このページでは玉置一弥衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○玉置一弥君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、安全保障委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 まず、国際機関等に派遣される防衛庁の職員の処遇等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、国際機関等に防衛庁の職員を派遣して従事させることができる業務として、国際連合事務局の平和維持活動局において行う国際連合の平和維持活動の方針の策定等及び人道的精神に基づいて行われる地雷除去活動の援助の方針の策定等の業務を追加するものであります。 次に、防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、当分の間、各……
○玉置一弥君 ただいま議題となりました法律案につきまして、安全保障委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 本案は、国連を中心とした国際平和のための努力に対して適切かつ効果的に寄与するため、所要の改正を行おうとするものであります。 その主な内容は、 第一に、武器の使用に係る防衛対象に、自己と共に現場に所在するその職務を行うに伴い自己の管理の下に入った者の生命又は身体を加えること、 第二に、自衛隊法第九十五条を適用除外している規定を削除し、派遣先国で国際平和協力業務に従事する自衛隊の部隊等に所属する自衛官が武器等の防護のための武器の使用ができることとすること、 第三……
○玉置一弥君 ただいま議題となりました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案につきまして、安全保障委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 本案は、防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画で定められた新たな体制への移行の一環として、合理化、効率化、コンパクト化を一層進め、自衛隊の任務の円滑な遂行を図るため、陸上自衛隊の自衛官の定数を四百五十四人削減し、海上自衛隊の自衛官の定数を十四人、航空自衛隊の自衛官の定数を十四人及び統合幕僚会議に所属する自衛官を百三十五人それぞれ増員して、自衛官定数の総計を二百九十一人削減し、二十五万八千二百九十人に改めるとともに、即応予備自衛官……
○玉置委員 大臣、大変御苦労さまでございます。あっち行ったりこっち行ったり大変でございます。 きょうは、交通バリアフリー法案が十一月十五日に施行されましたので、これを中心にしてお話を伺っていきたいと思います。 その前に、後で赤羽先生が御質問されますけれども、JR東日本、西日本を初め一部民鉄の料金表示の誤りという問題ですね。 私たちが考えますには、三年数カ月でございますが、何でこういったものが放置されて、直ちに改正されなかったのか。取るときは一生懸命取るのですけれども、払い過ぎのときはなかなか返してくれないというその姿勢も不思議でございますし、少なくとも鉄道運賃につきましては、法律で規定を……
○玉置委員 事故調査委員会の設置法につきまして、いろいろ参考人の方から御意見を伺い、また関係業界の方からもお話を伺ってまいりまして、ともに皆さん方おっしゃるのは、先ほどからも論議の中に話が出ておりますが、事故調査委員会の中立性と独立性、この確保が大変重要であるということをおっしゃいました。そして調査の中でも、初動調査というものが事故の究明に対してのかなり大きな要素を占める、こういうお話もございました。そういう中からいきますと、私たちが従来の審議の中で指摘をしておりました事項について、いろいろもう一回確認をしながら、最終的には附帯決議なり法案の修正という形でおさめていきたいということでございまし……
○玉置委員 おはようございます。きょうは、農住組合法の日切れということで、明日までに衆議院で採決をしなくてはいけない、こういう課題でございまして、できるだけ簡略にお聞きをしていきたいというふうに思います。 昭和五十五年、住宅事情の著しい変化ということで、特に市街化区域内の農地を住宅地に転換していく、こういう目的でつくられました法律でございまして、それからもう大分たつわけでございます。私がちょうどこの法案の審議を一番最初にしたときには、神奈川県に住んでおりました直後でございましたので、横浜近辺あるいは藤沢近辺、いつもこの辺の地形を思い起こしながらこの審議に参加をしておりました。そして、日本全国……
○玉置委員 参考人の皆さんには、大変御苦労さまでございます。時間は三十分ということで限られておりますので、要点のみをお聞きして、最終的な結論を得たいというふうに思います。 国鉄分割・民営化以降十四年という年数がたったわけでございますが、今までの論議の中で、国鉄民営化のメリットというものが、一応税金を払うまでになったというふうに皆さん理解して、また実績も上がってきたということでございますが、片方では、長期債務の処理の失敗で、新たな十四兆円が上積みをされて、金利分としてまた処理をしていかなければいけなくなったということもあります。そして、何よりもまず、個々のJR各社の経営状態が実際にどういう見通……
○玉置委員 民主党の玉置一弥でございます。 きょうは、参考人の皆さん方、大変お忙しい中、国土交通委員会の審議に御参加いただきまして、ありがとうございます。 私ども長年の念願でありました自賠責保険の再保険廃止、これが政府の方でようやく踏み切られまして、今回の改正案が出てきたわけでございますが、一方では、いつの間にか運用益がごく当たり前になりまして、本来、保険事業や、あるいは国がやらなければいけない被害者救済、あるいは交通事故対策、こういう面で固定的経費が発生する、こういうふうな事態になりました。自賠責の特会の方の会計も、ここ数年は赤字状態ということでございまして、従来自賠責の再保険廃止を叫ん……
○玉置委員 自賠責保険の審議も大詰めに参りまして、ぜひいい結論を導いていただきたいというふうに思います。 私ども、懸案の課題と言いまして、再保険廃止はそれこそ二十年近くいろいろ訴えてきたわけでありますが、ようやく再保険廃止がかなったということで、ある面ではほっとした部分があるんですが、この収支の状況から見ると、二兆円もたまるほど業績のいいときになぜやらなかったのかということと、それから、四年ほど収支決算は赤字で、赤字が目の前にあって、そして今や金融、保険ともに業界が大変大混乱の時期でございまして、こういうときに再保険廃止というふうに踏み込まれるというのは、ちょっと時期が違うのかなという感じが……
○玉置委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、安全保障委員長に就任をいたしました玉置一弥でございます。まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感している次第でございます。 米国におけるテロ事件を初め、混迷する国際社会において、我が国の平和と安全を確保するため、国の安全保障のあり方が改めて問われている時期であります。 ここに、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、本委員会に与えられました使命達成のため、公正かつ円滑なる委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○玉置委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国際機関等に派遣される防衛庁の職員の処遇等に関する法律の一部を改正する法律案及び内閣提出、防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
両案について順次趣旨の説明を聴取いたします。中谷防衛庁長官。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として防衛庁防衛局長首藤新悟君、防衛庁運用局長北原巖男君、防衛庁人事教育局長柳澤協二君、外務省大臣官房長小町恭士君及び外務省総合外交政策局長谷内正太郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたい……
○玉置委員長 これより会議を開きます。
ただいま付託になりました内閣提出、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律の一部を改正する法律案並びに東祥三君外一名提出、国際平和協力法案及び東祥三君外一名提出、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
各案について順次趣旨の説明を聴取いたします。中谷防衛庁長官。
【次の発言】 東祥三君。
【次の発言】 これにて各案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件につきましてお諮りいたします。
各案審査中、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を……
○玉置委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律の一部を改正する法律案並びに東祥三君外一名提出、国際平和協力法案及び東祥三君外一名提出、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として防衛庁運用局長北原巖男君、外務省北米局長藤崎一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順……
○玉置委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律の一部を改正する法律案並びに東祥三君外一名提出、国際平和協力法案及び東祥三君外一名提出、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として防衛施設庁長官伊藤康成君、外務省大臣官房長小町恭士君、外務省北米局長藤崎一郎君、外務省中東アフリカ局長重家俊範君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○玉置委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託になりました請願は三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することとなりましたので、御了承願います。
なお、今会期中、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付しておりますとおり、航空自衛隊による射撃事故に関する意見書外十件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国の安全保障に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが……
○玉置委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事石破茂君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴いまして、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
大野 松茂君 仲村 正治君
及び 山口 ……
○玉置委員長 これより会議を開きます。
国の安全保障に関する件につきまして調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として防衛庁防衛参事官中村薫君、防衛庁防衛局長守屋武昌君、防衛庁運用局長北原巖男君、外務省大臣官房長小町恭士君、外務省総合外交政策局長谷内正太郎君及び海上保安庁長官縄野克彦君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田端正広君。
○玉置委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件につきまして調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府国際平和協力本部事務局次長野津研二君、警察庁警備局長漆間巌君、防衛施設庁長官嶋口武彦君、法務省入国管理局長中尾巧君、外務省大臣官房長北島信一君、外務省大臣官房領事移住部長小野正昭君、外務省北米局長藤崎一郎君、財務省大臣官房審議官藤原啓司君、財務省大臣官房審議官小寺清君、厚生労働省健康局総務課長青柳親房君及び海上保安庁長官縄野克彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○玉置委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長吉村博人君、警察庁警備局長漆間巌君、防衛庁人事教育局長宇田川新一君、防衛施設庁長官嶋口武彦君、外務省総合外交政策局軍備管理・科学審議官宮本雄二君、外務省アジア大洋州局長田中均君、外務省北米局長藤崎一郎君、外務省経済局長佐々江賢一郎君及び海上保安庁長官縄野克彦君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第二局長増田峯明君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
○玉置委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府国際平和協力本部事務局次長野津研二君、警察庁刑事局捜査第二課長金高雅仁君、警察庁警備局長漆間巌君、防衛庁防衛参事官中村薫君、防衛庁長官官房長柳澤協二君、防衛庁運用局長北原巖男君、防衛庁管理局長山中昭栄君、公安調査庁次長栃木庄太郎君、外務省アジア大洋州局長田中均君、外務省中東アフリカ局長安藤裕康君、財務省主計局給与共済課長宮内豊君、海上保安庁長官縄野克彦君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異……
○玉置委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件につきまして調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官村田保史君、警察庁警備局長漆間巌君、防衛施設庁長官嶋口武彦君、総務省自治財政局長林省吾君、法務省刑事局長古田佑紀君、公安調査庁次長栃木庄太郎君、外務省北米局長藤崎一郎君、外務省中東アフリカ局審議官奥田紀宏君及び経済産業省貿易経済協力局長林洋和君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第二局長増田峯明君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○玉置委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として防衛庁防衛参事官中村薫君、防衛庁長官官房長山中昭栄君、防衛庁防衛局長守屋武昌君、防衛庁人事教育局長宇田川新一君、防衛施設庁長官嶋口武彦君、法務省入国管理局長中尾巧君、外務省大臣官房審議官佐藤重和君、外務省大臣官房審議官石川薫君、外務省総合外交政策局長谷内正太郎君、外務省欧州局長齋藤泰雄君、海上保安庁長官縄野克彦君及び環境省環境管理局長西尾哲茂君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
○玉置委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
国の安全保障に関する件について調査のため、来る二十五日木曜日午後一時三十分、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、来る二十五日木曜日午後一時二十分理事会、午後一時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十一分散会
○玉置委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として、有本明弘君、有本嘉代子君、元日本経済新聞記者・ジャーナリスト杉嶋岑君、李昌成君、現代コリア編集長・東京基督教大学教授西岡力君、以上五名の方々に御出席をいただき、御意見を賜ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中にもかかわりませず本委員会に御出席をいただきまして、ありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきますよう心からお願いを申し上げます。 次に、議事の順序につい……
○玉置委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付しておりますとおり、SACO関係特別交付分の継続交付に関する意見書外六件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国の安全保障に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を……
○玉置委員 民主党の玉置一弥と申します。 きょうは、参考人の皆さん方、大変お忙しい中を御参加いただきましてありがとうございます。 私ども、今出ております法律につきまして、これから十年後ぐらいからかなり大きなこの法律の効果が出てくるような気を持っているわけでございますが、日本の住宅事情からいいまして、都市部は高層化というものがますます進んでまいりますし、住居の高品質化といいますか、こういう面からもやはり建てかえの要素、あるいは改築そして再生、こういう方向にかなり向かっていくのではないかというふうに思います。 そういう中で、法律的に、一つは手続の問題がございまして、まずこの改正案が出される前……
○玉置委員 おはようございます。 きょうは、冒頭から大臣に一言、自覚を促すという意味で。 実は、新聞記事でございますが、宅建業界の一つでございますけれども、東京不動産政治連盟というのがございまして、昨年七月の参議院選挙で扇大臣の選挙応援に多数の会員が動員されて、手当を支給していたというお話が新聞紙上に大きく掲載をされました。いろいろな人の意見で、買収行為の可能性が非常に大きいということと、それから大臣の自覚に欠けるのではないかという記事も載っているわけですが、私どもからすると、担当されている範囲について、やはり自粛をしていただくということが非常に大事ではないか。政治家としてもそうですし、当……
○玉置委員 それでは引き続きまして、質問をしていきたいと思います。 本日は、道路問題、道路の特定財源、そして北朝鮮不審船問題、そして交通バリアフリー、この辺を中心に大臣並びに関係の局長さんにお伺いをしていきたい、こういうふうに思います。 道路の予算関係をずっと見ておりますと、毎年毎年ほぼ一定額が計上されるということになっておりまして、地方道路の方も一向に減ってきている様子は余りないということでございます。 いつも思うのは、財源的には、一般財源としての税収が今落ち込んでおりますが、自動車関係諸税そして道路特定財源と言われるところについては年々増加をしている。こういうような状況でございますか……
○玉置委員 おはようございます。 きょうは、この法案の最後の質疑ということになるわけでございますが、きょう一日というよりも一時間弱でございますが、よろしくお願い申し上げます。 この間から、参考人の方のいろいろなお話を聞きました。また、私ども民主党としても、公共事業に関する考え方を提示しながら、その問題点を指摘して、新たな法律を提出した次第でございます。 今までの日本の公共事業のあり方につきまして、この間の参考人の中でもお話がございましたように、国土復興のためには戦後の大変な推進力にはなったわけでありますけれども、いつの間にか公共事業そのものが既得権化して、また、財政的な面から見ると、財政……
○玉置委員 おはようございます。 きょうは二つの法律の質疑でございますが、特に私は、港湾法等の方の前半の部分で質問していきたいというふうに思います。 港湾の問題は、神戸港が震災に遭ってから、日本の港湾に対する荷扱いの位置づけが大分下がってしまいまして、それまでもハブ港湾という形でできるだけ整備をしていこうという方向であったわけですけれども、意に反してどんどんと港湾の荷扱いの量が低下をしているというふうな現状でございます。いろいろな面で海外に流出をする荷扱いの原因となっているんではないかということで、私どもから見ると、せっかくいろいろなチャンスがありながら、行政の対応が非常におくれてしまって……
○玉置委員 おはようございます。民主党の玉置一弥でございます。 きょうは、大変お忙しい中、皆さん方に参考人としておいでをいただきました。お礼を申し上げたいと思います。 私ども、今回の法律改正によって、日本の住宅事情がどういうふうに変化をしていくのか、あるいは、新規に住宅を取得される方について、これからより利便性が確保できるのかどうか、この辺を今いろいろ論議しているところでございます。 まず、そういう観点から、今回の法律改正によって、住宅公庫の性格が、そのものも変わってまいりますけれども、住宅取得そのものについてどの程度、例えば今までは公庫が確かに超長期の安定した資金を供給されたというのも……
○玉置委員 おはようございます。 住宅金融公庫法及び住宅融資保険法の審議が行われておりましたけれども、いろいろな意味で、私たちも附帯決議をつけさせていただくということで賛成をしようかということを一応決定しました。ただ、態度いかんによりますということになりますので、またいろいろ御質問させていただいて、納得できるように頑張っていきたいと思いますが、よろしくお願い申し上げます。 この法律が施行されるに当たりまして、いろいろな方々の御意見を聞きますと、やはり将来にわたって、一般の方が住宅を建てられるときに、本当に資金確保ができるかという問題がついて回っているわけです。 それだけに、住宅金融公庫が……
○玉置委員 おはようございます。 私どもが前々から期待をいたしておりましたいわゆる航空機機内迷惑法、そしてその他の法律という形で、航空法の一部改正案が今回出されました。中身について皆さん方と十分論議をしながら、よりいいものにしたいということでございます。 民主党としても、さきに百五十三国会で、細川律夫君外の方々から民主党案という形でこの迷惑法を出させていただきました。きょうは、細川先生も答弁者ということで来ていただいておりますが、私たちの期待するところと、この内閣から出されております法律がそのとおりなのかどうかということを吟味しながらお聞きしてまいりたいというふうに思います。 最初にお伺……
○玉置委員 おはようございます。 きょうは公益法人に係る改革を推進するための国土交通省関係法律の整備という法案でございまして、大きく言えば行革大綱の一つの流れの中、また小泉内閣の旗頭であります改革というものの実施をということになるわけでございますが、非常にたくさんある公益法人、今二万六千ある、そのうち七千が中央省庁関係、その辺の中でどういうふうな手法で何を目的にして改革をされていくかということをお聞きしたいんですが、大臣はまだお帰りでないわけですから、個々に、前後しながらお話を伺っていきたいというふうに思います。 私ども、今の国の財政状況を考えていきますと、歳出を抑えて歳入をふやすというこ……
○玉置委員 おはようございます。 きょうは、私どもの提案の交通基本法の審議をしていただくということで、皆様方に感謝を申し上げたいというふうに思います。 この問題は、三年前の交通バリアフリー法案の審議の際、移動する権利の根拠といいますか、これをどこに求めるかというお話がその論議の中で出てまいりまして、政府からも、その根拠といいますか、保障すべき通行権といいますか、こういうものをどういう形で担保していくか、再三論議が行われていたわけであります。いろいろな国々の、いわゆる障害者あるいは移動困難者、こういう人たちに対して、どういうことを根拠にしてこの交通バリアフリーなりあるいはその利便性確保という……
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