古川元久 衆議院議員
41期国会発言一覧

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古川元久[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは古川元久衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

古川元久[衆]本会議発言(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 衆議院本会議 第32号(1997/05/08、41期、民主党)

○古川元久君 私は、民主党を代表して、米国、豪州、ニュージーランド訪問に関する橋本総理の報告について質問いたします。  最初に、総理の報告からなかなかうかがい知れないのが今回の三カ国訪問の目的であります。「戦略なき外交」との評判を気にされておられる橋本総理でありますが、果たしてこのたびの訪問はどのような戦略目標で行われたのか、ぜひとも明確な御説明をいただきたいと思います。  あわせて、総理御自身、今回の三カ国訪問の成果は何であると考えておられるのか、またどのように自己採点をされておられるのか、お尋ねいたします。  次に、総理は、クリントン大統領との会談において、ガイドラインの見直し作業に透明性……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第37号(1998/05/12、41期、民主党)

○古川元久君 私は、民主党を代表して、政府提出の中央省庁等改革基本法案に反対、民主党提出の行政改革基本法案に賛成の立場から討論を行います。(拍手)  今回の行政改革においては、中央政府のスリム化は大前提であり、不可欠な改革であります。当然、橋本総理もこの点を以前から何度も繰り返しています。しかし、総理も担当大臣である総務庁長官も、この最も重要な点について、これまでの議論では何ら具体的な方向性を示すことができませんでした。  中央政府のスリム化を進めるためには、地方分権と規制緩和が両輪であることは議論のないところだと考えます。しかし、この法案には、その中身について何ら具体的な改革内容が示されてい……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 衆議院本会議 第19号(1998/10/13、41期、民主党)

○古川元久君 私は、民主党を代表して、民主党提出の金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律案に対する修正案に賛成、自由民主党、平和・改革、自由党提出の金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律案に対する修正案及び自由民主党提出の原案に反対の立場から討論を行います。(拍手)  自民党、平和・改革、自由党が提案する金融早期健全化法案は、中途半端な資産査定と水増しした有価証券の評価を許し、公的資金でいいかげんな経営状態にある金融機関の株式等を引き受け、経営者や株主の責任もなでるようにしか問わず、ずさんな銀行経営者任せで公的資金による不良債権処理を中途半端に行うという、極めて無責任な、金……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 衆議院本会議 第16号(2000/03/28、41期、民主党)

○古川元久君 私は、民主党を代表して、ただいま議題となりました児童手当法の一部を改正する法律案について、厚生大臣並びに大蔵大臣に対してお伺いいたします。  法律案の中身に入る前に、まず、政府が現在の少子化の問題についてどのような認識を持っておられるか、お尋ねしたいと思います。  先日総務庁が発表した九九年十月現在の我が国の推計人口によれば、十五歳未満のいわゆる年少人口は千八百七十四万二千人で、総人口の一四・八%と統計開始以来初めて一五%を割り込んだとされています。一方、六十五歳以上の高齢者人口は二千百十八万六千人で、総人口に占める割合が一六・七%と過去最高を記録し、改めて少子高齢化の実態がデー……

古川元久[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

古川元久[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 税制問題等に関する特別委員会 第2号(1996/12/12、41期、民主党)

○古川委員 さきの総選挙で初当選させていただきました民主党の古川元久でございます。どうかよろしくお願いいたします。  民主党は、さきの総選挙におきまして、行政改革の断行を初め幾つかの条件を挙げながらも、未来への責任を掲げる責任政党として、安易にツケを将来世代に回さないという基本姿勢に立ち、消費税の引き上げについてはやむを得ないという立場をとりました。そこで私は、この条件部分の実現を政府に求めるという意味で、政府に対して質問をさせていただきたいと思います。  これは経営の神様と言われました松下幸之助さんが言われな言葉でありますが、私は、税の問題を考えるに当たっては、ただ単に政府のそろばん勘定だけ……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1997/05/16、41期、会派情報なし)

○古川委員 民主党の古川でございます。  私そしてまた安住議員と、大先輩方から見ますと、私たちのような一年生の、しかも三十代の若造が大変にぎゃんぎゃんとうるさく言うのはまことに耳ざわりかもしれませんが、大臣方の明確な御答弁をいただければ四十分で終わりますので、どうか明確な御答弁をいただきたいと思います。  きょうは、お忙しい中、武藤総務庁長官にもおいでいただいたわけでありますが、最近本当によく行政監察局は頑張っておられまして、私、見ていると、ここ半年で十年間ぐらいの仕事をしておられるのじゃないかなというふうに感じております。  私どもが、この委員会にも付託されております行政監視院法案を提出いた……

第140回国会 税制問題等に関する特別委員会 第4号(1997/03/24、41期、民主党)

○古川委員 民主党を代表して質問させていただきます。  消費税の引き上げまであと一週間に迫ったわけでありますが、この消費税の引き上げにつきましては、政府は福祉社会を支える二%といったような広報をしておられますけれども、一般にはやはり相変わらずこの消費税引き上げに対しては大変に国民の不満が強い。もちろんだれでもどんな税金であっても税負担が上がるのは嫌なことであるわけでありますが、しかし、消費税は私は二十一世紀の日本社会を支える基幹の税の一つであると思うのですが、そうした基幹の税であるべき消費税についてこれほどまでに大変に国民の不満が強いというのはまことに残念と言わざるを得ないと思うのですけれども……

第140回国会 税制問題等に関する特別委員会 第6号(1997/06/12、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川元久でございます。  本日は、両参考人、お忙しいところを大変貴重なお話をお聞かせいただきまして、どうもありがとうございます。  最初に、幾つかお二人の参考人の先生に御質問をさせていただきたいと思うのです。  まず、外為法の改正に関連いたしまして、先ほどもちょっと税の話が出たのですけれども、例えば利子課税について、先ほど八城先生の方からは、これは原則として当然居住者は支払わなければいけないというお話があったのですが、確かに原則は原則なんですけれども、現実問題として、実際に、そういう海外で発生した利子といったものを、今の日本の制度、徴税状況等も踏まえて、把握できる状況にある……

第140回国会 大蔵委員会 第20号(1997/05/14、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川元久でございます。どうかよろしくお願いいたします。  日銀法の質問をさせていただく前に、実は私、先日、今大変に話題になっております諌早湾の干拓事業のところを見てまいりまして、納税者の一人として、またこれだけ借金のある我が国の財政を何とかしなければいけない、そう切に願う者として、この問題についてはぜひとも予算査定の責任者である大蔵大臣の勇断をいただきたい、そういう気持ちで、最初に少し、この諌早湾の干拓事業に絡む公共事業の見直しについて御質問をさせていただきたいと思います。  現在、政府におかれましては、財政構造改革会議ということで公共事業の見直しということが議論されておら……

第140回国会 地方行政委員会 第4号(1997/02/25、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川でございます。  地方行政委員会では初めて質問させていただきますが、私は、地方交付税制度についてちょっとお話をお伺いしたいと思うのですけれども、それに先立ちまして、まず分権型社会のイメージについて。  分権型社会というのは推進委員会などでもいろいろ盛んに使われているわけでありますが、この分権型社会、これまでの社会の中央集権型社会というのは、国土の均衡ある発展を目指すということで、例えば東京が一〇〇であれば、大阪は八〇で、名古屋は六〇、そんなふうに全国を一つの物差しではかって序列化して、そして下の方にあるのは少しでも東京に近づくように、そういう形を目指してきたのが、これが……

第140回国会 地方行政委員会 第7号(1997/03/07、41期、民主党)

○古川委員 私は、この際、自由民主党、新進党、民主党及び社会民主党・市民連合の四会派を代表し、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、地方公共団体の財政需要の増大、引き続く厳しい地方財政の状況等にかんがみ、左の点についてその実現に努めるべきである。  一 憲法第九十二条にいう「地方自治の本旨」に基づき、住民自治・団体自治の実現に向けて、今後地方税法の改正も視野に入……

第140回国会 地方行政委員会 第10号(1997/05/08、41期、民主党)

○古川委員 民主党を代表して、御質問させていただきます。  今回、地方自治法の改正案が政府から提案されておるわけでございますが、今回の監査制度あるいは外部監査制度の導入という、行政に対するチェック機能を強化するということでありますが、そもそもこれは、私は、まずそういう行政に対するチェックというのは議会がすべきものではないのか。これは大臣も常日ごろ言っておられるわけであります。特に、地方自治体は首長が公選でありまして、法律家である大臣にこんなことを申し上げるのは釈迦に説法ではございますが、三権分立が国よりもはっきりしている。そういう中においては、やはり議会が国よりも独立の強い立場で行政に対して物……

第140回国会 予算委員会 第13号(1997/02/14、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川元久でございます。  民主党を代表して質問させていただきますが、まず、質問に当たりまして、最初に、先日、自民党の山崎政調会長が、金融債につきましては、これは預金保険法の適用になっていないのですが、それについては預金と同じように保護するというふうに発言をされておられるのですが、これは政府としてはどのように考えておられるのか、大臣の所感をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 マーケットにおいて無用な不安が起こらないように、政府としても万全の措置をとっていただきたいと思います。  それでは、本格的な御質問に入りたいと思うのですが、私は、行財政改革についての政府の取り組み方に……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第8号(1998/04/28、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川元久でございます。  私の方から三十分質問させていただきまして、その後、同僚議員の松沢議員に引き継ぎたいと思います。  私は、現在審議されている基本法案につきまして、これは総理もこの行革の基本方針を定めるいわゆるプログラム法だという認識でおられるというふうに聞いておりますけれども、これまでのこの委員会での論議を聞いておりましても、地方や民間への権限移譲であるとか、あるいは規制緩和であるとか、そういった事柄は、すべてはこれからの作業の中で行われる。本来は、我々はこうした部分が見えてこないとこの中央省庁の再編についての議論などもできないという立場をとってはいるわけなのであり……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第12号(1998/05/08、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川元久でございます。  連日で長官もお疲れかと思いますが、最初、先日私が御質問させていただいたことにまた絡んでちょっと入っていかせていただきたいと思います。  先日もお話をさせていただきましたけれども、この基本法案は何といってもプログラム法でございます。今回の行政改革会議の論議なんかを見ていましても、最終報告なんか、前文の部分だけを見ると非常にすばらしい。そこの部分だけを読むと、「この国のかたち」をと、大変に総理を初め政府の意気込みというものが感じられるんですが、その気持ちで各論の方に入っていくと、あれあれ、何かこれはちょっと、前文で書いている意気込みとはかなり違うんじゃ……

第142回国会 地方行政委員会 第7号(1998/03/17、41期、民友連)

○古川委員 民友連の古川元久でございます。  本日は大臣に、今後の地方自治のあり方につきまして、税の問題を中心にいたしまして、基本的にどのようなお考えを持っておられるのか、お尋ねをさせていただきたいと思います。  余り細かい話に入らなくて、むしろ大きなお話をいろいろ、大臣の率直な意見をお聞かせいただきたいと思いますので、どうか事務方のつくられた答弁だけではなく、大臣の個人的なお考えも踏まえて、お考えをお聞かせいただければ幸いだと思います。  さて、まず最初に、昨年七月に地方分権推進委員会から出されました第二次勧告では、「地方税財源の充実確保」がうたわれ、   国と地方の歳出純計に占める地方の歳……

第142回国会 地方行政委員会 第9号(1998/03/20、41期、民友連)

○古川委員 私は、民友連を代表しまして、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案に対して、反対の立場から討論を行います。  まず最初に、私どもは、地方に対し一刻も早く地方の自主財源たる地方交付税を交付できる状況にしたいという点に関しては、政府の考え方といささかの相違もないことを申し上げます。  しかしながら、この二法案は、これまでの国と地方の財源配分に関する問題を何ら改善するものではなく、むしろ悪化する国の負担を地方も一部負担せよといった考えから、ますます地方財政を悪化させる形で国への追従を強要するものであり、到底容認できるものではありません。  今は、昨年出さ……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第6号(1998/09/01、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川元久でございます。  今、山本議員からも野党案について若干ありましたが、この委員会に付託されております、そして私たち野党三会派が提出をさせていただこうと思っておりますこの金融関連法案を審議するに当たりましては、宮沢大蔵大臣のやはり基本的な現状の認識あるいは思想、あるいはまた歴史観といったものまでお伺いをしていくことが必要じゃないのかなというふうに私は考えております。  なぜなら、現在与野党から提案されている案を比べてみますと、私が考えますには、どうも今置かれている現状認識だとか基本的な考え方とか、そしてまた歴史観みたいなところにかなりずれがあるような気がいたしまして、そ……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第10号(1998/09/07、41期、民主党)

○古川議員 お答えいたします。  ただいま石原委員から御指摘をいただきました破綻の認定でございますけれども、政府におかれましては、これは原則的に預金保険法の第二条の第四項にある規定の破綻金融機関の定義、すなわち「業務若しくは財産の状況に照らし預金等の払戻しを停止するおそれのある金融機関又は預金等の払戻しを停止した金融機関」、それを破綻したというふうに明文では明示をしておるのじゃないか。  したがいまして、これはいわゆる資金繰り破綻のことでございまして、預金保険法を読みますと、今石原委員がおっしゃいましたような債務超過の場合というのは、明文上の定義はされていないのではないのか。しかも、私どもが理……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第11号(1998/09/08、41期、民主党)

○古川議員 金田委員にお答えをいたします。  ただいまの問題につきましては、委員からアメリカの基準よりも厳しいのではないかというお話がございましたが、今、日本の金融機関が置かれている立場は、健全である金融機関までもがすべて、日本の金融業界全体が、銀行全体が悪いのではないか、そういう不信感をマーケットから持たれておるわけでございまして、そうした中で、これから二十一世紀、もうすぐ目の前に近づいております金融ビッグバンの中で、本当に世界の中で競争できるような日本の金融機関というものもやはり存在していかなければいけないのではないか、私はそう考えております。  そのためには、まさにこの状況の中で、総不信……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第12号(1998/09/09、41期、民主党)

○古川議員 宮本委員の御期待は、確かにそういうふうに今の現状を見たいというふうに思われるお気持ちはわかりますが、確かに私たちは、やはり政治家として、長期的には日本の国がこの状況から立ち直っていける、そういう楽観的な感覚を持たなければならないのではないかと思いますが、今の現状を見ると、今時点で宮澤大蔵大臣に対しての信任がマーケットの結果にあらわれていると見るのは、現状を余りに楽観的に考え過ぎておられるのではないのかな。まさにそうした現状をそういう楽観的に考えるという認識自体において、私どもと若干のそごがあるのではないのかな、そんな気がいたします。

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第15号(1998/09/14、41期、民主党)

○古川議員 濱田委員の御質問にお答えいたします。  私自身も、一時は大蔵省に籍を置きました者として、このような事態を招いていることを大変に残念に思います。  まさに今の金融危機を招いている状況の大きな背景にあるのは、大蔵省がやってきた金融行政に対する信頼感が失われてしまった、一種のクレジビリティークライシスと申しますか、そういう信用が失われている、そういう信用の危機がこういう状況を招いている。そうした中で、そうした批判を受けてできました金融監督庁自身の信頼も、発足してまだわずかでありますが、この委員会での論議等を聞いておりますと、残念ながら、それもまた信用に足るものとは言えないのではないかとい……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第22号(1998/10/13、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川元久でございます。  一カ月半近くにわたりまして、二カ月近くになりましょうか、この特別委員会で、我が国の金融システムが一日も早く本当に安定するように、そして、二十一世紀に向けて一日も早く、金融システムが足を引っ張ることによって経済状況がますます悪化していくことのないように、そのために万全のやはり措置をとっていく。そういう考え方から、与野党とも、党利党略に乗る形でなく、今回いろいろな議論を行わせていただいたわけでございますが、昨日参議院の方を通過して成立をいたしました金融再生法案、それについては、私たち民主党もまさに共同責任をとるような形で、責任を共有するような形で破綻後……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 決算行政監視委員会 第5号(1998/12/18、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川元久でございます。  両参考人におかれましては、お忙しいところを貴重なお話をお聞かせいただきまして、どうもありがとうございました。時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  先ほど両参考人のお話の中で、格付というのは、債券の償還可能性を示すものであって、投資家にとっては客観的価値判断をする場合の一つの材料だというお話がございました。ただ、最近の乱高下をいたしております債券市場あるいは株式市場、そういったところを見ますと、投資家の多くというのはかなり、例えばプログラミング取引と言われるような、ある条件が変わると自動的にもうこれは売りを出すとか……

第144回国会 大蔵委員会 第1号(1998/12/03、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川元久でございます。  最初に、私どもは、現在の極めて深刻な貸し渋り状況に対するいわば緊急避難措置といたしまして、今回のように政府系金融機関を利用するという本法案の基本的な趣旨には賛成の立場であることを表明をいたしたいと思います。  しかしながら、提案者の皆様も御承知のとおり、今回の制度によりまして真に救われるべき企業に資金が供給されるのか、あるいは民間の不良債権を国につけかえるだけに終わり、結果として国民に膨大な負担を負わせることになるかは、まさに先ほど鴨下委員からもいろいろと懸念が示されておりましたが、運用いかん、そしてその運用の監視、監督いかんにかかわっております。……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 厚生委員会 第6号(1999/03/16、41期、民主党)

○古川委員 おはようございます。民主党の古川元久でございます。  本日は、一時間弱のお時間をいただきましたので、今回政府から提案をされております年金法の一部改正法案につきまして質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、一月二十六日に総理府の社会保障制度審議会から出されました意見について、今回の改正案の諮問に対する答申が出されておりますが、それについてお尋ねをしたいと思います。  一月二十六日に社会保障制度審議会から出されました答申には、   我が国の経済が長期にわたって停滞し、また今後とも急速に少子高齢化が進むと見込まれるため、雇用や老後の生活に対する国民の不安感は極めて大きなものと……

第145回国会 大蔵委員会 第6号(1999/02/17、41期、民主党)

○古川議員 私は、民主党を代表し、ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案並びに児童手当法及び所得税法の一部を改正する法律案について、提案理由及び概要を御説明申し上げます。  まず、二法案の提案理由を御説明申し上げます。  民主党は、今日我が国が直面しているかつてない長期不況からの脱出のためには、とりわけ低迷している個人消費を思い切って刺激することが必要であり、昨年橋本内閣が行ったような場当たり的な定額減税や、小渕内閣が現在提案しているような最高税率のみの引き下げと定率減税を組み合わせた継ぎはぎの減税ではなく、将来の税制改革の方向をしっかりと見据えた制度減税を前倒しで実現するとい……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 厚生委員会 第4号(1999/11/16、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川元久でございます。  大臣、政務次官、お疲れさまでございますが、あと一時間でございますので、頑張っていただきたいと思います。  最初に本題に入る前に、私もきのう質問レクに来た厚生省の人と話をしていて思ったものですから、きょうも見ていて思ったんですけれども、今度の国会から政府委員制度が廃止になりまして、原則として大臣と政務次官が答弁をしなきゃいけない。初めての制度ですから、質問する方も、私も聞いていて、これは大臣や政務次官に聞くことかなというようなことも聞いているようなことがあって、それは大臣や政務次官も困られることがあるかと思うんですが、私、今回のことは当然政治家同士の……

第146回国会 厚生委員会 第7号(1999/11/24、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川元久でございます。  私の方からは、自主運用関連法案につきまして御質問をさせていただきたいと思いますが、まず最初に、この年金制度改革三法案の中の自主運用関連の二法案、これをどうして今の時点で三法案一体として処理する必要があるのか、その合理的な理由について、大臣、御説明いただけますか。
【次の発言】 積立金については、これは実際にこの法案の中にもあるわけでありますが、施行期日は財投改革に合わせてということになっていますよね。それであれば、この積立金の運用の法案については、財投改革はまだ本体の法案さえも出てきていない段階ですね、それとあわせて議論していくということで、この三……

第146回国会 厚生委員会 第10号(1999/12/02、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川元久でございます。本日は、参考人の皆様方には、大変に貴重な御意見をお伺いさせていただきまして、ありがとうございました。  時間が限られておりますので、早速御質問したいと思うんです。  まず、若杉参考人にお伺いしたいと思うんですけれども、先生がお書きになられましてきょう提出していただいたこのペーパーを読みますと、今度の年金積立金の自主運用は、専ら年金財政の面からだけ書いてあるようなんですね。先生は、郵貯の自主運用についてもいろいろと政府の方へも御意見を出されておられるようなんですけれども、そういった意味では、今回の年金積立金の自主運用は、一面ではもちろん年金財政にかかわり……

第146回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1999/12/09、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川元久でございます。  私は、この委員会は初めてこの国会から参加させていただきまして、初めて質問させていただきます。  私は愛知県の選出でございまして、そういった意味では、今、伝え聞くところによりますと、有力な候補地の一つとして挙がっているということではありますけれども、ただ、本当はこれは十一月末までには審議会の答申が出されるということになっておったわけでありますから、きょうの委員会はその答申を受けて本当は議論をしたかったわけでございます。  こうした形でまだ答申がない中では、どんなことを聞いても、大臣も参照するものもないのでなかなか難しいかと思うのですが、少し一般的なお……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 厚生委員会 第9号(2000/04/19、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川でございます。  本日は、児童手当の改正案についての御質問をさせていただく前に、きょうの新聞に「介護サービス NPOに課税」、こういう記事が載っておったのですけれども、この点についてひとつ御質問をさせていただきたいと思います。  実は、私のところに、日曜日に、政府がNPOの介護保険事業へ課税を決定した、これに対してNPO団体として抗議の声を上げよう、そんなEメールがやってきました。きょうの新聞にも、近く大蔵省は国税庁を通じて通達を出すということになっておりますけれども、これは事実ですか。
【次の発言】 今回の介護サービス事業に対して、これを収益事業と判定して課税をすると……

第147回国会 厚生委員会 第15号(2000/05/24、41期、民主党)

○古川委員 民主党の古川元久でございます。  本日、今議題になっておりますこの法案、同僚議員の金田委員からも話がありましたように、まさに、本来やるべきことを委員会で審議をしないで先送りして、とにかく小手先を繕う。  私は、厚生委員会で議論をする社会保障制度というものは、そういう小手先の議論とか目先を繕うのではなくて、本当は将来へ向けてしっかりした、安定した、国民が安心できるような制度を構築する議論を行うことこそ、この厚生委員会の役割だと思っておるのですが、私もこの厚生委員会に入れていただいてから一年半余りになりますけれども、今まで見ておりますと、そうした議論はすべて先送りをされてしまって、ここ……


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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○古川分科員 民友連の古川元久でございます。  きょうは、大臣もお疲れのところ、時間を少しいただきたいと思います。御予定が入っておられることは知っております。最初の十五分ほどだけ大臣にちょっとおいでいただいて、その後は事務方の方にお話を伺わせていただきたいと思います。  まず最初に、大臣、教育改革モニターというのがあるのを御存じでしょうか。これは文部省の方が、私は、これは二、三十年前のパンフレットかなと思ったら、平成九年、十年というから最新のようではございますけれども、非常に質素で、今にしてはちょっと、もう少し工夫をしたらいいんじゃないのかという、そんなパンフなんです。  こういうモニターを国……

第142回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○古川分科員 民友連の古川元久でございます。  本日は、今小沢先生から大変夢のある将来的な話がありましたが、私も夢のある話も一つ質問させていただきたいと思いますが、もう一つ、非常に身近な生活、足元のお話をちょっと御質問させていただきたいと思います。  まず、さきに行われましたパラリンピックにおきましては、多くの障害者の人たちが大変に活躍されて、それが私たちに本当に大きな感動を与えてくれたわけなんです。このパラリンピックを見ていて、私は、かなり多くの国民が日本にもこれだけ多くの障害者がいたんだというようなことに気がついたこともあるのじゃないのかなと思うんですね。  同時に、私自身も、活躍された選……



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データ更新日:2023/02/05

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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。