このページでは岸田文雄衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○岸田文雄君 私は、自由民主党を代表して、内閣提出の金融監督庁設置法案及び金融監督庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案に 賛成、新進党から提出された金融委員会設置法案に反対の立場から、討論を行います。 住専問題を初めとする金融機関の不良債権問題、さらには大和銀行事件を初めとする金融不祥事等を契機として、国民各層から金融行政に対してなされたさまざまな批判はまことに大きなものがありました。その批判を真摯に受けとめ、新たな金融サービスの出現や金融市場のグローバル化などの激動する時代の変化に的確に対応し、国民に信頼される金融行政を確立することは、極めて重大な課題であります。 また、日本……
○岸田文雄君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
○岸田文雄君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る十日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○岸田文雄君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明十一日午後二時から本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○岸田文雄君 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名され、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員、裁判官訴追委員の予備員の職務を行う順序については、議長において定められることを望みます。
○岸田文雄君 裁判官訴追委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
中川秀直君外十三名提出、北朝鮮によるミサイル発射に抗議する決議案は、提出者の要求どおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 保岡興治君外三名提出、債権管理回収業に関する特別措置法案、金融機関等が有する根抵当権により担保される債権の譲渡の円滑化のための臨時措置に関する法律案、保岡興治君外四名提出、競売手続の円滑化等を図るための関係法律の整備に関する法律案、特定競売手続における現況調査及び評価等の特例に関する臨時措置法案、菅直人君外十二名提出、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律案、金融再生委員会設置法案、預金保険法の一部を改正する法律案、金融再生委員会設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案、右八案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進……
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 議院運営委員長提出、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案及び国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案の両案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 大蔵委員長提出、金融システム改革のための関係法律の整備等に関する法律の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
第百四十回国会、本院提出、第百四十二回国会、参議院送付、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
保岡興治君外三名提出、金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
平成十年度一般会計補正予算(第2号)を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められること……
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 請願日程五件とともに、本日委員会の審査を終了した日本人拉致疑惑の早期解決に関する請願外七十四請願を追加して一括議題とし、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る三十日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○岸田文雄君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明十二月一日午後二時から本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
平成十年度一般会計補正予算(第3号)、平成十年度特別会計補正予算(特第2号)、平成十年度政府関係機関補正予算(機第2号)、右三案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
日程第一は、委員会の審査を省略し、本案とともに、内閣提出、新事業創出促進法案及び小規模企業共済法及び中小企業事業団法の一部を改正する法律案の両案を追加して、三案を一括議題とし、委員長の趣旨弁明及び報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 検察官適格審査会委員及び同予備委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
参議院送付、漁業に関する日本国と大韓民国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
内閣提出、参議院送付、排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律及び海洋生物資源の保存及び管理に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを……
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
中川秀直君外十三名提出、すべての人々の人権が尊重される社会の実現に努める決議案は、提出者の要求どおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
請願日程十四件とともに、本日委員会の審査を終了した元日赤救護看護婦に対する慰労給付金増額に関する請願外六十七請願を追加して一括議題とし、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、明二十日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○岸田文雄君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明二十一日午後二時から本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○岸田文雄君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 大蔵委員長提出、平成十年度の緊急生産調整推進対策水田営農確立助成補助金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
鹿野道彦君外六名提出、予算委員長中山正暉君解任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名され、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員の職務を行う順序については、議長において定められることを望みます。
○岸田文雄君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
平成十一年度一般会計予算、平成十一年度特別会計予算、平成十一年度政府関係機関予算、右三案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
内閣提出、平成十一年度における公債の発行の特例に関する法律案、経済社会の変化等に対応して早急に講ずべき所得税及び法人税の負担軽減措置に関する法律案、租税特別措置法及び阪神・淡路大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案、有価証券取引税法及び取引所税法を廃止する法律案、右四案を一括議……
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 参議院提出、ものづくり基盤技術振興基本法案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 両院協議会協議委員の選挙は、その手続を省略して、議長において直ちに指名されることを望みます。
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、日本学術振興会法の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、不正競争防止法の一部を改正する法律案、訪問販売等に関する法律及び割賦販売法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
日程第一及び第二とともに、大原一三君外三名提出、土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律案を追加して、三案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 検察官適格審査会委員及び北海道開発審議会委員の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
議院運営委員長提出、国立国会図書館法の一部を改正する法律案及び衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案の両案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 議院運営委員長提出、会計検査院法の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 内閣提出、特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 日程第二とともに、内閣提出、参議院送付、道路運送車両法の一部を改正する法律案及び地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、関東運輸局栃木陸運支局の自動車検査登録事務所の設置に関し承認を求めるの件の両件を追加して、三件を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 鹿野道彦君外四名提出、法務委員長杉浦正健君解任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
日程第三とともに、参議院提出、国立公文書館法案を追加して、両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
日程第四とともに、内閣提出、参議院送付、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の適用除外制度の整理等に関する法律案を追加して、両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 国土審議会委員及び日本ユネスコ国内委員会委員の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
内閣提出、参議院送付、特定農産加工業経営改善臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 議院運営委員長提出、国会法の一部を改正する法律案及び衆議院憲法調査会規程案の両案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。(退場する者あり)
○岸田文雄君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、明十三日午後一時から本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されることを望みます。
○岸田文雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 議院運営委員長提出、国会審議の活性化及び政治主導の政策決定システムの確立に関する法律案、衆議院規則の一部を改正する規則案及び衆議院政治倫理審査会規程の一部を改正する規程案の三案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 懲罰委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
平成十一年度一般会計補正予算(第1号)、平成十一年度特別会計補正予算(特第1号)、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
議院運営委員長提出、国立国会図書館法の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律の一部を改正する法律案及び国会職員法及び国会職員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案の両案は、委員会の審査を省略して……
○岸田文雄君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 内閣提出、商法等の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 肥田美代子君外二十名提出、子ども読書年に関する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 菅直人君外六名提出、小渕内閣不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○岸田文雄君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。
内閣提出、参議院送付、外国人登録法の一部を改正する法律案、出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
【次の発言】 請願上程に関する緊急動議を提出いたします。
本日委員会の審査を終了した元日赤救護看護婦に対する慰労給付金増額に関する請願外千六百七十四請願を一括議題とし、その審議を進められることを望みます。
○岸田委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中村鋭一君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○岸田委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中村鋭一君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○岸田委員 おはようございます。自由民主党の岸田文雄でございます。 本日は、佐藤通産大臣また麻生経済企画庁長官、両大臣におかれましては、大変お忙しいところありがとうございます。 まず、佐藤大臣にひとつお伺いさせていただきたいと存じます。 大臣は、所信の中で、昨年十二月閣議決定されました経済構造の変革と創造のためのプログラム、同プログラムに基づき、各般の施策を総合的かつ集中的に展開してまいりますとおっしゃっておられます。そして、このプログラムの中で、エネルギー、電力という問題につきまして、電力については、平成十三年、二〇〇一年までに国際的に遜色のないコスト水準にすることを目指して所要の規制……
○岸田委員 自由民主党の岸田文雄でございます。 佐藤大臣も大変お疲れでございましょうが、最後の一人でございます、もうしばらくおつき合いいただきたいと存じます。 きょうは環境庁に来ていただいておると思いますが、済みません、環境庁にまず最初にまとめてお伺いさせていただきたいと存じます。よろしくお願いします。 今回、この環境アセス法という法律、我が国はOECD加盟国二十九カ国の中で唯一アセス法というものを持たない国だということが指摘される中で、前回この環境アセス法案が国会に提出されたのが十六年前ということでありまして、それから幾多の挫折を経て今国会に環境アセス法が提出され、審議されているわけで……
○岸田委員 私は、この大競争時代を迎えて、国際競争力あるいは活力、日本の経済の活性化、こういった見地から、持ち株会社解禁に賛成の立場で申し上げるわけですが、ただ、ぜひこの持ち株会社の可能性に期待をするわけではありますが、ややもしますと、この持ち株会社が解禁されると、日本の経済すべてバラ色に動いていくんだ、すべてうまくいくんだというような錯覚をもたらすような意見に関しましては、多少慎重に対応しなければいけないなというふうに思っています。 日本以外の状況を見ましても、例えばドイツにおきましては、ダイムラー・ベンツ、かつて持ち株会社に移行したにもかかわらず、どうもうまくいかない、結局事業部制に戻し……
○岸田委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中村鋭一君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○岸田委員 自由民主党、岸田文雄でございます。 このたび新進党の皆様方そして太陽党の皆様方、特別減税を継続するという内容の法案を提出されたわけでありますけれども、減税をするということ、あるいは減税を継続するということ、税金を納める側にしてみれば歓迎しない人間はいないと思うわけでありますが、問題は、減税の継続がどれだけ意義があるのか、あるいは景気に対してどのような影響が出るかという減税と景気との問題、そして財政上この減税の継続が許されるかという減税と財政との関係、この二つを勘案した上でやるべきかどうかを判断しなければならないと思うわけであります。 先ほど我が党の村田委員の方からは、主に減税と……
○岸田委員 自由民主党、岸田文雄でございます。 まず、竹内参考人にお伺いさせていただきたいと存じます。 先ほどお話を聞いておりまして、外為法の改正の部分で、円預金がつくられる、または銀行を通さない送金が行われる、相殺が行われる等でモニターが難しいというお話、それからまた税体系が崩れる、これによりまして税の減収が発生する、そういうお話がございました。こういった変化が生じること、私もそのとおりだと思うんですが、ただ一方、こういった外為法による変化も当然起こるとは思いながらも、為替リスクというものがある以上、この外為法の改正の影響というのがどの程度かということについていろいろ自分自身考えていると……
○岸田委員 自由民主党の岸田文雄でございます。 本日は、両参考人の方々、本当にお忙しいところ貴重な御意見を聞かせていただきまして、まことにありがとうございます。 まず、私は、このビッグバンということにつきまして、両参考人にお伺いさせていただきたいと存じます。 お二人の参考人のお話を聞いておりまして、植田参考人のお話は、まさにこのビッグバンにつきまして、なぜビッグバンなのか、あるいは効果あるいは影響、こういったものがどうなのかというようなお話であったかと存じます。また八城参考人のお話も、最後の部分で、ビッグバンについて、何のためのビッグバンなのかということについてコンセンサスができつつある……
○岸田委員 おはようございます。自由民主党の岸田文雄でございます。 昨日来、各委員の積極的な議論を聞かせていただきまして、私自身、NPO法案と称させていただきますが、この法案の重要性を改めて感じますと同時に、ぜひいいものをつくっていきたい、そしてまた一方で、早くこの制度を日本の国にスタートさせたい、そんなこと、いろいろな感想を持っております。 加えて、議員立法というものの魅力、こういったことも改めて感じながら、本日は、きょう説明者として当委員会に御出席の各先生方に心から敬意を表しながら質問をさせていただきたいと存じます。どうかよろしくお願いいたします。 さて、まず新進党案、河村委員にお伺……
○岸田委員 自由民主党、広島一区選出、岸田文雄でございます。 陳述人の皆様方、本日は本当にお忙しいところ、貴重な御意見をお聞かせいただきましてまことにありがとうございます。 まず最初に、三好陳述人に一つ確認をさせていただきたいと存じます。 きょう御列席の皆様方、それぞれ税制上の優遇措置につきまして具体的にお話をいただいたわけでありますが、三好陳述人のお話の中では、税制上の優遇措置という言葉で意見を述べておられました。 この税制上の優遇措置の中身でありますが、例えば、与党案の中においてでも、市民活動法人に対しては人格のない社団に対する扱いをするということになっているわけであります。ですか……
○岸田委員 動議を提出いたします。 各案及び両修正案に対する質疑を終局されんことを望みます。
○岸田委員長代理 今、努力させますので、いましばらくお待ちください。続けさせていただきたいと存じます。
渡辺周君。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 それでは、速記を起こしてください。
今、至急、自民党の方、委員をかき集めるべく努力するという条件で再開を御了解いただきましたので、質疑を進めさせていただきたいと存じます。
渡辺周君。
○岸田委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、宮地正介君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○岸田委員 遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会は、第百四十回国会開会中の六月十二日、遺伝子組換え食品の表示問題等を調査するため設置され、今国会におきましても、去る十月二十一日、引き続き設置されたところであります。本小委員会は、今日まで、参考人からの意見聴取を初めとして、集中的かつ活発に調査を進めてまいりました。ここに、小委員会における調査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本小委員会は、国会閉会中の七月十七日、二十四日、八月二十一日及び九月四日の四回にわたり、遺伝子組換え作物及び食品に係る開発事業者、生産者団体、食品製造事業者、販売事業者、法律専門家等九人の参考人から意見を聴取す……
○岸田委員 先月二十四日から続けてまいりましたこの中心市街地活性化法案、そして大店立地法案、この法案に対します質疑でございますが、いよいよ予定上最後の質疑者でございます。 今日まで二十一時間に及ばんとする質疑時間を費やしてまいりました。この質疑時間、昭和四十八年の大店法制定時の質疑が十五時間二十五分であったということ、さらには平成三年の大店法改正時の質疑が十五時間四十分であったということ、こういったことを考えますと、今回の二十一時間という質疑、この新しい体制に対する関心の高さのあらわれでもあると考えますし、また、この議論に対する熱の入れ方のあらわれではないかなというようにも感じております。 ……
○岸田委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、前田正君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○岸田委員 おはようございます。自由民主党の岸田文雄でございます。 本日は、尾身大臣、そして公取の根來委員長初め皆様方、まことにありがとうございます。ますもって、日本経済、また景気につきましてひとつお伺いさせていただきたいと存じます。 日本経済が大変難しい事態に陥っているということ、これはだれもが今感じているところであります。実体経済の低迷に加えまして、金融の不安、さらにアジアの経済危機等々も絡み合いまして、複合不況と言ってもいいような状況が、今、日本の経済、そして日本の国の中に現出しているわけであります。特にこの金融不安というもの、戦後の歴史を振り返りましても、昨今の金融不安というものは……
○岸田委員長代理 中野清君。
【次の発言】 はい、結構です。
○岸田委員 自由民主党、岸田文雄でございます。 総理初め大臣の皆様方におかれましては、もう朝から長時間本当に御苦労さまでございます。本日最後の質問者でございます。もうしばらく、答弁の方、おつき合いいただきますようお願い申し上げまして、質問の方を始めさせていただきたいと存じます。 まず最初に、せっかくの機会でありますので、総理に一つお尋ねさせていただきたいと存じます。 総理に、我が国は一体どんな国を目指すべきなのか、総理の根本的な哲学、お考えをひとつ御開陳いただきたいというふうに思います。 私は、毎週地元に帰りまして、街頭演説をやったりあるいはミニ集会を開いたり、多くの選挙民の方々と議論……
○岸田委員長代理 西川太一郎君。
○岸田委員長代理 青山丘君。
【次の発言】 吉井英勝君。
○岸田委員長代理 大口善徳君。
【次の発言】 中野清君。
○岸田委員長代理 大口善徳君。
【次の発言】 小池百合子君。
【次の発言】 自由民主党、岸田文雄でございます。
昨日、八時間の質疑を行い、そしてきょう午前中、参考人の質疑を行い、またこれから引き続きまして質疑を続行いたします産業活力再生の議論でありますが、この議論を振り返ってみますと、ことしの随分早い時期から大変大きな議論が続いてきたわけであります。
日本の厳しい経済の状況、こういったものを前にしまして、昨年、金融の問題が大きな議論になったわけであります。また、引き続きまして、昨年の末から平成十年度の第三次補正予算、そして平成十一年度本予算等で需要サイドの対策というものが議論され、そしてそ……
○岸田委員 自由民主党の岸田文雄でございます。 まず、参考人の三名の皆様方、きょうは、大変お忙しい時間当委員会に御出席いただき、貴重な御意見を聞かせていただきますことを心から感謝を申し上げます。 まず、乙武参考人にお伺いさせていただきたいと存じます。 乙武参考人の書かれた「五体不満足」という御本、お聞きいたしますと、もう既に三百二十万冊売れておられるのだそうであります。これだけ多くの方々に魅力的なメッセージを発することができること、大変すばらしいことだと思います。私も、先週おくればせながらこの本を読ませていただきまして、いろいろなことを考えさせられました。 きょうもいろいろなことをお伺……
○岸田政務次官 建設政務次官の岸田文雄でございます。 さきに成立いたしました国会審議活性化法により、政務次官の役割が大変大きくなり、深い責任と自覚が求められていると痛感しております。 もとより微力ではございますが、加藤総括政務次官とともに、中山建設大臣のもと、誠心誠意建設行政推進のために努力を重ねる所存でございます。 平田委員長を初め委員の皆様方の格別の御指導、御鞭撻を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○岸田政務次官 概算数量発注につきましては、今先生の御指摘の資料等を見ましても、全国で、平成十年度実績が二千五百十八件、全体で約一三%という数字になっております。
この発注形式につきましては、先生も御案内のとおり、災害等、早期完成が必要とされる場合、あるいは景気対策等、早期発注の促進が要求される場合、こういった必要に応じてできるということになっておりまして、こうした必要性に応じてこの発注形式をとり、その結果として、今申し上げましたような数字に上っていると我々は理解しております。
【次の発言】 平成十年度概算数量発注を行った工事のうち、変更金額三〇%を超えたもの二百五十六件、一〇%という数字に……
○岸田政務次官 都市計画道路の重要性につきましては、先生御指摘のとおりでございまして、社会経済活動を支える根幹的な都市基盤施設だと認識しておりまして、この都市計画道路整備によりまして、交通渋滞等を解消して円滑な交通を実現するだけではなくして、御指摘がありましたように、沿道土地の有効な、そして高度な利用を可能とする大切なものだと認識しております。そうした認識のもとにこれからも施策を進めていかなければいけない、我々も十分認識しているところでございます。 しかし、先生の御指摘のような問題点も十分認識しておりまして、進めるに当たりまして、全体的な見通しを立てる、それを五年ごとの都市計画基礎調査によっ……
○岸田政務次官 国土技術政策総合研究所に対するお尋ねでございますが、建設省の研究所、土木研究所、建築研究所、この二つの研究所は基本的には独立行政法人に引き継がれるということになっているわけですが、その中で、独立行政法人通則法二条一項に基づきまして、国がみずから主体となって直接に実施する必要がある業務として、例えば、道路、河川等の技術基準あるいは建築基準法における技術基準の調査研究、あるいは国が直轄事業で行っている港湾、空港等の整備にかかわる技術基準の策定のための調査研究、こういったところを中核として、国がみずから主体となって直接に実施する必要がある業務ではないか、そういったことで検討を今進めて……
○岸田政務次官 新湊川につきまして、先生お話しいただきましたように、平成七年の阪神・淡路大震災の被災を受けまして、新湊川災害復旧助成事業を推進しているところでございますが、御指摘の二度にわたる被災にかんがみまして、県の方で立命館大学中川博次教授を委員長とする新湊川浸水災害調査委員会、こういったものをつくりまして調査検討しているところでございます。 その委員会の提言をことしの九月に受けまして、その提言に基づきまして、例えば、工事期間中の河道から洪水があふれることを防ぐ水防柵の強化、あるいは橋など川幅の狭い箇所の拡幅を行う、あるいは住民に的確に情報が伝わるために雨量、水位の監視体制を強化する、こ……
○岸田政務次官 建設省の下請問題に対する体制、組織、人員についての御質問でございます。 まず先生に御理解いただきたいと存じますのは、建設業者、下請実績のある業者は全国で約二十四万社と言われているわけですが、その建設業者全体を見るときに、全体の九八・二%は都道府県知事の許可を得ている業者であり、残り一・八%が建設大臣の許可を得ている業者であります。そして、この都道府県知事の許可を得ている業者、この九八・二%の部分につきましては、主に都道府県の建設業担当部局に窓口を設けまして、そこで相談とかあるいはさまざまな指導、アドバイスを行っているというような体制になっております。そうして、都道府県にそれぞ……
○岸田政務次官 ただいま先生の方から、都市基盤整備公団が土地の先行取得を行った地区につきまして、着手未定になっているものがどのぐらいあるかという御質問をいただいたわけですが、今、公団の方で住宅用の宅地供給を主目的としまして都市整備事業を施行することとした地区のうち、現時点で事業計画の認可に至っていないもの、これは全部で二十四地区ございます。 この二十四地区の中で、十五地区につきましては既に都市計画決定がされております。あと、三地区につきましても、都市計画決定に向け手続中でございます。それぞれ、この十五地区、三地区につきましては、事業計画の認可に向けて着実に準備を進めているところでございますが……
○岸田政務次官 今、家賃等の賃貸条件につきまして御質問がございました。 農住利子補給制度におきましては、利子補給を行っている期間、十年間でありますが、家賃の限度額、賃借人の募集、その他住宅の賃貸の条件につきまして、建設省の省令におきまして一定の基準を定めているところでございます。 そして、家賃の限度額の計算方法でありますが、建設時における建設費の月割り償還額、あるいは建設時における敷地取得に通常必要と認められる価額の一定割合、あるいは公租公課ですとかあるいは損害保険ですとかこうした諸経費、こういったものを合計するという形で限度額を決めております。こうした算出方法によりまして決められました限……
○岸田政務次官 都市居住再生融資につきまして御質問をいただきました。 我が国の都市は再構築を推進すべき時期に来ていると言われているわけでありますが、その中で、密集市街地を初めとする住宅市街地の再生、これが重大な課題だと認識しております。 今回創設いたします都市居住再生融資制度でありますが、居住環境の改善が必要な密集市街地等におきまして、細分化された敷地を統合して行う建てかえ、あるいは一定のルールのもとで協調して行う建てかえ、こうした共同建てかえあるいは協調建てかえと言われているものに対しまして、小店舗などの非住宅も含め、この部分がポイントでありますが、小店舗などの非住宅を含めまして、基準金……
○岸田政務次官 共同溝の整備実績につきまして御質問をいただきましたが、共同溝というもの、今先生から御指摘ありましたように、道路の掘り返し工事をなくす、あるいは景観に資する、あるいは地震等の災害時にライフラインの安全性を確保する等々、大きな意義を持っていると考えております。そういった考えのもとに、これまで公益事業者の適正な負担のもとに、低利融資等の支援措置により整備を推進してきたところであります。 実績といたしまして、平成十一年度末の予定で、全国で整備延長約四百三十キロというふうになっております。これは四百三十キロ、昭和三十八年に法律ができましてから今日まで三十七年間でしょうか、そうしますと、……
○岸田政務次官 履行ボンドの取り扱いにつきまして御質問をいただきました。 先生御指摘いただきましたように、この制度は平成七年度から導入されたものでございますが、現在、履行ボンドは損害保険会社が公共工事履行保証証券として取り扱っておりまして、日本損害保険協会の資料によりますと、損害保険会社数、平成十一年十月現在で六十三社、そしてその代理店の数は、十一年三月末現在で約五十九万店ということになっております。しかし、損害保険の代理店は、火災保険、自動車保険あるいは損害保険を主に取り扱っているため、履行ボンドを実際に全部が取り扱っているとは認識しておりません。数は、この五十九万店よりはかなり少ないので……
○岸田政務次官 先生の方から広島の災害に触れていただきまして、まことにありがとうございます。 基礎調査についてお尋ねをいただきました。 基礎調査につきましては、おおむね五年をかけまして全国一斉に実施をしまして、そして調査を終えた箇所から警戒区域等を順次指定していく、こうした流れを考えております。 この基礎調査というものは都道府県知事の責務で実施するものですが、今回の法律の制度、仕組み、流れの中で、この基礎調査というもの、大変重要な要素だというふうに認識しております。建設省としましても、その調査の実施に要する費用の補助だけではなくして、実施に際しての技術的助言、こういったものもしっかりと行……
○岸田政務次官 今先生の方から土地の流動化につきまして御質問をいただいたわけですが、昨年六月、政府の方で緊急雇用対策及び産業競争力強化対策というのをまとめたわけですが、その中に、産業再生法の制定に加えまして、再開発地区計画制度の充実ですとか、あるいは民都機構の活用ですとか、こうしたことによりまして工場跡地等の有用効用を図るようにという、そういった措置を講ずるということが盛り込まれたわけでございます。 そういった中にありまして、建設省としましては、土地の流動化、あるいは未利用、低利用地を活用して町づくりをしていくこと、この重要性を痛感しているところでありまして、具体的には、今先生の方から用途地……
○岸田分科員 自由民主党の岸田文雄でございます。 本日、私は、スピーチセラピスト、略してSTと言わせていただきますが、STの資格化問題につきまして、多くの関係者の皆様方のお話を聞かせていただき、私も自由民主党の有志でこの問題を勉強してきた一人といたしまして、当委員会におきまして質問をさせていただきたいと存じます。 この問題は、皆様方御案内の方も多いかと思いますが、昭和三十八年から実に三十数年間にわたりまして、この資格化を求める要望が関係者の中から続いてきておるわけであります。この仕事の重要性の認識が高まり、あるいはこのSTの援助を必要としている方々が二百万人いると言われておるわけであります……
○岸田小委員長 これより遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 先般、小委員長に就任いたしました岸田文雄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本小委員会は、消費者側の立場から、遺伝子組み換え食品問題につきまして、特に表示問題を中心に調査するために設置されたものであります。 今日、この問題は、消費者にとりまして重大な関心事となっておりまして、その安全性に対する不安や表示に対する要望は、ますます大きくなっているものと感じております。このようなことから、本小委員会に課せられた責務はまことに重大であると考え、幅広い調査と……
○岸田小委員長 これより遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会を開会いたします。 遺伝子組換え食品の表示問題等に関する件について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として社団法人日本植物油協会理事浜島守男君、太子食品工業株式会社代表取締役社長工藤茂雄君、生活協同組合コープかながわ常任理事有田芳子君及びカゴメ株式会社取締役総合研究所長石黒幸雄君に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本小委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のな……
○岸田小委員長 これより遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会を開会いたします。 遺伝子組換え食品の表示問題等に関する件について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として日本生活協同組合連合会常務理事片桐純平君に御出席をいただいております。 この際、片桐参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本小委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本件につきまして忌憚のない御意見をお述べいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 なお、議事の順序でございますが、まず参考人に四十五分程度御意見をお述べいただき、その後、小委員の質疑……
○岸田小委員長 これより遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会を開会いたします。 遺伝子組換え食品の表示問題等に関する件について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として弁護士神山美智子君に御出席をいただいております。 この際、神山参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本小委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本件につきまして忌憚のない御意見をお述べいただきますよう、よろしくお願いいたします。 なお、議事の順序でございますが、まず参考人に四十五分程度御意見をお述べいただき、その後、小委員の質疑に対しお答えをいただきた……
○岸田小委員長 これより遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会を開会いたします。
遺伝子組換え食品の表示問題等に関する件について調査を進めます。
この際、組換えDNA技術応用食品・食品添加物の安全性評価指針について、政府から説明を聴取いたします。厚生省生活衛生局食品保健課長堺宣道君。
【次の発言】 これにて政府の説明は終わりました。堺課長は御退席いただいて結構でございます。
【次の発言】 これより小委員による自由討議に入ります。
なお、議事整理のため、御発言は、挙手の上、小委員長の指名によりお願いいたします。また、御発言は着席のままで結構でございます。
それでは、御発言のある方は……
○岸田委員 おはようございます。自由民主党広島一区選出、岸田文雄でございます。 本日は、公述人の皆様方、大変お忙しいところ貴重な御意見を聞かせていただきまして、まことにありがとうございます。ぜひ委員会質疑にこれをしっかりと使わせていただきたいと思う次第でございます。 まず最初にお伺いいたしますことは、先ほど来、与党案にあります十一項目の活動についてという議論がありました。門戸をどれだけ開くかというお話もありました。その議論につきましてちょっと整理してからお話を伺いたいと思うわけです。 今回のNPO法案、三つの議員立法が出ているわけですが、与党案と新進党案は民法の特例法という形をとっている……
○岸田委員長代理 次に、中野清君。
【次の発言】 次に、吉井英勝君。
○岸田小委員長 これより遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。先国会に引き続き、小委員長に就任いたしました岸田文雄でございます。よろしくお願いいたします。 昨年小委員会が設置されて以来、遺伝子組み換え食品の表示問題等につき精力的に調査を行い、さきの臨時国会においては一応の報告も行ってまいりましたが、この問題が解決されたわけではなく、国民の要望は依然として大きいものがあります。消費者保護の役割の一端を果たすため、本小委員会に課せられた責務は重大であり、今後とも活発な調査と議論を尽くしていかなければならないと考えております。 小……
○岸田主査代理 これにて北脇保之君の質疑は終了いたしました。
次に、福留泰蔵君。
【次の発言】 これにて福留泰蔵君の質疑は終了いたしました。
次に、奥山茂彦君。
【次の発言】 これにて奥山茂彦君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして総理府所管中環境庁についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、農林水産省所管について、政府から説明を聴取いたします。島村農林水産大臣。
【次の発言】 これにて大畠章宏君の質疑は終了いたしました。
次に、木村太郎君。
【次の発言】 これにて木村太郎君の質疑は終了いたしました。
次に、川内博史君。
○岸田主査代理 これにて桑原豊君の質疑は終了いたしました。 次に、上原康助君。
○岸田政務次官 有料道路の夜間割引につきまして御質問をいただいたわけですが、先生御案内のとおり、有料料金制度というものは、建設等にかかりました費用をその利用者からの料金収入によって償還していく、こういった制度であります。 したがいまして、この有料道路料金を夜間割引するということになりますと、まずもって、有料道路事業の採算に与える影響を検討しなければいけませんし、また、どういった利用者を対象として割引が行われるのか、こうした公平性の問題もありますし、また、夜間ということでありますから、その周辺の騒音等の影響、こういったものも検討しなければいけない等々、こういった問題を総合的に検討していくことに……
○岸田政務次官 電気供給設備の費用負担につきまして、公営住宅についてどうかという御質問を受けたわけですが、御指摘の公営住宅における費用負担については、従来より、電力会社との間で修繕費用について十分協議するように事業主体に対して指導をしてきたところでございます。 先生のお話の中で、公団の場合と違いますのは、公営住宅の場合は事業主体が都道府県ですとか市町村でありますので、直接事業ができる公団の場合と違いまして、公営住宅の場合は、こうした事業主体、都道府県や市町村に対して指導するという立場に立つわけであります。 公団と電力会社との間で費用負担の見直しが行われている、こういった結果、成果も見ながら……
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