このページでは中川昭一衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○中川国務大臣 今先生御指摘のように、今、日本全体が経済が非常に厳しい状況にあるわけで、いただいた資料によりましても、特に中小企業というもの、全企業の九九・七%、あるいは雇用数で七〇%を占めておる、ある意味では日本の経済の主体と言ってもいいんだろうと思いますが、大変厳しい状況にあることは、政府としても認識をしているところでございます。したがって、先ほど総理が申されましたように、民間ができるところ、あるいはまた地方ができるところを一生懸命やっていくという中の、中核の一つとしての中小企業の活性化というものがあるわけでございます。 具体的に、先生からは、政府が、要するに貸し手と借り手との間をうまく……
○中川(昭)委員 自民党の中川でございます。 きょうは、お忙しいところ、大変貴重な御意見をお伺いいたしまして、心から厚く御礼を申し上げます。決して本公聴会が儀式ではないということを今実感しておるところでございます。 皆様方は、この地域で大震災という大変な御苦労を経験され、また努力をされて、きょうも駅に着いてからすばらしい町づくりに感服をしておるところでございます。知事さん初め皆様方は、非常事態、そしてまた危機管理、そしてお立場と住民の皆さん、お立場と国の関係というものを、どの地域よりもいろいろな体験をされた御経験をお持ちだと思います。そういう意味で、まず貝原知事さんにお伺いをしたいのであり……
○中川(昭)委員 大沼先生には、貴重なお話を短時間に簡潔にお伺いいたしまして、まことにありがとうございます。 先生の今の説明の仕方は、現在から過去にさかのぼっていくという形でのお話であったというふうに流れとして解釈をさせていただきますが、私も、今いろいろな世の中の出来事、特に九月十一日のあの多発テロ以来、歴史をさかのぼりながらいろいろ考えているところが多いのであります。 今、先生まさしくお話しになったように、ちょっと細かいところはお考えが違うかもしれませんが、今の憲法のあるべき姿と問題点、その憲法というのは、日本国憲法ができる前に国連憲章ができ上がって、書き出しが「連合国」という言葉で始ま……
○中川(昭)委員 国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会における調査の経過及びその概要について御報告申し上げます。 小委員会は、これまで五回の会議を開き、それぞれの会について参考人をお呼びしてまいりました。 まず、二月二十八日の第一回の会議では、名古屋大学の松井芳郎君から、PKO、PKFを中心とした国際協力のあり方について御意見を聞きました。 松井君からは、 我が国は、憲法の理念に基づいた国際協力を積極的に行うべきであり、また、紛争の未然防止、紛争の平和的解決、紛争後の社会経済発展の支援こそ積極的な協力が可能かつ必要な分野である等の意見が述べられました。 また、三月二十八日……
○中川小委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 先般、小委員長に選任されました中川昭一でございます。 小委員の皆様の御協力をいただきまして、公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。 国際社会における日本のあり方に関する件について調査を進めます。 本日、参考人として名古屋大学大学院法学研究科教授松井芳郎君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述……
○中川小委員長 これより会議を開きます。 国際社会における日本のあり方に関する件について調査を進めます。 本日、参考人として日本貿易振興会理事長畠山襄君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたしたいと存じます。 次に、議事の順序について申し上げます。 最初に参考人の方から御意見を四十分以内でお述べいただき、その後、小委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。 なお、発言する際はその都度小……
○中川小委員長 これより会議を開きます。 国際社会における日本のあり方に関する件について調査を進めます。 本日、参考人として杏林大学総合政策学部教授田久保忠衛君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわりませず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたしたいと存じます。 次に、議事の順序につきまして申し上げます。 最初に参考人の方から御意見を四十分以内でお述べいただき、その後、小委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。 なお、発言す……
○中川小委員長 これより会議を開きます。 国際社会における日本のあり方に関する件について調査を進めます。 本日、参考人として東京大学社会科学研究所助教授中村民雄君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわりませず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたしたいと思います。 次に、議事の順序について申し上げます。 最初に参考人の方から御意見を四十分以内でお述べいただき、その後、小委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。 なお、発言する……
○中川(昭)委員 本小委員会は、十一月十四日に会議を開き、参考人として政策研究大学院大学助教授岩間陽子君をお呼びし、ドイツの再軍備、非常事態法制の経緯と背景について御意見を聴取いたしました。 参考人の意見陳述の詳細につきましては会議録を御参照いただくこととし、その概要を申し上げますと、 ドイツにおきましては、 敗戦後、ヨーロッパ統合の枠組みの中で再軍備を行うに当たって、一九五四年には連立与党により、また、一九五六年には与野党協力により基本法の改正がなされたこと、 一九六八年の大連立政権下において、基本法の大幅改正により非常事態立法が整備されたこと、 冷戦下においては、西ドイツ軍はNA……
○中川小委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 先般、先国会に引き続きまして小委員長に選任されました中川昭一でございます。 小委員の皆様の御協力をいただきまして、公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 国際社会における日本のあり方に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として政策研究大学院大学助教授岩間陽子君に御出席をいただいております。 この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚の……
○中川(昭)委員 自由民主党の中川昭一でございます。 御指名をいただきましたので、先ほど会長がお述べになりましたことにつきまして発言をさせていただきます。 日本は、国際社会における民族、宗教、貧困、列強による人為的な国境線画定や経済格差を起因とする地域紛争、テロによる人命、人権の喪失による悲劇に対して、国際社会における真の一員として積極的にかかわり、参加しなければなりません。これまでのように、米国の核の傘のもとで対岸の火事を眺めているわけにはいかなくなっております。 我が国国内で使われている国際貢献という言葉には、国際紛争が日本の国益とは関係ないところで起こっている、それに日本の善意から……
○中川(昭)委員 今の金子委員の御発言でございますけれども、金子議員が所属しておられる、あるいはその前の流れをくむ政党時代からの年来の、もう数十年にわたる御主張でございまして、国民の一部の方々がそういう御意見を持っていることも事実だろうと思います。ただ、今の御発言というのは、ある意味では、国民に対して間違ったメッセージを与えるのではないかというふうに私は言わなければならないと思っております。 つまり、主権在民を否定する国会議員あるいは国民は、国民についてはほとんどという言い方をしますけれども、国会議員では私はいないと思います。そのことと、権力の最高保持者である元首、イコール天皇というふうに短……
○中川(昭)委員 今この瞬間にも非常に重大な、世界的な関心事が進んでいるわけでありますけれども、私は、先ほど、特に冒頭の各党の野党の皆様方の発言を聞いて、非常に今記憶に残るというか、びっくりするような発言が幾つかあったというふうに思います。 例えば、イラクに協力しないから北でアメリカは後ろ向きになるだろうかとか、あるいは対米追従一辺倒であるとか、あるいは、これは春名さんから、イラクにやったことを北にやればどんな恐ろしいことになるのかと。では、国連の手続にのっとって北に何かをやれば恐ろしい事態にならないのかという反論を思わずしたくなってしまうわけでありますけれども。 今日は、北朝鮮とイラクと……
○中川(昭)委員 安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会における調査の経過及び概要について御報告申し上げます。 本小委員会は、三月六日に会議を開き、参考人として、国際政治・軍事アナリスト小川和久君をお呼びし、特に自然災害等への対処を中心として、非常事態と憲法について御意見を聴取いたしました。 参考人の意見陳述の詳細については小委員会の会議録を御参照いただくとし、その概要を申し上げますと、 小川参考人からは、 我が国では、法の制定等が自己目的化する傾向があるが、法制度の完成度を高めるためには法改正を通じた不断の努力が必要であり、憲法についても同様に、憲法違反状態を是正するとともに、憲……
○中川(昭)委員 今の仙谷委員のお話は、熟しているか熟していないかということと、それから、制度として改正のためのシステムが整っているかどうかということに大きく分けられるんじゃないかと思います。そういう中で、制度として不備があるということは、これは共通認識だ、今葉梨幹事の御指摘のとおりだろうというふうに私は思っております。 他方、憲法改正の議論が熟しているか熟していないか、これは極めて政治的あるいはまた国民一般の認識として、この九条に限らず、やはり五十数年間の、憲法の現時点における不備、あるいはまたあるべき憲法というものをまさにこの場で四年以上かけて議論をしてきているわけでございますから、制度……
○中川(昭)委員 本小委員会は、五月八日に会議を開き、参考人として、AMDAグループ代表・特定非営利活動法人AMDA理事長菅波茂君及び財団法人日本国際問題研究所理事長佐藤行雄君をお呼びし、安全保障及び国際協力の分野における国際機関と憲法をテーマとして御意見を聴取いたしました。 会議における参考人の意見陳述の詳細については会議録を御参照していただくこととし、その概要を御説明申し上げますと、 菅波参考人からは、 まず、みずからの判断で危険を承知で平和の実現のために活動するNGOは平和主義者と言える。戦争をせず、金銭援助をし、メッセージを発するという国際協調主義を貫徹するためには、啓典の民との……
○中川(昭)委員 安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会における調査の経過及び概要について御報告申し上げます。 本小委員会は、七月三日に、委員近藤基彦君及び藤井裕久君から、自衛隊の海外派遣をめぐる憲法的諸問題を中心とした第九条に関する基調発言を聴取いたしました。 会議における両委員の基調発言の概要を簡潔に申し上げますと、 近藤委員からは、 国際情勢の変化に対応するためには、憲法改正を視野に入れた防衛体制の整備及び国際貢献の推進を図る必要があるとの認識のもと、第一に、九条一項の侵略戦争放棄の理念は堅持した上で、平和と安全を武力により担保することもあり得るとの立場から、人道上個々の人間……
○中川小委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 先般、小委員長に選任されました中川昭一でございます。 小委員の皆様の御協力をいただきまして、公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。 安全保障及び国際協力等に関する件、特に非常事態と憲法について調査を進めます。 本日は、参考人として、拓殖大学国際開発学部教授森本敏君及び法政大学法学部教授五十嵐敬喜君に御出席をいただいております。 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます……
○中川小委員長 これより会議を開きます。 安全保障及び国際協力等に関する件、特に非常事態と憲法について調査を進めます。 本日は、参考人として国際政治・軍事アナリスト小川和久君に御出席をいただいております。 この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にしたいと存じます。 本日の議事の順序について申し上げます。 まず、小川参考人から非常事態と憲法について、特に自然災害等への対処を中心に御意見を四十分以内でお述べいただき、その後、小委員か……
○中川小委員長 これより会議を開きます。
安全保障及び国際協力等に関する件、特に国際協力について調査を進めます。
本日の議事の進め方について申し上げます。
まず、野田毅君及び首藤信彦君から、国際協力について、特にODAのあり方を中心に、基調となる御意見を順次二十分以内で述べていただきます。
次に、各会派一名ずつ大会派順に十分以内で基調発言者に対する質疑または発言を行い、その後、小委員間の自由討議を行います。
それでは、まず、野田毅君。
【次の発言】 野田君、時間が来ておりますので、簡略にお願いいたします。
【次の発言】 次に、首藤信彦君。
○中川小委員長 これより会議を開きます。 安全保障及び国際協力等に関する件、特に国際機関と憲法について調査を進めます。 本日は、参考人としてAMDAグループ代表・特定非営利活動法人AMDA理事長菅波茂君及び財団法人日本国際問題研究所理事長佐藤行雄君に御出席をいただいております。 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人のそれぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にしたいと存じます。 本日の議事の順序について申し上げます。 まず、菅波参考人、佐藤参考人の順序で、国……
○中川小委員長 これより会議を開きます。 安全保障及び国際協力等に関する件、特に憲法第九条、戦争放棄・戦力不保持・交戦権否認について調査を進めます。 本日の議事の進め方について申し上げます。 まず、近藤基彦君及び藤井裕久君から、憲法第九条、戦争放棄・戦力不保持・交戦権否認について、自衛隊の海外派遣をめぐる憲法的諸問題を含め、基調となる御意見を順次二十分以内で述べていただきます。 次に、各会派一名ずつ大会派順に十分以内で基調発言者に対する質疑または発言を行い、その後、小委員間の自由討議を行います。 それでは、まず、近藤基彦君。
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