構造改革法案は大変厳しい内容であると思います。実は、きょうから本格審議がこの委員会で始まるわけでございますから、国民の多くはきょうからその内容について順番、理解なり知識を広めていただけるものだと思います。恐らく、この法律の中身が明ら……
○野田(聖)委員長代理 理事会にて協議させていただきます。
○野田(聖)委員長代理 山本構造改善局長。
【次の発言】 では、先に構造改善局長。
【次の発言】 それでは、島村農林水産大臣。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 では、速記を起こしてください。
それでは、島村農林水産大臣。
【次の発言】 葉山さん。葉山さんの質疑時間は終了しましたので、御協力ください。
【次の発言】 これにて葉山さんの質疑は終了いたしました。
次に、矢島恒夫さん。
○野田(聖)委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております財政構造改革の推進に関する特別措置法案及び漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港整備計画の一部変更について承認を求めるの件に賛成し、民主党提案の修正案に対し、反対の討論を行うものであります。 御承知のように、我が国は、敗戦の中から、国民のたゆまぬ努力により、一人当たりの国民所得が米国の丁三倍になるなど豊かな経済社会を築き上げてまいりました。しかしながら、高齢化の急速な進展、それに伴う生産年齢人口の大幅な減少が見込まれるもとで、今までのような右肩上がりの経済成長が望めない状況となっております。 一方、こうした我が国の……
○野田(聖)委員 自民党の野田でございます。 先ほど来各委員からのお話があったのですけれども、私は、アニメということを考える中で、国内的には、子供のためのものという意識があって、割とアニメーションについては評価が低いわけですけれども、世界的に見ると、日本のアニメーション技術というのはもう群を抜いていて、多くの各国が日本に追いつけ追い越せということで頑張っているということを聞いておりますし、承知しているところであるわけです。 しかし、今回のこのポケモンのことで、逆に、日本が世界に対して誇っているアニメーションが元気をなくしてしまうということは大変残念なことでありまして、先ほど山口委員からも、……
○野田(聖)委員 自由民主党の野田聖子でございます。 先週、文教委員会がございまして、その場所で町村文部大臣が所信表明をされました。そして、最重要課題に掲げられましたのが、子供たちの心の教育をはぐくんでいくということで、それには学校、家庭、そして社会が協力し合ってやっていかなければならないという強い御意思の表明がありました。そこで、町村文部大臣は重ねて、社会の中でマスメディア、特にテレビメディアの影響というのは大きいものがあるというふうにおっしゃったわけでございます。 そこで、三月十一日には、中央教育審議会の小委員会から、Vチップの導入に関して関係機関に求めることを決めたとあります。それを……
○野田(聖)委員 おはようございます。自由民主党の野田聖子でございます。 早速ですが、先ほど大臣の所信をいただきましたので、それについて質問をさせていただきたいと思います。 ただいまは、私の先輩河村委員から、大所高所にわたって広く教育についての御質疑がございましたので、私は、所信の中でおっしゃられたことに対して少し具体的にお尋ねをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず初めに、私も、大臣が所信で御指摘されているように、今日この日本で最も重点を置いて取り組まなければならない課題の筆頭というのは、子供たちに対する心の教育の充実でございます。 また、その子供たちの教育を充実させ……
○野田(聖)委員 自由民主党の野田聖子でございます。 参考人の皆様方にはありがとうございました。 まず、私の、この法案についての自分の立場を明らかにしたいと思うのですが、今、賛成派、反対派と、いろいろ国会議員は色分けされていますけれども、私はいわゆる中間層の一人でありまして、皆様方のお話をしっかり聞いて、ぎりぎりまで判断をしていきたいなということを考えているところであります。 ただし、私は、新聞なんかの世論調査にありました、買わない人七割の一人ではないかなと。私はサッカーが大好きです。実は、十歳から十七歳まで女子サッカーの選手をずっと務めておりましたから、Jリーグももちろん好きですし、た……
○野田国務大臣 去る七月三十日、郵政大臣を拝命いたしました野田聖子でございます。 中沢委員長を初め逓信委員会の皆様には、郵政行政の適切な運営につきまして、平素から格別の御指導をいただき、厚く御礼を申し上げます。 さて、今日の我が国は、長期化する景気の低迷などの問題を抱えていることから、一刻も早い景気回復を図るため、本内閣はみずからを経済再生内閣と位置づけております。 郵政省といたしましても、本年四月の総合経済対策に盛り込まれた施策を着実に執行してまいります。 また、八月に提出いたしました平成十一年度の概算要求においても、情報通信、科学技術、環境等二十一世紀発展基盤整備特別枠を含め、経済……
○野田国務大臣 小渕内閣での経済の再生ということで、総理からは、即効性のあるものということがございました。一両年のうちに効果が上がるものを積極的に取り組めということで、今佐藤先生御指摘のインターネットというのは、日本のみならず世界じゅうで爆発的な普及が進んでいるということで、郵政省でも着目し、そしてその促進に向けて努力をしていきたいと思っているところであります。 ちなみに、日本でのインターネットの普及というのは、平成十年度七月現在でホストコンピューターが百三十五万台、これは過去五年で三十八倍という伸びを示しておりますし、特にインターネットで最近目覚ましく進んでいるのが電子商取引と言われていま……
○野田国務大臣 情報通信は、今現在日本の経済が低迷していると言われている中、大変元気よく牽引力の役目を果たしていることは、深谷先生も御承知のことと思います。ですから、今お話がありました光ファイバーの整備というのは、これからの情報通信の分野において、技術開発とかまた新たな研究開発にとっては大変必要なものであるということを認識しています。 実際、情報通信を使った研究の中でITSというのがあります。先ほどもお話の中で渋滞の話がありましたが、この情報通信を道具として使った実験の成果にVICSというシステムがありまして、これは車についているカーナビゲーションシステムに情報通信を利用して渋滞情報とかを織……
○野田(聖)国務大臣 今太田長官がおっしゃったとおりでございますが、あえて補足申し上げるならば、内局では、重ねますけれども、企画立案、そして経営の基本的なことをやります。そして、事業庁では、日々の郵政事業の実務を担っていただく。 大切なことは、やはり内局と郵政事業庁がより深い連携を持って取り組んでいくことと、さらに、今まさに皆様方の御支援でなし得ているこの郵便局の仕事自体、国民の皆様方の立場に立って、あまねく公平にそういう提供ができるような一層の努力をしてまいりたいと思います。 さらに、総務省と一緒になるということで、実は山口先生のもとで、私も行革さらには省庁再編等々をおそばで学ばせていた……
○野田(聖)国務大臣 二点ございました。 まず、省庁再編に伴い、今の財投が廃止されるということで、これからの運用につきましては、郵便貯金事業及び簡易生命保険事業については総務省において所管することになっております。ゆえに、総務大臣が運用等の責任を負うことになります。 二点目の特定局長の採用方法等のことでございますけれども、御承知のとおり、全国二万四千七百ある郵便局ネットワークのうちの大半である約一万九千がこの特定局で運営されているところでございます。特に、特定郵便局というのは、地域に密着したサービスを提供することを特色としているため、局長というのは、それぞれの局にふさわしい者として、地域住……
○野田(聖)国務大臣 さようでございます。
【次の発言】 損をさせるということですけれども、郵便貯金または簡易保険、おのずとその特色が違いますので、どういうことをもって損ということになるかはちょっとはかりかねますので、もう一度御丁寧におっしゃっていただければありがたいと思います。
【次の発言】 御指摘のニューナイスプランというのは生存保険金付養老保険ということで、そのとおりでございます。
【次の発言】 まず初めに、保険について、貯金との区別をしていただきたいと思います。もともと保険商品というのは、万が一の場合に保障を提供する、そういうのが主たる目的でございますから、御承知のような掛け捨て保険で……
○野田(聖)国務大臣 中沢委員長を初め逓信委員会の皆様には、郵政行政の適切な運営につきまして、平素から格別の御指導を賜り、厚く御礼申し上げます。 この機会に、郵政行政の基本的な考え方について、私の所信を述べさせていただき、御理解を賜りたいと存じます。 我が国の経済は二年連続のマイナス成長が見込まれるなど、豊かさの中の不況ともいうべき状況にありますが、今後、この厳しい状況から脱し、経済を自律的に発展させることが現下の最重要課題であります。 郵政省といたしましては、国民共有の生活インフラである郵便局ネットワークを最大限に活用するとともに、情報通信の高度化を一層推進し、日本経済の再生と国民一人……
○野田(聖)国務大臣 私は郵政大臣として七月三十日に小渕総理からお仕事をいただいたわけでございまして、経済再生内閣ということで、特に郵政省では、情報通信の発展が今日の、そして二十一世紀に向けての日本の経済の再生のかぎであると位置づけて、これまでも政策大綱等をつくらせていただいていたところでございます。 その中で、デジタル革命ということで、今先生御指摘の通信またはパソコンはもう既にデジタルによって動いているわけでございますが、さらに、情報通信の主役の一人であるいわゆるテレビに関してもデジタル化を推進して融合させていかなければならないということで、恐らく国民の皆さんが今テレビ番組を見るに当たって……
○野田(聖)国務大臣 特定公共電気通信システム開発関連技術に関する研究開発の推進に関する法律の一部を改正する法律案、通信・放送機構法の一部を改正する法律案、以上二件につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 初めに、特定公共電気通信システム開発関連技術に関する研究開発の推進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 特定公共電気通信システム開発関連技術に関する研究開発の推進に関する法律、いわゆる公共電気通信システム法は、高度情報通信社会の構築に資するため、通信・放送機構に特定公共電気通信システムの開発に必要な通信・放……
○野田(聖)国務大臣 放送法第四条第一項に基づき、真実でない事項の放送によって被害を受けた本人または直接関係人から請求がなされた結果でありますが、訂正放送が行われた件数については、平成八年度が十二件、平成九年度が十六件、平成十年度はまだ年度途中でございますけれども、六件ということでございます。
【次の発言】 訂正放送制度の周知についてですけれども、郵政省としては、一人でも多くの方に御理解いただくために、平成八年度以降、ポスターとかパンフレットを配布しています。具体的には、郵便局とか放送事業者、地方自治体等にお願いしているわけですけれども、正直、私自身、ではそれだけのものを、日ごろポスターを見て……
○野田(聖)国務大臣 ただいま議題とされました日本放送協会平成十一年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案理由につきまして、御説明申し上げます。 この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条第二項の規定に基づきまして、郵政大臣の意見を付して国会に提出するものであります。 まず、収支予算につきまして、その概略を申し上げます。 一般勘定事業収支につきましては、事業収入は六千三百五十四億円、事業支出は六千二百五十九億円となっており、事業収支差金九十四億円は、債務償還に使用することとしております。 一般勘定資本収支につきましては、資本収入、資本支出とも八百二十一億円となっており、放送……
○野田(聖)国務大臣 有線ラジオ放送業務の運用の規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案、放送法の一部を改正する法律案及び高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法案、以上三件につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 初めに、有線ラジオ放送業務の運用の規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、有線放送の分野における規制の合理化を図るため、有線放送の業務を行う者の地位の承継に係る規定を整備し手続の簡素化を図るとともに、有線テレビジョン放送施設の設置……
○野田(聖)国務大臣 だれもが思っていることですけれども、放送というのは、私たち国民にとってはまさに一番身近なメディアであるし、また、私たち国民がいろいろな情報を手に入れるための基幹的な役割を果たしているということは御理解いただいていると思います。ですから、放送メディアが、これからそれぞれの特徴、まさに先ほど先生がおっしゃったような特徴を十二分に生かして、私たちの期待にこたえることが必要ではないかと考えています。 まさに、デジタル化されることによって、その成果というかそういう成果物を積極的に取り入れていただくことによって、創造性を発揮して、視聴者のニーズにこたえることによりそれぞれやはり放送……
○野田(聖)国務大臣 先日の連休に、御理解いただきまして、私はフィンランドとイギリスに行ってまいりました。 その目的は、この委員会でも先生方にしばしば御議論いただいております、日本の高度情報通信のために郵政省がやるべき仕事ということで、具体的には次世代インターネットの構築、次世代携帯電話、さらには全放送メディアのデジタル化という観点から、これらを実際に実行している、そういう国々を訪問することによって、いろいろと今後の参考にしたいと思って出かけてまいりました。 フィンランドでは、次世代インターネット、そして次世代携帯電話についての視察、または関係者との意見交換をさせていただきましたが、やはり……
○野田(聖)国務大臣 ただいまは、大変御理解のあるお話をしていただきまして、ありがとうございました。 日本の国におきましては、私たち国民が生涯にわたって健やかにそして充実した生活を送るということが政治の上でも大変重要な課題であるわけです。 その一方で、高齢化が進みますと、先生御指摘のとおり、いわゆる生活習慣病と言われている高血圧とか糖尿病などにかかる方の数がふえてきます。今現在は、この病気を理由に簡易保険に加入できない方がふえているわけであります。 ただ、これからの健康とかのあり方について、今一病息災のお言葉についてのコメントがございましたけれども、全く病気を持っていないことが健康という……
○野田(聖)国務大臣 ちょっと質問の御通告がなかったので詳細は申し上げられませんけれども、地位協定に基づく周波数の割り当てが考えられると思います。
○野田(聖)国務大臣 沖縄振興策についての御質問でございますが、私はこう受けとめています。 まず、沖縄の経済が元気になること、そしてそれに伴って雇用が生まれてくること、そして最終的にはそこに住んでいる皆様方の生活が豊かで幸せになることということで、郵政省としては、これは沖縄だけではないのですけれども、日本国内でも世界的にも情報通信が非常に重要だということで、その活用を寄与することで、これは橋本前総理が命名されたのですけれども、マルチメディア特区構想ということでその構想を推進しております。 その中には、情報通信の基盤整備を進めること、さらにはその情報通信の人材を育成すること、そして情報通信の……
○野田(聖)国務大臣 ただいま御指摘いただきました伝言サービスを初めとして、今、さまざまな電気通信サービスを悪用した犯罪事件が相次いで発生しておりまして、これが大変大きな社会問題になっていることを私は真剣に受けとめているところであります。 今先生が御指摘のとおり、先月、その関係者、事業者の人たちには、これらの犯罪の未然防止のために何か自主規制ができないかどうかということで要請をしたところでございます。 伝言サービスの中身というのは二つに分かれると思うのですけれども、一つは、確実に違法性があるもの、例えば伝言の中に、麻薬を売りますとか売春をしますとか、そういうものというのは非常に取り締まりし……
○野田(聖)国務大臣 ただいま、地域振興券の、信書かどうかということについての御質問でございますが、信書の定義につきましては、今先生御指摘のように、最高裁判所での判例によって明確にされているところであります。
これによりまして、地域振興券には、使用者は、交付された本人、その代理人及び使者に限られる旨等の通信文が記載されていること、また、市区町村から封筒のあて名の特定の人に対し送付されるものであることから、特定人に対する意思表示あるいは事実の通知であることが明確であり、信書に該当するということでございます。
【次の発言】 数点御質問がございましたので、簡単に申し上げたいと思います。
まず、今……
○野田(聖)国務大臣 先生御指摘の沖縄マルチメディア特区構想というのは、平成八年十一月に提唱させていただきまして、その中身は、沖縄をアジア太平洋地域の情報通信のハブにしようということで提唱し、今日までいろいろな施策を進めてきたところであります。 今お話ありました沖縄マルチメディアアイランド構想というのは、これは昨年の九月に発表していただいたものですけれども、この中では、沖縄における情報通信の方向性を定めていただき、その中で、情報通信産業の集積とか、人材の育成、研究開発、または先進的なアプリケーションの集積等について網羅的に提唱、整理されているところであります。 この二つの、郵政省のマルチメ……
○野田(聖)国務大臣 ただいま先生の御指摘ありましたテレビ朝日のダイオキシン報道、これで放送の影響の大きさというものを私も改めて実感しておりまして、今回の事態に関して、重く受けとめているところであります。 そもそも放送というのは、今お話がありましたけれども、放送法にあるように、表現の自由の尊重とともに、公共の福祉の適合というものが両方求められています。放送事業者におかれましては、このような原則を大切にして、国民、視聴者の期待にこたえられるよう努めていただきたいと願っているところであります。 このことにつきましては、小渕総理からも放送のあり方を含めて取り組むことを御指示いただいておりますので……
○野田(聖)国務大臣 先生御指摘のとおり、社会福祉の増進に貢献するためにこの青い鳥郵便はがきを発行して、これまでは重度の身体障害者の方に無料で差し上げてまいりました。
今先生御指摘の知的障害者の方にも拡大するべきではないか、このことにつきましては、大変意義のあることと思います。よって、実施の方向で具体的に検討をさせていただきたいと思います。
【次の発言】 先ほど来から、太田先生からは情報通信、これを伸ばさなければいけないということで、全くありがたいことだと思っています。
インターネットにつきましても、日本でも爆発的に普及が始まっています。現在、約十人に一人はインターネットに接続するような、……
○野田(聖)国務大臣 まず初めに、資金シフトについてのお尋ねがありましたのでお答え申し上げますと、個人金融資産に占める郵便貯金のシェアというのは、近年二割程度で安定的に推移しています。特段資金シフトの動きは認められないという状況です。 ちなみに、平成十一年の五月におきます個人預貯金残高の対前年同期比伸び率というのを銀行と郵便貯金で比較しますと、銀行が四・一%、そして郵便貯金では四・七%となっているところであります。もう少し細かくブレークダウンしますと、その郵便貯金の伸び率四・七%のうち〇・九%が預入額から払戻額を差し引いた純増分です。残りの三・八%は、かつての高金利のときに預けられた定額貯金……
○野田(聖)委員 おはようございます。自由民主党の野田聖子でございます。これから森総理大臣に対して質問をさせていただきます。 小渕前総理は、志半ばにして病に倒れられ、今懸命に闘病生活を送っておられます。心から小渕前総理の御回復をお祈り申し上げ、このたび新たに総理大臣になられました森総理に対し、どうか小渕前総理の無念を晴らしていただきたいと切望しております。そして、私たちも、微力ですが総理をお支えしていく覚悟でございます。 総理のリーダーシップのもと、すべての国会議員が真摯な気持ちで、直面するさまざまな課題に取り組み、答えを出していくこと、これが日本の、そして私たち日本に住む国民の幸せにつな……
○野田(聖)国務大臣 郵政省は通信法制を所管しています。ということで、ログの保存については慎重に扱う立場をとっているところです。 その立場に立って、ログの保存の義務づけについては、この法案の作成に当たりまして、例えば、ログ保存の実態とか、捜査の必要性と通信の秘密との関係、また事業者の負担、さらに国際動向など、さまざまな観点から検討をしてきました。 まず初めに、国際的に見た場合、既に先進国では不正アクセスに対して大変厳しい取り組みをしているわけですけれども、そういう中にあっても、現在のところ、ログの保存を義務づけた例はありません。そして、G8などの国際会議でも、ログ保存のあり方をめぐり、まさ……
○野田(聖)国務大臣 委員の皆様には、郵政行政の適切な運営につきまして、平素から格別の御指導を賜り、心から御礼申し上げます。 さて、当省所管の平成十一年度予算案でありますが、まず最初に、一般会計予算案につきまして御説明申し上げます。 一般会計の歳出予算は千三十一億円を計上しており、前年度当初予算額に対し百五十億円の増加となっています。 これは、景気低迷が続き、我が国の経済全体が深刻な状況にある中、情報通信が当面の景気回復にとって大きな効果があるばかりではなく、我が国二十一世紀の未来を開く基盤であるとの考えに基づいて取りまとめたものであります。このうち、主な事項について御説明申し上げます。……
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