このページでは渡辺周衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○渡辺周君 国民民主党・無所属クラブの渡辺周です。 ただいま議題となりました防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画について質問をいたします。(拍手) まず、我が国を取り巻く外交・安全保障環境について幾つかお尋ねをいたします。 まずは、北朝鮮についてであります。 私は、五月の二日から四日まで、拉致議連の一員として、家族会や救う会の皆様たちとワシントンを訪問しました。 言うまでもなく、拉致問題は、核、弾道ミサイルの廃棄と同様、同列の重要な課題です。我が国はこれまで、北への圧力を背景に対話を引き出す姿勢を貫き、対話のための対話では意味がない、行動対行動、拉致を始め問題解決に資するものでなけれ……
○渡辺(周)委員 希望の党の渡辺でございます。 それでは、まず防衛大臣に、先ほどの北朝鮮による弾道ミサイル発射について説明をいただきましたことにつきまして、何点か御質問をさせていただきます。 この新型のICBM級の弾道ミサイルでありますけれども、最高高度は四千キロを超えるロフテッド軌道であったということの説明が冒頭にございましたけれども、この飛翔距離は約千キロ、最高高度は四千キロを大きく超える過去最高の高度に達するものと見られますと。 これは、通常の軌道で発射した場合は、専門家やあるいはアメリカの識者なんかも、いろいろ報道しているように、火星十五号、これは一万キロを超える射程ということで……
○渡辺(周)委員 希望の党の渡辺でございます。
早速に質問させていただきます。
まず小野寺大臣に、ちょっと通告はしていませんでしたが、四月一日から米韓の軍事演習が始まると韓国のメディアが報道している。中身については、四月の一日からフォール・イーグル、野外機動訓練が四月一日から一カ月、四月二十三日から二週間ほどでキー・リゾルブ、これは図上演習が行われるということなんですが、これは、日本政府としてはそのような情報は得ていますでしょうか。
【次の発言】 その際、これまで、斬首部隊の参加であるとか、いわば暗殺部隊ですね、それから戦略爆撃機の訓練参加とこれまでもございましたけれども、そうした内容につ……
○渡辺(周)委員 それでは、まず大野政務官に伺いますが、調査チームは具体的にどのような調査をしているんですか、今。
【次の発言】 ですから、具体的に、政務官をトップにした調査チームを立ち上げて、昨年の三月に、実はなかったと答えていた日報があったということについては、これは大野政務官をトップにしたチームが調査をする。ですから、具体的に、今どんな調査をしているんですか。
例えば朝霞の、当時朝霞に大臣直轄の陸上自衛隊の研究本部、朝霞駐屯地、朝霞にありますけれども、ここへ行って、当時の関係者から例えば聞き取りをやっているとか、具体的にどんな調査をやっているんですか。
○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。
きょうの委員会は日報等でございますので、まず日報のことについて、冒頭お尋ねをします。
ただいまの本多委員の質問にも関係すると思いますが、大野政務官をトップとする調査チーム、現在、作業はどこまで進んでいますでしょうか。
【次の発言】 五月九日まで二十二回ということでございますが、どれぐらいの人数にお会いして、あるいは電話でという話もありましたけれども、当たったんでしょうか。その人数等わかりますか。
【次の発言】 もう二、三百名というと、相当な数になると思うんですよ。
といいますのも、いよいよこの国会も会期末までほぼ一カ月。たしか、先般、大臣……
○渡辺(周)委員 希望の党の渡辺でございます。 二十七分間という与えられた時間の中で質問をさせていただきます。 ただいま官房長官が席を外されているということで、ちょっと質問の順番を入れかえさせていただきます。 まず最初に、小野寺防衛大臣に、今般の佐賀県におけるヘリコプターの墜落の事故につきましてまず伺いますが、佐賀県の目達原駐屯地を立ったヘリコプターが墜落をして、とうとい二人の人命がなくなり、また、民家に落ちるという、最近では例のないような非常に痛ましい事故でございました。亡くなった方には、心から御冥福をお祈りしたいと思います。 というのは、私も、防衛省で副大臣をしておりましたときに、……
○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。 限られた時間ですので、早速質問に入ります。 冒頭に岩屋大臣が、饗庭野演習場での今回の事案につきまして謝罪と報告がございました。この点につきましては、他会派の委員からも質問がございましたので、この点について私も質問通告はしておりましたけれども、先ほど来の質問と答弁と重複してもいけませんので、時間節約のために割愛をいたします。 先ほどの大臣の話の中にこうありました。今月に入り、航空自衛隊において、十一月二日にF2戦闘機の空中接触事故が、十一月七日に航空自衛隊車両による民家への衝突事故が相次いで起きましたという中で、その後に、こうした事故を受け……
○渡辺(周)委員 国民民主党、渡辺でございます。 限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 まず冒頭、防衛大臣に伺いたいのですが、昨今、大変問題になっております民間航空機のパイロットの飲酒の問題。飲酒、酒気帯びで飛行機がおくれた。きのうでしたか、日本エアコミューター、JACの飛行機も何かおくれたということで、連日報道されています。 国土交通省はJALやANAに立入検査に入ったということで、そのことに関連して伺いたいのですが、あたかもきょうは、安倍総理がG20で午前中に政府専用機でアルゼンチンに向かいました。 ここでお伺いしたいのは、民間航空機のパイロットの場合も実……
○渡辺(周)委員 国民民主党の質問時間、最後、私が務めさせていただきます。 まず冒頭、この予算につきましては、私の地元静岡県も、東側から台風が西へ向かう中で、伊豆半島も被害を受けました。そういう意味では、この補正予算の速やかな成立というものは我々も是とするところであるということをまず冒頭申し上げて質問に入りたいと思います。 先ほど来、我が党の精鋭の議員たちが、それぞれの大臣にそれぞれの要所をつくような質問をしました。総理に至っては、定数削減が実現しなかったという大変痛いところをつかれて、相当うろたえられたのか、みずからを立法府の長という、動揺が隠せなかった、そういう、これまでの国民民主党の……
○渡辺(周)委員 私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、本法案に反対の討論を行います。 まず第一に、過去、平成二十七年から平成三十年度の契約実績が六年契約又は七年契約で、本法律が定める十年間も将来の歳出を縛る上限は不要ではないかということであります。 次に、縮減額の推計もその根拠が極めて不透明である上に、縮減前の比較対象が単年度ごとの契約との比較であり、五年超の長期にわたる契約の必要性を示すには適当ではないという点を指摘いたします。 続いて、縮減額の推計及び公表のあり方について防衛大臣に改善、再検討を求めてまいりましたけれども、果たされていないということでございます。 次に、財政の……
○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。
通告をした質問項目のうち、ゴラン高原の主権についての部分は、先ほど立憲の篠原委員がお尋ねになりましたので、重複を避けるために質問いたしません。
そこで、通告していないんですけれども、外務大臣にちょっとお伺いしたいんですが、四月一日、来週月曜日に元号が発表される。元号が発表されるのを我々はメディアを通して恐らく知ることになると思いますが、諸外国に対しては、新しい元号が、五月一日からこういう元号になるということについては、何らかの外交ルートを通して発信することはあるんですか。
【次の発言】 例えば時間がありますので、日本のまさに昼間が向こうの深……
○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。 通告にはありませんが、今の本多委員の質問を受けて、更にちょっと伺いたいんです。 伊丹空港へのオスプレイの、予防着陸という名前の不時着なのかどうか、真相はわかりませんが、四月一日の十三時五十五分に予防着陸をした。この際、第一報は沖縄防衛局から、このオスプレイが普天間基地の所属で、岩国基地から厚木基地に向かっていたということで、沖縄防衛局から伊丹空港に一報があった。最大二十分、七便に遅延、おくれが出たということなんですが、そして、それから四月二日、翌日の十三時四十五分、ほぼ一日、丸一日、離陸するまでありました。 ここで、自衛隊は、その際、駆け……
○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。 北朝鮮のこの問題につきましては、昨日の本会議でも私、質問いたしました。ですから、重複することのないように質問をさせていただきます。 まず、冒頭に、先ほどちょっと質問の追加をしましたけれども、午前中の菅大臣の所信の中で、拉致問題の解決のためには、米国を始めとする国際社会の理解と協力を得ることが不可欠であります、その後に、先ほどの答弁にもありますように、我が国自身がこの問題に主体的に取り組むことが重要ですとあります。 そこで伺いますけれども、六月の二十八、二十九日にG20サミットがございます。ここで拉致問題をテーマにする、まさに国際社会の理解……
○渡辺(周)委員 国民民主党・無所属クラブの渡辺周でございます。 この後、午後、我が党の質問者が三人おりますが、まず冒頭、私から口火を切らせていただきます。 まず最初に、日韓関係について伺います。 先般、ブルームバーグという外資系のメディアのインタビューに答えて、韓国の文議長が、この場で口に出すと腹立たしい思いをするようなことをあえて発言をされました。この点について、河野外務大臣は、訪問中のフィリピンで意見をされ、そして日本のメディアでは、苦言を呈したなどということで、非常に抑制的な書きぶりで報道されています。 しかし、この慰安婦の問題については、完全かつ不可逆的に解決したという日韓合……
○渡辺(周)委員 国民民主党・無所属クラブの渡辺でございます。 ただいまの、本多委員も触れられましたけれども、総理の、六割の自治体が協力を拒否しているという発言につきまして、前回の委員会で私、立ちましたときには、ちょっと最後、時間がなくなってしまいましたので、改めて伺いたいというふうに思うんです。 この委員会でも、ただいまも答弁がありましたし、総理出席のもとでも、あるいは過日の自民党大会でも、自衛隊は今や最も信頼される組織である、残念ながら、新規隊員募集に対し、都道府県の六割以上が協力を拒否しているという悲しい実態がある、こんなことをおっしゃいました。 これを聞いて、私も与党時代に防衛省……
○渡辺(周)委員 国民民主党衆議院議員の渡辺周といいます。きょうはどうもありがとうございます。 限られた時間でございます。少し進行がおくれていると思いますので、私から簡潔に質問をしたいと思います。 まず、高橋会長に伺いたいのですが、先ほどの冒頭、IR、カジノで飛躍的に観光客をふやしたいということでございますが、経済界としての試算は、どれぐらいの経済効果があるか。北海道も既に出しているのが、二千億円の経済効果と二万一千人の雇用ということでございますが、具体的にどういう雇用が生まれて、そしてまた、今、三つか四つの自治体が、釧路と留寿都とそしてまた苫小牧と三つ、そしてさらには、何か札幌の隣接する……
○渡辺(周)委員 それでは、引き続き、国民民主党の持ち時間の中で質問をさせていただきます。 この予算委員会、三十年度の第二次補正予算、そしてこの三十一年度、来年度の本予算の審議を続ける中で、議論の中心はこの統計問題でございます。補正予算のときからこの統計問題を審議する中で、当初は、不正統計あるいは不適切統計と言われたこの統計問題が、今や、統計偽装、偽装統計ではないかというように問題の本質が変わってまいりました。 当初は、与野党で、この統計問題、いわゆる不適切な統計については、我々の政権もまたいでいたこともあるから、これは与野党で取り組んでただしていきましょうと言ってきまして、与党からもそう……
○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。
私とこの後に階委員と、限られた時間の中で、それでは質疑をさせていただきます。
まず、総理に伺います。
米朝の首脳会談が非常に残念な形で、合意を見出せずに終わった。この点について、総理、今後の米朝関係はどのようになっていくと総理自身はお考えか、お尋ねします。
【次の発言】 そのトランプ大統領との電話会談、何分ぐらい行われたんですか。
【次の発言】 その中で、拉致の問題を話をする中で、もちろん、どのように金正恩委員長が答えたかは当然お答えになられないかもしれませんが、総理はその後に、自身が向き合う、北朝鮮と向き合うというような発言がその後あり……
○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺です。 この臨時国会を機に結成された新会派、共同会派を代表して質問をいたします。 質問に先立ちまして、さきの台風十五号、十九号、豪雨災害で亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げ、被災された全ての皆様にお見舞い申し上げ、私どもも一日も早い復旧復興に向け全力を挙げることをお約束をいたします。 さて、これまで私ども野党は、通常国会で予算案が採決された三月一日以降、予算委員会の集中審議、閉会中審査を再三求めてまいりました。言うまでもなく、国家の運営は国家予算をもとに成り立っており、その執行状況を常に見きわめる責務があります。 にもかかわらず、与党は何と、総……
○渡辺(周)委員 共同会派立国社の渡辺でございます。 ただいまの岡本委員はお医者様でいらっしゃいます。医師という立場から、感染症の対応についてただされました。 私ども野党からの申出で合意をしたとおり、私は、冒頭十分ほど質問をさせていただきます。厚労大臣に質問させていただいて、答弁が終わったところで、どうぞ、退室を促しますので、それまでの間はしばらく着座で質問に答えていただければと思います。 当初通告しました順番をそのようなことで入れかえまして、引き続いて新型肺炎についてのお尋ねをいたします。 今、SARSを超えて拡大をして、世界市民の健康への不安は当然のことですけれども、世界経済の大き……
○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。 締めくくり総括ということで、この国会を振り返りながら、この予算委員会を振り返りながら、幾つか質問を予定しておりましたけれども、昨日来からいろいろ大きなニュースが飛び込んでまいりました。その点について、通告の内容を少し変更しながら質問したいと思います。 まず、本日の理事会で、総理補佐官の秋葉賢也氏を参考人としてこの委員会に来ていただくように要請をいたしましたが、残念ながら来ていただけません。与党から、理屈にもならない理屈で断られました、政府を代表する立場にないと。別に政府を代表しなくてもいいんです。 なぜこの方に来ていただきたかったかという……
○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺周でございます。 国民民主党も、代表して、あす、玉木代表も質問に立ちますけれども、今回のことで、コロナで命を落とされた方々に心から哀悼の意を表し、そしてまた、今闘っている方々、病床にいる方々にお見舞いを申し上げ、一日も早い全快をお祈りするとともに、医療現場の皆様方に心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 今の状況下は、もう言うまでもなく、例えて言うならば、紀元前と紀元後をあらわすBCという言葉とACという言葉がございますが、私は今、ビフォーコロナ、アフターコロナという大きな、日本のみならず、世界の大きな転換点、区切りの時期に我々はいると。いずれ将来の、……
○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。 立国社の会派を代表して、参考人の先生方にお尋ねをいたします。 きょうは、改めまして、それぞれのお立場で、御多忙の中をこういう形で我々の疑問に答えていただくこの時間を、本当に先生に心から敬意と感謝を申し上げます。ありがとうございます。また、日々の御活躍に対しまして、国民を代表して感謝を申し上げます。 早速伺いたいと思います。まず、尾身参考人に対してでございます。 総理が五月中に承認を目指すと言っていた治療薬アビガンについて、けさの報道では、明確な有効性が示されていない、十分な科学的根拠がまだ得られていないというような報道がございました。 ……
○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。立国社の引き続きの質問をさせていただきます。 今、辻元委員が言及をされましたので、ちょっと質問の順番を変えて、今指摘のありましたカジノについて私も二問ほど伺いたいと思うんです。 ラスベガス・サンズというこの業界の大手会社、シンガポールの大きなプールのついたホテルで有名なあのサンズでございますけれども、このサンズが五月に日本から撤退をするということを発表されました。そして、昨年の八月にシーザーズというやはり大手のカジノ事業者も日本から撤退をするということになりました。 今、辻元さんも指摘されたように、まさに想像しないコロナで、大変どの会社も収……
○渡辺(周)委員 渡辺でございます。
まず、冒頭一問だけコロナについて伺いたいと思うんですが、コロナの第三波が、今、指摘をされ、警告をされております。
今、外務省として、入国、再入国、それから帰国と、対象を広げて段階的措置に及んでいるわけでございますけれども、今回、この第三波が専門家から指摘をされ、専門家会議では、このまま放置されれば更に急速に増大をする、広がるということが言われております。
そうした中で、今、海外渡航、入国、再入国、帰国、この段階的な措置、これは変更はありますか。
【次の発言】 状況によっては、いわゆるこの段階的措置に変更があるんですか。あるということでいいんですか、今……
○渡辺(周)委員 引き続きまして、立憲民主党の渡辺でございます。引き続き質問をさせていただきます。 先ほど与党の委員からも触れられましたけれども、ミャンマーの情勢につきましてお尋ねをしたいと思います。 昨日、マスコミ報道で、これはメディアの言い方ですけれども、ロヒンギャに対して二十億円、千九百万ドルの、クーデター後初、緊急無償資金協力をするということが報道をされました。 これは、あくまでもロヒンギャという言葉はメディアが使った言葉でございまして、例えば、外務省のホームページなどでは、バングラデシュに流出した避難民というような、あるいは、昨年十月の二十三日、外務省のホームページで紹介されて……
○渡辺(周)委員 おはようございます。立憲民主党の渡辺でございます。 まず、この法案の質問に入ります前に、先般行われました2プラス2、三月十六日に行われた2プラス2を受けて、大臣に数問質問をさせていただきます。 直近四回のこれまでの2プラス2の文書では、中国と明示をしてこなかった。大分古い話ですが、オバマ政権時代の二〇一三年の協議では、地域の安定や繁栄のため、中国に責任ある建設的な役割を求めた。 書きぶりとしては、当時の状況を鑑みれば、いろいろ、オバマ政権時代に、北朝鮮の非核化でありますとか、あるいはいわゆるパリ協定への中国の参加、様々な優先課題としてきたことによって、南シナ海を始めとし……
○渡辺(周)委員 立憲民主党の渡辺でございます。 まず冒頭、外務大臣にお尋ねをいたします。 菅総理大臣と米国バイデン大統領の首脳会談が十六日にも開かれるということでございます。今朝の読売新聞の報道では、この首脳会談で、経済協力と気候変動、それから安全保障の三本柱にした共同文書を出すと、読売新聞独自ネタとして報道されています。 この点については聞きません。首脳会談が終わった後の当委員会での質疑の中で是非質疑をしたいと思います。今尋ねても、恐らく、報道は承知しているけれども、中身についてここでつまびらかにすることは避けるといって、大体そういう答えでしょうから、時間がもったいないので聞きません……
○渡辺(周)委員 立憲民主党の渡辺でございます。引き続いて質問をさせていただきます。 冒頭、大臣に伺いたいのですが、今日二十一日、韓国のソウル中央地裁で元慰安婦二十人が日本政府に三十億ウォンの損害賠償を求めていた訴訟で、ソウル中央地裁は、国家の行為や財産は他国の裁判所で裁かれないという国際慣習法上の主権免除の原則を認めて、却下をしました。 今年一月に裁判長が、同じこの中央地裁で、主権免除を認めないで、日本側の全面敗訴の判決を言い渡しておりまして、僅か三か月で司法判断が割れたという格好になっております。 この点につきまして、現時点での日本政府、外務省の受け止めを伺いたいと思います。
○渡辺(周)委員 おはようございます。立憲民主党の渡辺でございます。 今、佐藤委員の質問に引き続き、私もミャンマーの問題について冒頭お尋ねをしたいと思います。 今言及が質問の中でもされました、ミン・アウン・フライン司令官も参加したASEANの会合では五つほど合意がされた、暴力の即時停止、軍民指導者間での対話を開始するということなんですが、これは、当初は民主派勢力の人たちも歓迎するというような報道が出ておりましたけれども、しかし、行動のための明確なタイムラインがないじゃないかと。つまり、具体的な時期、いつなんだということについては、先ほども指摘がありましたように、国内が安定してからだというよ……
○渡辺(周)委員 立憲民主党の渡辺でございます。
まず、冒頭伺いたいのは、六月二十日までの、この二十日間とした根拠は何ですか。まずそれをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 これまでも、政府は、効果的な対策を短期間で集中実施してウイルスの勢いを抑え込む、会見で総理も述べています。
結果としては、抑え込みに失敗したんじゃないですか。いかがですか。
【次の発言】 これまでと同様の小刻みな延長で、結果は出るんですか。インド型の変異ウイルスに対してはどう取り組んでいくのか、その点についてのお考えを伺いたいと思います。
【次の発言】 先ほど尋ねましたけれども、この新しい変異型のウイルス、やはり甘く……
○渡辺(周)委員 立憲民主党の渡辺でございます。 質問は通告しておりますけれども、今、浜地委員の議論がありまして、ちょっと受けて、私も同じ点につきまして質問をしようとしております。 今年三月二十三日の国連の人権理事会、北の人権状況の非難、拉致被害者の早期帰国を求める決議、これが、今まで日本は、二〇一八年までは十一年連続で文面の起草段階から主導して提出をしていた。今もやり取りがあったように、二〇一九年は共同提出を見送り、共同提案国にもならなかったということでございます。 今の答弁の中で、米朝協議があったりあるいは何らかの北朝鮮の交渉の進展ということを勘案したというような意味の答弁がありまし……
○渡辺(周)委員 それでは、引き続いて質問をいたします。 この質問準備のために、二月六日、先日、私、東京都調布市の東つつじケ丘の住宅地に行ってまいりました。昨年十月十八日に発生をした住宅街での陥没事案の現場でございます。地元の山花郁夫議員とともに、御案内で行ってまいりました。 これは、長年の懸案である外環道工事の地下トンネルの建設に起因すると。既にこの事案を受けて昨年十二月十八日に出されたNEXCO東日本の有識者委員会中間報告で、この要因の一つであるということは、もう既に中間報告で発表されています。 ちなみに、ここの今トンネルを掘っているところは地下の四十七メートル。四十七メートルといっ……
○渡辺(周)委員 このたびこの委員に就任をいたしました渡辺といいます。国民民主党でございます。 三人の参考人の方々に、三点ずつなんですが、簡潔にお尋ねしますので、簡潔に三つお答えいただければと思います。 一つは、同盟国からもたらされた、すなわちアメリカからもたらされた、これはイラク戦争を念頭に置いてですが、例えば攻撃を、軍事行動を起こす、その際に、我が国があの際は直ちに支持をしたと思いますが、我が国独自として、その正当性、根拠をどう検証するか。事後ではなくて、その時点の判断としてですね。 実は、これは、アフガニスタンへの攻撃の、九・一一の後もそうでしたけれども、実際、アメリカがアフガンを……
○渡辺(周)分科員 立憲民主党の渡辺でございます。
今日は、官房長官に御出席をいただきまして、幾つか当面する課題につきまして質問をさせていただきます。
まず冒頭に、今朝ほどの報道で、IOCが二〇三二年夏のオリンピックの候補地をオーストラリアのブリスベンに一本化したということが、これはNHKの「NEWS WEB」で、ニュースで、七時四十二分の報道があった。
幾つかもう既に報じられているわけですけれども、二〇三二年の夏のオリンピックがブリスベンに一本化されたということは、日本政府として何かしら情報は得ていますでしょうか。
【次の発言】 そうしますと、実は、我が国が今年、今や時間が刻々と迫って……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。