このページでは久間章生衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○久間委員 どうもしばらくぶりでございます。 イラクが米軍によって解放されましてから大分時間がたったわけであります。国際社会では、やはり一日も早いイラクの復興あるいはまたイラクの人道支援ということで叫ばれておるわけでございますけれども、我が国でも支援の基金として十五億ドルの支出は決められましたけれども、民間の会社がかつて建設した電力とか、あるいはまた病院とか、そういうものの復興に行こうと思っても、現地の状況がなかなかそれを許さないということで、民間でもそれをやることができない。政府もまた、民間人を、あるいはまた政府職員としてやろうと思っていますけれども、なかなかできないということで今日まで来……
○久間委員 ただいま議題となりました武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律案及び武力攻撃事態等における特定公共施設等の利用に関する法律案に対する修正案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。 修正の第一点は、緊急対処事態に関する事項についてであります。 現在の法律案では、緊急対処事態への対処については、緊急対処保護措置に着目して国民保護法案に位置づけていますが、国民保護措置だけに限定することなく、事態対処法において緊急対処事態への対処に関する規定を設けるべきであるとの意見が出されたところであります。 このような意見を踏まえ、修正案では、緊急対処事態へ……
○久間委員 おはようございます。十七年度の予算に関連して各大臣の皆さん方に御質問したいと思います。また、総理には最後に御意見を伺いたいと思っております。 まず初めに、郵政の民営化についてでございますけれども、大分国民の関心も高まってきたようでございまして、きょうの新聞等でも、賛成、反対、いろいろな意見が拮抗しておるようでございます。ただ、最近、政府がいろいろと説明しておられるのを聞いておりまして、また総理もそういうような言い方をされておるわけですけれども、郵政の民営化、いわゆる郵政公社を民営化することによって官のお金が民に流れるようになるんだ、そういうような話があるわけであります。 しかし……
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