渡辺周 衆議院議員
41期国会発言一覧

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渡辺周[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは渡辺周衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

渡辺周[衆]本会議発言(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 衆議院本会議 第28号(1997/04/18、41期、民主党)

○渡辺周君 私は、民主党を代表して、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案について、総理及び関係大臣に質問をいたします。  日本国憲法と並んで我が国の経済憲法と称されてきた独占禁止法が制定され、本年で五十年を迎えます。この五十年間、独占禁止法は幾度か改正されてまいりましたが、今回の改正法案は、独占禁止法の一つの象徴的規定であった第九条の持ち株会社禁止規定を初めて抜本的に改めるものであり、まさに我が国の独占禁止政策の一時代を画するものと考えます。  そこで、まず、独占禁止法の根本精神とは何かということから質問をいたします。  昭和二十二年の最初の法案作成に当たった事務……

第140回国会 衆議院本会議 第45号(1997/06/12、41期、民主党)

○渡辺周君 田野瀬議員にお答えをいたします。  本法案が公共事業の円滑かつ効率的実施にとってかえって障害になるのではないか、あるいは効率的な資源配分や機動的な公共事業実施の妨げになるのではないかというお尋ねがございました。  現在の建設国債及び特例公債、さらには借入金の残高から見ましても、バブル崩壊後、五年間で六十兆円の追加投資が膨大な財政赤字をつくっただけでなく、我々に公共事業依存、補助金依存の心理を植えつけてしまったことを自己批判的に考える必要があると思っております。  確かに、私たちは、まだまだ日々の生活に真の豊かさを実感できる公共空間、社会資本が整備されているとは思っておりません。効率……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 衆議院本会議 第47号(1999/07/22、41期、民主党)

○渡辺周君 私は、民主党を代表して、ただいま議題となりました起業家支援のための新事業創出促進法等の一部を改正する法律案について提出者に、産業活力再生特別措置法案について総理及び関係大臣に質問いたします。  我が国産業界は、バブルの傷跡の中で産業構造の転換を余儀なくされ、大きな閉塞感と将来に対する不安感に満ちております。国民が将来への確信と希望を持つためには、従来我が国経済をリードしてきた大企業のみならず、将来に無限の可能性を持つ中小企業や、これから事業を起こされる方々への支援策を早急に構築することが急務であります。  このような意味で、今回、創業及び中小企業者による新事業開拓の支援を内容とする……

渡辺周[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

渡辺周[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 商工委員会 第1号(1996/12/05、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。大畠委員さらには末松委員に続きまして、民主党のしんがりを務めさせていただきます。  先ほど来と同じような質問になって大変恐縮なんですが、今回のこの調査についてもう一度確認をしたいと思いますが。調査はどのあたりまでさかのぼっていたのか、そして、泉井氏の接待あるいは忘年会、いつごろからどのような形で誘われて、最も多い人間で何遍ぐらい出席をしているか、足を運んでいるのか、まずその点からお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 例えば、先ほどもどなたかの御質問にお答えありました中で、十年ほど前からということがございました。十年ほど前と申しますと昭和六十一年……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 決算委員会 第3号(1997/03/25、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  それでは、限られた時間でございますので、お尋ねをさせていただきますが、まず初めに中島会計検査院事務総長にお尋ねをしたいと思います。  今、岸井参考人からもお話がちょっと触れられましたけれども、会計検査院の信頼性という点につきまして、一つには、我が党はこれは同意をしませんでしたけれども、人事で、官庁のOBの方が検査官として来られる。そしてもう一つは、これはぜひここで事実かどうか御確認をしたいと思いますが、その会計検査院のスタッフの方がその後どういうところに職を得られるか。今言われているのは、会計検査院の方も天下りをされる、これまで検査をしていると……

第140回国会 決算委員会 第5号(1997/04/10、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。先ほど来の委員の質問と重複を避けるつもりではおりますけれども、若干、三番手ということもありまして重なることもあるやしれません。  先ほどの自民党の滝委員あるいは新進党の大口委員も若干触れられておりましたけれども、まず第一点、財政法二十四条の予見しがたい予算の不足に充てるための予備費と、ここ毎回作成されます予算作成後に生じた事由に基づく補正予算、この二つを使い分ける基準、そういったものがあるかどうか、お尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 特に、その中でも特別会計にち よっと触れたいなと思っておるのですが、特別会計については、その目的、業務、経理等……

第140回国会 建設委員会 第11号(1997/05/07、41期、民主党)

○渡辺(周)議員 ただいま議題となりました河川法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨と内容を御説明申し上げます。  私どもは、本法律案を作成するに当たりまして、内容をより充実したものにするために幾つかの河川を実際に見てまいりました。  河川法は河川に関して最も基本となる法律であり、昭和三十九年に利水に重点を置いた抜本改正が行われて以来、この基本法が我が国の河川に何をもたらしたかを確認をしてきたのであります。  足を運んだ川の一つに水のない川がありました。本来、この川に流れるべき水流は、川を見おろす山の中の大きな導水管を通って下流に至り、私たちの生活に欠かせない電気を生み出してまいりま……

第140回国会 建設委員会 第12号(1997/05/09、41期、民主党)

○渡辺(周)議員 今御質問いただいた点についてお答えをさせていただきます。  私どもの民主党案では、これまでの現行法の基本計画であります工事実施基本計画、そして政府案では河川整備基本方針というふうになっておりますけれども、我々は水系管理基本方針というふうに位置づけまして、河川管理者の案の公告縦覧の義務づけ、そして住民がこれに対して意見を挟める余地をつくろうということで、意見書の提出、それを可能にしました。  そしてまた、水系委員会がこの方針を審議するに当たっては公聴会の開催を義務づける。これは、一昨日ですか、新進党の武山委員からも大変心強いお言葉をいただきましたけれども、やはり今、時代の流れの……

第140回国会 災害対策特別委員会 第3号(1997/02/21、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  先ほど来、各委員の方からナホトカ号重油流出の問題等々についての御質疑が続いておりますが、ここで私は、私の出身でもございます静岡県の、特に東海地震が言われてもう二十一年になりますけれども、こうした現地の事情等を踏まえまして、地震対策という点から御質問させていただきたいと思います。  第一点は、今申し上げましたように、私どもの地元は、かねてから学者の方々あるいは関係機関の方々から、もう秒読みに入っている、溝上先生などは、もう既に時計の針は短針じゃなくて長針の方だ、ある意味では地球年齢に数えれば分刻みでその発生が考えられるというような指摘がされてまい……

第140回国会 商工委員会 第6号(1997/03/21、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 質問も三番手でございますので、前の委員の方々と若干質問が重複する部分もあるかとは存じますけれども、民主党を代表しまして、ここでこの新エネルギー利用促進特別措置法について三十分間質問をさせていただきます。  まず、先ほど来からお話が、各委員からも指摘がございます。また、大臣初め長官も御認識をされていると思いますけれども、石油代替エネルギー利用促進というものが本当にオイルショック以来の課題として大変な重みを持ってきているわけでありますけれども、先ほど来お話がありましたように、実態として遅々として進んでいないというふうに私も認識しておりますし、また、いろいろな専門家の御指摘もござい……

第140回国会 商工委員会 第10号(1997/04/16、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  大変委員の方々がお忙しいようでございまして、何か寂しい思いをしながらやるわけでございますが、まず第一点、今回の電事法の改正につきまして、通産大臣にお尋ねをしたいと思います。  地球環境保全、環境意識の高まりとともに、諸外国で、例に挙げるならば、OECD加盟国二十九カ国中、我が国を除く二十八カ国のすべての国で環境影響評価の手続を規定する何らかの法制度をこれまで整備をしてまいりました。  私、実は中環審の答申が出ました後に、二月十四日だったでしょうか、予算委員会の席におきまして石井環境庁長官あるいは佐藤通産大臣に、この答申を受けての法制化についての……

第140回国会 商工委員会 第16号(1997/05/16、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  それでは、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の適用除外制度の整理等に関する法律案、民主党として質問をさせていただきたいと思います。  振り返ってみますと、独占禁止法が昭和二十二年に制定をされた。当時の日本の現状は占領下にあり、占領政策の一環としていろいろな政策が行われてきた。当時、まだ日本の国力というものがはるかに脆弱であり、貿易収支も恒常的な赤字、市場システムに対する信頼性というものもなかった。そうした時代背景の中で生まれてきた。しかし、その後、こうした適用除外制度が導入をされてまいったわけでありますけれども、そうした中で、今回、こ……

第140回国会 商工委員会 第18号(1997/06/11、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  四十五分というお時間をいただきましたので、商店街の振興ということについてまず一点お尋ねをしたいと思っております。  まず、この委員会でも、先週我が党の末松義規委員からも、地方の商店街の現状という点につきまして、いろいろな御指摘がありました。実は私は、選挙区が静岡県の東部の沼津市というところを中心にするところでございます。二年ほど前だったでしょうか、衰退する地方の顔というテーマの中の最も典型的な例として、日本経済新聞の系列が出しております経済誌に特集で取り上げられたこともございます。  御存じのように、静岡県というところはよく市場調査のモデルにな……

第140回国会 予算委員会 第13号(1997/02/14、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  閣僚の皆様からしますと、次から次へと若い、息子みたいな者が出てきまして、目を丸くされているのではないかというふうにも思いますけれども、我々もこれから二十一世紀、この大変な、政財官、いろいろな問題が噴き出している中で、未来に向かってどういうふうに責任を持っていくんだ、また我々が責任を持って次の世代に、あるいは我々がこの先享受をする利益、不利益に対してやはり真摯に臨もうということで、私どもの党の御配慮により若い者が次々に質問をさせていただきたい、御理解をいただきます。  まず第一点。二月十日に出されました中央環境審議会、橋本総理の、首相の諮問機関で……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 商工委員会 第3号(1997/11/05、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  冒頭ちょっとお断り申し上げたいのですが、ちょっと風邪を引きまして、時々鼻をすすったりするような音がマイクを通して聞こえるかと存じますけれども、御勘弁をいただきたいと存じます。  そしてまた、先ほど来、社民党の横光委員あるいは新進党の中野委員、幾つかの角度から質問されてまいりました。そういう意味では、三番手でございます、なるべく重複を避けて私自身は質問をさせていただきたいと思うわけですけれども、新大臣、堀内通産大臣、そして遠藤政務次官、この商工委員会におきまして、ぜひとも大臣と政務次官の政治哲学あるいは現状認識といったようなものも含めてお尋ねをし……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 建設委員会 第4号(1998/03/18、41期、民友連)

○渡辺(周)委員 民友連の渡辺周でございます。  本日、この法案に対しまして、建設大臣、政府並びに提案者であります民友連の方々にそれぞれ御質問をさせていただきたいと思います。  まず、この道路整備緊急措置法、そもそもでありますけれども、昭和三十三年に制定された法律でございました。この道路整備五カ年計画、今回が第十二次ということになりますけれども、緊急措置法の制定される以前に、昭和二十九年にもう既に第一次計画がつくられております。どちらも既に四十年という歳月がたっております。  昨日、本会議におきまして民友連の山本譲司議員からも指摘がありましたように、戦後の復興、まずは港から港へ結ぶ輸送手段ある……

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1998/05/28、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。  ずっとこの間の論議、あるいはこれまでの移転に関するいろいろな意見の中で、私は静岡県議会の議員をやっておりましたとき、静岡県議会にも首都機能移転調査特別委員会みたいな、いわゆる受け皿的な地方の議会の委員会にもいたことがあるのですけれども、結果的に意識の部分で、先ほど、例えば東京のためにはいい、しかし、東京都民一千二百万人いて、日本の人口の十分の一である、十分の九の人にしてみれば、当事者は別にすれば、正直言って、北海道や沖縄の人にしてみれば、どうでもいいようなことじゃないか。どうでもいいとは言わないまでも、やはり我が事ではない。  これは、何かの統計……

第142回国会 商工委員会 第7号(1998/04/03、41期、民友連)

○渡辺(周)委員 民友連、民主党の渡辺周でございます。このたびの特許関連の二法につきまして、四十五分間質問をさせていただきます。  まず初めに、今回の特許法の一部改正についての御質問をさせていただきます。  特許侵害の賠償額、今回この法律の大きな目玉といいますか、柱になるわけでありますけれども、幾つかの資料を日米で比較してみますと、日本が一件当たり平均四千六百万円、米国では何と平均百二十億円ということで、大変な格差がある。アメリカは、知的所有権については一つの戦略物資として重要な視点で扱っている。この巨額の賠償金ということがその姿勢の一つであろうというふうに認識をするわけであります。  先ほど……

第142回国会 商工委員会 第10号(1998/04/24、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  今、島委員からもいろいろ質問がございました。私は重複を避けるとは思いながら、やはり同じ党とはいえ、どうしてもそれぞれの地元で中心市街地あるいは商店街、この衰退、現状、こういうものを見てまいりました。その観点からいろいろな質問をさせていただきますけれども、若干同じような質問が重なる部分、しかしこれは、それなりにそれぞれの思いでお尋ねをするわけでございます。  どちらかといいますと、島委員は先般の本会議での質疑、そこから大変大きなマクロ的な視点からも質問されましたけれども、私は、今回のこの二つの法案の非常にミクロといいますか、細かい点についてもあわ……

第142回国会 商工委員会 第13号(1998/05/12、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 おはようございます。民主党の渡辺周でございます。  本日は本会議もございますし、またきょうは大変な重要法案がメジロ押しということで、各党、両院総会や代議士会があるということで、時間を厳守して質問をさせていただきたいと思います。  この独占禁止法の改正に当たりまして、競争政策全般についてまずはお尋ねをしてまいりたいわけでありますけれども、昨年、独占禁止法が、全面施行から満五十歳、五十年を迎えました。そしてまた、公正取引委員会も五十年という歳月を経ました。  この間、これはある報道でありますけれども、その中で、根來委員長は、「時代の風にそよぐ葦から、風雪に耐え得る喬木に成長した」……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 商工委員会 第5号(1998/09/18、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。中小企業信用保険法の改正につきまして、質問をさせていただきます。  まず、ちょっと前段お話をしたいと思いますけれども、一九八四年に我が国の倒産件数というのが二万件を超えまして、これが史上最多と言われたわけでございますけれども、ことし一月から六月までの上半期で既に件数が一万百六十二件、これは月平均に直しますと大体一千七百件ということになります。月に一千七百件、さらに細かく言いますと、三十で割りますと大体一日平均五十四、五件が倒産をしている。きょうもどこかで五十件以上の企業が恐らく倒産をしている。二十四時間で割ると、時間に直せば一時間のうちに大体二件は倒……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 商工委員会 第3号(1999/02/10、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。引き続きまして質問をさせていただきます。  まず最初にちょっとお尋ね申し上げたいわけでございますけれども、一月の二十九日に閣議決定をされた政府の産業再生計画がございます。この産業再生計画、そしてまた二月中旬にも経済戦略会議より提出されるとされる最終報告、あるいは小渕総理が経済審議会に諮問されました新経済計画と、我が国の現状の中で、今後、中長期的にどのような形でこの国の構造転換を図っていくのかといったようなことについては幾つものプランが出されているわけでございますけれども、今後の我が国の経済産業構造の展望という点について、まず通産大臣並びに経済企画庁……

第145回国会 商工委員会 第10号(1999/04/20、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  ただいま我が党の島津議員より質問がございました。私も実は昨年に、島津議員、さらには商工委員会にかつておりました吉田治議員と一緒に、ニュージーランドあるいはオーストラリアというケーススタディーを、他国の例を見てまいりました。日本の今回の法改正と、もともとが民営化を進めてきたニュージーランドと、また若干事情が違うわけでありますので、その点につきましてはもちろんわかった上で、幾つかの点につきまして、重複を避けて御質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、政策実行のタイミングについてお尋ねをさせていただきます。  平成七年、電気事業法の第一次……

第145回国会 商工委員会 第11号(1999/04/27、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。本日は、この特許法等の一部を改正する法律案につきまして、大臣並びに特許庁に対して御質問をさせていただきます。  いわゆる今回の知的財産、これに対しては、欧米のこれまでのいろいろな動き、特にアメリカに対しまして、日本はようやく国際的に肩を並べるところまで、プロパテントという形で追いつきを図ってきた。しかし、その反面で今度は逆に、一種の、アメリカを中心とする特に訴訟の部分、知的財産においては彼らはそれなりの蓄えをこれまで持ってきた、また特許侵害に対するいわゆるノウハウを持って、日本というところにある意味では宣戦布告をしてくる。ある意味では日本はまさに今……

第145回国会 商工委員会 第18号(1999/06/15、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  今般の独禁法の改正案につきましては、私も前回の法改正の際に質問をさせていただきました。また、今回、こうした法律に当たりまして、六十分という時間をいただきましたので、民主党を代表して、質問をさせていただきます。  まず、今ここで冒頭申し上げるまでもございませんけれども、昭和二十二年の法制定以来、我が国経済のまさに急成長の中、独占禁止法あるいは公正取引委員会が大変重要な使命を担って、今日までその法の運用を行ってまいりました。  その間、公正取引委員会が、いろいろな分野におきまして今日の日本経済の発展の礎をつくったということは、これは率直にだれしも認……

第145回国会 商工委員会 第21号(1999/07/27、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  中山委員の質問に続きまして、質問をさせていただきます。今回の質問、ちょっと私は変則的な立場でございまして、午前と、昼間の一時中断を挟みまして午後ということでございます。午前中の部分におきましては、政府案、この産業再生法案につきまして質問をさせていただきます。そしてまた、午後の部分におきましては、ベンチャー支援を中心としまして、民主党案それから政府に対する質疑を続けたいというふうに思っております。  私は、先般の本会議での趣旨説明に対しまして、政府案に対しても質疑をさせていただきました。その中で私は指摘をさせていただきましたけれども、まず政府側に……

第145回国会 商工委員会 第22号(1999/07/28、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 私は、民主党を代表して、ただいま議題となっております民主党提出の起業家支援のための新事業創出促進法等の一部を改正する法律案に賛成、政府提出の産業活力再生特別措置法案に反対の立場から討論を行います。  景気はやや改善の動きを見せておりますが、本物の景気回復と言えるものではなく、雇用情勢も厳しく、好転する兆しは見えておりません。  民主党が、第一段階として、起業家支援のためのパッケージ法案を提出したことは時宜にかなったものであり、新しい雇用の受け皿をつくり、日本経済を本格的な回復軌道に乗せるためにも、早期に成立させるべきものと考えます。  第一の柱である女性起業家支援策は、資金調……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 災害対策特別委員会 第2号(1999/11/18、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  本日御出席をいただきました、答弁される大臣あるいは政務次官、副長官、御都合もあるようでございますので、二〇〇〇年問題につきまして、まずはお尋ねをしたいと存じます。  いよいよ残すところあとわずかという状況になってまいりました。従来、危機管理ということが言われてまいりましたけれども、これはどちらかといいますと、突発的な災害でありますとか、あるいは、まさに予期せぬ、サリン事件に見られるようないわゆる社会不安を引き起こす大きな犯罪等によってその都度危機管理ということが言われてまいったわけですけれども、今回のY2Kの問題につきましては、ある意味ではあら……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 建設委員会 第5号(2000/03/22、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  この後は一時間半の民主党の委員の枠をいただきました。前段、私が法案についての質疑をさせていただきまして、その後に、同僚である前原委員から各個別の御質問があるということでございます。  まず、河川行政の方向性という点について、建設大臣にお尋ねをするわけでございます。  この河川法の改正、平成九年の六月だったかと思いますが、私どもも旧民主党の時代にこの河川法の政府案に対抗して、私どもとしては市民団体等の中心になりまして、さまざまな、学者の先生方も一緒になりまして、旧民主党独自の河川法改正案を提出いたしました。  当時、私どもは、河川管理権限における……

第147回国会 建設委員会 第7号(2000/03/31、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  まず、建設委員会ではございますけれども、建設大臣が国土庁長官を兼務していらっしゃるということで、まずは当面、有珠山の現状につきましてお尋ねをしたいと思います。時間も限られておりますので、どうぞ要点を明瞭にお伝えいただきたいなと思うわけでございます。  国土地理院のGPS観測について、まずは直近の結果がいかなるものであるのか。そしてまた、きのうきょうの報道等でも出ております、伊達市、壮瞥町あるいは虻田町、市町村間の距離がいわゆる膨張している、広がっている。この意味はどういうことであって、そしてまたこの信憑性、そしてもう一つ、どこから噴火するかとい……

第147回国会 建設委員会 第9号(2000/04/14、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。先ほどの吉田先生に引き続きまして、民主党の持ち時間内で質問をさせていただきます。  大臣がお戻りでございますので、まずはお尋ねをしたいと思います。  我が国のまちづくり、これはまちづくりと一概に申し上げまして、いろいろな、それぞれの方の思いがございます。例えば、駅前の風景を一つとってみますと、よく言われるのが、例えば新幹線の駅あるいは主要駅の前へ行くと、大体、駅前の顔というのはどうも似て、どこを切っても金太郎あめじゃないかというような言われ方がよくするわけであります。  一方で、今どんどんスプロール化が進んで、郊外に、郊外にと進んでいく、これは私も……

第147回国会 建設委員会 第12号(2000/04/26、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 引き続きまして、持ち時間の範囲内で今回のこの法案について質問をさせていただきます。  まず、本題のこの法案の審議に入ります前に、建設大臣に改めて、この問題は何度かもうこの建設委員会でもお尋ねをしてまいりました。恐らく、巷間言われておりますように解散・総選挙に間違いなく、なる。そしてまた、その後、大臣がこのまま留任をされるのか、あるいは総理になられるのかわかりませんけれども、一つここでお約束を果たしていただきたいという願いを込めて、先般の一月の吉野川のいわゆる住民投票、第十堰の改築事業の是非を問う住民投票が行われた際に、大臣は、我が党の仙谷あるいは前原両議員の仲介で、住民投票の……

第147回国会 災害対策特別委員会 第3号(2000/03/09、41期、民主党)

○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。  この後八十分の時間をいただきまして、私と日野市朗委員と二人で、民主党の災害対策に対する考え方、あるいは、今回で期限が切れますいわゆる地震財特法の所見につきまして、国土庁長官並びに政府参考人に御質問をさせていただきます。  まず、今も御質疑がございました阪神・淡路大震災の関連につきまして、まず国土庁長官にお尋ねをしたいと思うわけであります。  長官も大阪の御出身、在でございます。私も、身内が、おふくろが大阪の出身でございまして、親族が随分向こうにいるわけでありますが、阪神・淡路大震災のあの朝のことを思い出しますと、ちょうどテレビをつけまして、朝六……


渡辺周[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 決算委員会第三分科会 第2号(1997/05/27、41期、民主党)

○渡辺(周)分科員 民主党の渡辺周でございます。  私は、三十分という時間でございますが、農林水産省、本日お見えの大臣初め関係者の方々に干拓事業について質問をさせていただきます。  どこかの党の党首と違いまして私大きい声を出したりしませんので、そういう意味では、ぜひ紳士的に質疑をしていきたいと思っております。  まず第一番目でございますけれども、現在、農林水産省がいわゆるインターネットを通して、今何かと議論になっております諌早湾の干拓事業についてPRを行っております。PRといいますか、ユーザーの方々から寄せられた意見、大変批判的な意見が多い。これは先般の毎日新聞の中にも、何か四月中には、その内……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1999/02/18、41期、民主党)

○渡辺(周)分科員 民主党の渡辺でございます。午前中最後ということで、大変寂しい状況の中で質問をさせていただくわけでございます。きょうは、外務省の方も来ていただいておりますね。  まず最初に、質問に入ります前にぜひお尋ねをしたいと思いますが、二十一世紀に向けてのODA改革懇談会の報告書というのが、一年ほど前、昨年の一月に出されました。ざっと読ませていただきまして、書いてあること、本当にそのとおりだなというふうに思っているわけでございます。  冒頭にまずお尋ねをしたいわけでございますけれども、ODAについては、私が今さらここで申すまでもなく、やはりこうした厳しい経済情勢の中で、国民の理解、納税者……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第1号(2000/04/20、41期、民主党)

○渡辺(周)分科員 民主党の渡辺周でございます。  本日は三十分という限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  私の本日の質問の趣旨というのは、いわゆる労務単価についてでございます。先般、平成十二年度の労務単価、建設省、運輸省それから農林水産省共同で、公共工事設計労務単価調査を行いまして、平成十二年度の単価がこの三月に決定をされたわけでございます。これを見ますと、単価は対前年度比でマイナス一〇%と大幅に下がっております。聞くところによりますと、史上最大の下げ幅だということでございます。  これまで、公共事業という問題につきましては、いろいろな角度から我々もとら……

第147回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2000/02/25、41期、民主党)

○渡辺(周)分科員 民主党の渡辺周でございます。  きょうの第二分科会では、私自身は、法務大臣に対しまして、今般の出入国管理基本計画の見直しについて、製造業を中心とした雇用の現状ということも絡めまして、お尋ねをしたいと思います。  まず第一番目なんですが、法務大臣にお尋ねをしたいと思います。  ことし一月、総理大臣の委嘱を受ける形で「二十一世紀日本の構想」懇談会が取りまとめたいわゆる報告書、これはもう御存じのとおりでありますけれども、この「二十一世紀日本の構想」、タイトルは「日本のフロンティアは日本の中にある 自立と協治で築く新世紀」、こういう報告書が出されているわけであります。  その中に、……



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