このページでは古川元久衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○古川元久君 国民民主党の古川元久です。 私は、自由民主党・無所属の会、立憲民主党・社民・無所属、公明党、日本共産党、日本維新の会・無所属の会、国民民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました気候非常事態宣言決議案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。(拍手) 案文の朗読をもちまして趣旨の説明にかえさせていただきます。 気候非常事態宣言決議案 近年、地球温暖化も要因として、世界各地を記録的な熱波が襲い、大規模な森林火災を引き起こすとともに、ハリケーンや洪水が未曽有の被害をもたらしている。我が国でも、災害級の猛暑や熱中症による搬送者・死亡者数の増加のほ……
○古川委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました古川元久でございます。 今日、科学技術の発展には大変目覚ましいものがあります。天然資源に乏しい我が国が、今後も活力に満ちた豊かな社会を築いていくとともに、国際社会に積極的に貢献していくためには、創造性あふれる科学技術・イノベーションを推進していくことが不可欠であります。 このような中で、本委員会に課せられた使命はまことに重大であります。 本委員会が、活発な議論を積み重ね、国民の期待と負託に応えていけるよう、微力ではございますが、委員長として、公正かつ円満な委員会運営……
○古川(元)委員 おはようございます。国民民主党の古川元久です。 きょうは、ふるさと納税について質問をさせていただきたいと思います。 まず、私は、ふるさと納税というのは理念は大変すばらしいと思うんですね。 総務省のふるさと納税ポータルサイトの「ふるさと納税の理念」というところの頭にこういう文章があるんですね。「地方で生まれ育ち都会に出てきた方には、誰でもふるさとへ恩返ししたい想いがあるのではないでしょうか。育ててくれた、支えてくれた、一人前にしてくれた、ふるさとへ。都会で暮らすようになり、仕事に就き、納税し始めると、住んでいる自治体に納税することになります。税制を通じてふるさとへ貢献する……
○古川(元)委員 おはようございます。国民民主党の古川元久です。 世耕大臣、ことし、まさに来月から新しい令和の時代が始まるんですが、ちょうど三十年前、まさに平成の時代が始まったんですね。平成元年の四月の今ごろ、日本社会はどんなふうだったかという御記憶はありますかね。 実は、ちょうど平成元年の四月一日から消費税が導入になって、これは大変だったんですよ。事業者の方も新しい税の導入に対応していく。また、これは消費者も大変だったんです。なぜかといったら、三%という税率だったから、一円玉がすごいたくさん出まして、一円玉騒動が起きるみたいな形で、それが大変、消費税の導入、その一円玉騒動、そういったもの……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 まず、質疑に先立ちまして、昨晩、北海道胆振地方で起きました地震で被害を受けられた皆様方に心からお見舞い申し上げます。 この胆振地方は、昨年も大変大きな地震で大変大きな被害が出ました。私も党の災害対策本部長として、現場も伺いました。まだまだその復旧途上の中で、しかも雪も降って、きのう、昨晩なんかの天気予報を聞いていますと、きょうはちょっと気温が上がって雪が解けるんじゃないかと。そうしますと、余震等もあったりしたら、今後、二次災害等も懸念されるところだと思います。 我々国民民主党は、昨晩、直ちに情報連絡室を立ち上げて、現地の情報というものを把握し……
○古川(元)委員 おはようございます。国民民主党の古川元久です。 まずは、この間、台風十五号や十九号を始め一連の自然災害で犠牲になられた皆様方に心から哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた皆様方に心からのお見舞いを申し上げたいと思います。 私たち国民民主党では、結党以来、災害がいつどこで起きてもおかしくないという状況にありましたので、災害対策本部を常設して、何か災害があればすぐ対応できるようにということで、体制を整えてまいりました。 その災害対策本部長に私がついておりまして、この台風十五号の被害の後も、先週月曜日、長野の方に朝から入りまして、一日ずっと、佐久の方から入って上田、長野、……
○古川(元)委員 おはようございます。 国民民主党の古川元久です。引き続いて質問させていただきたいと思います。 先ほど大臣からの御答弁でもお話がありましたけれども、以前に比べれば日本のバリアフリーの整備はかなり進んだということはそのとおりだと思います。ただ、それは過去と比べての話でありまして、じゃ、未来の日本の社会の姿を考えたときに、今のバリアフリーの整備で本当にハード面での整備が進んだと言えるかどうか、それには私は大きな疑問があります。 大臣、「未来の年表」というベストセラーの本を読まれましたか。これはぜひ読んでいただくといいと思うんですけれども、「未来の年表」というのは、これからの人……
○古川(元)委員 おはようございます。国民民主党の古川元久です。 まずは、私も最初に、コロナでお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、今なおコロナと闘っておられる患者の皆様方の一日も早い御回復をお祈りしたいと思います。そして、こうしたコロナと闘っている皆さん方をサポートしていただいている医療従事者の皆様方に心から敬意と感謝を表しますとともに、こういう状況の中で私たちの暮らしを支えていただいている多くの皆様方に、改めて心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 さて、きょうは最初に、前回もちょっと聞いたんですけれども、災害発生時への備えについて伺いたいと思います。 けさ……
○古川(元)委員 おはようございます。国民民主党の古川元久です。 きょうはドローン法案の審議でありますけれども、ちょっとその法案の中に入る前に、幾つかコロナ関連で質問させていただきたいと思います。 まず、毎回私はここで聞いているんですが、コロナがまだ完全に収束していない段階での災害があったときの避難の仕方とか、現場の対応ですね、もう梅雨の時期にも入っておりますので、本当にいつ豪雨や、あるいは地震も毎日のように起きています、そういう地震などが起きて避難しなきゃいけないという状況になるかわからないという状況でありますが、前回も聞いたときも、頑張りますと言っていたんですけれども、やはり地域、地元……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 きょうは、法案の質問に入る前に、冒頭で少しだけ。 つい先日、来年開催予定の東京オリンピック・パラリンピック、総理は最初、完全な形でというふうにおっしゃっておられましたけれども、簡素な大会にする、そういう形に決められたという報道もありました。 ただ、多分、ここにいる皆さんのところにもあると思うんですけれども、私のところにもいろいろな人から、本当にこれはできるのかと。みんな、やりたい、やらなければいけない、やるんだ、気持ちはわかるし、そうあってほしいけれども、何といっても相手はやはりコロナウイルスなので、やはりこれの今後の状況いかんによっては、ど……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 本日は、限られた時間でありますが、GoToトラベルについて質問させていただきたいと思います。 先ほど来から大臣がお話しされておられますように、この新型コロナウイルスの影響で、観光業は極めて深刻な影響を受けております。そのサポートは、やはり観光立国を目指す我が国としては、これは絶対に必要なことだというふうに思っています。したがいまして、感染収束後にGoToトラベルのような需要喚起策を講じることは私も大賛成です。 ただ、感染が収束していない状況、むしろ再び感染拡大が起きつつあるような現状の中で、その上、制度内容も聞けば聞くほど詰まっていない、そう……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 早速質問に入りたいと思いますが、まず、今し方も議論になっていましたGoToトラベルについてお伺いしたいと思います。 まず、大臣に伺いますが、今、感染拡大が広がっている、第三波ではないかという懸念がされているわけなんですが、今後の感染拡大状況によっては、現時点ではこのままGoToトラベルを続けるということのようなんですけれども、今後の拡大状況によってはこれを見直す、まあ、一番最悪はこれ全部中断とかですけれども、そこまでに至らなくても、地域を除外するとか、やはりそういう見直しはあり得るというふうにお考えですか。
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 時間が限られておりますので、早速お伺いしたいと思います。 まず、提案された交通政策基本法の改正に当たっての基本認識について少し申し述べたいと思います。 二〇一三年の交通政策基本法の成立を契機として、我が国の国土交通行政は、少子高齢化の進展という人口動態の変容を踏まえながら、事業者の自助努力にのみ委ねることなく、さまざまな関係者の連携によって公共交通を維持していく方向にパラダイムシフトをしたものと認識しております。 しかるに、交通政策基本法では、国、地方公共団体の連携、協働による施策の推進が明記されているにもかかわらず、そうした取組は残念なが……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 まず、コロナ禍における住宅政策についてお伺いしたいと思います。 今、株価は上がっていますけれども、コロナ禍で内外とも大変厳しい経済状況にあって、特に外需に頼れない状況の中で、いかに内需を拡大していくか、それが非常に大事な経済政策になってくるんじゃないかと思いますが、その中で、やはり住宅産業というのは内需産業の象徴でもありまして、多様な関連産業とか生産誘発効果が大きい。そういった意味でも、民間の住宅投資を刺激することは、これはこのコロナ禍における景気対策としては極めて有効ではないかというふうに考えております。 そういった意味で、政府、どのような……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 本日は、尾身会長におかれましては、連日コロナ対応で大変御尽力いただいている中、こうしておいでいただきまして、どうもありがとうございます。また、日ごろの御尽力に心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 まず最初に、尾身会長にお伺いしたいと思います。 現在停止しているGoToトラベルはステージ2になったら再開してもいいというお話でありますけれども、誰もがやはりそういう状況に早くなってもらいたい。特に、来年、新成人を迎えて成人式を待っている人とか、あるいは受験を控えている受験生とかその親からしたら、一日も早く感染が落ちついて、安心して成人式に出ら……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 大臣、私は、このコロナ禍のもとでの災害が起きた場合の避難、避難所が密になりやすいわけですから、やはり三密対策をきちんとやること、そしてまた、ホテルとか旅館とか、そういうところを活用する、そういうことをすべきだということを、私、国土交通委員会に所属しているものですから、この春の通常国会の中でもそういうことを言ってきたんですね。 ですから、今回、ことしは、七月豪雨災害とか十月の台風とかありましたけれども、昨年に比べるとまだ災害は、大規模災害は少ない方だったわけなんですが、それでも、ことしの災害で、どれくらい避難所で三密回避の取組ができていたのか、ま……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 法案関連の質疑に入る前に、ちょっと冒頭、GoToトラベルについてお伺いしたいと思います。 まだ現段階では再開する状況には至っていないと思いますが、早期の再開を求める関係者は多いですし、政府も大臣もいずれかの段階での再開を考えておられると思うんです。 ただ、関係者の皆さんから、再開する場合に、例えば、中断前と条件が同じなのか違うのか、あるいはどういう条件の下でどの段階から適用されるのかと。具体的内容が分からないし、急に例えば一週間後から再開すると言われても、やはり準備が必要なので、再開までにはある程度のやはり期間が欲しいという声をよく聞くんです……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 時間が限られておりますので、早速質問に入りたいと思います。 開かずの踏切とか、また事故の多い踏切とか、そういう踏切道の改良、これまで順次進められてきたのだとは思いますけれども、私の実感としてみると、なかなかやはり遅々として進んでいないんじゃないか、そういう感覚なんですね。 私の地元の名古屋市の守山区にも名鉄瀬戸線というのがありまして、ここもよく朝とか夕方とか踏切のところで結構渋滞があって、なかなか、はまると、そこを越えるのに時間がかかるというところがあるんですけれども、相当前から高架化の話が、もう数十年ぐらい前からあっていたんですけれども、な……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。
早速、質問に入りたいと思いますが、まず最初に、大臣に確認的にお伺いしたいと思いますけれども、GoToトラベルについて、現状では、当分の間、再開をするような状況にはないというふうには思われるんですけれども、ただ、ゴールデンウィークとかを非常に期待していらっしゃる方もいると思います。一部地域、感染が広がっていない地域においては、場合によってはゴールデンウィーク前にも再開される、そういう可能性というのはあるんでしょうか。どうなんでしょう。
【次の発言】 私もちょっと難しいんじゃないかなと思うんです。
じゃ、何らかの状況で、状況が改善したところで再開を……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 私は、昨今の気候変動による災害の激甚化、頻発化を踏まえて、これまでの治水についての計画、基準等を見直すことと、あらゆる関係者が協働して流域全体で行う流域治水への転換という観点に立った今回の法改正は、正しい方向性に基づいた必要な改正であって、賛成をいたします。その立場で今日は質問したいと思います。 私の地元、名古屋の北東部で、庄内川とか矢田川という大きな河川が走っているんですけれども、二〇一一年の九月の台風十五号による豪雨の際に、私の地元であります守山区の地域で庄内川が越水して、また内水氾濫なども起きて、相当甚大な浸水被害がありました。 ちょう……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 早速質問に入りたいと思いますが、委員会前に大臣にもちょっと一言申し上げましたけれども、昨日の気候変動サミットで、菅総理は、二〇五〇年のカーボンニュートラル、その前段階、二〇三〇年において一三年度比四六%減と、これまで二六%だったのを二〇%引き上げる、そういう目標を表明をされました。こういう野心的な目標をしたこと自体、私は評価をしたいと思っています。 それで、昨日、ちょっとテレビを見ていましたら、その実現のためにはやはり住宅の省エネみたいなことも何か総理はちらっと言っていらっしゃったかというふうに私は記憶するんですけれども、住宅分野の省エネ推進も……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 最初に、ちょっと東京オリンピック・パラリンピックの関連で少し質問したいと思います。 我々国民民主党の考え方は、この東京オリンピック・パラリンピックに関しましては、医療関係者を含む関係者をメンバーとした第三者機関を速やかに設置して、予定どおり七月に開催できるかどうかを今月中に検証し、困難だと判断した場合には来年以降に再延期を求めていくべきだ、そういう考え方、立場であります。 そういう中で、やはり、もっとも、これは本当に七月に予定どおり開催できるかどうか。コロナ感染が広がっている、特に海外からの変異株の流入、大変懸念されている中であります。実効性……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 法案の質問に入る前に、まず、尖閣諸島周辺海域の状況についてお伺いしたいと思います。 まず、海上保安庁の皆さんには、我が国の領土、領海を守るために昼夜を分かたず御尽力いただいていることに改めて心から敬意と感謝を表したいと思います。 私たち国民民主党は、日本固有の領土である尖閣諸島を守り抜くためあらゆる資源を投入すること、一義的には海上保安庁が尖閣諸島の主権維持の主たる役割を果たすこと、そのためにも今後とも海上保安庁の装備の充実、人員の増強に不断に取り組むことが必要だと考えております。 その上で、尖閣諸島周辺海域において、ずっと中国海警船等が接……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 先日、東日本大震災からちょうど十年を迎えましたが、先月も大きな余震が起きるなど東北地方は地震が続いておりますし、東北だけじゃなくて、この十年間、熊本地震を始め大変大きな地震や、あるいは、最近、全国各地でかなり中規模の地震が頻発しております。また、首都直下地震とか南海トラフ地震など甚大な被害をもたらす大地震の発生も、いつあってもおかしくない状況でありますから、こうやってやっている間に起きてもおかしくないという状況にあると思うんです。 ちょうど十年前の東日本大震災のときは、これは千年に一度の地震だというふうに言われて、よく想定外という言葉が使われま……
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。 今日は、基本的なことを総理に伺いますので、ほかの大臣の皆様方、もう退席していただいて結構でございますので。ありがとうございます。 時間が短いので、早速質問に入りたいと思います。 まず最初に、気候変動問題についてお伺いしたいと思います。 私は、総理が二〇五〇年までにカーボンニュートラルを実現すると宣言したことは、これは大変よかったと大いに評価をしております。 私も、昨年二月、国会で気候非常事態宣言決議を実現しようと超党派の議連を各党の呼びかけ人と一緒に立ち上げまして、昨年十一月に、衆参両院で全党全会派が賛成して気候非常事態宣言決議を採択いた……
○古川(元)委員 立国社、国民民主党の古川元久です。 会長、こうして発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、憲法調査会の時代、中山太郎会長の時代からこの憲法の議論に参加をしてまいりました。特に、この国民投票法を制定するに当たりましては、当時の会長代理であった仙谷先生と、そして枝野さんと私の三人が民主党の担当という形で、その議論の最初から最終的に採決に至るまで、深くかかわってまいりました。今離席されましたけれども、船田先生とかですね。 そうやってみますと、当時の国民投票法の制定に深くかかわった先生方、たしか辻元さんもいらっしゃったのかな、かなりかわってしまっているんですけ……
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