このページでは渡辺周衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○渡辺周君 民主党の渡辺周です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました両法案につきまして質問いたします。(拍手) 内閣提出のいわゆる特定秘密保護法については、既に国民の各界各層から多くの批判、懸念が寄せられております。 政府が行ったパブリックコメントにおいては、八割が反対の立場からの意見、また、先月末の共同通信社世論調査では、五〇・六%の人が法案そのものに反対、今国会で成立させるべきという人はわずかに一二・九%、およそ八三%が慎重審議を求めております。 為政者が、権力側が、主権者たる国民のあずかり知らぬところで意思決定をし、間違った方向に暴走せぬように、国民が……
○渡辺周君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました二法案につきまして、関連を含めて質問をいたします。(拍手) まず、冒頭、十八号、十九号と相次いで来襲した台風、また御嶽山の噴火によって犠牲となられた方々と被害を受けた皆様方にお悔やみとお見舞いを申し上げ、全力で復旧復興に取り組んでいくことをお約束申し上げます。 本日の安全保障委員会における与党の強引な運営に強く抗議をいたします。 与党側は、江渡防衛大臣の政治資金問題に関する領収書を提出するという約束を一方的にほごにしたばかりか、疑惑にふたをするかのように質疑を進めました。まさに言語道断であります。与党に猛省を求め、……
○渡辺(周)委員 一同を代表して、佐田委員長に対しまして一言御挨拶を申し上げます。 このたび新委員長に御就任されました佐田委員長は、内閣においては内閣府特命担当大臣、国会においては議院運営委員長を務められるなど、要職を歴任され、豊富な経験と高い見識をお持ちと承知しております。 今回、国会運営の中心であります議院運営委員長に御就任されましたが、これまでの豊富な経験と高い見識を遺憾なく発揮され、公正円滑な議事運営に努められるよう、御期待を申し上げます。 これをもちまして、委員長就任のお祝いの御挨拶とさせていただきます。(拍手)
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。
早速質問に入りますけれども、そもそも、この法案提出に至った背景ですね、理由を大臣、簡潔にお述べいただけますでしょうか。
【次の発言】 私が昨年の十月まで防衛省の副大臣をしておりましたときに、就任してすぐに、平成二十二年の六月だったと思いますけれども、今からもう三年前ですね、小野寺大臣も提案者でありました、いわゆる自由民主党提出の在外邦人輸送に関する自衛隊法の一部改正案というのがございまして、このとき自民党は、朝鮮半島情勢を踏まえて在外邦人等の避難措置、避難措置というのは輸送プラス警護ということで通常国会に提出されました。
そのときは、念頭にあっ……
○渡辺(周)委員 平成二十五年度の国立国会図書館歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。 このうち、まず、一般会計に係る予定経費要求額は百八十七億八千九百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、七億四千九百万円余の減額となっております。これは、主に東日本大震災復興財源確保のための特例措置により減額すべきものと定められた職員人件費の減額等によるものでございます。 その概要を御説明申し上げます。 第一は、運営に必要な経費でありまして、人件費等として八十五億四千万円余を計上いたしております。 第二は、業務に必要な経費で……
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。一分ですから、端的に伺います。 需要をどうふやしていくかということでございますが、質が落ちないか、リスクが高まらないか、ここが、大胆な金融緩和が冒険的な金融緩和になってはいけない。つまり、資金の供給が足りないのではなくて、今、資金の運用が足りないという指摘もあるわけでございます。ですから、成長戦略が必要でございます。 これは今のお立場ののりを越えるのかもしれませんが、例えば、医療、福祉といった分野あるいは環境や住宅といった分野、どの分野に注目をするか、端的に、どのようにお考えになっているか、お尋ねをしたいと思います。
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。
早速伺います。
上林候補は、防衛省の防衛人事審議会の委員をなさっている。
どのようなお仕事をされているんですか。
【次の発言】 給与の部会で御発言をされていたと。
どのような御発言をされたんでしょうか。
【次の発言】 公職としてこれまでつかれたのがこの審議会の委員かと思いますが、それまでは大学の先生として、研究をされ、また教鞭をとられていたということで、実際、御自身が研究されていたことが、この公の機関の公職につかれて、どのような形でその御自身の御経験が生かされたとお考えですか。
【次の発言】 二十三年の一月から就任されていると把握しておりま……
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。 時間がありませんので、端的にお答えいただきたいと思います。 まず、黒田総裁、東京フィナンシャル・リポートというのは御存じですか。 この団体は、日本経済、金融市場についての分析をお送りするサービス、そして、情報網は、財務省、金融庁、内閣府を初め各省庁、日本銀行に加えて、各国の金融機関にもと。それで、ぜひ私はそれを見たいということでリポートを求めたら、二百万円の会費を払っていないと、そこにしか渡せないと。そういう団体なんですね。 元財務省財務官として黒田さんが推薦すると。広く参加をお勧めするものでありますと。行天さんを主宰者とするものが配信され……
○渡辺(周)委員 御説明いたします。 第一に、国立国会図書館法によるオンライン資料の記録に関する規程制定の件でありますが、これは、昨年の国立国会図書館法改正により国立国会図書館が民間のオンライン資料を収集することとされたことに伴い、この法律により館長に委任されている事項を定めようとするものであります。 第二に、国立国会図書館組織規程の一部改正の件でありますが、これは、オンライン資料の収集に関する事務については、関西館及び収集書誌部がつかさどることとしようとするものであります。 これらの規程は、国立国会図書館法の一部を改正する法律の施行の日、すなわち、本年七月一日から施行することといたして……
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。 私、今質問された自民党の星野さんと同じ時期に、会社は違いますが、同じマスコミの世界におりました。新聞記者として、例えば地方裁判所なんかも担当したことがございまして、裁判所に毎日のように期日簿を見に行ったりして出入りした人間でございます。ですから、裁判所の雰囲気というのは、記者としての若干の体験はあるわけでございます。 そんな中で、まさに、司法の世界から、今回、このような形で人事官候補になった。今こうして、いらっしゃるわけです。 先ほどの所信の中に、裁判所職員や法律家の人材育成、能力開発にも携わってきたというくだりがございました。 例えば、こ……
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺周でございます。 与えられた時間の中で、できるだけ建設的な質問をして、そして前向きな御答弁をいただきたいと思いますので、ぜひとも要点を得て簡潔にお答えいただきたいと思います。 まず冒頭、通告しておりませんけれども、けさの日本時間の三時五十分、午前四時前に、アメリカのボストンにおきまして、マラソンの大会が行われているゴール近くで爆弾が炸裂をした。これは今FBIが調べておりまして、テロのおそれあり、テロ事件ではないか、テロ攻撃ではないかということをFBIは報道によりますと言っているということでございまして、二人が死亡して、八歳の子供も含まれている、本当に痛ましい事……
○渡辺(周)委員 委員一同を代表して、高木委員長に対しまして一言御挨拶を申し上げます。 このたび新委員長に御就任されました高木委員長は、当議院運営委員会の理事を長く務めてこられ、国会運営に豊富な経験と高い見識をお持ちで、国会の権威向上に尽力されてこられました。 今回、国会運営の中心であります議院運営委員長に御就任されましたことに、私たち一同、お喜びを申し上げるとともに、公正で円満な議事運営に努められるよう、御期待を申し上げます。(拍手)
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。 本日、本来予定されていた時間を、与党の理事、それから理事会の御配慮でこの時間に変更していただきました。当日のことにもかかわらず御配慮いただきましたことに、冒頭、御礼を申し上げたいと思います。 その上で、きょうも恐らくほとんどの委員から質問があったと思います。まさに、防空識別圏なのか防空識別区なのか、これはどちらかという思いがありますけれども、この点を中心に質問させていただきたいと思います。 まず、冒頭に伺いますが、この防空識別圏の設定が行われて、在日本中国大使は発言されました。外務省、この発言はいかがなものであったか。つまり、我々の申し入れに……
○渡辺(周)委員 一同を代表して、前委員長並びに新委員長に対しまして一言御挨拶を申し上げます。 高木毅前委員長は、当委員会においてその重責を果たされ、このたび国土交通副大臣に就任をされました。私たち一同、これまでの議院運営に敬意と謝意を表するとともに、今後の御活躍を心からお祈り申し上げます。 また、新委員長に就任されました逢沢委員長は、外務、議院運営、予算の各委員長を務め、内閣においては外務副大臣を務められるなど、要職を歴任されております。 今回、国会の中心であります議院運営委員長に就任されましたが、これまでの豊富な経験と高い見識を発揮されまして、公正かつ円満な議事運営に努められるよう、……
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。
御苦労さまでございます。
まず冒頭、院長に、候補予定者に伺いたいのですが、特定秘密保護法、この法律が、先般、閣議決定をされました。この法案につきましては、もう既に読まれましたでしょうか。
【次の発言】 行政機関の中には会計検査院も含まれるということでございまして、この点について、この法律が成立した場合に、会計検査院の業務にどのような影響があるか、何らかの御感想を持っていらっしゃいますでしょうか。
【次の発言】 先ほど、所信の中にもございました。会計検査院は、内閣から独立した憲法上の機関として、国の会計検査を実施すると。納税者たる国民にかわって、……
○渡辺(周)委員 今委員長の口から発せられました、この、特別委員会で本日強行採決がなされました特定秘密保護法案の修正案につきましては、緊急上程に反対であります。 我々は、この法案について、審議が尽くされていない、差し戻すべきだということを繰り返し申し上げてまいりました。 また、先ほど理事会で合意が見られぬまま、本日、この議運の委員会の席で、この後採決で決めるというような暴挙に出ることがあっては、本日二回目の強行採決と言ってもいいのではないかと思われる、甚だ遺憾な行為でございます。 それだけに、この法案につきましては、差し戻して議論をしっかりする、私は、ぜひとも、委員長の良心のもとで、その……
○渡辺(周)委員 委員長。
【次の発言】 私どもがけさ十時に出しました森まさこ国務大臣に対する不信任決議案、本来なら、これが、午後一時からの本会議の冒頭に処理をされるべき案件であります。
当然、閉会中審査も、この大臣のもとで閉会中審査ができるかどうかということについて、だからこそ冒頭にやるべきだと先ほどの理事会で何度も申し入れましたけれども、今の日程の中には入っていない。
このことに対して、強く抗議をいたします。
【次の発言】 このたびの会期延長につきましては、民主党は反対でございます。
それは、わずか二日間、しかも、土曜日と日曜日を会期延長するという。しかも、本日の本会議におきまして、……
○渡辺(周)委員 おはようございます。 同僚議員の質問に続きまして、与えられた時間で、このNSCについての各論、細かいところもいろいろ触れたいと思いますが、質問が重複せぬようにお尋ねをしたいと思います。 この法案を見て、資料等をひっくり返して、いろいろ読ませていただきました。 これは非常に、正直、なかなかわかりにくいんですね。何かすとっと落ちない。何回読んでも読んでもよくわからないところで、何でかなと思っていたら、これは、配られた、よく我々も部門会議等でいただく資料なんですけれども、言いますと、言葉が非常に抽象的なんですよ。 例えば、四大臣会合が新規に設けられる。その中で、目的として、……
○渡辺(周)委員 ただいま議題となりました安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、国家安全保障会議の所掌事務についてであります。 国家安全保障会議に諮ることとされている事項のうち、武力攻撃事態等及び周辺事態への対処、自衛隊の活動、国防並びに重大緊急事態への対処に関する重要事項は、従前どおり、内閣総理大臣が必要と認めるものについて会議に諮らなければならないこととしております。 次に、各行政機関による協力義務の明確化についてであります。 第一に、内閣官房長官及び関係行政機関の長は、議長の求めに応じて、会議……
○渡辺(周)委員 大島委員が総務省の副大臣をしているときに、もし万が一、国家緊急事態があった場合に、救出や輸送に向かう自衛隊のヘリコプターや艦艇が大きいものから小さいものまであります、大型、中型、小型がある、その際に利用できる地方の例えば空き地、ヘリポートを代替する公共施設がどれだけあるか、そのキャパシティーはあるのだろうか、あるいは、港によっては水深も違えば形状も違いますので、どのような艦艇が入ることができるか、こういう全国のデータをともに検討したことがありました。 今も防衛省で総務省の協力を得て行われていると思いますけれども、例えば、平時からこうした情報の収集や一元化、共有というものが必……
○渡辺(周)委員 まず冒頭、きょうは警察庁の長官と公安調査庁の長官にもお見えをいただいていますので、まず最初に質問をさせていただきます。
その間、もし大臣、あれでしたらどうぞ。
まず、警察庁の長官にお伺いをしたいんですが、現在の都道府県の秘密情報のやりとり、これはどれぐらいあるんですか。例えば、警察庁と道府県警、あるいは自治体を超えた広域的な形での県警レベル同士の秘密情報という枠でいきますと、どれぐらいの数があるものでしょうか。
【次の発言】 それもお答えできないということでありますか。それとも、私の質問通告が、秘密情報のやりとり、共有はどうなっているというテーマでございまして、ざっくりし……
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。 同僚議員に続きまして、質問をさせていただきます。 まず、第二十三条の罰則でございます。第七章「罰則」の二十三条。ここで書かれています、「人を欺き、人に暴行を加え、若しくは人を脅迫する行為により、」云々と。ここに出てくるのは、有線電気通信の傍受、こういうことをやって「特定秘密を取得した者は、十年以下の懲役に処し、」云々とあります。 この法律の第一条「目的」に書かれているのは、これはもう繰り返しでございます、「高度情報通信ネットワーク社会の発展に伴いその漏えいの危険性が懸念される中で、」云々とあって、「その漏えいの防止を図り、もって我が国及び国民……
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。 きょうは、四名の参考人の皆様方、貴重な時間をいただきまして、また、それぞれのお立場からそれぞれのお考えをお聞かせいただきまして、大変参考になっております。心から感謝を申し上げます。 時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 まずは、三木参考人にお尋ねをしたいと思います。 私どもも、三木さんの書かれたものや、あるいは直接お話を聞くことによって、今の政府提出の特定秘密保護法の問題点を深掘りさせていただきました。その上で、私どもは、先ほど十二時半にこの衆議院に対案を出しました。新法が二本と、公文書管理、国会法の改正案、そして既……
○渡辺(周)議員 私どもの提出いたしました法律案の第一条、まさに目的の中には、「国の保有する情報は本来国民のものであるとの国民主権の理念にのっとり」と、国民主権という言葉を明記いたしました。また、そして情報適正管理委員会の設置法においても同じように、これは「国民主権の理念にのっとり」と改めて書いております。 政府の政府による政府のための法律とならないように、私どもは、この法律は、あくまでも特定の秘密は守る、特定のものはあるだろう、しかし、それが、国民が本当は知らなければいけないこと、あるいは知っておいて当然のこと、これが隠蔽されることがないように考えまして、つくりました。 やはり、そもそも……
○渡辺(周)議員 昨日の地方公聴会の会場を福島に決定したという委員長の御英断、そして、これを進言したのは私ども民主党でもありました。 先ほど安倍総理からもありました。与党席からもありました。民主党政権の責任ではないかと今指摘がありました。そのとおりであります。民主党政権は大きな十字架を背負っている。これはやはり、東日本大震災の直後に起きた福島原発のあの事故とその対応をめぐって、今も我々は大きな十字架を背負っている。だからこそ、あの大きな犠牲の上に立って、我々は本当に猛省をし、福島で率直な意見を伺いました。 権力者による、為政者による情報支配、情報の独占というものをさせてはならない、そして何……
○渡辺(周)委員 おはようございます。 早速質問に入らせていただきます。 まず、岸田外務大臣、昨日、外務委員会でも私は質問に立ちましたけれども、そのときにお尋ねした中で、先週あたりから、日韓の外交筋からいわゆる局長級会合が開かれるというような報道があるけれどもこれは本当かということについては、たしか昨日大臣は、自分は承知していないという御答弁だったと思います。 また、これは韓国側のメディアの一方的な報道なのかなと思っておりましたら、けさの読売新聞一面に、オバマ大統領の仲介による日米韓の三首脳の会談が行われたことを受けて、いわゆる歴史問題、いわゆる慰安婦問題について、別個でどうも事務レベル……
○渡辺(周)委員 おはようございます。民主党の渡辺でございます。 それでは、早速中身に入らせていただきます。 この法律をめぐっては、私どもが与党のときにもほぼ同内容の法案を出したんですが、時の政治情勢によって、なかなか日の目を見ないで今日まで来た。これは、部門会議で我々も防衛省の方々にお越しをいただきまして、また事前の説明も含めて、当時の状況と、与党が入れかわるような状況の中で、ある意味では、政治的な環境のもとで非常に翻弄された法律の一つであったのではないか、当時の当事者としても、そんな思いを持つわけでございます。 さりとて、いつまでも言っているわけにもいかないので、恩讐を超えるという言……
○渡辺(周)委員 引き続きまして、民主党から質問をさせていただきます。 ちょっと私も、政権与党の中で防衛省の三役をやったときのことを思い出しながら、いろいろお話を、大臣の考え方を伺いたいと思うんです。 二年前、一昨年のゴールデンウイークに私はハイチに行ってまいりました。それは、ハイチでの当時のPKO活動、撤収するということを前提に、我々の考え方を現地の司令官に伝えに行ったんです、内々。もちろんまだ正式に表明する前でしたけれども、ハイチの首都に三日間ぐらいおりまして、夜、せっかくだからということで、現地に邦人の方々がどれぐらいいるのか調べてみたら、意外とたくさん、二十人ぐらいの方に来ていただ……
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。 残った時間でいろいろ質問させていただきたいと思いますが、通告した順番が少々前後するかとは思います。今、同僚の小川委員から集団的自衛権の点についての質疑がございましたので、関係して、この点について、大臣の見解、政府の見解を伺いたいと思います。 集団的自衛権が今後議論される中で憲法解釈が変更されるということに、総理が昨日の予算委員会の集中審議で大変強い決意を示されました。閣議決定をして憲法解釈が変更される、これは北岡伸一さんもそのようなことを言って、官房長官なり総理なりが発表する、それによって法的な効力、解釈が変わったということができるのだというよ……
○渡辺(周)委員 おはようございます。民主党の渡辺でございます。 まず最初にお尋ねをしますけれども、三月十二日に齋木外務事務次官が訪韓をされました。その上で、趙太庸外交部第一次官と三時間ほどの話し合いを持たれたということで、しかし、その晩、夕食をともにするはずだったのが、いろいろな事情があって帰国をしたということでございます。 韓国中央日報の日本語版のサイトを見ますと、韓日次官級協議で「手ぶらで首脳会談をねだった日本」と書いてあるわけですね。結果的には、河野談話の継承のほかには特別なメッセージを持ってきていなかった、これを多分、手ぶらということでこの中央日報は報じているんだろうと思います。……
○渡辺(周)委員 おはようございます。
早速質問をいたしますが、まず最初に、今、星野委員からも指摘のありました、冒頭話のありました、未明の北朝鮮のミサイルの発射でございます。
このミサイルの発射について、NSCは招集をされたのか、されるのかということ、それから、北朝鮮の発射はここのところ立て続いていますが、本日はこれで飛ぶことはないと判断しているのか、あるいは、きょうもまだ予断を許さない、今後も予断を許さないというふうに見ているのか、この点について、今現状のことを教えていただきたいと思います。
【次の発言】 こういうときのためにNSCをつくったんじゃないんですか。どうして予定していないんで……
○渡辺(周)委員 それでは、民主党の持ち時間の範囲内で質問をさせていただきます。
まず冒頭ですけれども、けさの八時四十六分、南米のチリの北部沿岸でマグニチュード八・〇の地震があったと先ほどニュースの速報がございました。この点につきまして、邦人の安否も含めまして、何か今入っている最新の情報がございましたら、この場で御報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 この点につきましては、はるか日本の向こうとはいいながら、津波が発生した場合、我が国にも、学者さん、気象庁を初めとして、あるいは専門家の方々がいろいろと今後警報等を出されると思いますが、我々も注視をしていきたいと思いますし、また、沿岸国、……
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。 それでは、民主党の持ち時間の範囲内で関連質問をさせていただきます。 ただいまは、外務副大臣の要職を務められました武正委員が、まさに今回のグアム協定に取り組まれた当事者のお一人として大変細部にわたる具体的な質問をされましたので、私は、重複を避けまして、残り時間の中で質問をしたいと思います。 先般もヘーゲル国防長官が来日をされまして、日米同盟の深化という中で、安全保障環境が年々極めて複雑化、かつ脅威が増している中、日米で今後の取り組みについても話し合われたということは我々も承知をしております。 さてそこで、やはり今の当面する脅威としての北朝鮮が……
○渡辺(周)委員 おはようございます。民主党の渡辺でございます。
まず、岸田大臣、昨日に報告がなされました安保法制懇の報告書につきまして、どのような印象、感想を持っていらっしゃるか、まずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 今まで、この委員会でも、外務大臣に対しましては、集団的自衛権の議論がなされているんだけれども大臣はどうお考えかと何度も尋ねましたけれども、法制懇の報告が出るまでは自分は閣僚の一人として今ここで言うのはいかがなものかということで、明確なお答えはいただけませんでした。それだけに、今回は、この懇談会の報告が出たわけですから、ぜひ、思うところを御答弁いただければというふうに思う……
○渡辺(周)委員 おはようございます。民主党の渡辺でございます。 本日の案件でございます投資協定初め四本の案件につきまして、私は特にミャンマーとの航空協定について触れたいわけであります。 まず最初に、その質問に入ります前に、いよいよ開催が迫りましたワールドカップの現状について、また、大勢の日本人サポーターが訪れると思うわけでありますが、邦人の保護ということについて政府は現状どのように対応しているのか、その点についてお尋ねをしたいと思います。 先日、外務省が、ホームページ上で、ブラジルでのワールドカップの開催に当たっての幾つかの注意喚起を発表されております。そのことについてちょっと今触れた……
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。 それでは、残りの我が党の持ち時間の中で引き続き質問をさせていただきます。 まず最初に、この法律案について数点お伺いをいたします。 日米査証免除制度の維持と迅速な情報交換を通じた重大な犯罪の防止、捜査が目的でございますが、現在、どれぐらいの人がこの査証免除制度を利用しているのかということをお尋ねすることが一点。 また、この制度を利用して私もアメリカ本土に行ったことがございますけれども、どのような恩恵がもたらされているかということにつきまして、そもそも論でございますが、まず冒頭伺います。
○渡辺(周)委員 おはようございます。民主党の渡辺でございます。 大臣のお考えというのは、私もたくさん読んだり、お話を聞いて、また、与党時代も、大臣が質問者として立たれたときに、私も答弁に立ったことがございます。 そんな中で、基本的なお考え方、政治信条について伺いたいと思います。 先日の記者会見で、大臣は、靖国神社に参拝をされるということをおっしゃいました。その後に、他党から、これは報道の見出しですけれども、不快感を述べたというようなことがございますが、その点について、やはり大臣は行かれると。 私も、防衛副大臣になりましたときに、最初に、就任して間もなく行ったのが、靖国神社の遊就館でご……
○渡辺(周)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、鳩山邦夫君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。 まず、質問に入ります前に、冒頭伺います。 昨日の予算委員会の場におきまして、総理が捏造という言葉を使われて我が党の質問者に対して答弁をされた件につきまして、けさの新聞各社が、これは捏造ではなく、取材したものを記事化したと。けさの読売新聞では、これは記事化をしたものであるということで報道されております。 昨日、総理が捏造とされたことにつきまして、これは捏造なのか否なのかということにつきまして、総理、いま一度、この点についての何らかの発言を求めたいと思います。それは、訂正なり、いま一度発言をされて、実はそうではないということなのか、その点について……
○渡辺小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十五年度国立国会図書館歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、大滝図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成二十五年度国立国会図書館歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び……
○渡辺小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。 本日は、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の調査資料の開示に関する件について御協議願うことといたします。 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会は、平成二十三年十二月に発足し、昨年七月に両院議長に報告書を提出し、活動を終了しておりますが、その調査活動により得られた資料につきましては、現在、国立国会図書館に引き継がれて保管されております。 これまで、これらの資料について開示の要請があり、関係委員会においても議論されているところであります。 本日は、本件の経緯、開示に当たっての問題点等について説明を聴取した後、懇談を行いたい……
○渡辺(周)分科員 おはようございます。民主党の渡辺でございます。 きょうは、質問の機会をいただきましたので、二十一年度から二十三年度までの決算という中で、私がその間に総務省で副大臣を政権交代発足時に務めました、そのときに取り組んだ幾つかの事業がありまして、今、その成果、結果がどうなっているかということに焦点を当てて、ぜひお尋ねをしたいと思っております。 私ども鳩山内閣が発足をしまして、原口総務大臣のもとで私も約一年、副大臣を務めさせていただきました。最初に手がけましたのが、いわゆる今後の世界の水需要を考えたときに、我が国の持っている技術の蓄積を海外展開すべきではないかということで、省内に……
○渡辺(周)分科員 民主党の渡辺周でございます。 きょうは、我々が活動しているこの立法府、国会のことについて、与えられた時間で質問をさせていただきます。 まず冒頭、事務総長にお尋ねをいたしますけれども、昨年、解散前に我々が取り組んでまいりました、これはもう平成十八年からずっと指摘をされていることですが、衆議院が保有をしている旧事務総長の公邸、そして旧法制局長の公邸、これを売却すべきであると。それは、もう既に議運で話し合われたんですが、その後、手続が進められないまま、はっきり言って、放置をされております。 昨年、私、議運に就任しまして取り組んだところ、その手続を進めるということとなっていま……
○渡辺小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十六年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、大滝図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成二十六年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、これまで御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時五十一分散会
○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。長島委員に続いて質問をさせていただきます。 まず、冒頭にお尋ねをしますけれども、北朝鮮と我が国の、先般ストックホルムで行われました日朝政府間協議につきまして、何点か確認をさせていただきたいと思います。 私のところにも、オペレーションルームから五月二十九日の夜に、この政府間協議の合意文書がファクスで送られてまいりました、連絡がありましたので、ファクスであわせて送っていただきました。これは合意文書ということで書いておりますけれども、ということでよろしいのか。 といいますのは、これは、メモ書きといいましょうか、合意の文書という割には、伊原局長の名前も……
○渡辺(周)分科員 民主党の渡辺でございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 私は文部科学の委員会はなかなか所属したことがないものですから、いろいろ尋ねようと思っていることを、もうちょっと時間があったらいっぱいしたいところでありますが、三十分という限られた時間ですので、幾つかの項目にわたってお尋ねをいたします。 まずお尋ねしたいのは、最近報道されているようなことの中でぜひとも伺いたいんですが、「アンネの日記」が図書館で今破かれているというか、カッターで切り刻まれているのか、いろいろなことで、これは連日被害が報告されています。 東京の西部の方と、一番ひどかったところが杉並区……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。