このページでは岡田克也衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○岡田克也君 民主党の代表の岡田克也です。 私は、日本共産党、社会民主党・市民連合、そして民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました小泉内閣に対する不信任決議案について、提案理由の説明をいたします。(拍手) まず、決議案文を朗読します。 本院は、小泉内閣を信任せず。 右決議する。 以上であります。 小泉内閣が発足をして、三年二カ月が過ぎました。当時、今までの自民党出身の総理には見られない、小泉総理のユニークな言動に国民からも期待が寄せられました。しかし、その期待は大きく裏切られました。私自身も多少の期待をした者として、今はみずからの不明を恥じています。 日本国総理……
○岡田克也君 民主党代表の岡田克也です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、総理のサミット報告に関連して、総理の国政、外交に対する基本的な姿勢、考え方を中心に質問をいたします。(拍手) 質問に入る前に、先日発生した新潟、福島、福井、そしてこのたびの四国、中国の豪雨災害について、亡くなられた方々の御冥福を祈るとともに、被害に遭われた多くの皆様にお見舞いを申し上げます。また、現在復旧に当たっておられる方々、全国から支援に駆けつけておられるボランティアなど、関係者の皆様に心から敬意を表します。 私は、福井を訪れ、被災者の皆さんとお会いして、何点か、政治が取り組むべき課題があると痛感しました。……
○岡田克也君 民主党代表の岡田克也です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、昨日の総理の所信表明演説に対して、私自身の見解を明らかにしながら、総理に質問をいたします。(拍手) 質問に入る前に、豪雨や台風による被害に遭われた皆様に対して、心からお見舞いを申し上げます。私は、福井、三重、香川などの被災地を訪れ、関係者の皆さんの切実な声を聞いてまいりました。政府に対して、被災地域の実情に即した、早期復旧のための対策を要望いたします。 さて、昨日の総理の所信表明演説は、各省庁の政策を羅列しただけで、重要な政策課題について具体性に乏しく、総理のやる気が伝わってこない、官僚の作文にすぎないというの……
○岡田克也君 民主党代表の岡田克也です。 民主党・無所属クラブを代表し、先日の施政方針演説に関し、小泉総理大臣に質問をいたします。(拍手) 総理の答弁いかんによっては、再質問、再々質問することがあることをあらかじめ申し上げておきます。 まず、昨年末のスマトラ沖大地震とインド洋津波被害に関し、死亡された皆様に対しお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に対しお見舞いを申し上げます。 今回大きな被害を出したのはいずれも日本と同じアジアの国々であり、最大限の支援が必要です。民主党としても、募金活動を既に開始するとともに、可能な限りの支援活動を行っています。これまでの自衛隊、NGOなどの……
○岡田委員 民主党の岡田克也です。
まず、質問に先立ちまして、総理に一言お聞きをしたいと思います。
さきの総選挙が終わった直後だったと記憶をします。総理は、自衛隊をイラクに派遣することがこれで国民に支持をされた、つまり、選挙の結果、与党が勝ったことが、国民がイラクに自衛隊を出すことを支持したことにつながる、そういうふうにおっしゃったと思いますが、今もそういうお気持ちですか。
【次の発言】 私は、今の総理のお言葉には異論があります。
今の世論調査を見ても、国民のまだ過半数はイラクへの自衛隊派遣に反対をしておりますし、総理は総選挙の最中に、何度か私は総理の街頭演説、後でビデオで見せていただき……
○岡田委員 民主党の岡田克也です。菅代表に引き続いて、総理に質問したいと思います。 まず、この国会の意義でありますが、私は非常に大事な国会だというふうに認識をしております。総選挙が終わりまして、自民党の規約によりますと、小泉総理は解散でもない限り三年間総理としてこれからこの国をリードされる、残念ながらそういうふうになっております。 この国会は、選挙が終わって最初の国会ですから、まさしく三年間総理としてこの国をどのように持っていくのか、リードしていくのか、自分として何をしたいのか、そのことをはっきり国民に述べるいい機会だと思いますが、この予算委員会も衆議院わずか四時間半でありますし、施政方針……
○岡田委員 民主党の岡田克也です。 総理とは今まで何度か、政調会長あるいは幹事長として議論をさせていただいておりますが、民主党の代表としてはきょう初めてであります。ぜひ中身のある議論をしたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 また、この国会、まだ会期が少し残っておりますから、党首討論など毎週議論する機会をつくっていただきたい、そのことをまずお願いを申し上げておきたいと思います。 さて、まず冒頭、この問題を私総理とも何度か議論をしてまいりました、イラクの問題であります。 イラク戦争が始まって、もう十五カ月であります。そして、我々は大義のない戦争には反対ということを申し上……
○岡田委員 民主党の岡田克也です。今から九十分間、総理に対して質疑をしたいと思います。 まず最初に、総理がこの通常国会冒頭に、百五十九国会における小泉内閣総理大臣施政方針演説を行われました。私はかなり期待をして聞いておりましたが、端的に申し上げて、がっかりいたしました。 この施政方針演説は、毎年毎年行われる、そういう性格のものでは私はないと思います。去年の秋に小泉総理が自民党総裁として再選されました。任期は三年であります。そして、総選挙において、我々から見れば大変残念なことですが、今の政権の枠組みが続くことが決まりました。ですから、特段の大きな変化がなければ、小泉総理はあと三年間、日本国総……
○岡田委員 民主党の岡田克也です。 このイラクの問題は、党首討論でもたびたび取り上げ、議論になりました。 最初に総理にお願いしておきたいことは、こういう議論は私と総理の間の勝ち負けの問題ではもちろんございません。聞いている国民に対してきちんと説明をする、説明責任を果たすということであると思いますので、私の質問に対しても、私が聞いている後ろに国民の皆さんがいる、そういう思いの中で丁寧にお答えをいただきたいというふうに思っております。 今の佐藤委員の質問に対しても、佐藤委員は、自衛隊がサマワでどういう活動をしているのか、そのことが国民に届いていないから総理の口から語ってくれ、こういうお話でし……
○岡田委員 民主党の岡田克也です。
まず、本題に入る前に、我が党は、この委員会に総理が出席をして答弁をされるということを求めてまいりました。先般の十一月二十五日のこの委員会においても、私がいろいろ質問したときに総理は、何で今私がここで話す必要があるのか、必要な時期に私は説明するというふうに、いわば開き直った答弁をされたわけであります。
官房長官、なぜ今総理はここに御出席されないんでしょうか。
【次の発言】 あの党首会談も極めて不本意なものでありました。私は、出るか出ないか一瞬考えました。あの党首会談においても、全部公開でやろうという提案もいたしました。しかし、それもかないませんでした。
……
○岡田委員 民主党の岡田克也です。 きょうは、決算委員会、私は、日韓関係あるいは子育て支援、年金などについて総理と意見を交わしたいと思っております。 最初に、いつものことですが申し上げておきたいと思います。官房長官、厚生労働大臣がお座りいただきましたが、私は呼んでおりませんので、答弁は総理に求めたいと思っております。 さて、きょう六月二十二日は日韓国交正常化四十周年、記念すべき日だと思います。四十年を振り返りますと、決して平たんな道ではありませんでした。それは過去の日韓関係、例えば創氏改名、神社強制を初めとする日本の朝鮮半島支配のそういった歴史を考えれば、わだかまりがすぐには解けなかった……
○岡田委員 民主党の岡田克也です。
きょうは、まず経済見通しと定率減税の縮減、わかりやすく言えば所得増税について議論をしたいと思っております。
まず、総理に対してお聞きをしたいと思います。基本的にこの質疑は総理と議論したいと思っておりますが、まず、来年度の経済見通しの中で、消費は確実に増加をする、こういうふうに書かれております。総理はなぜ、来年度消費は確実に増加をする、こういうふうに考えておられるんでしょうか。根拠をお知らせいただきたいと思います。総理にお聞きしております。総理にお聞きしております。
【次の発言】 問題は、確信を持って、消費は着実に増加する、そういうふうに言い切れるかどうか……
○岡田委員 民主党の岡田克也です。
きょうは、総理の外交姿勢、そして郵政改革について議論したいと思っております。
始める前に一言確認しておきますが、きょうは総理しか呼んでおりませんので、外務大臣そして竹中大臣、そこにお座りいただくのは結構ですが、答弁は求めませんので、委員長もよろしくお願いをしたいと思います。
さて、まず、総理に対して、少し重い質問を最初にしたいと思います。
総理は、極東軍事裁判、いわゆる東京裁判、これについてどういった見解をお持ちでしょうか。
【次の発言】 今、総理は、サンフランシスコ講和条約第十一条によって極東軍事裁判所の裁判を受諾していると。それは事実であります。……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。